練白龍

れん はくりゅう
年齢 身長 趣味 特技 弱点 出身地 CV
16歳→17歳 165cm→169㎝ 料理 槍術 冗談 煌帝国 小野賢章
煌帝国第四皇子。ただし前皇帝の三男(第四子)であり、現皇帝は叔父にあたる。
白瑛の実弟。

顔面の左半分を覆うほどの大きな火傷跡と、母や兄姉と共通の口元の黒子が特徴。
二人の兄(白雄白蓮)の死後、その損失を補おうと兄の人となりや立ち居振る舞いを意図的に模倣している。

母親代わりの姉によって身の回りのことはなんでもできるようにと育てられた。
白瑛をたった一人の姉弟として大切に思っている。
勇猛な初代皇帝の面影が色濃く、ジュダルには早くから器を見込まれていた。

好みのタイプは姉上のような凛々しい女性。
幼少期の軟弱伝説を青舜に握られている。

幼い頃に二人の兄とともに大火に巻き込まれ、左半身の大火傷はその時に負ったもの。
当時は二ヵ月間、意識不明のまま生死の境をさまよっていた。

練白雄練白蓮の死後、帝位継承権は本来紅徳よりも白龍の方が上であったが、幼さと上記の怪我を理由に練紅徳へと移譲されてしまった。
紅徳が前帝を疎んでいたという理由から、以降は姉ともども城の片隅で監視を受けながら過ごす。
また「皇子」という肩書は保たれていたものの、実際に国政に関わり得る官位や軍位、領地等は何一つ与えられず、紅徳の実子である皇子たちと比べると、その権限は冷遇されていた。

以下に物語の重要なネタバレを含みます。

+ ネタバレ
煌帝国より留学生としてシンドリア王国を訪れ、アラジンたちと共に第61迷宮ザガンへと挑む。
自らの武器を体内ので覆い、武器を強化するなど魔力操作能力に長けている。
魔力の量も多く、その才と気質とをザガンに見込まれジンの主として選ばれた。

非常にまじめで責任感が強いが、アリババには「まじめすぎて面倒くさい」とたびたび評される。
が、心が折れるとよく泣く。*1

モルジアナと故郷の話をしたことがきっかけで、モルジアナに心惹かれるようになる

ザガン攻略後、イスナーンの術によって左腕を失い、117夜以降左腕は木製の義手となっている。
植物を操るザガンの能力によって、生身であったころと大差なく動かせている様子。

131夜にて、海賊大聖母の術によって、大聖母を己の母と誤認して殺害した。
実の母である練玉艶を叔父に寝返り煌帝国を乗っ取った「アル・サーメンの魔女」と呼び、殺すことを己の使命と架している。

マグノシュタットにおける依り代戦では練紅炎の呼び掛けには答えず、アリババたちの前に姿を現すことはなかった。
しかしジュダルとともに戦場での一部始終を上空で見ており、アリババたちに別れの言葉を投げかけている。

その後ジュダルとともに第68迷宮ベリアルへと挑み、自身の底に渦巻く世界への「怒り」を捨てきれずに堕転した。
このことを理由にベリアルには金属器を与えることを拒絶されたが、ジュダルによって力ずくで金属器を手に入れ、複数迷宮攻略者となった。
迷宮攻略数としては、シンドバッド練紅炎に続く世界第三位。
240夜にて、練玉艶を謀殺したとされている。

技能


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最終更新:2014年11月04日 22:45

*1 作者曰く「豆腐メンタル」