全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 1001- 最新50


新ジャンル「強気お嬢様」
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 00:03:41.76 ID:yv2uDPxv0
男「やべーこのままじゃ学校遅刻するよ」

ウィーン

女「あら、男さんじゃない、まだこんなとこにいるんですの?遅刻しますわよ?」

男「お前はリムジンで登校かよ、朝から豪華だな」

女「そんなことより、どうしてもと言うならのせてあげてもよろしくてよ?」

男「本当か!?それは助かる、乗せてくれ」

女「しょうがないですわね」

バタン

男「いやーありがとな、これで遅刻せずにすみそうだ」

女「運転手さんこのままディズニーランドまでお願いしますわ」

男「えぇ!?お前何言って…」

女「フフフ、今日一日付き合ってもらいますからね」

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 00:04:50.21 ID:WNbhuzQr0
むしろ旧ジャンル
古典じゃまいか

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 00:05:30.66 ID:k2IbKmQe0
どこが新しいんだぜ?

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 00:06:19.06 ID:s/1JAIb5O
でも好きなんだぜ?

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 00:11:47.93 ID:yv2uDPxv0
うん、全然旧ジャンルだな

男「ふぅ、今日も学校かだるいな…」

ガラガラッ

男「って誰もいない?休日と間違えたか?」

女「ごきげんよう、男さん」

男「あれ?なんでお前だけは学校きてるんだ?お前も間違えたのか?」

女「実は学校に新校舎を作る資金を提供するかわりに、今日をあなた以外休日にしてもらったんですのよ」

男「はぁ!?なんつー無茶なことを…」

女「今日一日二人っきりで授業するのよ…フフッ」

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 00:12:33.52 ID:g11H3WSm0
>>5
授業するなら先生いんじゃんか

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 00:15:13.09 ID:mY55EkOQO
やべぇ
超モエス

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 00:16:10.64 ID:CnXtlYR10
そろそろこのジャンルのエロ漫画がうpされるハズ

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 00:27:38.99 ID:03rpgUYhO
良いんだぜ

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 00:33:34.27 ID:AsZBQAoRO
>>9
ぐりーんだぜ??

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 00:35:40.40 ID:iQz2nP0V0
好きだなぁこういうキャラ

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 00:39:43.02 ID:MOHHByioO
>>1 第一話の伸姉思い出したわ

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 00:48:12.50 ID:yv2uDPxv0
古典的だって指摘受けたから書くのやめたけど、どうしようか…

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 00:51:28.50 ID:Zm/Aj/1g0
女「わたくしは理想を追い求める女!ゆえに、何事も完璧でなくてはならなくてよ!」
男「そうか、がんばってくれ。俺は帰るから」
女「お待ちなさい!あなたにはわたくしが今から作る料理の味見をして頂きますわ!」
男「仕方ねぇな。それが終わったら帰ってもいい?」
女「ええ、よくってよ!」
男「そうか、なら早くしてくれ」
女「フッ、後で吠え面をかかないようになさるのですね!」


女「わたくしの手にかかれば、料理など造作もありませんわ!」

女「調理を終えただけでは完成しませんの。綺麗にお皿に盛り付けてこそ、料理はより完璧なものになるのですわ!」

女「フフフ……完成しましたわ……名付けて“聖帝十字陵”!!」


女「お待たせしましたわ!さあ、お食べなさい!」
男「んじゃ、いただきます……」 パクッ
女「…………」 ドキドキ
男「モグモグ……」 ゴクッ
女「どうですの!?どうですの!?」
男「…………これは無いな。そもそも、お前味見したのか?」
女「し、してませんが、そんなはずは……パクッ」 モグモグ
男「……どうだ?」
女「………………き、今日のはく口にああ合いませんわ……」


こうですか><?わかりません

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 01:02:29.15 ID:gDvuxg6K0
どことなく懐かしい感じがするな。

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 01:24:56.71 ID:HkX4MXc4O
とりあえず書いてみれば?

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 01:37:04.42 ID:fNpamJ2D0
期待保守

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 01:38:13.13 ID:pc1Q1IWM0
男「四時間目終了っと。よし、飯だ」
女「男さん」
男「女か。どうした?」
女「昼食をご一緒にと思いまして。お邪魔かしら?」
男「折角だけど、男2と学食行くつもりだから。待てよ、俺も行くって」
男2「ごめん、野暮なことはしたくないんだ。後が怖いし」
男「おいっ……置き去りかよ」

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 01:39:37.41 ID:T7kve5uU0
男に好意があるのが丸出しだ
好きだけど素直になれないみたいのがいい

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 02:04:43.97 ID:pc1Q1IWM0
男「弁当か。随分多いな」
女「あなたの分もありますわ。どうぞ召し上がれ」
男「これ、女の手作りなのか」
女「勿論ですわ」
男「なるほど、この前のリベンジってわけか?」
女「その言葉の使い方、間違いよ」
男「気分的にな。悪気はない。ごめん」
女「悪意がない方が残酷ですわ。追及はしないけれど」
男「こういう性格だから。その辺は諦めてくれ」




21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 02:06:20.16 ID:4Oxsu44cO
三ノ宮由香里じゃん。

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 02:06:29.27 ID:5xGEOl/C0
電気屋にて
男「あああぁぁぁぁ……、このマッサージチェアーまじ気持ちいいぃぃぃぃぃぃ……」(*´д`*)
女「ふふふ……、そんなもので満足なのですか?」
男「あああぁぁぁぁぁ……、お嬢様がこんなところになにかようかぁぁぁぁぁぁぁぁ?」
女「わたくしはやはりバリ式のマッサージで……」クドクド
男「……帰るか……」
女「……ですわ。って、男っ!? 行ってしまいましたわ……」
………
……ムズムズ……
女「ちょっとくらいいいですわよね……」(////)
【男が座っていたマッサージチェアーに座る】
女「あぁ……、男のぬくもりが……。ま、まぁ、試しに……」
ピッ……ヴィィィイイイ……
女「あはああぁぁぁぁぁ………、こ、これはいいですわあぁぁぁぁぁぁ……」(*´д`*)

なにか違う気がするんだぜ?

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 02:08:22.85 ID:loy1ezITO
モエモエなんだぜ?

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 02:10:28.05 ID:+/3ewX2KO
男「やべっ弁当もってくるの忘れた」

女「私の弁当の分けてあげないこともないのですけど、男のような貧乏市民のおくちには私の食べるものの味はわからないでしょうね」

男「なんだよそれ、じゃぁいらねーよ」

女「しょうがないから、あなたのような市民が理解できるお弁当を私がつくってきましたわ、貧相な味覚のお方はこれでも食べてなさいっ」

男「おっなかなかうまいぞ」

女「当たり前ですわ!私がわざわざ庶民の味覚に合わせてつくってあげたのですからねっ」



25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 02:16:52.24 ID:5xGEOl/C0
通学路にて
男「ふわぁ……、学校いくのかったりぃ……」
ババババババババ……
【頭上よりヘリがっ!!】
男「うおおおおぉぉぉぉ……、風がすげえっ!!!!」
ガラッ!!
女「男、早くしないと遅刻しますわよ?」
男「あああああああ? なに言ってるか聞こえねえぞおおおおおおお?」
女「は、早くしないと遅刻しますわよおおおおおお!!!」
男「きこえねえぞおおおおおお!!!!」
女「ああもうっ!! 操縦者っ!! プロペラを止めなさいっ!! うるさいですわっ!!」
操縦者「それは落ちますっ!!」
男「………先行くからなああああああああああ!!!!」
女「あぁっ!!! 男っ!!!!! ……もう、全部あなたのせいですわっ!!!!」
操縦者「(´・ω・`)」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 02:17:57.69 ID:YVCFrTHkO
なんか知らんが、新しい自分に目覚めた

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 02:18:31.24 ID:+/3ewX2KO
男「うわーこれから帰るとこなのに雨降ってるよ、傘もってきてよかった」

女「ちょっと、男さんその傘を私にくださる?」

男「なんでお前にあげなきゃなんないんだよ、もしかしてお前傘忘れたのか?」
女「だったらなんですの?レディに雨に濡れて帰れっておっしゃるんですか?」
男「わかった、おれの傘に一緒に入れてやるよ」

女「しょうがないわね、それで我慢してあげるわ」

男「ところでお前、いっつも車で送り迎えしてもらってないか?」

女「うっうるさいわねっ!たまたま車が故障して迎えがこれなくなったのよ!」
男「はいはい、そーゆーことにしてやるから、帰るぞ」

女「私が嘘を言ってるとでもおっしゃるの?キーー!!」

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 02:25:55.11 ID:5xGEOl/C0
男「体育だりぃ……」
女「あら、男。体育に参加しなくてよろしいんですの?」
男「お前もさぼってんじゃねえか」
女「お、女には、こう、その……、あの……」(////)
男「あぁ、あの日か」
女「……っ!!!!」(/////)
【涙ぐむ女】
男「うおおおぉぉぉっ!? わ、悪かったから泣くなっ!!」
女「ばか……、ばか……」
男「あぁもう……、まじで悪かったって……」
【女の頭をなでる男】
女「……なら、わたくしのために点を取ってきなさい……」
【グラウンドで行われているサッカーを指差す女】
男「まじかよ……、だりぃ……」
女「うっ……、ぐすっ…」
男「だあああああっっ!! わーったっ!! 分かったから泣くなっ!!」
女「……なら、いってきなさい…」
男「へいへい。おい、選手交代だああああっっ!!!」
【グラウンドへかけていく男】
女「……がんばって、男……」

続くかもしれないんだぜ?

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 02:33:37.32 ID:5xGEOl/C0
男「こっちこっち、パスよこせええええっっ!!!」
友達1「なんであいつあんなに燃えてんだ?」
友達2「ほら、あれあれ」
【女を指差す友達2】
友達1「あぁ、また変な命令でもされたのか……」
友達2「なんだかんだで男は甘いからなぁ……」
友達1「なら、手伝ってやらないとな」
友達2「だな」
友達1「友情はっ!!!」
友達2「見返りを求めないっ!!!」
男「さっさとパスよこしやがれ、くそぼけっ!!!」
友達1・2「「(´・ω・`)」」

なんとか終わらせる……orz

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 02:36:59.15 ID:YVCFrTHkO
>29
クロスチャンネル乙!!!

続き期待!!!

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 02:40:15.66 ID:+/3ewX2KO
女「男さんごきげんよう」
男「あれ?お前今日は車で登校じゃないんだな、てかお前おれと家反対だろ?」
女「別荘をたてたんですわ、ほらそこに」

男「そこって!うちの隣じゃねーか!昨日はなかったぞ、一晩で立てたのかよ!」

女「男さんは遅刻が多すぎますわ、私のような高貴な人から見るとそのような下賤な行為は見逃せませんの、だから毎日あなたを朝起こしにくることにしたのですよ」

男「その為だけに家立てたのかよ…」

女「勘違いしないで欲しいわね、たまたまここの景色が良かったから別荘を立てただけですわ、それに学級委員として遅刻は許せませんからね」

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 02:40:19.06 ID:5xGEOl/C0
男「よっしゃああああっっ!!」
女「あ、やった、やりましたわっ!!」
【ぴょんぴょんと跳ねて喜ぶ女】
男「どうだ、女あああっっっ!! これでいいだろおおおおおおっ!!!」
【女を指差し吼える男】
女「ぁ……、ぅ…、は、恥ずかしいじゃない、この馬鹿ああああああっっ!!」(////)
男「なんだよ……。お前が『わたくしのために点を取りなさい』なんて言ったくせに……」
女「う、うぅぅぅぅ……、あの馬鹿……」(////)
女友達「あついわねー……」
女「あ、あら? なにがかしら?」
女友達「……、素直になればいいのに」
女「わたくしはいつも素直ですわっ!!」
女友達「そうかなぁ……」
女「そうですわっ!!!!」
女友達「まぁ、女さんがそれでいいんならいいんだけど……、ってあっ!!」
【相手のタックルにより怪我をおう男】
女「お、男っ!!!」
【かけていく女】
女友達「ん〜、これで少しは展開するかなぁ……?」

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 02:41:19.28 ID:pc1Q1IWM0
女「私の未熟さは痛感していますわ」
男「ごめん、言い過ぎた」
女「正直は美徳ですわ。これは先日のお詫びも兼ねて作りましたのよ」
男「えっと、それじゃありがたくいただきます」

男「……美味い」
女「驚きまして?」
男「正直に言えば。うん、美味いよ」
女「それは良かったわ。本当に良かった……」
男「ごちそうさま。料理、随分練習したんだろ? その手の傷だって……」
女「それは自慢になりませんわ。結果を出してこそだもの」
男「そっか……」
女「宜しければ明日も用意してさしあげますけれど」
男「明日も?」
女「明後日も」
男「//……遠慮しとく」
女「あら、残念」


>>14をヒントに

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 02:43:52.53 ID:epbA9how0
頑張れ、俺は好きだ

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 02:44:20.99 ID:YVCFrTHkO
なんでかな、女は金髪なのは俺だけか?


職人乙!!

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 02:45:03.64 ID:e/mrITpy0
好きだけど、だめ

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 02:46:42.69 ID:+/3ewX2KO
>>36
ホワイ?あまりにありきたりなジャンルだからか?

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 02:47:56.84 ID:Zm/Aj/1g0
>>33
うん、任せた

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 02:50:01.77 ID:5xGEOl/C0
保健室にて
男「いっつぅ……」
女「だ、大丈夫ですの? 痛むんですの?」
男「大丈夫じゃねえっつうの、いってえええぇぇ……」
女「なんでこんなときに先生はいらっしゃらないの……」
男「だいたい場所は分かってるから。女、そこの棚に消毒液と包帯あるから取ってくれ」
女「え、えぇ」
【消毒液と包帯を取り出し、男の前にしゃがみこむ女】
男「ちょ、自分でやるからいいってのっ!!」
女「わ、わたくしのせいで怪我したのですから、わたくしがしますっ!!」
男「……」
女「……」
男「わーったよ、とにかく、痛くすんなよ?」
女「わ、わかってますわ」
【黙々と治療をほどこす女】
男(おとなしくしてりゃこいつも可愛いんだけどなぁ……)
女「あのっ」(////)
男「あ? なんだ?」
女「あ、ありがとうございました……」(////)
男「なにが?」
女「わ、わたくしのために点を取ってくれて……」
男「お前が言ったんだろ? 取って来いって」
女「そうですけど……」
男「まぁ、とりあえず、今は治療に集中してくれ」
女「え、えぇ、わかりましたわ……」

どう終わらせればいいのかわからなくなってきた……

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 02:51:04.51 ID:Du25mJyC0
男のほうが強気だなw

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 02:54:12.10 ID:epbA9how0
ツンデレって言葉が使い回されてる所為でこういうジャンル安っぽくみえるからなあ


まあ効果的な物だからこそ使い古されて垢がつくとはどこの人の言葉か・・・

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 02:54:31.62 ID:YHYnLTDMO
ハヤテのごとくみたいだな

43 名前:>>39の続き :2006/10/06(金) 03:01:57.96 ID:5xGEOl/C0
男「お前はもうちっとばかし素直になってもいいんじゃねえか?」
女「い、いきなりなんですの?」
男「いやぁよぉ、なんかお前見てると肩肘張ってるように見えてさ
もっと気楽に生きていけねえのかなぁって思ってよ」
女「別に肩肘なんて張っていませんわっ!!」
男「そっか? なんか、お前必死に大人になろうってがんばってるように見えるんだけどなぁ……」
女「気のせいですわ……」
【しかし、その言葉は彼女の心を振るわせていた。
子供の頃から立派な女性になるために育てられてきた。
そのためにがんばってきた。それを当然だと思っていた。
しかし、それは彼女の子供らしさというものを否定してきた】
男「………」
なでなで……
女「な、なにをするんですっ!?」(////)
男「俺らはまだガキなんだよな。必死に大人になろうとするのもいいけどよ、ガキじゃねえとできねえこともあるんじゃねえか?
時間が経てば勝手に大人になっていくんだし、それまでガキらしく気楽にいこうぜ?」
女「……」
男「まぁ、ただの独り言だけどな」
女「……ばか…」
男「どうせ馬鹿ですよー」

だんだん強気なお嬢様からかけ離れてきた気がする。まじgdgdですまん

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 03:02:48.84 ID:YVCFrTHkO
しかし、良いスレッドだ
保守するから
続きマダー

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 03:02:51.69 ID:loy1ezITO
ケータイからヘタレ絵でよければうpするが

需要ある?



46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 03:03:58.33 ID:6/X0ZeNA0
需要ノシ

供給してくれww

保守

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 03:04:56.23 ID:i8+LWUkcO
>>46
女「は、はやくみせなさいっ」

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 03:06:54.50 ID:loy1ezITO
初めてだから期待はするな。そして誰かピタのアドレスを教えてくださいorz

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 03:10:17.71 ID:YVCFrTHkO
>>48
http://kjm.kir.jp/index.php

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 03:11:39.51 ID:loy1ezITO
>>49
とん。

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 03:12:20.20 ID:YVCFrTHkO
ぴたじゃなくてごめんなさい・・・

52 名前:>>43の続き :2006/10/06(金) 03:12:33.72 ID:5xGEOl/C0
女「で、できましたわ……」
男「うわ、すっげえ下手だな、お前」
女「こんなことしたことありませんもの……」
男「まぁ、サンキュな」
【保健室を出て行こうとする男】
女「………男」
男「ん? なんだ?」
女「ま、また、わたくしのためにがんばりなさいっ!!」
男「……は?」
女「そ、そうしたら……」
男「そうしたら?」
女「ほ、ほめてさしあげますわっ!!!」(////)
男「……ったく、気楽にやれって言っただろうが……。少しは素直になれよな……」
【女の頭の上に手を置く男】
男「まぁ、またがんばるからよ。だから、またぴょんぴょん子供らしく喜んでくれwww」
女「なっ!!」(/////)
男「さて、逃げろ逃げろ〜っ!!」
女「あっ!! ……ほんとうにばかですわ……。
こんな素直じゃない女のために……。
でも……、そこが……」(/////)

強気で、素直じゃなくて、不器用なお嬢様が、
強気で、とうへんぼくで、超鈍感な男に、告白するのは、また別の話


後先考えずに続き物書くもんじゃなかった。今は反省している

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 03:13:34.79 ID:+/3ewX2KO
女「男さん、それなにを食べてるんですの?」

男「これか、ポテトチップスだよ、お前も食うか?」
女「そんな下品な食べ物っ口にできませんわ」

男「そーか、じゃぁいいよ、ポテチはやっぱうめぇな」

女「その…どうしてもというなら食べてあげてもいいんですのよ?」

男「いや、いいよお嬢様のおくちには合いませんからねー」

女「なっ…!!せっかく食べてあげようとしたのになんていいぐさですの!」
男(ちょっといじわるしすぎたかな?)

男「ほら、くってみろよ」
ポリポリ

女「おいしい…ですわ」

男「ほらなーやっぱお嬢様も庶民のお菓子がすきかー」

女「これはそのっ、あまりに貧相な味だったんで逆にめずらしかっただけですわ!」

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 03:14:58.41 ID:YVCFrTHkO
>>52
最高ですた!!!!

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 03:16:20.46 ID:loy1ezITO
http://kjm.kir.jp/?p=59295

勢いでやった。後悔はしてない

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 03:18:07.73 ID:i8+LWUkcO
>>55
gj
でも俺の想像だと髪が長くてふんわりパーマがかかってる

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 03:18:15.35 ID:+NMMPoz10
むしろツンデレ(クールデレ?)の原型とも言えるよな。

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 03:19:19.38 ID:D4OeGNDG0
これはどう考えても既存のジャンルだろ・・・・常識的に考えて

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 03:19:37.02 ID:5xGEOl/C0
おまけ
【保健室の窓で中を覗く影あり】
友達1「くぁ〜〜〜っっ!!あまずっぺえっ!!!!」
友達2「あいつはナチュラルフラグゲッターだな……」
女友達「少しは展開したかしらねぇ……。でさ…」
友達2「なんだ?」
女友達「このもがもがいってる麻袋なに?」
???「んぐぅ〜〜〜っ!!」
友達1「邪魔者」
女友達「……あんがいあんたら友達思いね……」
友達1「友情はっ!!」
友達2「見返りを求めないっ!!」
女友達「保健の先生……、ごめんね?」
保健の先生「むぐぅぅ……」

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 03:20:59.03 ID:5xGEOl/C0
ちなみに俺の頭の中ではどうしても沢近しかでてこない

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 03:22:03.40 ID:+/3ewX2KO
おれは、ぱにぽにの南条だな

62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 03:23:17.89 ID:i8+LWUkcO
>>60
俺は髪を結んでない状態の沢近しかでてこなかった

63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 03:30:17.86 ID:5xGEOl/C0
購買にて
女「ほーっほっほっほっほっ!!! エサにたかる猿のようですわっ!!!」
男「女、なんでこんなとこいんだ? いつもなら専属シェフのフランス料理を優雅に食って……」
女「あら、あなたも猿のようにエサにたかるんですの?」
男「いや、まぁ、違いはねえけどよ」
女「それならわたくしのランチの残りを差し上げますわっ!!!」
男「いや、いらねえから」
【購買へつっこむ男】
女「……毒見のほうがよかったかしら……」

さっき書いたイメージを払拭しようとしたら、斜め38度くらいぶっとんだ

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 03:33:05.54 ID:+/3ewX2KO
おれ>>1だが、ID: 5xGEOl/C0にこのスレまかせるぜ
落とすなりなんなりしてくれ、おやすみ

65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 03:36:36.20 ID:Z4moTTNl0
お嬢様が強気なのは普通

66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 03:42:13.34 ID:QQeqweeE0
>>28
漏れの脳内だと、こんな感じになった。

http://up.spawn.jp/file/up42964.jpg

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 03:45:35.46 ID:U5xHOynB0
>>66
俺のイメージピッタシのきたーーーーー!!
GJです

68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 03:46:09.21 ID:Mk4m6E/KO
>>66
とってもGJ

69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 03:49:05.25 ID:5xGEOl/C0
>>66
すげえGJ!!!!

70 名前:1/4 :2006/10/06(金) 03:54:47.74 ID:5xGEOl/C0
ちと脳汁たれながす

男「まじでくんのか?」
女「えぇ、ゲームセンターというものがどんなところなのか知ることも必要なことですわ」
女(うわぁ……、うわぁ…、こ、これって男とデートだよね……、うわぁ、うわぁ……)(////)
男「それで、なにする?」
女「プリクラというのはどれですの?」
男「ま、まじかよ……。あれだけどよ……」
女「男、やりますわよっ!!」
男「……断ったらどうなる?」
女「全総力を以ってあなたの家族を潰します」
男「へいへい……。それって脅しだぜ?」
女「あら、なにか言ったかしら?」
男「なんでもねえよ……」

71 名前:2/4 :2006/10/06(金) 03:55:31.14 ID:5xGEOl/C0
女「それでどうするんですの?」
男「ここに300円入れるんだよ」
女「……どこにカードを入れれば……」
男「……はぁ…」
【300円入れる男】
女「へぇ、まずフレームを選ぶのね……。あら、これいいわね」
女(うわぁ……、すっごいドキドキしてきた……)(////)
男「はぁ……」
女「さあ、撮るわよ。笑いなさいっ!!」
男「あは、あはは……」
【撮られる瞬間、男の腕にしがみつく女】
男「うぉっ!? な、なにすんだよっ!?」(////)
女「ふふふ、光栄に思いなしゃい」
女(あ、あぅぅぅ……、ひ、膝がくがくする……)

72 名前:3/4 :2006/10/06(金) 03:56:19.51 ID:5xGEOl/C0
女「あら? なんですの、この画面?」
男「あぁ、そこのペンでいろいろ書いたり、スタンプ押したりできるんだ」
女「へぇ……」
カキカキ…
男「ちょっ!!奴隷ってなんだ、奴隷ってっ!!!!」
女「ふふふふ……」
男「ちょっと貸せっ!!!」
カキカキ…
女「な、なんで猫ひげなんて描くんですのっ!?」
男「けっけっけ……」

73 名前:4/4 :2006/10/06(金) 03:57:02.38 ID:5xGEOl/C0
男「お、でてきたな……」
女「ふふふ…、へんな顔」
男「驚いたんだからしょうがねえだろ……」
女「はい、半分」
男「ん……」
女「家宝になさいっ!!!!」
男「あほかっ!!!!」
女(……大切にしよ……)(////)

んじゃ、寝る。見てるやついるか知らないけど、ノシ

74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 03:58:26.63 ID:QQeqweeE0
なんか普通に可愛いと思えた漏れガイル

75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 04:04:15.04 ID:QQeqweeE0
漏れしかいなさそうだが…

まぁ、なんだ 結局は……ツンデレ?

76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 04:07:19.28 ID:VIhBfEXEO
今北

77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 04:08:18.41 ID:QQeqweeE0
おはよう
誰か書くの期待してROMってる

78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 04:08:20.85 ID:sddlEvGF0
先生「というわけで、学級委員を決めます。なければ推薦で」
先生「まあ形式的なものなので、気楽に手を挙げてください」
男「……(だからやる気がしないんだよ)」
クラス「……(面倒だし、誰か頼む)」
先生「仕方ないから私が勝手に決めます。後で文句は無しですよ?」
男「……(どちらにしろ目立つ奴が選ばれる。となると……)」
女「はい! 立候補します」
男「……(まあそうなるよな)」
先生「採決を取る必要はありませんね。決定、と。それではもう一人は……」
女「男さんを推薦します!」
先生「はい、男くん、と。これで決定しました。パチパチパチ」
男「異議あり! 男2を推薦します!」
先生「拍手の音で聞こえません。では朝のHRはこれで終了。日直」
男2「起立、礼」

女「諦めなさい。クラスの総意を覆すことは、もはや私でも不可能だわ」
男「はぁ……よろしく」
女「こちらこそ、よろしくね」


79 名前:れいな教宣教師 ◆eEQ.Npkrn2 :2006/10/06(金) 04:24:52.03 ID:3CyhnHAZO
これってツンデレとは違うの?

80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 04:36:50.96 ID:5LHjJX7f0
(放課後)
女「男さん、わたくし書店へ行く用事がありますの」
男「あーそう」
女「そうって、まだ帰り支度が終わってない様ですわね。お早くなさって」
男「なんで?」
女「男さんはわたくしについてきて下さるのでしょう?」
男「はあ?俺、今日は部活があるから」
女「(じわっ)」
男「あーいや部活は休みになりまし・・・違う!休みでした!すぐ支度します!」
女「それでこそですわ。下駄箱におりますから、お早く」


なんか間違えた悪寒

81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 04:44:37.19 ID:sddlEvGF0
女「勉強会を開きましょう」
男「また突然だな。理由は?」
女「中間試験が近いから」
男「何故俺に相談する」
女「あなたの参加は約束されているから」
男「嘘つくな。まあいいけど、場所は?」
女「都合がつくならあなたの家を希望するわ」
男「却下する」
女「それでしたら私の家で。少し遠いから迎えの車を出すつもりよ」
男「マジかよ……それも却下。バスで行くから。で、誰が来るんだ?」
女「まだ分からないわ。これから皆さんに声をかけてみるつもり」
男「女の屋敷見たさに群れるぞ、多分。勉強どころじゃなくなると思う」
女「それも楽しくて結構。お友達に声を掛けて参加者を募るのよ」
男「分かった。日程は面子次第だな」

男2「野暮はしないよ。命が惜しいから」
男3「パス。ダルい。頭下げても無理」
女2「私に転校しろと?」
女3「予想通りね。うん、もちろん予定がぎっしり」

男「結局俺達二人だけか」
女「それもまた楽しいわ。さあ、始めましょう」

82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 04:44:56.01 ID:eY65nSCA0
エルメスさん、はぁはぁ
http://groovemachine.ddo.jp/p_blog/article.php?id=17

83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 04:51:21.47 ID:3CyhnHAZO
嬢「あら、あそこに居るのは男さんじゃありませんか」
嬢「セバスチャン車を止めなさい」
セ「御意」
男「ついに念願のバイト代を手に入れたぞ!」
嬢「殺してでも奪い取りますわ」
男「!!なんだ嬢か」
嬢「なんだとは失礼ですわね」
男「俺にとって嬢はそれくらいの存在だって事だ」
嬢「でしたら私にとってあなたは蟻よりも小さい存在ですわ」
男「今日の俺は怒らないもんね!」
嬢「あら?短気なサルで有名な男さんなのに?それじゃあ存在価値がありませんことよ?」
男「うるさいうるさーい!俺は短気なサルなんかじゃないやい!」
嬢「言ってるそばから怒ってるじゃありませんか。やっぱり火の無い所に煙は立ちませんね」
男「うるさーい!この金髪猫目の性悪女!お前なんてどっか行っちまえ!」
嬢「言われなくてもそう致しますわ。セバスチャン車を出しなさい」
セ「御意」
男「かえれかえれー!」
嬢「・・・バカ」

こうですか?
わかりません><

84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 04:54:02.49 ID:5LHjJX7f0
(学校を出て)
女「たまには歩くのも悪くないですわね。そうそう、隣を歩いてもよろしくてよ」
男「隣を歩くのにも許可がいるのか?」
女「そうではありませんが、じいや達は必ず3歩後ろを歩きますの」
男「はい?」
女「男さんも3歩後ろを歩こうとなさるのかと思いまして、念のため申し上げたまでですわ」
男「なんで俺はいいんだ?」
女「かっ、会話がしにくいからですわ!特別な意味は何も・・・」
男「何もないの?」
女「あるはずもないでしょう!」
男「ふーん。(たまにはからかってみようか)じゃあ俺、3歩後ろ歩くわ。じいやさん達と同じように」
女「え?・・・」
男「いいよね?(と、3歩下がる)さ、先に行って下さいお嬢様」

(女、立ち止まってうつむく)

男「どうしたの?」
女「・・・」
男「先行ってくれないと、俺後ろから行けないんだけど」
(女、近寄ってきて袖を掴む)
女「・・・を・・・・・・し・・・す」
男「え?なに?」
女「わたくしの隣を歩いて欲しいと申し上げたのです!!(////)」



強気とそうでない時のバランスが掴めねえ・・・

85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 05:02:10.85 ID:qmO/PgA8O
>>84
胸がキュンってなった

86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 05:03:23.55 ID:5LHjJX7f0
(懲りずに続けてみる)

男「怒った?」
女「怒ってなどいません!あなたごときを相手に怒るほど程度が低くはありませんわ!」
男「あーそう。・・・かわいかったけど(ぼそ)」
女「何かおっしゃいました!?言いたいことがおありなら、はっきりおっしゃって頂きたいですわ」
男「いや、言うと絶対怒るからやめとくよ」
女「わたくしは怒ったりいたしません」
男「絶対?」
女「くどいですわ!」
男「じゃあ言うよ。さっきの照れた顔がかわいかった」
女「!!!・・・あ、あなたと言う人は!」
男「怒らない、んでしょ?」
女「・・・な・・・く・・・ま、参りますわよ!」

87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 05:07:37.54 ID:qmO/PgA8O
続きー続きー

88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 05:12:16.40 ID:5LHjJX7f0
>>87
どうやら俺とお前の2人しかこのスレにはいない様だ。
なので頼みがある。
1・このまま本屋に行く
2・>>87の指定する店へ寄り道する

選んでくれ。あまりにアレな設定は勘弁な。

89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 05:14:53.07 ID:GCIKMektO
本屋でいいんじゃね?

90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 05:15:39.72 ID:3CyhnHAZO
嬢「さてお昼ご飯ですわよ?」
男「何故俺を見る?」
嬢「分かりませんか?」
男「えぇ全く。これっぽっちも」
嬢「私のためにお昼ご飯の用意をしなさい」
男「何故俺が?」
嬢「男さんだからですわ」
男「全く意味が分かりません」
嬢「仕方無いですわね。セバスチャン男さんに男とはなんたるかを教えなさい」
セ「御意」
男「ちょ!勝手に決めんなよ!てゆうかセバスチャンなんで居んだよ!?」
嬢「セバスチャンはここの教師ですわよ?」
男「そうなのかセバスチャン?」
セ「御意」
男「会話に成り立って無いが言いたい事は分かった。」
嬢「さ、男さん早く用意しなさい」
男「結局俺が用意するの前提なんだな・・・」
嬢「当たり前ですわ」
男「分かったよぉ・・・用事するよぉ・・・」
嬢「えぇ。お願いしますわ」
男「・・・・・・」
嬢「な、なんですの?私の顔をジロジロ見て・・・(///)」
男「いや・・・お前も笑うんだなと思って」
嬢「なっ!人の事を鉄仮面みたいに言わないでください!」
男「悪かった悪かった。だからそんなに怒るなって」
嬢「もう・・・(///)」

91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 05:22:54.11 ID:5LHjJX7f0
(本屋にて)

男「で、どんな本を買いに来たんだよ。参考書か?」
女「参考書や問題集は、家庭教師に買って来させますわ」
男「じゃあマンガか?」
女「そういったものは、セバスチャンに頼みますわ」
男「じゃあなんだよ」
女「・・・あっちです」
男「・・・ここって・・・編み物?」
女「はい。家族や家の者に知られると厄介ですので」
男「何が厄介なのさ」
女「鈍感ですわね。男の子に編んでプレゼントするため、などと知られたら大変ですわ。内緒にしないと」
男「ってことは・・・誰かにプレゼントぉ!?だ、誰?女が手編みプレゼントするって誰!?」
女「・・・・・・全く、本当に救いようのないほど鈍感ですわね、あなたと言う人は」
男「へ?」

92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 05:29:53.17 ID:3CyhnHAZO
>>91
青春してるなあああああああ

93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 05:30:53.04 ID:1ppAv3eb0
男2「女さんはまた学年トップか」
男3「凄いな、俺もたまには楽したいぜ。また補習だorz」
男「それはおまえのせいだ。声掛けたのにサボっただろ」
男2「そういえば怖くてずっと聞けなかったけど、勉強会どうだった?」
男「……疲れた」
男2「でも、男も成果が出てるじゃない。良かったね」
男「あいつの勉強してる姿見てると、言い訳ができなくなるというか……」
男2「(そこで頑張るから、ますます彼女に気に入られてしまうんだろうね)」

94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 05:47:35.50 ID:5LHjJX7f0
(ある日の帰り道)

女「男さん、わたくし質問したいことがありますの」
男「なに?」
女「何色がお好きですの?例えば首元を彩るとしましたら」
男「青・・・かな」
女「ではボーダーとチェックではどちらがお好きですの?」
男「ボーダー・・・かな」
女「では・・・」
男「あの、この質問の意図・・・」
女「あら。わたくしマフラーを編んで差し上げるなんて一言も言っておりませんわよ」
男「・・・(なんでこういうのは照れずに言えるんだ?)」
女「そうそう、ボーダーは大きい方が?それとも細かい方が?」

95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 05:48:57.58 ID:QQeqweeE0
>>84
描いてみた
さっきと別人ぽくなってしまったな

http://up.spawn.jp/file/up42967.jpg

96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 05:51:01.25 ID:1ppAv3eb0
父「彼のどこが気に入ったのかね?」
娘「分かりません。長所を並べ挙げることは容易いのですが。
  確実に言えることは、私にとって大切な方だということです」
父「それは友情ではないのかね」
娘「確かに、彼は互いに信頼している友人です。共に学び共に励む時、
  私は満ち足りています」
父「それで十分ではないか。おまえはまだ子供だ。学ぶことに努めなさい」
娘「勿論です。けれど私の心は貪欲に求め続けています」
父「答えを求めれば、必ず変化が訪れる。その結末が幸福とは限らない」
娘「望むところです」


97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 05:53:09.33 ID:5LHjJX7f0
>>95はとんでもないものを盗んで行きました。
俺の心ですw

98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 06:05:58.36 ID:QQeqweeE0
人がー(⊃∀⊂)イナイイナイ

99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 06:20:55.89 ID:5LHjJX7f0
女「男さん、わたくし学食に行ってみたいですわ」
男「はいはい、じゃあ行こうか。男2、そういうことだから」
男2「ああわかった。男3と2人で行くわ」

(学食にて)
女「これが券売機、ですわね。どれにしましょう」
男「後ろ並んでるから早くしろよ?俺はカレーうどんにするけど」
女「ではわたくしもカレーうどんにいたしますわ」

女「(もそもそ・・・)」
男「(上品だし、カレーも飛んでないけど、食べるの遅いなあ)」
女「・・・男さん?」
男「なに?」
女「髪が器に入りそうで、気になりますの。ちょっと後ろに回って、おさえてて下さらない?」
男「え?ゴムとかで縛れば・・・」
女「持っていないのです。早く」

100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 06:21:38.80 ID:5/v8djMQ0
今北
胸がキュンってなった

101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 06:30:48.83 ID:8+hPVYP00
昼休み

男「あー、腹減った」
嬢「男さん、お昼ご一緒しm・・・・」
女「男くーん、一緒にご飯食べなーイ?」
男「え・・・、あ・・・」
女「いいじゃん、いいじゃん。どこで食べる?屋上がいいね、よしいこ」
男「え、ちょっ・・・」
女「ほらはやくぅ、昼休み終わっちゃうよ」


嬢「・・・・・・、セバスチャン!」
セ「御用でしょうか、お嬢様」
嬢「御用でしょうかじゃありませんわ!!今すぐ屋上を使用不能になさい!」
セ「はっ?」
嬢「お く じ ょ う を つ か え な く す る の、すぐに!!」
セ「・・・・・・御意・・・・・(困ったものだ・・・)」


女「なんで急に屋上で黒服の男の人達が掃除しだしたんだろ?」
男「さ、さぁ・・・・(嬢、すげー目で睨んでるよ」

あえて、こんな感じで

102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 06:34:27.37 ID:5/v8djMQ0
女の真意が気になる
そしてセバスチャンのイメージが崩れた

103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 06:41:53.26 ID:1ppAv3eb0
女「この私に畏れを抱かせるとは……」
男「絶体絶命……か」
女「悔しいけれど、認めざるを得ませんわ」
男「はあ、短い付き合いだったかも」
女「あら、もう諦めてしまうの?」
男「こればっかりはね。おまえが凄い奴でもさ」
女「私はまだ諦めない」
男「女……」
女「あなたが傍にいてくれるのだから……何故私を見捨てないのかしら」
男「当たり前だろ、仲間なんだから。最後まで付き合うしかないんだよ」
女「そうね。けれど私は……」
男「?」
女「いえ、コレが済んだら話すわ」
男「そっか。じゃあさっさとこいつらを始末しないとな。臭くて息もできない」
女「ええ、ご希望通り、綺麗に片付けて差し上げますわ」

男「って御託はいいから、さっさと解剖しろよ」
女「で、でも牛の、目が、目がぁ!?」
男「早くしてくれ。でないと連帯責任で俺も帰れない」
女「そ、そうよ。落ち着きなさい、私……ニュル!? いまニュルッて!!」
男「抱きつくなよ! この臭い、落ちないのに。しばらく肉食えないや」

104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 06:45:06.76 ID:5LHjJX7f0
>>101
把握した。試しにやってみる。


嬢「男さん、今度の日曜日、美術館に行きませんこと?」
男「あーごめん。日曜は無理だ。女に頼まれて、部活の大会の応援に行くんだよ」
嬢「なっ」
男「この前、俺らの大会に応援に来てくれたから、お返しなんだわ。悪いね」

嬢「・・・セバスチャン」
セ「お嬢様、それだけはなりませんぞ!女さんを怪我させろなどと・・」
嬢「わたくしがそのような無茶を言うと思っているのですか?」
セ「では何を?」

女「男くーん、なんか知らないけど大会来週に延期だって。来週お願いね」
男「え?あーそう」
嬢「フフフ・・・」

105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 07:18:27.61 ID:8+hPVYP00
休み時間

男「でさー・・・・」
女「えー、ほんとにー」
嬢「・・・・・・」
嬢「男!今週末家でパーティーをいましますの」
男「うぉ、えっ何?」
嬢「ですから、今週末ささやかですけど家でパーティーを開きますの。特別に誘ってあげてもよろしくてよ」
男「え、マジ?もしかしてキャビアとかフォアグラ食べ放題?」
嬢「すでに発想が庶民ですわね・・・・まぁいいですわ、でくるの?こないの?」
男「いく!いかせていただきます!」
女「・・・・・(食べ物で釣るなんて卑怯よ、譲さん)」


嬢「聞いていたわね、セバスチャン」
セ「今週末パーティーですね、さっそく手配いたします」
嬢「キャビアとフォアグラ、忘れてはなりませんわよ」
セ「御意」

106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 07:42:32.36 ID:sWBLsjsg0
保守

107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 07:42:38.92 ID:5LHjJX7f0
セ「しかしお嬢様、この様な手口は感心いたしません」
嬢「なんですって?」
セ「経済力で人の心をひく、恋愛とはその様なものではないはずです」
嬢「・・・セバスチャン、わたくしは怖いのです」
セ「わからない?」
嬢「経済力に頼らない、素のわたくしを、男さんは好きになって下さるのかしら」
セ「・・・下さりますとも。お嬢様は、私の執事歴50年の中で最高のレディーでございます」

嬢「ありがとうセバスチャン。ですが一つ言いたいことがあります」
セ「何なりと」
嬢「わたくしの前に出る時は、ズボンのチャックを閉めてからになさい」
セ「!!!」

108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 07:44:31.11 ID:5/v8djMQ0
嬢「・・・セバスチャン、わたくしはわからないのです」

109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 07:46:08.15 ID:epbA9how0
お嬢様ならではの家柄とか政略結婚とかが王道だけどな

あと友人二人がいいキャラしてやがる

頑張ってくれ

110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 07:52:06.38 ID:5LHjJX7f0
>>108
直し忘れに気づかなかった。thx

111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 07:52:54.79 ID:9yDT5EVo0
    ∩
    | |
    | |
    | |
    | |
    | |          おいすー
    | |  / ̄ ̄ヽ
    | |/  /| |      
    ( ^ω^)ニニニニニニニニ⊃
       //  | |
     //    | |
   //      | |
 //        | |
とノ         と ノ 


112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 08:09:50.23 ID:8+hPVYP00
パーティーにて

男「おー、嬢、招いてくれてありがとナ」
嬢「あら、いらっしゃ・・・・・」
女「どもー」
嬢「え、あ・・・・、い、いらっしゃい」

嬢(セ、セバスチャン、どういうことですの?)
セ(お迎えに上がった時にはすでにお二人でしたが・・・・、
  先日の進言を聞き入れてくださりお誘いしたのではないのですか?)
嬢(え・・・・、そ、そうでしたわ。私があんな女に負ける訳ありませんもの)

女「今日は誘ってくれてありがとねー、(二人っきりになんかさせないわよ)」
嬢「いぇいぇ、今日は楽しんでくださいませ(なんて図々しい女なの)」
男「フォアグラうめぇ」


113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 08:30:12.32 ID:xCWigJbyO
良スレみっけ

114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 08:45:42.02 ID:c8jj0kXfO
フォアグラうめぇ

115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 08:56:32.00 ID:xCWigJbyO
お嬢うめぇ

116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 09:10:58.68 ID:xCWigJbyO
ほす

117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 09:15:39.71 ID:8+hPVYP00
過疎だけどほす

118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 09:18:29.78 ID:epbA9how0
フォアグラうめえってwwww


最近新ジャンルの男のクオリティが上がってきてる件について

119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 09:22:47.86 ID:+/3ewX2KO
まさか残ってるとは、職人さんがんばれ

120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 09:35:54.81 ID:xCWigJbyO
ほす

121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 09:48:58.34 ID:8+hPVYP00
嬢「男、ちょっといいかしら」
男「ん?何?」
嬢「今日のパーティーは満足していただけまして?」
男「あぁ、フォアグラうまかった。あんなもんがこの世にあるとは。あの濃厚n・・・・」
嬢「フォアグラはどうでもいいんです!そんな話じゃなくって。私は・・・・クチュン」
男「あれ?風邪か?最近冷えてきたからな。そんなドレスじゃ風邪引くよ、ほら、これ羽織って」
嬢「//////、あ・・・・ありがとう」
男「いいって、風邪引いてセバスチャン心配させんなよ」
嬢「・・・・・・、男は心配してくださいませんの?」
男「も、もちろん、俺だって心配するよ」
嬢「男君」
男「お、お嬢?どうしたんだ?いきなり男君なんて」
嬢「「お、男君・・・・私!!」
女「男くーん、ここにいたんだ。探したんだよ?(危なかったぁギリギリセーフみたいね)」
嬢「・・・・・」
男「あぁ、すまん。ってお嬢どうした?」
ドドドドドドドド
嬢「てめーは俺をおこらせた」

ツンデレとの境目がいまいちつかめない

122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 09:57:55.18 ID:epbA9how0
強気お嬢様だし、ツンしなきゃいいんじゃね?

ああ、でもそうすると冥夜と変わらんな

123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 09:58:08.73 ID:WcLaSqy40
>>112
これはいい

124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 10:17:47.59 ID:xCWigJbyO
>>121
素晴らしい

125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 10:28:01.29 ID:8+hPVYP00
最後ふざけて収拾がつかなくなった・・・・orz

126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 11:19:56.28 ID:WcLaSqy40
ttp://218.219.242.231/~kuroneko/imgboard1/img-box/img20061006111941.jpg
ほし

127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 11:29:22.47 ID:8+hPVYP00
>>126
GJ

128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 11:33:38.63 ID:U5xHOynB0
>>126
GJすぎる!!

129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 11:36:40.33 ID:oqyQrY8yO
>>126
勃 っ た

130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 11:44:08.02 ID:Mk4m6E/KO
>>126
あなたはまさか・・・・

渡辺さんの・・・?

131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 11:52:14.86 ID:L1Hzeb320
>>121
承太郎ktkrwwwwwwwwwwwwwwww

132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 12:20:45.68 ID:LCaVSh35O
ほす

133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 12:33:04.74 ID:Mk4m6E/KO


134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 12:33:16.89 ID:R8HDSaHO0
嬢「あなたには指一本触れさせませんわ」
男「じゃあ俺も。最後まで守る。その方が楽しそうだ」

嬢「約束したのに……何故あなたと私が敵対しなければならないの!?」
男「……嬢は安心して背中を預けられる仲間だ。今もそう思ってる」
男「だけど、いや、だから戦ってみたいんだ」
嬢「我侭な人ね」
嬢「始まってしまえば、言葉を交わす余裕も失われるというのに」
男「それでいい。手加減されて勝っても嬉しくないし、それで負けたら最悪だ」
嬢「……」
嬢「決めたわ。全力を以てあなたを打倒し、地面に這い蹲らせる」
男「良かった。これでようやく敵同士だ」

嬢「……何故、避けなかったの?」
男「……後ろに仲間がいたから」
嬢「あなたらしいわ。でも馬鹿ね。身代わりではなく無駄死によ」
男「そうだな、ごめん。でも俺、もう行かないと……」
嬢「私を……置き去りにするつもり?」
男「……それがルールだ。ルールは変えられない」
嬢「卑怯者!」

男2「嬢さん、試合進行を妨げないで。男は無視してさっさと外野に出て」
男2「審判命令だから。急がないと昼休みが終わるよ」
女「誰よクラス全員でドッジやるなんて言い出したのは」

135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 12:36:52.48 ID:8plgF3PMO
>>134
オチがなければ方向性失った駄作。
GJ!!

136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 12:44:31.63 ID:R8HDSaHO0
嬢「嘘……あなたは確かにこの私が……!」
男「1人当てて戻ってきたんだよ。はじめにルール確認しただろ」
嬢「私に、もう一度あなたを撃てというの? 残酷ね……本当に酷い人」
男「残っているのはこれで俺と嬢だけか。時間がない。覚悟はいいか」

男「負けた」
男2「そりゃそうでしょ。嬢さんは君が望むなら、全力投球だし」
男2「君は彼女相手に本気を出せない。逃げ回ることもね」


137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 13:14:45.86 ID:WcLaSqy40
>>112
ttp://218.219.242.231/~kuroneko/imgboard1/img-box/img20061006131418.jpg
ほし

138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 13:19:16.49 ID:L1Hzeb320
>>137
セリフを見てスネークを思いだした俺は末期
GJ!

139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 13:19:54.97 ID:WcLaSqy40
>>138
その通りでございますのAA

140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 13:29:58.28 ID:SllPi4/z0
  V /  / _,, ァ=ニニ:}       _
   .V  /,.ィ"f= <r'ニ三{        |_    ┐   _l_ l
    'vf^<''"  弋z.ミ'テtフ       |_ Х □_ 匚 L | У
    〉!ト _ i{ ´ ̄r' =|'
   ./ェ゙‐ェi.    、__`_ヤ     ( その通りでございます )
   ./iュ.Hヽ.、   ゙,ニ/
  -^ ー'-.、,i._`ヽ,.仁リ
  ー - .、     /、

141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 13:30:32.81 ID:CyhyV6SdO
携帯からほす

142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 13:47:38.40 ID:Mk4m6E/KO
ほす

143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 14:13:52.41 ID:Ml+eSCa8O
補修

144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 14:22:14.53 ID:Mk4m6E/KO
ほし

145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 14:40:23.34 ID:U5xHOynB0
ほせ

146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 15:03:35.26 ID:bQgIQx1i0
ほしゅ

147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 15:04:36.29 ID:xCWigJbyO
ほすぅ

148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 15:05:37.14 ID:ukBSQFgb0
誰も書かないのなら俺が・・・




ごめん。無理

149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 15:07:00.75 ID:5xGEOl/C0
まだ残ってたのか……。脳汁垂れ流してもいいかい?

150 名前:1/2 :2006/10/06(金) 15:12:16.88 ID:5xGEOl/C0
女「男、決闘ょっ!!!」
【手袋を男に投げつける女】
男「……またかよ…」
友達「おーっと、昼休み恒例の熱狂絶叫口論バトルがっ!!!!今っ!!はじまったーっ!!!」
クラスメイト「「いっえーいっ!!!」」
女「ほほほ……、今日のわたくしは少々違いましてよ?」
男「はん、なにが違うのかなぁ……?」
女「男っ!! あなたはわたくしに惚れていますわっ!!!!」
友達「おーっと、今日はお嬢が飛ばしてるぞーっ!!」
男「は? ねーよwwww」
女「ΣΣ(゚д゚lll)」
友達「あーっと、これは痛烈なカウンターだあああっっ!!というか、この反応をお嬢は想像もしていなかったという事実がすごいっ!!!
お嬢、もう倒れてしまうのかっ!?!?!?」
男「というか、お前が俺に惚れているんじゃないのか?」(・∀・)ニヤニヤ
女「そ、そんなわけありませんでございますことよっ!!!」(////)
友達「さらに、追い討ちをかける男っ!!! この男、容赦なしっ!!!」
女「うっ…うぅ……、あ、あなた、わたくしが怪我した時背負ってくれましたわっ!! その時、赤面していましたっ!!」
男「お前が、だろ?」
女「うぅぅぅぅぅぅっっっ!!!!」(////)
友達「おっと、もうだめなのか? お嬢の顔がみるみる赤面していくっ!!!!」
女「わ、わたくしは……、わたくしは……」
男「どうした? もう終わりか?」

151 名前:2/2 :2006/10/06(金) 15:13:12.56 ID:5xGEOl/C0
女「あ、あ、あ……」
クラスメイト「がんばれー、お嬢っ!!!」
女「あなたのことが……、す、す……」(////)
男「ちょっ、お前……、まさか……」
友達「ついにっ!! ついにっ!!! 半年の決闘に決着がつくのかーっ!?!?!?!?!」
女「す、……す…
キーンコーンカーンコーン
先生「はい、席つけー」
友達「あーっと、無情にも時が終わりを告げたーっ!!今回も二人に決着はつかなかったあああああああっっ!!!」
女「……う、うぅ……」
【女の頭に手をのせる男】
男「……そういうことは二人きりの時に言え…」
女「ふゎ!? え? え?」
男「……」(////)
友達「おーっとっ!!ロスタイムで決ちゃ……」
先生「単位おとすぞ」
友達「サーッ!!すいません、サーッ!!!」

152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 15:39:35.65 ID:sWBLsjsg0
保守

153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 15:41:36.96 ID:Z3FvsLtH0
良スレですね。

男「今日も徒歩で登校、かったるいなぁ・・・・」

嬢「あら、男」

男「お、嬢おはよう。てか今日はあのリムジンどうした?歩きなんて・・・・
  まさか・・・・」

嬢「あなたが考えてるような転落ストーリーはありませんからあしからず。」

男「じゃあなんで徒歩なんだ?」

嬢「おぉーほほ、これだから庶民は・・・リムジンなんて貧乏人の乗り物ですことよw
  わたくしの足元をよーく見なさいw」

男「足元・・・・??・・・!!・・・浮いてる!!」

嬢「おぉーーほっほwそう、時代はこのちょっと浮く靴ですのよwそれじゃあ
  男、お先にーーー」

すいー、すいー

男「・・・・・・んー、まあ金持ちのすることはわからんな。俺はリムジンの方がいいや」

154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 15:44:07.96 ID:FQsZM8MgO
>>149 
ぶちまけろ

155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 15:51:03.58 ID:Z3FvsLtH0
男「はぁ・・・・今日の現国もつまんねーなぁ、スーホの白い馬が読みてーよ・・・」

先生「・・・・で、ここで庄吉が・・・・・」

男「・・・いいよ庄吉の内面世界の事なんて・・・・ん?何してんだ嬢・・・」

嬢「なんですの?男?」

男「いや、そのちっこいメモ帳みたいのなに?」

嬢「あら男にしては目の付け所がいいじゃないの。これに授業の要点をまとめますの、
  そしてテストのときに参考にするためこれを見ますのよw」

男「見ますのよw・・・・じゃねぇよ、もしかしなくてもカンニングだろ!」

嬢「な、何を言ってるのかしら!?!?1こ、これだから庶民はwD/d;]

男「金持ちがカンニングなんかすんなよ、せめて金持ちらしく事前にテストを買っておく
  とかさぁ・・・・」

嬢「!!!!なるほど!!その手がありましたわね!!ナイスですわ!!男!!」

男「いやいや!!だめです!!」

156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 15:54:34.72 ID:T8KiHvvZ0
フラグたったな

157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 16:22:15.84 ID:lF6H+Z+AO
ツンデレ?お嬢好きにはたまらんスレだなww
保守

158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 16:25:21.32 ID:XDZocCxe0
強気を押して行けばいいのか?

159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 16:26:14.03 ID:kffurBnk0
無敵看板娘を思い出した

160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 16:27:08.17 ID:KSdup+2+0
ツンデレ+金+常識の少々欠如=強嬢か

161 名前:1/2 :2006/10/06(金) 16:46:32.89 ID:8+hPVYP00
放課後
男「はぁ、なんかいいバイトないかなぁ」
嬢「お困りのようですわね」
男「うぉ!! い、いやなんでもないぞ」
嬢「隠さなくてもよろしくてよ。あなたが持っているのは求人情報誌とかゆうもので
  はありませんの、お金に困っているのであれば私にお任せなさい。私の傘下の
  企業ならどこでもよろしくてよ」
男「いや、いいよ。自分で探すから」
嬢「遠慮しなくてもよろしくのよ、何がよろしいかしら?男なら特別に私付の執事
  見習いにさせてあげても・・・ゴニョゴニョ」
男「いいってば!・・・・・お嬢とは関係ないとこで働きたいんだ」
嬢「!!!!そ、そうですか・・・・。まぁ、あなたには荷の重い仕事ですものね。勝
  手にすればいいわ!」
女「あ、男君まだいたんだ。一緒にかえらなーい?」
男「え、あ、うん。んじゃお嬢また明日な」
嬢「・・・・・・・」


162 名前:2/2 :2006/10/06(金) 16:47:02.25 ID:8+hPVYP00
男「これは・・・・、時間合わないか」 
女「男君、バイト探してるの?」
男「うん、ちょっと」
女「なんで?」
男「来月、お嬢の誕生日だろ?なにかプレゼントしようと思って」
女(ムカッ)
女「・・・・なら、駅前のファミレスがお勧めだよ。時間に融通きくし割りもいいし募集
  の張り紙もしてたしね(後私も働いてるし)」
男「おっ、マジ?ありがとう。面接受けてみるよ。んじゃまた明日〜」


女「まけないから・・・・」

続く・・・かも? 

 

163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 16:54:54.65 ID:Zm/Aj/1g0
女「わたくしは理想を追い求める女!ゆえに、何事も完璧でなくてはならなくてよ!」
男「そうか、がんばってくれ。今度こそ俺は帰るから」
女「お待ちなさい!あなたにはわたくしに料理を教えていただきますわ」
男「すまん、俺料理できないんだ。じゃあな」
女「お待ちなさいと言っているでしょう!あなたがご自分でお弁当を作っているのは知っているんですよ!」
男「……なんで知ってんだよ」
女「失礼とは思いましたが、少々調べさせていただきましたわ……セバスチャン、アレをお持ちなさい!」 パチン
セ「はいお嬢様、こちらでございます」 スッ
男「執事!?ってか何その分厚い紙の束!?」
女「フフフ、わたくしの情報網を甘くみないで欲しいですわね。
  例えば……えっと、趣味のページは……ありましたわ。えー、趣味は料理と掃除……」
男「……悪かったな、家庭的な趣味で」
女「そ、そうかしら…えー、その……実益、そう、趣味と実益を兼ねていて中々よろしいのではなくて!?」
男「無理にフォローしなくていいよ……悪いけど、俺もうバイトの時間だから行くな」
女「バイトですって?ふむ……」 ペラッ

女「なになに……」
『昨年両親を事故で亡くし、現在安アパートで一人暮らし。放課後に飲食店でアルバイトをして生計を立てている』

164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 16:56:36.57 ID:Zm/Aj/1g0
男「…………」
女「あっ、そ、その、、あの、ご!ごめんなさい!!わたくしそんな事全然知らなくて……!
  無神経にこんな……あの、ほ、本当に……!」
男「いいよ別に、そんなの気にしなくて」
女「よくありませんわ!はっ、そうですわ!お詫びに何かわたくしに出来る事はございまして!?」
男「いいって、本当に俺は気にしてないから」
女「あなたが気にしなくても、わたくしが気にするんですの!!」 バンッ
男「そ、そうか……んーそれじゃあ、どこか割りの良いバイト先を紹介してくれよ。出来れば食事付きで」
女「ええ、よろしくてよ!セバスt…………そうですわ……」
男「ん、どうした?」
女「男さん……あなた、我が家で働いてみませんこと?住み込みで三食付きですわよ?」
男「はい?……えーちょっと待った。我が家って、早い話がお前の家って事だよな?」
女「ええ、そうでしてよ。先日使用人が一人辞めてしまったのでちょうどいいですわ。セバスチャン、準備をお願い」
セ「はいお嬢様、直ちに――」
男「いや、待てって!勝手に話を進めるなよ!」
女「家賃を支払う必要が無く、給与が出て、暖かい食事が三食出る。これ以上のアルバイトが他にありまして?」
男「ぜひお願いします」
女「ええ、よろしくってよ。ではセバスチャン、早急に必要な手続きを取って頂戴」



バイトから帰って来てもまだありますように

165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 16:59:17.17 ID:yv2uDPxv0
>>164
やべぇwktk

166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 17:01:39.30 ID:Zm/Aj/1g0
>>165
ごめん、何も考えてないから後は任せた
思いついたら書くけど

167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 17:18:48.03 ID:8plgF3PMO
>>164
wktk!!!!

168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 17:19:30.25 ID:HkX4MXc4O
.

169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 17:20:47.94 ID:Z3FvsLtH0
嬢「・・・・・・・・・・・」

先生「・・・・・・・そこで庄吉が・・・・・・・」

嬢「・・・・・・・・・・・」

男「(うわー、ぜってぇ嬢機嫌わりいよー、ってか退屈?なのか?)」

先生「・・・・・・つまり庄吉には・・・・・・」

がたっ!! 嬢「きーーーー!!!つまりませんわーーー!!男ー!!つまらないから
        ちょっと冒険に行きますわよ!!」

男「は?はぁ〜〜〜????」

嬢「ああ、行くと決まったら0.00000001秒でも時間が惜しいですわ!!!ほら!!」

ぐぃっ

男「うはっwちょ!!!あっ、あーじゃあ先生そういうことでーーー」

先生「・・・・あ、ああ行ってらっしゃい男君・・・・」

嬢「さあ行きますわよー!!」

170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 17:21:53.63 ID:dW2Ckai80
おとぼくの貴子さんかQMAのシャロンだな

171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 17:28:59.50 ID:Z3FvsLtH0
>>164 wktk

廊下にて
男「おっ、おい!!嬢、冒険っていったいどうする気だよ!?」

嬢「さぁ?わかりませんわ!!」

男「わかりませんわ!・・・・って・・・」

嬢「とにかく冒険ですもの!?きらーんな宝石を探したり、あれげな魔法使いをやっつけたり、
  魔王を倒しますのよ!!どう??楽しみじゃなくて・・・・」

男「いやいや、上記のようなことは多分現実世界では土台無理だから物語になてるんじゃ??」

嬢「全く、男は男のくせに浪漫のロの字もありませんわね、いいですこと?
  なかったら探す、これこそ冒険のろまんですわーー!!」

男「ですわー!!・・・じゃねぇよ・・・」

嬢「セバスチャン!!」

セ「はい、お嬢様」

嬢「早急に何か冒険を探して頂戴」


172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 17:46:54.94 ID:HkX4MXc4O
.

173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 17:48:32.14 ID:8plgF3PMO
ほすー

174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 17:55:05.67 ID:epbA9how0
ボウケンジャー乙

175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 18:07:54.58 ID:HkX4MXc4O
.

176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 18:08:59.78 ID:6Bde11vL0
またイミフ目当てか
あの糞管理人氏ね

177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 18:10:20.84 ID:s/5kbk/zO
>>176
お前が死ね

178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 18:14:40.78 ID:OcPuo8qC0
>>137
ちょwwwわたなb(ryの絵師かwwwwwwwwwwww

179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 18:20:59.00 ID:6Bde11vL0
>>177
イミフが好きなんですね^^^^^^^^^^^^^^^^^^

180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 18:25:09.01 ID:yv2uDPxv0
まぁでもここは載らんと思うよ
無口教師あたりが載るだろうな

181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 18:26:35.27 ID:OVgKBKuu0
>>177
お前も(ry

あああああぁぁぁ!!!!
釣 ら れ て し ま っ た ・ ・ ・ ・ 。

182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 18:30:40.87 ID:pdtrTECz0
出会い→ツンデレ→学習+慣れ→親友兼強敵→でもつつくとツンデレ

こんな感じか?

183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 18:33:40.37 ID:8plgF3PMO
もしや強嬢はデレじゃなく照れなのではないか?

184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 18:34:19.04 ID:6Bde11vL0
新ジャンルは好きだけどイミフに載るようになってから嫌いになった

185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 18:52:00.56 ID:8plgF3PMO
しゅほ

186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 19:02:56.53 ID:pdtrTECz0
>>183
それだ!

187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 19:09:13.95 ID:zQgNSLcz0
類似スレ

新ジャンル「ボーイッシュお嬢様」
http://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1160128410/

188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 19:18:41.53 ID:yv2uDPxv0
>>187
すごいパクリの匂いがするぜ

189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 19:27:45.24 ID:GP3Hfyvv0
保守する

190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 19:37:29.50 ID:+/3ewX2KO
ほす

191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 19:49:50.31 ID:8plgF3PMO
あの方がバイトから解放されりまではほすー

192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 20:05:20.28 ID:yv2uDPxv0
保守


193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 20:21:32.69 ID:8plgF3PMO
捕手

194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 20:32:07.56 ID:lF6H+Z+AO
保守

195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 20:32:48.29 ID:fyPDjH+I0
里崎

196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 20:33:04.32 ID:+/3ewX2KO
保守
誰か話し書いてくれないかなぁ

197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 20:45:08.59 ID:+om4shJw0
嬢「……(あら、机の中に手紙が……誰かしら?)」
友「嬢さん、どうしたの?」
嬢「ごめんなさい。今日は家の用事で迎えの者が来る予定なの」

男6「そっか……いや、気にしてないよ。ごめんね、変なこと言って」
嬢「好意を相手に伝えることは、恥ではありませんわ」
男6「ありがと……一つ聞きたいんだけど、男のどこに、その、魅かれたのかな」
嬢「……言葉で語るのはとても難しいですわ。私自身も掴みかねているの」
男6「あ、その感覚は何となく分かる。教えろって言われても無理だよなー」
嬢「それに理由を挙げても、あなたは納得するかしら?」
男6「うん、そうだな。やっぱいいや」

男「あれ、まだ残ってたのか」
女「男さんも。中途半端な時間ですわね」
男「俺は食堂で男2たちと暇潰してたんだ」
女「私の方は、ヘリが迎えに来る予定なのだけれど、手違いがあったようね」
男「連絡すればいいじゃないか……って、ヘリは止めろ」
女「また乗せてさしあげますわよ?」
男「二度とごめんだ。マジで勘弁してくださいorz」
女「残念だわ」
男「帰るんだろ。駅まで一緒に行くか」
女「ありがとう。でも少し疲れているから迎えの車を呼ぶことにするわ」
男「分かった。じゃ、また明日」
女「ごきげんよう。ああ、ところで」
男「何?」

女「今日は――部の活動日ではないかしら」
男「…………」

198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 20:49:35.68 ID:+om4shJw0
口調が変だorz

199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 20:57:30.56 ID:+/3ewX2KO
いや、いいと思うぜ
もっと書いてくれ

200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 21:04:01.46 ID:8plgF3PMO
及ばずながら

男「学校めんどいなぁ。休むか。」
布団に潜る俺
とそのとき
女「ちょっと何二度寝なんてしてますの!?この私が直々に迎えに来てあげたというのに!」
男「ちょ、なんで女が俺の部屋に!?」
女「そこのカメr…い、いえたまたま近くまで来たものですからついでに寄ったまでですのよ!?」
テンパってんな。
男「わ、わかった。学校行くからさ、その。着替えたいんだ。出てってくれるか。」
女「この起こしに来てあげた優しい私に向かって出てけですって!?お茶のひとつでも出したらどうなの!?」
男「お茶出してもいいが遅刻するぞ?」
女「わかったわよ。早く着替えなさい。」
男「だから出てけって。」
女「えと、あの…その…見て…た……の」
男「なんだって?」



201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 21:04:52.04 ID:8plgF3PMO
誰か俺に文才をorz

202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 21:09:43.72 ID:Oc052M5h0
ツンデレスレのまとめで過去ログ閲覧>「リナ」で検索、コピー>「リナ」を「女」に置換してペースト

これでおk

203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 21:13:53.39 ID:+/3ewX2KO
男「ZZZ…」

先生「おい男!授業中にねるんじゃない!」

女「何を言ってるんですの先生、男はお疲れですのよ!寝かしといてあげるのがよろしくてよ」

先生「ふざけるなよ、授業中に寝てていいわけないだろ」

女「フフ…よっぽど教師をクビになりたいんですのね」

先生「…どーゆーことだ?」

女「この学校の運営資金を援助してるのは誰だと思って?」

先生「……わかった、男は寝かしといていい」

女「わかればよろしいんですのよ、オホホホ」



204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 21:22:49.43 ID:VU8s2SFD0
>>137
うますぎて失禁しそう

205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 21:23:00.86 ID:CRrt53CA0
>>202
実際そうすれば幸せになれるだろうがここも味があっていい

206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 21:23:27.68 ID:VU8s2SFD0
絵うpした漏れが恥ずかしくなってきた(゚A゚)

207 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 21:28:47.05 ID:+/3ewX2KO
>>202
こんなんあったのか、めっちゃキャラかぶってるじゃん

208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 21:33:38.63 ID:Oc052M5h0
そりゃあこんな既存ジャンル、今まで書かれてない方がおかしいだろw
だがツンデレスレでは>>137の絵師は一回も描いてないからな、それだけでもこのスレに存在意義はあった。
できれば>>137はサイト持って過去絵を全部晒していただきたいw

209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 21:46:48.87 ID:+/3ewX2KO
ほす

210 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 21:47:05.35 ID:Lv7Zxde3O
むしろ同人誌書いて欲しい\(・∀・)

211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 21:48:06.11 ID:QsdYa6f40
そういえばツンデレスレにはそれほど絵師もいないしなぁ。
有意義すぎるほど有意義だったぜ。

212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 21:48:31.90 ID:CRrt53CA0
>>208
確かに。このままツンデレスレで絵を描いてほしいくらい。
そういえば天の道を行く妹スレにもいましたよね?

213 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 21:53:42.32 ID:Oc052M5h0
俺が知る限り、
素直クール
素直シュール
ツン辺
スネーク
ツン止まり
素直ボーイッシュ
年下の姉
哀れ乳
スレで描いてたなwもちろんもっと描いてるだろうけどw

214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 21:56:01.19 ID:0SMUNfEb0
属性がお嬢様ってだけで、結局ツンデレじゃね?

215 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 21:57:16.40 ID:+/3ewX2KO
最初だけ見るとガンガン強気でアピールするお嬢様って感じなんだけどね

216 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 22:02:45.22 ID:CRrt53CA0
>>213
むしろそこまで新ジャンルがあったことに驚きです

217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 22:04:33.79 ID:8plgF3PMO
年下の姉にそそられるんだが。

218 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 22:09:48.60 ID:Oc052M5h0
新ジャンルスレを全部数えたらこの10倍はあったと思われるww
年下の姉ならまだ続いてるぜ。>>137が描いてたのはごく初期だけだけど。

219 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 22:15:33.09 ID:+/3ewX2KO
新ジャンルスレは一日最低でも5〜7は立ってるよな
バイト行くとかいってた職人さんはまだ帰ってこないのかな

220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 22:19:54.81 ID:Oc052M5h0
うむ。スレ違いの雑談で保守するのもそろそろ限界だw

221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 22:35:20.45 ID:LCaVSh35O


222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 22:43:52.48 ID:+/3ewX2KO
捕手

223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 22:45:00.88 ID:shBFjevz0
ほしゅ

224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 23:00:29.30 ID:+/3ewX2KO


225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 23:07:44.28 ID:8plgF3PMO
秋葉系嬢様とかいぐね

226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 23:12:12.68 ID:+/3ewX2KO
>>225
それハヤテのごとくのナギじゃね?

227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 23:18:56.62 ID:MLRYsU1qO
これなんてロザリンド?

228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 23:28:16.86 ID:5LHjJX7f0
男2「男3、文化祭の季節だ」
男3「そうだな」
男2「そして我が校の文化祭は、伝統的にフォークダンスで締める」
男3「そうだな」
男2「我らがお嬢のささやかな願いを叶えて差し上げたいと思わないか?」
男3「なんだそりゃ?」

男「なあ、お嬢」
嬢「なんですの?」
男「なんか、お嬢が俺の隣に来たのを見計らってマイムマイムになった気がするんだが」
嬢「気のせいですわ♪」
男「そうかな」
嬢「そうですとも♪」

男3「・・・OK大佐、放送委員の買収は成功した」
男2「よくやったスネーク。約束の報酬を山分けしよう」

229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 23:35:31.78 ID:Zm/Aj/1g0
帰ってきたらまだあって驚いた


女「わたくしは理想を追い求める女!ゆえに、何事も完璧でなくてはならなくてよ!」
男「そうか、よく分からんががんばってくれ。俺は無茶な引越しのせいで疲れてるんだ。もう寝るぞ」
女「お待ちなさい!あなたは我が家の使用人になったのですから、家の者より先に眠るのはおかしいのではなくて?」
男「それなんだが、契約では俺がこの家の使用人になるのは明日からだぞ」
女「なっ!?それは本当ですのセバスチャン!?」
セ「はいお嬢様、契約書の書面には明日からの契約と書いてございます」
女「う……それでは今の男さんの立場は使用人ではなく……」
セ「はい、客人でございます」
男「そういう事だ。それじゃあ俺は部屋に行かせてもらうぞ。いくら少ない荷物だからって、整理しないといけないからな」
女「お、お待ちなさい!」
男「何だ?俺は三時間前の我が家より広い部屋…じゃなくて家か。まあいいや、とにかく、ゆっくりしたいんだよ」
女「そんな事はどうでもよろしいのです!あなたが客人とあらば、持て成さない訳には参りませんわ!」
男「そうか、それはありがたい。今の俺にとって最高の持て成しは寝かせてもらえる事なんだ。じゃ、そういう事で」
女「ちょうど夕食時ですので、ささやかながらあなたに夕食を振舞おうと思ったのですが……お食べにならなくてもよろしくて?」
男「すいませんでした。いただきます」

230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 23:38:32.91 ID:+/3ewX2KO
おぉ、お帰り待ってたぜ
もうすっかり過疎だけどね

231 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 23:41:36.61 ID:nuRUYHde0
お帰りなさい!

232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 23:43:13.95 ID:Jg1Iq9V4O
待ってました!

233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/06(金) 23:47:43.17 ID:VAW+wYiU0
【強気?お嬢様】

豪邸の一室

男「はい。今日は、ここまでです」
嬢「……(チラ」
メイド「ありがとうございました。それと、家庭教師の方」
男「はい(いつも名前で呼ばないな)」
メイド「家庭教師の方と散歩をしたい、とお嬢様が仰っております」
嬢「……」
男「は、はぁ」
メイド「それと、ワタクシに手話はいらないともお嬢様は仰っております」
男「いや、それはいくらなん」
メイド「読唇すれば十分です。それに、あなた程度の人間が話す会話など大方、予想がつく、とお嬢様は(ry」
男「ちょっ、いいかげ」

ギュッ

男「へ?」
嬢「……(ジロ」
男「……」
嬢「……(ジロロ」
男「……行ってきます」
メイド「行ってらっしゃいませ」

234 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 00:02:08.35 ID:TTGFTo860
>>229
フォアグラうめぇぇぇぇぇぇ!!!


235 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 00:02:16.81 ID:bU8pif+nO
ほしゅ

236 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 00:05:16.03 ID:Nj4lWqloO
>>229
つ、続きをもっと!

237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 00:10:41.99 ID:4BdIQq5A0
女「わたくしはりそーをおいもとめるおんなー……ゆえになにごともー」 スヤスヤ
男「おーい、起きろー」
女「ん……あとごふんよろしくてー……?」
男「それは無理な相談だ。いい加減起きないと遅刻するぞ」
女「ふぁ?んー……男さん……?」
男「ああそうだ」
女「……………………………………」
男「……………………………………」
女「っ!?な、何故あなたがわたくしの部屋に!?」
男「セバスチャンさんに起こしてきてくれって頼まれたからだ」
女「あなたは女性の部屋に断りも無く男性が入ってもいいと思っておいでなの!?」
男「いつもはセバスチャンさんに起こしてもらってるんだろ?それに何度も呼びかけたし、ノックのし過ぎで手が痛い」
女「そういう事を言っているのではなくてよ!ああもう、すぐに部屋から出て行って下さる!?」
男「はいはい。朝飯はもう出来てるから、顔洗ってから来てくれ。んじゃ」
女「お待ちなさい!今日からあなたは我が家の使用人になったのですから、その言葉遣いはおかしいのではなくて?」
男「あー、それもそうだな。えー、朝食の支度が調っておりますので、いつでも食堂へお越し下さいませ。では失礼します」
女「ふむ……50点といったところかしらね」
男「結構辛い評価だな」
女「言葉遣いが戻っていてよ?学校ではクラスメイトですが家では使用人ですので、その事をお忘れにならないように!」
男「……かしこまりました、お嬢様」
女「それはそうと、いつになったらあなたは部屋から出て行ってくれるのかしら?」
男「お前が引き留めたんだろうが!」
女「また言葉遣いが戻ってますわよ!」
男「…………申し訳ありません」

238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 00:11:01.45 ID:kRS8Hp1v0
嬢「プール、ですか。それなら我が家のプールを提供しましょうか」
男「それだと他の皆が遠慮するかな。賑わいを楽しむっていうのもあるし」
嬢「そうですわね」
男「楽しいと思う。幹事もしっかりしてるし」
嬢「どうしたものか……」
男「人が多いところは苦手か? 日程の都合がつかないとか」
嬢「いえ、それは問題ではありませんが……」
男「まあ無理に行く必要はないと思うけど」
嬢「あなたの予定は?」
男「まだ決めてない。暇なのは確かだけどな」
嬢「ふむ……参加しますわ」

男「浮き輪か。なるほどな」
嬢「正真正銘のカナヅチですから。でも困ったわ。どのプールも水深が深くて」
男「混雑してるしな……浮かぶだけなら問題ないけど」
嬢「……」
男「……(置き去りは辛いよな。楽しみにしてたんだし)」
男「……(皆に気を遣わせてると思い込んでいるかもしれない)」
男2「まあせっかく来たことだし、この機会に泳ぎを習ってみたら?」
嬢「そうね。お願いできるかしら?」
男2「というわけで、頼んだよ男。僕は責任者だから、皆から目を離せないんだ」
男「分かった。引き受けるよ」

239 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 00:19:37.49 ID:Nj4lWqloO
わっふるわっふる

240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 00:30:39.73 ID:kRS8Hp1v0
嬢「迷惑を掛けると分かっていましたわ」
男「そうは思わないけど。けど聞いていいか?」
男「もちろん迷惑とかそういうことじゃなくてさ」
嬢「想像してみたの。あなたの隣で泳げたら、とても楽しそうだから」
男「競争か、それは面白そうだな。でも俺、25メートルしか泳げないし」
嬢「私など0メートルですわ。まあ後日の楽しみとしましょう」
嬢「正直に言いますけれど、今の状況を期待していましたわ」
男「というと、うーん……俺に泳ぎ方を習うこと?」
嬢「ええ。おかげで二人きりになれましたもの」
男「//……」

子A「ボールいったぞ!」
子B「わぁっ、ごめんなさーい!」
親1「Cちゃん、そっちは水が深いから戻ってきなさい!」
子D「お姉さん、泳げないの?」
親2「こら、失礼でしょ! すみません」

男「……二人きり、ね。まあこういうのも」
嬢「ええ。騒がしさも楽しくて結構」

241 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 00:34:51.11 ID:nGVp8hnV0
デレてきたな
どきどきする

242 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 00:39:54.90 ID:6hMh0/0H0
何この良スレ

243 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 00:43:16.10 ID:kRS8Hp1v0
男「……暑い」
男2「男、ボール行ったよ!」
男「分かってる」
男3「何で女子だけプールで俺達は灼熱地獄なんだよorz」
男2「下心丸出しの男子が多いからだよ。この前プールに行ったじゃないか」
男3「そういう問題じゃねえ……」

男「今の歓声は……」
男2「嬢さんだね。あのさ、男。嬢さんはカナヅチだったよね」
男「帰ってからインストラクター招いて特訓したらしい」
男2「水に馴れたら上達は早いからね。嬢さん、運動能力高いし」

嬢「さあ男さん、今度は私が教えてさしあげますわ!」

244 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 00:56:25.57 ID:Nj4lWqloO


245 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 01:10:04.44 ID:Nj4lWqloO
このスレもう誰もいないのか?

246 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 01:13:07.80 ID:nGVp8hnV0
いるお

247 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 01:16:46.81 ID:8i0xZwyu0
>>213
新ジャンル『なんか偉そう』にも光臨してるな

248 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 01:20:25.04 ID:NZKME20QO
オレの中で強気お嬢のイメージは遠野秋葉だわ

249 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 01:22:27.23 ID:kRS8Hp1v0
男2

男の親友
主催者になれる実力を備えているが、本人は黒幕志向。
お嬢様が転入してからは、お嬢様と男が引き起こす騒動を、
傍観者の立場から眺めて楽しむことが多い。
天使と悪魔


妄想orz

250 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 01:24:25.95 ID:QiolISC30
嬢「(いいですわ・・・このままいけば計算どおりに私は男の胸のなかにうまく・・・///)」
男「でさ〜、そいつがさ〜」
嬢「(今ですわ!)ああっと、急に貧血が・・・(棒読み)」
くらrヒュン
執事「大丈夫ですかお嬢様!ただいまかかりつけの医師団がまいります!」
男「さすが執事さんだな、今まばたきしたらもう目の前にいたんだもんな」
嬢「え・・・ちょ・・・ちが・・・アー」

251 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 01:24:28.72 ID:6hMh0/0H0
いる

252 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 01:41:23.33 ID:sncG4fUd0
保守

253 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 01:42:26.25 ID:kRS8Hp1v0
hoshu

>>1を読んだとき、何故か十二姉妹の4月を思い浮かべた

254 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 01:57:46.92 ID:Nj4lWqloO
職人の降臨待ち、保守

255 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 01:57:54.02 ID:qKd+5lIG0
保守

256 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 02:02:07.21 ID:yJxW+1DS0
嬢ではなく女に味方するセバスチャン

セ「誰も私の邪魔はできない
  誰も私の反逆の邪魔はさせん」

嬢「そうかセバスチャン そうなのだな
  お前はお前の意志をもって反逆の徒と成り果てて
  私の前に立ったのだな」


257 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 02:07:35.93 ID:ih1f2qozO
>>213
渡辺さんでも書いてたような…

258 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 02:07:53.46 ID:4BdIQq5A0
女「わたくしは理想を追い求める女!ゆえに、何事も完璧でなくてはならなくてよ!」
男「そうでございますか。早朝からテンションが高めでございますね」
女「朝は一日の始まりですわよ!だからこそ、一日の中で一番気を引き締めなければならない時間帯ではなくて?」
男「なるほど……そのような考え方もありますね。ところでお嬢様、私はいつまでこの口調でいればよいのでしょうか?」
女「家を出るまでが使用人ですわ!つまり、家を出ればわたくしとあなたはクラスメイト、学校ではいつも通りでよくてよ」
男「心得ました。……さて、そろそろ学校へ行く時間ですね。では私はこれで失礼します」
女「ええ、また後でお会いしましょう」


男「あ、セバスチャンさん、今から行ってきます」
セ「わかりました。ところで、学校までの道はわかっていますか?」
男「昨日の内に確認したんで大丈夫です。歩いても2、30分程度ですし」
セ「良い運動になると思いますよ。そうそう、これが君のお弁当です」
男「わざわざありがとうございます」
セ「そういう契約ですから気にしなくて結構ですよ。……それで、どうでしたか?」
男「……何がですか?」
セ「お嬢様の寝顔ですよ」
男「…………まあ、その…………可愛かった……です」
セ「まあ分かっているとは思いますが、お嬢様と君はあくまでも主人と使用人の関係ですので」
男「分かってます。でも、お嬢様は言ってましたよ、『学校ではクラスメイト』だって」
セ「ほぅ……」
男「あ、やばい、そろそろ行かないと……じゃあ、行ってきます!」
セ「ええ、行ってらっしゃい。お気をつけて」

259 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 02:11:23.58 ID:4BdIQq5A0
セ「お待たせ致しましたお嬢様、今玄関に車をまわしますので」
女「……セバスチャン、今日は歩いて行きますわ」
セ「……左様でございますか。お迎えの方は如何致しましょう?」
女「新しい使用人に送って頂きます」
セ「かしこまりました。鞄はこちらにございます」
女「ありがとう、見送りは結構でしてよ。では、行ってまいりますわ」
セ「行ってらっしゃいませお嬢様。どうかお車や不審者にお気を付けて」


男「うーん、いい天気だ。さて、今日も一日頑張りますか……」
女「お待ちなさい!わたくしを置いて登校しようとは、使用人失格でしてよ!!」
男「家から出たらクラスメイトなんだろ?それに、別にお前を待ってる義理は無いぞ……って、あれ?通学は車じゃなかったか?」
女「待ってる義理ならありましてよ!なぜなら、今日は天気が良いので歩いて行くのですからね!」
男「あー……ボディーガード代わりか」
女「ええ、そうでしてよ。ちなみに帰りも歩きですので、よろしくお願いしますわ!」
男「やれやれ…………かしこまりましたよ、お嬢様」


終わり。遅筆ですまん。

260 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 02:13:25.09 ID:BQTu01xf0
>>259
GJ
あんた。好きだぜ?

261 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 02:13:43.29 ID:Nj4lWqloO
>>259
乙、良かったよ
でもきみがいないと書く人いなくなりそうだな

262 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 02:15:09.94 ID:nGVp8hnV0
>>259
GJ!!
お疲れ様。
続きが読みたいおれガイル

263 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 02:22:58.76 ID:qKd+5lIG0
保守することしかできない自分が情けない

264 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 02:24:35.25 ID:4BdIQq5A0
>>260-262
こんなのに最後まで付き合ってくれてありがとう
そして、あとは任せた

265 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 02:29:22.66 ID:PiwCT3vE0
バイトから帰ってきたらまだあって驚いたwwww
そして、投下

男「ふわぁ……、深夜のコンビニのバイトって時給いいんだけど、ねみぃ……」
女「これ、いただけるかしら」
男「あ、いらっしゃいま……って、女じゃねえか」
女「え? あ、お、男っ!?」
男「なんだなんだ? ポテトチップ……?」
女「な、なんですの?」
男「食うのか?」
女「た、食べてはいけませんの!?」
男「いや、いけねえことはねえけどさ。でも、この時間帯に食うと太るぜ?」
女「は、はやく会計をなさいっ!!!!」(////)
男「へいへい」

266 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 02:30:02.62 ID:PiwCT3vE0
男「ありがとうございました〜」
女「……うぅ、まさか、男がバイトしてるなんて……。わざわざ遠くのコンビニを選んできたのに……」(ボソボソ
男「あ、女」
女「なんですのっ!!!」
男「気をつけて帰れよな」
女「え、えぇ……。ご、ごきげんよう」(////)
男「おう、また明日な」

セ「おや、お嬢様、少々顔が赤いようですが……」
女「う、うるしゃいっ!! 早くだしなさいっ!!」(////)
セ「かしこまりました、ふぉふぉふぉ…」
女「もう、なんかむかつきますわ……。バリバリバリ……」

267 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 02:30:08.35 ID:Bm+QdPnr0
セ「お嬢様にお仕えするにあたり、一つ心得ておかなければならないことがあります」
男「はい。何でしょう」
セ「お嬢様には一つ、禁句があるのです。”可愛らしい”です」
男「激怒するとかですか?」
セ「いえ、お顔が真っ赤になり、激しくお取り乱しになるのです」
男「またなんで”可愛らしい”で」
セ「きれい、かわいい、素敵、などは幼少のみぎりより聞き慣れておられるのですが」
男「”可愛らしい”は、慣れてないと?」
セ「ええ。ですから絶対に口に出さない様に。よろしいですね」
男「わかりました」


嬢「男さん、次の日曜の模試は、どこの模試でしたっけ」
男「河合らしい」
嬢「だっ、誰がっ!わ、わたくしに対してその言葉を!」
男「わ、ま、待て!」
嬢「お黙りなさい!セバスチャン!」
セ「これに」
男「だから待て!誤解だってうわなにをすr・・・」

268 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 02:31:20.21 ID:QsC5DmyL0
>>233
【散歩】

豪邸 庭

男「綺麗な庭だね」
嬢「……(ギロ」
男「いや、そう言ったわけじゃ」
嬢「……(ギロロ」
男「その……君も綺麗だ、よ……」
嬢「……(ツイ」
男「あ、ちょっと……」


メイド「十分できるやん」

269 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 02:33:47.72 ID:Nj4lWqloO
お〜一気にきた、どれも良いな

270 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 02:34:36.50 ID:371LjIik0
今北
古き良きとはこのことっすな
そして去るノシ

271 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 02:43:24.16 ID:PiwCT3vE0
セ「世にはメイドというものが萌えらしいですぞ」
女「メイドなんてなにがいいのかしら……。まぁ、便利ですけど」
セ「お嬢様もメイド姿をして、男殿の気を引いてみてはいかがですかな?」
女「わ、わたくしにメイドの姿をしろですってっ!? 冗談じゃないわっ!!!」
セ「いや、気を悪くしたのなら、もうしわけありませんでした」

【翌日】
男「急に家に来いってなんだよ、女の奴……」
セ「いらっしゃいませ、男様」
男「で、女どこ?」
女「い、いら、いら、いらっしゃいませ……」(////)
男「( ゚Д゚)ポカーン」
女「えっと、あの、その……」(/////////)
男「とりあえず、なんだ、なんでメイドなんだ? しかも、ネコミミまでつけて……」
女「えっと、それは、その……、き、気分ですわっ!!!」
男「……熱でもあるのか?」
女「っっっ!!!! セバスチャンッ!!!」
セ「ぬ、ぬぅ……、この破壊力は……」
男「って、うぉおっ!? おっさん、鼻血鼻血っ!!!!」

272 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 02:44:22.61 ID:TNc/qhT+0
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/15969.jpg

どうにかして金髪ツインの欲求を抑えた保守。

273 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 02:46:05.61 ID:371LjIik0
自分が見てみたかったのかセバスwwwwwwwwwwwwwww

274 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 02:46:29.05 ID:Nj4lWqloO
>>272
むしれ清楚そうだが萌えた

275 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 02:46:56.64 ID:4BdIQq5A0
>>272
GJ!ホントにGJ!!

276 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 02:52:05.25 ID:nGVp8hnV0
やっべ
このスレやべぇ

277 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 02:52:30.51 ID:2nRQzimA0
>>272
箱入り娘超GJ

278 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 02:53:49.99 ID:2ZPsTlCz0
なんだかんだ言って、良ジャンルだな

279 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 02:56:08.02 ID:Nj4lWqloO
ありがちなジャンルかもしれないがやっぱいいよなこれ

280 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 02:56:42.02 ID:Bm+QdPnr0
男「お嬢様、お茶が入りました」
嬢「ありがとう・・・今日の茶葉は?」
男「金曜日はダージリン、心得ております」
嬢「なかなか板についてきましたわね、言葉遣いも態度も」
男「(そりゃあれだけしつこく言われればね)」
嬢「あと一つだけですわね、足りないのは」
男「一つだけ?」
嬢「ヒゲですわ。口元に立派なヒゲがあれば・・・ああ」
男「ちょ・・・目がイッてる!?」
セ「いかん!例の発作が!」
男「セバスチャンさん、こ、これは一体・・・」

セ「解説せねばなるまい。お嬢様はヒゲが似合いそうな男性を見ると、ヒゲを生やすまでおさまらないと言う発作を持っておられるのだ」

嬢「やっぱり口ヒゲかしら・・・いいえ、この頬に無精ヒゲも・・・フフフ」
男「な、なんとかして下さいよ!」
セ「このセバスチャンでも、出来ぬことは出来ぬ」
男「ちょっとぉ・・・」

281 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 02:57:03.84 ID:+QcXVUb30
信頼と実績があるからな

282 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 03:07:57.52 ID:3sbXQau7O
寝る前保守

283 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 03:16:47.50 ID:QsC5DmyL0
【外泊】

男「へ?」
メイド「ですから、泊っていきなさいとお嬢様は仰っております」
嬢「……」
男「いや、これで一週間はここに」
メイド「返答無きは了承と受け取ります、とお嬢様は(ry」
男「はいはい……諦め始めました。今夜も失礼します。お嬢様」
嬢「……(ツイ」
メイド「当然です、と」
男「……」

メイド「それとお嬢様が一緒に入浴しないかと」
男「ストップストップ!」
嬢「……」

284 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 03:17:00.34 ID:Nj4lWqloO
おれも眠い…、明日起きても残ってたらいいな
保守

285 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 03:27:31.40 ID:kRS8Hp1v0
嬢「あら男さん、このような場所でお会いするなんて奇遇ね」
男「何で地元でもマイナーな祭に嬢が来てるんだ。嬢の家は遠いだろ」
嬢「女2さんからお誘いを受けたの」
男「俺の方は、男2たちが市内の祭のはしごするとか言い出して」
嬢「まあ! 私に黙っていたの? そういう企画は教えてくださるようにと」
男「俺もさっき呼び出されたんだ。そっちは?」
嬢「はぐれてしまったのよ。連絡は取れたけれど」

286 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 03:33:28.74 ID:2nRQzimA0
お嬢様のライバルはメイドさんか

287 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 03:44:46.67 ID:Nj4lWqloO
寝る前保守
おやすみなさい

288 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 04:01:37.99 ID:gWRBr+LZO


289 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 04:02:40.91 ID:kRS8Hp1v0
嬢「皆さんお揃いのようね」
女2「あ、嬢さん。男も一緒なんだ〜運命だね」
男「射的か。苦戦してるようだな」
男4「弾を当てることは容易いが、落すのは至難だ。そこで作戦会議を始めたい」
嬢「弾幕を張って小物を回収するのかしら?」
男4「堅実だな。だがこれだけの人員を揃えたのだ。君達ならどうする?」
嬢「大物を狩りたいわ。私と男さんを含めて12人。それでしたら……標的はあれよ!」
男「教室に飾るつもりか。けどあれは無理だろ。ていうか人数集めても腕前はどうなんだよ」
嬢「射撃には少々自信がありますわ」
男4「心配するな。君達にまで散財させるつもりはない」
男「いくらつぎこんだ?」
男4「聞くな。一回200円、弾は五発だ。的屋の回し者ではないぞ」

嬢「皆さん、準備はよろしくて?」
男「ああ。早く終わらせよう。流石に通行の邪魔だ」
嬢「では、構え!」

嬢「射て!」

290 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 04:13:01.55 ID:2ZPsTlCz0


291 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 04:37:45.79 ID:Nj4lWqloO


292 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 04:42:01.03 ID:HHrfOk520
嬢「やはり本物とは勝手が違うわ」
男「けど嬢はぬいぐるみの額に全弾当ててただろ。正直、恐いよ」
男2「はいコレ。男の流れ弾が落とした分だよ」
男「招き猫の貯金箱……俺にこれを砕けと?」
男2「そんなことは言ってないよ」
嬢「よろしければ私にくださる?」
男「いいよ。じゃあ、はい」
嬢「ありがとう。最後は花火ね。楽しみだわ」
男「う〜ん、ここのはあまり期待しない方がいい」
男2「年々ショボくなってるよね。熱を冷ますにはちょうどいいけど」
男「俺は帰るかな」
嬢「待ちなさい。祭は最後まで楽しむものよ」

嬢「あら、もう終りなの? これは確かに酷いわね。感傷に浸る間もないなんて」
男「だから言っただろ。けど地元民の前ではっきり言わないでほしい」
嬢「そうね。今回はあなたの隣りで見ることができたのだから、良しとしますわ」

293 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 04:44:57.43 ID:ojAbCfYm0
hoshu

294 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 04:46:15.36 ID:HHrfOk520
オチがない……orz

295 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 04:48:13.94 ID:371LjIik0
イインダヨー!
最後の1行がまたヨカタ^о^

296 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 04:49:26.40 ID:2ZPsTlCz0
(・∀・)イイ!!

297 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 05:00:30.16 ID:3Up6zWnIO
ほし

298 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 05:14:47.84 ID:NmXLQEOVO
保守

299 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 05:31:33.55 ID:HHrfOk520
ほしゅ

300 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 05:48:10.22 ID:K4jGaG51O
300げとー

301 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 05:58:18.58 ID:2jivip8fO
((((((((( =〇=)スィー


( =〇=)ピタッ


 (((( =〇=))))ゴゴゴゴゴ


〈 <〇> 〉フィー・・・

302 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 06:14:23.52 ID:Q+bOD6V70
今北。良スレほす

303 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 06:50:02.85 ID:TuiNnqBc0
>>271
ttp://218.219.242.231/~kuroneko/imgboard1/img-box/img20061007064836.jpg
ほし

304 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 07:10:49.72 ID:3guTKHoS0
>>303
うはーGJ!

305 名前:秋のデブ ◆DEBU.KWMEE :2006/10/07(土) 07:27:16.56 ID:W2EWo8SHO
GJGJGJ!!!!

306 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 07:29:06.67 ID:Rd/Sl9Y60
!!!!!!!!

307 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 07:39:38.58 ID:Rd/Sl9Y60
絵師ID:TuiNnqBc0はマニアックな内容のレスを絵にするのが好きなのかな?

大好きだ。

308 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 07:45:40.91 ID:3guTKHoS0


309 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 07:45:48.33 ID:371LjIik0
すばらしすぎる・・・・・
そしてこの絵師さんの絵を見るとどうしても渡辺さんを思い出してしまうおれ

310 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 07:56:37.39 ID:bGB3/dPJ0
俺はぱにぽにを思い出すな

311 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 08:45:07.94 ID:TuiNnqBc0
>>283
ttp://218.219.242.231/~kuroneko/imgboard1/img-box/img20061007084437.jpg
oh...

312 名前:秋のデブ ◆DEBU.KWMEE :2006/10/07(土) 08:55:01.45 ID:W2EWo8SHO
ここは落とせねえ

313 名前:sage :2006/10/07(土) 08:57:54.16 ID:Y47K6inVO
つまらん…

314 名前:秋のデブ ◆DEBU.KWMEE :2006/10/07(土) 09:20:10.99 ID:W2EWo8SHO
だがそれがいい

315 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 09:20:13.30 ID:ebnHj7loO
クオリティタカスwwwwwwww

316 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 09:40:00.69 ID:SlCeFNOW0
この絵師の絵、好きだあ

317 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 09:51:04.77 ID:wbeN33QQ0
なかなか息の長い良スレですね

318 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 10:01:01.11 ID:Fi5WX2BnO
この世の全ては私のモノ
なぜなら私はお嬢様


女「男君?ちょっとよろしいかしら」
男「…ん?何か?」
女「私、貴方に恋をいたしましたわ。私とお付き合いなさい。まずは今日のディナーにでも行きますわよ」
男「…ぉあ?いきなり何を」
女「私、貴方に恋をいたしましたわ。私とお付き合いなさい。まずは今日のディナーにでも行きますわよ」
男「なぜ繰り返す。俺の意志はどうなる」
女「光栄に思いなさい。庶民である貴方が私程の高貴な人間と付き合うチャンスなど、この先一生、おとずれる事はございませんよ」
男「無視かい。だが今日はバイトだな。折角のお誘いだが丁重に断らせていただきます。」
女「………」クイッ
女「たった今、私の付き人に、貴方のバイトを辞めさせましたわ。これでディナーをご一緒できますわね」
男「な!何を勝手な!俺の生活はどーするんだ!」
女「ご心配無く。貴方ごとき庶民一人養う事くらいワケは無くてよ。デート代も私が払いますわ」
男「それは男として立場が…違う!そういう問題じゃないだろ!勝手な事すんなぁ!」
女「さあ、これで私と貴方の間に障害はございませんわ。二人の時を楽しみましょう!」
男「俺の!俺の!俺の話を聞け〜ぇぇぁぁぁ…」拉致



流れは読まない
反省もしない

319 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 10:10:21.88 ID:0Pt705qW0
落としてたまるかぁぁぁぁ

320 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 10:15:14.91 ID:NmXLQEOVO
>>318
GJだ

321 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 10:18:21.84 ID:0Pt705qW0
あげ

322 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 10:18:30.97 ID:SlCeFNOW0
勝手に>>318の続き電波


男「やっぱり高級ディナーですか・・・って」
女「メニューは宜しくて?」
男「場所が宜しくなぁい!何だこのpppPrinceの名は!!」
女「最低でもこのクラスでないと満足できません事。」

女「ちょっと。。。あなた」
男「何でしょうか」
女「このような場所で頬に・・・一体どこの王道モノですか」
男「は?・・・あ。すまねー」
女「動かないで下さいまし」

そう言いながら男の頬にナイフを突きつける女

男「のわあああぁああAAAぁぁぁaaa!!!!」
女「(ビクッ)・・・落ち着いて下さる?」
男「・・・・ぬ・・・」
女「動くと危ないですわ(////)」


男「さっきのは」
女「お黙りなさい。なかなかのワインに酔い痴れただけですわ」
男「手で取れば良かったのでは」
女「り、両手がっ塞がっていただけですわっ!!」

流れは読めない
反省はした

323 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 10:40:41.83 ID:0Pt705qW0
ふぉしゅっ

324 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 11:03:52.23 ID:DMR51BaOO


325 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 11:16:17.52 ID:Nj4lWqloO
おぉ〜まだ残ってるすげぇ

326 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 11:21:44.72 ID:ORAM88KvO
ツンデレの原点だよなやっぱ

327 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 11:26:43.78 ID:bGB3/dPJ0
あ〜あ言っちゃったw
じゃあツンデレスレでいいじゃんw

328 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 11:29:04.36 ID:ORAM88KvO
>>327
ツンデレとは似て非なるものなんだぜ?

329 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 11:37:20.79 ID:tuCHVAeNO
>>318
これ見るとデレがないんだが開き直られるのもいいよな(・∀・)

330 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 11:41:59.69 ID:Nj4lWqloO
>>318
むしろスレタイの強気って感じが合ってて良いよな

331 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 11:54:58.88 ID:tuCHVAeNO
それはあれだ
ツンデレに囚われすぎてるということか
男「なぁ、女」
女「はひ!?」
女「い、いえなんですの!?」
男「意外に綺麗だな」
女「何を今更ですの?」or女「な!?い、いえあのその…/////」
どっーちだ


332 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 12:18:10.92 ID:Nj4lWqloO


333 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 12:23:37.47 ID:3Up6zWnIO
>>331
女「以外には余計ですわ」に一票

334 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 12:35:22.38 ID:TuiNnqBc0
同じく

335 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 12:53:46.03 ID:6hMh0/0H0

わたくしのご飯だけ皆さんと違いますわ Part2
ttp://ex11.2ch.net/test/read.cgi/campus/1157899565/

336 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 12:54:09.28 ID:l4YKA9GOO
嬢「寒いですわ……セバスチャン、何か羽織る物を持って来なさい」
セ「御意」
男「嬢は良いなー」
嬢「あら男さん?どうして居ますの?」
男「疲れたから休んでる。俺もそんな金ぴかのイスに座って体育見学したいよ。俺がしたら絶対に掘られるもん」
嬢「当然ですわ。この私なんですもの」
男「その絶対的な自信が欲しい」
嬢「それにしてもセバスチャンは何をしていますの!?このままじゃ減kへくちっ!」
男「寒いのか?」
嬢「見て分かりませんの!?」
男「いやそんな詰め寄られても。寒いならこれ着とけ」
嬢「これは?」
男「俺のジャージだよ。庶民の服で悪かったね」
嬢「全くですわ。何故私の様な高貴な人間がこんなものを……」
男「そ、そんなに言わなくてもいいじゃなぁい……」
嬢「あら、ごめんなさい。つい本音が出てしまいましたわ」
男「いいもんいいもぉん……慣れてるもぉん……」
嬢「(セバスチャン!ナイスですわっ!!)」
セ「(御意!!)」

337 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 12:58:30.21 ID:UlL6/hnE0
http://image.furima.rakuten.co.jp/image/item/29/68/57632968-1.jpg
俺はこんなのを想像してるんだぜ

338 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 13:02:26.70 ID:6hMh0/0H0
>>336
掘られるってww

>>337
kwsk

339 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 13:05:06.27 ID:HS64nbUI0
>>337
悪くない

340 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 13:10:29.71 ID:l4YKA9GOO
>>337
全く関係無いけどなんかKOFに出てきそう

341 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 13:11:06.71 ID:UlL6/hnE0
>>338
PS2用ゲームソフト『ペルソナ3』のツンデレ
恋愛要素があって攻略することも可能

ttp://blog18.fc2.com/r/republic/file/20060818031451.jpg

342 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 13:16:11.47 ID:2jivip8fO
脳内変換中・・・・

343 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 13:16:52.92 ID:l4YKA9GOO
俺の中のイメージはキャロル=ルナハイネンだわ

344 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 13:20:47.14 ID:6hMh0/0H0
>>341
thx.


345 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 13:26:07.78 ID:+QcXVUb30
ここももう虫の息か・・・・

346 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 13:37:18.87 ID:+Q3vhOMg0
>>343
同志よ。俺もどうしてもキャロルにしか見えない

347 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 13:49:34.86 ID:tuCHVAeNO
やらせはせんぞぉ!!
セイラさんとか嬢様系になりそうじゃね?

348 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 13:54:03.77 ID:Nj4lWqloO
てかここは最初からずっと過疎だよな
50いくのに三時間ぐらいかかってないか?

349 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 13:59:39.48 ID:2jivip8fO
>>347
びみょ〜に違う希ガス

350 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 14:12:59.96 ID:tuCHVAeNO
カイ「セイラさんはおキツいねぇ〜。何もそこまで言うわなくてもいいじゃない?」
セイラ「言われる人間が悪いのでなくて?」
カイ「そうかもしれんがもう少し柔らかくなってもいいんじゃないか?男が逃げるぜ?」
セイラ「余計なお世話よ。それにあなた以外の男なんて……/////」
カイ「え、な、もう一回いいか!?」
スナップの効いたフルスイング炸裂!!

351 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 14:13:55.15 ID:tuCHVAeNO
軟弱者を忘れたので吊って来るorz

352 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 14:22:22.64 ID:Nj4lWqloO
よし、おれも車の教習から帰ってきてまだあったら何か書こうかな

353 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 14:40:05.70 ID:tuCHVAeNO
なら保守

354 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 14:44:49.59 ID:vQwqoelt0
ほす

355 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 14:51:54.27 ID:3Up6zWnIO
352のために保守

356 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 14:52:51.26 ID:JFr8d3ed0
取りあえず保守
http://vipdeekaku.run.buttobi.net/cgi-bin/src/up3835.jpg

357 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 15:06:02.69 ID:jbWwf6B90
>>356
GJだぜ

358 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 15:06:50.06 ID:lMAO1tUl0
>>356
GJ この絵めっちゃ好きやw

359 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 15:07:15.54 ID:2ZPsTlCz0
>>356
GJ!

360 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 15:15:26.16 ID:0Pt705qW0
>>356
GJ

361 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 15:30:27.14 ID:lMAO1tUl0
ほしゅ

362 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 15:30:45.16 ID:6hMh0/0H0
強気とツンデレを区別するためにお嬢をSにしてみた




どうみても女王様です本当にry

363 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 15:35:08.35 ID:PgYOY3kz0
むしろ強気なお嬢様に、男がツン?

364 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 15:37:38.33 ID:tvKAJtbX0
お嬢様は童貞30歳ニートには興味ないのにな・・・

365 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 15:59:54.31 ID:Nj4lWqloO
教習先から保守

366 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 16:07:26.85 ID:15GwoEfy0
セイラさんよりリリーナ姫のほうが近くないか?

367 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 16:10:44.41 ID:tuCHVAeNO
口調だけならサトコだろ(ひぐらし

368 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 16:34:55.44 ID:Nj4lWqloO
女「男さん!今日はなんの日かわかっておいでですの!?」
男「今日…?あーバレンタインか」
女「まぁあなたのような人には無縁のイベントでしょうね」
男「うるせー、じゃぁなんかくれよ」
女「しょうがないわね、あまりに惨めすぎるからチョコぐらいめぐんであげますわ」
男「そっか、サンキュー」女「じゃぁ外をごらんなさい」
男「外ってあっちにはプールしか…ん?なんかプールが黒い…まさかあれ全部チョコ?」
女「その通りですわ、全部食べてくださいね」
男「ふざけんな!食いきれるか」
女「まぁレディーに恥をかかすおつもり?」
男「いや、でもあれは無理だろ」
女「そうですか、残念ですわ明日から男さんがこの学校からいなくなると思うと」
男「どーゆー意味だ?」
女「そのまんまの意味ですわ、食べてくれないのならどうなるかわかってますの?」
男「わかったよ!もうヤケだ!全部くってやるよ!」女「フフ、それでいいんですのよ」

369 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 16:43:00.68 ID:dc4w1yTaO
女やりすぎw

370 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 16:50:34.85 ID:JFr8d3ed0
>>336イメージ
http://vipdeekaku.run.buttobi.net/cgi-bin/src/up3837.jpg
渡辺さんの絵師戻ってこないかね

371 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 16:56:11.68 ID:Nj4lWqloO
〜帰り道〜
男「あ〜今日もやっと学校終わったな」
女「そうですわね」
不良「ちょっとそこのお嬢様、金持ってそうだなぁ〜おれらに貸してくんない?」
男(やっべ!絡まれた、たしかに女は金持ちだし絶好のカモだよな…)
女「フン!貧乏人にあげるお金なんてないわよ!」
男「ばか!挑発すんな」
不良「このクソ女!ボコボコにすんぞ!」
男「女!ここはおれにまかせて逃げろ!」
女「え…でも」
男「いいから!」
不良「いいねー愛だねーそれじゃお望み通り彼氏のほうからやってやるよ!」
不良「オラァ!!」
男(あーやべぇもう終わったな)
バキッ
男「ん、痛くない?」
SP「おけがはないですか?お嬢様」
女「大丈夫よ」
男「どーゆーことだ?」
女「私のような身分ななれば専属のボディーガードの一人や二人いますわ」
男「じゃぁなんで最初からよばないんだよ!」
女「男さんが私を助けてくれるとこがみたいじゃありませんの」
男「お前…」
女「……でもかっこよかったですわよ」
チュ
男「おっお前なにを…///」
女「これはほんのお礼ですわ」


372 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 17:04:47.10 ID:zaZ29hUqO
保管庫欲しい………

373 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 17:06:22.34 ID:zaZ29hUqO
保守

374 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 17:08:02.12 ID:zaZ29hUqO
age忘れた
保守

375 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 17:11:26.94 ID:PgYOY3kz0
シャッシャッシャッ
嬢「……」
つ茶
女2「……結構な御手前で。はぁ〜美味い、巧いよ嬢さん!」
嬢「よかった。久し振りだから、少し不安だったのだけれど」
女2「嬢さんからそんな言葉を聞くなんてね」
嬢「父に言われたのよ。『和を蔑ろにしては猿真似と哂われるだけだ』と」
女2「ウチの顧問と同じこと言ってる。ねえ茶道部に入らない?」
嬢「私を?」
女2「部長からも嬢さんの勧誘を頼まれてるの。部員不足の解消もあるけど。どうかな?」
嬢「正直ね。迷うわ。けれど……今回はお断りしますわ。家の都合などありますし」
女2「しがらみか、大変だね。それじゃあ男くんの引き抜きも止めた方がいいかな」
嬢「あら、いつの間に……なるほど、巧い手だわ。誰が提案したのかしら」
女2「部長が『海老で鯛を釣る』って。先輩たちは嬢さんの怖さを知らないから」
嬢「人聞きの悪い。それにしても、彼は寄せ餌というわけね。不愉快だわ」
女2「ごめんね。部長には諦めろと言っておくから、今回は見逃して。この通り」
嬢「そうね、助かるわ。私、お友達と敵対したくはないの」
女2「私も。だからそんな眩しい笑顔を向けないで……お茶菓子食べる?」

376 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 17:27:53.95 ID:Nj4lWqloO
このスレ常に過疎ってる割りになかなか息が長いよな

377 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 17:29:52.13 ID:ww5e0fzQO
男「ふぅー…」
女「あ、また煙草をすってますね!!」
男「ん?」
女「あれだけ吸わないでといったのに!!」
男「知らん」
女「こんなもの没収ですね」
男「あ、なにしやがる」
女「今日からあなたが煙草を吸わないように監視させてもらいます」
男「んだとぉ?」
女「というわけで今日からわたくしの家ですんでもらいますわ。連れていきなさい」
男「うわ、なにをする…あっー!!」

378 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 17:30:29.04 ID:jaFlST+U0
>>364
「ロクな仕事がねえな」
今日も今日とて引き篭もり。
童貞30歳NEETの男は、日課のハロワ検索を終え、軽く右手の運動をして寝ようとしていた。

ぴんぽーん

間抜けなチャイムが鳴り響いた。
虎の孔通販の受け取りの為にチャイムの消音工作を戻していたのを思い出す。
時計を見ると、午後6時半。
「ンだよこんな時間に」
当然のように黄ばみの付いた布団に横になる。 来客の相手をする様子は全く見られない。

ぴぽぴぽぴぽぴぽぴぽぴぽぴぽぴぽぴぽぴぽぴぽぴぽぴぽぴぽぴぽぴぽぴぽぴぽぴぽ

「UZEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!」
外に気付かれないように小声で叫ぶ。
「NHKか!? 保険か!? 不動産か!? 新聞か!? 浄水器か!?」
一人ごちながら移動し、ドアスコープを覗きこんだ。

そこに、彼女が居た。
見慣れない制服を着た、お嬢様っぽい女の子。
ツリ目に金髪縦ロール、苛立っているのか広い額に青筋を浮かべている。

俺は
1 創価か。うぜえな。寝よ。
2 エホバか。うぜえな。寝よ。
3 何か知らねえけど、うぜえな。寝よ。

DEAD END

379 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 17:38:45.63 ID:zaZ29hUqO
保守

380 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 17:51:07.93 ID:dc4w1yTaO
ほすぅ

381 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 18:04:16.00 ID:Nj4lWqloO


382 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 18:27:26.12 ID:6EUSjc1tO
保守

383 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 18:27:34.54 ID:PgYOY3kz0
女2「勧誘は失敗したけど、茶葉かお菓子持参ならいつでも歓迎だから」
嬢「機会があれば、またお邪魔させていただくわ。今日はご馳走様」
女2「入部の件は忘れて、気軽に立ち寄ってね。宜しければ男くんも一緒に」
嬢「それは楽しそうね。けれど難しいわ。彼、こういう場は苦手みたいで」
女2「そうなの?」
嬢「実は先日、お屋敷の茶室に招いてお茶を振舞ったの」
女2「あれ、嬢さんの家は洋風だったよね……他にもあるんだ。結構本格的?」
嬢「ええ。彼は終始落ち着かない様子だったわ。格式張った作法は苦手のようね」
女2「それもあると思うけど、嬢さんの着物姿に見蕩れてたんじゃない?」
嬢「あら、嬉しいわ。明日にでも男さんに尋ねてみようかしら」
女2「強気だね、流石は嬢さん。それとも確信犯?」
嬢「また人聞きの悪い……不安に駆られる時もあるのよ、この私も」
女2「今の台詞はNGだね。他の人に聞かれたら、男くんが大変だ」
嬢「でも偶には本気で困らせてさしあげようかしら」
女2「え……アレで手加減してたの?」

384 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 18:27:52.83 ID:7/5YaBekO
 

385 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 18:30:14.52 ID:TTGFTo860
○ほ

386 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 18:34:09.80 ID:TTGFTo860
男「お風呂とお食事の用意ができましたがどちらを先にしましょう?」
嬢「その台詞聞いたことありますわ、少しそこに立っていてくださる?」
男「は、はぁ。」
嬢「お帰りなさいませご主人様。お食事とお風呂どちらを先にしますの?」
男「( ゚д゚)ポカーン」
嬢「な、何ですの?」
男「いやぁ似合うなぁと思って」

387 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 18:35:50.23 ID:osjBS67fO
きめぇ

388 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 18:36:13.39 ID:ZTTbpk9vO
ストゼロ3のカリンをまっさきにおもいだした
まるだしスパッツパンチラ

389 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 18:40:42.74 ID:TTGFTo860
嬢「ほ、ほめてくださっても何も出ませんゎょ・・・。」
男「ぃ、いやぁ綺麗だなぁと・・・」
男「ハッ!?」
嬢「べ、別にうれしくなんかなぃ・・ですゎ・・・」(/////)
男「いや、あの、つい・・・」
嬢「嘘ですの?」

390 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 18:43:11.27 ID:TTGFTo860
男「嘘とかじゃなくて本音というかとっさに・・・。」
男「ほ、ほら、ご飯が冷めてしまいます。」
嬢「あなたも一緒にいかが?」(/////)
男「いえ、私は使用人ですので・・・。」

ボツ臭いので終了('A`)



391 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 18:56:18.36 ID:TTGFTo860


392 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 18:56:39.20 ID:2ZPsTlCz0
イイヨイイヨー

393 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 19:09:48.73 ID:TTGFTo860



394 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 19:16:15.61 ID:g5MtGM7Q0


395 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 19:28:09.49 ID:TTGFTo860



396 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 19:38:10.54 ID:Nj4lWqloO


397 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 19:48:13.74 ID:g5MtGM7Q0


398 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 19:52:50.97 ID:S9TU5DFN0


399 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 19:56:24.82 ID:VRpWUX/OO


400 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:01:10.32 ID:3Up6zWnIO


401 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:01:15.62 ID:iHlC6Bt60
嬢「男、保守しなさい」
男「なんで俺が・・・」
嬢「あら、使用人が口答えする気?」
男「・・・」

402 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:03:25.61 ID:bqFQz71f0
ほす

403 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:12:59.55 ID:zg/KdtYC0


404 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:16:23.30 ID:TTGFTo860
保守スレになってる罠


405 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:23:01.12 ID:zg/KdtYC0
ちがうね、時期を待ってるんだよと思うよ

406 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:24:28.10 ID:Nj4lWqloO
きっと誰か投下してくれる人がくるはず

407 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:27:16.82 ID:iHlC6Bt60
嬢「まったく・・・いいですか、本来庶民のあなたなんかが話しかけられるような私(わたくし)ではなくってよ?」
男「・・・」
嬢「それなのにあなたときたら、礼節のなっていないこと」
男「・・・」
嬢「由緒正しき旧家の血を引き、今では日本だけでなく世界を動かす資産家でもありますわ。
  庶民のあなたには一切縁のない世界ですけど」
男「・・・じゃあなんで俺みたいな庶民が通う学校に居るんだ?
  お嬢様学校とかあるだろうに」
嬢「・・・!そ、それはまあ、あれですわ」
男「・・・なに?」
嬢「将来世界を動かす私も庶民の生活を知っておく必要があると思いまして、
  あえてこんなレベルの低い庶民の学び舎に進学しましたの
  (言えない、小学生の頃、窮屈な家を飛び出して迷子になった私と遊んでくれたあの時、
   裏表のないあなたの純粋な笑顔に一目惚れしてたなんて・・・
   あなたにずっと会いたくて同じ学校に追いかけて来たなんて・・・)」







男「実はお嬢様学校に落ちたとか?」
嬢「そんなわけ無いでしょう!!」

思いっきり古典ですか、そうですか

408 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:36:35.79 ID:gWRBr+LZO
保守

409 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:40:37.21 ID:+OD4JQ1+0
嬢「男!今日この日この時間を、貴方にとって人生最高の日にしてさしあげますわ!」
男「朝からテンション高いやつだな…なんだ?」
嬢「男も今日で18歳! 私の旦那にしてあげ…!」
男「断る」
嬢「…ふ、ふんっ! あなたみたいな下等な庶民が、私のような上流階級の人間と結婚できるのよ?
なのにその誘いを断るなんて…馬鹿としかいい様が…(グスッ)」
男「…泣くほど辛かったか?」

ガイシュツかな、ベタだし。

410 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:52:13.13 ID:Nj4lWqloO
結婚したら逆玉なのにな

411 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:52:34.64 ID:VRpWUX/OO
>>409
続きがもうちょい欲しい

412 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:53:04.29 ID:tLYZ2ZBd0
CV生天目仁美

413 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:53:12.92 ID:3guTKHoS0
>>409
わふるわふる

414 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:56:23.55 ID:iHlC6Bt60
嬢「男、私に庶民の文化を何でもいいから教えなさい」
男「・・・何でもいいのか?」
嬢「・・ハ!い、言っておきますけど、え、ええ、えっちな・・と言うかいやらしいことや
  下品なことはいけませんわよ!まったく、これだから庶民と言うものは・・・」
男「いや、俺なんも言ってないし」
嬢「とにかく!今は放課後、善は急げですわ!」

〜カラオケ編〜

嬢「なんですか?この狭くて暗くて壁の厚い防音壁で囲まれたような小部屋は・・
  ・・・!ま、まさか私に破廉恥な事をするつもりですか!あれだけいけませんと言ったでしょうに!
  (小声)でもここならSPの人にもばれないかも・・・」
男「ここはカラオケだ」
嬢「殻置け?いくら私が自分でお料理をしないからと言ってからかうのは失礼でございませんこと?
  どこにも卵なんてありませんわよ?」
男「それは幾等なんでもベタです。ここは自分の好きな歌を歌う場所だ。
  防音になっているのは近所に迷惑がかからないようにするためだよ」
嬢「あら、そうだったの?でも幼き頃から歌・踊り・楽器、他にも様々な習い事をしてきた
  私の美声ならこんな防音壁はいりませんわよ。
  まあ、これもまともな情操教育を受けていない庶民の文化、この『からおけ』なる施設で一曲披露しますわ」

嬢「〜♪〜〜♪〜」
男「(いや、うまいんだけど、何故影山ヒロノブ?)」


ただの世間に疎いお嬢様になってしまう。
首吊って来ます。

>>409が本命な流れ

415 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:57:52.00 ID:Nj4lWqloO
>>414
おれは中々好きだぞ

416 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:06:08.60 ID:NmXLQEOVO
>>414
最高だ

417 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:15:09.99 ID:iHlC6Bt60
ありがとう、駄文投下します

〜ボーリング編〜

嬢「さて、ここは何をする施設ですの?」
男「ここはボーリング場だ。他の人を見てればわかるだろうけど、ボールを転がしてピンって言う
  棒(?)に当ててピンを倒し、いくつ倒れたかで点数を競うゲームだ」
嬢「庶民に相応しい、単純な遊びですわね」
男「いや、これがやってみると意外と面白いぞ。
  俺たちも早速やってみるか」



嬢「男!まっすぐ狙ったのに曲がってしまいましたわ!このボールには何か仕掛けがありますわね?
  それともこのれーん?が斜めなのかしら・・・」
男「いや、慣れないうちはそうなるから」
嬢「男!ぴんが綺麗に並んでますわよ!中の人はとても几帳面な方のようですね
  あなたも見習いなさい」
男「中の人って・・・」
嬢「男!こ、この穴から私がさっき投げたボールが出てきましたわよ!
  こんな狭い所にどうやって入ってるのかしら・・・」
男「あの、君、電気とか機械とか知ってます?」
嬢「男!端っこにある溝はなんですか?あそこに入ったらぴんが倒せませんわよ?
  嫌がらせにも程がありますわ」
男「いや、そういうルールと言うか・・・」
嬢「男!何故私の方が点数が低いのですか!納得いきません!
  私の方が美麗に、優雅に、素敵に、投げましてよ?庶民のあなたなどに劣る部分が全くございませんことよ!」
男「・・・次行ってみよう(長介)」

418 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:16:58.48 ID:aso+stTt0
>>412
それなんて静馬さま?

419 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:17:05.46 ID:3guTKHoS0
>>417
GJ!
中の人フイタwww

420 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:18:28.97 ID:Nj4lWqloO
>>417
このシリーズ好きだw

421 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:25:37.22 ID:tuCHVAeNO
しかも可愛いお嬢様なら断る理由がない
そのうちgdgdな生活になりそうだが

422 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:28:20.55 ID:e82ySb/F0
>>gdgdな生活

だがそれがいい

423 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:37:15.07 ID:3guTKHoS0
ほしゅ

424 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:44:26.73 ID:zg/KdtYC0


425 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:45:58.44 ID:VRpWUX/OO
>>ererな生活

だがそれがいい


426 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:48:47.59 ID:iHlC6Bt60
ネタは思いつくんだが打つのが遅い俺・・・ 保守は頼んだぜ!

〜ファーストフード編〜
男「小腹も空いたし、ファーストフードにでも行くか」
嬢「・・・最初の食物?つまり古代、人類がまだ火を使うことも出来ない時代 の原初の食事のことかしら?男でもなかなか文化的な場所を紹介できますのね」
男「・・・いや、どっちかと言うと『早い』って意味だと思う」

−店内−
男「ほら好きなもの頼めよ。今日は奢りだ」
嬢「私が男なんぞ庶民の施しをお受けになると思って?まあ今回は殿方の顔をたてましょう ・・・この『はんばーがー』とはどういったお料理なのですの?」
男「お前、ハンバーガーも食ったこと無いのか?まあ、簡単に言うと・・・パンの間に肉やレタスなどの野菜を 挟んだって感じかなあ・・・サンドイッチみたいなもんかな?」
嬢「・・・サンドイッチですって!この私が食事中に読書やトランプをするマナーのなっていない人間
  だとお思いなのですか?」
男「え?マナーって言うか、まあ、ナイフとフォークを使わずに手づかみってのは確かにちょっと乱暴だけど、
   トランプとかは生みの親の事情だろうし、別に関係ないんじゃ・・・」
嬢「まったくこれだから庶民は・・・
  いいでしょう、敢えてここはあなたのレベルに合わせます、感謝なさい。私は詳しくないので適当に注文なさってください」

嬢「・・・!男!この濃厚でいて、飽きが来ない液体は何と言いますの?」
男「それはシェイクだ。適当にバニラ味にしたか気に入ったか?」
嬢「この細長い揚げ物は何ですの?」
男「それはフライドポテトと言って、・・・て言うかイギリスとかアメリカじゃ普通にあるんじゃないの?
  金持ちは食わないのか?」
嬢「男!このひき肉の焼いた物と野菜をバンズの中に挟んだお料理は何と言いますの?
  あまりの美味しさに感動いたしましたわ!」
男「いや、バンズ分かるのになんでハンバーグ分かんないんだ?
  それよりそれがさっき説明したハンバーガーなるもので・・・」
嬢「!最低!私を騙しましたわね!こんなマナーの無い低俗な物を料理として差し出すなんて!」
男「いや、さっき説明したし普通に手づかみで違和感なく食ってたし感動しただろ」

427 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:59:15.28 ID:3guTKHoS0
ほしゅ

428 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:09:25.37 ID:iHlC6Bt60
嬢「たとえ孤立しようとも気品だけは失わず、いつも強気で保守するのが
  我が一族の誇り!落としてなりませんわ!」
男「おーい、置いてくぞー」
嬢「ま、待ちなさい!庶民の癖に生意気ですわよ!
  (せっかくあなたを捕まえたのに、逃げしてたまるもんですか!)」

429 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:14:22.27 ID:zg/KdtYC0


430 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:21:39.25 ID:zaZ29hUqO
保守

431 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:24:30.95 ID:7oGlWLzU0
マゾーリ

432 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:28:45.41 ID:iHlC6Bt60
〜映画館編〜
男「まあ、映画は知ってるだろうし、お前の家なら映画館くらいありそうだが、
  こういった金払ってみる映画館は初めてだろ?」
嬢「・・・」
男「ん?どうした?」
嬢「・・・!も、勿論『鋭牙』くらいありましてよ!それはもう、世界各地から集められた
  『鋭牙』が博物館のごとく保管してありましてよ。大きさも鋭さも一級品ですわ!」
男「やっぱりそうか。いーなー、一年中好きな映画見放題、しかも『大』画面のスクリーンで
   『シャープ』な画質で見れるわけか。金持ちは違うな」
嬢「え、ええ。そえより早く案内なさい」
−館内−
嬢「男!暗くなりましてよ!ま、まさかこの暗さにまぎれて変なことをするつもりではないでしょうね!?
  (ま、まあ少しくらいは許しましてよ)」
男「暗くせにゃ見れんし、他の客もいるから静かにしろよ」
嬢「男!あの紙(スクリーン)の裏はどうなっているのかしら?
  あんな広くは見えませんのに・・・あ!また違う場所に移った!」
男「・・・お前の家にはテレビすらないのか?」
嬢「男・・・私は非科学的なものは信じない性格なのですが、真面目に答えてください・・・
  どこでもドアと通り抜けフープ 、どちらが使われているのですか?」
男「・・・漫画なら読んだことあるのに少し安心したよ」

−終了後−
嬢「・・・私、聞いたことがあります。今までくだらない庶民的な物かと思って
  興味もありませんでしたが、今なら庶民があれほど熱を上げる理由が分かります」
男「・・・なにがだ?」
嬢「この世の別次元には二次元人が存在すると・・・三次元人である我々は二次元の世界に行けなくても
  見ることはできると。あんな薄い世界にあれほど広い世界が広がっているなんて・・・感動いたしましたわ」

男「新ジャンル『無知』」

433 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:30:33.08 ID:Nj4lWqloO
ちょwwwジャンル変わってるww

434 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:31:14.04 ID:G5w6m3/ZO
無知て…


まぁ…確かにww

435 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:37:35.47 ID:HS64nbUI0
うけたwww

436 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:40:33.81 ID:UIQmnASt0
無知なお嬢様…ん?
これをカタカナに直すとムチナオジョウサマ
これを逆から読むとマサウョジオナチム。
今回は「無知」ということだからこれにムチを2つ加える。
するとマサウョジオナチムムチムチとなる。これからノイズな言葉を除くと
マサウョジオナチムチム…

     ,ィ, (fー--─‐- 、、
.    ,イ/〃        ヾ= 、
   N {                \
  ト.l ヽ               l
 、ゝ丶         ,..ィ从    |
  \`.、_  __ ,. _彡'ノリ _,.ゝ、  |         ∧
   `ゝf‐ゞ゙ujヾ二r^ァuj< y=レヽ.     l\ /
.    |fjl、  ̄.リj^ヾ.)  ̄  ノ レ リ   __|  `
    ヾl.`ー- べ!゙‐ ` ー-‐'  ,ン   \
      l    f,.ニニニヽ u /:|   _∠,   む、ムチムチお嬢様?!
       ト、  ヽ.__.丿  ,イ |     /
     _亅::ヽ、 ー   / i :ト、    ´ ̄|
  -‐''「 F′::  `:ー '´  ,.'  フ >ー、   l/、  ,ヘ
    ト、ヾ;、..__     , '_,./ /l       ∨

437 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:41:04.39 ID:JFr8d3ed0
新ジャンル「渡辺さん」

438 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:49:49.64 ID:zg/KdtYC0
>>436
>>341
ムチムチ

439 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:51:07.73 ID:iHlC6Bt60
男「人が少ないってのもあるけど、このままじゃあただのオナニースレになってしまうな・・・」
嬢「男、『おなにー』とは何ですの?」
男「!じょ、嬢、居たのか?」
嬢「ええ、一行目から・・・か、勘違いなさらないことよ、別にあなたを追いかけてここまで来たわけ
  ではございませんから・・・で、『おなにー』とは何ですの?」
男「えーと、まあ、なんだ・・・分かりにくく難しく言うとだな・・・
  『人類として生まれた者達の罪深き性(サガ)、それでいて希望(30歳童貞とかの)でもある儀式』かな」
嬢「庶民でも難しいことを考えますのね・・・して、具体的には何をするのですか?」
男「いや、さすがにそれは答えられない。
  人によって背負う業も違うし(右手か左手か、おかずは二次元か三次元か、等)・・・」
嬢「自分自身で見つける、と言うことですのね?分かりましたわ、早速勉強してみますわ
  (そして一歩でも早く男に近づきたい・・・)」

−翌日−
嬢「男!」
男「な、なんだ、血相変えて」
嬢「昨日、『おなにー』について調べまして、参考までにお父様に聞きましたの。
  そしたらお父様が白目を向いて倒れましたの!」
男「・・・予想はつくんだが、何て聞いたんだ?」
嬢「『お父様のおなにーを見せてくださいまし!!』って」
男「・・・きっと君のお父様は、娘に見せられないくらい罪深い業を背負っているんだよ」


渡辺さんとの違いは「強気」、「お嬢様」、「男への一途な想い」かなあ、と

440 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:53:44.94 ID:8B1sjEfz0
『ドカッ』
男「おっと悪い、よそ見してた。」
嬢「ん……もう、しっかり前を向いて歩いてくださいな」
男「お、どうした、嬢。何かいつもと違って大人しいな」
嬢「まったく、ぶつかってきておいてそれはどういうつもりでして?」
男「む、残念、伝わらなかったか。ところで、本当にどこかぼうっとしているようだけれど、どうかしたのか?」
嬢「フン……ええ、先程から調子が良くないの。熱があるわけではないのですけれど……」
男「ああ、そりゃ風邪のひき始めなのかもしれないな。昨日まではなんともなかったんだよな?」
嬢「ええ、今日学校に来てからですわね」
男「ああ、ならばまだこれで済むかな。ほら、これ飲んでおけ。」
嬢「葛根湯……なんですの、これ」
男「結構効くぜ?俺は少しでも体調が悪いと感じたらこれを飲んでるんだ。お陰で未だ無欠席だ」
嬢「ふうん、男さんが飲んでいる、薬」
男「何だよ、その台詞。疑ってるのか?」
嬢「い、いえ!そういう意味じゃ……」
男「まあ、いいさ。食前・食間だから今のうちに飲んでしまえよ。……ああ、ほら、水。大丈夫だ、さっき買ったばっかりで口をつけていなければ封もきってない」
嬢「あ、ありがとうですわ。……随分用意が良いですわね。」
男「たまたま、だ。細かいことは気にするな。―――あ、そうそう、それな、結構苦いから……」
嬢「〜〜〜〜〜〜〜!!」
男「先に水を口に含ませとくと良いぞって言おうとしたのになー」
嬢「ゴクゴクゴクッ!そういうことは先に言いなさい!」
男「最後まで話を聞かないお前が悪い。まあ、そんくらい元気があれば大丈夫だろ。それ以上悪くならないさ」
嬢「……まったく、もう」

 少し続く

441 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:54:46.02 ID:8B1sjEfz0
 −翌日−

男「うっわ、38度。まだ熱下がらないか……くそう、今まで折角無欠席だったのになあ」
『ケータイの着信音が鳴る』
男「あれ、メール……嬢から、か」

『この借りはきっちり返しますわ!覚えてらっしゃい!』


終わってみる。

やっぱりダメぽ_| ̄|○

442 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:56:01.43 ID:Nj4lWqloO
全然イイヨー

443 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:58:29.66 ID:tuCHVAeNO
過疎が解ける夢を見た

444 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:00:46.95 ID:VRpWUX/OO
枯れ木も山のにぎわい

445 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:03:01.05 ID:iHlC6Bt60
〜遊園地編〜

男「ここまで無知となると、もう遊園地でもいいかな、と」
嬢「(ムッ)失礼ですわね。私は無知なのではなく、上流階級ゆえに庶民の
  娯楽を知らないだけですわよ。それに遊園地くらい知っています。
  ディ○ニーランドのことでしょう?」
男「お、今回はさすがに知っていたか。まあ遊園地はディ○ニーランド以外
  にもあるけどな」
嬢「ディ○ニーランド以外にもありますの?私の家にはディ○ニーランドしか
  ありませんが・・・世界は広いですわね。誰の遊園地ですか?」
男「・・・『遊園地編』終了〜」


人増えてきた?

446 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:12:30.75 ID:3guTKHoS0
hosyu

447 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:17:57.39 ID:Nj4lWqloO
人増えたと思ったけど、束の間の夢だったのか…?

448 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:27:09.17 ID:3guTKHoS0
ほしゅ

449 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:27:16.82 ID:iHlC6Bt60
男「原点回帰しようと思うんだ」
嬢「?・・・何のことですの?」
男「過去レス見ようぜ・・・ほら、最初は『素直強気嬢』って感じだったんじゃん
  弁当とか作ってくれたし」
嬢「そ、それは庶民のあなたが貧しい食生活をしてると思うと、情けをかけたくなっただげですわ!
  他意はありませんことよ」
男「(それじゃ古典的なツンデレ嬢だろ・・・)
  まあとにかく、一時は神絵師さんも降臨したこのスレを
  再び賑やかにさせるべく、適当に弁当でも作ってくれ」
嬢「て、適当とはなんですか!私はあなたのためを想って徹夜して
  不慣れなお弁当作りをしたと言うのに・・・ハッ!」
男「俺のためを想って?」
嬢「な、なんでもありませんわ(ど、どうしよう、言っちゃった、言っちゃった〜!)」
男「お前、案外友達想いのいい奴なんだな。
  ごめんな、今まで金持ちだから勝手に冷たい奴なんて思ってたよ」
嬢「・・・ふ、ふん!『一寸の虫にも五分の魂』と言いますわ!
  (な、なんて鈍感なのかしら・・・)」

女「えーと、原点回帰なら私も出ていいのかなー
  だめなのかなー」

このスレが続く限り投下するぜ!

450 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:29:54.02 ID:Nj4lWqloO
よし>>449のために保守!


451 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:36:13.18 ID:iHlC6Bt60
女「と言うか普通、新ジャンル系は『女』って名前の娘がヒロインじゃない?
  私ヒロイン?」
嬢「敵女(ライバル)以下の取るに足らない女生徒ですわよ。
  名前付けるのが馬鹿馬鹿しいくらい・・・おっと私としたことが
  俗世間的な言い方でしたわね」

男「(ライバルいないとネタがでなくなった、ってとこか)」


すまんこ、大見得切ったがネタが無いぜ!

452 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:41:18.75 ID:2ZPsTlCz0
ほしゅ

453 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:49:06.97 ID:3guTKHoS0
ほしゅ

454 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:53:09.42 ID:zrJzGGCf0
出張しにキマスタ



女「オ〜ホッホッホッホッホ!男君!さあヘリで帰りますわよ!」

男「おま・・・学校にヘリって・・・いいよ。帰りに漫画買うから」

女「あら。ではなんの漫画ですの!?」

男「ピンクダークの少年」

女「分かりましたわ!執事!買占めなさい!」

男「ちょ・・・あのなぁ・・・」

女「ダメですの!?じゃあせめて一緒に帰るのなら・・・」

男「それならいいよ」

女「うふ・・・え・・・えへー・・・」(にへらー

男「・・・(かわいいなぁ!チクショウ!)」

455 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:58:25.29 ID:tuCHVAeNO
つか>>449神的に話作るのうまくないか。

456 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:59:59.70 ID:Fi5WX2BnO
女で投下しちゃった気がするなあ

457 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 00:03:53.72 ID:C3eAmC3W0
強嬢「男!放課後私に付き合いなさい。
   上流階級の付き合いを教えてあげましてよ。光栄に思いなさい」
男「いや、今日は用事があって・・・」
強嬢「(ギロッ)何か言いまして?この私が放課後付き合ってもいいと言ってるのに、
   まさか断るとは言いませんよね?」
男「いや、先約があって・・・」
強嬢「そんな約束、私の誘いの前では無意味ですわ!私に付き合いなさい!」
弱嬢「・・・あ、あの強嬢様、お、男様の本日の放課後は私と・・・」
強嬢「なに、あなただったの?義理堅い男を縛り付ける原因は・・・」
弱嬢「す、すいません!、ただ、その、い、一週間前からの約束でして・・・」
強嬢「お黙り。没落企業の娘のあなたが、日本だけでなく世界を動かす資産家の娘に口答えする気?
   ・・・だれがあなたのお父様の会社を支えてあげているか、分かっていらっしゃらないのかしら?」
弱嬢「すいません、すいません!で、でもこれはお父様とは関係なく・・・
   私と、男様の間での約束事でして・・・」
強嬢「(ギロッ)」
弱嬢「(ウルウル)」
男「ま、まあ、一緒に放課後遊べばいいんじゃないかな?うん、そうしようそうしよう!
  三人仲良くな、あは、あははははは・・・」

新ジャンル「強気お嬢様VS弱気お嬢様」


このままじゃスレタイと合わず弱気お嬢様の方が萌えになってしまうので
別バージョン書きます。

458 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 00:04:04.76 ID:2BxyrGGKO
IDテスついでに保守

459 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 00:08:34.48 ID:C3eAmC3W0
>>454こういうのが萌え
>>455ありがと
>>456いいんジャマイカ?
    もともとイレギュラーな存在だし
ID変わったけどまだまだ続くぜ!
「強気お嬢様」単体で書けないのは勘弁してください。

460 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 00:11:58.99 ID:0S7xp1UU0
おおww丸二日間残ってるwwwwwww

461 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 00:17:19.23 ID:qYqjE7LC0
まだ結構見てるな保守
http://vipdeekaku.run.buttobi.net/cgi-bin/src/up3872.jpg

462 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 00:17:34.27 ID:C3eAmC3W0
>>457に心の声追加

強嬢「男!放課後私に付き合いなさい。 上流階級の付き合いを教えてあげましてよ。
   光栄に思いなさい(きょ、今日こそは一緒に帰りたいな)」
男「いや、今日は用事があって・・・」
強嬢「(ギロッ)何か言いまして?この私が放課後付き合ってもいいと言ってるのに、
   まさか断るとは言いませんよね?(そ、そんな、勇気を出して誘ったのに〜)」
男「いや、先約があって・・・」
強嬢「そんな約束、私の誘いの前では無意味ですわ!私に付き合いなさい!
   (わ、私だって、勇気があったらデ、デデデートの約束してたのに!)」
弱嬢「・・・あ、あの強嬢様、お、男様の本日の放課後は私と・・・」
強嬢「なに、あなただったの?義理堅い男を縛り付ける原因は・・・(ずるい!普段弱気なのになんでデートの約束なんて出来るの!)」
弱嬢「す、すいません!、ただ、その、い、一週間前からの約束でして・・・」
強嬢「お黙り。没落企業の娘のあなたが、日本だけでなく世界を動かす資産家の娘に口答えする気?
   ・・・だれがあなたのお父様の会社を支えてあげているか、分かっていらっしゃらないのかしら?
   (本当はこんな嫌味なこと言いたくないけど、男君は渡せないもん!)」
弱嬢「すいません、すいません!で、でもこれはお父様とは関係なく・・・
   私と、男様の間での約束事でして・・・」
強嬢「(ギロッ)(わ、私だって家柄とか関係なく、男君のこと大好きだもん!)」
弱嬢「(ウルウル)」
男「ま、まあ、一緒に放課後遊べばいいんじゃないかな?うん、そうしようそうしよう!
  三人仲良くな、あは、あははははは・・・」


弱嬢「(ッチ!優柔不断・・・)」

463 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 00:23:19.20 ID:C3eAmC3W0
>>461
絵師さん・・・様GJ!

464 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 00:24:23.65 ID:8zPwfYu10
強嬢(ごうじょう)

465 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 00:27:38.49 ID:HKf2/Q5p0
書くか

466 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 00:30:13.22 ID:2BxyrGGKO
>>461
ぐっじょぉぉぶ!

467 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 00:31:56.74 ID:JX2JLJZk0
神様イパーイ

468 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 00:33:51.90 ID:C3eAmC3W0
>>465
嬢「さっさとお書きなさい!まあ庶民であるあなたの作品など期待しませんが」
男「ちょ、おま、神様になんてことを」
嬢「男は黙っていなさい!(男君とラブラブなの書いてくれないかな〜)」

469 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 00:34:05.00 ID:ByO/fK6C0
>>341がツボったんでモシャス
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader322321.jpg

470 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 00:36:57.25 ID:fmI1NxUc0
強嬢「男君!私と一緒に昼食を食べますわよ!」

男「いや。これから学食・・・」

強嬢「今日のお弁当は・・・私が作りましたのよ!」

男「あ。弁当食べるの決定なんだ・・・」

強嬢「さあ・・・アーン・・・」

男「え、いい、いや。は、恥ずかしいよ・・・」

強嬢「何言ってますの・・・じゃあ別の方法で・・・
   くひうふひえうあー(訳:口移しですわー)」

男「わわわ!?ちょ、ちょっと・・・むぐぐぐぐ!?」(////

強嬢「むぐぐ・・・ぷは・・・じゃあ次は・・・」

男「ま、まだやるんだ・・・」

471 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 00:37:09.10 ID:H7RNYVN00
>>341
遅レスだけど
会長は強気お嬢ではあるがツンデレではなくどちらかと言うと素直クールだと思うんだ

472 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 00:38:18.97 ID:QNzznM9YO
ネギまの雪広あえかが強気になれば完璧なんじゃまいか

473 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 00:39:05.16 ID:JX2JLJZk0
>>470
エロイな

474 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 00:47:08.75 ID:Af905XdO0
保守

475 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 00:52:40.66 ID:QNzznM9YO
別にツンデレじゃなくてもいい罠

476 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 00:52:51.59 ID:HKf2/Q5p0
降りしきる雨。
晩秋を向かえ、もはや霜の降りようかというほどに寒い中を。
それは、まるで何か読み物のようにありきたりな展開ではあった。

肩を揺らす喘ぎ声は疲れによるものだけではない。
突然の豪雨に、歯は震え、心急く膝は笑う。
水も滴る良い男とは言うがここまで来ると水死体と大差ないなどと不謹慎に笑った。

「ああ、手がふやけてる。」

そう苦笑いをするが、どうにも落ち着かない。
小走りはゆったりとした力無い足取りになり、頭痛の酷さは度を越しすぎていた。
雪崩のように落ちてくる水滴に、もうどうにでもなれと走り出したのは30分ほど前。
一向に止む気配は無かった。

477 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 00:59:49.97 ID:HKf2/Q5p0

息は既に白く、初冬を思わせるほどに外気は冷たかった。
そして、見かねた誰かが傘を渡す。などということも無く、人々もやはり冷たい。
手足の感覚は無くなり、寒さは痛みへと変わっている。
偏頭痛とも言い難いほどの痛みは病気だろうか。などと一人、路地裏で笑った。
意識絶え絶えに、持ち上げる一歩は重たかった。

水溜りに映った塀を見たのはそれから1分と過ぎない。

「何だこの豪邸は。」

見上げたその家は館と呼ぶに相応しかった。
ひとつ笑って男はベルを鳴らした。

「どなた様でしょうか。」

声の主は何かが崩れ落ちる音を聞いた。


478 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:01:51.71 ID:Af905XdO0
hosyu

479 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:03:03.17 ID:QNzznM9YO
嬢「ぁ、あら?男さんこんなところで奇遇ですわね」
男「こ、こんな風俗街で何してんだ…」
嬢「あなたこそ何してましたの?」
男「お、男にはなぁ!体内から毒を出さないといけないんだよ!!」
嬢「!!!!そ、そうでしたの…初めて知りましたわ…毒の主成分はなんですの?」
男「タンパク質だ」
嬢「そう…わかりましたわ、私の家にて毒を出してさしあげます」
嬢「セバス!!」
セ「御意」(やけに顔色がいい
嬢「我が家に男性の毒抜き専用の機械を作りなさい!」
セ「お嬢様、毒抜きに道具は必要ありません」
嬢「なんですって?何が必要ですの?」
こっから先は想像で。
汚してスマン

480 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:03:50.36 ID:C3eAmC3W0
>>477長編wktk

割り込みすまんが保守代わりの投下だと思ってくれい

嬢「セバスチャン、私の習い事に料理を入れなさい」
セ「と、申されてもお嬢様、毎週水曜日にはテーブルマナーの習い事を
  いたしていますが?」
嬢「そうではなく、料理を私が作るのです!
  できれば庶民的な家庭料理がいいですわね」
セ「!なんと!お嬢様、料理など俗物のすることでございます。
  料理長のメニューが気に入らないのならすぐに代えを呼びますが?」
嬢「別に、料理長の作る料理に不満はありませんわ。ただ、私はその、
  理想を追い求める女!ゆえに、何事も完璧でなくてはならなくてよ!」
セ「左様でございますか。ただしテーブルマナーも、他の習い事も
  完璧な淑女となるためには必要不可欠なこと。習い事を増やすのは
  お嬢様のご自由ですが、交換や減らすことはできません。それでもよろしいですかな?」
嬢「ええ、勿論。望む所よ(男君と一緒に居られる時間は減るけど、男君のために・・・)」

きっと弁当を作る前にこんなやりとりがあったと思われる妄想罠

481 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:11:02.43 ID:HKf2/Q5p0

「どう致しましょうか。」

タキシードを着込む、"いかにも"な初老の男性が傘と携帯電話を片手にして話している。
そんな姿を虚ろな目で見ていた。


「少年、立てるかい。」

力なく首を横に振り、しかし、何とか体を持ち上げた。

「もう少しの辛抱だ。」

彼はそう笑ってずぶ濡れの私の肩を背負った。
いかにも上等なその黒服が水を弾くのを見て、それを避けようとはしたのだが、既にそんな力は残っていなかった。
人間、安心すると危険とはよく言ったものだ。

玄関先、彫刻の施された大きな扉に驚愕しながら、安堵のため息をついた。
ぎしりと大きな音を立てて開いたその奥には、予想だにしなかったダンスホールのような空間があった。
そしてその中心には一人分の影があったが、そこで目は上を向き、血の気が引き、地面が近くなったことまでは覚えている。

482 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:12:01.72 ID:yEUD85zO0
わっふるわっふる

483 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:20:10.97 ID:Af905XdO0
保守

484 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:20:58.07 ID:HKf2/Q5p0

一人暮らしを始めて、半年経たずに実家を懐かしく思い、少し憂鬱になっていた。
その日も流れるような雨が降っていたことを思い出した。

目を開けるとそこは、その部屋だけで自宅の二倍はあろうかという寝室だった。
確かに一見して普通といえば普通なのだが、しかし、生活観は感じられず、言葉に出来ないように空気は整っていた。
一通り見回そうと半身を起こしたが、急な眩暈にそのまま後ろに倒れこんだ。

頭が揺れる。息が乱れる。

ぼうっとした目で右へと横目を流すと、装飾を施した銅を備えたスタンドライトがゆらゆらと灯りを放っていた。

「風邪引いたかな。」

声に出して初めて気づいたが、どうも声もかすれているらしい。

視界の中でゆらゆらと揺れる灯りを見ながら、ふと耳を澄ますと太く澄んだ声が聞こえてきた。
あの男性の声だ。


485 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:22:35.43 ID:lXEtqh2F0
>>283続き

【定住】

ドスン

男「この荷物……」
メイド「家庭教師の方のよ、とお嬢様は仰っております」
嬢「……」
男「いや、だからなんでこれがここに」
嬢「……(ジロ」
メイド「もうかれこれ二週間ここに居座っているのだから、いっそのことここに住みなさい、とお嬢様は(ry」
男「居座るって、そっちが」
嬢「……(ギロロ」
メイド「そういえば可愛い妹さんがいるのですね。荷物を預かりに来たら随分抵抗されましたよ、とお嬢様は(ry」
男「そりゃ家族がいきなりいなくなったら誰だって……」
嬢「……」

そういえば、お嬢様にはご両親がいなかった

男「……分かりました。ただ少しは帰らせてくださいね」
嬢「……(ニコ」
メイド「善処しましょう、とお嬢様は仰っております」


男「ど、どうしてお嬢様と僕が一緒の部屋なんですかー!?」
メイド「当然です、とお嬢様は(ry」
嬢「……(ニヤリ」

486 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:27:51.78 ID:yEUD85zO0
おれ立てたときこのスレこんな伸びるなんて思ってなかったから嬉しいよ、職人さんありがとう
あと新ジャンル「自由奔放」ってのも立ててみたから興味あったらみてください

487 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:31:31.78 ID:HKf2/Q5p0
「どうも風邪を引きなさってるようです。お嬢様は中へは入らぬよう。」

"お嬢様"という言葉を聞いて、ダンスホールに浮かんだ人影がふと目の前を横切った。
ああ、さすがにこの邸宅が一般人のものなわけがない。と一人納得していた。
そうすると、コンコンと良い音でドアを叩く音が響いた。

「失礼致します。」

品の良い、自分を向かい入れた初老の男性が一礼して何かを盆に乗せて入ってくる。

「あの、ありがとうございます。」

この程度の言葉しか浮かばない自分に多少なりとも苛立ちを感じながら、半身を起こし重たい頭を下げた。

「どうかお気になさらずに。」

男性は愛想の良い暖かな笑いを返すと続けた。

「どうやら熱があるようですので、こちらにお薬を置いておきます。お飲みになってください。」

そう言って男性はスタンドライトの乗った机に盆を乗せた。
どうしてこうも優しいのだろうか。と呑気に考えていると男性は少しだけ強い口調で言った。

「お嬢様が貴方様に会いたいと申しておりますが、風邪を移しては大変です。決してお入れになさらぬよう、との主人よりの命で御座います。」

頭を垂れてそう言ったのだが、その瞳が閉じずしてこちらを覗いていた気がした。

488 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:32:22.50 ID:ab4K5lUfO
姉「宣伝すんのはずりぃぞー」

489 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:36:31.52 ID:HKf2/Q5p0
「はい。」

とこちらも決意したかのような口調で返したので、男性は少し笑った。

「とは申しておりましたが、お嬢様も閉じ篭りきりではさぞお暇なことでしょう。」

そう言ってやはり笑顔で盆を指差した。

「マスクをご着用なさいますよう。」

男性は一礼して扉を閉めた。


何故これほどまでに手厚い歓迎を受けているのだろう。
そんな考えを後において一先ずは薬を飲んだ。
その粉薬は顔をしかめるほどに苦かったが、コップ一杯の水でどうにか流し込むことが出来た。
防菌効果もあったな。と、マスクをつけて体を横にしたところで弱々しいノックが鳴った。

490 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:39:22.85 ID:v7OrBq/40
wktkが止まらない

491 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:40:03.32 ID:yEUD85zO0
ID:HKf2/Q5p0の文才がすげぇ

492 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:42:31.33 ID:ge9zoSgAO
神級だな

493 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:47:06.65 ID:Ld2Hww9n0
これはいい読み物だ。

494 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:47:25.18 ID:HKf2/Q5p0

いくら待てども、声が聞こえないのでこちらから返すことにした。

「どうぞ。」

「お邪魔致します。」

ぎしりと音が鳴り、静かに戸が閉まった。
背中を壁に預ける形で暗闇にぼうっと浮かんだシルエットを凝視した。

「あの……。」

声が重なり、解けて、静けさが残った。

「あ、えっと。この度はお助け頂き……。えっと。」

情けない。あまりにも情けない。
数少ない語彙でどうにか感謝の言葉を紡ごうとしていると、影がくすりと笑った。
頼りない程、繊細な灯りは一歩ずつ静かに近づいた彼女を照らし出した。
棚の手前に置かれた上品な椅子に、人形のように腰を預けた彼女に形容する言葉は見つからなかった。

495 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:57:46.92 ID:C3eAmC3W0
嬢「神SSが連投中とは言え、SSを投下しない理由にはなりませんことよ」
男「いや、こんな誰も読まない駄文書いて恥かかんでも・・・」
嬢「思い立ったが吉日、反応無ければないで次のネタを考えるだけですわ。
  ・・・コホン、と、ところで、また私に庶民の文化を教えてくださらないかしら?
  勿論、費用は私が全て払いますから、お金の心配はなさらなくて結構ですわよ」
男「もう〜○○○編〜はネタ切れだし、そもそも引きこもりが遊びに行くネタなんか
  書こうとするのが間違っている・・・何のことかさっぱりわからんが」
嬢「では多少屈辱的ですがこのスレを見ている俗物達に聞いてみましょうか?
  安価は500で・・・何のことかさっぱりですが」

>>500にお嬢様が行く!

496 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:58:17.78 ID:JX2JLJZk0
加速

497 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:58:48.10 ID:JX2JLJZk0
ksk

498 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:59:42.21 ID:JX2JLJZk0
ksk

499 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:59:48.39 ID:KdEeGsBI0
ボンビラス星

500 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:00:08.60 ID:v7OrBq/40
江戸東京博物館

501 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:00:12.60 ID:JX2JLJZk0
ラブホテル

502 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:00:33.14 ID:Ld2Hww9n0
無難にいけば、「カラオケ」か。

503 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:00:54.97 ID:RJy03N3VO
銭湯

504 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:00:54.98 ID:ab4K5lUfO
>>499がよかったwww

505 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:01:32.39 ID:KdEeGsBI0
>>504
冗談じゃねえww加速用のネタだバーローwwwwww

506 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:01:47.99 ID:JX2JLJZk0
おまえら、どこから沸いてきやがったwww

507 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:02:36.87 ID:qYqjE7LC0
wktkな展開だな
http://vipdeekaku.run.buttobi.net/cgi-bin/src/up3883.jpg

508 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:02:46.53 ID:HKf2/Q5p0
「お体の方は宜しくて?」

無様に、必死に言葉を捜す男に彼女は優しく投げかけた。
その姿は古き良き明治を彷彿とさせるような色艶やかな着物を纏い、さながら日本人形のよう。

「ええ。もう、おかげさまで。至れり尽くせりで。」

もはや会話として成立せず、赤面を隠す苦笑いで場を凌ごうとは失礼にも程があった。
彼女はやはりくすりと笑みを漏らした。

「今日はもう夜も遅いでしょう。また明日にでも話を聞かせてください。」

ふとライトスタンド越しに見える窓を覗くと、まだ雨は降っている。

「おやすみなさい。」

彼女が会釈をして場を去る間、その高貴さと優美さに酔いしれていた。

509 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:04:31.59 ID:C3eAmC3W0
ボンビラスwww

>>500
行った事ないないからちと調べてから書く

510 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:06:12.87 ID:RJy03N3VO
渡「あれれ〜>>506が見えないよ〜?」
嬢「貴女は招かざる客ですわ。
むしろスレ違いですわ」
渡「ふえぇ〜」

511 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:06:47.12 ID:v7OrBq/40
>>509
すまん、何故か脳裏に浮かんだんだw
wktkして待ってる


512 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:08:45.47 ID:JX2JLJZk0
ふえぇ〜

513 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:09:19.32 ID:yEUD85zO0
>>500
これはwwww

514 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:11:32.48 ID:ab4K5lUfO
まじボンビラス気になるわwww

515 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:13:46.13 ID:HKf2/Q5p0
腹痛が酷いので一時休憩

516 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:18:38.19 ID:jFylU75A0
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16202.jpg

だかしかしやはり金髪ツインと眠気に負けた俺が

途中で筆を投げ出して保守。


517 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:19:52.80 ID:KdEeGsBI0
>>515-516
乙カレー

嬢「グエッヘッヘッ!最近勉強で疲れてないか?たまには海をながめて
  潮騒の音でもききながらゆっくり休むがいい! 血圧も下がるぞ!」


こうして二人はハワイへ…

518 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:20:56.88 ID:uIS6axQP0
亀だが>>29に爆笑した

519 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:22:48.20 ID:C3eAmC3W0
長くなるので複数投下します。

〜江戸東京博物館編1〜

男「・・・と言うわけで、ここが江戸東京博物館だ」
嬢「江戸、ですか。平安時代から続く旧家の生まれである
  私でも楽しめるのかしら?」
男「(・・・こいつ、本当に何者だ?)まあ、実際に見てみようぜ」

〜館内〜
男「これが日本橋か」
嬢「私、これと同じ橋を見たことありますわ」
男「ん?浮世絵でか?まあ金持ちの家ならありそうだな」
嬢「ええ、私の家に。離れへ行くにはこの橋を渡ると近道ですのよ」
男「(本物復元したんかい!)」

期待しないでくれ、文才無いから
うまくオチをつけれないだけなんだorz

520 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:22:52.31 ID:QNzznM9YO
友情は!!

521 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:27:15.14 ID:v7OrBq/40
wkwktktk

522 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:34:35.21 ID:yEUD85zO0
wktk

523 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:35:48.48 ID:6sKLkQ2c0
wktk


524 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:42:58.63 ID:ab4K5lUfO
見返りを求めない!

525 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:43:30.31 ID:C3eAmC3W0
〜江戸東京博物館編2〜

男「お、こっちは特集展示か。なになに・・・
  『かわいそうなゾウ-戦時中処分された動物たち』、か
  こんなの見たら嬢も涙ぐむんじゃないか?」
嬢「ムッ、私の涙はそんなに安くなくてよ」

〜一通り見終わった後〜
男「・・・妄想だけでも泣ける内容だったな〜嬢?」
嬢「うぐっ、ひっく、・・・私としたことが、
  まだまだ歴史の勉学が足りませんでしたわ・・・えぐっ」
男「涙ぐむどころか本当に泣いちゃったのか、よしよし
  (可愛いところあるじゃないか)」
嬢「私、これからは飼ってる象にもっと優しくしてあげますわ」
男「・・・家に動物園でもあんのか?」
嬢「ええ・・・ダンボ」
男「飛ぶのか!いや、名前だけだよな?」
嬢「ダンボ、サトちゃん(佐藤製薬)、ぞう大魔王、ダルシムステージの象、
  クレヨンしんちゃんの股間・・・みんなにもっと優しくしなきゃ(決意の瞳)」
男「いや、一つどうしてもツコッミたいんだが・・・」

526 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:45:54.22 ID:BBLBgj2NO
お嬢様といえば縦ロールな俺は負け組なのだろうか

527 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:50:07.86 ID:ab4K5lUfO
>>526ZERO3ですな

528 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:50:19.90 ID:DvI36cKjO
>>526
俺もだ

529 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:00:54.06 ID:C3eAmC3W0
>>525
蛇足1

嬢「(携帯で)お父様、今月のお小遣いは全て佐藤製薬に投資して」
男「優しくって、そういうことかよ。で、小遣いっていくらだ?」
嬢「1000億くらい?」
男「( ゜д゜)」

蛇足2
嬢「(携帯で)中国でクレヨンしんちゃんグッズが販売できない?
  ならその商標登録している会社を潰しなさい。ええ、どんな手を使っても」
男「優しい・・・のか?」

530 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:02:27.05 ID:BBLBgj2NO
いぬかみに出てたせんだんとか無敵看板娘のめぐみとか思い出した

やはりオホホ笑いは縦ロールが似合う

531 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:06:31.28 ID:ab4K5lUfO
ZERO3のカリンだろ

532 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:12:54.88 ID:6sKLkQ2c0
長文になってしまった……今連投して問題ない?

533 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:14:32.86 ID:DvI36cKjO
嬢「男さん、今週末は空いていますか?」
男「空いてるけど?」
嬢「そうですか。なら私の家に来なさい。」
男「な、なんで?」
嬢「今週末、私の家に各界の要人を招いてパーティーをしますの。男さんにはそれのお手伝いをして欲しいんですの。」
男「そんな所に俺行って大丈夫なの?」
嬢「あら?誰が表に出て欲しいと言いましかたか?あなたは客じゃなく仕事で行くんですのよ。」
男「わ、分かってるよぉ……」
嬢「さて、そうと決まれば話は早いですわ。男さんを今から私監修の元徹底的に仕付けてあげますわ!」
男「えっ!?ちょっ、今から?」
嬢「あなたは何を聞いてらしたの?今からに決まってます。」
男「いやでも学校は?」
嬢「セバスチャンが私たちの早退を許可しました。障害は何もありませんわ。」
男「そういやセバスチャンここの教師だったな。でも昼飯もまだだし……」
嬢「えぇい!日本男児がそんなナヨナヨしてどうしますの!?……これは一から教育しなければならないみたいですわね。」
男「な、ナヨナヨしてるって言うな!」
嬢「お黙りなさい!セバスチャン、男さんを連れて行きなさい。」
セ「御意。」
男「いいもんいいもぉん……意見無視されるのなんてなれたもぉん……」

534 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:14:42.10 ID:ab4K5lUfO
許可する。やれ

535 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:15:17.64 ID:BBLBgj2NO
ないとオモ

つかまとめないの?ここ

536 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:15:32.20 ID:v7OrBq/40
>>532
どんと来い

537 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:16:06.42 ID:DvI36cKjO
>>532
イインダヨ!!

538 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:16:06.28 ID:0S7xp1UU0
>>535
驚くべきことにこれは1スレ目

539 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:16:11.06 ID:6sKLkQ2c0
了解

540 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:17:38.00 ID:C3eAmC3W0
〜江戸東京博物館編3〜

男「日本橋も見た、棟割長屋も見た、助六の舞台も見た、
  特集展示も見た、企画展示も見た・・・
  で、今日見た中で嬢の家で見られない物ってあったのか?」
嬢「・・・」
男「・・・なんか、行くだけ無駄だったのかな(ハァ)」
嬢「そ、そんなことはございませんことよ!
  今日はとても楽しめましたわ!(あなたと過ごせるだけで)」
男「じゃあ何が一番見てて面白かった?」
嬢「・・・そ、それはその、・・・あなたの横が・・」

    /\___/ヽ
   /''''''   '''''':::::::\
  . |(●),   、(●)、.:| +  「君の瞳さ」
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|    
.   |   `-=ニ=- ' .:::::::| +
   \  `ニニ´  .:::::/     +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ i
    |  \/゙(__)\,|  i |
    >   ヽ. ハ  |   ||

男「・・・」
嬢「・・・」
男「・・もうやめていいか?」

>>532様、お願いします

541 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:17:50.51 ID:6sKLkQ2c0
嬢「本日はお招きいただきありがとうございます」
女2「こちらこそ。大したおもてなしはできませんが、どうぞお寛ぎください」
男「えっと……」
嬢「フフ……まあ堅苦しい挨拶はこのくらいにしておきましょうか」
女2「そうそう、緊張することないよ。ここは学校の部室なんだし」
男「いきなり連れて来られたから何かと思ったよ。嬢も服着替えてるし」
嬢「似合うかしら?」
男「え…そりゃまあ、な」

女2「ポッドで淹れるけどいいよね。麦茶もあるよ」
男「ありがと。それでこの集まりの趣旨は?」
嬢「特にないわ。緩やかに過ごし、会話を楽しむ。今日はお暇でしょう?」
女2「いい機会だから洗い浚い告白してみたら? 私は給仕に徹するから」
男「帰りたくなってきた」

先生「ここにいたのか。父兄の方がいらっしゃっているぞ」
嬢「あら……分かりました。失礼、少し席を外しますわ。すぐに戻りますから」

男「……遅いな」
女2「そうだね。心配なら様子を見に行けば?」
男「いや、俺が行くとややこしくなる可能性がある」
女2「君と嬢さんは天災コンビだからね」
男「え、俺も? むしろ被害者なんだけど」
女2「仕方ないから密談でもして時間潰そうか」
男「密談?」
女2「そう。茶室の閉鎖性は内緒話に最適。嬢さんに聞かれたくない話があるからね」
男「あいつの噂話か。だったら止めとく」
女2「違うよ。関係あるけど。でも気分を悪くするかもしれないから……そうだね〜独り言」

542 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:18:20.34 ID:yEUD85zO0
保守って言葉がなくなってきたのは盛り上がってる証拠だよな
>>532 wktk

543 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:20:01.50 ID:BBLBgj2NO
>>538
ちょwwwwマジだwww
なんか一昨日あたりからあったから2スレ目かと思ってた

544 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:22:00.65 ID:ab4K5lUfO
だからボンビラスにしとけば…

545 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:22:04.34 ID:6sKLkQ2c0
女2「不思議が一つ。嬢さんはあんなに素直な気持ちを示し続けているのに、
   君の態度は何故変わらないのかな」
女2「嬢さんは優しくて明るい性格で綺麗だし、前向きで強い。
   努力家だけどそのことを自慢したり卑下したりしない。良い意味で影響は絶大。
   破天荒だけど周りに気を遣ってるよね。私達と話すときはもちろんだし、
   君と引き起こす騒ぎも怪我人は少ない。今では欠かせないイベントだね。
   それに物凄いお金持ちだし」
女2「はじめは嬢さんのレベルが高過ぎて、引いてるのかと思ってた。今のは質問。
   君の意見は?」
男「そうだな。確かに嬢の傍にいると劣等感の塊になる」
女2「でもそれに負けてはいないね。うん、向上心あるよ。
   そうでなければここにはいないし」
女2「他の子が好きなのかな〜と考えてもみたけど……」
男「えぇっ?」
女2「……それも違う。嬢さん、勘も鋭いからね。それでも挑むだろうけど、
   君の気持ちが変わらなければ、むしろ君の背中を押すかもしれない」
女2「嬢さんを嫌い、というのはありえない。これは確か。万が一を仮定しても、
   その場合はあのお節介が手を回すだろうし。でも嬢さんはどうするのかな?
   諦めたり媚びたりする嬢さんって想像できないね」
男「帰っていいか? おまえの勘違いだし、恥ずかしくて胃が痛くなってきた」
女2「嬢さんの荷物は?」
男「あ、そっか……ハメたな?」

546 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:25:43.82 ID:6sKLkQ2c0
女2「もう少しだけ。色々と考えてみたんだけどね、結論は一つ。君が優しいから」
男「待て……その憶測はおかしい」
女2「嬢さんが本気だから、それに応えるために本気で考えてるんだね?
   君の進路とか嬢さんの立場とか、他にもたくさん。その先まで」
男「酷い妄想だ。そんなことまで考えてる奴がいたら、そいつバカだ。
  ウジウジ悩んで何もできないってことだろ。一番迷惑な奴じゃないか」
女2「……悩んでいる自分の姿が嫌いなんだね。でもそうかな? 
   気持ちに素直なだけじゃ、結局傷つけることになる。
   どんな生まれにも必ず付き纏う問題だけど、嬢さんの家は特別だから。
   そんな酷い結果より全然マシだと思うけど? それにぬるま湯も悪くないしね〜」
男「何というか、凄いな。そんなことまで考えてるのか。
  女2ってさ、ホントに嬢が大好きなんだな」
女2「運命だからね。でも嬢さんを狙ってる有象無象は掃いて捨てるほどいるから。
   その連中が嬢さんを傷つけるかもしれない。だから身近な友達を応援したくなる。
   はい、独り言はここでお終い。全部聞き流せたかな?」
男「//……無理に決まってるだろ」

547 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:29:24.47 ID:C3eAmC3W0
>>544
信じられるか?実は俺、桃鉄やったことないんだぜ・・・
友達いな・・・

548 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:29:47.00 ID:6sKLkQ2c0
女2「それでね、茶道部への入部の件、もう一度考えてみない?」
 男「この前も話したけど俺、転部する気はないから。悪いけど」
女2「兼部でもいいの。さっきの恥ずかしい台詞はその前振りだし」
女2「ウチは少数精鋭だけど、意外と人気はあるの。いつでも自由に飲み食いできて寛げるし、
   最近は嬢さんも出入りしてるからね。だから見学の建前で遊びに来る人は結構多い」
 男「なるほど。俺も嬢と一緒にいると今でもよく絡まれるしな……特におまえらに」
女2「でもここは騒ぐ場所じゃない。こんな小さな部とみすぼらしい和室にも守るべき秩序と静謐がある。
   それがウチの顧問の持論なの。私達もこの雰囲気を壊されたくないし。
   だから見学者を追い返すこともあるの。五、六人で押し掛ける連中は特にね」
 男「それなら俺なんて場違いだ。ごめん、すぐに片付ける」
女2「君はいいの。私が認めたし、嬢さんに鍛えられているから。
   それにさっきは大袈裟に言ったけど、ウチは基本的に和気藹々で飛び入りも歓迎だから。
   もし問題を起こしても、顧問がすぐに飛んできて摘み出すから安心して」
 男「茶道部の顧問ってあの『白熊』じゃないか。摘むどころか握り潰されそうなんだけど」
女2「はじめは君を餌に嬢さんを釣ろうというのが部長の計画でね。
   嬢さんに話したら凄く怒られた。愛されてるね〜」
 男「//…………」

549 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:31:29.09 ID:ab4K5lUfO
>>547俺もねーよ。

550 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:31:39.50 ID:v7OrBq/40
>>544
すまんな、あとで駄文投下するから許せ

551 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:32:37.92 ID:qYqjE7LC0
>>530こんな感じ?
http://vipdeekaku.run.buttobi.net/cgi-bin/src/up3885.jpg


552 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:33:07.06 ID:ab4K5lUfO
>>550頼むから駄文とか言わないで

553 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:33:28.98 ID:JX2JLJZk0
クイズ・マジアカのシャロンが頭に浮かぶ

554 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:35:24.31 ID:6sKLkQ2c0
女2「けど部長も君ならこの部に相応しいと思ったから、選んだと思う。どう? 気が変わった?」
 男「過大評価だと思うけど、かなり動揺してる。でも悪い、時間が厳しい」
女2「そっか。実は嬢さんの為にもなるかもしれないんだけど」
 男「嬢の? でもあいつは普通にここへ来てるんだよな」
女2「嬢さん、どこの部活にも所属してないね。助っ人に呼ばれることは多いけど」
 男「そうだな。俺もたまに付き合わされる」
女2「それはそれで楽しいだろうけど、遠慮はあるよね。君と同じ部に入ればいいのに」
 男「それはあいつに聞いたことがある。誰にも言わない約束だから教えられないけど、
   まあその、嬢なりの気遣いだと思う」
女2「まあいつものノリを発揮されたら部活どころじゃなくなるかな」
男「そうじゃなくてさ、遠慮してるんだよ。後は察してくれ」
女2「君を追いかけて転入してきたことを気にしてるんだ。君がどんな目で見られることになるか。
   普段は大胆なのにね。でもあの先生も頑固だしね〜」
男「全くだ。けどウチの担任や校長並みの強靭な胃腸を求めるのは酷だろ」
女2「それで帰宅部。家の都合もあるだろうね。でも逆に考えてみて。
   嬢さん、家の用事とか習い事とかで物凄く忙しいはずなのに、放課後もよく見かけるよね。
   何でかな」
 男「それは学校で遊ぶためだろ」
女2「君と一緒にいたいからだね。好意を隠さないから、誰でも知ってる」
女2「嬢さんは言いつけられたから習い事を始めたり、嫌いだから止める人じゃないと思う。
   自分で考えて、そして決めたことは何にでも一生懸命になれる羨ましい人だよね」

女2「選ばれたんだよ、君は」
 男「ああ、知ってる」

555 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:35:44.77 ID:BBLBgj2NO
>>551
ktkr!!!!!!!!!!
あなたは神ですね
一万回保存しました

556 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:37:24.29 ID:JX2JLJZk0
>>554
なんて健気なんだ…

557 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:37:30.79 ID:C3eAmC3W0
>>551
俺に文才は無いが神絵師にGJ!とだけは言える

GJ!!!!!!

558 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:37:34.95 ID:6sKLkQ2c0
女2「そうだね。気持ちが大切とか他にも大事なことがあるとか、そんな当たり前の事、
   君達が知らないはずないよね。だから私は何もしない。私が関わることでもないし。
   悪魔みたいにお膳立てしたり、邪魔したりしないよ。余計なお世話だよね〜」
 男「そうしてくれると助かるよ。正直、これ以上騒がしくなると身が保たない」
 男「なるほど、凄い場所だよな、ここ。余計な事まで喋った……」
女2「君の勧誘は諦めるよ。嬢さんとはこれからも交渉するけど。
   でも君も嬢さんもふざけてるくせに真面目すぎるから、一つだけ提案」
女2「煮詰まったら、茶道部へ来て。冷たいお茶をご馳走するから」

 嬢「ごめんなさい、遅くなってしまって」
 男「もうこんな時間か。それじゃあ帰るか。俺は部屋の外で待ってるから」
女2「勿体ないね〜。せっかく着替えたのに」
 嬢「仕方ありませんわ。今日のお礼とお詫びは必ず」

559 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:40:50.70 ID:BBLBgj2NO
嬢、健気でカワユス

560 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:41:54.74 ID:6sKLkQ2c0
嬢「男さん」
男「ん?」
嬢「私がいない間、女2さんと何を話してらしたの?
男「えっと、気になる?」
嬢「当然ですわ。好意を抱く殿方と他の女性が二人きりですもの」
男「//……悪い、話の内容は言わない約束なんだ」
嬢「では聞かないでおきますわ。信頼しているから」
男「ありがと」
男「そういえばあいつ、今日は随分お喋りだったな。普段から騒がしいやつだけど」
嬢「ふぅ……貴方は存在そのものが罪悪ね。これは一日でも早く鎖をつけてさしあげないと」
男「不穏なこと言うな! おまえさ、今なんか性格変わってないか?」

女3「おーい、まだいるー? お邪魔しま〜す」
女3「いるなら返事してよ。うわ、何この原稿は? 小説書いてたの?」
女2「あの悪魔〜! あんな恥ずかしい役を私に押し付けて〜!!」
女3「あいつが用意したのか……暇ねえ。断ればいいじゃない」
女2「弱みを握られてるの!」
女3「弱みって……ああひょっとして、昔アンタが男のことw」
女2「言わないで〜好きなもの奢るから〜!」
女3「タカらないわよ。はぁ、今日も予想通りか。嬢が転入した時のような大事件が欲しいわ。
   ぬるま湯って気持ち悪いよね。ほら、元気出して! 今日は私が奢ってあげるから、何か食べに行こ」

561 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:43:39.59 ID:6sKLkQ2c0
糸冬
逃亡します

562 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:44:53.46 ID:yEUD85zO0
>>561
乙!!良かったぜ!

563 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:45:20.70 ID:O1NF7srhO
>>561
逃がすものか!!

564 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:46:06.75 ID:ab4K5lUfO
>>561フリーズ!(バイオ2の武器屋のおやぢ)

565 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:46:12.90 ID:JX2JLJZk0
>>561
GJ

お嬢wwwwww
全くやってくれるぜ…

566 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:46:46.21 ID:v7OrBq/40
>>561
GJ!また書いてくれ!

567 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:48:55.83 ID:C3eAmC3W0
>>561
GJ!
そんなこと言われても
次の作品を期待する俺がいる

568 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:53:51.05 ID:v7OrBq/40
非常にどうでもいいんだが、ビーフジャーキー食ってたら歯が欠けたwww

で、余韻に浸ってるところすまないが、投下してもよろしくて?

569 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:55:23.86 ID:O1NF7srhO
>>568
よろしくてよ

570 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:58:07.04 ID:HKf2/Q5p0
朝日があまりにも強く照らすので、目が覚めた。
心地よい目覚めは見た目にも高級なこのベッドのせいだろう。
喉の異変に気づいたのは一息ついてからだった。

「あー、あー。ん、治ってる?」

良薬口に苦しとは言うが、確かに苦いとはいえここまで早く治るものなのか。
驚き、爽快な気分とは裏腹にひとつの疑問が浮かんだ。

「服はびしょ濡れ、シャツもパンツも……。」

しかし今、確かに下着だけは履いている。

「あの人に見られた……。」

がっくりと擬音そのままに肩を落とし、その姿を客観視して笑った。
昨日とは間逆に、あまりに清々しい日和なので立ち上がり窓を開けてみたりもする。
そうこうして、うろうろして、結局は窓際の高級な皮のソファーに落ち着いた。
まだ肌寒いが、ベッドの毛布をひざ掛けにして外を仰ぐのはあまりにも似合わない風景だった。

571 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:58:09.58 ID:6sKLkQ2c0

||
 Λ||Λ
( / ⌒ヽ
 | |  |
 ∪ | |
  | | |
  ∪ ∪
   :
   :

‐ニ三ニ‐


572 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:59:33.68 ID:BBLBgj2NO
お嬢「投下しなきゃらめぇw」

男「フヒヒwwwww」

573 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:59:35.29 ID:ab4K5lUfO
>>569俺言いたかった…

574 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 04:03:08.44 ID:v7OrBq/40
女「わたくしは理想を追い求める女!ゆえに、何事も完璧でなくてはならなくてよ!」
男「理想を追い求めるのは勝手だが、とりあえず今は黙って化学の補習に励んでくれ。ほら、先生睨んでるだろ」
女「うぅ……く、屈辱ですわ……!このわたくしが補習を受けるはめになるとは……!」
男「全く……普通補習なんて受けるか?」
女「あなたがそれを言えまして!?一緒に補習を受けているではありませんの!」
男「俺は解答欄を一つずつ間違えて書いちまったんだよ。解答欄が合ってりゃ八割は正解だ」
女「ふん、そんなの言い訳に過ぎませんわ!あなたもわたくしも同じ補習を受けている、これが現実ですわよ!」
先生「そこ、静かに!!」
女&男「すいません……」
女「もう!あなたのせいで怒られてしまいましたわよ!!」
男「いや、九分九厘お前のせいだろ。……まあ確かに同じ補習を受けてはいるが、
  俺は授業内容を理解できてる、お前はあんまりできてない。これも現実だな」
女「う……!」
男「ま、がんばれよ。俺はもう補習のプリントを終わらせたから帰るぞ」

575 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 04:03:14.79 ID:O1NF7srhO
>>571
>>561は人生から逃亡するという意味だったのか・・・・

576 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 04:04:01.35 ID:v7OrBq/40
女「お、お待ちなさい!使用人が主人を置いて帰るつもりでして!?」
先生「そこ!静かにと言っているでしょう!三度目は無いですよ!」
女「も、申し訳ありません……全く、あなたという人は……!」 ギロッ
男「また俺のせいかよ。そもそも、学校ではクラスメイトだろ。第一、今日は車で帰るんじゃなかったのか?」
女「家とか学校とかは些細な事でしてよ。それから、今日は歩いて帰る事にしたんですわ。……今決めましたけ

ど」
男「今かよ!……まあいい、待っててやるから早く終わらせろよ。それとも、手伝ってやろうか?」
女「愚問ですわね、努力なくして成功はありえなくてよ。どれだけ時間がかかろうとも、自分の力で解いてみせま

すわ」
男「ん、そうか。じゃあ俺は校門で待ってるから、二時間でも三時間でもかけてじっくり解いていいぞ」
女「わたくしを挑発なさるおつもりかしら?」
男「どの様に取って頂いてもかまいませんよ、お嬢様?」
女「ふっ、よろしくてよ!その挑発に乗って差し上げますわ!!今から三十分で終わらせt―――」
先生「三度目は無いと言ったはずなんだけど、先生の勘違いかしらね、お二人さん?」
女「ち、違いましてよ!?これは…」
男「じゃあそういう事で。俺は外で待ってるからな、がんばれよ!」 ガラガラ ピシャ
女「あ!こら、お待ちなs―――」
先生「あなた一体授業を受けに来たの!?邪魔しに来…………」


男「……すまんな女、許せ」

577 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 04:04:55.31 ID:v7OrBq/40
男「お疲れさん、待ちくたびれたぞ」
女「あなたという人は!?わたくしは待ちなさいと言いましたわよ!!
  なのに主人を置いて一人で行くなんて……おかげでわたくしがどんな酷い目にあったと思っていますの!?」
男「悪かったよ、ごめん。そのお詫びに、アイスでもクレープでも奢ってやるから許してくれ」
女「全く……あなたはわたくしがその様なものに釣られると思っておいでなのかしら?」
男「そうか、いらなかったか。じゃあ真っ直ぐ家に帰るぞ」
女「お待ちなさいッ!!誰もいらないとは言ってませんわッ!!推測で物事を判断するのは危険ですわよッ!!


男「冗談だから落ち着け。……で、どっちが食べたい?」
女「その質問は無意味でしてよ…………あなたならわかっているでしょう、私の使用人さん?」
男「はいはい、両方ですね…………かしこまりましたよ、私のご主人様」
女「ええ、よろしくてよ。ところで、セバスチャンに連絡は入れましたの?」
男「…………あ」


婦警「執事さん、もう駐車違反なんてしちゃダメですよー?」
セ「いやはや申し訳ありません、次からは気を付けますので。……それにしても、お嬢様遅いですね……」


終われ。

578 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 04:14:29.94 ID:JX2JLJZk0
ほしゅ

579 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 04:16:02.48 ID:gTymSija0
ほしゅ

起きてなくなってたら漏れる

580 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 04:16:29.19 ID:O1NF7srhO
>>577
超GJ!

581 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 04:23:10.49 ID:HKf2/Q5p0
よくよく見れば、上着はベッド真正面のクローゼットに吊るしてあった。
綺麗にアイロンまでかけられたそれらは新品同様になっていたことに驚きながら、袖を通した。

ゆっくりとドアを開ける。
長い廊下には誰も居ないようだ。
外観は洋風な建物なのだがこうして見てみると、どうも木造らしい。
古き良き、レトロというのだろうか。味のある黒に染まったフローリングが長々と続いていた。
一歩を踏み出すごとに、ぎしりぎしりと音が鳴る。その音が心地よく暫く部屋の前をぐるぐると回っていた。
白壁と綺麗にワックスの塗られた床が陽光を反射していて、目を細めた。
少し肌寒い、多分暖房はついているのだろう。
しかし、早朝だからだろうか。暖かいとは言えなかった。

その時、十数メートルほど向こうの曲がり角にひょっこりと小さな影が見えて、そそくさと消えた。

582 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 04:34:49.83 ID:O1NF7srhO
保守

583 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 04:38:00.77 ID:6sKLkQ2c0
>>581
GJ!! 脱帽です。続きwktk

糸が切れたら終わらない。GJを叫ぶために戻ってきた。
>>1に憧れてカキコを続けた。このスレが落ちるのが怖かった。
けれど無用の心配だった。大丈夫、目覚めた後もきっと――――

最後に投下します。おやすみ

584 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 04:39:15.80 ID:6sKLkQ2c0
 男「午前終了っと。腹減ったな。今日は食堂?」
男2「うん。急がないとね、Sランチ残ってるかな?」
男3「待てよ〜。百円貸して」
男4「その前に金を返せ」

嬢「あら、食堂へ行くのかしら? 料理長に学んで、男さんのお弁当を用意しましたの。宜しければこれから――」
男「えっと……って、あれ?」

男3「あ〜そのなんだ。氏ね」
男2「早く行こう。あんなヤツと口を利いちゃだめだw」
男4「おっと、同好会に顔を出さねば。ではさらばだ」

嬢「……宜しければこれから食堂で皆さんとご一緒に昼食をいただきたいわ、
  と提案するつもりだったのですけれど」
男「俺を晒し者にする気か」

585 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 04:49:09.56 ID:O1NF7srhO
>>584
GJ!保守は俺に任せてゆっくり休め!

586 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 04:51:38.27 ID:ge9zoSgAO
保守

587 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 04:56:56.38 ID:HKf2/Q5p0
数秒首をかしげてから、ゆっくりと近づくと、タタタッと階段を駆け上る音が聞こえた後小さな影が姿を現した。

「朝方は寒いでしょうから、これに身をお包みくださいませ。」

そっと差し出した両手に添えられていたのは、白い毛布だった。
確かに肌寒く、しかし相手方の服装を見て、ひとつ考えて手に取った。

「そうですね。確かに、少し寒いかもしれません。」

そう言って手にした毛布を、頭ひとつ小さい彼女の肩に羽織らせた。
彼女は驚き慌てて、顔を少し赤くしながら小声で叫ぶように答えた。

「いけません。そんな。」

急いで毛布を掴み、少し背伸びして私の肩へと羽織らせた。
少し間をおいて考えた。

「少し、待っていてもらえますか。」

数秒流れ、「ええ。」と聞こえる前に歩は自室へと向かっていた。


588 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 04:58:13.74 ID:HKf2/Q5p0
「これでいいでしょう。」

そう言って取り出したのは、朝にソファーにかけたままにしておいた毛布だった。

「君は、これを。」

先程の白い、美しい毛布を彼女の肩にかけた。
彼女は毛布に負けず劣らずのその白い頬を赤く染めて、頷いた。

数秒ばかり、また、良い時が流れる。

「私で宜しければ。」

先に口を開いたのは彼女の方。

「館をご案内したいのですが。」

高貴、そして見とれるほど妖美な彼女の長い黒髪がどこからか流れた風に凪いだ。
返事をするのも忘れ、その綺麗な瞳に覗き込まれ、黒と白のコントラストに魅入る。
我に返るのはもう一度、今度は自分のぼさぼさの髪が風に揺れた後だった。

「それじゃあ、お願いしましょうか。」

その前に、とつけたして、部屋の窓を閉めるため、苦笑いした。

589 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 05:00:24.99 ID:0S7xp1UU0


590 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 05:02:07.91 ID:HKf2/Q5p0
まとめ
ttp://up2.viploader.net/mini/src/viploader77509.txt

591 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 05:04:58.24 ID:qsdpgdfh0
この度はお嬢様に拝謁賜り、真に我が身の幸運を祝福したい心地です
かくなりますれば、この身を滅してでもお嬢様に尽くす所存にあります

592 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 05:20:22.08 ID:2BxyrGGKO


593 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 05:37:18.53 ID:O1NF7srhO
保守

594 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 05:46:22.18 ID:0S7xp1UU0


595 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 06:05:44.70 ID:qsdpgdfh0
ト'    亦   ,イ⌒ヽ/   !l l ! l し   J ::::::::::::::::::::``‐-</ /  ,'、`Y´Τ`Y
l      夂   (ハ ヽ l i   ! l ', !   , -―-、_   ′::::::::::::: //! Λ ヽ、ヽl
ヽ          〉,\ ! i   ',.l `、'、/_,. ―- 、_``ヽ、  ι  〃,'/! ヽ、\ ヽ、
 !     能   // ,' lヽ! ii  ',l  ∨\'⌒ヽー-、 `ヽ、!   / ハ ノヽ._人_从_,. \
 |    心   { / ,' ' ,! ll  l`、 { ヽ' \     ヽ  '  '´   Λ ',}      ( \
.丿         ∨ // ,',! l l  l ヽ`、 \  \   ∨   し /! ∨  変   ,ゝ、
∧     / /   ヾノ //l l l  l、_ヽ\ \   ヽ , '   ,.イ |ノ    態   (ヽ
/ノ__  ゚ ゚  (⌒`〃'j | l  l   l `ヽ `ヽ、.ヽ _,.}'′ ,.イl {  | ヽ   ! !   ,ゝ\
/ /`Y⌒ヽ/⌒ 〃 ノ | l   l   l   } ヽ、._ } ノ,.イ l | ! !  |  )_

596 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 06:07:53.77 ID:zMEtx3c50
もっと罵ってくれぇえええええええええ!!!!!11

597 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 06:37:01.96 ID:Af905XdO0
hosyu

598 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 07:02:25.73 ID:bOF97tUfO
保守

599 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 07:09:46.45 ID:pZp7NdRjO
保守次スレ行ったら誰か保管庫作ってくれ

600 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 07:20:14.63 ID:Af905XdO0
hosyu

601 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 07:42:16.13 ID:qsdpgdfh0
sine

602 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 08:17:21.31 ID:dMmK5khfO
ほす

603 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 08:33:23.75 ID:wwu2WKfgO


604 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 08:53:50.66 ID:MmZ+vxB2O


605 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 09:00:38.37 ID:ByO/fK6C0


606 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 09:13:45.31 ID:vRBicg3oO
ギャァァァァァァァ

607 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 09:23:12.89 ID:ge9zoSgAO
保守

608 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 09:35:58.95 ID:2BxyrGGKO
ホシュウ

609 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 09:37:11.90 ID:BBLBgj2NO
保守ン

610 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 10:14:17.68 ID:wAguhD/yO


611 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 10:14:34.46 ID:ja2c+rWw0
よし、挑戦してみる



午前中の休み時間、中庭

男「あー・・・いい天気の日に教室に篭ってると何かもったいないな」
嬢「あら、こんなところで会うとは、奇遇ですわね」
男「真っ直ぐこっちに歩いて来て奇遇も何もないだろ・・・」
嬢「まあ、こんな天気の日は外に出たくなるのも解らなくはありませんけど」
男「聞く気無いな?」
嬢「・・・そこの木陰が良さそうですわね、ちょっとその木の下に腰掛けてくださらないかしら?」
男「木の下?ここで良いのか?」
嬢「そのまま足を前に伸ばして・・・ええ、それで宜しくてよ・・・それでは」

男「・・・何やってるの」
嬢「膝枕ですわ、恋人同士がよく致す事と聞いたもので」
男「それは女が、男にしてやる事だ、今の状態は逆だ」
嬢「構いませんわ、それとも、私にそれをしろとおっしゃるの?」
男「まあいいけどさ・・・授業までには止めろよ?」

続く

612 名前:秋のデブ ◆DEBU.KWMEE :2006/10/08(日) 10:16:39.93 ID:S73q5GwmO
フヒヒヒヒ、GJしか言えなくてすいません!!!

613 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 10:29:39.10 ID:ja2c+rWw0
続き

休み時間後、授業中

男「あーあ・・・どうするかね?」
嬢「・・・Zzz・・・Zzz・・・」
男「授業ボイコットの理由は日向ぼっこってか・・・洒落にもならん」
嬢「・・・・・・・・・・・・Zzz」
男「・・・(なでなで)」
嬢「ぅ・・・ぅぁ・・・ん・・・Zzz」
男「こりゃ無理にも起こせんね・・・」


セバスチャン「失礼致します」


男「うぉ、セバさん、びっくりした」
セバスチャン「申し訳ございません、男様にお飲み物をお持ちしましたが如何致しましょう?」
男「ありがとう、買いに行こうかと思ってたんだけど」
セバスチャン「一応今日の後の授業は早退という事にしておきましたので」
男「・・・まあ、いいか、土曜で半ドンだし」
嬢「Zzz・・・Zzz・・・」


だらだらスマン
もう少し続く

614 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 10:45:31.20 ID:wwu2WKfgO
保守ですわっ!

615 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 10:58:54.29 ID:ja2c+rWw0
続き2

男「しかし・・・ここで居眠りとは少々神経が太すぎるんじゃないんですか?」
セバスチャン「申し訳ありません、最近は夜もなかなか眠れないとの事でして」
男「何で?」
セバスチャン「これくらいはお察しいただけると嬉しいのですが・・・」
男「・・・俺?」
セバスチャン「御明察、恐れ入ります」
嬢「・・・・・Zzz・・・」


男「何で俺、なんですか?」
セバスチャン「ご迷惑でしょうか?」
男「こう言うと何だけど・・・俺は、そこまで執心する人間かなと」
セバスチャン「・・・」
男「ちょっと身分違いかなって・・・思わなくも無い」
セバスチャン「お嬢様は・・・あまり自分の家がお好きではないようなのです」
男「え?」
嬢「・・・・・・・・・・・・」


続く

616 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 11:26:50.41 ID:Af905XdO0
ほしゅ

617 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 11:28:50.30 ID:ja2c+rWw0
続き3


セバスチャン「幼少の頃より、お嬢様のご両親は共に忙しい身で、家の中には私以外数人の手伝いの者しかおりません
         偶に帰って来ても、数日・・・時には数時間ですぐまた出かけてしまわれます・・・
         そんな生活を続けた所為か・・・父母の情というものに疎くなってしまわれたようで・・・」
男「ん・・・」
セバスチャン「もとより国立の名門校に入学が決定したにも拘らず、この学校に編入を決められたのは・・・
         両親への反抗もあったのでしょうか・・・我侭を言えば自分を見てくれるだろう・・・と」
男「・・・」
セバスチャン「しかし、お嬢様は変わられました
         学校にいるときは言わずもがな・・・家にいても私や手伝いの者達に貴方の事を聞かせるのです
         男様が心のよりどころ、とでも言うかの様に」

嬢「・・・・・・・・・・・・///」

セバスチャン「これは推測なのですが・・・男様を理想の父親、と見ているのではないでしょうか?」

嬢「・・・・・・・・・!・・・」

男「ようはあれか・・・ファザコン」
セバスチャン「言うのは容易いのです、実際の当人の苦しさは理解し難いものですよ」
男「まあ、別に・・・ファザコンだからって付き合い方変える訳じゃないし」
セバスチャン「ははは・・・その器の大きさも、お嬢様が惚れる要素、と言えなくもないですな」



618 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 11:32:29.80 ID:OutDQEwe0
セバスかわいいかわいいはセバス

619 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 11:42:32.49 ID:ja2c+rWw0
続き4


セバスチャン[と、まあ年寄りの戯言は如何でしたでしょうか?」
男「本人聞いたら本気で怒りそうだ」
セバスチャン「全くです、今のうちに辞世の句でも詠んでおくとしましょう、では」

嬢「ん・・・んん・・・」
男「起きたか?」
嬢「え、ええ・・・今は・・・」
男「もう放課後だ、下校時間が近い」
嬢「も、申し訳ありません、私少々うたた寝を・・・」
男「セバさんが二人とも早退扱いにしてくれたから、別に構わん」
嬢「そ、そうで・・・すか・・・///」

下校時間のチャイムの音

男「あ、荷物忘れた」
嬢「あ・・・いえ!後でセバスチャンに家まで持って行かせますわ!」
男「そうか、んじゃ帰ろう」

嬢「・・・男さん・・・」
男「何?」
嬢「私を・・軽蔑しますか?」
男「言ったろ、別に付き合い方変わるわけじゃない」
嬢「そう・・・ですね、・・・りが・・・う・・・います」
男「ん?何か言った」
嬢「いいえ、なにも?さあ、帰りますわよ!日が暮れてしまいますわ!」


620 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 11:45:15.42 ID:ja2c+rWw0
おまけ

男「さて・・・問題は痺れて立てないこの足と涎まみれのズボンをどうするかだな・・・」

621 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 11:47:21.62 ID:ja2c+rWw0
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい

途中からやべえ、脱線だってわかってたのに止められなくって
脳みそのリビドー大放出という痴態を演じてしまいました

すいませんすいませんすいませんすいません

なんとなくですが男は許容範囲の広い奴だと思ってます
強気なお嬢様に対抗、というより受け入れるといったイメージがあったので・・・

622 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 11:48:17.26 ID:IE4+gC1OO
>>620
舐めろよ

623 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 11:50:52.70 ID:kYMW/+z90
>>621
その1行目を嬢に言わs(ry

624 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 12:14:42.89 ID:Af905XdO0
保守

625 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 12:19:41.02 ID:cvPpjcB90
>>621
イインダヨー GJ!

626 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 12:37:24.55 ID:v7OrBq/40
保守

627 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 12:41:01.94 ID:0S7xp1UU0
なんかこのスレ愛されてるな

628 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 12:46:53.59 ID:MMUd4t0L0
>>627
お黙りなさい!
……し、仕方、ないじゃない。好きなものは好きなのですから……大好き、なのですからっ……!

629 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 13:00:35.18 ID:2BxyrGGKO
どうみても既出ジャンルだろって叩かれてたころが、嘘みたいだな

630 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 13:05:59.41 ID:qYqjE7LC0
こういう王道はやはり愛されるな

631 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 13:14:00.15 ID:GesWDQq50
強気の部分が次第に薄れていってる気がする・・・・・だがこれもあり

632 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 13:26:40.46 ID:6BGUL1jeO


633 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 13:28:48.95 ID:hPhheWHG0
新ジャンルスレって結局、こういう性格の女の子で俺らの妄想爆発の
ムフフな小説や絵をかこうぜスレだからな。

634 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 13:35:44.66 ID:/hZ5Heun0
バイト行って、帰って、寝て、起きて、まだあったとは……
すっげえ亀だが、>>303様、絵にしてくれて目から脳汁がでたぜ!!

635 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 13:50:17.25 ID:qYqjE7LC0
過疎ってきたな


636 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 13:51:22.64 ID:/hZ5Heun0
今、長いの書いてる。ちと待っててくれ

637 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 13:51:46.94 ID:BBLBgj2NO
次スレからはスレタイが

神ジャンル「強気お嬢様」
になります

638 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 13:59:57.94 ID:GesWDQq50
ほす

639 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 14:13:29.06 ID:RcKwGP+j0
嬢「男! あなたにとって最高の企画をもってきたわ!」
男「とりあえず言ってみろ」
嬢「親の都合で、お見合いしなくてはならないの。でも私はまだ結婚したくないので、
あなたに私の彼氏役をやってほしいの。」
男「…なんで俺が」
嬢「たっ、たまたま目の前にいたからよ!!」
執事「(お嬢様、お見合いなんて話、私めは聞いておりませんが…)」
嬢「(お黙りなさい!! 空気が読めてませんわよ!!)」
執事「(すっ、すみません)」
嬢「で、どうするの? 断ってくれても私は全ッ然大丈夫ですけどね!
ほかに相手なんて掃いて捨てるほどいるのですもの!!」
男「じゃあ、やらせてもらうよ」
嬢「ほほ、本当ですnお!?」
男「うん、具体的に俺は何をすればいい?」
嬢「じゃ、じゃあ、今から私が許可するまで彼氏役をしてもらいますわ!」
男「…無期限?」

640 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 14:13:33.56 ID:/hZ5Heun0
すこし、長いのを投下しますよっと

>>271の続きみたいな感じ

セ「お嬢様、先日は私の采配ミスでございました」
嬢「もうあなたの言うことは聞きませんわっ!!!あ、あんなに恥ずかしい思いをしたのは初めてですっ!!」(////)
セ「前回のミスは男様の嗜好を把握していなかったためです。
そこで、今回は黒服を使いまして、男様の嗜好を調べ上げてきました」
嬢「どうやって?」
セ「 盗 撮 でございます」
嬢「い、今すぐ見せなさいっ!!」
セ「はっ……」
嬢(お、男の私生活が見れるだなんて……)

641 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 14:14:39.50 ID:/hZ5Heun0
登校時

男「んじゃ、いってきますよぉっと……」
嬢『セ、セバスチャンっ!!!』
セ『はっ、ここに…』
嬢『これが男の家なのですね!!!』
セ『左様でございます』
嬢『住所はっ!?』
セ『すでに把握済みでございます』
女「あ、おっはよー、男っ!!」
男「よ、おはよーさん」
女「ねえねえ、昨日のドラマ見た?」
男「おぉ、見た見た。すっげえ感動してさ、泣いてたって」
女「うわ、それはないって……」
嬢『あの女は誰ですのっ!!!!』
セ『男殿の向かい側に住む幼馴染でございます』
嬢『殺しt
セ『おやめください』

642 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 14:15:35.82 ID:/hZ5Heun0
授業時

男「ふわぁ……、ねみぃ…」
嬢『ちょ、ちょっと待ちなさいっ!! わたくしが映っていますわよっ!?』
セ『それはお嬢様が教師を買収し、男殿の隣の席に強制的に移動したからでしょう』
嬢『あ……ぅ…、男と一緒に映ってる……』(////)
男「……寝るか……。教科書立てといてっと……」
嬢『セ、セバスチャンッ!!!』
セ『なんでございましょう』
嬢『お、男の寝顔ですわっ!!!!』(////)
セ『左様でございますね』
嬢『あとでダビングしておきなさいっ!!!』
セ『かしこまりました』
嬢「……み、見えませんわ……」
嬢『っ!?わ、わたくしったら何をしていらっしゃるのっ!?』
セ『どうやら寝顔を見ようとしているようですね』
嬢『セ、セバスチャンっ!! け、消しなさいっ!!!!』(////)

643 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 14:16:29.23 ID:/hZ5Heun0
昼休み時

キーンコーンカーンコーン

嬢「男っ!!!! 今日こそわたくしと共に……」
男「もぐもぐ……、なんだ?」
嬢「すでに食べていらっしゃるっ!?」ΣΣ(゚д゚lll)
男「んむ、授業が終わる5分前からな。弁当を机の中に入れておくのがミソだ」
嬢「なっ……あ、ぅ……」(////)
嬢『なっ!! は、早く消しなさいっ!!!』
セ(お、お嬢様が赤面していらっしゃる……。破壊力抜群でございます……)
嬢「お、男のお弁当はなんて質素なんでしょう。そんなもの私のお弁当と比べれば……」
男「おふくろの悪口は許さんぞ?」
嬢「ごめんなさい……」
嬢『いやああああああっっっ!!早く消しなさいっ!!!』(////)
セ『破壊力抜群でございます……、ぐふっ……』(鼻血

644 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 14:17:21.08 ID:/hZ5Heun0
下校時

キーンコーン……

先生「えー、それでは、今日はこれで終わ……
男「先生、おつかれしたぁーっ!! 再放送ドラマが俺を待っているーっ!!!!!」

【即行で帰っていく男】

嬢「男っ!? お、お待ちなさいっ!!!!」
先生「(´・ω・`)……」
嬢『セバスチャン……、一つ聞いてもよろしいかしら?』
セ『なんでございましょう……。こ、これは……』
嬢『どうしてカメラアングルが下からなのかしら……?』
セ『し、仕様でございます……』(鼻血だらだら)
嬢『この馬鹿セバスチャンっ!! って、み、見えそうじゃないですかっ!? け、消しなさいっ!!!!!』

645 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 14:17:52.78 ID:/hZ5Heun0
帰り道時

男「なんだ、今日はお嬢も歩きか」
嬢「え、えぇ、たまには歩くことも必要ですわっ!!!」
嬢『な、何を言っていらっしゃるんですの、わたくしっ!!!』(////)
男「お? 猫だ……。よしよし……」
嬢『セバスチャンっ!!! ど、どうして男がアップで映っていらっしゃるんですかっ!?』
セ『お嬢様も見たと思いますが、あの猫はネコ型アンドロイドでございます』
嬢『セ、セバスチャンっ!!』
セ『はっ』
嬢『グッジョブッ!!!!』
男「お、人懐っこい猫だな。なでなで……、やっぱ、猫はかわいいなぁ……」

【逃げるネコ型アンドロイド。そして、お嬢のスカートの下へ】

嬢「な、なんですのっ!? この猫はっ!!」(////)
男「あっはっは、嬢は猫に好かれてるんだなぁ」
嬢『今すぐ消しなさいっ!!!!』(////)
セ『…………』(だらだら…)
嬢『セバスチャンっ!!!!!!!』
セ『は、はっ!!』(あとでダビングを……)

646 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 14:19:17.92 ID:/hZ5Heun0
嬢「なぜかやけに恥ずかしい思いをしたのは気のせいかし…
セ「気のせいでございます」
嬢「……」
セ「……」
嬢「はぁ……、それで男の嗜好は分かったのかしら?」
セ「最後におっしゃていらっしゃったじゃないですか」
嬢「言ってました?」
セ「えぇ。 猫 は か わ い い と……」
嬢「…まさか……」
セ「さぁ、再びネコミミをおつけになって男殿に……」
嬢「コキュートスへ突き落としてあげるわ、セバスチャンっ!!!!」

翌日、学校にて
男「それでなんでネコミミをつけてるんだ……」(゚Д゚)
嬢「………、少しでも期待したわたくしが馬鹿でしたわっ!!!!!」(///////)



言い忘れていたが、『』←現実 「」←カメラ内 なんで脳内補正かけておいてくれ

長い上にぐだぐだですまん

647 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 14:20:14.37 ID:OYK0q1Aa0
(´・ω・)やぁ すまない。
久しぶりに また・・・・・ なんだ


http://life7.2ch.net/test/read.cgi/mental/1158552555/l50
このスレになんでも好きな言葉を書くと呪いは解けて人生薔薇色、
幼女とあんなことや らめぇっ な事も出来る

648 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 14:21:53.70 ID:qYqjE7LC0
>>613のイメージ
http://up2.viploader.net/pic2/src/viploaderf89609.jpg


649 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 14:32:00.49 ID:miUsbY/30
すっごい好きなんだけどな・・・
もう>>1は光臨しないのかなぁ

650 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 14:41:19.80 ID:Af905XdO0
hosyu

651 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 14:44:59.65 ID:Af905XdO0
見逃してたorz

>>648
GJ!
寝顔がかわええ

652 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 14:58:16.93 ID:ByO/fK6C0
>>648
その才能に嫉妬

653 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 15:09:06.01 ID:HKf2/Q5p0
>>476-477>>481>>484>>494>>508>>570>>581>>587-588

聞くところによれば、彼女はとある財閥のお嬢様らしい。
それにしては他人を卑下にすることもない。
物腰穏やかで、丁寧。言葉遣いだけではなくその内面から滲み出ている。
裸足で歩く自分を見かねて、履いていたスリッパなども貸そうとするのだがそこまでさせるわけにもいかない。
得意の苦笑いで場を凌いだ。
こつりこつりと彼女の上等なスリッパが木製の床に良い音で響く。
先程の曲がり角から随分と長く歩いては居るのだが、左手の窓から入る日差しは随分と続いていた。
ふと反対を見ると、

「右手の部屋は、執事や、家政婦の部屋となっておりますので。」

そう先に返された。
ドアノブに向けた手をしまうと少し頬が熱くなった。
一際大きな二枚扉の前に立つと彼女は体を乗せるように押し開く。

654 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 15:10:48.02 ID:HKf2/Q5p0
「こちらが、中央ホールになります。」

「随分と広いですね。」

視界いっぱいに広がるダンスホールは見たことも無い優雅さである。
黒い味わい深い木の床は綺麗に朝日を反射していたので、目を細めてしまう。

「年に数回、お客様が来たときにしか、使わないのですけれど。」

ゆっくりと言った彼女の目は少し寂しげだった。
彼女はいつの間にかずっと手前を歩き出して、中央の広い階段の手すりを撫でた。
その階段は途中から二股に分かれ、吹き抜けのまま二階へと続いてるらしい。
上を覗けば渡り廊下から、少しだけ大きなシャンデリアが見える。
見れば蝋は外され、古く哀愁漂うインテリアと化している。

「普段は誰も居ないんですね。」

周りを見回し、そこに家政婦さえ居ないことに気づいた。

「ええ、皆さん、まだお休みになっています。こんな時間でしょう。」

そう言われてまだ朝日が赤いことを思い出した。

655 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 15:12:20.40 ID:HKf2/Q5p0
「君は何でこんな時間に?」

ふとした疑問が浮かぶ。

「私は、その……。」

顔を朝日に負けんばかりに赤くして俯く彼女は、とても愛らしかった。

「私、この館から外へはあまり出たことが無いのです。
 確かに今ではテレビやラジオなどはありますが、直接に世の中を見回ったことが無くて。
 人伝に話を聞くのが、唯一楽しみなのです。」

そう一息で言うと、続けた。

「それで、早く話を聞きたくて。」

私は思わずしてくすりと笑った。
俗世間に触れてはいけないお嬢様が何と行動的なものだろう。
もし自分が起きてこないのであれば、ノックでもしたのだろうか、それとも廊下にうずくまっていたのだろうか。
恥を忍んだ行動と想像し、とても愉快だった。

「私で良ければ、お話致しますよ。」

全く似合わない言葉で彼女の瞳を見ると、ぱあっと笑いスリッパの音が隙無く響き、彼女の顔が近くなった。

656 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 15:14:28.04 ID:Af905XdO0
hosyu

657 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 15:16:09.52 ID:HKf2/Q5p0
休憩。

658 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 15:28:57.37 ID:dY20wAbE0
sageてしまった・・・orz

659 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 15:43:41.94 ID:Af905XdO0
保守

660 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 15:43:52.24 ID:Ylib7rYw0
ho

661 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 15:56:27.20 ID:Ylib7rYw0
保守

662 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 16:03:22.21 ID:D9VzBVSs0
まあ、要するにスクールランブルの
沢近と播磨の絡みが見たいということか。

663 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 16:13:09.93 ID:ucTGDJ720
これはイミフに(ry

664 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 16:16:10.63 ID:CdvyWcL50
解放・執事の封印を解かれたセバスチャン!
執事風(しっぷう)仁愛脚で敵をたたきのめせ!

…反省はしていない

665 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 16:17:56.77 ID:GesWDQq50
ほす

666 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 16:22:20.84 ID:MMUd4t0L0
嬢「セバスチャン。我が家の全力をもってこのスレを保守なさい。どんな手を使おうと構いませんわ。
  文才があるものが作品を練り上げるまでサポートするのです」
セ「心得ております、お嬢様。既に沢山の者が保守をしようと待機しております。
  ライターが安心して良作を書けるように、と」
嬢「フフ……さすがね、セバスチャン」
セ「この程度のこと。つまらないことにございます。
  さて、私も行ってまいります。お嬢様はここで見守っていたくださいませ。失礼いたします」
嬢「ありがとう。期待しているわ。」

嬢「……なんですの、その顔は。私は、私が見たいからそうしたまでです。別に貴方の為ではありませんことよ」

嬢「もうっ!だからそんな顔で私を見るのをやめなさいと言っているのですっ……!
  貴方が今見るべきはあちらよ。私と一緒にここで見守りなさい。
  いつまでそんなところに立ってるのですか。特別に私の……と・隣に座ることを許可して差し上げます。はやくこちらにいらっしゃい!」



中途半端だが、反省をするつもりは、ない。

667 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 16:33:15.13 ID:J7Q85TQL0
保守


668 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 16:44:28.16 ID:0S7xp1UU0


669 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 16:56:37.04 ID:iR55dcww0
保守

670 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 16:56:37.56 ID:ByO/fK6C0


671 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 17:09:17.28 ID:Af905XdO0
ほしゅ

672 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 17:21:13.12 ID:ByO/fK6C0


673 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 17:30:11.96 ID:DF78Lmoo0
me too (´・ω・`)

674 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 17:42:45.02 ID:XaXpDVXGO
ほしゅ

675 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 17:52:12.25 ID:qYqjE7LC0
wktk保守

676 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 17:55:14.18 ID:Xi8z6Nxf0
火鼠?

677 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 18:04:51.51 ID:0S7xp1UU0


678 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 18:16:16.42 ID:0S7xp1UU0


679 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 18:29:14.11 ID:qYqjE7LC0


680 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 18:35:28.75 ID:4Pa/hynKO
ここいいわ〜

681 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 18:43:08.47 ID:2BxyrGGKO


682 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 18:43:50.94 ID:ZazKkZSpO
スレに見入って駅を乗り越ちゃった…ほしゅ

683 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 18:53:37.65 ID:Af905XdO0
保守

684 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 19:04:47.03 ID:ByO/fK6C0
保守しないでなんとする

685 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 19:17:07.91 ID:ByO/fK6C0


686 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 19:19:50.54 ID:2jaPEYnVO


687 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 19:34:12.24 ID:iqrfKydB0
ほしゅ

688 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 19:35:49.12 ID:pZp7NdRjO
保守しないと駄目だ保守しないと駄目だ。保守しないと駄目だ

689 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 19:36:30.61 ID:CnI/+wBr0
嬢   「ふあ…よく寝ましたわ。…セバスチャン!朝食の用…きゃああああああああああああ!」
男   「ん…朝か。随分ぐっすりと眠れた。」
嬢   「ななな、何で男さんが私のベッドで寝てるんですの!?」
男   「おいおい…自分で連れ込んだくせに覚えてないのかよ。」
嬢   「わ、わたくしが連れ込…!」
男   「あー…昨日の夜は流石に疲れたぞ…まさかお嬢があんな…」
嬢   「いやあああああああ!もうお黙りなさい!口を閉じなさいな!」


保険医「…で、どうしたの?男君。」
男   「…友、何て言ってるんだ?」
友M  (筆談:何があったか教えろだってさ。)
男   「いえ…授業中居眠りしてた隣の生徒が肩にもたれかかった上耳元で寝言を叫んだせいで鼓膜が(ry」
保険医「長いわよ!友Mくん、三行でお願い。」
友M  「寝ても
     覚めても
     男男」

690 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 19:37:47.70 ID:y/iwSicVO



691 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 19:49:16.05 ID:iqrfKydB0
保守

692 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 19:55:47.24 ID:qYqjE7LC0
hosu
http://vipdeekaku.run.buttobi.net/cgi-bin/src/up0033.jpg

693 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 19:57:18.35 ID:2BxyrGGKO
>>692
ほとばしるほどGJ!!!

694 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 20:07:28.78 ID:iqrfKydB0
ほしゅ

695 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 20:18:25.20 ID:iqrfKydB0
ほしゅ

696 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 20:18:25.74 ID:KdEeGsBI0
2番 キャッチャー お嬢様

697 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 20:22:55.68 ID:oVujFlaAO
捕手

698 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 20:24:28.82 ID:fxAFTMsO0
保守

699 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 20:24:30.07 ID:RcKwGP+j0
嬢「男、ちょっと答えなさい」
男「命令形か」
嬢「男の、その…タイプを教えてくれる?」
男「はい?」
嬢「だから男の女性の好み!!!」
男「えっ?(冗談かな?)…とりあえず、髪長い人で…」
嬢「うん!うん!」
男「(マジでとらえてる? からかってみるか!)あと、空を飛べる人がいいな!」
嬢「本当!? よし待ってなさい! 男、明日は学校を休まないでね!!」

次の日
嬢「ぉとこーっ!!」
男「うぉああっ!?」
嬢「我れがグループの総力をかけて作った、一人で空を飛ぶ機械だ!
どうだ! 惚れたかぁぁ!?」
男「いや、お前マジでとらえてるとは思わなくて…あれ冗談…」
嬢「え…」
男「じ、嬢、泣くほど辛かったか? 悪かった、ごめんな?」
嬢「…てない」
男「え?」
嬢「泣いてないもん!!」 ブーン
男「じ、嬢ーっ!!!」

700 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 20:30:04.97 ID:qYqjE7LC0
700ゲト
保守

701 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 20:34:00.55 ID:y/iwSicVO
ところで>>162の続きを切望しているのは俺だけか?

702 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 20:42:54.86 ID:+j952T4IO
ほしゅ

703 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 20:44:13.58 ID:iqrfKydB0
保守

704 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 20:55:24.44 ID:MMUd4t0L0
>>701
すっかり忘れていたが俺もだ

705 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 20:55:24.59 ID:iqrfKydB0
保守

706 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:02:52.40 ID:iqrfKydB0
ほしゅ

707 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:05:55.02 ID:D9VzBVSs0
渡辺さん絵師こいいいいいいい
ついでにほぼ無反応絵師もこいいいいいいい

708 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:07:28.88 ID:qYqjE7LC0
来てくれればいいんだがなァ・・・

709 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:09:08.71 ID:D9VzBVSs0
ほぼ無反応ぅうぅ
覚えてる奴挙手してください
後渡辺さんも

710 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:09:44.10 ID:cMGDfLtx0


711 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:10:05.38 ID:qYqjE7LC0


712 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:10:50.89 ID:iqrfKydB0


713 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:11:50.55 ID:MMUd4t0L0


714 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:12:47.50 ID:2BxyrGGKO
このスレなにげ人いっぱいいるな

715 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:13:30.76 ID:HKf2/Q5p0


716 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:13:33.72 ID:D9VzBVSs0
ナイスだ同志
渡辺さん絵師ほんとに来て欲しいね

717 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:13:50.67 ID:cMGDfLtx0
お嬢様好きなんだね皆

718 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:14:49.98 ID:qYqjE7LC0
新ジャンル「帰って来い渡辺絵師」

719 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:15:11.78 ID:D9VzBVSs0
ていうか1000が来るまでに話完結させれば?

720 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:18:07.04 ID:RcKwGP+j0

保守で1000か

721 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:18:46.16 ID:D9VzBVSs0
ごめん・・・空気読めなくて

722 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:19:58.15 ID:D9VzBVSs0
>>718
確かに 今その絵師何処にいるの?

723 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:22:03.87 ID:qYqjE7LC0
すまない分からない>>722
>>722すまない、わからない


724 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:23:09.81 ID:qYqjE7LC0
ミスorz

725 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:25:41.16 ID:RcKwGP+j0
>>709
ほぼ無反応絵師の絵専用にフォルダも作ってる。

726 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:27:21.86 ID:D9VzBVSs0
>>725
猛者がいたか・・・
あの人前にコーンフレーク擬人化で見かけた気がする

727 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:36:01.48 ID:iqrfKydB0
ほしゅ

728 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:40:10.41 ID:D9VzBVSs0
頼む!続いてくれえええええ

729 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:40:24.36 ID:JX2JLJZk0
 

730 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:47:04.59 ID:3HYs987f0
おまけに萌えたのは俺だけじゃないはず

731 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:50:46.74 ID:iqrfKydB0
保守

732 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:54:42.42 ID:D9VzBVSs0
>>730
おまけってほぼ無反応のヤツ?

733 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:03:28.88 ID:bmDvF8Jh0
保守

734 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:13:01.38 ID:iqrfKydB0
保守

735 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:15:36.42 ID:HKf2/Q5p0
もしかして俺の読み物を待っていただいているのだろうか

保守

736 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:19:42.69 ID:BBLBgj2NO
というか次スレどうする?立てんの?

まとめとか欲しいんだけど

737 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:27:05.23 ID:4Ej44zmo0
漏れが初投下しますよ〜

嬢  (最近男の元気がないわね…)
嬢 「男!今から私に付き合って下さる?」
男 「なんで俺が付き合わなきゃ…」
嬢 「あ、あなたがそうやって…」
男 「ん?」
嬢 「な、なんでもないわよっ。
   貧乏なあなたが餓死でもしたら大変だから奢ってあげます」
男  (いつも強引だなぁ…)
嬢  「ほ、ほら行きますわよ…!」

クレープ屋に到着
男 「お嬢さんがクレープなんか食べるんだ」
嬢 「たまには庶民の食べ物も食べないといけませんわ」
男 「お、きたきた…ってお前イチゴクリームなんか食べるのかよ!」
嬢 「何か悪くて?話し変わるけど最近元気ないわね?」
男 「…恋の病ってやつだよ…」 
嬢 「…………!!!!!!」
男 「ははははっっ!ジョークジョーク!
   何びっくりしてんだよ!
   お前まさか俺に惚れてるのか??」
嬢 「…わ、わたしがあなたに惚れるわけがないでしょ!」
男 「っけ、どうだか」

家に帰ってから
嬢 「驚いた…でも誰か好きなのかしら…どうしよう…」


738 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:28:08.96 ID:AM6P/vh20
カキコ
皆 カキコ
皆 職人のためにカキコ
職人は助けを乞うスレを助けたりしない
慈悲を乞うVipperを救ったりしない
それは祈りではなく 職人に陳情しているだけだ
氏ねばよい
カキコ
皆 カキコ
カキコとは祈りそのものだ
あきれかえる程の祈りの果てに職人は降りてくる
神職人は降りてくる!!

739 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:38:48.22 ID:iqrfKydB0
hosyu

740 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:39:55.20 ID:ByO/fK6C0
>>737
続きwktk

741 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:41:32.21 ID:y/iwSicVO
>>735
ひょっとして>>162の職人様ですか?


かなり貴殿のSSを期待しているが。

742 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:47:07.54 ID:AM6P/vh20
保守

743 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:47:34.12 ID:D9VzBVSs0
保守!
職人が着てくれる前に文を書こう

744 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:48:44.98 ID:4Ej44zmo0
>>740 続き書いてみましたよ

翌日学校にて
嬢 「男!昨日言ってた恋の病ってどういうことか説明してくださる??」
男 「はぁ?お前本気にしてたの?」
嬢 「…え?やっぱり冗談だったの?そ、そう…」
  ボソッ「私としたことが取り乱してしまって」
男 「ん?取り乱した?ちょ、おま、、、、」
嬢 「勘違いしないで下さる!?わたしは単にあなたの健康を…」
男 「お前も口がうまいなぁ」
嬢 「ちょ、ちょっとどういう意味よ!!」
男 「お、先生が来たぞ」

授業中
男 (嬢が俺に惚れてるわけないか…本当はお前のことで悩んでるのに…)
嬢 (な…なんで中途半端にごまかすのよ…気になるじゃない…)

クラスメイト (おまいら早くくっつけよ…バロスwww)

745 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:50:08.41 ID:D9VzBVSs0
凄い!過疎化もコレでストップか!?

746 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:53:06.41 ID:4Ej44zmo0
ほす。そしてお題求む。

747 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:54:55.57 ID:2cLeltN0O
  _、_
( ,_ノ` ) 記号キャラを並べて楽しいか?

  _、_
( , ノ` )
  \,;  シュボッ
    (),
    |E|

  _、_
( ,_ノ` )y━・~~~

  _ _、∩
.( ゚∀゚)彡
`(  ⊂彡>>744 ワッフルワッフル!!
 し ⌒J

  _、_
(  , ノ`)y━・~~   ・・・
  .,ノ\  フゥーッ



748 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:56:18.07 ID:hxNNkAQvO
執事「最近ため息が目立
ちますね」
嬢「ええ……」
執事「私でよろしければ
、お菓子のお相手をいた
しますが」
嬢「……貴方は本当に優
しいね」
執事「勿体無いです」
嬢「……最近気がついた
の」
執事「………」
嬢「私が本気で欲しいモ
ノはお金じゃ手に入らな
いんだ……」

翌朝

男「あんたの欲しいモノ
って何よ?」
嬢「手に入るモノが多す
ぎて思いつかないわ」
男「……スゲーな」
嬢「……貴方はあるの?」
男「あんた」
嬢「……!?」
男「冗談、先ず釣り合わ
ないし」
嬢『トックに心奪われて
るのに……』

749 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:56:57.50 ID:iqrfKydB0
>>744
GJ!


>>746 お題案

「図書室にて」
「公園を歩く」
「散歩道」


750 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:59:50.78 ID:MMUd4t0L0
>>746
「風邪の看病(男→嬢or嬢→男)」
「休日にばったり
そして俺も「図書室にて」

なんかこのスレだけで終わるの勿体無いな(´・ω・`)

751 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:02:00.78 ID:INgJxvhl0
>>746
委員長と男がいい感じになって(#^ω^)ビキビキ

752 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:04:39.10 ID:y/iwSicVO
次スレ
秀ジャンル「強気お嬢様」

753 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:06:07.97 ID:KdEeGsBI0
次スレ
禿ジャンル「弱気セバスチャン」

754 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:07:01.80 ID:D9VzBVSs0
どっちも期待

755 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:09:05.55 ID:4Ej44zmo0
>>749 公園を歩くで

男 「最近運動してねえなぁ。な〜嬢、ちょっと公園でも行こっか?」
嬢 「全く、庶民の考えることは興味深いですわ。いいわよ。」
男 「おーしじゃあ早速行こう。」

公園にて
男 「こうやって、ゆっくり二人で夕方の公園を歩くってのもいいな」
嬢 「いいわね…/////」
男 「珍しく素直だな…緑も綺麗だし…これで隣に恋人がいればなぁ」
嬢 「え??恋人…が…ほし…いの…?」
男 「ちょ、声おかしいぞw」
嬢 「ごめんなさい。ちょっとこの雰囲気に浸ってただけよ」
男 「ってか、こうやって見るとお前ってすごい綺麗だな」
嬢 「ちょっと〜、なに口説いてんのよ〜」
男 「お、すまんすまん…なんか俺も雰囲気に飲まれそうだ…」
嬢 (…///)
男 (…なんでこんなに緊張するんだ?)
男 「か、かえろっか」
嬢 「え?ええ。」

帰り道、二人はいつしか手を繋いでいた。

756 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:14:20.30 ID:ByO/fK6C0
ho

757 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:16:16.90 ID:dMmK5khfO
破壊力ヤバス

758 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:18:52.12 ID:D9VzBVSs0
これ明日も残るかな

759 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:19:20.53 ID:4Ej44zmo0
>>750 風邪の看病(男→嬢)で

セバスチャン 「男さん大変です、お嬢様が風邪を引いてしまって…」
男 「うわ、かわいそうに。それで?」
セ 「実は、お嬢様が男さんにしか看病してもらいたくないなどと
   わがままを言いまして…」
男 「なんだそりゃ。分かりました。行きましょう。」
セ 「病気の時は寂しがり屋で…すみません。」

お嬢宅
男 「おーい、入るぞー」
嬢 「え、、いや、、ほんとうに来てくれたの??」
男 「いやお前がワガママ言うから…」
嬢 「わ、わたしは口うるさいセバスチャンを困らせるために言っただけです」
男 「はぁ?んじゃ俺帰るわー」
嬢 「ちょ…ちょっと待ってよ…ごめんなさい…って…」

看病中 悪化しうなされる嬢
嬢 「お…と…こ… 行かないで…」
男 「はぃ?どこにも行かないよ…」
嬢 「……」
男 (寝言か…こいつ俺のこと…?いやそんなわけ……あるといいな)

760 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:20:06.23 ID:iqrfKydB0
>>755
(・∀・)イイ GJ!

761 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:20:21.78 ID:k2zm8Yzo0
これなんて九能小太刀?

762 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:26:13.15 ID:NPgstYXI0
     l|..;' .r''Yj .|'ン_,,,_ナ'‐/ |  _ j゙ l l |l, ', '; ゙
     l |. | (;!.| l<f;':::::j`゙    ,、/ヽ!.| |.|! l l,.リ 
     | lヽ!.l .|'┴‐'      /ィ:ハ リ.j.ハl .j| .j.| 
      l | :| い|      , ヽ/ ゙ィ゙|//.ノ|/j /ノ 
    j .| .|. l' 、      。   /j| j  / ソ
     l  | j |  \,_    _,..ィl,ノj.ノ  
    ,'  j ,r'iノ ./ _,、..Yj'T´l,. | l,     <どのようなパンティがお好みですか?
   /,.- '´:::::l, |  ,.-‐'.ド、;: l,. l,.';、   
  /,ヾ;.、:::::::::::::ヾ!   ´ ノ:::::::「ド、'l l,
/´ ゙\'、'、:::::::::::::l     「:|::::::l.l| ゙l,l,'、
|     \ヽヽ、::::|    j:::|::::/,イ  .j.'、ヽ
l、     ヾ'7-、,.;゙   l、::j;/ト;l,  l, ヾミ、
ト、     .|  ゙'j   Fj.ヒ;'_ノ l   l, ヾ、
 !   ,,...、、.ヽ, /   |´  f/ .レ‐―:、 ヾ;.\
  l,/:::::::::::;;;;;Y    .f7''ト!  〉-‐-、l,  い,.'、
  l;::::;r‐''´  ./    |'  !.!  /   Y゙    ! |. l,
  ヾ;ム   {       |.   |  |    l,
    .|lヽ  l     j   ! ,.ィ'´゙ト-、 l
    l,.|. \     .ハ, /'´.,n i.゙'ヽ. j
       L_ |\,_ .,ィ゙  l/j, .j:r' ノj ,'.ド!
     .j`゙゙'7'''''フ'ーr‐:ッ'/7::l゙ト-:<ノ.ノ
     /::::::/::::/::::/::rシ/:::;'::l:::|:::::|゙'´!'、
     ,'::::::/::::/:::/:://:::::::::Lr‐y:::::|:::::l:::'、
   ./:::::/:::/:::/:://:::::;.ィ'"  .ヽ、,|::::::l;::::'、
   .,':::::/:::/:::/:/::∠,,,,,,_,...--‐'´゙>ァ:::::::l,
  /:::::/::/::://:::/   ∞     /  `'ヽ、,l'、
  .,'::::/::/:::/;'_;;ハ、;         ;/        ゙ト;l,
 /::::/:/::::/;r'    \    /        |〈!
/l:::;':/:::::;イ      `'ドr=/         |:::

763 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:32:55.99 ID:y/iwSicVO
もうすぐコイツも4日目に突入するわけだな。

764 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:35:29.27 ID:D9VzBVSs0
たのむから続け!続いてくれ!

765 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:35:50.62 ID:MMUd4t0L0
くそう、友人とカラオケに行きたいのだが今日の進み具合をみると帰ってくるまでに1000行っちゃいそうだよ……!
俺、●持ってないから1000行ったら(´・ω・`)なんだよう。

つーことで保守。

766 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:35:50.43 ID:4Ej44zmo0
>>749 >>750

放課後の図書室にて
嬢 「へぇ〜、男なんかでも本を読むのですか」
男 「失礼だな、俺だって小説とか読むさ」
嬢 「どういうものがお好き?」
男 「俺は推理小説とか好きだなー」
嬢 (うちには帝王学の本、財閥や銀行がどうたらみたいな本しかないわ…)
嬢 「わたしも読んでみたい!何かおすすめがあって?」
男 「あーこの本なんか最近流行ってるから読んでみたら?」
嬢 「ありがとう、読んでみるわ」

嬢 (最近、私の中で男の存在が少しずつ大きくなっていってる。
  それに合わせて不安や悩みも増えてきたわ…これならいっそのこと!!)

嬢 「…ねぇ、わたし男がどんなことが好きで、どんな本を読んで、何を食べて、
   何を考えて、何に悩むのか知りたい。」
男 「と…唐突に…どうしたのさ…」
嬢 「あ、あなたのことを考えるだけで心が痛いのよ!
   辛いのよ。わかってよ!!好きになっちゃったのよ!」ダッ
男 「ちょ、、ちょい待てよ、、おーい」ダッ

男 「ハァハァ、やっと両思いになれたのに逃げるなよ」
嬢 「だ…だってだってだって」
男 「何も言わなくていいから…」 ギュ…

767 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:45:26.06 ID:iqrfKydB0
hosyu

768 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:52:56.34 ID:iqrfKydB0
保守

769 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:53:28.29 ID:dMmK5khfO
>>766
遂にキターー!!

770 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:57:11.26 ID:ge9zoSgAO
>>766
これだ、これだよ。
GJ!!!!!!!

771 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:59:58.53 ID:y/iwSicVO
72時間生存おめ

772 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:02:32.65 ID:3Nyt9ap60
マジでおめでとう
今日一日持ちますように

773 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:03:42.69 ID:vGfpTxUX0
漏れねむす…
最後に一本書いてから明日残ってたら戻ってきます。
お題下さい

774 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:04:49.55 ID:vGfpTxUX0
うわIDチェンジしてた
4Ej44zmo0です

775 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:06:01.77 ID:JyKNe4rLO
次スレのタイは真ジャンル「そして二人は…」かコレ

776 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:12:15.95 ID:MpcvH9nP0
ほしゅ

777 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:20:35.46 ID:PqkX2DZHO
保守

778 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:26:11.58 ID:PqkX2DZHO
保守

779 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:27:32.84 ID:JyKNe4rLO
男2「そろそろ恋のキューピットとして本気出しますか?」
男3「そうだな、いい加減くっつけるか。」
男2「友情は!!!!」
男3「見返りを!!!!」
男2・3「求めない!!!!」
通行人「クスクス」
男2・3「……」
男2「んじゃぁ、俺は男を屋上に連れてく」
男3「んじゃ俺は嬢を。」
男2「散!!」

男2「いたいた、男〜」
男「どうした?」
男2「お前を好きなやつに屋上に呼んでくれって言われてさ呼びにきたわけだ」
男「…誰?」
男2「それは行って自分で確かめれ」

男3「いたいた、嬢さーん」
嬢「あら、男3さん何か用ですの?」
男3「用がなけりゃ話しかけちゃいけないのか。ボソ」
嬢「何か?私忙しいのですが。」
男3「そうだった。嬢さんに用があるってセバスさんが屋上に呼んでくれって俺に頼んだわけだ。」
嬢「セバスが?何故あなたに?」
男3「目の前に丁度いたんだ。先生の頼み、無視できんだろぅ。」
嬢「そう、わかりましたわ。ありがとう行ってきますゎ」

続いたほうがイイ?

780 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:29:12.09 ID:lcmLLih70
GJ!
もちろんだぜ

781 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:33:43.95 ID:Cre05dto0
「自由奔放」は落ちてしまったか。
あのスレも好きだったんだけど。
>>1 にはがんばってほしい。

782 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:34:01.77 ID:vGfpTxUX0
みんなおやすみ〜
ほすよろしくです。ノシ

783 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:42:25.70 ID:edsz5gPq0
保守

784 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:43:32.79 ID:+Ht0CXtFO
「脳内実況」も落ちたな。

785 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:45:25.44 ID:Cre05dto0
もし万が一このスレが落ちたら、
神ジャンル「強気お嬢様」スレを立てても……いいよね?

786 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:47:13.67 ID:6TKJDVGP0
wktkほす

787 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:47:33.77 ID:XisH8vtBO
>>785
自由奔放も立てて欲しいと願うのは身勝手でしょうか?

788 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:51:01.14 ID:6TKJDVGP0
無口先生も気にいってたんだけどな・・・

789 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:55:50.23 ID:3LOT6jrw0
脳内実況落ちたのがいたい

790 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:02:24.01 ID:JyKNe4rLO
男2「あーあー、こちら男2、男3応答どうぞ」
男2「こちら男2回線良好どうぞ」
男3「どうだ?」
男2「今行きました、どうぞ」
男3「プランBに以降する、健闘を。」
男2「ラジャ」
屋上
男「さて、言われて来たもののどこだ?」
嬢「ふぅ。セバスったら直接言えばよろしいですのに。」
男「ぁ」
嬢「ぉ、男!?ど、どうしてここに!?」
男「(なんで嬢が…?まさか…)」
男「な、何か、よ、用か?」
嬢「ぃ、ぃえ、あの…その…」
男「(こ…これは!!)」
嬢「わ、私は男3さんに呼ばれまして…」
男「男3に……?」
男「まさか…」
嬢「どうかしまして?」男「ぃ、いや、なんでもないんだ。(あんにゃろー…)」
給水塔の上
男2・3「(・∀・)ニヤニヤ」
嬢「じ、実はセバスに呼ばれてるようなのですが。どこにもいないんですの」
男「そ、そか…」
男「……」
嬢「…//////」
男「(気まずい。)」
男「そういえばこの後暇か?」
嬢「ぇ?は、はいもちろんですわ(な、何がどうなってますの!?誘ってくださるなんて!!)」


791 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:04:44.00 ID:JyKNe4rLO
さてどこに行こう
1散歩
2図書館
3食後


792 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:05:22.61 ID:MYavuWA70
CVは生天目仁美でな

793 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:10:32.91 ID:edsz5gPq0
>>791
3は何だ?

食事か?

794 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:11:51.33 ID:JyKNe4rLO
食後ってなんだorz

795 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:13:42.10 ID:eHbREcHp0
あえて食後で。

796 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:13:59.05 ID:Cre05dto0
アレな想像をしてしまった。
ホシュ

797 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:14:02.73 ID:KCl9Eu750
ほかの子にやきもちやく嬢がみたい

798 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:23:05.17 ID:edsz5gPq0
ほしゅ

799 名前:(強気)お嬢様 :2006/10/09(月) 01:26:34.47 ID:fkb4a+S30
それは彼女にとってただの期待だったのだろう。
しかし覗かれた顔は驚いてしまうほど近かった。

「お嬢様、朝食の用意が整いました。」

続いて

「そちらの方も、ご一緒に。とのことです。」

若い声が中央階段右手のドアから聞こえた。
見ると家政婦が清楚な身なりに身を包んでいる。
一礼して扉の向こうへと消えた。

「行きましょう?」

彼女は手をとり、半ば強引に私の手を引いた。
抗う理由も無く前のめりについていく。
家政婦が開け放したドアの向こう、そこは長く続く食卓に朝食がまばらに彩られていた。

800 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:34:12.26 ID:edsz5gPq0
ほしゅ

801 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:39:36.86 ID:1Gmvkipy0
>>797

【教室にて】
女「あ、男くん、これからみんなとカラオケ行くんだけど行かない?」
男「まぢ? 暇だし、行くよ」
嬢「も・ち・ろ・ん、わたくしも参加してもよろしいんですわよね?」
女「え、あ、はい。ど、どうぞ……」

【カラオケにて】
友1「ミコミコナース ミコミコナース」
友2「ナマムギナマゴメミコミコナース」
友1「ミコミk…」

プチ…

女「はいはい、いきなり変なの歌わないの」
嬢「と、ところで、男、これ歌いたいんですけれど、どうやってすればよろしいんですの?」
男「ん? これか。まかせとけ」
女「嬢さん、どんなの歌うの〜?」
友1「ぜひ、ネコミミモードをっ!!」
友2「いや、ねえ、ちゃんとしようよをっ!!」
嬢「……し、知らないですわ…」
友1「ネコミミモードというのはですね、ネコ…」
バキッ!!
男「変な道にいざなおうとするな……」

改行制限ってうざいと思うんだ

802 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:40:14.35 ID:1Gmvkipy0
【マイハートウィルゴーンが流れ出す】

嬢「〜♪」
男「うめぇ……」
女「あ、男くん、男くんっ!!一緒にHY歌おうよ♪」
嬢「〜っ!?」
男「AM11:00ならまかせろ」
女「えっと、それじゃあねえ……」
嬢(な、なんなんですの、あの女はあああぁぁぁぁぁ……)

友1「友2よ……」
友2「あぁ、同士よ」
友1「友情は…」
友2「見返りを求めない」

803 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:41:05.18 ID:1Gmvkipy0
友1「女、HYなら俺にまかせとけってっ!!」
女「え? ちょ、友1!?」
友2「男はお嬢とアラジンでも歌ってろって」
ピピピ……
男「ちょっ!? 勝手にいれてんなよっ!!」
嬢「……」
友1,2「「Good Luck!!」」
嬢「……」(////)

男「アホーニューワールド〜♪」
嬢「A hole new world〜♪」(////)
男「ア、ダ、ダ、ダジリング……」
嬢「クス」
男「英語の歌なんて歌えるか、俺は日本人だーっ!!」
嬢「あぁら、あきらめるのかしら? 情けないわねぇ」
男「ぬ、ぬぅ……、アホーニューワード♪」
嬢(最後まで一緒に歌ってもらわなくてはね……)(////)

おしまい


あほの新しい世界じゃないんだぜ?

804 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:43:39.91 ID:Gdgy26NV0
>>803
GJ!その、友人1と2が俺は大好きだ。

最後に『オペラ座の怪人』でデュエットだったら最強だったwww

805 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:44:13.53 ID:lcmLLih70
友1,2ワロスwwww

806 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:46:38.76 ID:JyKNe4rLO
食後

男「まぁうまかった。またこよぅ。」
嬢「庶民の味も悪くないですわね」
嬢「ところで今度は誰とくるつもり?」(私って言って!!!!)
男「んー誰だろうなぁ。誰か誘ってきてみるかぁ」(俺の馬鹿。)
嬢「そ、そうですか。誘ってもらえる女性は幸せですわね。」
男「嬢…俺は女性とくるなんて一言も言ってないぞ…その…女性とくるのは…前…だ…だ…」
嬢「聞こえませんわ。」男「お前以外誘わねーよ…」
嬢「さ、さっきは誰か誘うって…」
男「あれは…目の前でそんな恥ずかしいこと言わすなよ。」
嬢「男さん…実は私…あなたのことが…」
セ「お嬢様、こんなとこにいまし…」
嬢「ギロッ」
男「……」
セ「も、申し訳ありません!!でわ…」
男「帰ろっか。」
嬢「そうですわね。」(セバス…覚えてなさい…)


807 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:51:33.86 ID:1Gmvkipy0
おまけ

【女がだんだん怪しくなってきましたよ?】
友1「い〜つまで〜も手をつないで〜♪」
友2「いられるような気がしてい〜た〜♪」
女「これ聴いたことあるょー。男くんともずっと手をつないで一緒にいられるかな?」
男「ど、どうかな……」
嬢(本当になんなんですの、あの女……。こんどセバスチャンに仕留めるように命令しようかしら……)

友2「人を愛するということに気が付いたいつかのメリークリスマース♪」
女「いい歌だねぇ。クリスマスじゃないけど、私も気づいちゃったかも……」
男「いや、これまだ終わりじゃないぞ」
女「そうなの?」
友1「立ち止まってる女の側〜を〜 男が足早に〜♪」
友2「通り過ぎる お嬢と共に 幸せそうな顔で〜♪」
女「と、友1.2っっ!!!!!!」
男「ちょ、お前らっ!!!」(/////)
嬢「……GJ!!!」b

808 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:53:39.11 ID:1Gmvkipy0
>>806 GJ!!

勝手に脳内補完
嬢(もう、セバスチャンのばかっ!!ばかっ!!!!)(////)

……子供っぽく起こるお嬢様も好きなんだ……

809 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:57:49.05 ID:eHbREcHp0
とも1.2GJ

810 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:58:44.76 ID:lcmLLih70
(・∀・)イイ!!実にイイ!!

811 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:00:29.30 ID:/PqCEPr/O
嬢「(あんなところに男が一人で座ってるわ!よし!)あら男じゃない!!なにをしんみりと座ってらっしゃるの?」

男「…」

嬢「(あらっ?いつもと違って様子が変ですわね…)あら!無視だわ。ふん!いやな人ね。男のことだからどうせまたどうしようもないことでも考えてらしたのでしょうけど」

男「…ごめん」

嬢「(えっ?えっ?なぜ謝るの!わたくしはどうしたらいいのよ)ちょ、ちょっと!いきなり何をおっしゃいますの?わたくしは何もしてませんわよ!そっ、それに何で貴方なんかに謝られなきゃいけなくて?」

男「……ごめん…グスン」

嬢「(えっ!もしかして男泣いてるの?)だから謝らないでっていってるでしょう!」

男「………なぁお嬢…なんでさぁ…金ってさぁ…人を裏切るのかな……そんな金だったら俺はいらない。金持ちなんてなりたくもないよ…」


お嬢「(ドキッ)えっ…」




812 名前:[マジレス率5割]キナリ.mr5 ◆LOTUS/ABW6 :2006/10/09(月) 02:02:15.06 ID:V8iiVdpQ0
ジャンルとしては古典の部類だが、エロ漫画やエロゲでは幾ら使われても色あせてないな
金髪お嬢様とかいとうえいが描いたら上手そう

ちなみに同ジャンルを扱った土士なんとかの恋するニーソは白眉

813 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:03:55.97 ID:JyKNe4rLO
何があったww

814 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:09:12.35 ID:mFgywqD5O
ほ?

815 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:09:21.46 ID:/PqCEPr/O
何か書きたくなったから書いちゃった…下手でごめんよ!

あと流れとか読めてなくてスマソ。






しかも続きないんだぜ?

816 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:11:29.42 ID:PqkX2DZHO
>>815
そりゃないっスよ

817 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:12:45.31 ID:14s1kwi9O
>>815気になるんだが。

818 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:14:10.56 ID:o2d++miEO
>>815
無いなら作ればいいんだぜ

819 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:14:25.32 ID:/PqCEPr/O
>>816

マジすみません…
。・゚・(ノД`)・゚・。

820 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:15:30.78 ID:14s1kwi9O
>>819無理なのかい?

821 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:17:15.11 ID:/PqCEPr/O
無責任なんですが


誰か作ってくれてもいいんだぜ?


いや本当、冗談ぬきにですよ…orz

822 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:29:30.60 ID:edsz5gPq0
ほしゅ

823 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:29:44.40 ID:Gdgy26NV0
>>811
俺としては、

1、マジでシリアスな展開になる
2、仕様も無いことだったというオチ

という2パターンを、1<2で予想していたのだが。


何にせよ、新しいパターンだから期待してたのになー(´・ω・`)

824 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:30:39.89 ID:PqkX2DZHO
さ、最後の・・・エメラルド保守・・・・

825 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:34:19.45 ID:JyKNe4rLO
気になるぜ?

826 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:36:14.85 ID:V/fIUprd0
今さらだけど>>1のつよきすの姫みたいな強引なのも欲しいなぁ・・・

827 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:41:26.99 ID:1Gmvkipy0
【試しに同棲させてみた】

男「なぁ、お嬢……、ほんとに昼飯作るのか?」
嬢「まかせてくださいっ!! 男はテレビでも見て待っていらしてください」
男「……んじゃ、そうする……」

嬢「こ、この、たまねぎの分際でわたくしを泣かせるとは……、ぐすぐす……」
嬢「あ、油に火がっ!? み、水、水っ!!! きゃあああぁぁぁぁぁっっっ!!!!」
嬢「りょ、料理は愛情と先生もおっしゃってましたわよね……」

男「で、………これはなんだ?」
嬢「……バルキスですわ……」
男「………いただきますっ!!!!」
嬢「あ……、本当に食べましたわ……」
男「これはっ!!! 舌にまとわりついて離れない油、辛く渋く味覚障害を起こしかねない刺激、そして、もはや材料すら分からないほどのとろみっ!!!!
………まずい…」
バタリ……
嬢「お、男っ!?」

828 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:42:27.39 ID:14s1kwi9O
牛のエプロンで牛丼作ってますね

829 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:42:28.75 ID:1Gmvkipy0
男「………とりあえず、選手交代な」
嬢「わ、わたくしにできないことがあるわけないですわっ!!」
男「そうだな、まずは簡単なとこからつくろうな……」

男「ほい、オムライス」
嬢「……なぜでしょう、こう沸々と沸いてくる怒りは……」
男「沸かせるな。とりあえず、食ってみろ」
嬢「……ぱく。……おいしぃ……ですゎ」
男「別にできないことがあってもいいだろ。俺が料理作るの好きだし」
嬢「いいえっ!! わたくしにできないことがあるわけありませんわっ!!!
次は若鶏のエヒフに挑戦ですわっ!!!!」

なんか段々強気とか分からなくなってきた

830 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:44:22.46 ID:fkb4a+S30
書き溜めてる。頭が割れそう。保守。

831 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:52:04.77 ID:ey2fBkpJ0
>>815
男 「俺、もう嫌になっちゃったよ……死にたい……」

 バンッ!!

男 「!?」

嬢 「男らしくなくってよ!!」

男 「な、なんだよ急に……」

嬢 「何だよ急にとはコチラのセリフですわ!! 貴方はいつも通りにバカみたいな顔でヘラヘラしてればいいの!!」

男 「だけど……」

嬢 「キィィィ!! 私の言うことがきけないって言うの!? 私にお金の事語ろうなんて一億年早いですわ!!」

男 「あ……」

嬢 「庶民は庶民らしく私の前でヘラヘラしてればいいのよ!! わかった!! ちょっと大金に関わったからっていい気にならないで頂戴!!」

男 「は……はは。そうだな。そうだよな。」

嬢 「そうよ。そうやってヘラヘラしてればいいのよ」

男 「ありがとな。お嬢」

嬢 「フンッ!!」

※続けてみた。雰囲気違ったらごめんね

832 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:52:36.34 ID:JyKNe4rLO
嬢「男…」
嬢「ど、どうしましたの?私にできることならなんなりと申してくださって結構ですのよ!」
男「…ありがとう…」
男「実は…もともと父親と二人暮らしで、これがどうしようもない父親でさ…父親が死んでそいつが背負ってた借金が俺のとこにきたんだ…」
嬢「そ、それは…お母様はどどうしましたの?」
男「五年前に事故で…」嬢「そんなことが…」(チャンスですわ!!)
嬢「男!!私と結婚しなさい!!」
男「…え?」
嬢「そうすれば私の借金にもなりますから私が払いますわ、」
男「い、いやそんな。そんなことはできない。男としても、人としても。」
嬢「男…」(この律義さ…ほれ直しましたわ。)
男「そこでお願いがあるんだが。」
嬢「なんですの?なんでも聞きますわよ!」
男「嬢のお屋敷で住み込みで働かせてくれないか。」

あとは過去レスに戻る。

833 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:54:29.39 ID:PqkX2DZHO
>>831
半径20メートルエメラルドGJ!

834 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:55:46.14 ID:JyKNe4rLO
今は反省し(ry

835 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:57:40.53 ID:14s1kwi9O
いや、いいと思うよ。ハヤテ君

836 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 03:04:19.02 ID:ey2fBkpJ0
女友 「お嬢。アンタってガンガンいくけど、男君に嫌われないか心配になったりしない?」

嬢 「は? それはありえませんわ」

女友 「ありえないって……なんでそう言い切れるのよ」

嬢 「理由なんて特にはありませんわ。ありえないからありえないと申し上げたまでです」

女友 「へぇ〜……そうですか」

嬢 「ええ。そうですわ」

※おわり

837 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 03:05:39.24 ID:JyKNe4rLO
ハヤテのごとく読んでみるかな
連載どこ?

838 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 03:11:15.22 ID:3LOT6jrw0
>>837
サンデー

839 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 03:12:04.95 ID:JWHVVCuu0
>>836
GJ!!
スッキリしているのもイイ!

840 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 03:15:00.00 ID:GBsZ+Sz7O
こういうスレ立てたり保守したりするキモオタや腐女子を見てると
かわいそうに思えてきて涙が止まらないのは何故?

841 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 03:16:49.58 ID:14s1kwi9O
俺らの代わりに泣いてくれ

842 名前:強気なプレゼント :2006/10/09(月) 03:20:54.53 ID:ey2fBkpJ0
嬢 「男。帰るわよ」

男 「あれ? 今日は車じゃないのか?」

嬢 「当然、車よ」

男 「俺、歩いて帰るんだけど?」

嬢 「一緒に乗って帰れば宜しいのではなくて?」

男 「ああ。そうか」

嬢 「さ、行きますわよ」

※強気お嬢様の練習みたいになりますが、書いていきたいと思います。

843 名前:強気なプレゼント :2006/10/09(月) 03:27:00.10 ID:ey2fBkpJ0
>>842
男 「で、俺の家とは違う方向に向かっているワケだが」

嬢 「私の家に向かいます」

男 「帰りt

嬢 「グダグダ仰らないで下さる?」

男 「……なんでまた?」

嬢 「今日は貴方にプレゼントを差し上げようと思いまして」

男 「俺に? なんで? 誕生日じゃないよ?」

嬢 「何か理由がなくては贈り物をしてはいけないのかしら?」

男 「そうじゃないけど……」

嬢 「そうね。強いて理由を挙げるなら、私が贈りたいから贈るといったところかしら」

男 「はぁ。そうですか」

嬢 「ええ。そうですわ」 ニコッ


844 名前:強気なプレゼント :2006/10/09(月) 03:34:47.81 ID:ey2fBkpJ0
>>843
嬢 「さ、こちらにいらっしゃって」

男 「お嬢の部屋だろ? 入っていいの?」

嬢 「持ち主が良いと言っているでしょう?」

男 「はぁ。そんじゃまぁ。お邪魔します」

嬢 「そちらにお掛けになって。今、お茶を持ってこさせますわ」 パンパンッ

召 「御用は」

嬢 「ウチで一番良いお茶をお持ちして。こちら、私の最愛の方ですからその辺よろしくね」

召 「かしこまりました」

男 (モジモジ)

嬢 「なにをしてらっしゃるの?」

男 「いや、女の子の部屋入ったのとか初めてだし、最愛の方とか……(/////」

嬢 「あら? 本当の事を言ったまでですけど」

男 「は、はぁ……(/////」

845 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 03:40:52.30 ID:mFgywqD5O
寝る前ほしゅ

846 名前:強気なプレゼント :2006/10/09(月) 03:41:12.71 ID:ey2fBkpJ0
>>844
嬢 「いつもながら、貴方の話は笑えますわ」

男 「気に入っていただけてなにより」

嬢 「あら、もうこんな時間」

男 「いっけね。長居しちゃったな」

嬢 「いいえ。私が呼んだのですから、気を遣う必要はありませんわ」

男 「それじゃ、帰るよ」

嬢 「今、車を呼ぶわ」 パンパンッ

男 「え、いいよ」

召 「御用は」

嬢 「男様がお帰りよ。外に車をまわして頂戴」

召 「かしこまりました」

男 「ホントにいいって」

嬢 「人の親切は素直に受けるものではなくて?」

男 「う、あ、はい。じゃ、お言葉に甘えて……」

嬢 (ニッコリ

847 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 03:42:42.53 ID:fkb4a+S30
>>476-477>>481>>484>>494>>508>>570>>581>>587-588>>653-655>>799

並んだ朝食は質素なものである。
いや、質素と言うには豪華ではあるのだが、想像していたものとは明らかに違う。
白米に焼き魚と味噌汁におひたし。一般的な日本人の食事のそれだった。

「どうぞ、お座りになって。」

手を引き、人形を椅子に座らせるように私を置く。

「どうも。」

豪勢なインテリアの数々に見惚れながら、用意された朝食に目を配らせた。

「いただきます。」

椅子に座っても、頭半分小さな彼女が手を合わせた。

つられて「いただきます。」と口にすると彼女ははにかんだ。
そんな彼女を見て、向かいに座る数人の家政婦と、いつの間にか隣にいた初老の男性は笑顔になっていた。

こうして家族のように過ごすのはどのくらい久しぶりだろう。
いろいろな思いが頭の中を駆け巡って、少しむせてしまった。


848 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 03:43:49.88 ID:fkb4a+S30
彼女はそんな私を見て言い放った。

「宜しければ、このまま此処で働いてみるというのはいかがでしょう。」

突拍子も無い発言に誰もが耳を疑った。
この就職先の無いご時世にそれはありがたい誘いではあったが、顔を曇らせる辺りの人々を見て踏みとどまった。

「いえ、そういうわけにもいきません。学校など、ありますので。」

得意の苦笑いで場を凌ごうとする。
彼女の寂しげに俯いた顔が、とても、心に痛かった。

849 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 03:44:38.35 ID:fkb4a+S30
朝食を終え、家政婦などは目の前の食器を片付け、彼女は足早に部屋を出て行ってしまった。

「ご理解くださいませ。」

隣から渋く低い声が耳に入った。

「あなたもお嬢様もまだお若い。
 お嬢様に至っては、主人より人間として心が成熟するまで俗世に触れさせるな。と言い伝っておりますので。
 そしてそれが、遺言でもあります。」

白髪混じりの頭がこちらへ下げられた。

「いえ、こうして歓迎していただいているだけでも、感謝しきれません。」

より深く頭を下げ、詫びた。

「こう何日もお世話になっては悪いので、明日にでも出立しようかと思います。」

男性は何も言わずにまた、頭を下げた。

850 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 03:45:16.95 ID:fkb4a+S30
それから、彼女はどこにも居なかった。
また部屋の前で待っているということも無く、かといってどこかに居るようでもない。
初老の男性に許可を貰い、庭師などに広い庭園を案内してもらったりもしたが、彼女の姿は無かった。
部屋に閉じこもっているのだろうか。

仕方が無いので、私も部屋に入り窓を開けたときにはもうすっかり夕方で。
部屋に置かれた本などを読んでいると、宵時になっていた。
ベッドに横になる。冷たい風が頬を撫でて、侘しさがこみ上げてきた。
窓を閉めるのを忘れていたことに気付いて、窓際の一人用のソファーに座った。
人と話すのは久しい。それは自分も同じような気がして、どうにもうやむやは消えなかった。


コンコンとノックが鳴った。その弱々しさが彼女と気付かせた。

「どうぞ。」

851 名前:強気なプレゼント :2006/10/09(月) 03:46:28.45 ID:ey2fBkpJ0
>>846
男 「じゃ。車まで用意してもらってありがとう」

嬢 「いいえ。お気遣いは結構ですわ」

男 「あ。プレゼントって?」

嬢 「ああ。プレゼント」

男 「うん。貰う側が言うと催促してるみたいでアレだけど……」

嬢 「もう差し上げましたわ」

男 「え?」

嬢 「高貴な雰囲気を味わえたでしょう? 貴方みたいな庶民には貴重な経験だったと思うのですけど」

男 「あ。あー。あぁ。あー。なるほどね」

嬢 「ええ。ではお気をつけて」 ニコッ

男 「んじゃ、また明日……」

※おわり
※スゲーgdgdでスマン。反省してます。今度からは書き溜めるよ。

852 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 03:46:39.76 ID:fkb4a+S30
ゆっくりと足が見えた。
いつもと変わらない足取りだが、どこか違っているようにも思える。

「お具合はどうですか。」

「おかげさまで。」

笑顔で返すと彼女もつられて笑った。
そして、向かいのもうひとつのソファーに腰を下ろすと呟いた。

「話を、聞かせてくださいませんか。」

「話?」

「そう、話です。何でも宜しいのです。」

そして、私はたわい無い半生を語った。
普通の、ただの凡人の人生を彼女は目を輝かせて聞いていた。
それがどうにも嬉しくて、私は食事の時間までも忘れていたが、ドア越しの気配は場の空気を読み、去っていった。

853 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 03:48:21.83 ID:fkb4a+S30
「今アルバイトをしているところでは、ファーストフードというのを取り扱ってるんですよ。」

「ファーストフード?」

「注文してすぐに食べれて、持ち帰ることのできる、ハンバーガーのような食品のことですよ。」

「そう、はんばーがー、ですか。私も、食べてみたいですね。」

たかがハンバーガーにこれほどまでに興味を寄せる人間も居るだろうか。
私はつまらない学生生活なども、月が下りかけるまで話した。

「もう、こんな時間ですね。眠らなくて宜しいのですか。」

「私は、特にすることも御座いません。習いものといえばありますが。」

「それでは、今日はこの辺にしましょう。」

そう言って立ち上がると彼女はあっと声を漏らした。

854 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 03:49:00.10 ID:fkb4a+S30
「もう少し聞かせてはもらえませんか。」

一歩踏みとどまり、私より先に彼女は口を開いた。

「執事から聞きました。明日には出立なさるそうですね。」

「ええ、長らく居てはご迷惑ですので。」

少し、酷で、言い切った形になってしまったのを彼女は小声で叫んで応えた。

「もう少し話を聞かせてください。もう少し、もう少し……。」

違う、彼女は話を聞きたいのではない。
外部の人間と接することなど皆無なのだろう、寂しさや、悲しさが部屋中を取り巻く。
消え去りそうな声が、頭に響いた。

「しかし、明日も習いものがあるのでしょう。今日はここら辺で……。」

「お座りください。」

彼女は叫んだ。いや、怒鳴ったのかもしれない。

855 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 03:49:53.19 ID:fkb4a+S30
「私に話を、聞かせなさい。」

こんな強気な彼女は想像だにしなかったので、私は勢いに負けて座ってしまった。
その黒い瞳がこちらを覗いて、潤む目に堪えた涙には自分が映っていた。

「お願いします。私を一人に、しないでください。」

握り締めた手を膝に置き、ぽたりぽたりと雫が落ちた。
彼女の黒い召し物に、更に黒く水跡が残る。

「君には。」

何も言うことができず、思うこともできず、それでも勝手に口が開くなど、生涯にこれきりだろう。

856 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 03:51:32.52 ID:fkb4a+S30
「君には、沢山の人が居る。執事のあの人も、家政婦さんだって良い人だ。
 暇な時は庭師の方に話を聞くのも良い。」

「また、来るよ。」

そう言って彼女の頭を撫でた。
嗚咽が部屋に静かに響き渡る間、彼女はずっと私の胸で泣いていた。
それをどうすることも出来ずに、もちろん、良い香の匂いを漂わせる彼女をただ宥めることも出来なかった。

「絶対に、絶対に……。」

強く、そこまで言ったのを聞いて、後はもう何をするでもなく空を見上げた。
雲に隠れた月は強く光り輝いていた。

857 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 03:52:08.85 ID:fkb4a+S30

朝が来る。

打って変わらずの赤い日差しに目が覚めた。

重みを見れば腕の中で寝ているのは彼女。

一回り小柄な彼女を、そっと、大事なものを運ぶようにゆっくりと、ベッドへ預けた。


858 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 03:59:26.13 ID:1UI1ieybO
どうやら投稿しすぎでアク禁をくらったらしい
頭痛かひどいので、残っていたら昼にでも続きを。

859 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 04:00:10.48 ID:ey2fBkpJ0
>>858
アイタタタ

860 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 04:06:14.58 ID:Bbms1kPI0
保守る

861 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 04:17:46.36 ID:V/fIUprd0
>>851
強気(・∀・) イイ!!

862 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 04:27:52.25 ID:0lkElTKU0
保守だ。

863 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 04:37:01.72 ID:JKdSQ84fO
保守!!

864 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 04:42:27.89 ID:eyqD2HBp0
和月伸宏総合スレ part6
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1158410653/

73 名前: ラウンコ 投稿日: 2006/10/09(月) 21:32:11
vipカコワルイYO!
74 名前: チンチン 投稿日: 2006/10/09(月) 21:49:41
お前らVIP相手にするな!楽園を荒されるぞ 奴らは、集団で来てスレ1000overだぞ!無視しる。

突撃だお

865 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 04:57:53.63 ID:Hj4keuWH0
hosyu

866 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 05:14:47.95 ID:V/fIUprd0
ホシュ

867 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 05:37:00.92 ID:HtFRbmKz0
保守


868 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 05:37:04.23 ID:M6fAGONa0
ほしゅ

869 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 05:43:08.73 ID:Hj4keuWH0
最後のほす 何か過疎で落ちそう

870 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 05:44:16.64 ID:7Yf3BLY30
ほしゅだこのやろう

871 名前:秋のデブ ◆DEBU.KWMEE :2006/10/09(月) 05:48:22.63 ID:NoLu+IHNO
ここ落ちたら生き甲斐なくすわ

872 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 05:53:31.28 ID:zBEFPzUg0
保守手伝い

873 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 05:59:04.21 ID:jiy1DJ/Z0
嬢「なぜ私が保守なんてやらなくてはいけないんですの?他の方にやらせなさい。」
執「お嬢様。お嬢様が書いてる時点ですでに保守は行われています。」
嬢「な、なんだって〜(AAry




内容を全く見てない俺が保守

874 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 05:59:16.93 ID:JsofKhSK0
ここまだ残ってたのか。誰も見ないこの時間帯がチャンス

お嬢様が行く!
〜図書館編〜

男「え?このシリーズ続くの?前回ので懲りたんじゃないのか?」
嬢「心配ご無用ですわ。ただの保守ですから」
男「・・・開き直りか。で、今回は市立図書館か。
  どうせ家にもっと蔵書数の多い書庫があるんだろ?」
嬢「蔵書数の問題ではありませんわ。庶民が利用する施設
  で庶民の暮らしぶりを学ぶことに意義ありますの」
男「まあいいけどさ。お目当ての本が無くても文句言うなよ」

−10分後−
嬢「男!この図書館にはろくな本が有りませんわ」
男「だから文句言うなって。どんな本探してたんだよ」
嬢「ローゼ・・・」
男「勿論、漫画や同人誌なんてオチは無しでな」
嬢「・・・」
男「・・・」
嬢「・・意地悪!!ρ(・・、)クスン」
男「(普段強気な女の子が涙ぐむと可愛いな)」

新ジャンル「男がサド」

875 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 06:00:42.04 ID:+fQMcc6C0
よくスレ見てないけどツンデレと何か違うの?

876 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 06:06:01.87 ID:Gdgy26NV0
まだだっ!
保守

877 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 06:11:02.85 ID:Gdgy26NV0
>>875
ならばよく見てくるがいい。
俺たちの開き直りと心意気をッ!


……くそう、もう他に人はいないのかッ……!
だがしかし!ここは落とさせはしないッ!
保守!

878 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 06:14:36.69 ID:L5EcrtHbO
保守

879 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 06:16:59.08 ID:Gdgy26NV0
まだ何人かはいるみたいだな

保守


880 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 06:22:13.21 ID:Gdgy26NV0
だんだん1人でやるのも寂しくなってきたが……

同士達の為に!つーか同士達がいることを信じて!

保守

881 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 06:24:08.49 ID:eHbREcHp0
同士なんていないこともないぞ保守

882 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 06:26:23.66 ID:YsacL6/sO
おはよう俺。


883 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 06:32:17.13 ID:Gdgy26NV0
>>881
嬉しいぜ

>>851のを見て思い出したのだが、
お嬢様にゃ無敵の微笑みという武器もあったなあ、なんてコトをいまさらながらに思い出してみたりする。

884 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 06:35:40.01 ID:6TKJDVGP0


885 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 06:41:31.12 ID:Gdgy26NV0
うう、保守ばっかりじゃなくてちゃんとしたのも書きたいけれど……

まったく浮かばないよ_| ̄|○

とりあえずポルノの歌を聴きながら保守るよ

886 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 06:42:54.93 ID:JsofKhSK0
お嬢様が行く!
〜電車編〜

男「ハヤテのごとく!の73話読め」
−完−

嬢「ちょ、ちょっと待ちなさい!私が一言も喋ってなくてよ!」
男「もういいかな、と。実際あんな風な感じになりそうだし」
嬢「とりあえず、乗りますわよ!電車に!」

−満員電車−
嬢「ちょっと、も、もう少し離れてくださらないかしら」
男「仕方ないだろ、この込み具合じゃ。おっと」
嬢「〜!は、離れなさいと言ってますのに!(近い、近すぎですわ///
  それにあなたの温もりが///)」
男「もう降りるか。呼べば車くらい来るだろ?」
嬢「・・・も、もう少し、もう少しだけ。これも社会勉強ですわ
  (これよ、こんな展開を待っていてよ!ああ、男の温もりが・・ウットリ)」
男「(こんな窮屈なのに恍惚した表情浮かべてるよ・・・マゾ?)」

887 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 06:50:58.24 ID:Gdgy26NV0
保守さ

>>886
来たよ来たよ
また頼むよう

888 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 06:59:20.11 ID:Gdgy26NV0
ちょっとだけ、浮かんできたっぽい


とりあえず保守

……あーあ、なんか馬鹿みてー

889 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 07:11:27.91 ID:Gdgy26NV0
不良「ああ!?ンだとォコラ!」

男(ああ、誰かからまれてるな?ついてねぇな、そいつ。カワイソウに)

嬢「断ります、と言いましたの。聞こえませんでした?一度その耳か頭を医者に診てもらったらよろしいんじゃなくて?」

男(……って、この声ってもしかして嬢か!?)

不「イイからさっさと侘びろっつってんだよ。嬢ちゃん、金持ってんだろ?それで許してやるからよ」
嬢「ですから、断ります。大体、ぶつかったときに私は失礼、とちゃんと申しました。それに私はかわそうとしましたが、貴方はそれをしようとしなかったではありませんか。そんなものに謝る必要なんてありませんことよ」

男(うわ、マジで嬢じゃねーか。クソッ、周りにゃ他に人もいないし……何より嬢を放ってはおけない!)

不「チッ、いいか、これが最後だ。金をだしな、嬢ちゃん?」
嬢「どうされようとも何を言われようとも、貴方なんかに負けは致しませんわ(微笑む)」
不「いいかげんにしろコレァ!」
男「嬢!危な……」
『ドカッ』
嬢「お・男!?貴方、どうして……!?」
男「あ……(無事だった、みたいだけど・・・・・・おれはだめみたいだなぁ・・・・・・かっこわりい)」
嬢「男?男!?」
男「はは……ガクッ」




890 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 07:23:15.61 ID:JsofKhSK0
>>889wktkしてるぜ

バラバラバラバラバラバラ・・・

男「ん?ヘリか?」
嬢「オーホホホホ!おはようございます、男。
  見ての通り、今日はこの自家用ヘリで登校しますの。普段見慣れた通学路もここからの
  眺めは新鮮に見えますわよ。まあ庶民のあなたの家にはこんなものないでしょうけど。
  どうしても言うなら特別に男も乗せてあげますわよ?」
男「今日は随分とお嬢様っぽいな。まあパンツ見えてるけど」
嬢「〜!!きゃああああ!み、見ましたわね!」

男「新ジャンル『強気お嬢様は苺パン・・」
嬢「言うなあああ!と言うか一体どんなジャンルですの!」


891 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 07:27:59.35 ID:Gdgy26NV0
>>889

男「あれ・・・・・・ここは?」
嬢「ああ、目を覚ましたのね、男さん。ここは私の部屋ですわ。―――執事、水をもってきなさい」
男「あれ、嬢・・・・・・あー、無事、だったみたいだな」
嬢「ええ、ありがとうございましたわ。おかげで助かりましたわ」
男「や、結局何もできなかったし、逆に格好悪かったかな。それより、どうなったんだ、あの後?」
執事「お水をお持ちいたしました、お嬢様。男様、どうぞ」
男「あ、ありがとうございます。・・・・・ってアンタ、さっきの不良じゃないか!?」
執「先程は失礼致しました」
男「ってことは・・・・・おい、嬢」
嬢「ええ、その通りですわ。お芝居でしたの」
男「……はあ、なんでまたそんなことを。殴られて格好悪いとこ見せて。損しちまったじゃないか」
嬢「いいえ、とても素敵でしたわ。ありがとう(微笑む)」
男(そんな顔されたら何も言えないじゃないか、くそ)
嬢「けれど。たった1撃でやられてしまうとは情けないですわね。貴方にはこれから特訓を受けていただきます。執事、よろしくね」
男「な!?なんでまたそんなことを」
嬢「だって、これからの為に必要でしょう?」
男「これからの為って……」
執「男様、厳しく扱かせていただきます。お覚悟を」
男「うわあ、アンタまで」
嬢「フフ。さあ、私の為に頑張ってくださいね、男さん(微笑む)」


終わる
連続保守とあわせてめっさ恥ずかしいことをしてきちまった俺はちょっと眠りにつこうと思う
悪かった。さすがに反省はしている、ちょっと
ノシ

892 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 07:33:16.51 ID:6ITQWCtUO
>>891
否、おまいの情熱は正しい。

Good Job!

893 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 07:36:36.78 ID:L5EcrtHbO
>>891
反省する必要なんて無い。GJだ!!!

894 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 07:37:16.72 ID:Gdgy26NV0
>>890
>>892

ありがとう、これで俺も安心して逝けるぜ
あとは、任せた

ガクッ

895 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 07:57:03.82 ID:Gdgy26NV0
寝るって言ったのに。
事実めちゃんこ眠いのに。

気になって気になって仕方が無くって眠れなかった俺は負け組。

保守

896 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 08:17:39.83 ID:BWXxt1YY0
ほす

897 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 08:27:11.52 ID:NnJJ4DWi0
どうせイミフに乗るスレ

保守する事に何の躊躇いも無い

898 名前:秋のデブ ◆DEBU.KWMEE :2006/10/09(月) 08:31:42.79 ID:NoLu+IHNO
>>891GJGJGJ

899 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 08:43:58.04 ID:yI9EIY7b0
次ぎすれ立てるの?

900 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 08:44:41.14 ID:JsofKhSK0
このタイミングでお嬢様視点の長文投下

私は、世間一般では『お嬢様』と分類されるらしい。

父は経済界をリードしていて、新聞にもよく名前が載る。
親戚には政治家の人もいる。少し遠い親戚でも医者、弁護士、大学の教授など、
みな社会的地位の高い職業だ。俳優、作家などをやってる人もいる。
古い家柄だから、血筋を辿れば普通の家庭の人もいるかもしれない。
でも私はそういった親戚の人を見たことが無い。多分、親戚一同のパーティーなどで
呼ばれる人、呼ばれない人で線を引き、後者なのだろう。
こんな家に生まれた私は当然お嬢様であると言え、先の結論に達する。

『お嬢様』だから恵まれている、とは限らない。
普通、旧家の『お嬢様』として生まれると厳しい躾を受ける。
立派な『お嫁さん』として嫁がせるためだ。
でも私は両親の一人娘だった。体の弱い母はそう何度も子供を産めず、最初で最後の子供が私だったからだ。
両親は私を溺愛した。教育こそ真面目だったが(私が真面目に勉強しているととても嬉しそうに
褒めてくれたから、子供の私も嫌がらなかったのだ)、私の欲しい物は何でもくれたし、何処へでも
連れて行ってくれた。周りの人は全員私を可愛いと言ってくれた。
私は恵まれていた。お父様とお母様がいて、執事や、大勢のメイド達、
広い庭、綺麗な花壇、可愛い犬や猫、美味しい料理と毎日楽しみにしてたおやつ、
大きなスクリーンに映る映画、家族と使用人以外は誰もいない海岸で走り回ったり、
大きなお風呂で汗を流し、ヌイグルミに囲まれたベットで寝る一日。

901 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 08:47:59.62 ID:JsofKhSK0
>>900

子供の頃はこれが普通だと思っていた。
今ならもう少し世間が分かってきて、お父様が忙しい中、自分のために時間を作ってくれたことも、
使用人達が私を可愛いと言ってくれたのも、学校で私が他の子より目立っていたのも、全部理解できる。
けれど子供時代を皆に可愛がられ、好きな物はなんでも手に入って、我侭し放題だった私のこの性格は、
簡単には直らない。欲しい物は何としても、欲しい。そんな私が今、一番欲しいのは・・・

嬢「あら男さん、おはようございますわ。今日も庶民らしく歩いて登校ですの?」
男「おはよう・・・ってお前も歩きじゃないか。いつもの高級車はどうした?」
嬢「完璧な私は健康にも気を使いましてよ。歩くのもいい運動ですわ」
男「運動、ねえ。・・・そういやお前、最近顔が丸くなってきてないか?・・・ダイエット?」
嬢「な!だ、誰の顔が丸くなったですって!この無礼者!!」
男「おお、恐っ!お嬢様、どうか気をお静めくださいってか?」
嬢「きーー!!それ以上の侮辱は許しませんわ!!あ、コラッ!待ちなさーい!」

私が今欲しい物はなかなか手に入らない。走っても届きそうにないと思えば、
目の前で大胆にも挑発してくる。その上掴んだと思っても、スルリと両手から抜けてしまう。
もどかしい。こんなもどかしい思いは人生で多分、初めてだ。

簡単に言えば、そう、私は今、恋をしているのだ。

902 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 08:57:40.55 ID:JsofKhSK0
>>901

私の学校はそれなりの進学校だ。『それなり』、と言うのも、私の学力ではもっとレベルの高く、
伝統ある私立校にも十分通えるからだ。事実、中学までは名門私立校に通っていたし、
エスカレーター式でそのまま高校、大学へと進学することもできた。両親も私がそうするものだと
思っていたらしく、この高校に進学したいと言ったときは驚きの表情を見せた。
けれど反対はしなかった。それどころか高校の近くに小さな家(世間では豪邸らしい)
と生活に十分な使用人を与えてくれた。

私が今の高校に進学したのは当然理由がある。正確に言えば、高校は何処でもよかった。
この街に理由がある。
この街には私の母方の御祖父様、御祖母様が住んでいて、何度か来たことがある。
二人も私を溺愛していて、最初はそちらにお世話になろうと話もあったが、
学校からあまり近くないのと、少し窮屈だったので、新しい家に住むことにした。
それに、祖父母のことは勿論好きだが、それを理由にこの街に来たわけではない。
この街の○○公園に思い出があるのだ。とても遠く、霞がかった記憶でしかないが、二つ、
はっきりと覚えていることがある。
小さな男の子の背中と、全身を包んでくれるかのような、人の温もり。
小さな、と言っても幼少の頃の私と同い年位だったかもしれない。そしてどういうわけか、
私はこの公園でその男の子と遊んだことがあるらしいのだが、顔は思い出せず、後姿しか思い出せない。
後姿を、その男の子の細い肩が震えているのを−何故震えているのかわからないが−、今でも鮮明に思い出せる。
もう一つ、暖かい温もり。こちらはもっと不明瞭だ。視覚として記憶に残ったわけではなく、暖かかった、
と言う感覚を何故か覚えている。たぶん誰かに抱きしめられたんだと思うけど。
まるで母親に抱きしめてもらったかのような、体温の暖かさ。
けどその思い出には母様は出てこない。その暖かな温もりに包まれたかと思うと、そこでプツリと
私の記憶は途絶えてしまう。

903 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 09:04:20.95 ID:JsofKhSK0
>>902

私はそれが気になってこの街に来たのだ。
それだけ?と思うかもしれない。けどそれだけだ。私はどうしてもあの男の子が気になってしまう
(温もりの方も気にはなるが)。
俗に言う『初恋』なのかもしれないが、今までそれだけは必死に否定していた。
初恋の相手の顔も覚えていないなんて、自分のそんな間抜けさを認めたくないのだ。
けれど、最近はやっぱり『初恋』の相手だったのかもしれないと思い始めた。

今、追いかけている彼の背中に、何故か思い出の男の子の細い背中が、重なって見えるから。

当然だが、人は成長すれば肩は広くなり、背中も大きくなる。男性ならなおさらだ。
思い出の男の子と彼の背中が重なって見えるなんて、自分でもどうかしていると思う。
せめて、男の子の顔さえ、顔さえまともに覚えていれば、その面影が重なったとしても不思議は無い。
顔さえ、顔さえ・・・

男「・・・どうした?人の顔をじっと見て」
嬢「!」

いつの間にか、彼の顔をじっと見つめていたらしい。それも、目と鼻の距離で。

904 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 09:08:30.61 ID:Gdgy26NV0
やっぱりダメだ、眠れない。
最後まで、見守ろうと思う。

>>900-903
イイヨイイヨ好きだよ素敵だよ

905 名前:保守人 ◆DtLCqFED02 :2006/10/09(月) 09:11:04.30 ID:yI9EIY7b0


906 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 09:11:08.29 ID:JsofKhSK0
>>903

嬢「な、な、な、なんでもございませんわ。」
男「?・・・変な奴だな」

不覚だ。屈辱だ。しかも彼に『変な奴』呼ばわりされてしまった。なんて失礼な人だ。
そもそも『変な奴』は彼の方だ。クラスメイトは全員私の家の事を知っていて、
どこかよそよそしく、あるいは同い年なのに謙って私に接している。先生でさえもだ。
でもそれが普通なんだろう。なのに、彼は違う。謙るどころか、私をからかうのだ。
最初こそ、警戒するかような態度だったが、それもそうだ。
初対面では私のほうから話しかけたからだ。


空気読めない俺はここで永眠します。さようなら、俺の人生。
続きはきっと誰かが補完してくれるさ。

907 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 09:13:38.52 ID:4YvdHm0P0
(゚Д゚)ウボァー

908 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 09:14:50.99 ID:NnJJ4DWi0
なにいっ!


909 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 09:17:13.02 ID:F8ZclZqlO
>>906
GJ!!そしてイ`


900いったしそろそろまとめ作らないか
次スレ立つとは限らんし

910 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 09:20:55.06 ID:9gFsVxHc0
>>906
ここで止める方がよっぽっど空気読めてないんだぜ?
かなりお前さんにはwktkしてるんだぜ?
だぜ?
ぜ?

911 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 09:21:39.14 ID:JsofKhSK0
>>906

嬢「な、な、な、











(゚Д゚)ウボァー 」

男「・・・すごく変な奴だな」


ごめんもう限界。
なんか次すれ立ちそうな勢いだし、そこで最後まで書きたいとか、そうでもないとか。
長いし、まだ全体の5分の1も書き上げてないんだ。

912 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 09:34:12.17 ID:lN0Ak/bx0


913 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 09:43:12.53 ID:Q/N8HRfWO


914 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 09:53:54.47 ID:Gdgy26NV0
ほしゅー

915 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 09:54:12.04 ID:lN0Ak/bx0
h

916 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 09:54:44.25 ID:tyu8/1Pr0


男限定でおながいしますwwwwwwwwwwwwwwww

 http://love3.2ch.net/test/read.cgi/gaysaloon/1158678170/l50

荒 ら し て や ろ う ぜ 

917 名前:保守人 ◆DtLCqFED02 :2006/10/09(月) 09:59:49.46 ID:yI9EIY7b0


918 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 10:04:46.75 ID:NnJJ4DWi0



919 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 10:11:03.97 ID:Gdgy26NV0


920 名前:保守人 ◆DtLCqFED02 :2006/10/09(月) 10:14:41.85 ID:yI9EIY7b0


921 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 10:20:58.39 ID:lN0Ak/bx0
今までの絵師さんの絵をアップしますた

新ジャンル「強気お嬢様」ギャラリー&絵倉庫
ttp://www4.atwiki.jp/a_jack/pages/256.html


まとめは「無口先生」の方でかなり消耗したからしばらく無理かもorz


922 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 10:27:25.21 ID:F8ZclZqlO
>>921
GJ!

あとは誰かがSSマトメを作れば次スレ準備は万端だ

923 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 10:46:02.83 ID:F8ZclZqlO
ほす

924 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 11:02:29.15 ID:Gdgy26NV0
ホッシュルホッシュル!

925 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 11:21:18.59 ID:fkb4a+S30
「宜しいので。」

門を開けたところで声がした。
見れば執事の男性が立っていた。

「ええ、多分私は、長居すると危ないでしょう?」

苦笑いも板についてきた気がする。
>>857

「お気をつけて。」

男性は大きく頭を下げ、見送ってくれた。

「ありがとうございました。」

少し悲しげなのは自分だけではなく、彼もそうだろう。
大きな館の窓に、彼女の姿が見えたのは気のせいにして、逃げるように歩を進めた。

直線に少し遠くまで来たところで振り向くと、下げた頭がひとつ多くなっていることに気付いた。
まだ頭を下げているということよりも、その隠された顔はどのような想いなのだろうと思うと胸が痛かった。
絶対に、絶対に。と頭の中に鐘のように響いた。

926 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 11:22:39.96 ID:fkb4a+S30
仕事で失敗をして叱られている現在はそのようなことを思い出していた。
そして私は惨めにも就職先も見つからず、フリーターとして過ごす日々を送っていた。

「いらっしゃいませ。」

見慣れた子連れの親がハンバーガーなどを食べさせにやってくる。
家庭の料理の、母の味を知らずに育つ子供はどういう想いなのだろう。
あのときの味噌汁の味が思い出される。
肉とパンのあわせものを出し、飲み物を渡し、揚げた芋を渡して、うな垂れた。
頭が痛かった。どうにもならない羞恥心と小さなプライドが私を打ち砕こうとしているのだ。

927 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 11:26:30.40 ID:fkb4a+S30

「すみません。」

声がした。

「いらっしゃいませ。」

顔も見ずに、答えた。

「はんばーがー。をいただけますか。」

まるで片言で日本語を話す外人のように、語尾に疑問符をつけたのが印象的だった。
ゆっくりと顔を上げると、黒を貴重とした色艶やかな着物が目に入った。
その美麗な長髪は頭ひとつ分から、鼻の高さまでになっていた。

928 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 11:30:18.31 ID:fkb4a+S30
「はい、ただいまお持ちいたします。」

会釈をして、熱くなった目頭を隠した。

「この後宜しければ、話をお聞かせくださいね。」

そして「いえ。」と付け足した。

「聞かせなさい。」

少し大人びたようだが、あの時の、強気なお嬢様はまだ健在のようだ。
彼女も私も笑って返した。
どうも今日は雲一つ無いほどに、空が高かった。

雨は降りそうにない。

929 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 11:30:56.53 ID:LjTPOMnG0
大気

930 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 11:32:46.08 ID:fkb4a+S30
おわり

強気の部分が薄れてしまいましたが、自己満足にお付き合い頂き感謝。
まとめ:http://www.uploda.org/uporg542359.txt

それではまたどこかで。

931 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 11:34:02.91 ID:lN0Ak/bx0
>>930
乙〜

932 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 11:34:03.43 ID:fkb4a+S30
おっと、まとめはこっちだった。
http://www.uploda.org/uporg542361.txt

他職人様方のSSに期待しております。
無駄な消費申し訳ない。

933 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 11:36:51.12 ID:F8ZclZqlO
男「嫌だっ・・・消えるなっ・・・もう二度と・・・良スレが落ちて消えていくのを見たくないんだっ・・・」
嬢「男・・・泣いちゃ駄目・・・・貴方は男なのでしょう・・・?」
男「嬢・・・」
嬢「私がいなくても胸を張って・・・しゃんとして・・・・」

男「嫌だっ消えないでくれっ!嬢・・・・・」


男「俺はスレを保守する・・・待つ、絵師や新たなSS神を・・・俺は取り戻すんだっ!全てを!」




934 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 11:38:40.49 ID:9gFsVxHc0
エェイドオォォオリアァーンンン!

935 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 11:50:45.03 ID:eHbREcHp0
ここで華麗に☆

936 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:03:13.71 ID:14s1kwi9O
シャキシャキシャキシャキ

937 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:03:22.73 ID:OwWvEzp/0
俺の脳内での強気なお嬢様はこんなの
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16549.jpg

938 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:05:08.68 ID:G8UueYZ6O
>>933
オヴァァァァアアアアアアア!!!

939 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:12:31.08 ID:OT9dCUrt0
ちょwwwwイミフのってるwwwwwww

940 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:14:54.61 ID:mFgywqD5O
マジじゃねーかwwww

941 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:16:29.14 ID:BWXxt1YY0
そんなわけねぇだろwwww

載ってる( ゚Д゚)


942 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:20:39.82 ID:F8ZclZqlO
>>938
ちょwwwwwwオーヴァンwwwwww

スケェェェェェィスっっ!

943 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:24:37.53 ID:lN0Ak/bx0
>>937
めっさうまいな

944 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:26:37.18 ID:38n/BtOK0
原点回帰だな。

945 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:28:05.27 ID:F8ZclZqlO
>>937
まさに始まりの君

946 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:30:12.89 ID:pHP5h4Yd0
これはもろ好み直球www

947 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:33:48.73 ID:mFgywqD5O
今回で気付いたぜ、イミフに載るようなスレは内容もそうだが、なにより絵師がいいんだよな

948 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:35:14.98 ID:ZmP6nfIn0
新ジャンル+良絵=イミフ転載

949 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:38:23.54 ID:F8ZclZqlO
誰かSSまとめを!
1000が近い!

950 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:43:50.09 ID:zLOSv9tWO


951 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:46:02.78 ID:JyKNe4rLO
次スレどうすんだぁ…
よぉぉぉこぉぉぉーーー!!

952 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:46:29.88 ID:aabZWnwG0
いいジャンルにはいい絵師が付くな。
駄レススマソ

953 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:55:25.79 ID:BWXxt1YY0


954 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:55:33.06 ID:Gdgy26NV0
次スレタイトル案
1、新ジャンル「強気お嬢様」その2
2、神ジャンル「強気お嬢様」

3以降はおまいらにパスだ


そして保守

955 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:56:09.38 ID:JyKNe4rLO
タモさん萌え保守

956 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:59:28.90 ID:3KvYbjM/0
新ジャンル「強気お嬢様」
これでいいべ

957 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:06:26.46 ID:mFgywqD5O
その2、ぐらいはつけたほうがよくね?

958 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:09:06.70 ID:F8ZclZqlO
別に新ジャンルじゃない「強気お嬢様」その2

これが次スレタイでよくね?

959 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:11:25.46 ID:3Nyt9ap60
神エシ&神SS師+VIPの保守=イミフ
だな。

960 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:14:40.91 ID:mFgywqD5O
>>958に一票

961 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:16:52.66 ID:G8UueYZ6O
しかしどこでも.hack人気だなwwwww

962 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:17:52.10 ID:1L5aYSGk0
スレタイに「新ジャンル」は入れておいた方がいいかな。
検索が楽だから。

963 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:19:08.58 ID:3Nyt9ap60
それと落ちないようにこれからも皆の保守が必要

964 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:20:45.62 ID:j1vJCcpL0
し、新ジャンル「強気お嬢様」ですわっ

駄作ですまんこ

965 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:28:36.24 ID:Gdgy26NV0
>>958におれも一票


966 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:36:15.60 ID:YsacL6/sO
真ジャンル「強気お嬢様」
神ジャンル「強気お嬢様」
どちらも「しんじゃんる」と読むのがポイント。

967 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:46:00.72 ID:ehaTWj8W0
俺が戻ってくるまでこのスレもしくは次スレ残っていてくれ

968 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:46:09.87 ID:3LOT6jrw0
俺はジャンルで検索してるからジャンルはいってれば楽だな

969 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:46:54.08 ID:1L5aYSGk0
不安に駆られて、レスが一つつくたびに保存してしまう

970 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:50:50.90 ID:3Nyt9ap60
保守

971 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:52:38.07 ID:JyKNe4rLO


972 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:54:00.94 ID:1L5aYSGk0
>>968
なるほど。
ただ「ジャンル」だけだとスレ数が倍以上になるから、
ここは既出とか旧いとか王道とか言われても、
新ジャンル「強気お嬢様」その2
とかシンプルに纏めることを提案。

973 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:54:49.03 ID:F8ZclZqlO
つかSS神ぜんぜん来ないな〜・・・

974 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:58:07.18 ID:BWXxt1YY0
まぁ気長に待つべし

975 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:58:18.53 ID:3Nyt9ap60
俺らの保守で1000行きそう

976 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:58:51.80 ID:JyKNe4rLO
upしたいんだがスキャンがないんだ勘弁

977 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:00:40.22 ID:3Nyt9ap60
>>976
あ・・・あなたは・・
神エシ?
それとも神SS師?

978 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:03:51.25 ID:ey2fBkpJ0
やたらと『神』とか付けて呼んでたら、作家さんのプレッシャーにならないか?

979 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:05:41.10 ID:Z4+tAr8q0
>>978
俺なら呼ばれたらうれしいんだぜ?

980 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:06:02.45 ID:3Nyt9ap60
>>978
ごめん・・・作者の気持ちも考えない奴でごめん・・・

981 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:07:25.37 ID:ey2fBkpJ0
いや、待ってる間にさ。
『神○○来ないかなー』とか言ったらプレッシャーかと。
ニホンゴムズカシネ

俺も作品が誉められればうれしいさー

982 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:08:19.40 ID:mFgywqD5O
「新ジャンル」で検索する人が多いから、新ジャンルは入れたいな

983 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:08:31.20 ID:14s1kwi9O
>>981
姉「いいこね」

984 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:09:33.96 ID:Z4+tAr8q0
>>981
なるほどねはやとちりスマンカッタ反省はミジンコほどもしてないけど

985 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:11:35.56 ID:7HlHwjk90
このスレまだ残ってたか・・・

986 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:16:27.06 ID:JyKNe4rLO
新ジャンル「強気お嬢様Par2」で。
スレタイも大事だが命は内容だ。

987 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:20:42.54 ID:Gdgy26NV0
>>986
同意
ライタが現れないのは、どうせもう終わりだからと思っているせいだ、と祈っている。

988 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:22:09.36 ID:14s1kwi9O
夜を待て!創作意欲は夜に沸くんだ!
俺?俺は描かないけど

989 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:25:16.04 ID:JsofKhSK0
>>987
空気読めない俺が誰も期待してない続きもの投下

>>906

〜回想 高校入学の日、その放課後〜
嬢「・・オ、オホン。そこのあなた」
男「!・・・なんだ?」
嬢「名は、何と言いますの?」
男「HRで全員自己紹介はしたと思うが?」
嬢「な、・・クラスメイト全員の顔と名前など一々覚えていませんわ」
男「そうか、なら俺が名乗っても意味無いな。覚えないんだから」
嬢「だ、だから、覚えるために、あなたに名前を伺っているのでしょう!」
男「人の名前を聞く前に、まず自分から名乗るが礼儀じゃないか?」
嬢「くっ、・・・私の名前は、嬢です」
男「知っている、あんたは有名だからな」
嬢「な!だ、だったら名乗る必要ないではありませんか!何故名前を聞いたのですか!?」
男「名前を聞いてるのはあんたの方じゃないか?
  あんたが勝手に名乗っただk・・嬢「いい加減に名乗れぇぇえええー!・・・ハア、ハア」
男「・・・想像してたのとは、少し違うんだな」
嬢「!」


結局あの後10分くらい、高度な論争の末、彼の名前を聞きだした。私の勝利だ。
・・・決して彼が飽きたから答えたのではない、決して。

990 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:26:44.19 ID:JyKNe4rLO
ならスレ建てんとな。
>>990頼む

991 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:27:39.73 ID:lN0Ak/bx0
>>990
(。A 。 )・・・

992 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:28:23.71 ID:JyKNe4rLO
俺かいてくる

993 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:29:52.47 ID:/PqCEPr/O
自分は>>811を書いた者ですが…


皆さんいい感じっすねぇ☆
Gjです(´∀`)

994 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:30:01.09 ID:Gdgy26NV0
>>989
いや、むしろGJ。俺はお前みたいな人間が大好きだ。
そしてそのSSも好きだ。

敬意を表して、次のセリフを贈る。
知っていたらクスリと笑ってほしい。
「私は それが  大好きです。アイ ライク  ユー」

995 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:30:36.67 ID:Gdgy26NV0
1000なら次は俺が神に!

996 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:30:37.91 ID:kjPbjAJB0
a


997 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:31:01.26 ID:4U2HD0su0
1000なら戦争開始

998 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:31:31.85 ID:mFgywqD5O
1000なら嬢はおれのもの

999 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:32:02.37 ID:ShJxc65S0
1000なお嬢様が北朝鮮買収

1000 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:32:04.81 ID:3KvYbjM/0
1000なら嬢はおれの嫁

1001 名前:1001 :Over 1000 Thread
 *     +    巛 ヽ
            〒 !   +    。     +    。     *     。
      +    。  |  |
   *     +   / /   イヤッッホォォォオオォオウ!
       ∧_∧ / /
      (´∀` / / +    。     +    。   *     。
      ,-     f
      / ュヘ    | *     +    。     +   。 +        このスレッドは1000を超えました。
     〈_} )   |                                次スレも…VIPクオリティ!!
        /    ! +    。     +    +     *         http://ex16.2ch.net/news4vip/
       ./  ,ヘ  |
 ガタン ||| j  / |  | |||
――――――――――――  



全部 最新50
DAT2HTML 0.33d Converted.