A:「電卓に12345679(8だけ抜かす)と入れてください。」
B:「はい。」
A:「1~9のなかで好きな数を掛けてください。」
B:「86419753になりました。」
A:「最後に9を掛けてください」
B:「あっ、777777777になった!」
(1)生まれた年に4を足す。(西暦でも年号でもいい。)
(2)それに20をかける。
(3)それに20を足す。
(4)さらに5をかける。
(5)さらに50を足す。
(6)ここで、その答えに生まれた月を足す。
(7)それに4をかける。
(8)さらに、40を足す。
(9)さらに、25倍する。
(10)ここで、さらに生まれた日を足す。
(11)その答えに416を足す。
(12)最後に56416を引く。
http://marine.sci.hyogo-u.ac.jp/~hammer/weblog/2006/12/142857.html#more
100万円が一年で1.1倍になるとします。
一年たっても1万しか増えないと思うと大したことでは
ないように思われます。
30歳のときから100万円を毎年10パーセントで運用したら?
と考えて見ましょう。
10年後 2.59倍でおよそ259万円
20年後 6.72倍でおよそ672万円
30年後 17.44倍でおよそ1744万円
40年後 45.25倍でおよそ4525万円
50年後 117.3倍でおよそ1億1739万円
となり30歳のときの100万円は80歳になるころには1億を越えます。
これがもし年率20%で運用できると、
10年後 6.191倍でおよそ620万円
20年後 38.33倍でおよそ3800万円
30年後 237.37倍でおよそ2億3737万円
40年後 1469.77倍でおよそ14億6977万円
50年後 9100.438倍でおよそ91億44万円
となります。
30歳のころの100万は退職するころの60歳では2億を越えています。
実際には、毎年数万ずつでも上乗せしていくので
もっと大きな額になりますね。
1.1倍、1.2倍と聞くと大したことではないようですが、
時がたてば馬鹿にはできないことだと思わされます。
実際に、株で莫大な資産を築くいた方の多くは、
短期で数倍になったり数分の一倍になるような短期投資をせず、
このような長期投資をしているそうです。
人の努力の積み重ねも似たところがあるかもしれないという
話を聞きました。
人の成長が等比数列的になっているかという
厳密な理論は抜きにして、
もし毎月今の1.1倍ずつでも成長していけたとしたら、
10年もすれば、1.1の120乗倍、計算すると92709倍
成長していることになります。
何もしないのとは偉い差ですね。
日々の生活を大切にしなければと思います。