☆調教

さて、いよいよ競走馬の調教です。

画面左端に並んでいるアイコンの一番上、『厩舎』アイコンをクリックしてください。
クリックすると、厩舎ウィンドウが開きます。

この中から『馬一覧』アイコンをクリックしてください。

クリックすると、馬一覧ウィンドウが開きます。
その中から先ほど入厩した競走馬をクリックしてください。

クリックすると、馬詳細ウィンドウが開きます。
このウィンドウの左上にある『調教』ボタンをクリックしてください。

クリックすると、馬詳細ウィンドウの左上部分が切り替わって調教メニューが表示されます。

調教メニューは全部で6種類あります。
芝のコースを走らせます。
スピードと瞬発力が上昇しやすいメニューです。
『ダート』
ダートのコースを走らせます。
スタミナとパワーが上昇しやすいメニューです。
『ゲート練習』
ゲートからのスタートの練習です。
ここで練習をつめば、スタート時に出遅れることが少なくなるかもしれません。
『ウッドチップ』
厩舎の施設拡張すると、ウッドチップ調教ができるようになります。(事務所-施設拡張)
木を細かく砕いて敷き詰めた路面の上を走らせます。
ダートや芝に比べて疲労がたまりにくく、脚への負担も少ないです。
『ウッドチップ』
厩舎の施設拡張すると、坂路調教ができるようになります。(事務所-施設拡張)
スピードが上昇しやすいメニューです。
ダートや芝に比べて疲労がたまりにくく、脚への負担も少ないです。
『プール』
プールの場合、他のメニューと設定が異なります。
・2周/4周/6周
の3段階から選択してプールの中を走らせます。

全メニュー中で最も疲労がたまりにくく、脚への負担はほとんどありません。
体重のみを絞り込みたい時に使用すると良いでしょう。

『プール』『ゲート練習』以外のメニューに関しては、調教方法をさらに設定する必要があります。
以下はどういった形式で走らせるかの選択です。
『プール』
調教を行う馬だけを走らせます。
『併せ』
調教を行う馬以外にも馬を走らせて競わせます。
『単走』に比べて疲労がたまりやすいですが、勝負根性が鍛えられます。
以下は馬にどれだけの力で走らせるかの選択です。

※『プール』『ゲート練習』は選択しません。

『馬なり』
手綱やムチを使わず、馬の行く気に任せて走らせます。
疲労はそれほどたまらず、脚への負担も少ないです。
『馬G前仕掛』
途中まで『馬なり』で、ゴール前で手綱やムチを使って走らせます。
『馬なり』に比べて多少脚への負担が大きくなっています。
『強め』
手綱を使い、状況によってはムチも使用して走らせます。
『馬なり』に比べて疲労がたまり、脚への負担も大きくなっています。
『強直一杯』
途中まで『強め』で直線に入ったら『一杯』で走らせます。
『強め』に比べて脚への負担が大きくなっています。
『一杯』
手綱とムチを使って全力疾走させます。
最も疲労がたまり、脚への負担も大きいです。
以下は馬にどれだけの力で走らせるかの選択です。

まずは馬体重を落とすことが重要です。

始めは『芝』『ダート』のメニューで『併せ』『一杯』を選択して馬体重を減らしましょう。

徐々に強さの段階を落としてベストの馬体重に近づけましょう。
コメントを参考にして行うと良いでしょう。

馬体重が整ったら、次は調子です。
これも馬体重と同様にコメントを確認しながら行うと良いでしょう。
強さの段階を『馬なり』等にすると、馬の疲労が少ないので良いかもしれません。

調子が整ったらレースへの準備は完了です。


ワンポイントレッスン:【調教の効果】
調教で得られる効果は大まかに以下のようになっています。
◎=大きい ○=普通 △=小さい
コース スピード スタミナ 持続力 根性 瞬発力 パワー 気性 ゲート 疲労
芝-単走 - - - -
芝-併せ - - -
ダ-単走 - - - -
ダ-併せ - - -
ウ-単走 - - -
ウ-併せ - -
坂-単走 - - -
坂-併せ - -
プール - - - - - - -
ゲート - - - - - - -

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調教の効果を確認しよう!!


まずは調教の目的について説明をします。
主に以下の2つがあります。

1.調子を整える
2.能力を伸ばす

1.調子を整える
購入したばかりの競走馬は、体調が万全ではなく、馬体重もベストな状態より重めになっています。
体重が重すぎたり、調子が上がっていないと、レースで全ての能力を発揮できません。そこで、調教を行って馬の体重を整えたり、調子を上げていく必要があります。(画像1)
ただし、過度な調教は疲労が溜まりやすく、故障の原因にもなるので注意が必要です。たまには、『放牧』(画像2)に出したりして休ませてあげましょう。
2.能力を伸ばす
競走馬は調教を行うことで能力を伸ばすことができます。
逆に言うと、どれだけ素質があっても調教を疎かになると、全ての能力をを引き出せず「引退」ということになるかもしれません。
購入直後の競走馬でフリー対戦に参戦し、全く勝てない馬も調教を積み重ねることで、その能力は徐々に開花していくでしょう。

また、愛馬の『成長型』にも配慮しましょう。
競走馬は成長するにしたがって能力の上限が変わっていきます。
その上限まで効果的な調教を行って、素質を引き出してあげるのです。
特に晩成傾向の競走馬の場合、早い時期に活躍できなくても歳を重ねてから能力が伸びることもありますので、長い目で見守ることが大切です。

上限値のピークは成長型ごとに異なっています。
成長タイプ
早熟  2~3歳でピークを迎え、それを過ぎると徐々に競走能力が低下していきます
普通  3~4歳でピークを迎え、それを過ぎると徐々に競走能力が低下していきます
晩成  4~5歳でピークを迎え、それを過ぎると徐々に競走能力が低下していきます

※競走馬の個性により、ピーク時期は前後しますので、あくまで目安としてお考えください。

調教メニュー(種別)は全部で6種類ありますが、ゲーム開始当初は『芝』と『ダート』の2つしかありません。(画像3)
この2つの効果は以下の左表の通りです。
また、『芝』『ダート』の右側にある『単走』『併せ』は以下の右表のようになっています。
調教種別
芝調教 スピードが大幅に上昇し、瞬発力も上げることできます。
疲労は溜まりやすいので注意。
ダート調教 スタミナが大幅に上昇し、パワーも上げることができます。
芝調教よりは疲労は溜まりません。
走らせ方
単走 1頭だけで走らせる、通常調教です。
調子の変動が少ないので、レース直前はこちらを選択したほうが良いでしょう。
併せ 2頭と併せて調教を行います。
単走に比べて疲労が溜まりやすいですが、勝負根性が養われます。
また、調子の変動も大きくなります。
最後に、一番右にある5つの項目の説明です。
これらはどの程度の強さで走らせるかということです。
調教の強さ
馬なり 馬の行く気に任せて走らせます。
馬G前仕掛 途中まで『馬なり』で、ゴール前で手綱やムチを使って走らせます。
強め 手綱を使い、状況によってはムチも使用して走らせます。
強直一 途中まで『強め』で、直線に入ったら『一杯』で走らせます。
一杯 手綱とムチを使って全力疾走させます。

馬なり<馬G前仕掛<強め<強直一<一杯
の順で調教の効果が大きくなりますが、それに比例して疲労も溜まりやすくなっています。

以下の調教メニューは『事務所』の『施設拡張』で追加できます。

施設拡張後の調教メニュー
ゲート練習 ゲート発走の練習です。ゲート能力が上昇します。
スタート時の出遅れ抑制し、レースを有利に運べます。
プール プールを使って水中を走らせ、スタミナ能力が若干上昇します。
全メニューの中で最も疲労が溜まりません。
坂路 坂を走らせます。スピードを中心にバランス良い調教を行えます。
ウッドチップ 木片を敷き詰めた道を走らせます。スタミナを中心にバランスの良い調教が行えます。

調教について更に詳しくご説明させていただきます。
その馬に合った調教を行おう!!
調教を行う際には、「調子」のグラフ(画像1)を参考にすると良いでしょう。
この3本の線はそれぞれ、

=調子
=体重
=疲労

を表しており、詳細は以下のようになります。
・調子
 青いラインが上に行くほど調子が良く、下に行くほど悪くなります。
 レースに出走させる場合、調子の良い時を狙うと良い結果を出しやすいでしょう。
 「併せ~一杯」などの激しい調教を行うと変動が激しく、「単走~馬なり」などの軽い調教だと
 あまり変化しません。
 調子が上向きの時はそれを維持するために軽めの調教、下向きになったら激しい調教をして
 一気に調子を底まで落とす、といった方法が良いかもしれません。

・体重
 中央のラインがその馬のベスト体重です。
 緑のラインがこれに近づくように調教を行いましょう。
 上に行くほど体重が重く、下に行くほど痩せている状態です。
 調教を行ったり、レースに出走すると体重は減少します。
 翌週になるとある程度体重が増えます。

・疲労
 赤いラインが上に行くほど疲労が溜まっています。
 中央のラインに近づくほど疲れています。
 調教を行ったりレースに出走したりすると疲労が溜まります。
 翌週になればある程度回復しますが、疲労が溜まりすぎると故障してしまうこともありますので、無理は禁物です。
 また、たまには「放牧」に出してあげて、完全休養も良いでしょう。

※馬の個性により、調子の変動度合いや疲労、体重の増減は異なります。
 一本調子の調教を行うよりは、その馬に合った調教方法を行うことが、勝利への近道になりますので、愛馬の状態は細かくチェックしていきましょう。

調教を行うときは、厩務員の「コメント」(画像2)を参考にしましょう。
購入して入厩したばかりの馬はベスト体重よりだいぶん太っているので馬体重を減らす必要があります。
激しい調教ほど体重を減らせますが、調子の変動が大きく、疲労も溜まりやすいので、レース前は疲労を抑えるために軽めの調教で体重を減らすと良いでしょう。

「プール」調教は、馬の疲労をあまり溜めないで体重が減らせるので、馬主レベルが上がってある程度資金に余裕があれば「施設拡張」でプールを作っておくと便利です。



「ゲート練習」は馬主レベルが1で追加できるので早めに追加することをオススメします。(画像3)
回数をこなすほどレーススタート時の出遅れを防げるので、調教メニューに悩んだらとりあえずこれを選ぶのも良いかもしれません。

体重の次は調子を整えましょう。
調子が上向きの時は軽めの調教でコンディションを維持し、下向きの時は激しい調教で一旦調子を底まで落としてからまた上げましょう。

なお、調教を行う際に注意したい点があります。
それはバランスの良い調教を行うということです。
芝だけ、ダートだけ、といった偏った調教よりも、様々な調教メニューをこなした方が優秀な競走馬を育てられます。

また、特別カイバカードを使う(画像4)と疲労を回復したり、体重を増やしたりできます。
効果はそれほど大きくありませんが、毎日積み重ねることで多少有利に調教を行えるでしょう。

出張などで長時間ログインできない時は「お任せ調教」(画像5)を使うと便利です。



ワンポイントレッスン:【調教の効果】
調教で得られる効果は大まかに以下のようになっています。

◎=大きい ○=普通 △=小さい
コース スピード スタミナ 持続力 根性 瞬発力 パワー 気性 ゲート 疲労
芝-単走 - - - -
芝-併せ - - -
ダ-単走 - - - -
ダ-併せ - - -
ウ-単走 - - -
ウ-併せ - -
坂-単走 - - -
坂-併せ - -
プール - - - - - - -
ゲート - - - - - - -
※同じマークでも調教の強さにより効果に差があります。

以下公式から抜粋しました

効果的な調教方法をまとめてくださる方募集してます

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最終更新:2005年07月20日 02:31
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