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ノルドロ遺跡

2014/07/31のアップデートにより実装された、ガルド高山地帯の奥にある遺跡。
ガルド高山地帯の入口があるクタンス村までかなり遠い上に、遺跡までに複数のエリアを抜ける必要があるため、行くのが少々面倒。
入るためのゲートはNW側の洞窟の中にある。地表にあるものではないので注意(こちらは出口)。

内部は視界が悪い上、B2F以降は遺跡までの道中にもあった竜巻が多数存在している。
また、B3F以降は機体が強制的に流される強風が発生しているため、操作難度が非常に高い。
敵数はそこまで多くないが、マップの性質も相俟って厄介なものばかりな上、パーツドロップはおろかC$ドロップすら無いものが多い。

ボスは武器の特性が大きく関わっており、攻略には高威力の格闘武器が必要不可欠となる。
火炎属性以外の強力な格闘武器を装備しておこう。
攻略人数によって難易度が大きく変わるため、なるべく複数人で挑むことを推奨する。ソロでは非常に辛い。

クリア報酬の素材で強力な武器を作ることが出来るものの、新パーツは無く、得られるEXPやC$も難易度に対して異常に低い。
敵ドロップが無いに等しいことも相俟って、全体的に美味しくないダンジョンと言える。
ただし、ボスがヘブンズゲートに深く関わっているため、シナリオを進める上で一度はクリアしないといけない場所でもある。
なお、作成可能な武器ではカノープステイルが攻撃にも移動にも使えるため優秀。

入場条件

まずはクタンス村とヘブンズゲートに行けるようになっておくことが前提条件となる。

入るために必要な条件は
  • レム・ゲート中枢及びミッション「最前線の出撃」をクリアした後、HG深層エリアでシャインバトラーに話しかける。
  • カクタス村のカクピタスリーダーと話をした後、キシトン大渓谷C裏ルートをクリア(クリア済なら再びクリアする必要は無い)。

キシトンC裏ルートクリア後にカクピタスリーダーと再度話をすると、クタンス村からガルド高山地帯に行けるようになる。

全8階層

階層 石数 扉数
(必要石数)
出現モンスター
(*石守)
モンスター
DROP
備考
B1F 10 3(青2・3・5) ファイアスコッピー,ボダンゴランチャー,キングドレキート,ランドゲイザー,ランドブターク,アクスム,グレイブホネボン,コフィンケス ゲイザーBD
B2F 9 1(青8) *ファイアスコッピー -
B3F 9 1(青8) ドラゴンホネボン - SWの方向へ強風が吹いている。
B4F 3 1(青3) ドラゴンホネボン,キングドレキート,コフィンケス - SWの方向へ強風が吹いている。
B5F(1) 8 1(青7) ブラックスコッピオ★,*ファイアスコッピー - SWの方向へ強風が吹いている。
B6F - - - - 敵は出現しない。
B5F(2) - - カノープス(BOSS) - 攻略は下記。
7F - - - - 敵は出現しない。扱いは通常フィールドと同じ。
便宜上B5Fには括弧付きで数字を振っているが、ゲーム内では同一名の別エリアとして登場する。

ダンジョンに役立つ情報など
  • B2F~B5F(1)には21分20秒の制限時間有り。
  • B2F以降はエリア内に円柱状の竜巻が複数存在している。巻き込まれると痛い上、接近しないと表示されない。
    遺跡までの道中にあったものとは逆に、見た目より攻撃判定が少し大きいので注意。
    また、竜巻の中心部は敵貫通武器以外の射撃を通さない性質がある。
  • カタパルトはほとんどが竜巻に突っ込ませる罠なので気を付けよう。
  • B3F~B5F(1)はエリアに強風が吹いており、SW側に強制的に流される。機体の重量に関係無く速度は一定。

攻略する上でオススメのパーツ、ロボ
  • カートリッジ強化「ブーストラン」
地上を移動することが多いため可能な限りつけたい強化。地上での移動が高速化する。
  • ワイルドビーク(2人以上の時)
片方がMサイズ以下のロボであれば搭乗させることができる。
ロボが搭乗している間は常時ブーストランの効果がかかるため攻略がスムーズになる。
地上ランニング時のサブ武器で高速移動をすることができる。
また、動作中はスーパーアーマーがあるため、竜巻のスタンを無視することができる(ダメージは受けるので、定期的に回復が必要)。
タイミングよく使えば一部道中のショートカットが可能。
AMはガチャ品だが、AM'はポルド遺跡深部でドロップするため入手が比較的容易。
同じくスーパーアーマー付きの突進サブを持つ。
エントゥースBDはポルド遺跡深部のクリア報酬、ゲルリックLGはデパート品、シンビジウムBSはガチャ品。
内蔵サブの移動中はカタパルトの判定をすり抜けることができるため、
少しシビアだがタイミングよく使えば一部道中のショートカットが可能。
イベント限定品(BS2はガチャSP品でもある)。
内蔵サブで地面を潜行することで竜巻を回避でき、敵からも狙われなくなる。
デメリットは潜りながら移動するにはブーストランが無いと少々厳しい点。
ガチャ品。
内蔵ジェットタックルは無敵があるので、竜巻をすり抜けることが出来る。突進距離も良好。
ガチャ品。
無敵判定を持つ高速移動の内蔵サブつきLG。
竜巻とカタパルト両方とも通過できる上に無敵判定つきの便利パーツ。
B1Fでも十分にその速度を発揮でき、まさにノルドロ遺跡攻略のために生まれたようなパーツ。
ただし、移動距離が非常に長い分、小回りが利かない点には注意。
ガチャ品。
内蔵メインで短時間だがスタン無効状態になるBD。
更に使用開始直後の黄色いエフェクトが出ている間に竜巻に突っ込むと、その竜巻のダメージ判定を少しの間打ち消す事が出来る。
難点はブーストランが無いと移動が少々厳しいのと、カタパルトは通過出来ない事。
ガチャ品。

フロア攻略

B1F

最初の扉を開けるのに必要な石数は8個で、扉の先にさらに石が2つ置いてある。
制限時間や以降のフロアのような厄介な仕掛けは無いので進みやすい。
敵を倒す必要は無いため、移動性能に優れる機体で石をかき集めよう。

B2F

このフロアから制限時間が追加される。
エリア内には竜巻が多数発生し、カタパルトが存在する。
竜巻は接近しないと表示されないので、むやみに飛行しないようにしよう。

石は9個置かれているが、必要数は8個なので1個は無視出来る。
SE側のブロックに竜巻で道が塞がれている箇所があるが、上記のパーツかロボチェンジの無敵時間を利用するとショートカットが可能。

B3F

このフロアから強風が吹くようになる。
敵は新mobである「ドラゴンホネボン」のみ。
遠距離では打ち上げグレネード(スロウグレネードのグラフィックだが、スロウ値は無い)、接近戦では噛みつきを使ってくる。
噛みつきは威力が非常に高い上に避けづらいので危険。
無視しようにもしつこく追いかけてくるので、遠距離から攻撃して倒した方が良い。

B2Fと同様、石の必要数は8個なので1個は無視できる。SW側の部屋にあるものが取りづらいため、ここを飛ばすと良い。
また、こちらもSE側に竜巻で道が塞がれている箇所があり、同様に抜ければショートカットできる。

B4F

長距離を移動しつつ石を3つ集めるフロア。風の強さが増す上に竜巻が多数発生しているため、特に操作難度が高い。
敵は3種類の内いずれかが湧く。ドラゴンホネボンやキングドレキートが湧いた場合は確実に倒そう。
コフィンケスはしつこい上にかなり硬いが、バーナーの威力が大して高くないため無視しても良い。格闘は痛いので注意。

B5F(1)

これまでのように複雑なエリアではないが、さらに風が強くなるため進みづらい。
また、このフロアには「ブラックスコッピオ★」という5周年記念ミッションに出現したキングスコッピオと同型の敵が湧く。
無視するのは難しいので、弱点のビームか火炎武器で片付けてしまおう。格闘が痛いためなるべく距離を取って戦いたい。
キングスコッピオと違いスタンするので、攻撃力が高ければ一方的に攻撃出来る。
置かれている石は8個だが、必要数は7個なので1個無視できる。

B6F

先に進むゲートがあるだけ。ボス前の打ち合わせはここで。
エリア奥のゲートでボスフロアへ。

B5F(2)

VS カノープス
攻略は下記。
B5F表記だが、B5F(1)とは構造が全く違う。

7F

クリア後はここに移動する。何故かB7F表記ではない。
奥にはカノープスのコアユニットがあり、会話が出来る。ボス時とは口調が違うのでギャップが激しい。
初めて会話した際は2択が発生し、「説明する」を選べば5000EXP、「売却する」を選べば20000C$を貰える。
選んだ選択肢によって会話の内容が少しだけ変わる。
エリア後ろのゲートで外に出られる。

カノープスと会話した後は、ヘブンズゲートのコントロール・ルームに居るハテックに報告しておこう。

カノープス

B5F(2)にて戦うことになるボス。
足が無く、常に宙に浮いている巨大な鎧のようなロボ。本体であるコアユニットは小さい(会話前に移動する円柱状の物体がそれ)。
ヘブンズゲートを起動する鍵を握る存在。対面したプレイヤーを盗賊と勘違いしたため戦う羽目になる。
弱点属性は物理と電撃。一方で火炎は効きづらい。攻略には武器の特性が大きく関わっている。

コアがバリアで守られているため、まずは肩と腰アーマーもしくはBS中央にある青いクリスタルを倒してバリアを解除しなければならない
(なお、BSのクリスタルは3回倒すと消滅する)。
ただし、肩アーマーとBSのクリスタルは射撃系の特性を持つ攻撃(=大抵のメインウェポン)がほとんど効かない。
その一方で全てのクリスタルとコアは格闘系の特性を持つ攻撃に非常に弱いため、攻略には高威力の格闘武器が必須。
クリスタル及びバリアは一定時間経つと復活するため、バリア解除の作業は繰り返す必要がある。
バリア発生中は体の中央軸にヒットバックを起こす判定が常に出ており、引っかかると攻撃を避けられなくなることが多いため危険。

コアバリアの存在や高威力の攻撃、非常に高いHPから攻略難度は高い。
一方、格闘に非常に弱い特性から、複数人で挑むとあっさり倒せることも。
ソロ攻略はかなり厳しく、クリア出来ても時間がかかりがち。
とはいえ、2019年10月現在は比較的入手しやすい高威力武器が増えたため、以前よりはまだ対抗しやすくなった。

制限時間は40分。2019/8/15のアップデートで25分から変更された。

なお、体が大きい上に突進技を持つためか、環境に関わらずラグワープが非常に発生しやすい。
急に後ろに回り込まれたり、攻撃モーションが見えていないのに突然大ダメージを受けたりといった現象が発生しがちなので、
HPには余裕を持たせたほうが良い。

攻撃パターン

ほとんどの攻撃に特徴的な予備動作がある。また、見た目と攻撃範囲が一致しない技が多い。

  • 竜巻
両腕を上に掲げた後、前方に4つの竜巻を発生させる。
威力が非常に高い上に前方への判定が見た目より明らかに長い。当たると強制的に吹き飛ばされる。
横への射程は短いので、両腕を真上に上げる動作を見たら側面に回るか、下を潜って背後に回り込もう。

  • 回転攻撃
両手を前で合わせた後、腕から赤い光を放ちながら回転する。
威力が高い上に攻撃範囲が異常に広いため、ダメージを受ける最大の要因となる。
低高度に居れば当たらないが、発生が比較的早いため離脱が間に合わないこともしばしば。
下向きカタパルトに飛び込むことも考えよう。

  • グレネード投下
両腕を横に広げた後、機体底部からグレネードを真下に投下する。グレネードは着弾すると大爆発を起こす。
威力が非常に高い上に地上に対する攻撃範囲が異常に広く、明らかに爆風が届いていない場所に居ても当たる。
その一方、空中への判定は見た目よりかなり狭いため、両腕を広げたのを見てから飛べば簡単に避けられる。
全体動作が長いため攻撃のチャンス。逃さないようにしたい。
なお、ヒットバック判定に引っかかるなどして発射口付近で動きを止められると、
投下されたグレネード弾が直撃して、最悪即死クラスのダメージを受けるので注意。

  • バリア
両腕を前方に構えた後、バリアを短時間発生させる。アイギス・バルテオンのものと同グラフィック。
前方からの攻撃を防ぐ他、バリアに接触すると大ダメージを受ける。
予備動作が見えたら距離を取らないと危険。たまにバリアが表示されないことがあるので注意。

  • 砂嵐
両腕を上で交差させた後、自身の周辺に円柱状の砂嵐を起こす。2ヒットする。
攻撃範囲は見た目通りだが、威力とスタン値が高い。発生している時間は短い。

  • 突進
スラスターを吹かして突進する。
2パターンあるが、どちらも威力が高い上にカノープスの下側まで攻撃判定が及ぶため、地上に居ても喰らう。

[パターン1]
両腕を後ろに回した後、くの字の軌道を描いて突進。喰らうと非常に痛い。
カノープスの左腕側に居れば避けられるが、位置が遠すぎると折り返しの突進を喰らうので気を付けよう。

[パターン2]
気を付けのような姿勢をした後、真っ直ぐ突進。パターン1よりは突進速度が遅く、威力もやや低い。
カノープスの正面に居なければ簡単に避けられる。

  • 誘導竜巻弾
コアバリア発生中に使ってくる攻撃。予備動作が無い攻撃の一つ。
BS中央のクリスタルから誘導する竜巻弾を4発同時に発射する。
威力が高めな上、EN攻撃の効果を持つ。
BSのクリスタルを完全に破壊すると使ってこなくなる。

  • 誘導竜巻弾(赤)
コアバリア消滅中に使ってくる攻撃。予備動作が無い攻撃の一つ。
BS中央から赤い竜巻弾を4発同時に発射する。竜巻弾は飛んでくる最中に赤い爆風を起こす。
威力が非常に高いため危険。爆風も同時ヒットすると一気に体力を削られる。こちらもEN攻撃の効果を持つ。
BSのクリスタルを完全に破壊すると使ってこなくなる。

  • フリーズビーム
肩アーマーのクリスタルが両方閉じている時に使ってくる攻撃。予備動作が無い攻撃の一つ。
肩から低速ビームを複数放つ。着弾すると氷が発生する。
フリーズ値が非常に高い。

  • プロトンミサイル
腰アーマーのクリスタルが両方閉じている時に使ってくる攻撃。予備動作が無い攻撃の一つ。
腰から爆発するエレキミサイルを複数放つ。スタン値が高く、威力もそこそこある。

攻略

上向きカタパルトに乗って格闘武器による接近戦を仕掛けていくのが基本となる。
接近戦を仕掛ける際に注意すべき点は以下の通り。

  • 回転攻撃
ダメージの原因は大抵これなので、出来るだけ回避したい。
予備動作を見たら急降下しよう。少なくとも高度を下げればフルヒットはしないので、ダメージは抑えられる。
ただし、接近戦をしている時は予備動作が見えないことも多い。カノープスが動きを止めた際は急降下することを意識するとよい。

  • プロトンミサイル
斜め上に飛ぶため、最高度を取って接近すると被弾しやすい。やや高度を下げて近づく必要がある。
予備動作を取らずに一定間隔で撃ち続けるため、タイミングを見極めてパターン化すると楽。

  • 中心軸のヒットバック判定(バリア発生中のみ)
引っかかるとこちらの攻撃が止められるだけではなく、攻撃が回避出来なくなるので非常に危険。
出来るだけ引っかからないために、カノープスの中心を避けて肩付近に移動しつつ攻撃するとよい。

  • 下向きカタパルト
引っかかると少しの間高度を上げられなくなるため、直後にグレネードを投下されると確実に喰らってしまう。
再び上向きカタパルトで上昇する間に攻撃の射程に入ってしまい、ダメージがかさむ原因にもなる。
特にバリアが無い時は被害が非常に大きくなってしまうことが多い。
引っかかったらとにかく上向きカタパルトに乗ろう。危ないならロボチェンジの無敵時間を使うのもあり。

長期戦になるとどんどんダメージがかさんで不利になるので、なるべく攻撃を重視したい。
とはいえあまり突っ込むとすぐに撃破されるので、深追いは禁物。
なお、鎧は無敵だがショックが通る。攻撃はほぼ全てサブ扱いらしく、全体にかけると攻撃を止められる。
複数スタックしたダーリングエッジなどを持って行くとかなり有利に戦える。

クリア報酬 6510C$/936EXP/ギルドポイント+7(ソロ時)
固定報酬 [共通]制覇の証・ノルドロ
[パターン1]カノプスプレート+サファイアx3+ウラニウムx4+ゴールド
[パターン2]カノプスクリスタル+ダイヤモンド+サファイアx2+ウラニウムx4
[パターン3]カノプスタービン+ダイヤモンド+サファイアx3+ウラニウムx3
[パターン4]ガラクタx4+陸戦or空戦CRT ATK+
ドロップ品 サファイア/カノプスクリスタル

情報提供

誤りの指摘、追加情報など、このページの内容に関するコメントのみお願いします。

  • ページ作成しました。 -- (名無しさん) 2016-08-16 16:13:29
  • 作成お疲れ様です。 -- (名無しさん) 2016-08-17 00:17:57
  • ワープの入り口のアクションボタンがない -- (名無しさん) 2018-12-27 21:20:30
  • 本文より、「ゲートはNW側の洞窟の中にある。」

    アクションボタンが反応しないのは出口。 -- (名無しさん) 2019-01-06 13:12:12
  • [済]カノープス戦の制限時間が40分に変更されていました -- (名無しさん) 2019-10-26 15:57:01
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ガルド/モンスター」の共通ドロップにある物のドロップ報告は不要です。
最終更新:2019年10月26日 19:20