空想の街.設定

設定


街の基本設定です
設定を必ずしも暗記しておく必要はありません。
以下に出てくる歴史や通貨、地名はいずれも企画への参加をスムーズにするために作られたものであり、参加者を縛るものではありません

歴史

地盤沈下で以前の住人が街を捨てる
→数十年後、移住者たちが時計塔を核に地区を継ぎ足していく
→数百年後(現在)

現在は地盤沈下の問題は技術力で解決している。このような歴史があるため、民族や文化が多種多様で、旅人にも寛。
時計や細かい技術、工芸品、不思議な技術などが特色

通貨

空想の街での通貨はクルークというコイン。1クルーク=20円に相当します
街の役所(中央区・時計塔広場付近)にある役所で外の貨幣との両替を行っている

街役所

中央区の時計塔広場の近くに街役場がある。イベントや街の運営などを行っている。情報窓口もここの所属
街主という街をまとめる役職が役場のトップ。市長のようなもの。現在の街主は30代始めの中肉中背な温厚なお兄さん。時任ケイ(ときとうけい)。独身

地理

街の中心に大きな時計塔が立っていて、その塔に寄り添うように4つの地区が集まって街になっている。
地区は大きく東西南北に分かれていて、間を橋がかかる程度の幅の水路が走っている

ざっくり分けると北区が洋風、南区が和風の雰囲気。もっとも、一つの地区の中でも、場所や建物によって雰囲気の差は大きい(和風・西洋風・外国風・下町風・中東風・現代風・物語風etc)。

街の東側には海が、西側には森が広がっている。

マルケー

街中には環状線「丸ノ形線(通称マルケー)」が通っている。

駅名は南区から時計回りに
「能登洲→橋本→汁輪→ケントルム→ミゼン→ウィア・アクア→ノルド・アンゴロ→ジェスル→リマニ→第一東→第二東」

※細かな物語作りの為便宜上名前をつけていますが、駅名を把握出来ていなくても、参加には問題ありません

街中には水路が走っており、それぞれに橋がかかっている。水路は主にマルケーの内側と外側の二重円状。

橋名はそれぞれ
マルケー内側(南区から時計回りに)
「きつね橋→トキ橋(ときはし)→アンカーブリッジ→フォリス→橘橋」

マルケー外側
「大南橋→蓮根橋(レンコン・ブリッジ)→ミオウ橋→ペチカ橋→ストラ・ノルド→沖つ橋」

※細かな物語作りのため便宜上名前をつけていますが、橋名を把握出来ていなくても参加には問題ありません

海の北側(ストラ・ノルドからさらに北に上がっていった場所)にやや小さめの港が存在する。
海に突き出た石の桟橋、海岸には100mほどのレーン、レーンの手前側に倉庫と広場がある。獲れた荷の荷揚げや取引はその広場で行われている。

桟橋は漁船が7隻ほど着けられる大きさ。4つの倉庫が並んでいる。この倉庫は港を使う者たちの共用となっている。
レーンは離着陸用のものであり、空魚などを捕える航空艇の空の港となっている。

住人達はこの場所を指す時は「港」、海の港を指す時は「ウミ」、空の港を指す時は「ソラ」と呼んでいる。

地図

時計塔を中心に地区が広がる。
環状線が走り、東側は海、西側は森になっている。
ざっくり分けると北側が洋風、南側が和風になっている

時計塔

うっすら黄色がかった石造り
文字盤の上に椿柄の小さなステンドグラス
画像見られない方:こちらでお試しください



街の公式アカウント(@humptyhumtpy
情報窓口の役職の二人、堂坂みかこ(どうさかみかこ)・佐々木類(ささきるい)類が担当している。朝8半時、夕方17時にその時の街の天気を、また期間中はそのほか街に関する情報をアナウンスする。
主催からの事務連絡や、質問・相談もこのアカウントで行っています。

主催者:原 沙良葉(@harasaraha
    しづく(@siduku_xxx

街企画への質問などがありましたら、公式アカウント(@humptyhumtpy)へ、リプライかDMをお願い致します
最終更新:2020年01月06日 21:54