盛装悪魔ニルーニャ - 創刻のアテリアル wiki

盛装悪魔ニルーニャ

◆ステータス

種族		コスト	支配力
悪魔/魔神		6	2
レア	スロット	HP	攻撃力
EU	0	12	8

◆成長

LV2	LV3	LV4	LV5	LV6	LV7	LV8	LV9
スロット1	-	-	-	-	-	-	-

◆カード能力

リクリュージョン
攻撃：【対象がコスト4以下の敵配下】そのカードを退却させる
オペラシオーネ
全エリア：敵のコストを-2する

◆考察

番外編ストーリー「アテリアルフォースブレイド」で登場するカード。入手にはVer2.0必須。
コストの割には非常にステータスが低くスロットも少ないが、能力を見ると椎名 沙夜音(R-1)の上位互換。まず敵配下のコストを-2したうえで、4以下かどうかの判定を行うので、耐えられるのはコスト7のカードのみ。敵が使ってくる配下はコスト7どころかコスト6すらいない。《不屈の精神》持ちや《絢爛の風》が絡んだ時などの一部の例外を除けば、実質的に配下に対しての即死攻撃である。
これだけ見れば強そうなのだが、重大な問題が二つある。
第一に、敵のカードがコスト5以下であるという事実からすれば、沙夜音を使っても結果は同じという点。コストに大きな差があるのに加え、素のステータスも桁違いなので、敵配下の掃除に一段落ついてリーダーを狙い始めたときに、圧倒的な火力差が生まれてしまう。
第二に、そもそもこんな能力がコスト6のカードに必要なのかという点。敵が使うカードの素のHPは、一部の極端な例外を除けば最大でも権天使サウノエルなどの16。装備なしでもこれを超える攻撃力を持つコスト6はいくつもあるし、装備による補正も含めれば更に数が増える。敵配下を攻撃したとして、ダメージで倒そうが能力の効果で倒そうが、敵配下の退場という目的が達成されることに変わりはない。であるなら、敵配下を倒すため（だけ）の能力に能力枠を塞がれたこちらと、優秀な能力を二つ所持した通常のコスト6カードのどちらを優先すべきかは一目瞭然である。そしてもちろん、沙夜音と同じく対リーダーの火力の差の問題もある。
ここまでは散々な評価だが、それでも《オペラシオーネ》はこのカード固有の能力なので、やろうと思えばなにか出来そうではある。大量の《ヘビーブレイク》持ちと一緒に投入すれば、強力な敵配下をコスト2～3の味方が次々と斬り捨てるという面白い光景が見られるかもしれない。また、コストの重さという問題を解決できるなら、沙夜音ロックの類とも親和性がある。

• もちろん、《霊族耐性》持ちや人間ルートラストの融合体などは、コスト6でも一撃のダメージで倒すのは難しい。が、そういう相手を仮想敵にするにしても、コスト6のこのカードを対策として使うくらいなら、もっと手軽な手段があるというもの。
• せっかくの魔神なのに、魔神の腕輪を装備するにはスロットが足りない。仮に装備できたとしても、攻撃の拡散部分に《リクリュージョン》の効果が載らない以上、この低攻撃力ではあまり嬉しくない。
• 普通に撃破獲得で手に入れようとすると非常に苦労する。出現率も撃破獲得で得られる確率も低い上、倒すこと自体にもそれなりの手間がかかる。錬成で手に入れるのならば大したことないので、特にこだわりがないのなら一回遭遇したらさっさとクリアし、本編の周回で錬成したほうがいい。

◆入手方法

• 撃破獲得
• 錬成
  • 複製粒子×1、黒のローブ×1、青色燐石×3

◆バトルボイス

登場	(未編集)
攻撃	(未編集)
敵を撃破	(未編集)
能力発動	(未編集)
退却	(未編集)

関連リンク