ここでは、DTMに必要なPCの能力や周辺機器についてまとめています。
ノートPCでも現在は過去のデスクトップ並の能力を備えています。
余程のローエンドでなければ問題なくDTMは可能です。
ただし、メモリだけは最低でも (1GB程度) 積んでおきましょう。
基本的にはメーカー製品を購入するのではなく、BTOでの購入を推奨します。 中にはDTM用のPCなるものもあるので、面倒ならこれを買うのも手。
現在DTM界は徐々に 64bit 環境へシフトしつつあるが、今でも安定して使えるOS 対応ソフト、音源、プラグインが非常に多く充実している。フリーウェアだけでも十分DTMを堪能出来るのは 32bit Windows の特権とも言える。尚、マルチプロセッサ環境で利用する場合は、少々値が張るが Professional Edition を導入したい所である。
4GB の壁を越えてメモリを扱える分、大容量サンプルを使用するスタイルの人にはベストなOS ただし、現状 32bit に比べると安定はしていない上、PCの知識が無い場合は扱いに苦労することになる。
今、このOSを選択するメリットは皆無に等しい。
素直に Windows 7 を導入した方が良い。
今、このOSを選択するメリットは皆無に等しい。
素直に Windows 7 を導入した方が良い。
Windows 7 では x64 版でも x86 と同じ環境を用意出来るため、余程の意図がない限り、わざわざ x86 を導入するメリットはない。
現在主流になりつつあるOS
ハードウェア、ソフトウェア共にWindows 7への対応化も進み、同時に x64 環境にも対応出来るようになって来たので、現在非常に恩恵を受けられるOS なお、x86 のみしか対応していないソフトウェアや音源などもブリッジ接続や互換モードで問題なく使用することが出来るので、システム移行の際のリスクは少ない。ただし、ハードウェアに関しては対応ドライバが公開されているか、よく確認する必要がある。自分の愛器がゴミ同然とならないようにして下さい。
フリーソフトやフリー音源が殆ど存在しない。また、SonarやFL Studioといった代表格のDAWが利用出来ないので、これらのDAWを利用したい場合はWindowsにするしかない。
しかし、初期状態で Garage Band を搭載しているので、すぐにDTMを始める事が出来る。特に最新版のGarage BandはAUプラグインも利用出来る様になり、入門者から中級者まで満足出来る内容となっている。気に入ったらApp StoreでLogic(有料)に移行できるので楽ちん。
Mac に搭載されているCore AudioはWindowsのドライバと比べると非常に優秀である。レイテンシーの問題も発生しないので、気楽にDTMを楽しめる。
基本的に音源やエフェクトなどは製品を購入しなければならない為、金銭に余裕のある人向けのOSと言える。Windowsと比べると、とにかくお金が掛かります。
チャレンジャー用
このモデルを導入するならメモリをトリプルチャンネルで搭載可能な上位モデルを導入したい。
殆どの音源やプラグインは問題なく動かせるが、DAW側のマルチプロセッサの対応状況はよく確認した方が良い。また、HT機能が有効に利用出来るかどうかもよくチェックした方が良いだろう。
基本的にはDTMをストレスなく楽しめる
リアルタイムにエフェクトを大量に刺す人は要注意
一昔前のCPUの為、出来れば買い換えたいCPU
マルチプロセッサに対応したDAWでないと効果を発揮出来ない。
サンプル系のソフトウェア音源を使用するには少し不安あり
AMD系のCPUは一部のソフト(音源等)や機材と相性が悪いことがあります。 上記の理由から安定性を求めるならIntel系を推奨
基本的には 512MB 以上で問題ないが、程度によって基準は変わる。 よって、以下に用途別推奨搭載容量を掲載した。 フリーのソフトシンセ中心: 1GB (Synth1、Super Wave P8、4Front Piano 等) ボーカルシンセやPCMシンセ等: 2GB (Sample Tank、Real Guitar、Real Strat、Nexus、初音ミク等) サンプル系のソフトウェア音源中心: 3~4GB (HALion Library、Kontakt Factory Library、Battery、Miroslav、VI ONE、AD、EZDrummer 等) 大容量サンプル系のリアル志向音源中心: 8~12GB (Ivory、Superior 2.0、BFD2、Galaxy、LASS、Chris Hein シリーズ 等) オーケストラ音源等の重い音源中心: 12~24GB (ELECTRI6CITY、QLSO、QLSC、VSL、Trilian、Omnisphere 等) ※ただし、Windows 32bit では 4GB の壁があるので注意
基本的に重要なものではないので 64MB 以上あれば問題ない
基本的に 7200rpm 以上のものであれば問題ありません。 容量については 80GB 以上あれば十分でしょう。
大容量サンプルを使う場合は 7200rpm 以上のものを用意して、ここへまとめてライブラリを導入するのがベスト。※システムとライブラリのHDDは物理的に分けた方が良い為
大容量サンプル系音源の読み込み速度を上げたい場合はここへライブラリを導入すると良い。ただし、ライブラリのフォーマットによっては恩恵を受けられない場合もあるので注意しましょう。Native Instruments の Kontakt フォーマットのライブラリは非常に恩恵を受けられるようです。
効率が悪くなるので、止めて置いた方が無難です。
バックアップとして利用する程度に留めて起きましょう。
とりあえず、そこそこの性能のオーディオI/Fが欲しい場合に最適な逸品。機材もたくさん繋げるので、末長く利用出来る。
生録りを中心に行うのであれば、少々無理をしてでもUA-101を購入した方が良い。能力は決して悪くないが、機材の買い替えのしにくい中途半端な代物なので注意。
ちょっと違うが、UA-25のファイヤーワイヤー版のような感じ。音質に関してはこちらの方が上である。
リーズナブルな価格でオーディオI/Fに触れる事が出来るため、オーディオI/F入門には最適な機材かもしれない。他の製品と比べるとマイク録音時のノイズが少し多い。
低価格と手軽さならNo.1 ノートPCとの連携に向いているが、生録り中心の人には適さない。PCとの接続はUSBでMIDI系統は装備していない。
Pro Tools を使用してみたい人向け。Pro Tools に興味の無い人がわざわざ購入するほどの価値はない。因みに Pro Tools は基本的に打ち込み中心の人には不向きなシステムなので注意。
低価格ながらなかなかの機能を持ち合わせているので、持ち歩かないのならUA-1Gよりこちらを購入した方が良い。
ファイヤーワイヤー方式のオーディオI/F
ミキサータイプなので、細かくイコライジングしたい場合には便利な機材
DSPエフェクトを搭載し、入出力端子も12ある心強いオーディオI/F。拡張機能も抜群で、自分好みにカスタマイズ出来る点も素晴らしい。
これを購入するくらいならUA-1Gの方が良い。DSPエフェクトも省かれており、今一つ物足りない。
高音質、低レーテンシー、ドライバーの抜群の安定性に加えてTotalMixというデジタルリアルタイムミキサー、DIGIcheckというDSP回路でのサウンドアナライザーがRMEのインターフェースで共通して使える。
TotalMixはIN.OUTのルーティングを無制限にでき、モニターセレクションなども可能。DIGICHECKは出力音声を無制限でリアルタイムアナライズできる。
この二つだけでも下手したら実売価格に届いてしまう可能性があるほどに使い勝手がいいので、予算に余裕があるならこれを選んで失敗はない。
手持ちの音源や電子機器をUSBで接続したい場合に重宝します。MIDIインターフェイスと言うよりも、MIDI端子をUSB端子に変換するケーブルのような代物。
VLSC回路搭載のため、デジタル音の質向上が期待出来る。
コストパフォーマンスモデル。優れている点を上げるならば、中古市場でペア実売2万前後という価格と、高域の解像度だろう。
低音に難があるが、価格に対しての機能は魅力的で初めてのモニタースピーカーとしては非常に優秀。
だがかかる手間や信頼性を考えると価格以外の魅力は薄いので、予算に余裕があるならばあえて選ぶ理由はない。
つまりコストパフォーマンスモデル。
レコーディング用。打ち込みだけなら不要 音楽観賞には向いていない amazon(MDR-CD900ST)
CD900STの姉妹品のような位置づけ。CD900STと比べると中音域がやや引っ込む感じだが、レンジは広い。CD900より密閉性が高い。録音モニター、粗探し向け amazon(MDR-7506)
32鍵キーボード
25鍵キーボード
定番のダイナミックマイク 汎用性があり、扱い易い。
楽器の収音に向いているダイナミックマイク
ボーカルの録音に最適なコンデンサマイク 扱う際は細心の注意を払いたい。