他
カテゴリわけし辛かったものをまとめていきます。
文章の通例
あえて下に従わないのも表現の一つ、という意見もあり。
- 「・・・」は使わない。・「…」「―」は二連で使う
- 一文の最初は一文字下げる
- ?、!等記号の後は一字空ける
- 」の前に。、等は入れない
- 半角英数字は避ける
- 禁則処理をかならず設定
- 「( で始まる段落は一マス空けない(これは出版社によって違う)
- カギカッコの前に ?! が来たときは後ろに一マス空けない
- 半角数字・記号は縦中横にする
- 章の始まりは奇数ページから
- 算用数字(アラビア数字、1234)は使わない。
誤字修正
何度読み返しても必ずどこかに潜んでいるもの。
よっぽどひどいミスでなければ訂正しないという人も。
- 出す前のミス発見方法
- 紙に打ち出し
- メール送信、またはサーバーアップして携帯でチェック
- 他人に読んでもらう
- いつも間違えてしまう文字は、最後に検索機能でチェック
- 横書きを縦書きにする、レイアウトを変えてみる、など見慣れない形にする
- 書きあがったら最低1日は寝かす
- 全部プリントアウトして出来本の通りに重ねる
- ストーリーを追わず、文字面だけを校正
- 時間があればデータを修正したあと、もう一度校正
- 校正アプリ(一太郎に入っているらしい)を使う
- 校正に入る前に、全く違うジャンルの本なり漫画なりを読んで、頭から自分のストーリーを極力消す
- 音読(何度も同じような表現を使ってるのに気付いたり、目だけで追ってるとどうしても見落としがちなところに気付きやすい)
- 出した後の修正方法
- ペーパーで告知(すぐどこかへ行ったり捨てたりするので微妙という意見アリ)
- 修正箇所にシール貼り(安物シールは時間がたつと黄ばむ・糊が劣化するので注意)
- サイトで告知・訂正PDF配布
- 数ページにわたって同じ文字が~てことならシール。 複数誤字が連なるなら紙片でいいんじゃない。
- 訂正がひとつならシール、それ以上なら紙。時間ない時は(イベ前日とか)1カ所でも紙挟む
年齢制限の表記
コピー本発行→後日オフ再録
前提: オフ原稿が間に合わず、イベントではコピーで出すことに。その後オフで再発行。
- コピー本を持ってきてもらったら無償交換(無償だと申告しづらいという意見もあり)
- コピー本に100円割引券挟んでる
- あんまり何回もやられると引く
- イベントやサイトで「後でオフで再発行します」とのアナウンスは必須
ネットで発表→後日オフ再録
前提2: ネットで発表してきた小説を、オフで本にまとめて発行。
- 本で保存したい(読みたい)という人もいるので、一定の需要はあると思われる。
- 特に長編はオフの方が読みやすいと言われる。
- オフにしたらサイトから降ろす人もいれば、そのまま載せておく人もいる。
- 普通の再録と同程度には売れる。
DL販売
- pdfは読みにくいけど、盗用されにくい。 txtやhtmlは読みやすいけど、盗用されやすい。
- pdfは出力して読むための仕様では?
最終更新:2007年10月18日 17:48