コントローラーの初期設定(デフォルト)のボタン配置は、このゲームでは推奨されていません。
自分のやりやすい配置を見つけるのがベストですが、悩む様ならこちらを参考にしてください。
基本的に、今作はチャージショット(CS)の重要性が上がっており、少なくとも射撃や格闘ボタンと、ブーストボタンは違う指で押せるような配置が望ましいです。
簡単に言えば、射撃や格闘ボタンを押しっぱなしにしたまま、ブーストダッシュ(BD)や慣性ジャンプなどを行うブーストボタンを不自由なく押せる配置にするのがベストです。
また、このゲームはボタンの同時押し(例:サブ射撃⇒射撃+格闘ボタン同時押し)でもサブ射撃、特殊射撃、特殊格闘、EXバーストなどは出せますので、自分で配置を考える方は考慮してみてください。
ちなみに、ミッションモード限定の操作ですが、「セレクトボタン」で「一番近い敵にロックオン」という操作ができます。
他のボタンに割り振る事も可能なので、ミッションモードで行き詰まっている方は有効利用しましょう。
R1射撃型
他のFPSやTPSゲームでよくある、R1ボタンにメインの射撃を割り当てた配置です。
射撃ボタンを押したままブーストが押しやすく、一番典型的な配置です。
案1
L2 特格 R2 サブ射
L1 格闘(CS用) R1 射撃
△ 格闘
□ 特射 ○ サーチ
× ブースト
L3 通信 R3 EXバースト
利点: 初期設定で慣れてしまったが、変更少なく射撃・格闘チャージ共に、無駄なく使いこなしたい人向け。
格闘が2つあるがL1の格闘はチャージ専用。もしくはコンボ中にロックオンを変更したい時専用。
L3が通信になった事でスティックを上下左右に倒しながら押し込めばカスタム通信も指一本で可能。
カスタム通信を方向キー+ボタンでちゃんとやりたい方は 「L3⇒なし」 「R3⇒通信」 「□+×の同時押し⇒EXバースト」。
欠点: 初期設定で慣れている人は射撃をR1に矯正しなければならない。
案2
L2 特射 R2 特格
L1 通信 R1 射撃
△ 格闘
□ サブ射 ○ サーチ
× ブースト
L3 ‐ R3 EXバースト
利点: 初期設定から射撃とサブ射撃の位置を交換したのみ。
射撃チャージをしながらの行動が容易。
初期設定とほぼ同じで、馴染みやすいと思われます。
欠点: 格闘チャージをしながらの行動は、初期設定のため、非常に困難。格闘チャージが必須の機体なら案1を推奨。
案3
L2 - R2 特射
L1 サーチ R1 射撃
△ 格闘
□ サブ射 ○ 特格
× ブースト
L3 通信 R3 EXバースト
利点: 射撃をチャージしながら様々な行動が出来る。
L1にサーチを持ってくる事で複数の敵に相対しやすく、コンボ中の視点変更も容易。
L2(R2)が空くのでやりにくいボタンをカバーできる汎用性の高さが魅力。
L3が通信になった事でスティックを上下左右に倒しながら押し込めばカスタム通信も指一本で可能。
欠点: ブーストを押しながらサブ射を押しにくい。
格闘をチャージしながらの行動が少し難しい。L2(R2)が空くのでそこに格闘を持ってくるとこの欠点を解消できる。
案4
L2 EXバースト R2 格闘(CS専用)
L1 サーチ R1 射撃(CS兼用)
△ サブ射撃
□ ブースト ○ 特殊格闘
× 格闘
L3 通信 R3 通信
※□ブーストと×格闘は逆でも良い
利点: ブーストボタンを使いながら、射撃と格闘をチャージでき、サーチも出来る配置。
EXバーストは○特殊格闘+R1射撃で出るので問題無ければL2から外しても良い。
特射は□+R1、□+×(R2)で特格を安定してだせるなら○を他にまわせる。
L3R3が通信になった事でスティックを上下左右に倒しながら押し込めばカスタム通信も指一本で可能。
欠点: 通信がスティック押し込みなので誤爆する可能性が高め。
ブーストボタンを押しながらサブ射撃が出来ない。
案5
L2 特格 R2 特射
L1 格闘 R1 射撃
△ 通信
□ サブ射 ○ サーチ
× ブースト
L3 ‐ R3 ‐
利点: 射撃チャージや格闘チャージをしながらでもブーストが使いやすい配置。
EXバーストは□と×同時押しで楽に行え、R3L3にボタンを配さないことで誤爆を防げる。
Rが射撃系・Lが格闘系と分かれていて覚えやすく、左右対称的で見た目に美しいのもポイント。
欠点: 慣れるまでが大変。
ブーストしつつサブ射やサーチを押すのがやや難しい。
案6
L2 サーチ R2 特格
L1 格闘(CS用) R1 射撃
△ 格闘
□ サブ射 ○ 特射
× ブースト
L3 通信 R3 EXバースト
利点: 通常の格闘は△を使用し、格闘チャージを行う場合はL1を使用することで、
ブーストしながらの格闘チャージが可能に。
加えて格闘・特射・特格といった方向キーと同時入力で行うコマンドは、
全て両手を使う形で出来るので誤操作も防ぎやすい。
尚、特格・特射の位置は機体によっては使用する頻度に違いがあるので、
頻繁に使う方を○に配置した方が良い(例:νのバズーカ等)。
欠点: 通信がL3のみとなるので、移動しながらの通信ができない。
合わせて他のボタンに通信を配置した場合に比べてかなり押しにくいので、
誤通信には要注意(それでも他の行動を誤爆するより被害は少ないが)。
案7
L2 特格 R2 サブ射
L1 特射 R1 射撃
△ 格闘
□ EXバースト ○ サーチ
× ブースト
L3 - R3 通信
利点: EXバースト優先配置。格闘中覚醒や、ここぞという時に押しやすい。また同時押しコマンドをなくし、誤爆が少ない。
射撃チャージしながらの格闘もやりやすい。射撃、格闘、ブースト、サーチの基本コマンドはR1射撃型を踏襲。
特射、特格、サブ射はお好みで。
欠点: 格闘チャージがまずできない。その場合L1を格闘にすると解決するが慣れるのに時間がかかるかも。
ゴッド使用目的で作ったため合わない機体が多い。
L1射撃型
ブーストボタンと射撃ボタンを同じ手の指で操作することがしんどい人向け。
基本的にはR1に射撃を置いた方と同じですが、今度はレバーと射撃を一緒に操作することになります。
好みでどうぞ。
案1
L2 特射 R2 特格
L1 射撃 R1 格闘
△ サブ射
□ 通信 ○ サーチ
× ブースト
L3 ‐ R3 EXバースト
利点: 格闘、射撃を左右に分ける事で、個別にチャージ等をしやすい形。
(格闘と射撃は自分が良く使う機体に合わせて、左右逆でもいいかも。)
欠点: ブーストを押しながらサブ射を押しにくい。
案2
L2 通信 R2 -
L1 射撃 R1 格闘
△ サブ射
□ 特射 ○ ブースト
× サーチ
L3 - R3 EXバースト
利点: R1とL1に射撃・格闘を配置することで両チャージが容易になり、親指がフリーになり動きやすい。
ブーストボタンからやや遠い□に特射を配置する理由は特射とブーストボタンの同時押し防止と
特射の武装は連射するものが少ないため。
欠点: 特射とブーストボタンがやや離れているためキャンセルが他のボタンよりワンテンポ遅れる。
特格はR2にしてもいいが特格はR+○、覚醒は△+○で出すのが理想。
R3やL3は他のボタンより離れていてR2やL2は他のボタンより反応が悪いことなどが理由。
案3
L2 EXバースト R2 特射
L1 射撃 R1 サブ射
△ 格闘
□ 特格 ○ サーチ
× ブースト
L3 EXバースト R3 通信
利点: 初期配置を少し改良したボタン配置。初期配置が難しいと感じた人にはおすすめ。
右左で役割を変えているため慣れやすい。
欠点: 武装の関係上ケルディムは異常に使いにくい。また、ブーストと格闘が離れているのでブーストを混ぜた格闘が難しい。
スティックと覚醒が同じなので誤爆しやすい。
初期設定(デフォルト)
L2 特射 R2 特格
L1 通信 R1 サブ射
△ 格闘
□ 射撃 ○ サーチ
× ブースト
L3 ‐ R3 EXバースト
利点: PS3の初期設定(デフォルト)。
欠点: 射撃・格闘のチャージショット(CS)が両方とも使いにくい。
ブーストを押しながら格闘が押しにくい。
初期設定(デフォルト)派生案
案1
L2 特射 R2 特格
L1 格闘(CS用) R1 射撃(CS用)
△ 格闘
□ 射撃 ○ サーチ
× ブースト
L3 通信 R3 EXバースト
利点: 単純に、初期設定に、R1とL1に射撃・格闘チャージ用の射撃と格闘を配置しただけ。
サブ射撃は R1+L1 □+L1 △+R1 □+△ の中からお好みの同時押しで。
L3が通信になった事でステックを上下左右に倒しながら押し込めばカスタム通信も指一本で可能。
欠点: サブ射撃が同時押し必須。だが、R1やL1を利用できるので苦ではないかと。
案2
L2 特射 R2 特格
L1 通信 R1 サブ射
△ 格闘
□ 射撃 ○ サーチ
× ブースト
L3 サーチ R3 EXバースト
利点: 初期設定にL3サーチを追加しただけなので学習コストが低い。特に射撃チャージ中のサーチしにくさを改善している。
欠点: 格闘コンボ中やシールドなど、左スティックを激しく動かすときにサーチ誤爆のリスクがある。
格闘チャージ中はR1で射撃、R2でブースト操作になり、操作系統が別物になる。
案3
L2 EXバースト R2 通信
L1 特格 R1 サブ射
△ 格闘
□ 射撃 ○ サーチ
× ブースト
L3 - R3 -
※EXバーストと通信の位置は逆でもよい。
利点: 基本配置がPSP版NEXTPlusのデフォルト+EXバースト+通信なのでPSP版からの移行がしやすい。
R3・L3を使わないので方向キーオンリーの人にもオススメできる。
射撃チャージ中はRを押せば格闘が出る為、射撃を溜めたまま格闘→BDの流れがやりやすい。
格闘チャージ中はLでブースト、Rで射撃となる。
欠点: 格闘とブーストが隣接していない為、平常時はBDを絡めた格闘コンボは若干指が忙しい。
逃げながら覚醒しようとする時に、焦って×ボタンを離さずにL2を押してしまうとサブが暴発してしまう。
案4
L2 EXバースト R2 格闘
L1 通信 R1 サブ射
△ 格闘
□ 射撃 ○ サーチ
× ブースト
L3 - R3 -
利点: 押し辛いEXバーストをL2に、×□ボタンと相性が悪い格闘をR2にも配置して格CS関連の操作性を改善。
射CS関連の格闘もR2でやりやすく、同時押しボタンが減ったこととL3R3の未使用によりデフォルトより誤爆が減る。
R2に慣れれば△ボタンを封印しても問題無く、□○ボタンが若干相性が悪い程度なのでパッドの持ち方も安定する。
欠点: 必要な状況は少ないが射CS中にブーストボタンを押している状況でのサーチ替えは難しい。
案5
L2 格闘(CS用) R2 特格
L1 サーチ R1 サブ射
△ 通信
□ 射撃 ○ 格闘
× ブースト
L3 - R3 -
利点: L2での格闘CSの射撃は□、□での射撃CSにはR1のサブ射ボタンでの格闘、
特射は□と×の同時押し、バーストはR1と×との同時押し等、同時押しボタンの仕様を利用した構成
サーチ変えを如何なる場面でもできるのも強み
欠点: 通信が少しやり難い
CS時のボタンを覚えるのに少し慣れが必要
案6
L2 特射 R2 特格
L1 サーチ R1 サブ射
△ 格闘
□ 射撃 ○ 通信
× ブースト
L3 ‐ R3 EXバースト
利点: アーケード版で「一番右側に通信ボタンがある」という意識がある人向け。
欠点: 射撃・格闘のチャージショット(CS)が使いにくい。
ブーストを押しながら格闘が押しにくい。
シンプル型
同時押しで技を出すことによって配置するボタンを減らした形になります。
少ない指で操作出来ることが利点ですが、同時押しが難しいかもしれません。
案1
L2 ‐ R2 通信
L1 サーチ R1 ブースト
△ ‐
□ 射撃 ○ ‐
× 格闘
L3 ‐ R3 ‐
利点: 対戦で必要な行動を最低限の配置数でできるようにしたシンプルな配置。
射撃・格闘をホールドしつつ行動できる。
サーチを独立して配置しているため、格闘中などのサーチ変えを容易にできる。
サブ・特射・特格・EXバーストは同時押しで使用する。もちろん未使用ボタンに配置してもいい。
欠点: CS関連の操作に若干の慣れが必要。
案2
L2 通信 R2 -
L1 サーチ R1 格闘
△ -
□ 射撃 ○ 特射
× ブースト
L3 ‐ R3 -
利点: 親指だけによる2ボタン同時押しを回避した配置。
R1に格闘を置いたことにより、親指の射撃チャージと人差し指の格闘チャージといった個別溜め押しが可能。
△とR2が空いており、必要であれば任意に設定しても良い。
欠点: 特射以外は□または×と(EXバーストの場合は○と)R1の同時押しな為、右手が忙しくなる。
□チャージ中のブースト使用(×ボタン押し)が難しい。
マニア型
案1
L2 ‐ R2 ‐
L1 サーチ R1 ‐
△ 通信
□ 射撃 ○ ブースト
× 格闘
L3 ‐ R3 ‐
利点: 一刺し、中指、薬指で操作する。
アケと同じ感覚でいけるしなれると思いのほか楽。
欠点: 腕が疲れるし慣れが必要。
案2
L2 - R2 通信
L1 サーチ R1 射撃
△ -
□ 格闘 ○ -
× ブースト
L3 - R3 -
利点: PSP仕様。NEXTPlusからの移行組向け。誤爆の危険性が少ない。空いているボタンはお好みで入れるとよい。
欠点: 格闘CSを酷使するヘビアは運用し辛い。
案3
L2 EXバースト R2 特射
L1 サーチ R1 サブ射
△ 格闘
□ 射撃 ○ 特格
× ブースト
L3 - R3 通信
利点: 特徴の無さが利点。普通なので分かり易い。デフォルトの使いにくさを改善するとこうなる。
欠点: 射撃・格闘のチャージショット(CS)が使いにくい。デフォルトの域を出ない。
案4
L2 通信 R2 特格
L1 射撃 R1 格闘
△ 特射
□ サブ射 ○ サーチ
× ブースト
L3 - R3 通信
利点: 射撃格闘をLRにおいてチャージを使いやすくした形。覚醒はL3に入れるか□ ×同時押しで 。
欠点: デフォからかなりいじってるため慣れるのが大変。
案5
L2 サーチ R2 特格
L1 格闘 R1 射撃
△ サブ射
□ 格闘 ○ EXバースト
× ブースト
L3 通信 R3 通信
利点: PSP仕様の変形型。チャージのし易さと誤爆の危険を減らすことを優先した配置。特射はR1と×同時押し。
覚醒・覚醒技をワンボタンで出せ、格闘とブーストが押しやすいのでコンボがやりやすい。
ボタンの割り当てから無双シリーズのプレイヤーにもオススメ。
欠点: 慣れるのに時間がかかる。慣れるまでは覚醒が暴発しやすい。中指を使用するのが前提となる。
最終更新:2020年06月23日 21:37