イスナーン - マギwiki

• CV.三木眞一郎

アル・サーメンの魔導士の一人。年齢不明、184㎝。
ターバンや仮面、口元を覆う布で顔を隠し、仮面のような装飾を施した鎌状の杖を持つ。

ザガンを手に入れるために迷宮でアラジンたちと対峙し、また「我らが父」に捧げるとして、アラジンのソロモンの知恵とアリババの命を狙う。
雷魔法を操り、ドゥニヤたちの磁力を強化するなどしてサポートした。
トランの村へと上陸する際にはレーム帝国の商人と身分を偽っていた。
ビョルン曰く、ドゥニヤびいき。

かつてアルマ・トランでは、ソロモン率いる抵抗軍の一員であった。

技能

• 雷電（ラムズ）

ネタバレ

ザガン内でアリババによって倒されたと思われたが、遺体から這いずり出た蛇を介して白龍の体内に潜り込んでいた。
後日魔力を吸収し、白龍の左腕を食い破り復活する。

アリババとシンドバッドに「我らが父の意志」と呼ばれる死の呪縛をかけて逃走。
しかし、追走したシンドバッドによって本体を消され、同時に組織内にいたらしき同じ姿の物も消失した。
残るアリババの中にあった呪いの核もアラジンの力によって消滅。
ソロモンの知恵によって、ソロモンの元へと還っていった。

マグノシュタットの反乱より以前からモガメットと手を組んでおり、迷宮やジンの金属器、魔法道具の知識を授け、黒ルフや黒ジン、闇の金属器を共同開発する。
しかし「非魔導士に王の力を与えてはいけない」というモガメットの意向に反し、闇の金属器を非魔導士である自身の部下たちに与えたことで、数年前に決別している。

アニメでは原作の武器商人にあたる人物を兼ねており、第12夜から登場している。
さらには覆面のみの姿ではあるが、かつてジャミルに教育を施した人物も、正体はイスナーンであったことが語られている。