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【作品名】FINAL GENOCIDE ～FATE OF SYURA～
【作者】ビーンカード(酢豆腐)
【配布先】配布終了
【使用ツール】RPGツクール2000
#ref(FG2.png)
■作品解説
ちびギコ狩りやKUSOMUSI FANTASY等の虐殺RPGの原点ともいうべき作品。
前作のA.B.O.N.にあった呪弾を発展・改良し、樽や壷、死骸といったシンボルを敵に投げつけることが出来、上手く当てることができれば有利な状態で戦闘に突入できるといったシステムを採用している。
また、戦闘中に使える数少ない回復アイテムである晒しageの水・保全ageの水は、両方合わせてageの瓶の数までしか持てず、補充は街でしか出来ないといった厳しい縛りがある。（ギコンサーガで仕様されたシステムでもある）
更に、敵の数には限りがあり、一度ダンジョンから出るとそこにはもう二度と入ることができないので、戦闘は非常にシビアであり、攻撃コピペやシンボル投げを上手く活用する必要がある。
（ちなみに『虐殺厨の後ろに道はない』ので逃走はできない）
#ref(FG1.png)
■ストーリー
荒廃したこの世界（2ch）の中で唯一残っている掲示板、モナー板。
ここではマターリと虐殺という二大勢力が対立関係にあった。
マターリは世界にとって有益（とはいえ、現状では幾らマターリを作り出したところで、過去の栄華を取り戻すことも、破滅を食い止めることも出来ないが）なものだが、虐殺派にとっては有害となる。
虐殺派である主人公達は、自らにとって有害となるマターリを作り出す者達を虐殺してゆく……。
以下、オープニングより抜粋。
血、血、血。
俺は記憶を検索するとき、血をキーワードとして用いている。
一昨日殺した奴、借金の返済が遅れたから殺した元友人、ギャンブルで負けがこんで皆殺しにしたその場にいた奴ら。
一番最初に殺した奴ら…俺の家族。
どんな血を流したかははっきりと覚えているが、理由は全く思い出せない。
夕食のとき、俺の皿にだけちびギコの唐揚げがひとつ少なかったからだったかも知れない。
どうでもいいか。
氏に理由は要らない。
マターリしようが、虐殺しようが、荒らそうが、自治しようが、AAもスレも氏ぬときに、氏ぬ。
俺達や、マターリどもが住む、この世界の名は『2ch』というらしい。
さらに『2ch』はいくつもの『板』の集まりで構成されていて、ここはかつて最も栄えたＡＡの種の名をとって『モナー板』と呼ばれたいた、そうだ。
だが、もはや名前なんて無意味なものだ。
名前とは他者と自己を識別する為のもの。
他者がいなければ…意味がない。
#ref(FG4.png)
■主要キャラクター
＜モララーン＞
主人公。
殺人中毒者であったが、この度の実地試験に合格し、晴れて虐殺職人となる。
敵の能力を調べる『目利き』という能力を持っている。
＜ギコハック＞
モララーンと同様に殺人中毒者であったが、彼も試験に合格し、晴れて虐殺職人となる。
ぞぬを召還する能力を授けられる。
＜モナナグ＞
上記二人と同様に殺人中毒者。彼も試験に合格し、晴れて虐殺職人となる。
戦闘で得たGP（お金として扱われる）をアイテムに変換する、『GP変換』の能力を授けられる。
＜ぞぬ＞
虐殺獣。ギコハックが召還する。
緑・褐・青・青銅・黄金の5種類がおり、それぞれ違った能力を持っている。
＜しぃ・ルゥ＞
マターリの聖女であり、強大な力を持つ。
彼女の台頭後、マザー（マターリキャラを生み出す能力を持つ者。主にしぃ）達の行動パターンに大きな変化が現れた。
マザーは本来、ちびギコ達マターリキャラを身を呈して守ることを第一に考えるものだったが、これ以降、マザー自身の身を守ることを第一に考えるようになったという。
＜マターリ神＞
マターリ達の崇拝する神。
マターリ派にマ術（マターリ術）を授けたり、マザーに繁殖・復帰能力を授けたりする。
＜ジェノオッチ＞
DAT界の公爵にして牛刀の守護者たる、虐殺神の一人。
虐殺派にコピペ（マ術と同じ効果をもつ）を授けた。
＜旧神＞
最早名前すら伝わっていないが、黄金時代の2chの管理人であり、2chの創造主でもある神。
無理なマターリを住人に強要した挙句、一匹の名もないギコに殺されたという。
#ref(FG3.png)
■備考
虐殺RPGの先駆けでもあるが、随所に『氏らしさ』が出ている。
ageの瓶やシンボル投げ付けといったシステム、旧神の設定、武器やミスクなどの用語がその代表例であろう。勿論ただ使い回すだけでなく、遊びやすく改良したり、幾つもの新しいシステムを導入したりといった試みも行われている
尚、RPGタイプの他にアクションタイプのものも存在するが、いずれもほんの僅かな間しか公開されなかった為、殆ど出回っていない。（ここで紹介しているのはRPGタイプ）
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コメント
- 実の所この作品について詳しく知らないのですが&br()俗に言う「ファイナルジェノサイド」とは別物なのですか？&br()それとも正式名称なのですか？ -- 名無しさん (2007-02-14 20:45:45)
- 正式名称だよ&br()ファイナルジェノサイドとかFGとか言われてるけれど、起動してタイトル画面を見ると、FINALGENOCIDEの文字の下にFATE OF SYURAと書かれてる -- 名無しさん (2007-02-14 21:05:55)
- なるほど把握。&br()&br()ちなみに体験版しかないの？ -- 名無しさん (2007-02-14 22:38:46)
- 完成版が出る前にのりおとかいう厨が現れて、氏を粘着して叩いたので、ない -- 名無しさん (2007-02-15 11:15:31)
- 配布終了してるんだ。 &br()サイトも閉鎖してるし。 -- 名無しさん (2007-10-31 21:19:05)
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【作品名】FINAL GENOCIDE ～FATE OF SYURA～
【作者】ビーンカード(酢豆腐)
【配布先】配布終了
【使用ツール】RPGツクール2000
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■作品解説
ちびギコ狩りやKUSOMUSI FANTASY等の虐殺RPGの原点ともいうべき作品。
前作のA.B.O.N.にあった呪弾を発展・改良し、樽や壷、死骸といったシンボルを敵に投げつけることが出来、上手く当てることができれば有利な状態で戦闘に突入できるといったシステムを採用している。
また、戦闘中に使える数少ない回復アイテムである晒しageの水・保全ageの水は、両方合わせてageの瓶の数までしか持てず、補充は街でしか出来ないといった厳しい縛りがある。（ギコンサーガで仕様されたシステムでもある）
更に、敵の数には限りがあり、一度ダンジョンから出るとそこにはもう二度と入ることができないので、戦闘は非常にシビアであり、攻撃コピペやシンボル投げを上手く活用する必要がある。
（ちなみに『虐殺厨の後ろに道はない』ので逃走はできない）
#ref(FG1.png)
■ストーリー
荒廃したこの世界（2ch）の中で唯一残っている掲示板、モナー板。
ここではマターリと虐殺という二大勢力が対立関係にあった。
マターリは世界にとって有益（とはいえ、現状では幾らマターリを作り出したところで、過去の栄華を取り戻すことも、破滅を食い止めることも出来ないが）なものだが、虐殺派にとっては有害となる。
虐殺派である主人公達は、自らにとって有害となるマターリを作り出す者達を虐殺してゆく……。
以下、オープニングより抜粋。
血、血、血。
俺は記憶を検索するとき、血をキーワードとして用いている。
一昨日殺した奴、借金の返済が遅れたから殺した元友人、ギャンブルで負けがこんで皆殺しにしたその場にいた奴ら。
一番最初に殺した奴ら…俺の家族。
どんな血を流したかははっきりと覚えているが、理由は全く思い出せない。
夕食のとき、俺の皿にだけちびギコの唐揚げがひとつ少なかったからだったかも知れない。
どうでもいいか。
氏に理由は要らない。
マターリしようが、虐殺しようが、荒らそうが、自治しようが、AAもスレも氏ぬときに、氏ぬ。
俺達や、マターリどもが住む、この世界の名は『2ch』というらしい。
さらに『2ch』はいくつもの『板』の集まりで構成されていて、ここはかつて最も栄えたＡＡの種の名をとって『モナー板』と呼ばれたいた、そうだ。
だが、もはや名前なんて無意味なものだ。
名前とは他者と自己を識別する為のもの。
他者がいなければ…意味がない。
#ref(FG4.png)
■主要キャラクター
＜モララーン＞
主人公。
殺人中毒者であったが、この度の実地試験に合格し、晴れて虐殺職人となる。
敵の能力を調べる『目利き』という能力を持っている。
＜ギコハック＞
モララーンと同様に殺人中毒者であったが、彼も試験に合格し、晴れて虐殺職人となる。
ぞぬを召還する能力を授けられる。
＜モナナグ＞
上記二人と同様に殺人中毒者。彼も試験に合格し、晴れて虐殺職人となる。
戦闘で得たGP（お金として扱われる）をアイテムに変換する、『GP変換』の能力を授けられる。
＜ぞぬ＞
虐殺獣。ギコハックが召還する。
緑・褐・青・青銅・黄金の5種類がおり、それぞれ違った能力を持っている。
＜しぃ・ルゥ＞
マターリの聖女であり、強大な力を持つ。
彼女の台頭後、マザー（マターリキャラを生み出す能力を持つ者。主にしぃ）達の行動パターンに大きな変化が現れた。
マザーは本来、ちびギコ達マターリキャラを身を呈して守ることを第一に考えるものだったが、これ以降、マザー自身の身を守ることを第一に考えるようになったという。
＜マターリ神＞
マターリ達の崇拝する神。
マターリ派にマ術（マターリ術）を授けたり、マザーに繁殖・復帰能力を授けたりする。
＜ジェノオッチ＞
DAT界の公爵にして牛刀の守護者たる、虐殺神の一人。
虐殺派にコピペ（マ術と同じ効果をもつ）を授けた。
＜旧神＞
最早名前すら伝わっていないが、黄金時代の2chの管理人であり、2chの創造主でもある神。
無理なマターリを住人に強要した挙句、一匹の名もないギコに殺されたという。
#ref(FG3.png)
■備考
虐殺RPGの先駆けでもあるが、随所に『氏らしさ』が出ている。
ageの瓶やシンボル投げ付けといったシステム、旧神の設定、武器やミスクなどの用語がその代表例であろう。勿論ただ使い回すだけでなく、遊びやすく改良したり、幾つもの新しいシステムを導入したりといった試みも行われている
尚、RPGタイプの他にアクションタイプのものも存在するが、いずれもほんの僅かな間しか公開されなかった為、殆ど出回っていない。（ここで紹介しているのはRPGタイプ）
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コメント
- 実の所この作品について詳しく知らないのですが&br()俗に言う「ファイナルジェノサイド」とは別物なのですか？&br()それとも正式名称なのですか？ -- 名無しさん (2007-02-14 20:45:45)
- 正式名称だよ&br()ファイナルジェノサイドとかFGとか言われてるけれど、起動してタイトル画面を見ると、FINALGENOCIDEの文字の下にFATE OF SYURAと書かれてる -- 名無しさん (2007-02-14 21:05:55)
- なるほど把握。&br()&br()ちなみに体験版しかないの？ -- 名無しさん (2007-02-14 22:38:46)
- 完成版が出る前にのりおとかいう厨が現れて、氏を粘着して叩いたので、ない -- 名無しさん (2007-02-15 11:15:31)
- 配布終了してるんだ。 &br()サイトも閉鎖してるし。 -- 名無しさん (2007-10-31 21:19:05)
- 本番ＯＫらしいですd(´∀｀*)グッ★ http://ktjg.net -- 名無し (2012-03-03 15:54:20)
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