ティトス・アレキウス

  • CV.松岡禎丞
レーム帝国出身の留学生。第12期編入。158㎝。
首席確実と言われていたアラジンを抑え、第1学年首席修了者となった天才魔導士
魔法の複合技術に秀でており、モガメットには「100年も200年も経験を積んだ魔導士のよう」と評された。

自身を特別と考え、力量に絶対の自信とプライドを持っており、最初はアラジン以外の学生たちを「全く見込みがない」と見下していた。
一方、世間には非常に疎く、街で見かけた何の変哲もない猫や赤ん坊に感動してはしゃぐ幼い面もある。

声が高く尻が大きいせいで、アラジンに女性と間違われた。


技能

+ ネタバレ
正体はシェヘラザード配下の魔導士
密命を受け、近年レーム帝国の東端でおこる異変の正体を探るため、マグノシュタットへ潜入した。
両腕に付けた魔法道具でシェヘラザードと通信をしている。

実はシェヘラザードが自身の肉と骨の欠片に14年間魔法をかけ続けて作り出された生命体。
「外」では魔法をかけた10分の1しか生きられず、残りわずかの寿命となっている。
シェヘラザードとはルフを共有しており、ほんの少しの時間なら、シェヘラザードを主体とした意識の同調をすることができる。

「大きくなって恩返しができるようになるまで待ってて欲しい」というマルガの願いを叶えるため、一時はシェヘラザードに背きマグノシュタット上級魔導士となって、レーム帝国との戦線に立つものの、アリババの乱入によって休戦し、シェヘラザードが設けた話し合いの場にアラジンアリババと共に招かれた。
その際シェヘラザードと和解するものの、シェヘラザード本人の寿命を知り、残り少ない時間で自分のすべき事に悩み家に閉じこもってしまう。
しかし、マルガの言葉で迷いを断ち切り、愛する者全てを救う為、モガメットを魔力炉から分離させ、全ての魔力を使い果たして力尽きる。

力を使いはたしルフとなった後もモガメットルフに寄り添い、依り代の中でモガメットが完全に堕転するのを引き止めていた。

依り代の崩壊後、シェヘラザードとともにルフとなって一度は聖宮へと戻るが、ウーゴの導きによりシェヘラザード分身体へと転生。
シェヘラザードが生きた200年分の知識と記憶を引き継ぎ、レーム帝国の新たなマギとなった。

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最終更新:2013年10月05日 15:34