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新ジャンル「執事少女」
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 19:24:29.70 ID:pnU99P9G0
執「お帰りなさいませ、お坊ちゃま。今日から私めが、ひ・・しつじをさせていただきますことになりました。」
男「え?ひつじさん?」
執「ひつじさんじゃなくて執事〜!・・・・失礼いたしました・・・、ともかくよろしくお願いします」
男「ふうん・・・w」

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 19:28:28.11 ID:pnU99P9G0
執「お坊ちゃま、朝でございます、そろそろ起きて頂きませんと・・・・」
男「う〜ん・・・もう少し寝かせてくれよ〜・・・・」
執「大学に遅刻してしまいますよ、さあ起きてください」
男「うるさいなあ・・・・あ、お前寝癖ついてるぞ?」
執「えっ?どこどこ!?」
男「zzZ・・・・・」
執「こらあ〜!だましたな〜!・・・じゃなくて・・・冗談はやめて早く起きてくださいませ!」

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 19:32:42.94 ID:Inc2MoUYO
wktk

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 19:37:40.48 ID:pnU99P9G0
執「起きるのに時間かかったんですから、ゆっくり着替えてないで手早くしてください。」
男「じゃあお前手伝ってくれよ〜」
執「わ、私がですか?こういうのはそもそもメイドの仕事で・・・」
男「うちは貧乏だから執事のお前一人しか雇えないんだ、しょうがないだろ〜」
執「しょうがないですね・・・では失礼して・・・・」

執「あ・・・あの・・・なななな何か引っかかってズボンが・・その・・おろせ・・なぃ・・・」
男「朝だからな、大きくなるんだよ。」
執「え・・・あ・・・そのぉ・・(ごくり・・・)」
男「ぷぷぷぷ・・・あっはっはっはw ペットボトルだよこれwwいくら何でもこんなに大きくなるわけないだろ〜ww」
執「・・・・わわ、わたしのことを馬鹿にして〜〜〜!!!」
男「ぎゃああああああ!!!」

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 19:39:53.39 ID:KX8aPpmo0
これは・・・

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 19:43:25.77 ID:Nj4lWqloO
まて誰かメイドと執事の違いを教えてくれ

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 19:43:34.04 ID:pnU99P9G0
執「朝ごはんはわたくしが腕によりをかけてつくった自信作でございます。」
男「お〜・・・・・って目玉焼きとトーストじゃないか。」
執「文句言わないでお食べくださいませ、坊ちゃまがいたずらをしてるから時間がなくなったのでございます。(ふんっ)」
男「むう・・・・それにしてもさっきの戸惑った顔面白かったな・・・w 真っ赤になっちゃってさあww」
執「むかぁ〜・・・・今度あんないたずらしたらただじゃおきませんよっ!!」
男「はいはいw」

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 19:44:30.51 ID:pnU99P9G0
>>6
服装とか?
俺の中では執事のほうが硬い感じ

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 19:44:34.89 ID:Inc2MoUYO
>>6
メイド→女
執事→男

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 19:45:02.09 ID:iZozkMz3O
>>6
メイド=奴隷に近い
執事=割と偉い
みたいに俺は解釈。詳しい人来てー

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 19:45:10.65 ID:zid+cTITO
似たような話の同人誌腐る程ありそうだな

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 19:45:49.89 ID:1XY+Tkst0
もっとボーイッシュな感じを期待してきたのに

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 19:48:29.79 ID:6tXL00irO
>>6
秘書みたいな感じじゃね?後は金銭の管理とか?

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 19:49:02.31 ID:Ssz3q5js0
なんで坊ちゃんは「ぽっくんにきっしゅしてくり〜っへけっ」って言わないの?

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 19:51:09.31 ID:pnU99P9G0
男「で・・・何でお前が登校についてくるんだ?」
執「今日からわたくしめも坊ちゃまと同じクラスに編入でございます。」
男「その服装でか?」
執「いけませんか?」
男「いや、普通にいけないんじゃないか・・・?」
執「では、ついたら更衣室のほうで制服に着替えることにいたします。」

男「楽しみだな」
執「はい? なにがでございますか?」
男「お前の制服姿だよ、かわいいんじゃないかと思って」
執「っ!(///)」
男「な〜んてなw」
執「むきー!・・・・・ごほん、からかうのはおやめください、まったく・・・」

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 19:52:49.20 ID:hGPEmhDU0
男装萌えの俺の隠れ性癖突いたぜこのスレ

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 19:54:48.07 ID:1XY+Tkst0
ってこれアレだろ。
タカヒロの新作の宣伝だろ。

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 19:58:07.19 ID:Inc2MoUYO
ていッ

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:02:09.48 ID:pnU99P9G0
先生「はいはーい、今日から転入生がくることになったので紹介しま〜す」
ざわっ・・・・
クラスメイト「なんだ、学ラン着てるし男かよ・・・」

執「今日から皆様と一緒に勉強することになった、執事 少女です、よろしくお願いします。」
クラスメイト「な、なんだってーーー!」

先生「じゃあ窓際の一番後ろが開いてるからそこに座ってね」

執「あ、あの・・・ここだとお坊ちゃまの世話ができないのですが・・・」
先生「え・・・?」
執「お坊ちゃまの周りがいいのですが・・・」
先生「そう・・・じゃあ男さんの前の中村さん、かわってあげてね^^」


20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:06:44.55 ID:ViWNHnmk0
>>4
>うちは貧乏だから執事のお前一人しか雇えないんだ

??????

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:08:19.81 ID:pnU99P9G0
男「おい、執事、どうして学ランなんだ?」
執「いえ、スカートなどとひらひらした物は苦手なもので・・・・」
男「そういう問題じゃないだろう、せっかくスカートを期待してたのに・・・・」
執「残念でした〜!・・・・ごほん・・坊ちゃまの思惑通りには世の中行かないものですよ。」
男「くそう・・・・」
執「(やった!w)」


22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:09:21.76 ID:pnU99P9G0
>>20
何十人も使用人を雇うほどじゃないってことで・・w

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:11:04.66 ID:6tXL00irO
>>22
料理とかもこなす執事とかもいるしな

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:15:38.61 ID:21Q4JdaJ0
軽く1000点をツモ上がりして期待

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:20:56.55 ID:EBEuG9T50
>>16
同志よ

26 名前:◆kil/HS1/z6 :2006/10/07(土) 20:23:26.21 ID:jWVnh8KAO ?2BP(51)
開くまで執事少女という単語にときめいていたが、読んでちょっと萎えた

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:24:37.51 ID:EBEuG9T50
これは女性タキシードや職業系制服萌えと割と近い気がする。

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:25:01.38 ID:pnU99P9G0
男「次体育だってさ。おまえどっちやるの?」
執「どっちとはなんですか?」
男「あ〜・・・(にやり)」
執「何ですか今のよこしまな笑いは。」
男「なんでもないよ、サッカーとバレーがあるんだけど。ちなみに俺はサッカーやるよ。」
執「じゃあ私めもサッカーをすることにします」
男「(しめしめ・・・)」

先生「よ〜し、じゃあ2チームに分かれろ〜」
執「坊ちゃま、なんか周りが男子の皆さんばっかりなのですが・・・」
男「気にするな。」
執「そうですか・・・」


一般生徒「はあ・・はあ・・・なんだよあいつ・・・何本シュート打っても全部とられちまう・・・」
執「ふんっw こんな球右手一本でもふせげますよ」
男「・・・おまえ何者だよ・・・」
執「秘密ですw」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:25:14.10 ID:Nj4lWqloO
実際服しかメイドと変わらないからなぁ

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:25:50.62 ID:EBEuG9T50
メイドは家事、執事は事務じゃね?

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:29:51.39 ID:21Q4JdaJ0
メイドと執事の違いなんてどうでもいいだろ。
要は男装に萌えるか萌えないかだ

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:31:00.18 ID:hGPEmhDU0
>>31
萌え死ねる

体育祭の応援で女子のだぶだぶの学ラン見た日にはもう

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:31:02.13 ID:EBEuG9T50
俺の資料サイトの一つとしてブックマークに入れてある↓
ttp://www.interq.or.jp/power/tgk/tuxedo/

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:32:27.08 ID:1XY+Tkst0
>>33
正直モデルがwwww

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:33:12.66 ID:EBEuG9T50
>>34
資料として必要な部分だけを見るんだwwwwwwwwwww

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:35:35.99 ID:t+oS9jJR0
これはあれか
蒼い子か

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:36:01.81 ID:LIYF5hmJ0
お食べくださいませ、ってのは計算しつくされたセリフだなオイ

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:38:35.02 ID:qPJuv/rLO
俺は女子高生秘書のがいいな
具体例で上げると國生さん

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:44:11.76 ID:pnU99P9G0
男「ただいま〜。はあ・・・なんか今日は疲れたな」
執「私もです、坊ちゃんが授業中後ろから髪引っ張ったり背中くすぐったり・・・」
男「よく耐えたなあ。」
執「変に反応すると坊ちゃんを喜ばせてしまいますから。」
男「なんだよ〜。ご主人様にご奉仕して喜ばせてくれるのが仕事じゃないのかあ?」
執「な、なにをいってるんですか!そんなこと仕事の中に入ってませんっ!!」
男「なに赤くなってんの?w」
執「べ、別におかしなこと考えたわけでは・・・・っ!」
男「へえ〜w ふうん・・・w」
執「も、もういいです!夕飯の支度してきます。」


40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:45:04.99 ID:hwr3AXZf0
なんかただのラブコメ風のエロゲみたいだ

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:50:15.31 ID:pnU99P9G0
執「どうですか?今度こそ本当に腕によりをかけた料理でございます。」
男「すごいなあ・・・まさか本当にこんな料理作れるとは思わなかったよ。」
執「少しは見直していただけましたか?」
男「ああ、見直した。惚れたよ。」
執「ほほ、ほれ、ほれた?!」
男「すぐそうやって元に戻るけどなww」
執「むす〜・・・からかうのはやめてください!」
男「わるいわるいw」

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:50:58.79 ID:FT/p7efmO
少女に執事っていうボーイッシュな感じの雰囲気があるのに
妙に女々しくてあまり萌えれない

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:52:04.52 ID:zHPe4Iud0
なんか・・・・かわいいな。

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:52:42.56 ID:pnU99P9G0
>>40
俺もそう思った。
新ジャンルとかじゃなくて、前から何個かVIPで書いてるからちょっと新ジャンルとかスレタイにしたの失敗だった。


45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:53:54.49 ID:YzSnv9YU0
男がちょっとうざいな

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:54:27.88 ID:t+oS9jJR0
萌えるというより普通にかわいい

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:57:47.05 ID:4LbKN58v0
執「今日からここにつかえることになりましたひつ、しちゅ、ひちゅじ、しちゅじの、しつじしょうじょです」
男「は?ん?もいっかい」
執「だから、しちゅじじゃな、ひちゅ、ひ、ひちゅじのぉ・・・・ぐす、・・い゛づじの゛ぉ゛ぉ゛」
男「わかった!だから泣くなって、飴やるから!!ごめんね」

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:58:12.42 ID:hGPEmhDU0
>>47
それは執事幼女だろ

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:58:18.47 ID:atvx3zj3O
もっとクールな方がいい

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:58:54.42 ID:6tXL00irO
男が知り合ったばっかりなのに馴れ馴れしいのが微妙…

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 20:59:29.80 ID:Nj4lWqloO
>>47
これは……萌えた

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:00:34.33 ID:l68Dnv+I0
>>49
ちょっとそこの喫茶で語り合おうぜ

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:00:58.46 ID:9RiLXI690
>>48
俺は最初幼女が世話してくれるのかと思ってた
男と同い年と聞いてちょいとがっかりした

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:01:30.18 ID:x8YB1YPJ0
>>52
俺もまぜてくれ

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:02:11.88 ID:C7LMvOcYO
マジレスするとだ
メイド=家事全般
執事=メイドなどの使用人のまとめ役

秘書みたいな立場にいるのは「家令」とよばれる存在

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:02:23.78 ID:atvx3zj3O
>>52 俺は眼鏡で冷たい眼の秘書が好きなんだ。
「執事」扱いに新しいときめきを感じてこのスレにきた

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:02:55.97 ID:Rp8ccHll0
ああこれはきたわ

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:04:33.46 ID:l68Dnv+I0
>>54
おk
>>56
眼鏡は外せないよな。ツリ目なら尚。
クールビューティーは素晴らしい。
男装いいね。

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:04:46.03 ID:pnU99P9G0
執「ああ・・・肩こったぁ〜・・・・」
男「ん?肩もんでやろうか?」
執「あっ、坊ちゃまもうお風呂から上がったのですか。」
男「うん。シャワーだけだし。肩もんでほしい?」
執「いえいえ、坊ちゃまにそんなことしていただくわけには・・・それに、いらぬところも揉まれそうですし」
男「いらぬところってどこ?w」
執「う・・・・何でもございません」
男「じゃあ、そういうことで。(もみもみ・・・)」
執「ああ・・もう・・・。ん・・・でもなかなか気持ちいいですね・・・」
男「だろ?じゃあ終わったら今度俺の肩も・・ってあれ・・?」
執「・・・・すう・・・すう・・・」


60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:05:18.96 ID:1XY+Tkst0
>>56
わかっておる

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:06:44.39 ID:lMAO1tUl0
>>52
俺も混ぜてくれ

62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:08:08.33 ID:pnU99P9G0
スレの総意がクールな執事美女を求めているようだ・・・

63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:08:11.14 ID:atvx3zj3O
>>58 お前わかってるじゃねぇか

奔放な社長をサポートしてて、社長が何かすると「……またですか?」的な反応をするとなおよい


64 名前:Zクマ ◆ZKUMA/OuTY :2006/10/07(土) 21:08:23.88 ID:zzDdH5ij0
執事ってのは生涯独身らしいクマー

65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:09:33.77 ID:9RiLXI690
>>1を無視してどんどん妄想を膨らませるお前らwwww

66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:09:42.91 ID:EBEuG9T50
執 「今日から(男)様のお世話をさせていただく執事の(執事)です。」
男 「あ、ああ、よろしく。」
執 「今日中に目を通して頂きたい書類は机の上に揃えておきましたので、
   他に何か用事がありましたらなんなりと申し付けください。」
男 「えーと、おなかが減ったんだけど、何か作ってきてくれるかな?」
執 「それはメイドの仕事ですので。」
男 「あ、そう‥‥ (ちょっと残念そう)」
執 「‥‥少々お待ちください」
男 「?」

執 「‥‥どうぞ」
男 「あ、え? あ、ありがとう。 それじゃいただきまーす。」
  (ぱくっ)
男 「う」
執 「‥‥ 失礼しました。お下げします」
男 「い、いや、待って。これは君が作ってくれたんだろ?
   ありがたく頂くよ」
執 「‥‥ご勝手に (赤面してそっぽを向く)」

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:11:01.96 ID:l68Dnv+I0
>>61
おk
>>63
呆れながらも付き合ってあげるわけね。
面倒見はいいが甘やかさない。
勃った。

68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:11:03.35 ID:3QSUgtUfO
>>63
前にサンデーにあった壊し屋我聞のヒロインを思い浮かべたのは俺だけでは無い‥‥‥‥‥のか?
はるなだったっけか?

69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:11:03.63 ID:l68Dnv+I0
女「早く寝る準備をしてください」
男「まだ十時じゃん、早いって」
女「駄目です。夜更かしはお体に障ります」
男「いいじゃん別に〜だったらお前いっしょnねてくれるかw」
女「駄目です。それは勤務内容に含まれてません」
男「あっそう・・・・」
女「・・・・別にいいですけど」
男「!?やたw」

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:11:15.00 ID:hGPEmhDU0
>>66
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
イヤッフー

71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:11:56.28 ID:YHe+jcmo0
だから國生さんだってばよ!俺も秘書がほしいほしい

72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:12:49.18 ID:FT/p7efmO
>>66
萌えた

73 名前:Zクマ ◆ZKUMA/OuTY :2006/10/07(土) 21:13:21.43 ID:zzDdH5ij0
執事って職は、古代ローマや古代中国あたりからあったみたいクマー


74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:13:32.34 ID:lMAO1tUl0
>>66
最高だぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ

75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:13:32.56 ID:1XY+Tkst0
>>66
こういうのがいいです!

76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:13:47.31 ID:TnteQn7C0
>>66
フゥウウウウウウウアハアァアアアアアアアアアアアアアアアア

77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:14:31.87 ID:TnteQn7C0
萌えの文化は古代ローマや古代中国あたりからあったんだな

78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:14:43.87 ID:THOUqeL0O
秘書≠執事

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:14:53.29 ID:8LLR16eS0
竜虎の拳のKINGを幼くした感じかね?

80 名前:Zクマ ◆ZKUMA/OuTY :2006/10/07(土) 21:16:15.20 ID:zzDdH5ij0
>>77
ちょっwwwwwwwww
中国の執事は家庭を持ってたみたいくまー


81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:16:17.80 ID:pnU99P9G0
日曜の朝
ピンポーン
執「ん・・お客さんかな・・・・ただいま出ます。」

ガチャ

執「どちらさまでしょうか?」
女「こちらで執事をさせて頂くことになりました冷美と申します。」
執「え・・・・・ちょ、ちょっとお待ちください!」


執「ぼぼぼ坊ちゃま、どういうことですか!なんか玄関に執事をするって言うひとが・・・」
男「ん?ああ、実はいとこのお姉さんなんだけど、執事やってるらしくてね。」
執「わわわたしがいるのになんで執事が必要なんですかっ!?」
男「う〜ん・・・・別に一人じゃなくてもいいだろ?お前すこし頼りないところもあるし・・・」
執「う・・うっ・・・」
男「泣くなって・・w」


82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:16:34.30 ID:l68Dnv+I0
>>78
俺の方程式を見事に打ち破ってくれた。

83 名前:Zクマ ◆ZKUMA/OuTY :2006/10/07(土) 21:17:55.98 ID:zzDdH5ij0
>>82
執事=(家の)経営者
みたいなものクマー

84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:18:27.15 ID:hGPEmhDU0
>>78
アウア

>>81
よくぞ住人の意思を汲み取った

85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:19:40.02 ID:+VWahey50
凛々しい女性はいいよいいよう
主人や坊っちゃまに欠けている部分、足りないところを補ってくれるしっかりした女性ホシイ
本気で心配してくれる人に叱られたい・・・放任や甘やかしは寂しい

86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:20:04.35 ID:/X4WpUOrO
執「本日よりこの館で執事をさせて頂きます、執事少女と申します。」
男「ふぅん、女の子なのに執事さんか…おかしいね」
執「初めての方にはよく言われますが、執事というのはお世話係ではありません」
男「ふぅん」
執「あくまであなたの代わりにこの館とあなたの資産を管理することになっただけです」
男「…ふぁぁ。興味ないや、女の子ならHできるからそれでいいし」
執「…『それ』も管理してほしい、と旦那様に言われました」
男「あの親父…」
執「…敢えて言いますが」
男「何」
執「性行為は体力の無駄のため行わせない所存です」
男「あぁあぁいいよ、君と出来ずともメイドとするさ」
執「メイド達には、したら即解雇と言ってありますので」
男「?!」
執「まずは、不健全な生活から脱出しましょうか」

なんだ

87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:21:02.14 ID:YHe+jcmo0
>>66
これはいい・・・

>>68
これじゃろ?
ttp://mangaen.blog30.fc2.com/blog-entry-268.html
しかしお前に言っとくことがある
  國  生  さ  ん  と呼べ

88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:22:14.83 ID:34CqtLv/0
執事って
目茶苦茶クールなお母さんみたいにすればいいのか?


89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:22:42.57 ID:pnU99P9G0
冷「あなたがいままで執事をやってた少女さん? ごくろうさまでした。」
執「いままで、じゃなく、これからもです!」
冷「あらごめんなさい、そうなの?それじゃあよろしくね。」
執「むきー・・・・いえいえ、こちらこそよろしくお願いします。先 輩 と し て いろいろ教えて差し上げます」
冷「ふふふ・・じゃあいろいろ教えてね、セ ン パ イ さんw」


男「なんか俺マズッたかなあ・・・;」

90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:24:07.34 ID:atvx3zj3O
もうさ、秘書少女でいいんじゃないの?

91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:25:11.90 ID:Nj4lWqloO
こんなに途中で方向性が変わる新ジャンルスレもめずらしい

92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:25:21.70 ID:EBEuG9T50
執 「‥‥それでは、おやすみなさいませ。」
男 「ああ、おやすみ。」

  ‥‥

男 「(あ、しまった。あの事言っとくのを忘れた)」

  (こんこん)

男 「‥‥(執事)、今大丈夫?」
執 「え!? あ、はい、何でしょう」
男 「ここ開けていい?」
  (どたどたっ ばさっ)
執 「‥‥ど、どうぞ」
  (がちゃっ)
男 「えーとね、明日の○○社長との会談なんだけど、その後乗馬に行くって
  約束してたから帰りは‥‥って、もう休んでたのか。ごめんね。」
執 「いえ、おかまいなく‥‥ (ガウンを羽織っている)」
男 「(そういえば(執事)が髪を下ろしているところ初めて見たなぁ‥‥)」
執 「予定を調整しておきます。 ‥‥まだ何か?(///)」
男 「うん、それだけ。 邪魔してごめんねー」
執 「いえ、おかまいなく。 御見苦しいところをお見せしました。」
男 「それじゃ、おやすみ。」
執 「おやすみなさいませ」

93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:25:58.65 ID:FT/p7efmO
>>89
新キャラはクールじゃなく悪女か…

94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:26:00.17 ID:JxAADdrP0
メイド=肉便器
執事=肉バイブ

95 名前:Zクマ ◆ZKUMA/OuTY :2006/10/07(土) 21:26:02.31 ID:zzDdH5ij0
>>88
目茶苦茶はいらないな

ある種、当主とは兄弟姉妹よりも深い仲な場合もあるな。
古代中国や、古代ローマの場合、逃避行などには必ずといって良いほど、
随行したみたいだし、前当主の喪に服す(中国)のも共に行ったみたい。



96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:26:09.36 ID:LL2G6lSe0
パイパンつんつるりん 幼女のパイパンつるりん
お股がつんつるりん 毛が無いパイパン幼女のお股はつんつるつるりん
パイパンつんつるりん 幼女のパイパンつるりん
まだ毛が生えて な い つんつるりん
毛が無いパイパン幼女のお股はつんつるつるりん

はっきりと割れ目が見える くっきりと割れ目が見える
びらびらは見えないけれど だけどそれがいい
すっきりと割れ目が見える くっきりと割れ目が見える
いたいけな幼女の割れ目と パイパンを守れ

パイパンつんつるりん 幼女のパイパンつるりん
まだ毛が生えて な い つんつるりん
毛が無いパイパン幼女のお股はつんつるつるりん

http://www.yonosuke.net/u/6d/6d-8921.mp3

97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:26:40.33 ID:rQFYZ/Ay0
なんだかノリがハヤテのごとく!な気がしなくもない

98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:26:43.55 ID:l68Dnv+I0
>>87
今からこわしや我聞全巻買ってくる

99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:27:25.93 ID:x8YB1YPJ0
>>90
何か早口言葉みたいだwww

100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:28:13.15 ID:EBEuG9T50
>>78
全てを否定されてしまった。

101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:29:33.74 ID:lic+ZY0s0
>>98
俺がいるwww

102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:33:04.35 ID:Yr9qkcV20
う〜んこれは良いとも言えないし悪いとも言えない

103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:33:46.03 ID:TnteQn7C0
だがそれがいい

104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:35:07.35 ID:EBEuG9T50
Butler -執事-

主に男性スタッフの仕事を監督する。
彼の縄張りは執事室と、そこに連結したセラーだ。
もし人手が足りていれば、雑用は部下に任せて
ワインに没頭する。ワインを選び、保管・小分けし、
晩餐会では特別な客に注ぐ。
家に届く手紙を確認して仕分けし、訪問客の
チェックなども行った。執事は主人の秘書的存在
でもあったのだ。

『つねに威厳を持って部下に対する。
 執事の仕事とは、統治することである。』


「エマ ヴィクトリアンガイド」 p. 34 より



やっぱり秘書でもあるんだよ!

105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:35:34.64 ID:l68Dnv+I0
メイド長みたいなものか。

106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:35:34.99 ID:1XY+Tkst0
>>66がベタだが良すぎて困る。

107 名前:Zクマ ◆ZKUMA/OuTY :2006/10/07(土) 21:36:27.07 ID:zzDdH5ij0
>>105
その家の正式な家族を除けば最高権威

108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:37:47.67 ID:8LLR16eS0
メイドにやきもちする執事
とか見てみたい

109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:37:50.41 ID:+VWahey50
執事はかなり有能でないとね。美に頼るような甘ちゃん女性にはまず勤まらない。
メイド長よりも有能じゃないとダメだから、性的な方向に流されるようなのはダメだ
それと、ハッキリ言うなら、女性の恥じらいを故意に責めるようなヤボな男は
ご主人さま失格・坊っちゃま失格だ

110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:38:00.34 ID:Yr9qkcV20
なんか・・・











ショタキャラのほうが萌えるかも

111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:38:14.76 ID:pnU99P9G0
男「冷美さん、お風呂用意してくれる?」
執「それくらいいってくれれば私がやるのに・・・」
冷「いわれなくてもやるのが仕事でしょう? もちろんもういつでも入れるようにしております。」
執「むす〜・・・」

男「あはは・・・じゃ、じゃあさ・・・少女、一緒に入ってくれよ」
執「えええ・・・!そ、それは・・・」
男「冗談だよw」
冷「私が一緒に入りましょうか?もちろん水着は着て入りますが。」
男「あ、いや冷美さん冗談だから・・・・」
冷「そうですか・・」


112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:38:50.54 ID:TnteQn7C0
トリビアなんてききたくねえ。萎える。
>>66に次ぐ作品を出してくれ。そのほうが8000倍うれしい

113 名前:Zクマ ◆ZKUMA/OuTY :2006/10/07(土) 21:39:16.35 ID:zzDdH5ij0
>>109
つまり、ロベルタこそ、執事が務まると

114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:40:23.84 ID:atvx3zj3O
執「おはようございます。布団を干すのでおどき下さい。」
男「あ……おう……」
執「食事の準備が出来ておりますので、出来るだけ早く食堂へお越しください。」
男「あの……着替えの手伝いを……」
執「今日のお召しものは用意させていただきました。そちらのものをお使い下さい。」
男「あ、はい。わかりました……」

115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:40:55.49 ID:x8YB1YPJ0
>>113
アレは最強(最凶)のメイドだろ

116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:41:22.15 ID:EBEuG9T50
>>112
今練ってるww
ところで>>92じゃダメか?

117 名前:Zクマ ◆ZKUMA/OuTY :2006/10/07(土) 21:42:33.74 ID:zzDdH5ij0
古代中国風なら、バリエーションがあって書けそうなんだが


118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:42:38.76 ID:4LbKN58v0
男「・・・幼女じゃん」
執「ようじょじゃありません坊ちゃま、しちゅじしょうじょです」
男「言えてないし・・・これからよろしくお願いします、幼女さん」
執「ろれつがまわらないだけです、しょうじょです」

男「よく見るとかわいいね、幼女さん」
執「褒めても何もでませんよ、坊ちゃんは学校ありますから早くお支度を、しょうじょです」
男「支度手伝ってくれないんですか?少女さん」
執「ょうじょですってなんど言えばわかるんですか!!・・・・・・・あ」

男「じゃ、学校行ってきます、幼女さん」
執「〜〜〜〜!!(くるっ そこのメイドさん!口ばっかり動かしてないで掃除してください!・・・・・坊ちゃん、あとで目にものをみせてやりますからね・・・・(ぶつぶつ」


いまだ幼女を書く俺

119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:43:29.15 ID:TnteQn7C0
>>116
そうか、裏ごしして練り上げてくれ
>>92は部品であって本体ではない、というかんじだ

120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:43:36.72 ID:PGm1XgCX0
執事は貴族の長男しかすることを許されなかった高貴な仕事な。
(貴族と上流階級は違うぞ、上流階級でも貴族じゃないところはあるし、貴族でも上流階級に入れない貧乏貴族も居る)

メイドはどこの誰でもなれる仕事。
よって、執事はメイドと違って主人に対して意見を言うことも許されるし
極端な話、主人の代理を務めてもおk


って既出だよな。

121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:44:24.24 ID:TnteQn7C0
wkwkwkwkwkwktktktktkwktkwktwkktwktwkwkwktk

122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:45:07.84 ID:9RiLXI690
>>118
お前のワガママ、最高だぜ

123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:46:16.64 ID:IbZjAx1w0

VIPが終わった25の理由その16

 ネットで裸晒す変態の増加

124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:49:35.14 ID:pnU99P9G0
男「明日遊園地行こうと思うんだけど、どうかな」
冷「え、では私も服の用意をしないと。」
男「あ、いや、天気がどうかと思ったんだけど・・・」
冷「し、失礼しました、明日は雨も降らず、晴れて、いい天気で・・・」
男「どうしたの?遊園地いきたい?」
冷「いえ・・・」

執「坊ちゃま〜、明日は私がついていきますからね〜。冷美さんは家の中のこと上手だから帰ってきたら家中きっとぴかぴかですよ。」
男「そうだなw冷美さん、おねがいします。」
冷「ええ、はい・・・」

125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:49:50.18 ID:GIP47O/AO
執事といえばバンホーテンのココアをミルクと砂糖アリアリで
よく練って持ってきてくれるW・C・ドルネーズさんが浮かぶわ

126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:51:20.29 ID:atvx3zj3O
つーか 「むすー」とか「むかっ」とか「むきー」とか文章で使うなよ

127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:52:56.71 ID:tBC1n5jTO
冷美さんのほうが萌える

128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:53:08.44 ID:TnteQn7C0
>>126
文章で使うなよ  ということは絵師ですか!!!!!!!
おひとつたのんます先生!!!!!!

129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:56:39.84 ID:YHe+jcmo0
久しぶりにヘルシングを読み返してしまった
ウォルターはセバスチャン級の最高ランクの執事だぜ
あと國生さんの魅力が伝わってうれしい

130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:58:06.25 ID:EBEuG9T50
何か商談を成立させた後の帰りの車の中とか

男 「ふぅ、さすがに疲れたな」
執 「お疲れ様です」
男 「君もご苦労さん。帰ったらゆっくり休もうか」
執 「メイド達にはお食事とお風呂の用意はしておくように言ってあります」
男 「いつも済まないね」
執 「執務ですので」

執 (やがてこっくりこっくりと舟をこぎはじめ、寝てしまって男の肩にもたれかかる)

男 「(あ‥‥ まぁ、家に着くまでそっとしておこうっと。
   いつもたしなめられてばかりだけど、寝顔は可愛いんだなぁ‥‥)」

  ‥‥

男 「着いたよ」
執 「!?  うあ、も、申し訳ありません、私寝て‥‥」
男 「いいんだよw 疲れてるんだろ? 肩ならいつでも貸すよ?ww」
執 「からかわないでください! 顔を洗ってきます(///)」
男 「あ、逃げた‥‥」


一つの投稿でオチをつけて完成させるのは難しいな(´・ω・`)

131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 21:59:29.87 ID:+VWahey50
宮中晩餐会で給仕をするのはやはり貴族
宮内庁の侍従もむろん名家出身者ばかり(徳川家もいる)

しかし家柄があれでも、明智光秀のように「天性の上品さ・雅」を持っていれば
宮中に入れなくもない

132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:00:06.51 ID:8LLR16eS0
>>129
ヤング
ウォルターは
エロイ


133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:01:08.04 ID:Otzglxbg0
>>118が気にいったので描いた。
下手だけどこれな。
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4253.png

134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:02:38.64 ID:EBEuG9T50
どうも俺は、片方が赤面、とか言ったオチがつくシチュよりも
ゆっくりと信頼関係をはぐくむような、日常のささやかなやり取りに
一番魅力を感じるから、こういうスレには不向きなのかも(´・ω・`)

135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:04:44.18 ID:pnU99P9G0
二人になってわかりにくいので執事少女、以下のぞみ(希)に変更


男「よ〜し、遊園地に出発だ!」
希「おー!」
冷「のぞみさん、言葉遣いがなってませんよ」
男「でもなんで冷美さんもいるの?」
冷「朝のうちに家の中はすべてぴかぴかにしておきました。これでは暇になってしまうので。」
希「そんなに無理しなくても一日たっぷり時間があったんじゃないですか?ほんとはいきたかったんでしょ?w」
冷「いえ。のぞみさんだけでは、坊ちゃまも何かと不便でしょうし。」
希「む・・・・」

136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:05:54.72 ID:/X4WpUOrO
そういう作り方もあるよ



137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:07:26.38 ID:FT/p7efmO
>>66が書いたやつばかり萌える私がいる

138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:07:54.29 ID:PGm1XgCX0
>>120はやっぱり既出か。

139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:08:07.37 ID:tBC1n5jTO
>>134
お前とは気が合いそうだ

140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:08:14.83 ID:TnteQn7C0
>>133
プライド高そうなところがまたいいな

141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:08:34.95 ID:pnU99P9G0
つд`)

д`)

`)





142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:09:24.72 ID:1XY+Tkst0
>>134
俺はお前のレスだけしか読んでない。

143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:09:51.78 ID:TnteQn7C0
>>134
執事が執事以外の仕事をするのは外道なんだろうな

だがここはVIPだから>>66が受ける

144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:12:39.37 ID:/X4WpUOrO
>>141
ドンマイ
だがおまいが考え出したことは難しすぎた
作成者(オリジナリー)が扱えないほどにな




145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:15:06.99 ID:HlBSIT7P0
ささやかな日常ねぇ・・・女性的な感じだな。プルーストみたいなダラダラ感がいいのか。
源氏物語やジェーン・オースティンの作品も日常が舞台だな・・・

俺は女を恥じらわせるのはどうしても気に食わないな
恥は日本女性の美の核心であり、恥を傷つける=美の本体を傷つける、だ
常習的に恥を破壊する傾向のあるオタクが女性に恥じらいを求める資格はなさそうだ

146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:17:31.32 ID:4LbKN58v0
>>133
俺のイメージがそんな感じだ。

147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:19:20.67 ID:/X4WpUOrO
執事「男様、朝で御座います」
男「…ほら見ろ執事」
執事「はい」
男「これがチョモランマだ、絶景だろう」
執事「…朝食は用意してありますので」
男「よし、まずはお前を」
執事「…先に食卓でお待ちしております」


148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:22:12.55 ID:FT/p7efmO
>>147
むしろ男に萌えた

149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:25:04.39 ID:RaW0q2vu0
>>147みたいな山も谷もない日常の微笑ましいやりとりみたいの好きだw

150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:26:43.37 ID:8LLR16eS0
>>147
これは良い

151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:28:46.70 ID:l68Dnv+I0
とりとめのない日常風景が見たい

152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:30:27.41 ID:4LbKN58v0
男「幼女さん」
執「しょうじょです」
男「幼女さん」
執「しょうじょです」
男「少女さん」
執「はい、なんですか?坊ちゃん」

男「・・・(流石にもうひっかかんないな)・・・・好きな食べ物ってなに?」
執「・・・・・いっぱいありすぎて言えません」


>>147の二番煎じみたいですまん

153 名前:1/2 :2006/10/07(土) 22:35:34.90 ID:EBEuG9T50
深夜、男の書斎で

 (こんこん)

男 「どうぞ」
執 「お茶をお持ちしました。」
男 「あぁ、こりゃどうも。」
執 「あまり根を詰めると身体に毒ですよ?」
男 「これはどうしても明日までに終わらせなきゃいけないんでね。
   眠くなってきたところだから助かるよ。」
執 「では私はこれで失礼――」
男 「ああ、ちょっと待って。」
執 「はい。」
男 「えーと、確かここに‥‥  (がさごそ) あ、あったあった。
   えー、ゴホン‥‥お誕生日おめでとう。」

男 (平たい長方形の箱を執事に渡す)

執 「え‥‥え?」
男 「忙しくてなかなか機会がなくて、こんなに遅くなってごめんね?」
執 「いえ、あの、ありがとうございます‥‥ そんな私なんかに勿体無い‥‥」
男 「ま、まぁ、いつものお礼を兼ねてって事かな。
   そういう事なんだけど、実はサイズが合ってなかったら困るから
   今はめてみてもらえるかなw」
執 「はい」

154 名前:2/2 :2006/10/07(土) 22:36:36.82 ID:EBEuG9T50
箱の中には銀色の腕時計が入っている。
取り出して手首にはめると、ぴったりのサイズ。

男 「おー。メイド達に確認しておいてよかったw」
執 「ありがとうございます‥‥では、私はこれで‥‥」
男 「ああ、おやすみ」
執 「おやすみなさいませ」

  (パタン)

男 「さてと、頑張るか。」


メイドたちに相談したことで、一気に噂がされるようになって
二人は意味ありげな笑みを使用人から向けられるようになったとか。



結構大事な進展の場面だったかも。
ていうか、二人をどうしたいのか自分でもわからなかったりwww

155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:36:45.19 ID:TnteQn7C0
うおっまぶし

156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:38:02.56 ID:TnteQn7C0
どう見ても好意あるよな

157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:38:56.78 ID:/X4WpUOrO
男「執事」
執事「はい」
男「溜まってる、やらせてくれ」
執事「どうぞ、ソープへ」
男「俺は貴族だぞ?ソープへ行く貴族なぞ見たくないだろうが、だからやらせろ」
執事「…グスッ私の兄は…行きましたよ…」
男「…そうか、すまない……って悲しくないわ!やらせろ」
執事「私から禁じておいて行うわけにもいきません」
男「嫌だ嫌だ嫌だ!やらせろやらせろやらせろ!」
執事「子供とするのは法律で禁ぜられていますのでしません」
男「でも、俺のここは大人だぜ?やらせろ」
執事「大人でしたら問題になりませんよ」
男「…やらせろ」
執事「…じゃあ目を瞑って下さい」
男「よし…やらせろ」
執事「………ちゅっ」
男「……やらせろよ」
執事「…キッスは禁じてませんし」
男「……ちょっとオナってくる」

執事「こんなに性が開けっ広げな貴族はいないでしょうに」

158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:43:57.38 ID:EBEuG9T50
>>145
俺のメイド属性はまほろまてぃっくみたいな直球萌え作品で芽生えこそしたけど
「エマ」で不動の地位を獲得したからなwwwwww
そういうのも影響があるのかもしれない


ちなみに、自分のイメージとしての二人は「少年」「少女」よりもちょっと年上なのかも。

159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:46:43.17 ID:Otzglxbg0
>>154のシーン描いた。
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4260.png

160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:47:52.50 ID:TnteQn7C0
ご主人はちょっとヘロヘロなんだな

161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:51:16.79 ID:aud1Qnx20
って男かよ!




惚れた

162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:56:45.61 ID:4LbKN58v0
男「・・・ハンバーグ好き?」
執「好きですけど」
男「アレルギーとかない?」
執「ありませんよ、健康体です」
パタン

執「もう本をお読みにならないんですか?」
男「いや、お昼ご飯作ろうと思ってね」
執「メイドさんたちに作らせればいいじゃないですか」
男「俺の手料理じゃ駄目?」
執「・・・まさか私に?」

男「もち、献立は花マルハンバーグ」
執「坊ちゃん・・・」
男「俺も食べるよ、腹壊した時なに食ったかわかるし」



執「・・・・・・・料理の経験ないんですか?」
男「だから腹壊しても文句言うなよ?」

163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:57:42.06 ID:Z4RJo51b0
花マルハンバーグにツッコミを入れたい・・・どうだろうか・・・

164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 22:57:56.78 ID:RaW0q2vu0
>>162
メイドにさん付けの執事たんモエスw

165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:05:58.09 ID:FT/p7efmO


166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:09:01.35 ID:sNFoHn5y0


167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:19:03.41 ID:l68Dnv+I0
ほっするほっする

168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:20:10.43 ID:l68Dnv+I0
ttp://www.fileup.org/fup111721.zip.html
シャナ詰め合わせ

169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:21:50.88 ID:l68Dnv+I0
あっごめ

170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:22:18.16 ID:21Q4JdaJ0
男「食べたい」
執「はい、何をですか?」
男「お前のt」
執「だめです」
男「お前の作った料理が食べたいって思ったんだけど」
執「はえ?」
男「だめなのか……」
執「い、いぇ! 私はてっきり……」
男「んん〜? てっきりなんだって〜?」
執「その、あのぅ……」

        ∩___∩                     ∩___∩
    ♪   | ノ ⌒  ⌒ヽハッ    __ _,, -ー ,,    ハッ   / ⌒  ⌒ 丶|
        /  (●)  (●)  ハッ   (/   "つ`..,:  ハッ (●)  (●) 丶     なーにをそっうぞう
       |     ( _●_) ミ    :/       :::::i:.   ミ (_●_ )    |        しったのっかな??
 ___ 彡     |∪| ミ    :i        ─::!,,    ミ、 |∪|    、彡____
 ヽ___       ヽノ、`\     ヽ.....:::::::::  ::::ij(_::●   / ヽノ     ___/
       /       /ヽ <   r "     .r ミノ~.    〉 /\    丶
      /      /    ̄   :|::|    ::::| :::i ゚。     ̄♪   \    丶
     /     /    ♪    :|::|    ::::| :::|:            \   丶
     (_ ⌒丶...        :` |    ::::| :::|_:           /⌒_)
      | /ヽ }.          :.,'    ::(  :::}            } ヘ /
        し  )).         ::i      `.-‐"             J´((
          ソ  トントン                             ソ  トントン

171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:23:42.97 ID:EBEuG9T50
こんなイメージ。
チャリ毛いらなかったかも。
ttp://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16156.gif

172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:24:11.16 ID:Otzglxbg0
いろんなブログみてまわったが、リアル更新はここだけだった
http://blog.livedoor.jp/kaibu222/

173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:25:22.10 ID:8LLR16eS0
>>170
ワロスwww

174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:29:23.03 ID:hwr3AXZf0
蠅はクソを餌に育つって言うしな

育つのかどうかは知らんが

175 名前:174 :2006/10/07(土) 23:29:55.49 ID:hwr3AXZf0
すまん誤爆った…吊ってくる

176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:31:36.55 ID:LUMFW1Dt0
小便はすませたか? 神様にお祈りは?部屋の
スミでガタガタふるえて命ごいをする心の準備はOK?

見たいなの想像したのに・・・
まあこれはこれでいいかもしれんwwwwwwwww

177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:37:16.10 ID:EBEuG9T50
なんかいろいろ考えてたらこことかぶってきたwww
ttp://sdkfz141.hp.infoseek.co.jp/index.html

178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:37:47.59 ID:l68Dnv+I0
>>176
執「では教育して差し上げましょう。本物の執事の闘争というものを・・・」
男「ぎゃああああああああ」

179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:39:49.42 ID:JFr8d3ed0
俺のイメージはこんな感じだな
http://vipdeekaku.run.buttobi.net/cgi-bin/src/up3869.jpg

180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:42:19.83 ID:l68Dnv+I0
>>179
GJ!
ネクタイ女サイコー^^

181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:42:41.93 ID:EBEuG9T50
>>179
あー、コートの変わりにベストもいいなww

182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:44:21.37 ID:LUMFW1Dt0
>>179
男装好きの俺にクリティカルヒットwwwwwww

183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:45:59.97 ID:Nj4lWqloO
>>176
ヘルシングじゃねーかwww

184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:49:49.10 ID:EBEuG9T50
>>168が謎だ。
ウィルスじゃないけど、シャナでもないし執事でもない
CS劣化版みたいなFPSだったwwwwwwwwww

185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:54:11.09 ID:lfRZvdR70
執事っつーからには名家出身者じゃなきゃな
けれども名家からハミ出た異端児か妾(愛人)の子か養子みたいなポジションかな
溺愛されるご主人様or坊っちゃまだって末っ子か妾(愛人)の子か貰い子だろうよ
長男じゃあ、ただれた頽廃的生活はムリだ

186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:56:48.80 ID:21Q4JdaJ0
まあ貧乳執事はガチ

187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:57:50.53 ID:l68Dnv+I0
>>186
当たり前だのクラッカー

188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/07(土) 23:59:33.39 ID:8LLR16eS0
>>179
まさにこれだ

189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 00:01:38.97 ID:fmI1NxUc0
執事「あの・・・男様」

男「なんだ。今日の俺はすがすがしい・・・
  正月に洗い立てのトランクスをはいたみて〜によぉ〜・・・」

執事「う・・・あ、あの・・・その。チャックが・・・」

男「・・・(ジィー・・・)照れてる・・・?」

執事「い、いえ・・・」

男「照れてる?」(2828

執事「て、照れてないと言っているでしょう!」(///

190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 00:12:08.23 ID:8+ySy8r10
>>189
男のセクハラに執事が情景反射でドラドラかましそうだな

191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 00:21:43.55 ID:3N4NKMry0
執「あの、なんのつもりですか?」
男「へー、執事ってスーツ着たまま寝るんだ」
執「質問に答えてください、それと呼吸を整えてください」
男「見ての通りこれから夜這い本番ハァハァ」
執「お帰りください」
男「俺だって健全な男の子なんだよ」
執「では健全なまま頑張ってください」
男「をおおおお! 我慢できるかァー!!」
執「必殺股血爆砕!」
男「ふぐぉああああああ!!」


192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 00:25:31.23 ID:FZXhZFuI0
男「い、今起こったことをありのままh「すこし静かにしててくれませんか?坊ちゃん」執

193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 00:26:57.94 ID:QbusEyj/0
執「私が(男)様のお世話をさせて頂きます。 」
男「なに? おハジキだあ〜〜? ワッハハハ ハハハハハ ハハハーッ」
執「イヒヒヒヒ ヒヒヒヒ ヒヒヒヒヒ ヒヒヒヒ」
男・執「ワーッハハハハ ハハハハハ ハハハハ ギャハハ」
執「(男)ーーーっ ブッ殺すっ 甘く見ましたね(男)様やはり(男)様の負けですッ!」

194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 00:29:34.39 ID:QbusEyj/0
改変し忘れた

執「私が(男)様のお世話をさせて頂きます。 」
男「なに? お世話だあ〜〜? ワッハハハ ハハハハハ ハハハーッ」
執「イヒヒヒヒ ヒヒヒヒ ヒヒヒヒヒ ヒヒヒヒ」
男・執「ワーッハハハハ ハハハハハ ハハハハ ギャハハ」
執「(男)ーーーっ ブッ殺すっ 甘く見ましたね(男)様やはり(男)様の負けですッ!」

195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 00:37:51.29 ID:WhSqeyW20
保守、間に合わせる!

196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 00:39:20.04 ID:EICZKegQO
>>194
ちょwwwwwwww

197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 00:45:35.72 ID:WhSqeyW20
もはや、新ジャンルの黄昏。黎明期ほどの煌きはない。さりとて保守人。書き捨て御免にて仕る。


男「え、ええっとぉ?」
女「お帰りなさいませ。当家執事を任されました、女と申します」
男「そりゃ、同じクラスだから知ってるよ」
女「左様ですか。それは何よりに御座います」
男「てぇか、いきなり畏まって何? なんかタキシードみたいなの着てるし……ポニテ? だし?」
女「諸々の事情とあれば、浅ましい身の上話を語るまでもありますまいかと」
男「ああっと、つまり、訊くなって事?」
女「……」
男「わ、わかった。ええと、親父は?」
女「旦那様は、お仕事よりまだ帰られておりません。奥様も同様で御座います」
男「つまり、二人だけか……」
女「お召し物を預け下さい。先ずはお風呂に致しましょう」
男「わかった。でも着替えるときぐらいは一人にしてくれよ。同じクラスの女の子に見られるのは、ちょっと気になる」
女「私も……」
男「え?」
女「いえ、何でもありません。扉の向こうに居りますので、御用の折はお声を」
男「わかったから……なんでそんなかたっ苦しいんだか……」

 こんなんでいいかな><

198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 00:48:27.61 ID:QbusEyj/0
>>197
なにその妄想。ふざけてんの?
こんなので俺が勃起するわけ・・・・


勃った。

199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 00:57:27.58 ID:5pMCU5QK0
>>197
なにその妄想。ふざけてんの?
こんなので俺が射精するわけ・・・・


イった。

200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 00:59:15.50 ID:WhSqeyW20
男「なぁ」
女「御用でしょうか?」
男「その堅苦しい喋り方、やめねぇ?」
女「……私は執事です。相応の立間というものが御座いますれば」
男「あー、わかったよ……口調に関しては別にいいや」
女「有難う御座います。私としても無駄な問答は、コレっきりにしていただきたいところでした」
男「悪かったよ、会うたびに同じ話して。でも、ウチの執事とはね……前々から色々できる器用な奴だとは思ってたけど」
女「旦那様には、高く評価していただいて光栄です」
男「そこなんだよな。親父が選んだとしたなら、実力以外には……」
女「私がお気に召しませんか?」
男「い、いや、お前はたいした奴だと思うよ。顔もスタイルもいいし、勉強もスポーツもなんだって出来たろう」
女「……僭越ながら」
男「だからってワケじゃないと思うんだよ。親父はさ、そういう事だけで選ぶとは思えない」
女「……何が仰りたいのか、明確に理解できかねます」
男「ん〜その、なんてぇか……何かされたってことは、無い……よな?」
女「──! な、なにかとは?」
男「う〜、い、いや、無いならいいや……やっぱ、女の子だからさ。その辺りは気になるんだ」
女「……お心遣い痛み入ります。しかし、先程も申し上げたとおり、私は旦那様に実力を評価された上で、ここに居ります。御心配なきよう」
男「そ、そっか……でも、御心配なきようってのはおかしい言い回しじゃないのか?」
女「も、申し訳ありません……その、あまりに心配そう、だったから……」
男「あれ、口調が」
女「っ! い、今のは失言です。お忘れください」

 意外と難しい。困った。

201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:01:14.08 ID:5pMCU5QK0
>>200
普通にイイ!萌えたw

202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:01:43.75 ID:WhSqeyW20
元気だな、うぬ等ww

203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:02:20.54 ID:wzXwDgx/0
こんなか。
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16188.gif

204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:03:13.32 ID:Af905XdO0
>>203
GJ!だ

205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:03:47.04 ID:5pMCU5QK0
>>203
おお!GJ!!1

206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:08:03.82 ID:tLdy7rcQ0
>>203
俺のイメージが刻まれた

207 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:09:46.96 ID:3N4NKMry0
執事少女って聞いただけで無乳痩身男装ポニテが出てくる。
まあつまりは>>203だな!

208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:10:21.79 ID:WhSqeyW20
仕事速ええ。ならば、書かねばなるまい。


男「んぐんぐ……」
女「……」
男「もぐもぐ」
女「……」
男「あのさ」
女「何か?」
男「飯、くわねぇの?」
女「後で頂きます」
男「……つっ立ってるなら、一緒に食うとか、だめなん?」
女「私は執事です」
男「あー、わかった。ごめん。ていうか、思いっきり溜息吐いたよな」
女「滅相も」
男「ったく……せっかく美味い飯なんだから、一緒に食った方がいいと思うんだけどなぁ」
女「……」
男「ま、出来ないなら仕方ないよな。無理言っちゃ、困るよな」
女「……料理を作る身としては」
男「ん?」
女「あ、いえ、料理を作る身としては、目の前で美味しそうに食べていただくのを見るだけでも、嬉しいものです。御理解せよとは言いませんが」
男「ん、そっか」
女「はい」
男「お前さ。そんなときだけ笑うの、卑怯じゃね?」
女「……滅相も」

 ていうか、私が眼鏡スキーと知っての狼藉かァッ!! ちきしょう、萌えた。

209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:12:23.47 ID:wzXwDgx/0
>>33で挙げたサイトによると服は男性が着る種類であっても、
女性の体型に合わせた女性用っていうのは別物なんだとさ。
( ・∀・)つ∩ヘェーヘェーヘェー

210 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:12:49.41 ID:cXpQjUjS0
>>208
同士よ
おまいの作品好きだ。ガンガッテくれ

211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:13:11.24 ID:fmI1NxUc0
男「・・・なぁ。一緒に風呂入ろう」

執事「いいえ。断ります」

男「執事はご主人の言うこと聞くもんだろ・・・とりあえず背中洗うだけでいいから・・・」

執事「・・・本当ですか・・・?」

男「うんうん」

・・・
・・


「きゃああああああああああああああああ!!!////」
「ええやんかええやんかーーーー!!」

212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:20:43.58 ID:Af905XdO0
>>211
バカスwwwww

213 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:21:17.14 ID:t1h5O1pRO
今北俺が>>203を見たらトリエラに見えた

214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:21:33.40 ID:INDcN3hk0
男「疲れたぁ〜レポートおわんねぇ〜」
女「お疲れ様です。しかしあなた様がこうなるまでほっておくのがいけないのではないのですか?」
男「そんなことわかってるよ。でもなぁ〜もう何時間もレポート書きっぱなしだからさぁ。」
女「そうですか・・よろしければコーヒーなどを入れてきますが。」
男「いや、女がキスしてくれれば元気いっぱいになるんだk 女「却下です」
男「・・・いいじゃん少しくらい。」
女「駄目です。」
男「ちぇ、あーあ俺はこんな疲れた状態でホントにレポート終わるのかよ。」
女「・・・・・・・・」
男「しかも女がキスしてくれないしさー。」
女「・・・・・・・・」
男「・・・いやゴメン。そんな眼でみるなよ。」
女「・・・・・ちょっとこっちに来てください。」
男「え・・・い、いやゴメン、悪ふざけが過ぎたよ。」
女「いいから来てください。」
男「はい(え!?何、お仕置きでもされんの!?)」
女「・・・・・キスはできませんが・・」ぽふっ (男の頭をつかんで膝枕する)
男「え!あ、あれ?え!?」
女「このくらいなら・・・できます。」
男「あーえーと・・あ、ありがと・・う。」
女「あら?めずらしく素直ではありませんか?」
男「あ・・うん・・・・・・もう少しこのままでいい?」
女「はい。でも起きたらちゃんとレポートはやるんですよ。」
男「う・・うん。」

215 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:21:46.16 ID:Qqg5CqTpO
ねーよw

216 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:24:25.35 ID:WhSqeyW20
賛辞の数だけ、私は強く生きれる。望まれれば、立たねばなるまい。


男「ただいま〜」
女「お帰りなさいませ」
男「ああ、丁度いい。これ」
女「は? これは……」
男「確か、誕生日だったろ? 安物で悪いけど、高校のバイトじゃそれが精一杯でさ」
女「──はぁ、私に、ですか……有難う御座います」
男「好きにしていいけど、できれば使ってくれ。小奇麗にしてるけど、お前、あんまり着飾らないからさ」
女「イヤリングですか……余計なお世話ですが、頂いておきます」
男「ん、それでいい。でも、てっきりまたお小言を並べるのかと思った。突っ返される覚悟だったよ」
女「頂ける物は頂いておきます。それに、せっかくのお心遣いを、使用人風情が無碍に出来ませんから」
男「素直じゃねぇの。昔っからだけどな」
女「……これは、流石にちょっと、泣きそうかな……危ない危ない」

 さぁて、歪んできたぞぅ。

217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:28:56.91 ID:5pMCU5QK0
>>216
プレゼントを買うために自ら汗水たらしてバイトしたなんて・・・男カコイイ!

218 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:36:12.45 ID:wzXwDgx/0
文に戻るわwww


執 「ゴホッ ゴホッ」

  (こんこん)

執 「‥‥」

  (がちゃっ)

男 「‥‥大丈夫?」
執 「‥‥すみません、責任も果たさずに寝ていて‥‥もう大丈夫なので――」
男 「あー、起きない起きない。 ちゃんと風邪が治るまで寝ていること。」
執 「申し訳ありません‥‥」
男 「どれどれ‥‥ (執事の額を手で触る) あー、まだ熱あるね」
   それじゃ治るまで寝ていること。 これは命令だからな。」
執 「‥‥」
男 「‥‥そんな情け無い顔しないw 大丈夫、僕だって自分の面倒くらい見られるんだからww」

  (がちゃっ)

メイド 「あの、旦那様、さっきから○○社の△△さんという方がなんどもかけてきてるんですが‥‥
   なんでも、先日郵送したはずの書類がどうのとか仰って‥‥」
男 「‥‥;;    ま、早く治してね。それじゃ、おやすみ〜」

  (ぱたん)

執 「‥‥(溜息)」

219 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:36:30.91 ID:WhSqeyW20
男「質問していいか?」
女「答えられる範囲でよろしければ」
男「ここで働くようになってから、学校に来なくなったのは……訊いちゃ駄目か?」
女「……」
男「やっぱり、ワケあってここに居る訳だしな。そういや、昔からお前の親とか、見たこと無かったし……」
女「ご主人様」
男「へ、あ、俺か。なんだよ?」
女「お暇を拝借してもよろしいでしょうか?」
男「ん……ああ、特に頼むことも無いしな」
女「では、失礼します」
男「……手、震えてたな。地雷踏んじゃったのかなぁ……」

 ・ ・ ・

女「いけない、抑えなきゃ。私は執事。もう、あの人の同級生じゃない。もうあの学校の生徒じゃない……もう泣けない。泣く場所は無い。抑え込まなきゃ」


 そういえば昔、新ジャンルと銘打っていたかは覚えてないけど、こういう話があったような希ガスる。続きどうしよう。

220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:46:16.89 ID:Af905XdO0
hosyu

221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:48:01.14 ID:8+ySy8r10
実は妹
ってのはどうだい

222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:48:14.12 ID:WhSqeyW20
女「お早う御座います」
男「ん、おはよ……てぇか、早起きだね、いつも」
女「使用人が、主人より遅く目覚める訳にはいきませんから」
男「確かにな。毎朝有難うよ(気のせいか、いつもより化粧が濃いような)」
女「朝食の用意をしておきますので、洗顔とお着替えを」
男「ああ、すぐいく……一回も顔合わせなかったな。いよいよ、嫌われたか? なんてな」

 ・ ・ ・

女「今日のお帰りは、何時ごろになりましょう?」
男「多分いつも通り──いや、ちょっと遅くなるかも。遅くとも7時過ぎくらいには帰れると思う」
女「アルバイトですか?」
男「いや、もう直ぐ文化祭でな。その準備に駆り出される予定みたいで」
女「そう、ですか……」
男「……(そう言う顔をすると思ったから、敢えて言わんで置いたのに。こんな時に限って突っ込んで訊いてくるときたもんだ)」
女「良い文化祭になるといいですね」
男「似合わん事を言うな。いつもみたいにブスッ垂れてりゃ良い」
女「──申し訳も、御座いません」
男「……(マズッた。ついカッとなって……)」
女「……」
男「……(うう、気まずい)」
女「そろそろ出ませんと、学校に遅れますが」
男「ああ、ご馳走さん。美味かったよ」
女「……お粗末様です」

 さぁて、どこまでやれるか。

223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:50:19.48 ID:wzXwDgx/0
そういや今気づいたけど、皆の話の登場人物ってまだ学生っていう設定なんだなwww

224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 01:55:41.24 ID:Qqg5CqTpO
だなあ

225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:01:58.89 ID:WhSqeyW20
男「ただいま〜っと……あれ、居ないのかな」

男「あっ、お、おい! 大丈夫か?」
女「あ、お帰りなさいませ……お見苦しいところを……」
男「顔色最悪だぞ。てぇか、首筋触っただけで、エライ熱だってのがわかるんだが……」
女「申し訳ありません。体調管理もできないようでは、執事失格ですね……」
男「阿呆。きついときはそう言えよ。取り敢えず、部屋まで運ぶぞ」
女「い、いえ、自分で」
男「もう抱っこしちまった。諦めろ」

 ・ ・ ・

男「しかしまぁ、目は腫れてるわクマはあるわで、酷い顔だな。朝に気付かなかったのが不思議なくらいだ。化粧ってすげぇな」
女「あの、ご主人様の手を煩わせる訳には」
男「いいから、飯ぐらいたまには作らせろ。あと、ご主人様は気持ち悪いからやめてくれ」
女「……」
男「しかしまぁ、無遅刻無欠席のパーペキ女が、見る影無いなぁ。逆に可愛いぞ」
女「……私は惨めです」
男「そう言うなよ。そういや、文化祭の頃は、もっと張り切ってたよな。一年生で、派手な事やらせてもらえないってのにさ」
女「やめてください」
男「お前、教師に直談判までしに行ったっけ。いやーあんときは」
女「やめてっ!」
男「──」
女「……ください」

 いつのまにこんな真面目な話になったんだろう。書いてるほうはいたって不真面目なのに。

226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:04:13.46 ID:CdldDYMg0
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227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:09:00.06 ID:cXpQjUjS0
続きが気になる・・・

228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:12:07.90 ID:WhSqeyW20
妹って、誰を妹にするのさ。いや、わかっちゃいるけど。


男「やっぱりか」
女「私をからかっているつもりならば、そんな話を聴かせるのはおやめください」
男「なんで? 昔話だろ?」
女「過去は関係ありません。私は執事です」
男「じゃあ、学校の話くらい聞き流せるだろ?」
女「……満足ですか?」
男「ん?」
女「学校を辞めて、この家に仕えるしかなくなった私に、こんな話をしてっ。それで私を哀れんで、満足ですか!?」
男「満足な訳がない。悪いとは思うが、これでハッキリした」
女「……」
男「やっぱり学校に未練があるんだよな。当然だよな。その話振っても、お前喋らなくなるだけだったし。思い出すのが辛かったんだよな」
女「……お解かりでしたら、何故」
男「どうあっても無理か、学校戻るとか?」
女「……おこがましい事です」
男「んん、なら、そうだな……一緒に回らないか、文化祭」
女「は? な、何を?」
男「いや、だから、当日に付き合ってほしいんだよ、執事として。それなら来れるじゃん」
女「あ……」

 ごぬん。こういう湿っぽいのも好きなの。ごぬんね。

229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:14:43.06 ID:ab4K5lUfO
あやまっても許さない…
続きを

230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:15:21.09 ID:wzXwDgx/0
>>ID:WhSqeyW20
上手いし速いなwwwwwww

231 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:21:45.17 ID:WhSqeyW20
女「それは……」
男「我ながら名案だと思うぞ。文化祭だから、服装で目立つ心配も無いし、ウチの執事としての面目も立つ」
女「確かに、そうかもしれませんが……」
男「行きたくないのか?」
女「それは、その」
男「俺とじゃ嫌?」
女「そんなことは!」
男「なら、決まりだ。あ、文化祭でまでその堅苦しい口調でいなくてもいいからな」
女「そんな、勝手に……」
男「じゃ、命令。決定事項だ」
女「──」
男「お前が居ないとさ、つまんないんだ。ウチのクラスも」
女「……ご、御命令、とあらば……いえ、貴方のために」
男「ん、期待以上だな。じゃ、今日はゆっくり休めよ」(わしゃわしゃ)
女「──はい……有難う、男君……」

 ・ ・ ・

女「……どうしよう」

俺「どうしよう」

232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:23:21.36 ID:8+ySy8r10
変な事言ってすまなかった、反省はしていない

ベタなジャンルだが萌えるな

233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:24:03.72 ID:ab4K5lUfO
どうしよう…

234 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:31:12.93 ID:WhSqeyW20
我ながら、書いてて恥ずかしい。だがそれを投下してこそ、意義がある。


女「お早う御座います」
男「ああ、お早う。準備は出来てるか?」
女「私のほうは。男様のほうは?」
男「これからだな。朝食は任せた。着替えるから、待っててくれ」
女「私のセリフです。心得ました」
男「……やれやれ、我ながら慣れたもんだ」

 ・ ・ ・

男「イヤリング、付けてくれてるんだな」
女「男様と出掛ける用向きとあれば、他に恥ずべき格好は出来ませんから」
男「安物だけどな」
女「私には大事なものです」
男「そっか……入ったら、別に後ろに付いてなくてもいいからな。こっちにもオシゴトがあるから」
女「心得ております。邪魔にならぬよう『ぶらついておけ』との命令ですから」
男「いちいち堅っ苦しいな。じゃあ、昼前には集合場所でな」
女「はい、中庭のベンチですね」
男「あ、女──」
女「は、はい?」
男「楽しめ。顔が堅いままだぞ」
女「はい」

 さぁ、調子乗ってきましたよこの人。

235 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:33:57.87 ID:8+ySy8r10
もっと調子乗れ!

236 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:36:34.19 ID:ab4K5lUfO
がんーばれぇまけーるなぁ力のぉかぎーりぃ

237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:42:19.50 ID:WhSqeyW20
ベタだと? 上等。それしかできん。速い? 違うな。私以外の書き手が居らぬだけよ。


女「……変わってない。けど、変わったかな。主にこっちが」
友「? あれ、女? 女だよね?」
女「あ、う、うん……友、久し振りだね」
友「ホント、急に辞めちゃったから、どうしたのかと思った」
女「え、そ、そう……男さ、男君から何か聞いてない?」
友「何で? 男君がどうかしたの? 仲良かったっけ?」
女「ううん、なんでもない……それにしても、この学校は変わんないね」
友「そりゃ、あなたが居なくなってまだ数ヶ月くらいだもん。変わり様がないよ」
女「そうだね。そう、なんだよね」
友「うん、女もそんなに変わってなくて、安心した。なんかカッコイイ格好してるけど、女はまんまだね」
女「そう、私、変わってない?」
友「変わってない。ってか、その格好何? バイトから逃げ出してきたとか?」
女「あはは、そうかも。今頃、雇い主は、カンカンかな」
友「昔っから、無茶するよね〜」
女「うん、昔っからね……」

 さて、どうやって風呂敷を畳むか。考え中。

238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:45:53.76 ID:ab4K5lUfO
いっそ行けるとこまで行く

239 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:46:08.74 ID:wzXwDgx/0
起きた時にまだあったらなら何かを追加するので保守

240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:51:49.80 ID:WhSqeyW20
男「ふぅ……午前中だけだからって、こき使いやがって」

男「さぁてと、待ち合わせ場所は、と……」

女「え、そうなの? 事故っちゃったんだ〜、大変だね〜」

男「……そういや、昔っから友達多かったもんな……しばらく、ぶらついてくるか」

女「──あっ」

 ・ ・ ・

男「ふぅむ、ワタアメ以外は、たいした味じゃないなぁ……ニンジンの硬いヤキソバも学生らしいっちゃらしいけどな」
女「確かに、工夫の必要な味です」
男「おわっ、いつのまに」
女「集合場所から立ち去るとは、どういう了見ですか?」
男「俺なりに気を遣ったつもりなんだけどな。いいのか?」
女「まったく貴方は……優しいのか、デリカシーが無いのか」
男「男にゃわからん領域だ」
女「これって、間接キスですよね」
男「ぶはっ……ヤキソバを吹かせるとは、なかなか高度だな」
女「冗談です」

 珍しくぶつ切り

241 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 02:53:08.76 ID:ab4K5lUfO
嘘だと言ってよバーニィ

242 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:02:48.64 ID:WhSqeyW20
何処までいけるか。考えてもみろ。彼等は君臣の間柄に過ぎない。そこから前に進むには多くのプロセスが。オーケー落ち着こうぜ兄妹。


男「それよか、いいのか? 久し振りに会ったのに」
女「いいんです」
男「ホントかよ」
女「ええ。みんな、変わらないといっても、やはり前とは違う。顧る事はできても、過去へ回帰する事は叶いません」
男「だからってな。幾らでも作り変えられる時間はあると思うけどな」
女「そうですね。だから迷う事ができたのでしょう。でも、そちらを選んでは、きっと戻れなくなってしまうから」
男「それでもな」
女「お心遣い痛み入ります。しかし、私は執事です。貴方の後ろが、私の在るべき場所ですから」
男「いいのか? 二度と会えないかもしれないんだぞ?」
女「今であるからこそ、今生の別れとても、割り切れます。今以上に深まっては辛いだけですから」
男「つくづく、お前は偉いよ。エリートだ。俺と同い年なのに処世術も完璧じゃねぇ?」
女「下手ですよ」
男「そうか?」
女「そうです」
男「……でも、俺は……実を言うと、お前の前よりも──」
女「?」
男「お前の横の方が……」
女「え……?」
男「いや、妄言だ。忘れてくれ」
女「……善処します」

 ぬふぅ、なんでここで伏線なんか置くかなボブは。

243 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:04:19.25 ID:ab4K5lUfO
ボブは馬鹿だなぁ。

244 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:12:07.16 ID:WhSqeyW20
男「なぁ」
女「何か?」
男「今度の日曜、暇無いか?」
女「残念ながら。この仕事は、年中通して休暇が御座いませんので」
男「俺がやるって言ってもか?」
女「最低限の仕事ですから」
男「どうしても……?」
女「炊事洗濯は、毎日行わなければ、水準が乱れます」
男「俺が手伝えばよくね?」
女「男様の手を煩わせる訳にはいきませんので」
男「そか……」
女「必要とあらば、御命令を」
男「そんなことできるか」
女「左様ですか」
男「……命令であっちゃ、駄目だろ……」
女「……」


 普段から情景描写ばかりgdgd書く人間にとっては、なかなか苦痛だったりするセリフ作業。だが、拘りは棄てられないよね。

245 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:16:00.43 ID:ab4K5lUfO
棄ててしまえ

246 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:17:15.49 ID:UwlW15RHO
>>1-2で鳥肌たったわ
糞スレ

247 名前:Zクマ ◆ZKUMA/OuTY :2006/10/08(日) 03:19:19.18 ID:Qk2u5kDc0
こういう時って、他の書き手の気が削がれるからある種、困る。
良いことなんだが…


248 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:20:39.09 ID:ab4K5lUfO
>>247どゆことだい?

249 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:21:01.23 ID:WhSqeyW20
っていうか、誰か他に投下してくれないのかYO 結構息切れ気味なのだが……ま、いっか。


男「……ただぁいま」
女「お帰りなさいませ……お疲れのようですね」
男「ん、まあな。バイトがなかなかきつくてな……いや、お前ほどじゃないけど」
女「滅相も。お疲れでしたら、お風呂が沸いて御座います。直ぐにお入りになりますか?」
男「ああ、そうする……はは」
女「どうかなされましたか?」
男「こうしてると、なんか夫婦みたいだなって、思って……やめた」
女「──お戯れを。さ、お召し物を」
男「……女」(がば)
女「っ! ……お戯れを」
男「命令つったら?」
女「……御心のままに」
男「……ごめん」
女「お風呂の加減を見て参ります」
男「ああ……」

 早くもイタくなってまいりました。

250 名前:Zクマ ◆ZKUMA/OuTY :2006/10/08(日) 03:21:40.04 ID:Qk2u5kDc0
>>248
巧い人間がいると、恥ずかしくて書いても載せらんないって事

251 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:22:19.36 ID:WhSqeyW20
かっ、勘弁してくれっ。謙遜するんだぜ?

252 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:25:19.81 ID:ab4K5lUfO
>>249イタァァァイ!イタイイタイイタイ!
>>250とりあえず投下しようぜ。上手いとか下手とかじゃなく

253 名前:Zクマ ◆ZKUMA/OuTY :2006/10/08(日) 03:27:47.31 ID:Qk2u5kDc0
>>252
クマは下手の横好きだがね
古代中国をちょっとイメージ


執「……が70で合計18609、以上が今期の収支決算です。」
男「ん、分かった、お疲れさん。毎度のことながら、見事な節約だね。」
執「恐れ入ります。」
資料の木簡(もっかん)を片付ける

男「ところで、さ…」
執「はい。」
男「嫁ぐ気はないのかい?」

片付けの手が止まる


254 名前:Zクマ ◆ZKUMA/OuTY :2006/10/08(日) 03:29:42.98 ID:Qk2u5kDc0

執「…わたくしの生涯は、この家の繁栄に為にあります。」
再び片付けはじめる

男「ん、それはとても有り難いんだが…
  だが、そうは言っても結構な量の縁談が来てるじゃないか。」

執「…。」
男「そんなかには、ウチよりも良い家柄なとこまであるんだから、
  なにもここに留ま 『執「《男》様」

静かに割り入る


255 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:30:16.07 ID:cXpQjUjS0
>>246
>>1から随分変わったんだぜ?

256 名前:Zクマ ◆ZKUMA/OuTY :2006/10/08(日) 03:30:47.30 ID:Qk2u5kDc0

執「…《男》様はわたくしがお嫌いですか?」
男「あ、いや、そういう事じゃなくて…」
執「わたくしの人生は、この家、いやむしろ《男》様に捧げております。」
男「ん…」

執「わたくしは先代様に拾われ、『事』を任されたその時から、
  ずっと《男》様にお仕え申し上げてきました。」
ただ静かに、朗々と

執「…我侭ですが、《男》様にお仕えする、それだけはお許し願えないでしょうか?」

257 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:32:25.84 ID:WhSqeyW20
棄てろと。だが生憎と、私は板を真っ黒くして落ちていった板を幾つか知っている。私がやると読み難いだけなのだ。解ってくれ。なんて。


男「……くぁ、ねむれね……」

男「まさか感触を忘れられずに、寝られないとは……さすが俺」

男「……あれ、おい」
女「っ!? ──まだ起きておいででしたか」
男「そりゃ、こっちのセリフ。仕事あるつっても、大体寝る時間、同じだろ?」
女「……少し、考え事を」
男「そか」
女「失礼します」
男「待てよ」
女「──」
男「俺、邪魔だったか?」
女「滅相も」
男「そうかよ……俺の前じゃ、人形みてぇだな」
女「──お褒め頂き光栄です」
男「っ……俺が嫌いか?」
女「いいえ。主人を嫌う執事など……」
男「そんなんじゃねぇよ」
女「……」
男「そんなんじゃ……」

 盛り上がってきたぁ。主に他の書き手が集まってきたことに、だけど。

258 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:34:59.01 ID:ab4K5lUfO
勘違いするな。俺が、盛り上げてる

259 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:38:50.26 ID:ab4K5lUfO
ごめん嘘

260 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:46:11.11 ID:WhSqeyW20
激痛か。私の大好物ですよ。


男「なぁ」
女「……何か?」
男「俺さ。高校卒業したら、この家を出ようと思う」
女「────そうですか。また、どうしてですか?」
男「親父の会社を継げるだけの器は無いし、俺は俺でやりたいことがあるしな。そのためには、まずこの家を出なきゃならねえのさ」
女「そう、ですか」
男「それに──ここに居続けるのは、正直辛い」
女「……私が、お気に」
男「違う。でも、お前が理由なのは、間違いない」
女「……それは、申し訳も、御座いません」
男「卑怯だと、笑っていいよ。俺は臆病者だ」
女「そんなことは……男様は、素晴らしい方だと」
男「もう止めてくれないか」
女「──!」
男「わかるだろ? このままここに居れば、いずれ逆らえないお前を酷い目に遭わせる。それは嫌なんだよ」
女「……それを望まれるなら、私は」
男「止めてくれよ! それだけは嫌なんだよ」
女「……命令を」
男「……ごめん」

 はぁ、そろそろ終らせよ。ごぬん。も少し湿っぽいけど、我慢して。

261 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:49:45.06 ID:yEUD85zO0
なんか随分たってから来たら糞スレが良スレになっているwww

262 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:50:08.08 ID:ab4K5lUfO
我慢も何も…普通に楽しんでますから。
存分にどうぞドMボブ

263 名前:Zクマ ◆ZKUMA/OuTY :2006/10/08(日) 03:51:48.00 ID:Qk2u5kDc0

重い間

男「…い、いや、悪かった! ウチみたいな平官僚よか、もっと良いトコからの縁談も断ってたみたいなんで、
  つい、な。 そんな並々ならぬ覚悟を持ってたなんて…許してくれ、《執》。」
頭を下げる

執「あ、頭をお上げください! 勿体のうございます!」

多々あって、夜


男「…しかし、あんなにウチに尽くしてくれるとは…有り難いんだが、やっぱり不憫だな。」
妻「妻の躯の上で、他の女の話をするのは如何かと存じますけど!」
妻、つねる
男「って! い、いや、す、すまない!」
妻「…《執》に辛くあたった方が良いかしらねぇ?」
男「ちょ、そう拗ねないでくれ。別に…」
妻「冗談ですよ。…そうね、いっその事、『二人目』にしたら如何かしら?
  彼女なら、家をかき混ぜそうもないし。」
男「正妻の地位を脅かすような性格でもない、か?」
妻「えぇ。 でも、アナタにその甲斐性があればですけど。」
男「…。」


264 名前:Zクマ ◆ZKUMA/OuTY :2006/10/08(日) 03:53:17.44 ID:Qk2u5kDc0

一方、執事、寝床にて


執「もし、この家を出なければならなくなったら、わたしは…」
暗く沈む
執「やはり、女などに執事はつとまらない、そう仰りたいのだろうか…」
更に暗く沈む
執「できる事ならば、《男》様にお仕えして一生を終えたい…」
執「できる事ならば、《男》様と…」
年甲斐もない夢想と共に夜は更ける



265 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:54:55.51 ID:WhSqeyW20
何たる異様な盛り上がり……感謝してるんだ。ちゅーしたいくらい。ごぬん。


女「命令を、御命令を」
男「まだ言うか……って、お、おい」
女「ぐすっ、命令、してよ……」
男「なに、泣いてんだよ? それに口調……」
女「言って。『一緒に来い』って、命令して……じゃないと、私」
男「はぁ?」
女「じゃないと……私、ここから動けない。傍にいられない……置いていかれるの、嫌だよぅ」
男「あの、えと……つまり、一緒に来たいのか?」
女「それが言えないから! だから、命令を──私に命令を、下さい」
男「そう、か……じゃあ、来てくれるか、女」
女「……はい。私は──貴方の執事です。何処までもお供致します」


 ──おすまい


 まさかここで口癖が生きるとは思わなかった。行き当たりばったりで、どうしてなかなか纏まるものです。
 お付き合いくださった従僕好きの皆様、本当に有難う。……しばらく居るけど。

266 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:56:10.20 ID:cXpQjUjS0
>>265
ああ、いいよ。すごくいい

267 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 03:56:19.98 ID:WhSqeyW20
(´-`).。oO(結局、グッドエンドではなかった気がするけど、許してね)

268 名前:Zクマ ◆ZKUMA/OuTY :2006/10/08(日) 03:56:41.04 ID:Qk2u5kDc0
その文才が羨ましいクマ

269 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 04:02:48.72 ID:WhSqeyW20
私に才があるなら、きっとこの世の本屋さんは大爆発です。
おたくも、魅力的なのですよ

270 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 04:03:45.78 ID:bFzBlsiuO
>>265
良かった。GJ

次回作に勝手にwktkしてるよw

271 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 04:06:49.53 ID:ab4K5lUfO
>>266きめぇ!www

272 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 04:25:19.25 ID:WhSqeyW20
ち、過疎か。書けってことかよ。もう眠いんだ。書けるわけがない。


男「毎度ながら」
女「何か御用でしょうか?」
男「いいチチだよね」
女「お褒め頂き光栄です」
男「幾ら?」
女「我が身は当家の所有物です」
男「では、どれほどのリスクが?」
女「頭蓋骨と鎖骨と大腿骨。そして恥骨辺りを万遍無く」
男「……払いきった者は?」
女「一切」
男「なるほど……近かれど、かくも遠きや、双丘かな……」
女「お上手です」
男「僕はお上手に千切り飛ばされないようにしなきゃな」
女「期待しております」

 ごぬん。眠くて頭回らない。

273 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 04:37:46.14 ID:WhSqeyW20
誰も居ない。誰も要らない。それは、これがただの自慰であるから。嘘だっ!


男「うぐぉぁ、う、腕がぁ……」
女「折れてはいません。主人に手を挙げるのは不忠に値しますので、特別に手心を」
男「ふ、それが仇となったな……」
女「ほほう、お聞きしたいところですね」
男「今に解る」
女「? ──っきゃ、ス、スカートのファスナー……いつのまに!」
男「我が家の執事ともあろうお前が、まさか失念しているとはね。そう、俺は──」
女「はっ!」
男「左利きだった。つまり、チチを狙った右手はダミーだったという訳さ!」
女「なんと……お美事、お美事に御座います」
男「いや、しかし……意外にも、ピンクとは、予想外だった」
女「代金は、キッチリと徴収するのが、執事の仕事なれば」
男「ま、まて、勝敗は」
女「関係ありません」
男「ぼ、僕は、君の主人」
女「関係ありません」

 ホントに人居ないや。寝よか。

274 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 04:39:37.08 ID:FIKg2ASgO
見てるよー

275 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 04:43:17.74 ID:WhSqeyW20
この頭では、もうまともな文章など打てませぬ。飾りかと。
では、先にアヴァロンへ旅立つ。残ってたら、また会いましょう。

276 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 04:47:41.83 ID:5pMCU5QK0
>>275
数時間ぶりに来て読んだ。
めちゃGJ!!!!!!!!11
また書いてくれよ、期待してるぜw

277 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 04:47:45.43 ID:FIKg2ASgO
>>275
では残そう……今日は仮面ライダーだし。

278 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 05:03:19.42 ID:bFzBlsiuO
>>1から大分変わったよな。良い方向へ。

279 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 05:18:58.69 ID:zTH74yRfO
ラ・ヨダソウ・スティアーナ…

執事「…に返済していただく予定が御座います」
男「…まぁ、無理だろうな…」
執事「はい。一応少し余裕が残るようにはしてありますが…」
男「貴族とは因果なものだな」
執事「はい」
男「また貴族同士で金の貸し借りをして一方は富まれ、一方は貧しくなる」
男「貴族とは、名ばかりだな…」
執事「はい」
男「…よし!何か食おうか!」
執事「お夜食はお召し上がりになりましたよ?」
男「いいからコーヒーとサンドイッチをくれ」
執事「…はい」

280 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 05:26:51.63 ID:bFzBlsiuO
7時までの保守はまかせろ(予定)

281 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 05:32:58.56 ID:/vCrVIMZ0
>>203の完璧な絵に口を出すのもおこがましいと思いつつも言わねばならないことがある
カフスボタンは本来執事がつけるものではない、もともと一人でつけられるようなもんじゃないしな
カフスは執事が主人に留めて差し上げるもの
そしてカフスを留める権利を持つのは主人に最も近い距離にいる従者=執事のみなんだな

282 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 05:35:35.80 ID:zTH74yRfO
男「あ、無理ならお前を食べ」
執事「いいですよ」
男「冗談だ…今は食う気がしない」
執事「…把握しております」
男「これは一本取られてたな…」
執事「ふふ…では準備して」
男「待て」
執事「?。如何なさいました?」
男「夜食はいい。ただお願いがある」
執事「…はい」
男「少し、少しだけでいい、抱き締めてくれ」
執事「…」
男「…嫌だったら…いいや」

  ぎゅ

執事「こう、でいいですか?」
男「あぁ」

283 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 05:48:10.40 ID:zTH74yRfO
男「…俺さ、しっかりするからさ…」
執事「はい…」
男「この家もさ…ちゃんと継げるようになるからさ…」
執事「はい…」
男「………だからやらしおいこらくびをしめるな」

男「…ありがとうな」
執事「いえ、私ごときでなら」
男「今度はぱふぱふしてもらうよ」
執事「ではおやすみなさい」
男「ん、おやすみ…」

ガチャン
執事(……トクン……トクン……)

284 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 06:11:24.99 ID:jqO1ZtPR0
hosyu

285 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 06:26:50.78 ID:Af905XdO0
hosyu

286 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 06:35:08.34 ID:bFzBlsiuO
hosyu

287 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 06:53:34.72 ID:bFzBlsiuO
hosyu

288 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 07:13:38.43 ID:Af905XdO0
ほしゅ

289 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 07:35:48.29 ID:bFzBlsiuO
hosyu

290 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 07:57:10.99 ID:FWNHWA4a0
ほしゅー

291 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 08:28:36.91 ID:TPsIoFph0
hosyu

292 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 08:40:24.79 ID:wzXwDgx/0
起きた

293 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 08:44:56.28 ID:wzXwDgx/0
>>281
ナ、ナンダッテー(AAry

ちょっと描き直してくる

294 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 09:11:06.08 ID:wzXwDgx/0


295 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 09:39:38.76 ID:wzXwDgx/0


296 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 10:00:45.95 ID:Qqg5CqTpO
お早う

297 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 10:28:19.57 ID:wzXwDgx/0


298 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 10:47:40.09 ID:wzXwDgx/0


299 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 10:48:01.00 ID:191Wf4vu0
床は固いな。うぬ等も暇よのう。

300 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 10:54:59.06 ID:191Wf4vu0
五時過ぎの人は、帰ってこないのかな。ん、ネタができ次第、再開するべきか。

301 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 11:06:52.53 ID:191Wf4vu0
取り敢えず、昼飯食ってからにしよ。保守

302 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 11:34:48.67 ID:Af905XdO0
hosyu

303 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 11:35:13.98 ID:wzXwDgx/0
こんなものか。
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16263.jpg

304 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 11:37:49.24 ID:191Wf4vu0
>>303
美しい……GJなんだぜ

305 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 11:52:21.30 ID:Af905XdO0
>>303
うめぇ

306 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 12:10:20.25 ID:wzXwDgx/0


307 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 12:33:41.48 ID:Af905XdO0
ほしゅ

308 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 12:45:47.69 ID:tLdy7rcQ0
>>303
ちょっおまっカラー!カラー!(・∀・)ヤター

309 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 12:54:44.50 ID:wzXwDgx/0
(・∀・)

310 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 12:57:21.03 ID:191Wf4vu0
男「……ふぅ」
女「読書ですか?」
男「ちょっとした勉強だよ。とはいえ、一息入れたいな」
女「お茶の用意をしましょうか?」
男「ん、頼む」
女「少しお待ちを」
男「たまには一緒にどう?」
女「……お付き合いします」


 こんな感じなんだろうか><

311 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 13:14:23.03 ID:Af905XdO0
hosyu

312 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 13:18:15.59 ID:191Wf4vu0
まぁまて、主人公の執事ってのも安直ジャマイカ。小ネタでもやってみようか。


友「まぁ、ゆっくりしてってくれ。今、お茶を用意させるから」
女「お帰りなさいませ、坊ちゃま」
友「ああ、こいつは友達の男。確か初対面だったよな?」
男「どうも、こんち……あっ」
女「──初めまして。当家執事の女と申します」
友「若いからビックリしたろ? これでも優秀なんだぞ」
男「そ、そうか……」
友「女さん、とびきりのダージリンをお願いするよ」
女「わかりました。暫しお待ちを」
男「悪い、トイレ借りていいか?」
友「ああ、部屋出て右だ」
男「わかった」

 ・ ・ ・

男「ちょっと、執事さん」
女「──何か?」
男「てか女姉さんだろ? 俺だよ、従弟の男」
女「……存じております」
男「知ってたのかよ。じゃあ、なんで」
女「勤務中ですので。失礼します」
男「あ、ちょっと、女姉さん!」

 後悔しまくり。

313 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 13:31:29.66 ID:191Wf4vu0
しまった、もうすぐ飯でやんの。昨夜のようにはいかんか。まあいい。往くぞぉ


友「早かったな。血相変えてたから、てっきりおっきい方かと思った」
男「そんなんじゃねぇよ」
友「顔色が優れないな。ホントに腸が荒れてるんじゃないか?」
男「だから大じゃねぇって。ちょっと、な」
友「なんだ、相談事なら乗るぞ」
男「いや、人に相談するほどの事でもない……(いきなり話すのはアレだよな)」
友「そうか。まあ、いつでも力になるよ」
男「ありがとな。(こいつ、金持ちにしてはいい奴だよな)」
女「失礼します。お茶が入りました」
男「っ……」
友「有難う……相変わらず、なんでも巧いな、女さんは」
男「……(昔から、何でも出来る人だった。急に一家で失踪しちゃったけど)」
女「失礼します」
男「どうも」
友「この人の淹れる紅茶は、格別だよ」
男「そっか。(実は知ってるんだけどな……あ、角砂糖が三つ。覚えててくれたのか)」
女「では、ごゆっくり」
男「執事さん……ありがとう」
女「……」

 需要あるのかな。

314 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 13:49:33.15 ID:Af905XdO0
hosyu

315 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 13:51:11.81 ID:191Wf4vu0
まだ時間はある。綺麗なお姉さんでイメージして、胆力を保て。主に俺。


友「よう、最近、よく来るな」
男「茶が美味いからな」
友「ひょっとして、狙ってたりするのか?」
男「ちょ、それはねーよ。確かに綺麗な人だけどさ」
友「だよな。あんまり冗談通じないんだ」
男「はは、確かに通じそうに見えないな。ちょっとトイレ借りていいか?」
友「お前、ここに来るたびトイレ借りてないか?」
男「近いんだよ」

 ・ ・ ・

男「よ、また来たよ」
女「友様と仲が良いのですね。執事としては、嬉しい限りで御座います」
男「あいつには悪いけど、ほとんど口実なんだよ。姉さんと、喋りたくてさ」
女「御冗談を。友様が悲しみます」
男「悪いか。俺が会いに来ちゃ」
女「はい。好ましくはありません。貴方を懐かしんでは、きっといけない」
男「そっか……ごめん。もう、やめる……さよなら、姉さん」
女「……」

 しかし私が書くと、黙る傾向にあるらしい。長引かせたくないな。

316 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 13:51:57.43 ID:6BGUL1jeO


317 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 14:01:12.45 ID:8+ySy8r10
感動してぐうの音も出ない

318 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 14:13:41.14 ID:wzXwDgx/0


319 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 14:15:27.49 ID:191Wf4vu0
男「はぁ……困った。友のウチに行き辛くなってしまった」

男「取り敢えず、今日の晩飯……あれ、女姉さんは?」
女「っ? 男君……男様、偶然ですね」
男「まさか近所のスーパーで会うとは思わないよ。しかし、その格好で買物?」
女「問題ありません。多少、好奇の視線にさらされますが、慣れてますから」
男「そう。今日はシチュー?」
女「御名答。地元の素材を使いたくなりまして」
男「まあ、そうでなきゃ、わざわざ買い出しに来たりはしないよな。それに、姉さんのクリームシチューは俺も好きだったし」
女「……そろそろ失礼しても?」
男「急いでる風には見えないけど……俺と居るのが嫌なら、仕方ないよね」
女「違います。無礼を承知で申しますが、貴方と一緒に居るのは、辛い」
男「そっか……ごめん」
女「どうか、謝らないで……貴方を話すと、昔に戻ってしまいそうで……それが怖い」
男「戻っちゃ駄目なのか?」
女「あの方は、友様は、寂しいお方です。御曹司とあっては、何かと風当たりが強く、掛け値なしの友人は貴方だけ。私は少しでも支えになっておきたい」
男「そうなのか……」
女「だから、昔に戻る訳には、いかないのです。今の私は友様の執事。貴方の従姉ではありません」
男「そう、か……でも俺は、姉さんにまた逢えて、嬉しかったよ」
女「──御勘弁を。では」
男「ああ」

 飯食ってた。

320 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 14:34:36.64 ID:Af905XdO0
ほしゅ

321 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 14:40:37.15 ID:191Wf4vu0
 姉さんは、執事である事を望んだ。
 だから俺は、姉さんとはあくまで他人で、友の友人である事を選んだ。
 この気持ちは封印すべき。昔から暖めていたこの気持ちは、表に出す事無く、俺の胸の内に納めて、二度と出すべきでないのだ。
 そう誓った矢先、友が倒れたという話を聞いた。持病が悪化したらしく、立つ事も難しいそうだ。
 知らせを持ってきたのは、姉さんで、酷く狼狽していたのを覚えている。
「お願い、あの方の傍にお出でください。そのためなら、なんでも、なんでも致しますから。どうか!」
 微かな不快を覚えたのは、きっとそれが嫉妬という、醜い感情だったからなんだろう。
 人は高潔で居続ける事など、難しい。まして、単なる大学生の自分は普通の日本の若者だ。
 友のために何でも投げ出す覚悟の姉さんの剣幕。それに圧倒されると同時に、俺との絶望的な距離を感じたのだ。
 その距離が、あまりにも虚しくて、寒くて死にそうだったから。だから俺は、嫉妬の火を灯したのだろう。
 黒い、黒い感情が沸き立つ。
「なんでも……するのか」
「この身で叶う事なら、全て捧げてでも……だから」
 毒気を抜かれる、というよりかは、劣等感、敗北感の類だったろうか。俺は敗北した。
 気丈な姉さんが、ぼろぼろ泣きながら懇願してくる仕草。それを足蹴にする背徳。それよりも罪悪を感じる。それ以上に姉さんが欲しかった。
 けれど、俺が欲しいものは、絶対的に手に入らない。それこそ、コーラを飲むと月賦が出るってのと同じくらい、確実だった。
「わかった。急いでいこう」
「有難う御座います。直ぐに車の手配を」
 本当に安堵した表情を浮かべる姉さんに、俺は曖昧な顔でしか向き合えなかった。
 車中、気が狂いそうになるのを堪えながら、外ばかり見つめていた。
「ごめんね」
 エンジンの駆動音に混じって聞こえてきた声は、きっと空耳に違いなかった。


 はぁ、なんでこんなことに。とうもろこしうめええ

322 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 14:42:32.83 ID:wzXwDgx/0
>コーラを飲むと

ずっこけたwwwwww

323 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 14:54:47.78 ID:191Wf4vu0
だから、一見真面目だけど、書いてる当人はすっげえ不真面目ですから。


女「落ち着いたようです」
男「そっか。じゃあ、俺、帰るわ」
女「あの、少し」
男「ん?」
女「お話、しませんか? せっかくですから、お茶を淹れます」
男「……いただきます。出来れば、ウヴァのミルクティー」
女「かしこまりました」

 ・ ・ ・

男「甘ったるい、ミルクティーが好きだった」
女「そうでしたね。昔はよく、下手の横好きで振舞った記憶があります」
男「お陰で、甘ったるいのしか飲めなくなったけど……今でも、それが好きんだ」
女「ごめんなさい……」
男「何に対しての謝罪なんだかなww」
女「色々と……結局、貴方の気持ちを知っていて私が出向いたのも事実ですから。そして、それに応えられぬ事も」
男「いいよ。頑張って、忘れる。気持ちは伝えられた気がするし。大事にするよ」
女「ごめん、なさい。ごめ……」
男「泣かないでくれ。友が悲しむ。そんな顔は似合わない」
女「……今更かもしれないけれど、あの頃は私も、貴方を」
男「もう行くよ。明日、朝から講義が入ってるからさ……じゃ、さよなら執事さん」
女「……結局、飲んでくれなかったな。もう戻れない。男君も、同じなんだね……」

 ──おすまい。

 こんなオチですんません><

324 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 15:00:40.96 ID:dRkkLKfz0
いままでROMだった俺がGJと言わせてもらう

325 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 15:04:24.04 ID:191Wf4vu0
d。しかし書き手が居らぬと、こうも過疎になるものか……

326 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 15:10:01.76 ID:4X+21B8S0
執「おはようございます。男様」
男「あんたは?それに他のメイド達は?」
執「私は旦那様から男様がメイドに頼りきりでだらしが無いからと男様の世話係を任されました女です。
 メイドは私の一存で男様の側役からはずし、家事などに専念させています。
 よってこれからはメイドで性欲処理などは出来ません」
男「じゃあどうやって性欲処理すればいいんだよ。あんたがしてくれるのか」
執「……旦那様からは男様が望めば出来る限り希望はかなえるようにと言われております」
男「よし。じゃあ今からそのタキシードを破り捨てて……」
執「それは出来ません。今日は平日ですので今から学校です。帰宅しましたらすぐさま学校のお勉強を。
 夕食後は旦那様の後を継ぐために主に経済学のお勉強。
 土曜日は午前中に乗馬のお稽古。昼食後はお客様とお茶会です。お茶会の後はダンスのお稽古。
 そして夕食後はまた経済学のお勉強です。日曜日は朝からヴァイオリンのお稽古。
 そして経済学のお勉強、学校のお勉強、人心掌握術のお勉強と予定が詰まっております」
男「……じゃあ俺の自由時間は?」
執「……お勉強やお稽古をがんばればあるかもしれませんね」
男「ちなみにメイドに手を出した場合は?」
執「その場合お勉強、お稽古の時間が増えます。倍に」
男「ぬう……。親父は何て言ってるんだ」
執「旦那様には許可をいただいております。罰も与えるようにと。それと……」
男「それと?」
執「……がんばった場合、男様が一番喜ぶ物を褒美としてあげるようにと」
男「よっしゃ!がんばってやる!とりあえず着替えだ」
執「はい。こちらにございます」


執「……がんばってくださいね」


いくら書いても文章の感覚が戻らない。

327 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 15:17:53.93 ID:191Wf4vu0
期待せずには居られない。

328 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 15:20:15.03 ID:/vCrVIMZ0
>>303
パーフェクトすぐる!!GJを捧げさせてくれ!!GJ!!!!

329 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 15:35:42.48 ID:6BGUL1jeO


330 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 15:50:06.14 ID:6BGUL1jeO


331 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 15:52:24.57 ID:bFzBlsiuO
今北零業

朝方保守した甲斐があったぜ。

332 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 16:06:39.71 ID:Af905XdO0
保守

333 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 16:19:07.17 ID:6BGUL1jeO


334 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 16:19:51.41 ID:FIKg2ASgO
保守

335 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 16:32:38.25 ID:Af905XdO0
hosyu

336 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 16:35:10.20 ID:/vCrVIMZ0
ベスト派が多いみたいだけどタキシード派はいないのか

337 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 16:36:47.23 ID:191Wf4vu0
懐中にはダーツと、拳銃が入ってるんですね。もしくはアーミーナイフ

338 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 16:47:40.01 ID:191Wf4vu0
あるいは、薄着のベスト姿のところ、寒空で密かに肩を抱いている執事さんに上着をかけて、デレさせる魂胆ですか。

339 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 16:57:48.65 ID:/vCrVIMZ0
ネクタイ派と蝶ネクタイ派、どっちが多いんだろうか

340 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 16:57:58.56 ID:iR55dcww0
保守

341 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 17:00:02.95 ID:191Wf4vu0
細かい装飾にさしたるこだわりは無い。リボンタイですら容認できてしまうだろう。
問題は眼鏡があるかどうかなんだよ。

342 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 17:04:40.17 ID:zTH74yRfO
日が沈む

「綺麗だなぁ」
と呟くもこの浜辺には誰もいない
道端に自転車を止めて夕日を眺めている俺くらいだ。
波の音が景色を包んでいる。景色だけは残したいのでカメラを構える。

カシャ

ポラロイドから出来たての写真が浮かび上がる。
「…なんか、足りんな」
 「男様?」
紙袋からこぼれそうなくらいの荷物を抱えた少女がこちらを丸い目で見ている
「なんだ、執事か」
 「こんなところで、何を?」
何も言わず、少女の重たそうな紙袋を持ってやる
 「あ、そんな恐縮です」
と言われてもそんな華奢な腕に返してやる訳にもいかない。
「はいはい、帰ろう帰ろう」自転車の籠に先程の紙袋を乗せ、自転車を押しながら歩く。
 「…ありがとうございます」
やはり紙袋は重かったようで、取り返す気は更々無かったようだ。


343 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 17:09:54.15 ID:26LgPQMO0
>>342
いいな

344 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 17:10:13.20 ID:hGe4cmMZ0

物売りたければVIPPERを煽ればいいんですよ【しょこたん】

個人授業 3分49秒あたりから
http://www.youtube.com/watch?v=3R3vsMxhzus

中川「VIPPERっていうのは、あの、2ちゃんねるのニュース速報VIP板っていう掲示板がありまして
    そこに住む人達の事ですね。主に厨房・ニートと言われる方々が多いんですが」
和田「へぇ」
中川「あとお祭り好きなんですよかなり。」
和田「はい」
中川「この、あの例えばハルヒのCDをVIPPERの力で一位にしようと運動があって
    それでオリコン三位に入って」
和田「今度私CD出しますから、彼らにちょっと一位になるように言ってくれませんか」
中川「じゃあVIPPERを煽ればいいんですよ。きっと。みんなが引っかかる要素があれば。」
和田「あぁ」
中川「まあ、萌えを打ち出していくとか。ねぇ、お嬢様なりにVIPPERの好きなポイント、
    お祭りになるポイントを見つけていけば、かなり祭ってくれると思いますね。」
和田「あ、そうですか。VIPPER・・」


345 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 17:24:08.28 ID:zTH74yRfO
ふと、思った。

「それじゃあ執事、そこに立ってなさい」
少女は驚きの表情を見せ、何かを理解したかのように目の奥を濁らせた。
 「…はい」
「…あのさ、写真撮るから笑って」
 「…え?」
丸い目がまた不思議そうにこちらを見ていた。
「だから写真撮るから笑えって」
焦って頬を引きつらせたようで、少しぎこちなかった
「それがスマイル?お前が接客だったらクビだぜ?」
 「そんなことを言われましても…」

にゃぁお

発情期か人間慣れしているのか、猫は少女の脚に頭を擦らせた。
 「…ふふ、駄目よ…」
少女は猫を脇から持ち上げ、自分の顔の前でそう言った。
「…猫、好きなのか?」
 「以前飼っていたもので、扱いには慣れております」
少女は猫の喉を撫で、気持ち良さそうなごろごろという声が聞こえた

346 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 17:31:05.38 ID:L8fy/pV40
まだ残ってたのかwwwwwwwwwww

347 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 17:31:20.81 ID:1vuIj8kJ0
物売りたければVIPPERを煽ればいいんですよ【しょこたん】

個人授業 3分49秒あたりから
http://www.youtube.com/watch?v=3R3vsMxhzus

中川「VIPPERっていうのは、あの、2ちゃんねるのニュース速報VIP板っていう掲示板がありまして
    そこに住む人達の事ですね。主に厨房・ニートと言われる方々が多いんですが」
和田「へぇ」
中川「あとお祭り好きなんですよかなり。」
和田「はい」
中川「この、あの例えばハルヒのCDをVIPPERの力で一位にしようと運動があって
    それでオリコン三位に入って」
和田「今度私CD出しますから、彼らにちょっと一位になるように言ってくれませんか」
中川「じゃあVIPPERを煽ればいいんですよ。きっと。みんなが引っかかる要素があれば。」
和田「あぁ」
中川「まあ、萌えを打ち出していくとか。ねぇ、お嬢様なりにVIPPERの好きなポイント、
    お祭りになるポイントを見つけていけば、かなり祭ってくれると思いますね。」
和田「あ、そうですか。VIPPER・・」

348 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 17:33:55.85 ID:wzXwDgx/0
まだスレがあって、余はうれしいぞよ。
タキシードの方もいってみるか。
文よりも絵の方がぽんぽん出てくるwwwwwwwww

349 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 17:41:11.44 ID:zTH74yRfO
「よし、じゃあ持ちながらでいいよ」
 「はぁ…」
執事が猫を覗いているところでカメラを構え
そして、執事が猫をこちらに向けて悪戯に笑んでいるところでシャッターを押す。

「…ふむ」
 「どうですか?」
心配そうな声だが猫を持ちながら言っているので、少し緊張感がない
「…駄目だな」
 「そうですか…」
「あぁ」
残念そうなのは写真が駄目だったからなのか、それとも猫との別れか
ゆっくりと尻尾を振るそれは、まるでさよならと手を振っているのように見えた
「後ろに乗りなさい、帰ろう」
 「そんな」
「いいから」
仕方無さそうに自転車の後ろに腰掛ける。
「横向き?」
 「はい」
何気ない確認をし、ペダルを漕ぎ始める。

「執事」
 「はい」
「猫、飼おうか」

写真は駄目では無かった。
しかし、執事に見せることはあまりしたくない。

たとえ執事が当事者でも
あの笑顔は独り占めしたいのだ。

350 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 17:43:20.83 ID:26LgPQMO0
>>349
なんか詩的でいいなあ

351 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 17:45:00.00 ID:191Wf4vu0
>>349
綺麗に決まってるな

352 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 17:51:30.64 ID:zTH74yRfO
途中から夕日を使えなかった
っつーか執事じゃなくてもいいあじゃん

今は反省している


353 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 17:51:32.55 ID:191Wf4vu0
流石に昨夜から好き勝手やってたお陰でもうネタが浮かばないが、保守。次の次の執事のために。

354 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 17:56:02.13 ID:191Wf4vu0
>>352
逆に考えるんだ。執事なのに、なんとなく甘酸っぱいかぽーみたいに見えなくもないのがよろしいのですよ。
私だけかも解らんが。

355 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 18:09:41.71 ID:191Wf4vu0
別の衆目に曝されるわけでもない。刹那の感動のために、保守。

356 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 18:15:02.28 ID:zTH74yRfO
なるほど…



357 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 18:26:17.88 ID:191Wf4vu0
最後の保守……限界。

358 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 18:26:21.03 ID:7UN8blSqO
ほす

359 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 18:38:19.46 ID:zTH74yRfO
ねむほ

360 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 18:39:37.56 ID:YWQneD0L0



361 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 18:48:26.58 ID:zTH74yRfO
ふぁ

362 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 18:53:22.43 ID:lqo1pcbHO
(☆o☆)

363 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 18:53:33.30 ID:J2d69t6p0
泥「……」
泥「……窓開け完了、と」
泥「豪邸にしちゃあ、セキュリティが薄いぞ、と……こっちか──ひぃっ!?」
泥「な、何が……壷が、ひとりでに割れた……」
女「招かれざるお客様、用をお足しになられましたか?」
泥「だ、誰だっ!」
女「私めの名前なぞ。信仰なされる宗教の神様にお祈りは済ませましたか?部屋の隅でガタガタと震えて命乞いをなさる準備はよろしいですか?」
泥「な、何を言ってる?何が言いたい!?」
女「お分かりになられませんか……少々頭の足りないと見える貴方に分りやすく申し上げますと」

『こそ泥はさっさとおっ死ね、糞野郎(ファッキン)』

泥「う、うわぁーーーーっ!」
女「男女貴賎の区別無くご主人様の敵を許しはしません」


男「お前、俺の本棚からマンガ本取り上げやがったろ!」
女「ええ。教育の邪魔になると存じ上げましたので。ついでに卑猥な本もすべて焼却いたしました」
男「……。戦争(クリーク)!戦争(クリーク)!戦争(クリーク)!」
女「よろしい ならば戦争(クリーク)d──」
男「返せよ」
女「お断りいたします」


HELLSINGってみた

364 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 19:04:38.70 ID:adiQJz5L0
 

365 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 19:16:34.42 ID:YWQneD0L0
ほしゅ

366 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 19:25:31.12 ID:bmDvF8Jh0
hosyu

367 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 19:38:40.11 ID:iqrfKydB0
保守

368 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 19:44:07.42 ID:CBpbj1H+O
保守のついでに絵


http://p.pita.st/?hbuifisp

369 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 19:53:35.83 ID:iqrfKydB0
hosyu

370 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 20:04:28.06 ID:iqrfKydB0
hosyu

371 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 20:05:47.40 ID:YWQneD0L0



372 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 20:09:15.62 ID:p9W5nFfT0
もはや、新ジャンルの黄昏。黎明期ほどの煌きはない。さりとて保守人。書き捨て御免にて仕る。


男「イマイチ解らないんだ」
女「何なりとお尋ねください」
男「僕はもう、お父さんの役には立たない。右腕である筈の君を僕の傍に置く必要性が、解らないんだ」
女「それは」
男「お父さんの慈悲? それは違う。昔からあの人は、僕を数字でしか判断しなかった。それも今じゃ、半身不随の隠居暮らし」
女「旦那様は、男様を信頼しておいでです」
男「……そうだよな。君は、あの人を悪く言う訳にはいかないもんな」
女「私は、恥ずかしながら、志願して貴方様の傍に居ります」
男「えっ……そんな、そんなことお父さんが許すはずが……」
女「男様は、旦那様を誤解しておいでです。遠ざけているのは、故あってのこと。それまでは私が、全てを捧げてお守りします」
男「女……」
女「少しの間、失礼します……」(ぎゅ)
男「──君は……暖かいな」


 頭が巧く回転してないけど、気にするな。保守だ。

373 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 20:22:34.15 ID:p9W5nFfT0
男「君は確か、僕と同い年だったよね」
女「正確には一つだけ違います。私は今年で21になります」
男「凄いよな。経理から料理から、炊事洗濯、身の回りの世話までしてくれる。この別荘を一人で掃除するのは大変だろう?」
女「使用頻度の高い場所は重点的に。それ以外は適度に行っております。たいした規模ではありませんよ」
男「そういえば、体術も達者だったよね。うちの男衆よりも腕が立つらしいね」
女「お見せするほどのものでは……」
男「そうだね。そう言う風には見えない。社長秘書か、女社長って言われた方がぴったりだ」
女「お戯れを」
男「僕なんかよりずっと優れているのに、どうして君は──」
女「男様」
男「──」
女「我が主人を侮辱する事は、たとえ我が主人といえど、罷りなりません。訂正を」
男「ごめん。君を侮辱してしまったようだ」
女「……いえ」
男「確かに僕は──そんなキャリアより、君の作る御飯が一番好きなんだ」
女「光栄です。そう言っていただけると、作る甲斐があります」
男「でも、たまには一緒に食べたいな。一人は寂しい」
女「……一考しておきます」
男「頼むよ」

 続きません。適当に投下してるだけです。

374 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 20:25:05.86 ID:8+ySy8r10
続けてくれぇえええ
24より続きが気になる

375 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 20:33:43.28 ID:iqrfKydB0
保守

376 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 20:37:53.85 ID:p9W5nFfT0
我が保守劇場は、いつも通り行き当たりばったりでお贈りしております。


女「まだ起きておいでですか」
男「あ、うん。読みだしたら止まらなくて」
女「古い蔵書ですね。お勉強の類かと思いましたが」
男「息抜きにね。高校時代の友人が置いていってくれたものなんだけど、なかなか面白い」
女「スタンドまで持ち出して……」
男「ここは潮風が気持ちよくて、つい」
女「そろそろ冷えて参りました。中へお入りください。お体に触っては、息抜きになりません」
男「君には逆らえないな。わかった」
女「部屋に戻りましたら、お茶に致しましょう。お昼に焼いたマドレーヌの残りがありますので」
男「夜食か。褒められたものじゃないね」
女「申し訳ありません。勝手ながら、長引くと邪推したもので」
男「敵わないな。暖かいレモンティーを付けてくれると、ありがたい」
女「解りました。直ぐに用意します」
男「それと、君もわざわざ僕が寝るまで起きてなくていいから」
女「程々に休んでおきます。御心配なく」
男「そういって、いつも起きてるんだもんな。まあいいさ。程々に」
女「はい……」

 だから、つづかねぇって

377 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 20:40:34.35 ID:4X+21B8S0
男装大好き

男「……あー女この問題がわかんないんだけど」
執「…………」
男「女さん?」
執「……すー……すー……」
男「……立ったまま寝てる?」
執「…………ッ。お、御呼びでしょうか男様」
男「疲れてるなら其処のいすに座っててもいいよ」
執「いえ、それは出来ません。執事たるもの主の後ろに構えて無くては」
男「あー、じゃあこっちにきて勉強を教えてくれる?もちろん横に座ってね。立ったままじゃ質問しにくいから」
執「しかし……」
男「命令だよ」
執「……わかりました。……強情ですね」
男「そりゃ次期当主だからね。人を使うことを覚えないと」
執「……それよりまず学校のお勉強ですね。学歴が高くないと人は従ってくれませんから」
男「へいへい」
執「その口調も改めてもらわないと。……矯正に何年掛かることやら」
男「末永くお願いするよ」
執「……ええ、お願いされます」

378 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 20:48:08.19 ID:3N4NKMry0
ちょっと流れぶった切りますyp

男「執事」
執「はいなんでしょう」
男「俺は実は昔から試したかったロマンがあるんだ」
執「はい」
男「協力してくれるか、執事」
執「かしこまりました。では具体的には何を?」
男「うむ、君は一切動かないでいるだけで良いんだ」
執「? はい、了解しました」
男「ふーじこちゃーん!(ルパンダイブ」

─┼─┐─┼─  /  ,.          `゙''‐、_\ | / /
  │  │─┼─ /| _,.イ,,.ィ'    ─────‐‐‐  ・ ←男
  │  |  │     |  |  | イン ,'´ ̄`※   // | \
                    __{_从 ノ}ノ/ / ./  |  \
               __/}   `く((/  ./   |
      ,. ,. -‐===‐-`つ/ ,.イ    // ))  /   ∵|:・.
    〃〃〃〃     / /ミノ__  /´('´   /   .∴・|∵’
ヽ_I__I__I__I__I_I     __∠_/ ,∠∠_/゙〈ミ、、
ー{____,,.二二二二) ノ く{ヽ、/ ゙Y} ゙
 /I I I I I I    `^^'    \ !  }'
                   ,'  /

男「動かないって言ったじゃん……」
執「臨機応変と言ってください」

379 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 20:53:51.52 ID:p9W5nFfT0

女「ふぅ……洗い物はこれくらいで……男様? また、テラスで読書を……」

女「男様、そろそろ戻りませんと、冷えてまいりました……あら」
男「すぅ……すぅ……」
女「仕方がありませんね。では、寝所へお運びしますので、どうかこゆっくり」
男「……律儀だな。寝てるときに確認なんか」
女「起こしてしまいましたか」
男「ん、君の声を聞くと、もう少し寝ていたくなる」
女「どうか、お休みを。お運びしておきますから」
男「わかった……苦労を、かけてしまうね」
女「滅相も御座いません」

 ・ ・ ・

女「──(あとは、ベッドに移すだけだけど……)」
男「有難う。あとは、自分で」
女「お手伝いします」
男「助かる……」
女「──っ?」
男「これは、ささやかなお礼。迷惑にならなければいいけど……」
女「な、何を……こ、このような」
男「淑女に礼を尽くすことも、紳士の嗜みだよ。いつもは頬まで届かないからね」
女「あ、あの……何と言うべきか……」
男「お休み。無礼に値するなら、忘れてくれて……いい、から」
女「い、いえ……お休み、なさいませ」

 保守。

380 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 20:56:51.54 ID:p9W5nFfT0
(´-`).。oO(なぁんだ、しばらく保守しなくても良さ気じゃん)

381 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 20:58:06.22 ID:TYnAzpqz0
どうしよう、俺このスレ大好きだわ。

382 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:05:08.36 ID:CoMKM+xU0
ROMってただけの俺がホシュ

383 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:06:05.56 ID:7m9r0HBo0
p9W5nFfT0よ待っているぞ

384 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:07:09.72 ID:/vCrVIMZ0
絵ムジィけど燕尾服も割と正義だと思う
ttp://www.katsakuri.sakura.ne.jp/src/up21092.jpg.html

執事は着ないと思うけど
燕尾服は前留めないけど

385 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:14:35.30 ID:iqrfKydB0
ほしゅ

386 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:16:24.59 ID:p9W5nFfT0
くそっ、投下を止めれば出ろという。なのに、投下すれば過疎る。どうなってやがる、くそくそっ(ガスッガスッ)


女「……(疲れてるのかな。体が重い気がする……シーツを取り替えないと……)」

女「あっ……(男様の匂いがする……いけない。仕事はまだあるのに、こんなところで……)」

 ・ ・ ・

男「なんだか、顔色が優れないみたいだけど……?」
女「いつもと変わりませんが?」
男「そっか。気のせいかな」
女「そうでしょう。私はいつも通りです」
男「だよね……(わざわざ言い直す必要はあったのだろうか)」
女「……(私は、いつも通り。不備は無い)」
男「やっぱり、顔が赤い気がするんだけど……」
女「そんなことはありません」
男「念のために熱ぐらい測っておいて。これは命令。倒れたりでもしたら、僕が困る」
女「……御随意に」

女「……お気を煩わせてしまった……やはり、本調子じゃないのかな……」


 どうせよという。

387 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:17:58.81 ID:bIN14RbmO
男が年下少年って需要ある?

388 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:19:45.82 ID:p9W5nFfT0
>>387
大有りだから、助けてくれ。

389 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:21:26.39 ID:7m9r0HBo0
過疎ってるのではない
浸っているのだ

390 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:22:54.82 ID:wzXwDgx/0
イントロクイズのスレが楽しくてこっちが進まないww

391 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:31:26.67 ID:CoMKM+xU0
執事はウォルターしかしらない

392 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:32:23.12 ID:p9W5nFfT0
明日も学校。そんなこと、びっぺもんは聞いてくれない。いつもそうだ。たまには秘密道具をくれ。


女「……ふぅ(最近、頭痛が酷い気がする……健康管理は完璧な筈。まさか過労ではあるまい)」

女「朝食を、作らなきゃ……(ストレス。そう、何も不満は無い筈なのに、私はストレスに苛まれている)」

 ・ ・ ・

男「やっぱり、一緒に食べてはくれないんだね」
女「先日、学生時代の御学友をお連れ致しました」
男「確かに、一人の食卓が嫌とは言ったけど……それは、つまり」
女「男様の期待には添えたものと、愚考致します」
男「間違っちゃ居ないけどさ……」
女「御不満とあれば、今一度、お声をおかけしますが」
男「……どうしたんだ? 今日はいつも以上に頑固だね」
女「私はいつも通りです」
男「僕は、君と食べたいんだ」
女「私は後で頂きます」
男「……おかしいだろ? 二人きりなのに、別々に御飯を食べるなんてさ」
女「私は、同居人ではありません。執事です。よくお考えを」
男「そんなこと、わかってる……疲れてるなら、今日はゆっくりしていいよ」
女「──心配は無用です。私はいつも通りですから」

 ほ、保守。

393 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:38:22.89 ID:ByO/fK6C0
>>392
あなた大好き

394 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:46:06.97 ID:e01t1U3f0
http://www.vipper.net/vip108120.jpg
hosu


395 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:48:08.26 ID:bIN14RbmO
執:今日から旦那様の遺志により坊ちゃま仕事の管理、雑務を任されました 執事です
よろしくお願いいたします

男:は、はい…その…よろしくおねがいします…

執:(こんな気弱そうな少年に仕事が務まるのだろうか…?)
…旦那様からは厳しくするように、とおおせ付かっておりますのでそのつもりで
何かご質問、ご不満な点があれば伺いますが?

男:その…ボクは父のようには上手に出来ないかもしれないけど助けてくれる…?

執:っっ…?!
わ、私が尽力を尽くすのはと、当然の事です

男:うんっありがとう!

執:///)


ヨク ワカラン

396 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:49:18.50 ID:p9W5nFfT0
せっかく、絵を書いてくれた人が居るんだ。ヌルーはいけないよ。と、いいつつ保守しかしないボブ。


女「……参ったわね。ウェッジウッド、高かったのに……」
男「何の音?」
女「申し訳ありません。ティーポットを割ってしまいました」
男「大丈夫? 怪我は無い?」
女「私は大丈夫ですが、男様がお気に召していたものです」
男「食器は食器だ。生きてる訳じゃない。君は替えがきかないだろう?」
女「──直ぐに片付けます。破片がございますので、男様はお戻りを」
男「任せる……たまには、日本茶にしよう。冷蔵庫に水羊羹があったろう?」
女「よく御存知で……」
男「君の好物だったろ。だからリストに加えておいた。一緒にどうかな?」
女「──お、お付き合いします」
男「よかった。今日は風がないから、テラスに運んでおいてくれると嬉しい」
女「はい……わかりました……」
男「頼んだよ」

女「──つっ……私としたことが、陶器の破片程度で……光栄なはず。こんな感情など……!」


 オチなんか考えてませんよ。

397 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:49:37.76 ID:7UN8blSqO
>>394
GJ!

398 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:49:56.36 ID:iqrfKydB0
>>394
GJ!ボーイッシュでいいね

>>395
年上執事(しょた?)キター

399 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 21:52:21.29 ID:bIN14RbmO
ケータイ組ですまん
ケータイだからうまく字数内に削るのが難しい;
ヘタレ駄文すまん

400 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:02:36.59 ID:iqrfKydB0
保守

401 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:05:26.98 ID:2toIrckJ0
ひつじ娘の執事な訳じゃないんだな…残念

402 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:06:55.74 ID:bIN14RbmO


403 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:07:07.66 ID:p9W5nFfT0
タイムリーで絵師が来てビックリ。とは言えない。なら、私要らなくね?


男「ん、さすがに別荘の装いとはミスマッチだけど、やっぱり水羊羹にはお茶だよね」
女「いただきます……」
男「気の所為か、いつもより顔が堅くない?」
女「こんな機会は、あまりないもので」
男「それだけ?」
女「はい。それ以上は、思い当たりません……」
男「そっか……その手、どうしたの?」
女「これは、恥ずかしい限りですが、先程の食器を片付けていた折に」
男「大丈夫なの? ちゃんと、手当はした?」
女「大丈夫です。何も問題は──あっ」
男「僕の足がちゃんとしていれば、手伝ってあげられたのにな……」
女「お、お放しをっ!」
男「あ、ごめん。痛んだ?」
女「い、いえ……その、あまり傷を見られるのは……いわば、これは恥部のようなものですから」
男「そんなことは無いと思うけど……でも、君がミスするなんて珍しい。ホントに風邪でも引いたのかな?」
女「そんなことはありません。少し気が緩んだだけです。本当に、もっとしっかりしておけば……」
男「気張りすぎは、身体によくない。特に最近の君は、まるで何かを振り払うみたいに……」
女「……お恥ずかしい限りです」
男「話してはくれないのかな……?」
女「話すべき事では」
男「そっか。気になるけど、君にも事情があるもんな」
女「……」

 ほ、保守

404 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:09:50.61 ID:bIN14RbmO
>>403に期待

405 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:11:32.80 ID:oQOOTRskO
http://30.xmbs.jp/docomodake/

406 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:20:24.98 ID:p9W5nFfT0
IDが変わること2度3度。つくづく私はこのスレに振り回されている。そんなことはどうでもイインダヨー


女「はぁ……はぁ……(浅ましい。こんな行為でもって、私は主人を穢している)」

 ・ ・ ・

男「あれ、髪が濡れてる?」
女「朝にお湯を頂いたものですから」
男「寝汗でもかいた? 昨日は結構、冷え込んだけど」
女「……少々、夢見が悪く御座いまして」
男「ふぅん」
女「御安心を、これしきで支障は出ませんから」
男「わかってる。君を信頼してるよ」
女「光栄です……」
男「そういえば確かに、明け方頃、寝苦しそうな声が聞こえた気がしたな」
女「──そ、それは、申し訳も御座いません!」
男「いや、仕方ないさ。誰も夢まで律する事はできないしさ」
女「……」

 いつまで続けよう。そろそろ下ネタに頼ってる辺り、〆なきゃ駄目よね。

407 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:22:57.80 ID:5pMCU5QK0
>>406
イインダヨ!

408 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:24:40.07 ID:z4wvykTR0
>>406
ステキダヨ!

409 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:35:45.19 ID:iqrfKydB0
保守

410 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:36:22.97 ID:p9W5nFfT0
我ながら説明不足な部分が多い。そこは妄想力でカバー。ところで車椅子と頬ちっすは汲んでいただけたろうか?


男「ねえ」
女「なんでしょう?」
男「君は、この生活が辛かったりする?」
女「決してそのような……」
男「ご両親は、確か」
女「私は孤児院育ちです。親は居ません」
男「そう言っていたね。一つ年上なだけなのに、僕より幾らもしっかりしているのは、君が一人だったからなのかな?」
女「わかりません。当家に引き取っていただけるまでは、ずっと一人でした」
男「ごめんよ。辛い事を訊いてしまった」
女「いえ」
男「なら、君はどうして時折、目を腫らしているのだろうか……?」
女「──そ、そのようなことは……」
男「嘘は巧くないよね。あんまり。君は何をそんなに思い悩んでいるのだろう? 気になるんだよ。主人としてではなく、君を知る者として」
女「……話さねば、なりませんか?」
男「この足が自由なら、腕尽くでも聞き出したいかな。敵わないだろうけどね」
女「……では、今より私は、暇を拝借致したく、存じ上げます」
男「休暇を? そこまで話すのが嫌なことなの?」
女「いえ……この身の上では、語るに憚られることですので。さもなくば、恒久的にお聞かせするつもりはありません」
男「君らしいな……じゃあ、今までの皆勤分、好きなだけ休んでいい」
女「わかりました」

 よぅし、終らせるフラグ樹立。保守

411 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:40:43.76 ID:5pMCU5QK0
>>410
車椅子は判らなかったが乳タッチはバッチリ汲んだw

412 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:43:21.49 ID:B7dFmiSk0


413 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:52:39.58 ID:p9W5nFfT0
おなぬーは、忘れてくれてもいいです。あれはある種の遊び。というかこれもおなぬーに過ぎないのです。不真面目に書いてます。


女「それでは、今から私はただの女として、語って差し上げます」
男「わかった。君がそこまで言うなら、僕もただの男として聞こうか」
女「有難う御座います……」
男「でもやっぱり、その口調なんだね」
女「こればかりはどうにも。性分ですので」
男「そっか……やっぱり、頑固なままなのか」
女「そうです。私は融通の利かない人間です。でも、公私を混同する浅ましい女です」
男「……そうなのかな? 適度に混同している方が、仕事としてはやりやすいんじゃないかな?」
女「いえ、私は……私は、仕えるべき主人に、持つべきでない感情を抱き、あわよくばそれを成就させんがために、自ら立ち回りすらしました」
男「……え、それは」
女「幾度も抑えようと、封じ込めようとしたのは、貴方を主人と思うが故。しかし、浅ましい感情は日増しに強くなって……私は、貴方を想いながら、よ、夜な夜な、かっ身体を持て余し」
男「っ、もういい、言わなくていいから!」
女「いえ、言わせてください!!」
男「あ、う、うん……」
女「愛しています……男様、申し訳ありません。私としたことが、君臣をこのように履き違えるとは……」
男「そうか……ちょっと、意外だったかな」
女「……」
男「でも、よかった。それは僕も同じ。じつは僕も、悩んでいたんだよ……どうやったら、君が振り向いてくれるかって、ね」
女「──え……」

 ──おすまい

414 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:53:42.11 ID:p9W5nFfT0
……いや、まぁ、中途半端ではあるけど……これ以上は、蛇足っしょ?

415 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 22:55:05.37 ID:DDakVhYC0
>>414
俺はそういう終わり方は好きだ!!GJ

416 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:01:06.31 ID:5pMCU5QK0
>>413
GJ!よかった!感動した

417 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:01:07.26 ID:2cLeltN0O
>>414
G J ! !



418 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:02:01.15 ID:p9W5nFfT0
コメントくれた方々に最大限の感謝と、そして紅茶を一杯。私は眠いので、寝るまで潜んでおります。

419 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:03:44.70 ID:bIN14RbmO
>>413GJ!!

420 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:06:25.15 ID:wzXwDgx/0
>>413
テラGJJJJJJ!!

421 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:07:12.33 ID:wzXwDgx/0
このスレの>>1には悪い事をしたと思うけど後悔はしてないwwww

422 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:08:37.72 ID:5pMCU5QK0
>>421
それには同意せざるを得ないw

423 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:12:31.12 ID:8+ySy8r10
>>413
目から変な液体が…しょっぱい!・゚・(ノД`)・゚・

424 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:13:49.41 ID:ByO/fK6C0
>>413
 愛 し て る 

425 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:15:25.28 ID:p9W5nFfT0
>>421
い、いや、ボブは保守しに来ただけですから……俺は悪くぬぇ! 俺は悪くぬぇっ!!

426 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:21:20.82 ID:bIN14RbmO
男:うーん…あのー…執事さん、ちょっといい?

執:御呼びでしょうか?

男:んとねー…ここの書類の漢字が読めなくて…
(ずいっと触れ合いそうなぐらいに近寄る)

執:は、はい…この字は――と読みます
意味は――です

男:ふむ…こういうことなんですね…

執:はい それでは私はこれで…

男:あっ…執事さん

執:まだなにか?

男:ぇっと…その…
ありがとうね^^
(満面の笑み)

執:っっ…!(ま、またその凶悪な笑顔は反則です…)…いえどういたしまして

よくわかりません;
空気読まずに保守投下

427 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:27:29.24 ID:iqrfKydB0
ほしゅ

428 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:33:10.49 ID:CoMKM+xU0
>>426おれのなかのなにかがはじけた

429 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:33:21.96 ID:7m9r0HBo0
てかこの後だと書きにくいよな

430 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:36:35.22 ID:bIN14RbmO
>>428
ご、ごめんなさい;
>>429
誰か書いてくれ〜


ほし…いってつ

431 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:45:16.67 ID:bIN14RbmO
保守

432 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:45:16.94 ID:wzXwDgx/0
タキシードやってみた。
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16419.jpg
アッシュブロンドはちょっとやそっとでは譲れないポイントだ。

ちょっと横顔のスケッチのつもりだったのがどんどん全身まで行って
いつの間にか色まで塗ってしまったw

433 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:48:12.49 ID:7m9r0HBo0
執「はじめまして。新しい執事としてきました○○と申します」
男「…何」
執「い、いえ。ただ挨拶をしなくてはと思ったもので」
いすに座っていた男が振り向く
男「!…何歳だ?」
執「…15で御座います。」
男「(同い年か…やりにくい)分かった。もう良い下がれ」
執「はい。失礼します。」


バタン


執「は〜怖かった〜でもなんであんな人の執事をしなきゃならないんだろ?
  まぁそんなこと気にしないでがんばろっ」

少女ってとこを意識してみた

434 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:52:35.46 ID:bIN14RbmO
>>432
ちょWWWWテラGJ!!

>>433
執事萌Swwww

435 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:55:31.16 ID:tLdy7rcQ0
>>425
お前何でも師匠のせいにするスレにいたのか?w
あんたの文章好きだったぜ

436 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/08(日) 23:56:46.26 ID:tLdy7rcQ0
>>432
我が世の春が来たッ!

437 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:01:01.56 ID:MpcvH9nP0
ほしゅ

438 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:04:03.10 ID:FVh+ffg30
トントン。ガチャ
執「朝で御座います。」
男「…」
執「…あの?起きていられますか?」
男「…勿論だ」
執「…まずパジャマ脱がないと制服は着れませんよ?」
男「…うるさい。出て行け」
執「(赤くなってるww)はい、失礼します」
男「待て…なぜ制服を着ている?」
執「貴方を学校でも守るためです」
男「…それは?」
執「はい。お父様のご意思です。」
男「ちっ…またあいつか」
執「?」
男「分かった。もう良いぞ」
執「失礼します」


バタン


男「…なぜいまさら親父が?」

439 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:04:53.36 ID:MZqpGesW0
「べ、別にあんたのためじゃないんだからね!(///)」
というのが所謂「ツンデレ」の定型的な台詞とされているけど、
俺はこれはただ台詞が一人歩きしていて、
肝心の一番魅力的なポイントが失われていると思うんだ。

そして本当のツンデレのエッセンスたるものは
この「執事少女」が内包してるのだと思う。

ツンデレっていうのは立場、仕事上の義務、意地、世間体など
そんな理由から振る舞いはツンツンして、よそよそしくても、
それが変化していくのが醍醐味な筈だ。
それはまさに「執事少女」のために作られた概念だとは思わないか?

440 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:05:41.67 ID:IYAx1IXD0
投下されてる絵見たいんだけど
「外部から(他ドメインから)
ユーザトップページ以外を直接参照することはできません。」
みたいな表示が出て見れないんだ…
俺はどうしたらいい

441 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:07:50.91 ID:MZqpGesW0
>>440
初めて聞くエラーだけど
どこか特別な場所からアクセスしてるのか?

442 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:16:00.41 ID:MpcvH9nP0
保守

443 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:17:13.51 ID:FVh+ffg30
保守

444 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:22:11.61 ID:MpcvH9nP0


445 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:27:52.27 ID:MpcvH9nP0
ほしゅ

446 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:30:04.29 ID:MZqpGesW0
5分おきに保守せんでもおkww

447 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:31:38.31 ID:FVh+ffg30
これは誰をまってるの?

448 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:32:24.94 ID:MpcvH9nP0
>>446
結構落ちてたけど・・・

449 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:34:36.48 ID:MCVKAExqO
男:…すやすや…
執:男様〜お茶が入りまし…(おや、お休みになられていたか…)
男:んんぅ…
執:っ…(起こしたか?;)
男:すやすや…
執:ほっ…(笑顔だけでなく寝顔まで愛らしいな…
お茶は目を覚まされてからにし――!)

ガッ…ガシャーン!!

男:な、なに!?
執:も、申し訳ございません!すぐに片付けま――痛っ!
男:指切ったの?
執:は、はい…申し訳あり――
男:(手を取って)
ちゅ…
執:ひぁっ…!?あのその!
男:あとは…絆創膏を…ペタリ…と。痛いの痛いの飛んでけなんてね♪
執:ぁ、あぅ…


保守

450 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:37:21.03 ID:xQ3/mo620
>>449おれのなかの(ry

451 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:43:05.85 ID:MCVKAExqO
需要あるなら書くけど書いたら過疎りそうで恐いな…;

保守

452 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:45:01.31 ID:44OM3FF+0
俺は続きが気になって寝れないんだぜ?
明日は朝早くから出かけなきゃいけないってのに( ^ω^)

453 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:48:07.34 ID:FVh+ffg30
前が凄すぎたからな…

書くには勇気がいる

454 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:49:47.23 ID:MCVKAExqO
俺だけではもうだめだ…
誰か書いてくれ…

455 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:52:38.01 ID:FVh+ffg30
俺には才能がないらしいから無理だ

保守

456 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 00:58:40.23 ID:Uo2EYFaO0
男「まず片栗粉を水に溶きます」
男「次に愛用のトランクスを用意します」
男「股間部分に片栗粉を溶いた水をおもむろにぶっ掛けます」
男「執事にせんたくを頼みます」
男「『それは執事の仕事ではありません』とやんわり拒否されてもゴリ押しします」
男「こっそり後をつけて様子を見ます」

執「う……これは……」
執「じー……」
執「に、匂いはしないものなんだな」

男「ここで強硬突入を試みます」
男「あとはアドリブで言葉の限りからかいます」

        ∩___∩                     ∩___∩
    ♪   | ノ ⌒  ⌒ヽハッ    __ _,, -ー ,,    ハッ   / ⌒  ⌒ 丶|
        /  (●)  (●)  ハッ   (/   "つ`..,:  ハッ (●)  (●) 丶     今、どんな気持ち?
       |     ( _●_) ミ    :/       :::::i:.   ミ (_●_ )    |        ねぇ、どんな気持ち?
 ___ 彡     |∪| ミ    :i        ─::!,,    ミ、 |∪|    、彡____
 ヽ___       ヽノ、`\     ヽ.....:::::::::  ::::ij(_::●   / ヽノ     ___/
       /       /ヽ <   r "     .r ミノ~.    〉 /\    丶
      /      /    ̄   :|::|    ::::| :::i ゚。     ̄♪   \    丶
     /     /    ♪    :|::|    ::::| :::|:            \   丶
     (_ ⌒丶...        :` |    ::::| :::|_:           /⌒_)
      | /ヽ }.          :.,'    ::(  :::}            } ヘ /
        し  )).         ::i      `.-‐"             J´((
          ソ  トントン                             ソ  トントン

執「有情断迅拳!」
男「ちにゃっ!」

457 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:05:06.15 ID:MZqpGesW0
>>456
鬼畜wwwwwwww

458 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:09:04.71 ID:MCVKAExqO
執:…(はぁ…最近どうしたことだろうか私は…
男様の事が気になって仕方がない…放っては置けないというか、危なっかしい所がまたいいとい…)

(そろりそろり)

執:(…たまに凛々しくなるときなんかまた格別といいますか…私、5歳も年下の…男様の事がす、す――!)
男:だぁーれだ?(目隠しをする)
執:す、好きです!!男様です!!
男:…へ?
執:っっ?!ぃぃぃ今のは聞かなかった事に!
(逃げ出す)
男:あれ?ちょっと――
…また怒られる事しちゃったかなぁ…;

459 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:11:11.88 ID:MCVKAExqO
>>456
ちょwww酷スwww
でもGJだ!!

460 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:17:39.05 ID:1FmB5oPP0
メイドより執事の方が落ち着いてるんだろうなぁ




そんなことばかり考えてます

461 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:18:00.32 ID:MCVKAExqO
保守なんだぜ?

462 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:21:21.56 ID:R5JBH+Sr0
>>147
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16438.jpg
こんな感じ?

463 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:21:47.61 ID:MZqpGesW0
書いてるが、長くなりそうなので今メモ帳を開いた。

464 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:23:37.43 ID:edsz5gPq0
>>462
フイタwwwww

465 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:24:01.30 ID:aHJ1HqHs0
>>462
GJwwwww

466 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:24:53.29 ID:1FmB5oPP0
>>462
男テラマヌケスwwww

467 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:25:22.81 ID:MZqpGesW0
>>462
うはwwwwwwwwwGJwwwwwww

468 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:29:54.23 ID:3LOT6jrw0
>>462
男いい顔してるwwwwwwww

469 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:34:05.44 ID:Uo2EYFaO0
男wwwwwwwwwwww

470 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:45:55.81 ID:edsz5gPq0
ほしゅ

471 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:47:03.06 ID:MCVKAExqO
執:…(頭のおかしい人間と思われたに違いない…どうしよう…)
男:ぁーいたいた執事さーん
執:お、男様…(クビになるのか…?)
もっ申し訳ありません!
あのような事は二度といたしませんから解雇だけは――!
男:はい、どうぞ
紅茶煎れてきましたよ
一緒に飲みましょう
執事さんみたいに上手ではないですけど、お茶を煎れてくれるのをずっとボクは見ていました いえ…他の事も色々…その…見てましたけど…

執:ぇ…?

男:ボクは支えてくれた執事さんの事が――!

時間の許す限りふたりきりのお茶会は続いてく…

無理やり〆た

472 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:50:30.06 ID:Uo2EYFaO0
Mission:執事を爆笑させてみる
男「おーい、執事ー」
執「はい、何でしょうか」
男「おならぷー」
執「…………」
男「…………」
執「……あの、それが何か?」
男「冷ややかな反応ありがとう」
執「男様の奇行にも大分慣れましたから」

男「おーい、執事ー」
執「はい、何でしょうか」
男「こちょこちょ」
執「はうっ!?」
ゴキッ!
男「…………」
執「自業自得です」
男「だからってカドは無いだろカドは。下手したら死ぬぞ」
執「申し訳ありません」
男「素直に謝られるとそれはそれで腹立つ」
執「はあ………」

男「おーい、執事ー」
執「はい、何でしょうか」
男「I Love You」
執「ぶふぉッッ!!」

男「……目的は達したのに負けた気がするのはなぜだろうな」

473 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:55:09.75 ID:0tccp6sc0
>>472
おまえの作品好きだw

474 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:55:42.81 ID:C2AEIcp/0
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16448.jpg
執事と聞くと黒髪に眼鏡が浮かぶ



475 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:56:40.17 ID:fIgvEDr90
>>474
俺を貧血にさせるつもりか。

476 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 01:59:14.04 ID:0tccp6sc0
>>474
これはきた

477 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:00:07.54 ID:Uo2EYFaO0
>>474
血圧が上がった

478 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:00:40.86 ID:edsz5gPq0
>>474

  n ∧_∧
  (ヨ(´∀` ) グッジョブ!
   Y    つ


479 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:01:23.95 ID:Q66Z4aVwO
>>474
黒髪に眼鏡?クロのことか?

480 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:02:09.28 ID:edsz5gPq0
>>478 


∧_∧         ミ ギャハッハッ ズレてる!ズレてる!
     o/⌒(. ;´∀`)つ
     と_)__つノ  ☆ バンバン



∧_∧
     o/⌒(゜Д゜ )つ
     と_)__つノ



∧_∧
     o/⌒( ゚д゚ )つ
     と_)__つノ



481 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:05:56.72 ID:0tccp6sc0
>>480
  _, ._    バシ!!
( ・ω・)
 ⊂彡   三∧_∧ ピタッ
     o/⌒( ゜Д゜ )つ     
     と_)__つノ


482 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:12:17.89 ID:fIgvEDr90
さあ夜はこれからだ。お楽しみはこれからだ。
保守 保守 保守!保守!保守!保守!

483 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:22:12.65 ID:C2AEIcp/0
>>479
クロとはクラハドールのことで?
そうです

484 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:33:45.90 ID:edsz5gPq0
保守

485 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:38:10.02 ID:Uo2EYFaO0
保守る

486 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:39:59.88 ID:9sbHzqHNO
保守

おいつたが、セツナイのが多過ぎて目汁がとまらねぇ

487 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:43:59.69 ID:1FmB5oPP0
のほほんとした執事












これは執事じゃないね

488 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:49:17.14 ID:IYAx1IXD0
この時間帯に投下して誰か見てくれるか…?
俺文才ないし少ないようなら明日にするが…

489 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:49:54.70 ID:cEmz9+Ua0
俺が見てるぜ

490 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:50:11.70 ID:MZqpGesW0
>>488
見てるよー。
俺も投下しようかと思ったけど、お先にどうぞwww

491 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:51:26.45 ID:IYAx1IXD0
じゃあ行くぞ?

執「すー………」
男「おーい、もう夕方だぞー」
執「…え…?あ…もうこんな時間…!も、申し訳ありません!」
男「片付いてなかったのはそれでか…メイド達も困っていたよ。それより何で僕のベッドで寝てるんだ?」
執「あ…えーと…それは…その………お布団をお直しするときに…まだ旦那様の温もりが……その…つい…」
男「あー…分かったよ、じゃあ明日、君は自分の荷物をまとめておいてくれ」
執「こ、今後このような事は二度としません!ですから、まだ旦那様のお側に―――」
男「必要な物はこの部屋に持って来なさい。僕はダブルベッドでも注文しておくから。いいね?」
執「え…ぁ…その………はぃ…」

492 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:55:33.18 ID:3LOT6jrw0


493 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 02:56:07.29 ID:MZqpGesW0
>>491
愛があるなwwwwwwwwww

494 名前:1/4 :2006/10/09(月) 02:58:25.41 ID:MZqpGesW0
 夕暮れ時、窓から茜色の夕日が差し込む書斎で男は机に向かい
その日の仕事を片付けていた。
 ドアにノックがあり、執事が書類を数枚持って入って来た。
「これが本日の決算報告書です」
「ああ、ありがとう。そこに置いておいて」
 男は机の一角を指差すと、手元の手帳にメモを書き記して、
そのまま顔を上げずに執事に言った。
 「それじゃ例の会議に出席するって連絡しておいて。」
 「‥‥」
 返事が無いので不思議に思って執事を見る。
 「――執事?」
 執事は険しい表情で、空中の一点を見つめているようだった。
男が声をかけるとはっと我にかえった。一瞬顔に出た狼狽は
すぐに平常心の影に身を潜めたようだった。
 「‥‥失礼しました。それではお断りの件を先方に伝えておきます」
 「? いや、断るんじゃなくて出席するって‥‥」
 執事の顔に再び狼狽が、今度はより長く留まった。
 「!? 申し訳ありませんでした。二度と起こらないようにします。
ではそう連絡させて頂きます」
 謝りながらお辞儀をすると、そのまま男の顔を見ずに部屋を退出しようとする。
明らかに取り乱しているのを無理矢理押さえつけて逃げだそうとしているのがわかる。
 「ちょっと待って」
 「はい」
そのまま背を向けたまま立ち止まる。
 「大丈夫? 何か悩み事?」
男は心配して声をかける。
 「いえ、なんでもありません。申し訳ありませんでした」
 「あ、そう‥‥」
 「申し訳ありませんでした。失礼します。」

495 名前:2/5 ←訂正 :2006/10/09(月) 03:00:13.80 ID:MZqpGesW0
声は固く、心中の何かを外に出すまいとあくまで冷たい態度を取っているようだった。
そのまま彼女は部屋を出てコツコツという忙しない足音も遠ざかっていく。
 「‥‥」
男はしばらく心配そうにドアを見つめていたが、やがて仕事に戻る。


 その晩、夕食時にも様子はおかしかった。
 以前に男が「せっかくだから」と執事に一緒に食卓に着くことを勧めて、
それを執事は当然断ったものの、粘られた挙句に週何度という
妥協を承諾したことがあった。それでも立つ代わりに席に座って
食事には殆ど手をつけず、会話の相手をするぐらいだったが
男はそれでも満足だった。
 その日は食卓につく日だった筈なのに、男が食事を始めても
ワインを持ち傍らに直立不動で立っているのみだった。
 「座ってくれないの‥‥かな?」
 「他の者に示しがつきませんので」
 やはり目を合わせようともしない。
 ――なんか、凄い威圧感
 男は食事中、ずっと食べ物がのどに詰まりそうな気分のままだった。


 深夜、男はお盆に紅茶のポットやカップを乗せて執事の部屋のドアを
ノックした。
 「‥‥執事?」
 「‥‥」
 返事はなかったものの、ゴソッと中で物音がする。

496 名前:3/5 :2006/10/09(月) 03:00:47.78 ID:MZqpGesW0
 「入るよ?いいね?」
 「‥‥」
 「それじゃいいってことで」
 左手でお盆を持ちながら、そろそろと右手でノブを回してドアを開く。
執事は自分に背中をむけて布団を深々をかぶり、ベッドに潜っている。
 「執事?」
 「‥‥はい」
 やっぱり起きてた。
 「お茶を入れてみたんだけど、どうかな。慣れないから
 あまり上手いくないかもしれないけど‥‥」
 聞きながらも、既にカップに二人分注ぐ。
 「‥‥」
 執事は起き出し、ナイトガウンの上からローブを羽織ってベッドに腰掛け、
無言で男の差し出したカップを受け取る。
 「飲んで」
 やはり無言で飲む。
 男も執事の隣にベッドに腰掛ける。
 「さて、今日は一体どうしたのか話してもらえるか? どう考えても
今日の執事は様子がおかしいよ」
 「‥‥私個人の問題なのでわざわざ男様を煩わせる訳にはいきません」
ずっと視線を合わそうとしない。
 「つまり問題はあるんだな。」
 「‥‥」
 「‥‥ もう君がこの家に来てから一年以上経ってるんだし、
 話してもらえるくらいの信頼関係は築けてると思うんだけどな。」
 「‥‥」

497 名前:4/5 :2006/10/09(月) 03:01:25.09 ID:MZqpGesW0
 「君が突然父から派遣されて来た時にはびっくりしたけど、
今では僕が最も信頼している人の一人なんだから話してくれないか?
いや、是非話して欲しい。本当に君の事が心配なんだ。それに僕は
君に――いや、とにかく、君も僕を信頼してほしいんだ」
 「‥‥」
 それからもしばらくは執事は無言だったが、やがて口を開いた。
 「男様は‥‥私の事をどう思ってらっしゃいますか?」
 「はへ?!」
 意外な言葉に声が裏返る。
 「ど、どうって‥‥そりゃ、有能だし、よく気づくし、きれ‥‥
と、とにかく、君はよくやってると思うよ?」
 「‥‥」
 執事はやがて、ぽつりぽつりと語り始めた。
 初めは男の父に送り込まれてきたものの、その後、予想以上に上手く行ってる
様子を聞いた男の父は逆に心配になってきていること。
 若い者同士、間違いなんてすぐに起こりかねないのでくれぐれも男に変な期待は
持たせないように釘を刺されたこと。
 使用人が主人と妙な関係になるのは許されないと警告されたこと。
 万が一の場合には即刻契約を破棄することを宣告されたこと。
 男は黙って聞いていた。
 執事は一通り話し終えると、
 「私、もう一体どうしたらいいのか‥‥」
 「なるほど、だから僕に嫌われればいいと思ったわけだ」
 「‥‥はい‥‥申し訳ありません‥‥」

498 名前:5/5 :2006/10/09(月) 03:02:23.45 ID:MZqpGesW0
 男は深呼吸をする。
 「執事」
 男は立ち上がった。
 「はい」
 執事も、使用人として反射的に立ち上がる。
 「君は、君自身はどうしたいんだ?」
 「私‥‥は!?」
 次の瞬間、男は執事を抱きしめていた。
 「僕は君にこの家に居てほしい。今も、ずっとこれからもだ。」
 「男様‥‥」
 執事は最初は身体を強張らせたものの、今はなすがままにしていた。
 男も、いつもはテキパキと仕事をこなし時には敵わないとも感じていた執事が
今は酷くもろく華奢で、それでていて柔らかい存在に思えていた。
このまま離したら二度と手の届かない場所に行ってしまうようにも思えた。
 「君自身はどうしたいんだ?」
 「‥‥今‥‥こんな事しながら、そんな事聞くのは卑怯です‥‥」
 「ああ、そうだな‥‥」
 「‥‥私も‥‥この家に、男様の側に居たいです‥‥」
 「そうか」
 「‥‥申し訳ありません‥‥」
 「ありがとう」
 今は執事も男を抱き返していた。


The End

499 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 03:05:13.92 ID:TW7yfAwg0
俺はバセットだとおもうんだけどな、執事は

500 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 03:08:28.24 ID:fIgvEDr90
ID:MZqpGesW0
永久保存モノktkr

>>499
バ「ゼ」ットのことかな。

501 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 03:12:35.09 ID:MZqpGesW0
自分はもっとからっとしたのが好きなんだけど、
書くとどうしてもしっとり展開になるヽ(・∀・)ノ

て言うか、小説なんてこのスレ以前には高1以来、
自分で書いたことないwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

502 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 03:14:45.82 ID:3LOT6jrw0
>>501
な、なんだって(AAry

それでこの文才ですか…

503 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 03:18:43.87 ID:MZqpGesW0
>>502
文才ってwwwwwwwwwww

読むのは好きなんだけど、普段「書く」経験は説明書とかばっかりだから
ウンチクを語りたい衝動を抑えたら良い方に転んだみたいwwwww

504 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 03:21:58.47 ID:MZqpGesW0
うはwwwなんか得意になってる俺キモスwwwwwwwwwww

505 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 03:27:47.81 ID:9UMyGSum0
執事少女って結構難しいよな…
執事が仕事なんだから初めから従順だしな
491を書いたときはktkrと思ったんだがそうでもないしな…

506 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 03:33:53.41 ID:TW7yfAwg0
http://knotes.fc2web.com/illust/bazett02.jpg
バゼットだったかごみん

でもイメージはこれに近いな、俺てきに

507 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 03:43:37.08 ID:fIgvEDr90
女+ネクタイ+パンツスーツ

は俺のど真ん中ストライク

508 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 03:58:15.48 ID:MZqpGesW0
>>507
軍服・婦警服がストライクな俺はよくわかるwwwwwwww

509 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 04:11:23.85 ID:0tccp6sc0
おいこのスレ俺が3人もいるぞw

510 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 04:12:18.20 ID:BMhUeUvC0
まだまだこのスレが続いている奇跡に感謝

511 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 04:12:38.68 ID:CTyIT5Vx0
>>507-508
俺も俺もwwww
ttp://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16475.jpg


512 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 04:15:18.13 ID:MZqpGesW0
>>511
‥‥それは少女じゃないんだぜ?

513 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 04:16:50.53 ID:jiy1DJ/Z0
>>511
どうコメントしたらいいんだよwww
突っ込み所多すぎw

514 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 04:19:22.49 ID:nc8ZDptQ0
期待して開いたのにwwwwww

515 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 04:19:30.70 ID:0tccp6sc0
>>511
>>507-508
 俺も俺もwwww


絶対嘘だろwwでもやたら気合入ってるwww

516 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 04:29:03.17 ID:C2AEIcp/0
>>456の一部
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16473.jpg
なんか違うかもしれんが・・・

517 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 04:35:27.52 ID:7nBANIey0
>>474
ショタウォルターwww

518 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 04:51:47.94 ID:jiy1DJ/Z0
>>516
服装が女子高生に見える。
だがGJだ。

519 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 04:58:51.20 ID:lRSy25woO
>>516
抜 い た
抜 い て し ま っ た

520 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 05:13:01.84 ID:MZqpGesW0


521 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 05:18:36.45 ID:jiy1DJ/Z0


522 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 05:19:07.84 ID:CTyIT5Vx0


523 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 05:19:41.65 ID:l4TTkOQvO
新ジャンル執事(と)少女

524 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 05:23:54.08 ID:jiy1DJ/Z0
>>523
それって強気お嬢様スレじゃねぇの?

525 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 05:33:10.37 ID:MZqpGesW0
>>523
それは新しいスレを立てればといいと思う

526 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 05:53:57.38 ID:MZqpGesW0


527 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 06:00:14.23 ID:jiy1DJ/Z0


528 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 06:01:51.27 ID:YHzYO6U30
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16493.jpg
ゴメンww気付いたら全然執事っぽくなかったwwww
服とかどんなの着せれば執事になるかわかんねぇwwwwwwww

529 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 06:03:56.65 ID:C2AEIcp/0
誰もいない?

http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16492.jpg
ちょっとは執事少女に見えるだろうか・・・スマン

530 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 06:09:58.83 ID:jiy1DJ/Z0
>>528-529
いるんだぜ?
あ〜2枚目がいいな。1枚目最初男にみえた;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン

531 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 06:10:14.72 ID:0tccp6sc0
いるよー

>>528
画風が好きだ
あとあれだ、服っつーか ポ ニ テ を く れ
どうみても個人の趣味です本当にありがとうございました

>>529
うん、おじちゃん萌え死んじゃうからそのポーズはもっとやって


つーか絵描ける人はマジで尊敬するわ

532 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 06:14:34.70 ID:xIbCei/OO
勝手ながらご主人さまを書いてみた
http://p.pita.st/?bb0gibhw

533 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 06:14:55.15 ID:MZqpGesW0
執事っていうとどんな髪型がいいんだぜ?

534 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 06:21:46.25 ID:YHzYO6U30
>>531
ばっかおめー、ポニテっつったら秘書だろうが
完全に個人的な思い込みですゴメンナサイ。
なるほどポニテか・・

535 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 06:22:21.55 ID:jiy1DJ/Z0
>>533
俺は断然ショートなんだがこのスレの住人はポニテ族がおおいみたい

536 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 06:36:32.41 ID:TNMc46nWO
ココは、書き手も絵師も素晴らしいスレだな。

537 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 06:46:47.35 ID:3LHLIjxI0
男「あ、今日面白いTVやってるから早く帰らないと」
執「お坊ちゃまあなたは跡取りなのですからもう少しTVなどという俗っぽいものから距離を置かれては」
男「だけど・・・、今日はTVの犬特集だぜ」

   ・・・・・・・

執「ですので録画しておきますのでご安心を」

538 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 07:01:00.39 ID:TNMc46nWO
hosyu

後は頼んだ。

539 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 07:12:31.12 ID:fIgvEDr90
まかせろ

540 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 07:16:15.90 ID:MCVKAExqO
保守

541 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 07:33:34.04 ID:fIgvEDr90
保守

542 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 07:47:27.87 ID:fIgvEDr90
保守

543 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 07:50:34.03 ID:CTyIT5Vx0
なんというショート派
クールを見ただけでショートを想像してしまった
このスレは間違いなく保守

ttp://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16498.jpg
クールで少女むずい

544 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 07:59:29.60 ID:fIgvEDr90
>>543
なんという男顔
顔を見ただけで男と思ってしまった
この娘は間違いなく「僕だって女の子なのに・・・」と言う

545 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 08:07:15.41 ID:CTyIT5Vx0
>>544
なんというレス
ボーイッシュに反応して描いてしまった
俺は間違いなくもうちょっとおにゃのこっぽくすれば良かったと思ってる

546 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 08:29:20.24 ID:MZqpGesW0
なんというロング派
ポニーという字を見ただけでポニーにしてしまった
この娘は間違いなくネクタイ

http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16500.jpg
今回はリアルっぽく。

547 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 08:30:38.40 ID:Sv2NNEXb0
一つ突っ込んでいいか?









ただの執事の服着たメイドじゃん

548 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 08:31:30.70 ID:MZqpGesW0
>>547
お前はなにもわかっていない





と思う。

549 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 08:39:26.56 ID:MZqpGesW0
後誰か保守頼む

550 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 08:48:42.00 ID:CTyIT5Vx0
>>547
なんという突っ込んでない反論。
メイドを使用人と考えれば執事になれるのではないかと想像してしまった
使用人の進化系は間違いなく執事

551 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 08:49:56.42 ID:RPIs3ymx0
一晩妄想してみたがどうしてもこのジャンルのイメージキャラは
スレのイメージではなく國生さんに脳内変換されてしまう。誰か助けて。

552 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 08:52:22.96 ID:CTyIT5Vx0
>>551
イインダヨ!

553 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 09:21:35.19 ID:ehjqAjMyO


554 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 09:27:06.54 ID:Gdgy26NV0
たった今、すべてを読み終えた。

誰も突っ込んでいないようだから、やらせていただく。遅レスでもカンベンしてホシイ。


>>321のコーラ
貴様、ジョジョヲタだな!?
貴様の作品にさらに愛着が湧いた。

555 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 09:29:04.81 ID:FUH2lfmK0
一夜眠って、まだここが残っていようとは、歓喜の極みなれば……
ていうか、賛辞されすぎてて、自分は本当にすげぇんだと、ちょびっと思ってしまったではないか。
とはいえ、職人方が続いてくれてうれしいな。さて、どうやって学校から画像を持っていこうか。

556 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 09:33:37.23 ID:HrIjbZ5SO
逆に考えるんだ


「メイド服を着た執事♂じゃなくて良かった」とね

557 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 09:35:07.13 ID:+Ht0CXtFO
メイドガイのことk

558 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 09:35:09.44 ID:wVL3K5Oi0
こわしや我聞、全巻買って来たよー

559 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 09:43:04.86 ID:FUH2lfmK0
>>554
誰かが気付くと思っていた。不真面目に書いてるから仕方ない。
JOJOは石海までしか持ってない。

560 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 09:57:51.84 ID:Gdgy26NV0
保守

>>559
GJだ。俺は、こういうシリアスの中にまぎれる茶目っ気が大好きなんだ。死語とか言うな。

561 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 10:19:04.64 ID:IQXc1YSrO
wktkほす

562 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 10:31:30.26 ID:FUH2lfmK0
もうそろそろ授業が終わってしまう。移動せねば。保守

563 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 10:34:38.69 ID:mPjQ9v23O
メイド「この度貴邸にてお仕えさせていただくことになりましたメイド女と申します。なんなりとお申し付けくださいませ」
執事「では、よろしいですか?」
男「うん。じゃあよろしく頼むよ、しっかり働いてね…執事少女より働いてくれたりしてねww」
執事「そうなると私はリストラですね」プイッ、スタスタ
男「ちょ、冗談だって」
執事「(くるり)えぇ、こっちも冗談ですよ-。当たり前でしょ。ゴホン、それじゃメイド女、私と来なさい」
男「ふぅやれやれ」

メイド(夫婦みたい)

564 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 10:49:26.77 ID:Uo2EYFaO0
男「朝、それは身近な女性にいたずらするのに最も最適な時間……」
執「人の部屋に侵入して第一声がそれですか」
男「ところでおっぱいってさ」
執「主従とは言え女性に振る話題としては最低です」
男「まあ聞いてくれ。おっぱいってさ、直に触るより服の上から揉むほうが興奮しないか?」
執「し……ません」
男「ちょっと想像したろ」
執「してません」
男「まあいいや、それはそれとしてだ。
  そうやってシャツにネクタイのまま寝るってのは俺の性癖を知ってなお
  誘 っ て る と 見 て 良 い の だ ろ う か ?」
執「一度顔を洗って出直す事をお勧めします」

565 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 10:56:31.82 ID:FUH2lfmK0
移動完了……ついでに保守。

566 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 11:08:33.90 ID:FUH2lfmK0
過疎なのかな。

567 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 11:20:24.66 ID:FUH2lfmK0
では、考えておくか……保守

568 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 11:25:49.19 ID:Uo2EYFaO0
男「ところでこれを見てくれ、こいつをどう思う?」
執「すごく……おおきいです……」
男「そんなに恥ずかしがる事じゃないだろ」
執「しかしこんなに大きいものは初めてですので……」
男「うつむき加減で耳まで真っ赤にして身をよじる執事少女!
  我輩感動! 我が人生に一片の悔いなしィ!!」

執「……男様が着替えを用意したといった時点で気付くべきでした。」
男「歩きにくいほど引き摺る裾! 指先しか出てない袖!
  押さえてないとはだける胸元! 何もかもがGJ!! だぶだぶスーツ万・歳!」

569 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 11:38:13.59 ID:TNMc46nWO
ほしぇ

570 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 11:38:58.67 ID:Uo2EYFaO0
さて、寝るか。

571 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 11:45:51.37 ID:FUH2lfmK0
4度目の出陣。もはや出過ぎた感はあるが、命ある限り突撃するが保守人の定め。


女「お嬢様。お茶が入りました」
嬢「有難う。今日はゼミのコンパとやらがあるから、少し遅くなると思うわ」
女「お迎えに上がりましょうか?」
嬢「近場という話だから、問題は無いでしょう。困ったことがあったら連絡をするわ」
女「わかりました。お戻りになるまで、いつでも出れるようにしておきます」
嬢「頼りにしているわ」
女「いってらっしゃいませ」

 ・ ・ ・

男「あのー、すんませーん」
女「夜分に何の御用でしょうか」
男「嬢さんのお家は、ここであってますよね?」
女「確かにそうですが……」
男「ええと、酔っ払って動けない状態なんで運んできたんですけど……開けてもらえませんか?」
女「……少々、お待ちを」

 後先考えてないZE

572 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 11:59:50.57 ID:FUH2lfmK0
女「お嬢様は、お酒が苦手な方でして。自分から飲まれるようなことは無い筈でしたが……」
男「すいません。俺が頼んだのを、間違ってオレンジジュースだと思ったようで。それで、面白がった友人がね」
女「こんなことならば、お迎えに上がるべきでした」
男「本当に申し訳ない。俺も飲んじゃったから、単車に乗れなくて、こんな時間になってしまった」
女「ここまで運んでくださったことには感謝いたします。無抵抗に乗じて何らかの破廉恥な行為に及んだ場合は、覚悟をしていただくところでしたが」
男「それは流儀に反するもんでね。真っ向勝負じゃなきゃ、意味が無いだろ?」
女「さて、心得が無いもので」
男「取り付く島も無しか。まあ、嬢さんが起きたら、ごめんって言っといてくれ。可愛い執事さん」
女「……口説いているおつもりで?」
男「少なくとも、お嬢さんよりかは、好みだな。あんまり金持ちに興味無いもんで」
女「執事は貞操を重んじるのが慣わしです。残念ながら」
男「悪かった。どうやら、相当にあのお嬢さんにゾッコンと見える。お邪魔虫はさっさと消えるよ」
女「お送りいたしましょうか?」
男「いや、嬢さんと一緒に居てやれよ。じゃ、おやすみ」

 続かない予感。

573 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:10:59.67 ID:jAespDg20
ほしゅ

574 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:20:17.04 ID:Uo2EYFaO0
ほっしゅほっしゅ

575 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:23:48.24 ID:FUH2lfmK0
すまん、次、授業入ってるのよ。

576 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:24:12.16 ID:Fzib1zBF0
>>6
メイド=基本的に家の中(家事とか)
執事=外へも付いていく(車の運転とか)

577 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:35:07.26 ID:TNMc46nWO
5・7・2! 5・7・2!

578 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:40:09.89 ID:Uo2EYFaO0
男「つまり執事はいつ如何なる時も俺のそばにいなければならないというわけだ」
執「(男様が言うと変態的な響きになるのは何故なのでしょうか……)」
男「というわけでウェルカムまいばするーむ!」
執「(前言撤回します。男様は真性の変態です)」
男「さあ!」
執「分かりました、しばらくお待ちください」
男「wktk」
執「失礼します」
ガラッ
男「キタ――――――!!」
執「……いかがなされました?」
男「執事、風呂場にスーツで入るのはいかがなものかと思うぞ」
執「脱ぐ必然性がありません」
男「正論だ。正論だが……
  いや、しかし待て……これはこれでクるものが……」
執「くじけそうです……」

579 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:42:52.77 ID:fIgvEDr90
くじけそうな執事可愛いよ

580 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 12:54:15.05 ID:lN0Ak/bx0
hosyu

581 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:06:13.06 ID:lN0Ak/bx0
ほしゅ

582 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:06:57.84 ID:+Thch0PJ0
規制されて実況は少なくなったものの、パートスレ、馴れ合い、コテ雑、厨房、ハルヒ、重複、ポケモン、突撃、垂れ流し、
新ジャンル「****」、学校行きたくない、定期、RPGツクール、腹筋スレの立て方、出会い、オフ、地方雑談

スレ欄漁ってもまともなスレがひとつもなくてワロタwwww



583 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:21:06.16 ID:fIgvEDr90
仕様です

584 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:22:10.60 ID:MZqpGesW0
分析してみた。
執事とメイド、似て非なる者達也。

執事少女 http://www.vipper.org/vip352832.png
  ↑
  ↓
メイド http://www.vipper.org/vip352833.png

585 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:23:46.20 ID:aXZV1Ynp0
俺的にはメイド ドジする融通利かない

    執事 ミスなしユーモアあり

586 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:34:21.41 ID:jAespDg20
ほしゅ

587 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:43:50.92 ID:fIgvEDr90
保守

588 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 13:51:42.73 ID:ilimW1EY0
hosyu


589 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:02:10.72 ID:jAespDg20
ほしゅ

590 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:12:02.05 ID:MZqpGesW0
元々の欧米メディアでの「執事」の典型的なイメージって
普段は人間観察が趣味みたいな、たまにここぞと言う時に毒のある
皮肉を言ってみたりするような、そんな役回りが多い。

591 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:20:49.97 ID:fIgvEDr90
>>590
つまりウォルターと言いたいんだな

592 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:27:36.66 ID:iHQvIeKJ0
お爺さんが私にくれたのはウォルタースオリジナル
何故なら私は特別な存在だからです

593 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:36:32.38 ID:lN0Ak/bx0
保守

594 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:48:26.99 ID:jAespDg20
ほしゅ

595 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:53:48.44 ID:MZqpGesW0
>>591
そうとも言うwwww
普通は戦わないけどなwwwwwww

596 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 14:57:44.27 ID:MCVKAExqO
保守

597 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 15:08:56.37 ID:4BIFsfSU0
残っていたか。ヌレ主の意思には背くやも知れぬが、保守人>>572推して参る。


女「ようこそ、おいで下さいました」
男「お招きどうも。てぇか、昨日の今日だけどな」
女「お嬢様が、どうしてもと申されまして」
男「まあ、昼飯代が浮くから、断る事もなかっただろうけどな」
女「ふふ……しかし、その単車は?」
男「ああ、ちょっとな。取りに行ったら、なんか落書きされててな。盗まれてなかっただけマシだけど、なかなかしつこくてな」
女「そのようですね」
男「なんだ? 俺の顔に何か付いてるか?」
女「ええ、少し失礼……」
男「お、おう」
女「これで取れました。仮にも御令嬢の食卓に招かれたのですから、もう少し身なりに気を遣ってみては?」
男「急に呼び出しといて、そういうことを言うか。まぁ、着飾るのは苦手だしな」
女「鏡を見る程度の余裕はあったでしょう?」
男「あいにくとな。身なりより、足の方が大事でな」
女「理解しかねますね……お嬢様の前では、粗相の無いようお願いしますよ」
男「何で俺が、気をつかわなきゃならんのだろうな」
女「お願いします」
男「……あんたが頭を下げるな。俺が悪人みたいだろうが」
女「そう、仕立てたつもりですが」
男「いい性格してる」
女「こちらです」

 とりあえず、書き終える事を考えようっと。

598 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 15:16:38.10 ID:3LOT6jrw0
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !

599 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 15:23:17.83 ID:fIgvEDr90
HELLSING第6話を見ながら見守ってるぞ!

600 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 15:24:26.78 ID:4BIFsfSU0
助けてくれ。私の文章はそういう意味合いがあることを忘れてはいけない。繰り返すが、私は保守してるだけなのである。


嬢「お味はどうかしら?」
男「美味いよ。少なくとも、昨日の飲み屋よりかはね」
嬢「それは比べる対象が悪いわね。執事の作る料理は、そこいらで外食する気が無くなる程だもの」
女「感謝の極み」
男「ふーん……こういう場合ってのは普通、待つ本人が手料理を作って待ってるもんだと踏んでたが、さすが令嬢は違うね」
女「──っ」
嬢「手料理には違いないでしょう。執事は私の手足になってくれているもの」
女「……お嬢様」
男「ふーん。あんたは、さぞや、上に立つ素質があるんだろうな。俺には解らんけど」
嬢「そう言う風に育てられたもの。不快に思われたかしら?」
男「いや、ちょっと付いていけない感覚だと思っただけだよ」
嬢「そう……ともかく、昨日は有難う。って言うのもおかしいけど、相応のお礼はしなくてはね」
男「食費が浮いて助かるよ。単車を新調したばっかで、金が無いもんで」
嬢「そうなの。家で良ければ、いつでもご招待するわ」
男「有難う。けど、好意だけ貰っておく。頼り切るのもよくないからな」
嬢「そう……」
男「ごっそうさん。美味かったよ執事さん」
女「……」

 私は、チェーンソーで真っ二つにされたくはない。

601 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 15:29:53.96 ID:t0UMrKQv0
俺も資料サイトの一つとしてブックマークに入れてある↓
http://www.kof10th.com/character/index.php?num=king

602 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 15:39:56.84 ID:t0UMrKQv0
幼女→キモイ
ドジっ娘→うざい
ツンデレ→糞甘いわ!!!


家を守り、主人を守り、媚びない、知的で強く有能で!

これからはヤサグレの時代だ!!










ってどうよ?

603 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 15:40:01.82 ID:lN0Ak/bx0
hosyu

604 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 15:40:18.38 ID:fIgvEDr90
もう執事じゃなくて秘書でもいいんじゃね?

605 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 15:41:04.56 ID:4BIFsfSU0
そういや、8巻買ってないな。ヘルシング。神父がえらい事に。え、ネタバレ駄目ッスか?


女「……」
嬢「不満そうね」
女「あまり、好意的には見えませんでしたから」
嬢「それはそうでしょう。いきなりこんな屋敷に呼びだされたら、普通の人はいぶかしむものでしょう?」
女「……しかし」
嬢「あの人も悪気があった訳ではないと思うわ。それに、私が何もしてないお嬢様なのは、その通りだし」
女「お嬢様……」
嬢「もっと、見識を深めるべきなんでしょうね。私は世間を知らなさ過ぎる。先日の失態も、それが原因だったのだと思うわ」
女「……」
嬢「あの人に出会えたのは、何かしらの巡りあわせなのかもしれない」
女「まさか、お嬢様……」
嬢「自分の力で、あの人を振り向かせて見せる」
女「……はぁ、左様ですか」

 ・ ・ ・

女「(つくづく、過保護とは思うが)」
男「……(なんか居る)」
嬢「男さん、手始めにお弁当を作ってみたけど、どうかしら?」
男「アンタがか?」
嬢「ええ、執事が遠くで心配そうに見てたけど、自分だけで作ってみたのよ」
男「そうか。それはよかったな。なんというか、俺は今、学食でかけそばを頂いているわけだが?」
嬢「それが何か?」
男「だからなぁ──って、俺のかけそば、どこいった?」
女「……(工夫の無い味付け。鯖節とみりんを加えれば、特徴のある味になりそうだが……)」

 長くなるのはいやなんだけどな。

606 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 15:42:30.80 ID:t0UMrKQv0
>>133
それじゃただのメイドじゃん あほくさ

607 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 15:55:37.43 ID:t0UMrKQv0
>>584


608 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 15:56:44.69 ID:lN0Ak/bx0
保守

609 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 15:59:02.70 ID:4BIFsfSU0
書いてて思うのだ。本題とずれては居まいか? そんなことはどうでもいい。私は保守しにry


女「……大丈夫ですか?」
男「たいした事はねえよ。ていうか、やっぱり居たのか、あんた」
女「誰かがけしかけてくれたお陰で、少々厄介な事になっているもので、お嬢様をお見張りしておかねば、いずれ危険になると思っておりました」
男「なら止めてほしかったんだが……」
女「ですが、見直しましたよ。表情は引き攣っていましたが、アレを全て食べ終えるとは」
男「アレとか言うくらいなら、止めてほしかったんだけどな……」
女「鶏肉を捌く時点で嫌な予感はしていました。小麦粉と重曹を取り違えた時点で諌めるべきなのは解っておりました」
男「なるほどな。けどまぁ、クレンザーが入ってないだけ、まだマシだった。高校時代に、気付かないで食った奴が泡吹いてた」
女「……お辛いようでしたら、私から諫言致しますが……」
男「それはマズイだろ。アンタが気を遣うような問題じゃない」
女「ではせめて、誠心誠意、看護いたしますよ」
男「保健室で言われてもな。単なる食あたり程度で、看護も何も無いだろ?」
女「では、不本意ではありますが……」
男「──っ、ちょっ」
女「早く良くなるおまじないです。早々に復活しなくては、お嬢様に怪しまれます」
男「……頬とはいえ、キスとか大丈夫なのかね」
女「ですから、不本意と。際どいとは思いますが、お嬢様のためです。これ程度の利潤が無くては」
男「利潤て……それは、色々と別の問題がありそうだが……」
女「やる気になってくれるなら、私は厭いません。では、失礼します」

女「……私は、間違ってはいない筈」

 おもしれぇか、こんな話。

610 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 15:59:16.15 ID:yzsY1tJh0
>>605
何で執事が食ってんだwww


611 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 15:59:18.85 ID:t0UMrKQv0
>>584
   ∩
    ( ⌒)     ∩_ _
   /,. ノ      i .,,E)
  ./ /"      / /"
  ./ / _、_   / ノ'
 / / ,_ノ` )/ /
(       /  good job!
 ヽ     |
  \    \


612 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 16:13:33.67 ID:lN0Ak/bx0
ほしゅ

613 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 16:14:48.19 ID:4BIFsfSU0
お客様の満足のため。私に客など居ない。何故ならば、私は保守をしにry


男「デートだそうだ。次の日曜、駅前……」
女「それは何よりです。お嬢様との距離も飛躍的に縮まる事でしょう」
男「まぁ、そんな事よりもだ。なんで、アンタがウチに居るんだ?」
女「何故と申されましても」
男「物取りってワケじゃねぇよな。貧乏学生の一人暮らしに、取れるものなんてテレビくらいしかないからな」
女「いえ、夕餉の支度をしに来ただけですが」
男「鍵かけてたよなァ……」
女「勝手ながら、合鍵を」
男「マジかよ」
女「冗談です」
男「だよな。じゃあ、本格的にピッキングか?」
女「そんな野蛮なことはしません。ただ、こちらの大家さんに、人受けのする笑みと共に『恋人の家を訪ねに来た』と言ったところ、快く」
男「そっちの方が信じられねぇわ。余計に性質が悪いぞ」
女「何も取るつもりはありませんし、料理を作り終えたら、屋敷に戻ります。軽く片付けもしておきましたが、雑誌類の分別は難しかったので止めておきました」
男「有難うよ、ちきしょお」
女「お嬢様は、あれでなかなか着痩せするほうですよ」
男「そんな話をするんじゃねぇよ。そんなつもりもないのに」
女「……では貴方は、極度のお人好しか、馬鹿の類ですね」
男「よく言われる。アンタも、律儀を通り越して甲斐甲斐しいな」
女「初めて言われました。気をつけます」

 多少、遊び心が働いているため、今までの羊さんよりも口が悪いです。どうでもいいけどな!

614 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 16:26:55.39 ID:lN0Ak/bx0
保守

615 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 16:27:40.06 ID:MZqpGesW0
>>613
こういう顔ぶれでこういう流れだと男と女(執事)にくっついてもらいたい。
俺はそんな奴だ。

616 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 16:28:23.33 ID:4BIFsfSU0
嬢「ねえ、あの人は、どんな子が好みなのかしらね?」
女「どんな。それは……」

男『お嬢さんよりかは、好みだな。あんまり金持ちに興味無い』

女「そうですね。あまり着飾らない方ですから、あまり目立つものは、控えた方がいいかもしれません」
嬢「なるほどね。確かに、いつも地味な格好をしてるわね。有難う、参考になったわ」
女「いえ……」

女「言うべきなのだろうか。でもまだ、望みが無いというわけではない。少なくとも、お嬢様は、本気なのだから……」

嬢「お待たせ。待たせてしまったようね」
男「それほどでもないさ。時間通りに来るだけ、俺の男友達よりはマシだよ」
嬢「それは何より。じゃあ、行きましょうか」
男「ああ、お供しますよ。なんてな」
嬢「執事の真似? そんな不真面目な顔しないわよ」
男「そりゃ失敬……(今日は、来てないのか)」

 ほ、保守。

617 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 16:38:51.17 ID:3LOT6jrw0
wktkして待ってる

618 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 16:44:52.82 ID:4BIFsfSU0
男「人が多いな。はぐれるなよ」
嬢「は、はい……」
男「ほら、手。探すだけで時間取られるのは、つまんねえしな」
嬢「あ、ありがとう……」

 ・ ・ ・

男「……」
嬢「ぜ、絶叫マシンっていっても、たいした事はなかったわね」
男「膝笑ってるけどな」
嬢「これは、その、武者震いというやつで」
男「じゃあ次もこれ系統がいいのか?」
嬢「……それはいや。戻しちゃう」
男「だろうな。そんな青い顔して強がらなくてもいいと思うぞ」
嬢「ありがとう、優しいのね男君……って」
男「……」

 ・ ・ ・

男「……」
嬢「ねえ、男君。貴方は今、何を見ているの?」
男「外だろ。観覧車なんだから」
嬢「そうね。せっかく、二人きりなのに……」
男「十分程度で何か出来るとは思っちゃ居ない。それとも、何かされた方が嬉しいのか?」
嬢「デリカシー無いわね……私と二人きりだというのに、貴方はおそらく、別のことを考えている」
男「鋭いな。外れじゃないと思う。楽しくはあるから、問題ないぞ。俺は」
嬢「本当に、デリカシーの無い男」
男「お前みたいな友達が一人くらい居るのは、楽しいよ」
嬢「そう……卑怯な言い方よね」
男「悪い。そういう奴なんだよ」

619 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 16:55:16.75 ID:4BIFsfSU0
嬢「きっと、貴方の探しているものは、ここには無いわ」
男「……らしいな」
嬢「どうせなら、口汚く盛大に嫌ってくれれば良かったのに」
男「んなことしたら、気まずいだろ。同じゼミなんだし」
嬢「貴方を嫌いになれないのは、辛いわ」
男「それは困ったな。口汚く盛大に嫌われる方が楽なんだけど」
嬢「そんなことをしたら、気まずいでしょう。同じゼミだし」
男「ごめん、って言った方がいいのかな」
嬢「先に好きになったのは、私。貴方は巻き込まれただけ。だから、要らないわ」
男「ごめん」
嬢「謝らないで。惨めになるだけだもの。不愉快だわ」
男「……」
嬢「さて、家に帰らなきゃね」
男「送ってこうか?」
嬢「一人で帰るわ。迎えも要らない。今は少しだけ、一人になりたいもの」
男「……また、明日な」
嬢「ええ、また明日……」

 わざとだけど、「不愉快だわ」と書くと、ガノタが釣れるって思ったんです。ごぬん。

620 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 17:06:48.21 ID:Gdgy26NV0
>>619
アンタのはとても好きだが、とくに619にゃヤラレタ。
ステキングの称号をやろう。

621 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 17:09:10.73 ID:nc8ZDptQ0
執事だって笑ってもいいじゃんと思うきょうこのごろ
いつも笑ってはいるもののなんか過去があったりとか
軽いジョークで男を笑わせてみようとしたりとか
手品をマスターして男を喜ばせようとしたりとか
そのうちこれは恋愛感情なんじゃないかと戸惑ってみたりとか
自分の立場を考えてこれは出すぎているんじゃないかとか
でもやっぱり男には笑っていてもらいたいと思ったりとか

まぁ何も書かない俺が言ってもあれだよな

622 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 17:13:27.60 ID:fIgvEDr90
>>621
ちょっと表出ろよ

そこの喫茶で語ろうぜ

623 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 17:14:12.37 ID:4BIFsfSU0
思うのだ。こんな不真面目な書き方で、人は感動するものなのか。こう書くと、いかにも催促しているようではあるのだが……キニシナイ


女「お帰りなさいませ」
男「またか。てか、明かりがついてた時点で予想はしてたけどな」
女「……穏やかですね」
男「そっちは、穏やかじゃないと思ってたけどな」
女「私も、叱られましたから」
男「らしいな。ほっぺた腫れてる。氷ならあるぞ」
女「いいえ、これはしばらくこのままで。従僕はマゾヒストなものですから」
男「面白くないぞ。てか、お前が叱られるのはなんでだ?」
女「子供が出来たのが、ばれたようで」
男「こういうときに冗談はやめようぜ」
女「すいません……余計な手回しが露呈した訳ではないですよ。ただ、虚言が看破されたのは確かですが」
男「へぇ。アンタも嘘吐くんだな。いや、主人相手にな」
女「ええ、必要とあらば甘言も必要になりますから……でもこればかりは、逆鱗に触れてしまったようで」
男「なんだ、ネコババでもしてたのか?」
女「いえ、誰にも言うつもりはありませんでしたよ。でも、気が付けば……私は、貴方の話ばかりお嬢様にしていたようで、今宵のお嬢様には気付かれてしまったようです」
男「んん? 微妙に、話変わってないか?」
女「どうやら私は、貴方を好いてしまっていたようです。遺憾ながら、不覚にも」
男「……凄まじく不本意そうなのは、なんでだ?」
女「これでも、少しばかり戸惑っておりますので」
男「ああ、そう……」

 不自然なところでぶつぎる私を許してね。

624 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 17:27:09.46 ID:3LOT6jrw0


625 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 17:34:16.08 ID:4BIFsfSU0
女「いつからでしょう。自分の行動に疑問を持つようになったのは、貴方が泥酔のお嬢様を担いできたときからだったかもしれません」
男「結構前だな。ていうか、初対面か……」
女「今まで私は、自分の行動に疑問を持つことはありませんでした。それは信念があったからです。お嬢様を想うが故の確固たるもの。しかしある時から、離反する感情があるのに気付いた」
女「それは、貴方に会うたび、私の心に泥塊のように積もっていきました。お客様に初めて苛立ちにも似た感情を抱きました」
女「私は無意識に嫌悪していました。それが疑問と化していたのでしょうね。だから時として混乱して、貴方にはあのような真似を」
男「……あれは、流石に俺もビックリしたよ。同時に軽蔑もしそうになったけどな」
女「でしょうね。貴方が私を口説いたことを利用して、貴方とお嬢様を繋ぎとめようと試みた。でもそれは、私にとっては逆効果だった」
男「何でも出来るような女にも、不得手な事があったわけか」
女「職業上、縁遠いもので……私は高潔な執事という役職を、自ら穢したようなものです」
男「人間らしいと思うけどな、俺は。だって、人はどう頑張っても、自分のためにしか生きられないんだ。従僕つっても、てめえの満足が無きゃ、死ぬ事もできない」
女「私は……貴方とお嬢様が結ばれる事で、この君臣に傷が付かぬ事を望んでいた……安心が欲しかった」
男「残念ながら、俺のせいでお釈迦になったがな」
女「それ以前の問題でしたよ。だからこうして、私は頬を腫らしている。貴方に会いに来た理由は、よく解りません」
男「俺は会いたかったよ。今日は付いて来なかったみたいだしな」
女「ええ、貴方はずっと、私を探していた、とお嬢様が……」
男「ああ、そういうことだ。俺も、はじめて見たときから、気持ちは傾いてないもんでな」
女「今、貴方に肩を預けてしまったら、私はきっと、駄目になってしまう。そんな気がします」
男「お前は、そんなに弱い女じゃないと思うぞ。ちょっと融通利かないけど」
女「……不本意。本当に不本意ながら、私は、貴方が居なくては駄目な、浅ましい女になってしまったようです」
男「居てやるさ。お前がしっかりしないと、お嬢様が大変だ」
女「そうですね……でも、今だけは、他の女性の話はしないで下さい」
男「悪い。そういう奴なんだ」

 ──おすまい。

 こんなオチです。さーせん。

626 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 17:35:06.23 ID:4BIFsfSU0
やけに理屈っぽい上に、短く纏めようと、凄まじく強引な言い訳で溢れてるけど……キニシナイ!!

627 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 17:38:45.22 ID:mIN1I5KN0
いやすげぇいいと思うんだが…
しかし書こうとすると結構難しいな…執事に萌え要素を求めたら駄目なのかな

628 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 17:39:12.43 ID:Z+8VpOgv0
>>621

執「(男)様、お疲れのようですが」
男「書類の山を処理している間に楽しみにしていた手品番組が
  終わってしまっていてな… いや、いいんだ、再放送だから」
執「ご休憩なさいますか?飲物をお持ちいたしましょう」
男「ああ、カフェオレをもらおう。温かい甘いものを飲みたい気分だ」
〜 10分後 〜
執「失礼いたします、カプチーノをお持ちいたしました」
  カフェオレではなくて申し訳ございません
  実は私、少々魔法を使うことができるのですが…」
男「……?」
執「こちらのミルクを泡立てて、このように(器を傾けてハート型を描く)
  さらにココアパウダーと竹串で… はい、どうぞ」
男「ちょw これ何て魔女宅(ry 本当に魔法みたいだ」
執「和まれましたか?(にっこり)」

カプチーノよりも執事の笑顔(レア)が魔法じゃないかとか… 書き逃げる-3-3

629 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 17:43:25.27 ID:c5uhoKJ+0
>>628
テラモエスwwwwwwwww
なんかジャンルの方向性が分かってきた希ガス

630 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 17:46:18.26 ID:vrWp+NTX0
男「ねぇ執女、セクロス「しません」

631 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 17:46:30.06 ID:4BIFsfSU0
執事かぁ。実際、4度もアホをやりつつ、正確に把握してる訳じゃないんだよなぁ。まあいいや。

激励してくれた執事好きな皆様に最大限の感謝と、そして秘蔵のダージリンを。

632 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 17:46:54.91 ID:MZqpGesW0
>>628
うはwwwwww勿体無くて飲めないwwwww
でもいいなぁ、こういうのwwwww

633 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 17:50:28.95 ID:4BIFsfSU0
>>628
逃げるな。もっと萌えさせてみなさい。と高圧的に構えて、引き止めてみる。

634 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 17:59:38.57 ID:4BIFsfSU0
>>621
把握


男「それじゃ、言ってくるよ」
女「行ってらっしゃいませ」
男「……」
女「? 遅れてしまいますが?」
男「たまには笑って送り出してくれないか? いつも無表情だよな」
女「……」
男「……」
女「行ってらっしゃいませ。お湯を温めて、お待ちしております(にこり)」
男「くおっ……」
女「……さっさと行かないと、間に合いませんよ」
男「なんで5秒も持たんのだ」

 こうですか、わかりません><

635 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 18:01:36.26 ID:c5uhoKJ+0
今日クオリティ高くねwwwwwwwwwwww?

636 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 18:06:46.42 ID:jAespDg20
ほしゅ

637 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 18:09:25.89 ID:4BIFsfSU0
>>621
把握した。


男「なぁ、笑ってくれないか?」
女「(嘆息)またですか?」
男「なぜ溜息を吐く」
女「まあいいでしょう。それも勤めとあらば」
男「wktkwktk」
女「ふっ(ニィ)」
男「そんな冷笑じゃなァい!!」

女「まったく、つまらないことをなさる……(苦笑)」


 こうですか、わかりません><

638 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 18:21:04.40 ID:lN0Ak/bx0
hosyu

639 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 18:21:27.08 ID:4BIFsfSU0
>>621
すまんがもうネタが無い。が、やっちゃる。


男「ふぅ……」
女「お疲れですね」
男「少しな」
女「もうお休みになりますか?」
男「ここで休む」
女「……こちらで、ですか。寝所へお運び致しましょうか?」
男「いや、そこまではいい……」
女「差し出た事を申しました」
男「構わんよ」
 ・・・
女「毛布をお持ちいたしました」
男「すまん。これは?」
女「ホットミルクに、少しブランデーを。よく眠れます」
男「かなわんな。お前も休むといい」
女「では、失礼します」


 まともに調べてないけど。まぁ、保守。

640 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 18:31:11.48 ID:lN0Ak/bx0
hosyu

641 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 18:33:39.32 ID:viu/Exf4O
執事「……」
男「…で、一応勅使河原に礼を言っておいてくれ」
執事「はい…」
男「…それから」
執事「……」
男「ここの数間違えてる…」
執事「……申し訳ありません」
男「…いい」
執事「……申し訳ありません」
男「いいと言ってる」
執事「…黙ります」
男「そうしておいて」
執事「……」
男「でかけるから、車を出して」
執事「…」
男「この病院へ行く」
執事「これは」
男「黙って行きなさい」
執事「…」


男「…お母さんの容態、どうだった?」
執事「ご心配の甲斐無く、ピンピンしておりました」
男「よかった」
執事「…有難う御座います」
男「気にしなくていい」


なんかちげ

642 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 18:41:28.38 ID:viu/Exf4O


643 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 18:43:35.44 ID:nc8ZDptQ0
>>641
男が妙に粋だな、だがそれがいい

男と執事の粋な会話とか見てみたいな

644 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 18:48:54.86 ID:c5uhoKJ+0
男「なんだ、まだ仕事中なのか?(後ろから抱きつく)」
執「一般にはこれをセクハラと言うのですよ?それよりお仕事をなさるべきです」
男「男みたいなナリして何を…あいにく俺は休憩中なんでね」
執「ならばお休みください。体調を崩されて困るのは私の方です」
男「この方が休まるんでね」
執「……」
男「……(そろそろ怒るかな)」
執「…(男)様、まだお時間はございますか?」
男「当分暇だが…どうした?」
執「申し訳ありませんがこのままでお願いします。今から私も休憩を取りますので」
男「困った執事だ(ぎゅっ)」

645 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 18:50:05.04 ID:TNMc46nWO
6・3・9! 6・3・9!

646 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 18:53:18.31 ID:z0EO5XaOO
>>644
続きますか><

647 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 18:54:21.32 ID:4BIFsfSU0
>>644
美しい。俯きながら主人の手に自分の手を重ねる姿が思い浮かんだ。俺きめぇ。

>>645
5度目は無い。無いんだよ。もう、おなぬーできない。

648 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 18:56:10.19 ID:c5uhoKJ+0
>>646
出来れば書いてみます><

649 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 19:07:11.45 ID:V0mR38dPO
男「・・・なんだ?その恰好は」
執「前にご主人様が「メイド服も似合うんじゃないか?」と申されましたので。如何でしょうか?」
男「やっぱいつもの方が良いな。お前らしくて」
執「かしこまりました」
男「ちょ、ちょっと待て、ここで脱ぐな!」
それを無視しスルスルとメイド服を脱いでいき・・・
男「・・・なんだ、下に着てたのか」
執「残念ですか?」
男「い、いやそういう訳じゃ・・・」
執「御望みとあらばいつでも脱いで差し上げましょう」
男「え?」
執「いえ、なんでもありません」

650 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 19:07:13.74 ID:FVh+ffg30
保守

651 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 19:15:58.89 ID:TNMc46nWO
>>647は滅びぬ、何度でも蘇るさ!

652 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 19:17:36.31 ID:viu/Exf4O
執事「男様、おはようございます」
男「うん、おはよう」
執事「本日の予定ですが」
男「入ってない、というより入れてないよ」
執事「あら、一つだけありますよ」
男「ほぅ、何だい?」
執事「それは今晩食卓までお出で下されば…」
男「ふふん…」

男「ケーキだね」
執事「はい」
男「ほっぺに付いてたよ」
執事「…こういうおしゃれもあります」
男「ふふ、じゃあ頂くとしようか」
執事「そ、その前に歌わなくては」
男「君は自分の歌唱力を知っているかい?」
執事「…申し訳ありません」
男「…聞きたい」
執事「…。では歌わせて頂きます」

男「前より上手になったね」
執事「以前と変わらないです」
男「そうかな?」
男「ここ一週間夜中には君のうたが聞こえてた」
男「ありがとう」
執事「…恥ずかしいのに」
男「?」
執事「少しだけほっとしました」
男「ふふ、じゃあケーキを食べよう」
執事「はい」

653 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 19:24:07.70 ID:c5uhoKJ+0
この流れはいいwwwwwwww
スレ住人が流れを掴みつつあるぞwwwwwwwww

654 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 19:24:58.56 ID:yzsY1tJh0
これはいい

655 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 19:27:20.82 ID:nc8ZDptQ0
執事はなんのケーキを出したのだろうか
シフォンとかチーズとかの甘さ控えめが好きっぽいけど男は甘いの好きそうだし

656 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 19:28:27.08 ID:4BIFsfSU0
>>651
また何処かで会えるといいな。

私の支援はもういらねぇって、この流れ。

657 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 19:29:54.20 ID:4BIFsfSU0
>>655
勝手にザッハトルテとかそういう渋めのものを予想していた。
あれも甘くしない生クリーム添えて食べるし。

658 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 19:31:36.74 ID:c5uhoKJ+0
>>644の続きだぜ!普段こんなん書かないから苦しいんだぜ!俺もケーキ食いたいぜ!

男「(飯も出来てないし今日は起こしにも来なかったな…
  寝坊とは珍しい…)」
執「おはようございます。今日は起床が遅れてしまいました。申し訳ありません」
男「眠れなかったのか?」
執「ええ、雇い主に嫌がらせを受けたもので…」
男「よく言うよ…しかし何でまだ寝巻きなんだ?」
執「…寝起きは弱いもので…まだあまり労働意欲が…」
男「…なんて執事だ」
執「申し訳ありません。…えーと…その……
  またあれをして頂ければやる気も出るというものなのですが…」
男「…嫌がらせではなかったのかな?」
執「従僕とは得てしてマゾヒストなものです」
男「…寝ぼけてるのか?」
執「…寝ぼけてますね」
男「やれやれ…起きるまで待ってやるさ。近う寄れい」
執「…仰せのままに」

659 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 19:32:02.18 ID:viu/Exf4O
そう、ケーキには種類があったのだ
あと男誕生日だと男が予定を開けてたのが意味が無くなる
んで晩まで男が何をしていたのか
それに>>656は必要だ

660 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 19:34:52.39 ID:dpfJe03f0
「あの、次は塾に行くお時間なのですが・・・」

「いいっていいってたまにはさ」

「それでは執事としての責務が・・・」

「何俺と2人でデートしたくないの?」

「・・・ご一緒させていただきます」

よくわかんねw

661 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 19:44:59.40 ID:lN0Ak/bx0
ほしゅ

662 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 19:46:02.80 ID:dpfJe03f0
絵で執事を表そうと思ったんだが

どうしても上手いものが浮かばない

663 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 19:47:12.84 ID:FVh+ffg30
執「お休みの時間です」
男「まって!後5分!」
執「だめです。早くやめてください」
男「待って!後ちょっと」

ブチッ

男「あ〜〜〜!」
執「申し訳ありません。しかしもう時間です」
男「シクシク…せめてセーブはしたかったのに…」

難しい…

664 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 19:51:07.11 ID:4BIFsfSU0
眼鏡があればそれでいい。そして私は、保守といいにくる。

665 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 19:54:05.25 ID:dpfJe03f0
ロッテンマイヤーさんしか浮かんでこないんだがどうしようか

666 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 19:56:25.64 ID:c5uhoKJ+0
>>665
安らかに死ねwwwwwwwwww
上のほうに投稿画像があるだろwwwwwwwwwww

667 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 19:56:50.20 ID:4BIFsfSU0
思わずぐぐってしまったではないか。てっきりミッターマイヤーの親戚かと思ったが、そっちの方がマシだったかも知れん。

668 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 19:56:58.70 ID:viu/Exf4O
メイド「最近二人の距離が怪しいわー」
男「と言っても君は殆ど出ないね」
メイド「わ、男様、何故こんな離れに」
男「隠れんぼ、さ」
メイド「隠れんぼ?」
男「たまには童心に返りたくてね…」
メイド「へ、へぇ…」
男「じゃあね」
メイド「あ、はい……相変わらずだなぁ…」

執事「おい、ここに男様が来なかったか?」
メイド「え、さっき通ってきましたけど」
執事「バッカモーン!それは塾サボりだー!」
メイド「…言いたいだけでしょ、それ」
執事「…とりあえず男様を探してくれ」
メイド「んー、上目遣いで言ってくれたらーしてあげてもいいかなー」
執事「ならいい、一人で探す」
メイド「えーこんな広い屋敷を一人でー?普通二日かかっても半分行かないのにー」
執事「……」
執事「お願い」
メイド「…抱き締めていい?」
男「いや、それは僕が」
メイド「いくら男様と言えど、これは譲れませんわ」
男「いやいや」
メイド「いやいやいや」
執事「…とりあえず塾へ」


669 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 19:58:42.34 ID:c5uhoKJ+0
バロスwwwwwwwwwwwwww

670 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 20:00:42.24 ID:viu/Exf4O
執事「あ、あ、アーデルハイド!」
男「何をやってるんだ?」
執事「執事発声練習法です」
執事「あ、あ、アーデルハイド!」
男「執事ってほんっとうにたいへんなものですね」

い以降が浮かばない

671 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 20:03:00.43 ID:dpfJe03f0
俺の中で浮かぶ執事はロッテンマイヤーだけだwwwwww

ハイジ見すぎたな俺wwwwww

672 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 20:03:51.58 ID:c5uhoKJ+0
ロッテンマイヤーさんてメイド長だと思ってた

673 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 20:04:36.59 ID:4BIFsfSU0
もっとあるはずだ。デモベとか、とうはと2のダニエルとか。
野郎ばっかで悲しくなってきた。

674 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 20:05:52.78 ID:4BIFsfSU0
なるほどな。ぐぐるの画像検索で『女執事』と引いてみると答えが出る事が解った。

675 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 20:09:33.67 ID:viu/Exf4O
俺ロッテンマイヤーさんでもいいや



はっ異端の薫り!

676 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 20:10:22.48 ID:c5uhoKJ+0
すでに執事少女ではないな

677 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 20:12:38.80 ID:dpfJe03f0
>>674 吹いた

678 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 20:21:23.84 ID:jAespDg20
ほしゅ

679 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 20:22:50.10 ID:4BIFsfSU0
女「例の件ですが……」
男「それはやっておいた」
女「では、メイド達への給与の概算が御座いますので、お目通しを」
男「それもやっておいた」
女「では」
男「いいよ、もう。今日の分は全部おしまいだ」
女「……まだ陽も落ちきっておりませんが……」
男「珍しくやる気になってな」
女「私の仕事を無くするつもりですか?」
男「そうなるな」
女「……私では、頼りになりませんか?」
男「そんな顔をするな」
女「うぅ……」
男「夜まで、お前と過ごしたい。これでは不純か?」
女「──それは……はい、とても不純です。でも、お付き合いいたします」


 突発ネタとか、別に過疎じみてきたからじゃないんだからねっ

680 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 20:24:45.94 ID:viu/Exf4O
おとこ「しつじー!おーいっ!しつじーっ!」
しつじ「なんですか」
おとこ「くるのおそいー、ぐーちょこらんたんはじまっちゃったよー」
しつじ「ぁぅ、ごめんなさい」
おとこ「いいよーそれよりみようよー」
しつじ「だめですーしごとちゅうですー」
おとこ「あ、おわっちゃうよー」
しつじ「ぇぅ」
おとこ「あーすぷーがすぷーがー」
しつじ「ぅぅぅ…」
おとこ「みたね」
しつじ「う」
おとこ「いっちゃおっかなー、ロ(ryさんにいっちゃおっかなー」
しつじ「ぅぅぅ…いわないで…ひくっ…ひくっ…」
おとこ「あー、なかないでー」
しつじ「…ひくっ…ぐすっ…」
おとこ「いっしょにみよー?」
しつじ「…うん…ひっ…ぐすっ…」


ひらがながおおくて ごめんなさい

681 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 20:27:29.83 ID:TAHMSJUV0
>>680
執事幼女かw

682 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 20:32:03.67 ID:85JeIWdl0
http://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1160389915/

683 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 20:34:51.05 ID:FYHOOweGO
執事No1はギャリソン時田だろう

684 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 20:35:49.02 ID:Fzib1zBF0
ジョルジュ早乙女

685 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 20:42:21.58 ID:FVh+ffg30
昔々の話です

男「はっはっは。全国統一ももうすぐだな。」
執「そうですね。あと少しです」
男「ん?何か外が騒がしいぞ?」
執「聞いて参ります。」

バタン

男「うむ。役立つ上にいい女だ」

ドタドタ、ガシャン、バタン

執「信長様。大変です。明智殿が謀反を起こしました!」
男「なっ!…いや、ありうるか」
執「っ!なぜです?」
男「知らないのか?明智はお前にべた惚れだ。
  …お前は明智につけ。お前だけなら生きられる。」
執「…いやです。信長様と御一緒します」
男「なぜだ!生きたくないのか?」
執「貴方様がいない世界など意味がありません」
男「そうか…なら一緒に死のう」

明智「執事だ!!執事を手に入れるのだ!!
   あいつはオレのものだ!フヒヒヒヒ」

686 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 20:48:44.38 ID:4BIFsfSU0
やはりパンツなのか。それともタイトスカートなのか。いや、スカートだと、秘書みたいかな。

687 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 20:49:33.82 ID:Uo2EYFaO0
男「と言う訳で今日からダイターン3のアニメを見ることを命ずる」
執「あの、時田さんとはどなたですか?」
男「見れば分かる。いや、見なきゃ分からん」
執「はあ、かしこまりました」

数日後

男「世のため人のため! 悪の野望を打ち砕くダイターン3!」
執「この日輪の輝きを恐れぬのならかかってきなさい!」
男「……完璧だ、ディ・モールト完璧だ」
執「あの、これに一体何の意味が……?」
男「ダメダメだな執事。執事たるもの主のピンチにカームヒアーできなきゃ意味無いだろ?」
執「カムヒアってそもそも私が男様のそばを離れた事が無いのですが」
男「……そう言うことを真顔で言うなよ///」

>>683から派生妄想
すまんね、俺はオワライ系の話しか出てこない

688 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 20:49:40.63 ID:TAHMSJUV0
やっぱりパンツルック

689 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 20:54:56.27 ID:MZqpGesW0
色塗ると絵がぶっ壊れたのでとりあえず線画だけ。
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16667.gif

690 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 20:56:05.58 ID:lN0Ak/bx0
>>689
癒される〜

691 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 21:03:05.61 ID:4BIFsfSU0
>>689
美しい。

692 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 21:04:55.75 ID:NRYZ9pcH0
>>689
GJ!!

693 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 21:11:12.49 ID:jAespDg20
ほしゅ

694 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 21:20:41.61 ID:lN0Ak/bx0
hosyu

695 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 21:30:35.52 ID:yp6+8RwC0
>>689
GJやでホンマ

696 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 21:30:41.15 ID:Uo2EYFaO0
男「唐突だが執事、ラーメン屋に行こう!」
執「…………了解しました」
男「少し気になる間があったな」
執「気のせいです」
男「『またこの人はくだらない事を思いついたんですね』って顔してるぞ」
執「キノ……気のせいです」
男「どもったな」
執「気のせいです」

男「と言う訳で本格中華料理店に到着」
執「ラーメン屋じゃなかったんですか?」
男「まあ似たようなものとおもいねぇ」
執「では何を頼みましょうか」
男「じゃあ俺はこれ つ 炸麺」
執「……? これはなんと読むのでしょうか?」
男「良く見ろよ、振り仮名振ってあるだろ」

ザーメン
炸 麺

執「…………」
男「さあ、ズバっと注文してくれ、今すぐ注文してくれ、
  厨房まで聞こえるように大声で堂々と注文してくれたまえ!」
執「ザ……ン……ひとつ……」
男「んん〜? きこえんなぁ〜」
執「………………」
男「…………」

男「オーケーオーケー、話し合おうぜマイハニー
  そんな果物ナイフ持って思いつめた顔してたら美人が台無しだぜ?」

697 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 21:30:44.92 ID:zFAlm+uwO
`ho

698 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 21:32:53.25 ID:yzsY1tJh0
>>696
ワロスww

699 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 21:36:28.38 ID:4BIFsfSU0
女「アレを一つ」
店員「はい、喜んで」

店員「炸麺いっちょおおお!!」
男「は、謀ったな、執事ぃっ!!」

 こんな具合にカウンターが飛んできそうだが。

700 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 21:38:32.03 ID:yp6+8RwC0
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16674.bmp
どうにも執事っぽくないな
ハヤテでオベンキョシヨ

701 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 21:39:36.05 ID:AVPpudcv0
俺の脳内では執事がワタリになるうだけど。

702 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 21:40:48.90 ID:lN0Ak/bx0
>>700
うめ〜

703 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 21:40:59.54 ID:MZqpGesW0
おまいら、「執事」としての正確さを気にするなら
ここを参考にするといいかもしれない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BC
女性っていう時点で既にあり得ないんだけどなwwwwwwwww

>>689の画像で色を表示した状態。
黒髪が人気あるからやってみたけど、黒髪は難しいんだぜ(´・ω・`)
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16675.jpg

>>700
bmp形式をなんとかしてくれ。

704 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 21:42:41.00 ID:sCy5SHox0
いまさらなんだが、執事と秘書は何処か違うのか?

705 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 21:44:36.66 ID:4BIFsfSU0
こんなときに絵書きさんが降臨するとは……静かに眺めていた甲斐があった。

706 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 21:44:51.35 ID:iHQvIeKJ0
>>704
秘書はスケジュール管理のみ
執事は財産から家の保持まで何から何まで
片腕みたいな感じだと思ってる

707 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 21:45:50.46 ID:NRYZ9pcH0
>>700
ガチでうめぇぇ

708 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 21:46:29.99 ID:MZqpGesW0
>>700
今見たけど、かわいいなwww

709 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 21:48:18.30 ID:4BIFsfSU0
要するに専属の使用人。いわゆるVIP。執事って凄い。

710 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 21:50:34.14 ID:iHQvIeKJ0
昔は屋敷や城の管理代行もしてたらしいな

あ、こんなの発見
http://is-ki.hp.infoseek.co.jp/m001.html

711 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 21:52:09.59 ID:yp6+8RwC0
>>710
使用人の漫画とか描きたくなるなw

712 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 21:53:23.32 ID:MZqpGesW0
>>711
森薫先生、お疲れですwwww

713 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 21:53:44.19 ID:sCy5SHox0
>>710を見る限りレディスメイドだな。侍女。
レディの身の回りの世話をする。着替えや髪をとかしたりだとか、身体を洗ったり寝かしつけたり。
女主人の宝石類一切を管理したりもした。
特権として、女主人のおさがりの服をもらえたりした。
女性使用人の中でもっとも地位が高く、別格で、執事、ハウスキーパーと並ぶ上級使用人。
女性使用人の中で唯一、ハウスキーパーからクビを言い渡されることが「ない」特別な地位。
パントリーで食事をとることが許されてもいた。

714 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 21:55:20.37 ID:MZqpGesW0
>>713
この新ジャンルの醍醐味の大部分がが
「男装」っていうポイントだから、あえて執事に拘らせてもらうwwwwwwww

715 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 21:57:33.19 ID:4BIFsfSU0
昔々の話ならその辺りにもっと突っ込んだ方がいいのかもしれないね。
が、新ジャンルとあらば、雑賀孫一とて女性になる時代ですから。

716 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 22:07:11.78 ID:4BIFsfSU0
いつのまにやら700。どこまで行くのか……もはや、誰かが小話を投下する気配も薄いというのに。

そうか。僕らは絵描きさんたちを待っているんだね。

717 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 22:12:07.73 ID:oVqP3RR70


718 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 22:14:21.26 ID:HbFGfDxE0
俺のレスがイミフに乗ったらーモモモモデギゝ


童貞卒業

719 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 22:19:15.31 ID:lEg3vCRw0
やっぱウォルターのイメージしか出てこないwwww
外伝のウォルターは何かこう艶めかしいと思う

720 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 22:21:27.81 ID:NRYZ9pcH0
>>719
今までの話がすべてウォルターだったとして想像してみろ・・・・・・ほんとに怖いぞ・・・・・

721 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 22:23:05.86 ID:4BIFsfSU0
子供ウォルターはあんまり執事らしい口調じゃないときが多い気がする。家に居ないからかなぁ。

722 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 22:28:56.92 ID:lEg3vCRw0
>>720
(´;ω;`)

723 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 22:31:28.39 ID:Uo2EYFaO0
男「そう言うわけで今からモデルになってくれ」
執「どう言うわけなのかが分からないのですが」
男「つまりあんまり過疎だから俺が執事描いてうpしようってこと」
執「全く話が見えません」
男「まあ良いから座って座って」
執「はあ……」

男「(と入ったものの俺、絵は素人なんだよね)」
執「ん……っ」
男「(むっ? 何やら執事の様子がおかしいな)」
執「……っ!」
男「(なーるほど、痺れたな、それも尻が痺れたと見た)」
執「あ、あの……」
男「ストーップ、動いちゃダメだって」
執「す、すいませんっ」
男「(痺れにもだえる執事少女……これは……っ!)」
執「ん……はぁう」
男「(グッモーニングマイサン 訳:オハヨウ俺の息子)」
執「…………!」
男「おーっと、だから動いちゃダメだって、目線もそのまま」
執「で、ですが……」
男「問答無用、ハイポーズ」
執「ぅあぅ……」
男「(俺のチョモランマを見ろォーー!)」
執「もうダメ――――!!」

ゴシカァン!!

男「おぉぉぉぉぉぉ……息子が……致命傷………がくっ」
執「お、男様ー!?」

724 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 22:37:04.75 ID:MCVKAExqO
絵師だけでなく書き手様にも期待保守

725 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 22:41:41.17 ID:CTyIT5Vx0
>>723
描いてみた

726 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 22:41:50.01 ID:D2+cQwDg0
男「ん?何か違和感があるな?」
女「ありますか?」
男「うむ、どことなくいつもと違う」
女(気が付かれた・・・やっと気が付いて下さった)
ここから回想

男「君にはあれだな。メガネよりもコンタクトをするほうが好ましく見えるな」
女「そうですか?」
男「うむ、私が言うのだから間違いないぞ」
回想終了

男「ふむ、やっと解った。やれやれ、私も耄碌したかな」
女「20になったばかりで何が耄碌ですか」
男「コンタクトにしたんだな」
女「は、いかがでしょうか」
男「うむ、なかなか良いな。だが、君にはメガネのほうが好ましく見えるような気がするんだ」
女「・・・・・・・・」

こんな感じでいいのか?


727 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 22:43:12.44 ID:CTyIT5Vx0
>>723
ミス、描いてみた、前回は少女っぽさが無かったんだなと反省
ttp://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16694.jpg

728 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 22:44:19.50 ID:MZqpGesW0
>>727
いきなりトレンチコートの中から
自動小銃を取り出しそうな執事少女だな

729 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 22:48:36.88 ID:94K3o5mk0
>>727
あと99回ほど謝ってもらおうか

730 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 22:51:45.19 ID:dpfJe03f0
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader323881.jpg

やっとイメージ固まった

さらばロッテンマイヤー

俺の中で執事少女といったらこんな感じになったんだが

731 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 22:57:49.65 ID:MCVKAExqO
俺はまぶらほのリーラがメイド服ではなく執事服着たようなイメージしかないな…

732 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 22:58:12.60 ID:zJYPb8DI0
ほしゅ

733 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 22:59:48.41 ID:2tX9F9gt0
俺もやっぱポニテじゃなくショートな気がするな…
何となく國生さんを思い浮かべてるからかな

734 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 23:01:55.54 ID:44OM3FF+0
執事って言ったらバッドマンビギンズのおじいちゃんしか思いつかない(´;ω;`)

735 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 23:07:51.15 ID:oVqP3RR70
>>730
いいね

736 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 23:14:55.06 ID:oVqP3RR70
ほしゅ

737 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 23:16:33.34 ID:4BIFsfSU0
なるほど、國生さんか。調べてみると、確かにらしいね。

738 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 23:17:51.77 ID:D2+cQwDg0
文才ないな俺。でも続けて書いてみる。

男「そんなことはどうでもいいとして、だ」
女(せっかく、貴方様の為に変えてみたのに・・・)
男「この日本には『鬼畜な主と従順な奴隷』という上下関係が定着している訳だが」
女「全くもって定着しておりません」
男「君の同意も得られたことだし」
女「どこをどう同意したのかご教授願います」
男「早速このピン
女「それ以上仰らないで下さい!」
男「・・・・・・このピンクマーカーで我が社がA社よりもB社に対して売り上げが少なかった月をチェックして欲しいのだが」
女「くっ・・・」

全然ダメだorz


739 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 23:25:00.93 ID:oVqP3RR70
ほしゅ

740 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 23:25:15.73 ID:xtytnPOP0
ほっしゅ

741 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 23:25:26.17 ID:MCVKAExqO
執:男様、お茶が入りました
男:ありがとー書類纏めたんで時間ある時に見直してくれる?
執:では失礼して拝見させて頂きます
………
(数分後)
執:おおよそ完璧です
結果をお出しになるようになり私めは大変嬉しく思います
男:うん、ありがとう^^執事さんのおかげだよー
だからこれからもよろしくね^^
執:は、はい…
そ、その!つ、次に目を通して頂きたい先物ですが――
男:ちょっと待って〜
執:はい?なにk――
(ギュッ)
執:お、おお男様!なな何を!?
男:じゅーでんちゅ〜気持ちいい〜
執:ぁ…あぅ…///)


保守です

742 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 23:31:44.45 ID:oVqP3RR70
hosyu

743 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 23:37:53.18 ID:MCVKAExqO
保守

744 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 23:39:29.46 ID:Uo2EYFaO0
男「保守」
執「……何をですか?」

745 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 23:40:40.15 ID:oVqP3RR70
男「君の笑顔顔」
執「……(///)」


746 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 23:43:11.87 ID:MCVKAExqO
>>744-745
GJwwww

747 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 23:45:22.90 ID:Uo2EYFaO0
超反応GJwww

748 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 23:46:49.48 ID:FVh+ffg30
バリンッ

男「!!な、なんだ」
謎「お前はこの屋敷の主人か?」
男「お前は何者かと聞いている!!」
謎「フッまぁいい。人質になってもらう」
男「な、何をする!!」

バタン

執「何事です!っまさか」
謎「よぅここにいたか。さぁ殺しあおうか?」
執「私はもう軍を抜けたものです。戦う理由などありません!」
謎「オレは軍では無くお前と戦いたいのだ!いやならいいぞ?こいつの首が飛ぶだけだ」
執「分かりました。でもご主人様を放してください」
男「!!やめろ!殺し合いなどするな!」
謎「少し寝てろ(ボクッ)」
執「なっ!」
謎「隙だらけだぜ!」
執「甘い!!執事は必殺技ぐらい持ってて当然!超爆裂火冥斬!!」
謎「なに!!うわぁぁぁぁぁ」
執「ふぅ。しかしコイツは私を狙って?ならここから去らなくては」
男「駄目だ!!」
執「(ビクッ)いつから起きていらっしゃったのですか?」
男「そんなことどうでもいい。お前はここに居ろ!」
執「…しかしそれではご主人様に迷惑をかけます」
男「急にいなくなったほうが迷惑だ。それにいざとなったら守ってくれるだろう?」
執「!!ありがとうございます。いのちにかえてもお守りします」

難しいといいつつ保守

749 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 23:48:04.65 ID:PWW4xZBt0
男「執事〜ちょっと」
執「何でしょう坊ちゃま」
男「執事ってわりとかわいいよね」
執「なっ…何を仰います坊ちゃま!私は…」
男「もっと女らしい格好すればいいのに。前髪アップにして、
 スカートはいて、レースのエプロンなんかも似合うと思うよ?」
執「そそそんな…下の者に示しがつきません!!!」

(翌朝)

男「おはよー…あれ、執事は?」
メ1「さあ〜(ニヤニヤ)」
メ2「どこ行かれたんでしょう〜?(ニヤニヤ)」
メ3「……///(どきどき)」

750 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 23:48:11.96 ID:2tX9F9gt0
謎って何だwwwwwwwww
GJwwwwwwwwwww

751 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 23:48:54.90 ID:oVqP3RR70
>>749
これはいい

752 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 23:49:24.04 ID:MCVKAExqO
>>748
ロベルタキタァァァァァー

753 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 23:49:32.88 ID:2tX9F9gt0
>>749
いいな

754 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 23:49:54.63 ID:FVh+ffg30
>>749
すばらしい!!

755 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 23:56:20.41 ID:MCVKAExqO
>>749に嫉妬

756 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/09(月) 23:59:20.73 ID:Uo2EYFaO0
>>749は萌やしっ子

757 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 00:00:09.16 ID:nJN6QEua0
男「さっきの謎は誰なんだ?」
執「昔軍にいたときの作戦で逃がしてしまった男です」
男「そうか…で?後は何かある?」
執「いえ。もう無いと思います」
男「ならいいや。もぅ眠いから寝るな」
執「あの罰は無いのですか?」
男「ん?なんで?」
執「私のせいで危険に巻き込んでしまったので…」
男「そんなことするわけ…いや受けてもらおう」
執「何でも覚悟はできてます」
男「…添い寝して」
執「は?」
男「添い寝してくれればいいよ」
執「はいご主人様♪」

758 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 00:02:08.42 ID:bYoJe0Qt0
何このテンションwwwwwwwwwwwwww

759 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 00:07:04.03 ID:y1AG8NQF0
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader323954.jpg

俺の脳内で思い描いていたメイドさんを描いてみちゃったりしちゃったり・・・。

760 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 00:08:08.58 ID:LtU6pCyD0
>>759
UMEEEEEEEEEEEE

761 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 00:09:05.43 ID:nJN6QEua0
すばらしい

762 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 00:09:15.88 ID:2J38nBj50
つまりメ3か

763 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 00:10:17.98 ID:FIIAwp3IO
>>759
落ち着け
深呼吸だok?
ここは執事スレだ

絵はGJ

764 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 00:11:09.60 ID:y1AG8NQF0
>>762
そうそう、>>749って書くの忘れてた。

765 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 00:11:48.27 ID:y1AG8NQF0
>>763
おう、すまねえ。初めてのうpでいささか緊張した。

766 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 00:11:51.40 ID:osgncukp0
>>764
そういうこと

767 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 00:13:59.35 ID:FIIAwp3IO
>>765
いやいや
いいもん見させてもらったぜ
がんばれよぅ!

768 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 00:15:08.40 ID:X3ImvfQf0
>>765
それじゃぁ執事にしてもう一回うpしてもらおうか

769 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 00:16:28.72 ID:gsfNj+CJ0
誰か>>584の絵を再うpしてくれないか?
もう流れてて見れない・・・

770 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 00:19:13.61 ID:MCMcy30i0
絵っていうか……図だな

771 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 00:23:42.77 ID:ZmVNnzF10
執事と秘書の違いって・・・

772 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 00:24:41.33 ID:K81+nEki0
むらm‥‥じゃなくて、むしゃくしゃしてやった。 あまり反省はしてない。
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/upload.cgi?mode=dl&file=16717


>>769
メイド http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16718.png
 ↑
 ↓
執事少女 http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16719.png

773 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 00:27:44.23 ID:gsfNj+CJ0
>>772
執事ぃぃぃいぃぃぃぃ!!
これはGJ!!

うお!!まじで図だ!!
これもGJ!!

774 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 00:29:21.97 ID:y1AG8NQF0
>>772
執事えろいっ!!!

775 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 00:30:46.78 ID:tTqCEBk80
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16723.jpg
さっきのチョット塗ってみた

http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16726.jpg
>>749
ちょと大人っぽい方が合ってるかと感じたので
ちなみにばれたシチュ

776 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 00:32:28.96 ID:pKCaNdJD0
>>775

     *      *
  *     +  グッジョブ!
     n ∧_∧ n
 + (ヨ(* ´∀`)E)
      Y     Y    *


777 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 00:33:54.01 ID:osgncukp0
>>775
GJ!!!!!11
749だけどVIPで神絵師に具現化してもらったの初だウレシス(*´∀`)

778 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 00:34:14.31 ID:JJeffvs10
>>775
こ れ は い い

779 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 00:34:49.94 ID:K81+nEki0
>>775
うはwwwwwwwwwwwwテラモエスwwwwwwwwwww
鼻血出そうwwwwwwwwwwwwwwww




このスレを覗いてみようと思ったからにはメイドスキーである確率も
かなり高いんだろうなとちょっと思ったwwwwww

780 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 00:34:58.89 ID:y1AG8NQF0
>>775
GJすぎるwww惚れた。

781 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 00:35:14.13 ID:2J38nBj50
それにしてもこの執事ノリノリである

782 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 00:35:40.33 ID:RdRuJD+90
>>775
これはヤバイ!

783 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 00:44:13.17 ID:XuQj/Em+0
ほしゅ

784 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 00:51:59.32 ID:H/LOZ+a20
ほっしゅっしゅ

785 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 00:52:27.03 ID:VaU/LrIUO
執事といったらヒデ爺しか出てこない

786 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 00:56:14.07 ID:bYoJe0Qt0
負けじと投下

男「こんにちは(召使)さん。…今回もまた縁談のお話ですか?」
召「ええそうです。両家のためにもお嬢様とのご結婚をお考えに――」
男「……おーい(執事)ー!いるかー?」
執「はい、何でしょうか?」
男「どうです、可愛い子でしょう?
  …(召使)さん。本当に申し訳ないのですが、彼女と私は近々婚約予定でして。」
執「なっ!?」
召「…本当なのですか?彼女はお宅の執事では…」
男「間違いないよな?」
執「え…………えーと…ぁの………………はぃ…そうです……」
男「そういう事です。」
召「………分かりました。そのお話が嘘か真かは存じませんが、
  やはりお嬢様とご結婚なさるおつもりは無いということですね…では失礼します。」

男「話合わせてくれて助かったよ。……顔赤いぞ?」
執「な、何でもありませんっ!…本当に嘘ばっかり…
  (お、落ち着け私……決して私は(男)様のこ、婚約者などでは―――)」
メ1「どうなるんだろうねぇ〜?」
メ2「執事さん兼奥さまって形になるのかな?働きづらいなぁ…」
執「ち、違います!そんな訳は…婚約なんてしてませんし…」
男「予定だって言っただろ?」
執「……………えぇ!?」
男「そういう事さ」

787 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 00:57:31.94 ID:y1AG8NQF0
>>768
うまい絵師の後で恥ずかしいんだが、調子のって保守がてら執事描いてみた。
後悔はしてない。同情はしてくれ。

http://up2.viploader.net/pic/src/viploader323988.jpg

788 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 01:01:22.42 ID:RdRuJD+90
>>787
同情なんてしてやるもんか
GJ!

789 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 01:03:15.07 ID:bYoJe0Qt0
>>772の絵が見れないんだが…
パス付いてるって表示されるんだ…

790 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 01:03:54.86 ID:pKCaNdJD0
>>787
同情させたいならもっと描いてくれぇ!

791 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 01:04:39.52 ID:v3hD3Xa20
>>789
基本

792 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 01:04:44.39 ID:pKCaNdJD0
>>789
ここをどこだと思ってるんだwww

793 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 01:04:47.38 ID:X3ImvfQf0
>>787
(*´Д`)

794 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 01:04:52.45 ID:K81+nEki0
>>789
ヒント:ここはどこ?

パスがあえて書かれて無い場合は十中八九これ。

795 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 01:06:46.98 ID:bYoJe0Qt0
>>791
>>792
>>794
あ、ああそういう事か…執事エロいな

796 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 01:12:32.43 ID:NqGgPHGd0
おまいらGJ過ぎ
まとめサイト作ってくれる奴いないかな

797 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 01:21:56.31 ID:XuQj/Em+0
ほしゅ

798 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 01:22:55.16 ID:y1AG8NQFO
なんか結構ためになるスレだな

799 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 01:25:35.36 ID:nHCGwCTAO
いいスレだな〜
妄想膨らんだわwwwww

800 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 01:32:04.72 ID:MCMcy30i0
>>796
Wikiならお前でも作れるだろ

801 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 01:40:35.50 ID:XuQj/Em+0
ほしゅ

802 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 01:50:01.75 ID:XuQj/Em+0
ほしゅ

803 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 01:53:31.25 ID:pKCaNdJD0
hosyu

804 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 02:07:06.25 ID:pKCaNdJD0
ほしゅ

805 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 02:07:22.26 ID:tTqCEBk80
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16743.jpg
>>726
どっちやねんみたいな

この良スレをもっと見ていたいが・・・寝なくてはなのが惜しいorz
まとめサイトに期待しながら夢の世界へ旅たつか

http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16754.jpg

806 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 02:16:02.85 ID:y1AG8NQF0
>>805
あいもかわらずGJ!!!!!!!!
お疲れさまです

807 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 02:17:16.55 ID:2J38nBj50
男「まずは『巨乳』をキーワードとしたエロ本を用意します」
男「次にそれをベッドの下、ただしちょっとはみ出すように(重要)置きます」
男「そしてあとは普通に外出します」
男「執事はとてもとても優秀なので主の部屋のちいさな違和感も見逃しません」
男「あとは普通に帰宅します」

執「おかえりなさいませ」
男「ただいまー」
執「………………」
男「どうかした?」
執「…………」 

      Y^´       ∨// /,∠ ,. ' /l/// /, ' , '/ ! | l }´     〈
       〉    変  〈/ , ' // ̄`>< /// /// _,.=‐|'"´l l〈  変  /
        〈    態.   ∨, '/l|   ,.'-‐、`//`7/  /''"´__ | ハ l丿  態   {
     人)   ! !   (/!  |ヽ〈_ ・.ノ〃  〃 /  '/⌒ヾ.! ,' !く   ! !  (_
 ト、__/   ヽ、_,.イ    /l l |:::::::```/:::::/...´..   //´。ヽ }! ,'  !! )     /
ト'    亦   ,イ⌒ヽ/   !l l ! l し   J ::::::::::::::::::::``‐-</ /  ,'、`Y´Τ`Y
l      夂   (ハ ヽ l i   ! l ', !   , -―-、_   ′::::::::::::: //! Λ ヽ、ヽl
ヽ          〉,\ ! i   ',.l `、'、/_,. ―- 、_``ヽ、  ι  〃,'/! ヽ、\ ヽ、
 !     能   // ,' lヽ! ii  ',l  ∨\'⌒ヽー-、 `ヽ、!   / ハ ノヽ._人_从_,. \
 |    心   { / ,' ' ,! ll  l`、 { ヽ' \     ヽ  '  '´   Λ ',}      ( \
.丿         ∨ // ,',! l l  l ヽ`、 \  \   ∨   し /! ∨  変   ,ゝ、
∧     / /   ヾノ //l l l  l、_ヽ\ \   ヽ , '   ,.イ |ノ    態   (ヽ
/ノ__  ゚ ゚  (⌒`〃'j | l  l   l `ヽ `ヽ、.ヽ _,.}'′ ,.イl {  | ヽ   ! !   ,ゝ\
/ /`Y⌒ヽ/⌒ 〃 ノ | l   l   l   } ヽ、._ } ノ,.イ l | ! !  |  )_

男「物凄い勢いで罵倒されました」
男「でもこれはこれで……イイ!!」
執「へんたいぃ……ぐすっ」

808 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 02:19:16.70 ID:/1FwzVQm0
>>807
変態ワロスwww

809 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 02:19:25.98 ID:pKCaNdJD0
今までの絵師さんの絵(>>805まで)をアップしますた

新ジャンル「執事少女」ギャラリー&絵倉庫
ttp://www4.atwiki.jp/a_jack/pages/266.html


ノシ

810 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 02:23:55.18 ID:/1FwzVQm0
>>809
GJ
ノシ

811 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 02:24:34.03 ID:LtU6pCyD0
>>809
君の仕事振りは執事に匹敵する

ノシ

812 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 02:28:11.60 ID:2J38nBj50
待ってくれ、何か二枚ほど足りない気がするんだ

813 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 02:30:31.55 ID:y1AG8NQF0
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader324066.jpg

できれば>>644みたいのを描きたかったんだが、抱きつかれてびっくりしている感じになってしもうた。

>>809さん。俺の絵なんかもいれてくださってありがとうございました。

814 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 02:35:50.73 ID:pKCaNdJD0
>>812
511の絵と722の絵は倉庫にはあるけど
ギャラリーからは外してるんだ

入れたほうがよかったかな・・・


>>813
こっちこそ勝手にアップしちゃってるんで恐縮です



815 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 02:54:21.39 ID:pKCaNdJD0
hosyu

816 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 03:10:44.67 ID:/1FwzVQm0
ほっしゅ

817 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 03:24:27.74 ID:PlolbaX30
保守

818 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 03:41:16.64 ID:LtU6pCyD0
ho

819 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 04:10:26.92 ID:LtU6pCyD0


820 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 04:33:35.64 ID:LtU6pCyD0
寝る前ほしゅ

821 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 04:57:44.73 ID:taaPECnL0
寝起きほっしゅ

822 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 05:10:13.29 ID:/1FwzVQm0
保守

823 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 05:34:01.68 ID:gOupcrbH0
保守

824 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 05:49:57.25 ID:gOupcrbH0
保守

825 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 06:17:36.70 ID:72aCCf0V0
ほっしゅ

826 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 06:24:19.29 ID:wu2k+HhH0
メイドもどきとかメイド絵は(゚听)イラネ

827 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 06:35:07.11 ID:uxiVdJWw0
男「よし、今日はゴルフに行こう」
執「畏まりました」

男「よ〜し打つぞ、300ヤードは硬いな!」
執「あ、あのそちらでは・・・」
男「さーってホ〜ルイン・ワンだふぉー!!」(スパーン!!)
執「あっ・・」

男「あっ・・」


男/執「アッー!!(ファー!!)」



ttp://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16777.jpg
アッー!も描こうと思ったけど眠くなった。
俺は執事=貴族のゴルフ着?が頭の中にある。

828 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 07:03:06.42 ID:9NCr3MlQ0
保守

829 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 07:20:53.79 ID:of58XYWW0
ほしゅ

830 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 07:29:03.30 ID:LtU6pCyD0
>>827
デフォルメうまい

831 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 07:39:24.95 ID:i7jB36ubP
保守

832 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 07:53:21.02 ID:NqGgPHGd0
保守

833 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 07:56:42.31 ID:UxvbmASq0
                   ,'⌒,ー、           _ ,,..  X
                 〈∨⌒ /\__,,..  -‐ '' " _,,. ‐''´
          〈\   _,,r'" 〉 // //     . ‐''"
           ,ゝ `</ /  〉 /  ∧_,. r ''"
- - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / /  . {'⌒) ∠二二> -  - - - - - -
  _,.. ‐''"  _,,,.. -{(⌒)、  r'`ー''‐‐^‐'ヾ{} +
 '-‐ '' "  _,,. ‐''"`ー‐ヘj^‐'   ;;    ‐ -‐   _- ちょっくら油田掘り当てて執事雇ってくる
 - ‐_+      ;'"  ,;'' ,''   ,;゙ ‐-  ー_- ‐
______,''___,;;"_;;__,,___________
///////////////////////

834 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 07:59:42.96 ID:NqGgPHGd0
>>833
俺の分の執事もまかせた

835 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 08:04:47.35 ID:UxvbmASq0
>>834
ガンスリのトリエラでいいか?
まあトリエラは俺のだけどなッッ!

836 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 08:21:57.25 ID:of58XYWW0
>>835
すまんが俺の分も頼む

837 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 08:30:14.60 ID:UxvbmASq0
>>836
>年上の
まで読んだ

そして連れて来られる細木和子

838 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 08:35:35.77 ID:of58XYWW0
俺一人で頑張るわ

839 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 08:59:17.17 ID:9NCr3MlQ0
>>833
俺からも頼む
保守

840 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 09:08:44.80 ID:osgncukp0
すげえ寝て起きてもスレがあったのって初めてかも
>>833よしなに

841 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 09:38:46.82 ID:osgncukp0
今さらだが>>762=>>764だと思い込んでた
勘違いすまんこ。絵師各位GJ!!!!

842 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 09:43:27.34 ID:XuYKWllK0
>>833の人気に嫉妬。
……お、俺の分も

843 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 09:49:39.41 ID:AgEYQPHf0
OK,解ったぞ。俺の執事少女のイメージ像、それはバゼットその人だったんだ・・!保守

844 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 10:20:43.71 ID:of58XYWW0


845 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 10:37:51.73 ID:xiRH82qQO


846 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 10:58:42.42 ID:sIEkknzc0


847 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 11:12:09.98 ID:K81+nEki0
このスレの不滅っぷりが愛しい

848 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 11:12:17.91 ID:UYo4sCjkO


849 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 11:29:50.61 ID:j/rDAk+9O
保守

850 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 11:34:30.45 ID:FIIAwp3IO
とことん付き合おうじゃないか
保守

851 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 11:41:46.65 ID:ybyHP2oc0
保守が……必要か?

852 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 11:42:29.51 ID:FIIAwp3IO
保守

853 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 11:44:44.68 ID:ybyHP2oc0
IDがかなり瀕死状態だが、保守人最後の舞踏と行こうかな。ネタは無いけど

854 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 11:49:14.66 ID:XuYKWllK0
絵師が増えた代わりに職人が減った悪寒

855 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 11:50:41.61 ID:UYo4sCjkO
>>853
お前さんまさか……。

856 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 11:53:25.06 ID:ybyHP2oc0
男「しかし」
女「は、はい、なんでしょう?」
男「君は事務以外、からっきしだな」
女「それは、言わないでください……」
男「役立たずってわけじゃないけど……もう少し精進が必要だね」
女「仰るとおり……我が身は、未熟ながら当家の所有物ですので、長い目を持って」
男「ん〜未熟。そうかなぁ?」
女「ひゃっ、な、なな、なにを!?」
男「確かに未熟かもしれないなぁ、こんなにやらかい」
女「やめてくださぁい……ひゃ、ん」
男「ほんとに、君は童顔だよね。ほっぺたなんかマシュマロみたい」
女「ふええ、くすぐったいですよぉ」

 ごめん、こういう際どいのも好きなんだ。保守

857 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 11:58:55.37 ID:3SDpkAPn0
男 「なぁ」
執 「は。なんでございましょう」
男 「いっつも俺に引っ付いて、俺の世話焼いて、疲れるよなぁ」
執 「仕事ですので」
男 「うん。たまにはさ、遊んできなよ。気晴らし気晴らし」
執 「しかし仕事が……」
男 「いいよいいよ。主の俺がそう言ってるんだから。毎日ちゃんとやってんだ。そんなに急ぐ仕事もないだろ?」
執 「はぁ……まぁ……」
男 「友達と一緒に旅行でも行ってきたらどうだ?」
執 「いや、地元ではないので……」

男 「ああ〜。そうか……そうだな。じゃ、俺が連れて行ってやる」
執 「え!?」

男 「よしよし。早速旅館の予約だ」
執 「……かしこまりました」
男 「いやいや、俺がやるよ。執事の慰安なんだからwww」
執 「そうですか……」
男 「そうそう♪ 楽しみにしとけよー♪」

執 (一緒に行くならいつもと変わらないじゃない……全く……♪)

※おわり
※続 か な い !!

858 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 11:59:34.75 ID:UYo4sCjkO
>>856
IDが変わっても匂いでわかるぜ。俺はお前を待っていた。

859 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 12:02:18.72 ID:ybyHP2oc0
男「ふむ、これで何度目かな」
女「ふええ、すいません……」
男「一生懸命なのはわかるんだが、俺はいつ紅茶が飲めるんだろうな?」
女「す、すぐに淹れ直します」
男「いや、その前に罰ゲームだ」
女「ふぇ、なんですかそれ?」
男「これから君がミスをするたびに、罰を与える」
女「そ、それってもしかして、や、やらしいことですか?」
男「罰と銘打つからには、男の嗜虐心をあおるものではあるよ」
女「ふえええ」

 ・ ・ ・

メ「……あ、あの、私新人なんで、よくわからないんですけど、あの執事さん。どうしてあんな事を……」
女「ふええ、どうしてお正月でもないのに顔に落書きされなきゃいけないの〜」
メ「ああ、あれねぇ……見事な猫ヒゲじゃないの」
メ「確かに思わずハグしちゃいそうなくらい似合ってますけど、なんでこんな」
メ「旦那様も、わかってて執事に紅茶淹れさせてるからねえ。そのうち慣れるわ」
メ「は、はぁ……」

 湿っぽいネタはやりません

860 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 12:13:49.01 ID:B3dMvkNn0
執事「坊ちゃま、朝ですよー。ホレ起きれ」
男 「うーん……あと二十五分……」
執事「まったく、世話が焼けるんだから」 (かちゃん)
男 「んー……『かちゃん』?」

男 「ショック! 彼女は俺の机を勝手に開けている! 鍵もかけていたハズなのに!」

執事「えー、なになに?
   『我、銀月に導かれし者。永劫の眠り……絶対凍土……』」
男 「ギエエエエエ! 読むな! 読むなああああ!!」
執事「『ノーザンテラレイド!!』 炎系に大ダメージ、って何ですか?」
男 「炎系じゃなくて俺に大ダメージ! 昔の俺よ喜べ! この呪文はスゴイ威力だ!」

861 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 12:14:20.32 ID:ybyHP2oc0
待たれても、もう出尽くした感のある今では、大手を振ってネタを投下することはできない。私は保守をしに来ただけ。


メ「あ、執事さん。お疲れ様で……ね、寝てる!?」
女「くぅ……」
メ「日頃の激務が、そんなにも……というか、ただわたわたしているようにしか見えなかったけど」
女「ん〜」
メ「しかし、ちっちゃい人だなぁ。とても旦那様のお仕事の半分以上を担っている人のようには……」
男「馬鹿め、それがいいのではないか」
メ「だ、旦那様!? すいません、起こして差し上げるべきでしょうか」
男「いや、それは許さん。でなければ、寝顔を観察できないだろう? 見たまえ、このあどけない表情を」
メ「あのぉ」
男「ん、どうした?」
メ「執事さん、起きてますけど」
男「む」
女「ふええ、すいません。すぐにお仕事に戻ります」
男「休んだ分は、きっちり働いてもらうからな。まずは紅茶を淹れてもらおうか」
メ「……(またやってる)」

862 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 12:17:00.31 ID:of58XYWW0
>>861
クール書いてクール

863 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 12:25:24.51 ID:GFnH1m8OO
ほしゅ

864 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 12:25:56.32 ID:cnT7yn5mO
萌えた

865 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 12:30:18.10 ID:ybyHP2oc0
書けといわれたら、書かねばなるまい。さりとて、突然の要求はかすかにほろ苦い。なんでだろうね。


男「あ、そうだ。執事、ちょっと」
女「なんでしょうか?」
男「この注文表を出しておいてくれ。それと、これは別件」
女「かしこまりました……別件のものは、どちら様へ?」
男「君だ。料金は俺のポケットマネーから差し引いておいてくれ。カードの発注も忘れるな」
女「しかし、これは……」
男「日付を見ろ。その日は君の誕生日だ。地味かもしれないが、知り合いのデザイナーにワンピースを頼んでおいた」
女「女物ですか……着る機会はあまり無いと思いますが」
男「そういうな。たまには相応の格好をしてみろ。きっと似合うと思うぞ」
女「……ありがとうございます。捨てろといわれようと、大事にいたします」
男「ああ……毎日、誕生日ならよかったものを」
女「は?」
男「いや、お前の笑顔は、美しいと言ったつもりだ。忘れてくれていい」
女「善処します。が、おそらく無理かと」
男「そうか」

 こうですか、わかりません><

866 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 12:36:23.97 ID:B3dMvkNn0
執事「えー、今日の予定は……
   夕食に叔父様がいらっしゃいます。早めに帰ってきてください」
 男 「またかよ。あの人、苦手なんだよな」
執事「大人になろうよ、坊ちゃま」
 男 「はいはい、本人が来たら黙ってますよ」

 男 「じゃ、学校、行ってきます」
執事「坊ちゃま。ネクタイが曲がってますよ」
 男 「あ、ごめん」

執事「じゃ、行ってらっしゃいませー」
 男 「んー……」
執事「どしたの、坊ちゃま? 」
 男 「お出かけ前のチュー」
執事「また『安価』ですか?」
 男 「ぎくっ」

 ちゅっ……じゅるっ! ぢゅぅぅ……っ!!

男「!!!??」
執事「行ってらっしゃい」(ニコッ)
男「イ、イ、イッテキマス……」

867 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 12:51:19.46 ID:B3dMvkNn0
放課後

 男 (あーあ、家帰んの、やだなー)
執事「たい焼き、クリームと白あん、どっち食べます?」
 男 「今日は白あん……って、うわあ!?」
執事「やっぱり寄り道する気だったんだ」
 男 「ごめん……」

執事「ほら、手ぇつないであげるから。一緒に帰ろう?」
 男 「いいよ、恥ずかしいから……」
執事「つなぐの!」(ギュ!)
 男 「…………」

執事「さ、帰りましょ、坊ちゃま?」
 男 「ごめん」
執事「謝らないの。ほれ、たい焼き!」
 男 「むぐっ」

868 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 12:53:17.96 ID:ybyHP2oc0
まだやれというのか。クールはもう4度ほど書いたろうに。


男「今日の予定は、それで全部か?」
女「はい、いつもよりは幾分、少なくはありますが、私もお供できないのは気がかりです」
男「心配性だな。早く帰るから、料理の支度を頼む。家にはお前しかいないんだ」
女「心得ております」
男「頼んだ」
女「旦那様」
男「ん?」
女「ネクタイが曲がっております。それと御髪も」
男「む、すまないな」
女「ネクタイはともかくとして、御髪はわざとですね」
男「ばれたか」
女「鏡を見ていながら、気づかないはずが──っ」
男「やはり痩せ過ぎだな。ちゃんと食ってるか?」
女「仕事柄、食べねば動けません……あの、お仕事に遅れてしまいますが」
男「もう少し、お前の小さな肩を抱いていたい」
女「……恥ずかしながら、私もです」
男「なら、構わんだろう」
女「はい……」

 ほ、保守

869 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 12:55:31.27 ID:of58XYWW0
>>868
ありがとうございます。
やっぱりクールの方が好きかな個人的に

870 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 13:13:48.86 ID:B3dMvkNn0
――やあ、男くん。相変わらず男前だねえ……学校はどうだ、楽しいかい?

――むかし一緒に軽井沢に行ったろう? あの時は楽しかったねえ、はっはっはっ……

――それで、どうだい? 兄さんの機嫌は? 今でも悪い?

――頼むよ、君からも何とか言ってくれよ。叔父さんは困ってるんだ、お金が欲しいんだよ。


――あ? ああ、執事ちゃん。久しぶり。彼氏は出来たかい?

――君なら、きっとふさわしい相手が見つかるよ。もっと庶民的な場所で、ね。


 男 「やっと帰った……」
執事「お疲れ様でした。申し訳ございませんが、書類の整理がありますので、私はこれで」
 男 「なにが書類だ。あの男の借用書を処理するんじゃないか」
執事「いけません、お坊ちゃま。血縁の方を、そのように仰られては」
 男 「……やめてよ。あんなのと血が繋がってるなんて考えたくもない」

 君に皮肉を言うヤツなんて。親戚でも何でもない。
 でも、それを言ったら君は離れていくんだろうね。

執事「それでは、おやすみなさいませ」

 ああ、おやすみ。明日には、その完璧な敬語が、いつものタメ口に戻っていますように……

871 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 13:16:44.21 ID:PzSyWcPh0
クールキタコレ、クールキタコレ

872 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 13:30:10.06 ID:B3dMvkNn0
 叔父は苦手だ。決して悪人では無い。善人でもない。ただの人間だ。

(待って! 行かないで! 俺を置いていかないでよ!)

 けれど、あの人が来ると夢を見る。執事がどこか遠くへ行ってしまう夢をだ。

(頼むよ! 好きなんだよ! 好きって言わせてよ!!)

 だから、叔父は苦手なんだ……


執事「おはようございます、坊ちゃま。本日の予定を差し上げに参りました」
 男 「…………」

ぎゅ。

執事「ぼ、坊ちゃま……なにをなさいま」
 男 「俺、実はポニテ萌えなんだ!」
執事「はあ!?」
 男 「性欲を持て余す! まだ朝勃ち続いてるし、セックスしよ! セックス!」

ごきっ

執事「メイドはともかく、執事を手篭めにしようたぁ、ふてえ野郎だ! 顔洗って出直しな!」
 男 「あはは……そうそう、これこれ……」(ガクッ)

873 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 13:33:45.96 ID:c9awvOVZO
>執事「メイドはともかく、

すねて本当にメイドくどいて半殺しにされる男を一瞬で想像した

874 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 13:35:40.39 ID:DgwmM4Q80
なんて期待はずれなスレなんだ

875 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 13:45:22.74 ID:B3dMvkNn0
執事「>>873
 男 「や、やだなあ。やるわけないじゃない」
執事「……坊ちゃま、仕事をしたくなりました。部屋から出ろ」
 男 「仕事?」
執事「ええ。お掃除するの」


執事「なんでベッドにしがみつくの?」
 男 「いいい、今すぐ掃除しなくてもイイんじゃないかな? かな?」
執事「やーよ。その下を見せなさい」
 男 「あああっ、秘蔵のメイド物エロ本がああああ!!」

      Y^´       ∨// /,∠ ,. ' /l/// /, ' , '/ ! | l }´     〈
       〉    変  〈/ , ' // ̄`>< /// /// _,.=‐|'"´l l〈  変  /
        〈    態.   ∨, '/l|   ,.'-‐、`//`7/  /''"´__ | ハ l丿  態   {
     人)   ! !   (/!  |ヽ〈_ ・.ノ〃  〃 /  '/⌒ヾ.! ,' !く   ! !  (_
 ト、__/   ヽ、_,.イ    /l l |:::::::```/:::::/...´..   //´。ヽ }! ,'  !! )     /
ト'    亦   ,イ⌒ヽ/   !l l ! l し   J ::::::::::::::::::::``‐-</ /  ,'、`Y´Τ`Y
l      夂   (ハ ヽ l i   ! l ', !   , -―-、_   ′::::::::::::: //! Λ ヽ、ヽl
ヽ          〉,\ ! i   ',.l `、'、/_,. ―- 、_``ヽ、  ι  〃,'/! ヽ、\ ヽ、
 !     能   // ,' lヽ! ii  ',l  ∨\'⌒ヽー-、 `ヽ、!   / ハ ノヽ._人_从_,. \
 |    心   { / ,' ' ,! ll  l`、 { ヽ' \     ヽ  '  '´   Λ ',}      ( \
.丿         ∨ // ,',! l l  l ヽ`、 \  \   ∨   し /! ∨  変   ,ゝ、
∧     / /   ヾノ //l l l  l、_ヽ\ \   ヽ , '   ,.イ |ノ    態   (ヽ
/ノ__  ゚ ゚  (⌒`〃'j | l  l   l `ヽ `ヽ、.ヽ _,.}'′ ,.イl {  | ヽ   ! !   ,ゝ\
/ /`Y⌒ヽ/⌒ 〃 ノ | l   l   l   } ヽ、._ } ノ,.イ l | ! !  |  )_

男「ち、ちがうんだ! 俺はただ>>775くぁせふじこlp;@」

876 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 14:05:43.21 ID:6+MAd/uQ0
>>875
GJ!www

877 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 14:12:36.21 ID:pKCaNdJD0
ほしゅ

878 名前:1/6 :2006/10/10(火) 14:20:36.85 ID:K81+nEki0
 ある秋の日の午後、街の市場はその日の夕食のための食材を手に入れようと
している人たちで賑わっていた。その中で、執事も屋敷の食料の
仕入れのために奔走していた。もっとも、その場その場で買うのではなく、
質のいい食品を並べてる店舗と一定の期間の購入の契約を結ぶものだった。
 執事が屋敷に来た当初、市場の人たちも物珍しがったが、今では
「気まぐれなお得意さん」として慣れ親しまれていた。
 「それでは、このニンジンをこれから八週間、ニ週に一回一箱頂きます。」
 「おう、まいどあり! ねーちゃんもいい目をしてるな!」
 「ありがとうございます。では、ここにサインをしていただければ‥‥」
 微笑を湛えながらピシッとした身なりでテキパキと仕事を
こなしていく様は見てて惚れ惚れするものだった。市場の人間を中心に
某掲示板でとある新ジャンルが流行ったそうだが、それはまた別の話だ。
 「よ、頑張ってるかい?」
 「お、男様?」
 市場で聞くとは思わなかった能天気な声に呼びかけられ、驚く。
 「何やってるんだい?」
 「見ればわかりませんか。屋敷に出てくる時にも『仕入れに行ってくる』
と申し上げた筈ですが」
 「う‥‥ま、まぁ、それはわかってるけど」
 「今はこのニンジンを仕入れる契約をしたところです」
 「げぇ‥‥ニンジン‥‥」
 「男様には変化に富んだ、栄養のバランスの取れた食事をとっていただかないと」
 「そ、そうだね、あは、あははは‥‥」
今度は執事がにっこり笑い、男の笑いが引きつる番だった。

879 名前:2/6 :2006/10/10(火) 14:21:26.62 ID:K81+nEki0
 「男様こそここで何をなさっているんです?」
 「いやぁ、今日はヒマなんでね」
 だんだん日が傾いてきて、執事も残りの仕入れをこなすために
あちこちと歩きまわっていた。男はぶらぶらとその後について行くものの
交渉の場からは一歩引いて、横から眺めているだけだった。でも二人で歩いている
時にはあちこちと興味を示しては話しかける。
 「なぁ、あのトマトなんかどうだい?」
 「あそこはまだ青いものを頻繁に置いているので」
 「おー、ならこのニガウリなんてどうだ?」
 「男様、この前も食べてみたいと仰って、一口食べて『二度とくわねぇ』と
力強く申されていたように記憶していますが」
 「‥‥そうだったけ。」
 「あれ何だろう?」
 「それはスターフルーツと言って、南国の果物です」
 「へぇ〜‥‥あ、この香辛料とか面白そう。買っとけばいつか使うんじゃない?」
 「必要な物のリストはうちのコックから預かってます。あの方は気難しい方
ですのであまり想定外の事をされると‥‥」
 「‥‥ま、まぁ、そうだね。また今度、また今度」
 主人と執事とも母と子供ともつかない会話を続けながら市場を巡る。

880 名前:3/6 :2006/10/10(火) 14:21:58.39 ID:K81+nEki0
 やがて傾いた陽が空を茜色に染める頃、執事もリストの品は全てクリアする。
 「終わり?」
 「はい。」
 「そうか、疲れたな〜」
――男様は何もしてないじゃないですか。
 執事は言いかけたその言葉は飲み込んだ。
 「そういえば車はどこに停めてあるの?執事の車で帰ろうと思って僕のは
帰しちゃったんだけど」
 「‥‥私はわざわざ車を使うのも勿体無いのでバスで来てます。」
 「あれ、車で来たのかと思った。困ったなぁ」
 「‥‥今屋敷には車は一台しか無いのですが」
 「そうだったっけ〜」
 どこまで本気なのかわからない。
 「それじゃ僕も一緒にバスに乗って帰るよ」
 「そうしてください」
 「困ったなぁ」
 全然困ってるようには見えない。むしろ執事の目には嬉しそうに映った。

881 名前:4/6 :2006/10/10(火) 14:22:29.13 ID:K81+nEki0
 「ありゃー‥‥」
 バスの停留所には、執事によると、普段のニ、三倍はある人だかりができて
人でごった返していた。
 周辺を一周するバスのうち一台がエンコしたらしい。普段から多くの人が利用
していて満席状態がよく起こるのだが、一台減った事で車両に入りきらない人が
次のバスを待って、というようにどんどんと列が長くなっているらしい。
 「やっぱり運転手呼ぼうよ」
 「‥‥そうしますか」
 「その間は、あそこの公園で待ってる」
 「では公衆電話を探してきます」
 執事が電話をかけに言ってる間、男はぶらぶらと近くの公園へ行き、
ベンチに腰掛けた。
 太陽は殆ど沈んで、公園につけられた街灯も灯り始めた。
 しばらくすると、執事が男を見つけて歩いてきた。
 「車のタイヤがパンクしたそうで、一時間ほどで来るそうです」
 「あはは、今日は『車運』が悪いなぁ」
 「まったくです」
 執事は腰掛けている男の隣に従者らしく立った。
 そうやって無言の時間が数分と過ぎないうちに、男はなんともきまりが悪くなった。
 「せっかくだし、座ったら?いつまでも執事は堅苦しいよなー」
 「男様こそ一家の長としての自覚を持って頂かないと」
 「それとこれとはあまり関係ないような‥‥」
 「‥‥では、失礼します」
 同じベンチに離れて腰掛ける。

882 名前:5/6 :2006/10/10(火) 14:22:59.83 ID:K81+nEki0
 もう太陽は地平線の下に潜り、紅のに染まってた空には濃紺で染め直されている途中だった。
 ぼーっと空を見ていた男がふと辺りを見回すと、ちらほらと「非常に親しい」様子の
男女が見られる。
 執事の方を見ると、目が合う。
 どうも同じ事を考えてたらしい。
 「‥‥カップルが多いね」
 「‥‥そのようですね」
 「ここはそういうスポットだったんだなぁ」
 「‥‥」
 「僕達もその一つに見られてるのかな」
 「それは無いかと。私もこんな身なりですし、間違われる事は無いでしょう」
 わざと話をはぐらかしているのがわかる。
 「‥‥」
 ごそっと、男は執事に席をずらす。
 「(な、何をするんですか!)」
 周囲に聞こえないように小さな声で、お互いに答を知ってる事を、それでも聞く。
 「‥‥周囲に浮かないようにしなきゃな」
 「‥‥」
 ぴたっと寄り添う。
 執事の肩に腕をゆっくりと回す。
 ちょっと自分の手も震えているのがわかる。
 触れた瞬間、執事はびくっと強張るが、構わずに自分に引き寄せる。
 温かい。
 「(別に変なことしないから)」
 「(‥‥これは、変なことじゃないんですか)」
 「(周りを考えたら自然な事だと思うな)」
 「(‥‥)」

883 名前:6/6 :2006/10/10(火) 14:23:32.15 ID:K81+nEki0
 身体を硬くしていた執事も、ふっと力を抜き、体重を男に預ける。
 コート越しの柔らかい執事の身体を感じる。
 ふといい香りもした。
 もし誰かが自分の顔を見たら真っ赤だったろうから、二人とも夜の闇に感謝する。
 今は幸せだった。
 確かに周囲ではいちゃついてるアベックは何組もいるものの、こうしてただ寄り添って
いるのが一番幸福で満たされるように思えた。
 そしてそのままずっと迎えの車が来るまで、ただお互いの温もりを感じ
呼吸音を聞いて過ごした。

 やがて、遠くに見覚えのあるヘッドライトが姿を現した。
 本当はそれまでに一時間ぐらい過ぎていたのだが、ほんの数分に思えた。
 二人はそっと離れると、何事もなかったかのように車に乗り込んだ。
 「夜の公園とはまたロマンチックですなぁ。私はまた喫茶店ででも待つものかと
思ってましたよ」
 「おー、そういえばそうか。」
 何食わぬ様子で男は運転手に答える。
 執事ははっとした様子で男を見るが、すっと男が執事の手を握る。
 執事も握り返す。
 そして再び二人とも夜の暗さに感謝した。


 終わり

884 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 14:41:08.67 ID:XuQj/Em+0
ほしゅ

885 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 14:42:15.17 ID:K81+nEki0
割とエロ抜きなのが好きなもので‥‥フヒヒすいません。

886 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 14:58:45.69 ID:vn4OQZbXO
来ていきなり萌えた

887 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 15:24:59.78 ID:3SDpkAPn0


888 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 15:25:01.64 ID:XuQj/Em+0
ほしゅ

889 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 15:27:32.59 ID:HSNF4kgyO
メイド「ふわー、いい天気ー、お掃除サボっちゃおっかなー」
執事「こら」
メイド「ふぇ!?」
執事「確かにいい天気だが、サボりは感心しないぞ」
メイド「じ、冗談ですよ冗談!おそーじ行ってきますねっ!!」
執事「・・・相変わらず逃げ足は早いな」
執事「・・・」
執事「まぁ、メイドはあの位元気な方がいいのかもしれんな」
執事「さて、私も仕事に戻るとするか」
男「やぁ」
執事「おっと、男様。散歩ですか」
男「まあね。さっきまで蝶のデッサンをしていたんだが」
執事「そうでしたか。出来栄えのほどは?」
男「全然上達しないよ。また君にコツを教わることになりそうだ」
執事「私の持っている技術など全て小手先でございます。自然から線を学ぶのがやはり上達への近道かと」男「そうかな。僕は君くらい上手くなれれば満足なんだけど」
執事「私は男様の描く荒々しくも繊細な線が好きなのです。私の絵など真似ても仕方ありませんよ」
男「じゃあせめて、その可愛い横顔をデッサンさせてくれないか」
執事「突然安い口説き文句ですね。そんなことでは貴婦人から嫌われますよ」
男「いいよ、あいつらには嫌われても。ちょっと元気になった君が見れれば、それで十分」
執事「・・・さっきの私の独り言、聞いてましたね?」
男「うん、メイドが元気なのもいいけど、やはり君にも元気でいて欲しいよ。僕としてはね」
執事「・・・それはどうも」
男「じゃ、僕は行くよ」
執事「・・・絵を教えることは出来ませんが」
男「ん?」
執事「一緒にデッサンするくらいなら善いかもしれません。今夜では如何でしょうか」
男「喜んで。じゃあ、また」
執事「夜に。」

890 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 15:37:25.29 ID:nBqVSYPP0


891 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 15:50:14.10 ID:5JU9aGhoO
保守ついでに。

男「……犬が飼いたい」
執事「…突然いかがなさいました」
男「ペットが欲しい。癒しが欲しい。今流行のアニマルセラピーにあやかりたい」
執事「しかし…」
男「いいじゃないか!ちゃんと世話もするから!」
執事「仕方ないですね…よろしいでしょう」
男「やった!」
執事「で、犬種のご希望は?」
男「そうだなぁ〜ヨークシャーテリアみたいな小型犬も可愛いし、ゴールデンレトリバーとかもいいしなぁ。シェパードとかもムフフ」
執事「つまりは何でもよい、と」
男「そうだな。飼えば何でも可愛いだろうな!」
執事「かしこまりました。……ではさっそく料理長に相談を(ボソッ)……」
男「え、ちょ、ま、なんで料理長!?ちょ、待てオイ!」



赤とかぶちとか、犬って美味しい順番があったよね、という話。
…パピヨン飼ってる癖に…俺…。ごめん。もう逝くわ。

892 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 15:52:12.31 ID:5JU9aGhoO
あっ、しかもつい下げちまった!
保守になってねえ!!

893 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 16:01:37.23 ID:K81+nEki0
>>891
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

894 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 16:03:54.22 ID:B3dMvkNn0
 男 「……お手?」
執事「脂ぎった期待に満ちた眼差しを向けないでください」

895 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 16:07:30.16 ID:mf3sEVvu0
つ保守

896 名前:コテつけて69 や ら な い か ◆KoTETUketY :2006/10/10(火) 16:08:21.35 ID:uvLsmgIy0
何故か設定正反対の仮面のメイドガイが脳内再生

897 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 16:23:28.47 ID:pKCaNdJD0
ほしゅ

898 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 16:36:54.90 ID:pKCaNdJD0
保守

899 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 16:44:08.31 ID:zfBClOq30
執事「坊ちゃまに何をするっ!きさまー!!」
みたな感じの絵(間違えて普通のネクタイにしちゃった。)
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16838.jpg

俺の脳内じゃ執事は坊ちゃまだけには甘いってイメージ

900 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 16:46:37.29 ID:c9awvOVZO
何故か執事が犬耳としっぽつけて
「これで我慢してください」
と何事もなかったかのよーに仕事してる姿が脳内再生

901 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 16:51:08.29 ID:JcM4N4ea0
保守。

執事「…なんですかその雑草は」
 男 「い、いや…飛び掛らない?」
執事「…馬鹿やってないで宿題いてください」
 男 「…はい」

執事「お疲れ様でした、お茶でもどうぞ」
 男 「…(ボソ)じゃれてほしかったなぁ」
執事「ふにゃー」
 男 「!!??」
執事「これでご満足でしょうか?」
 男 「あ、ども…」

902 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 16:56:22.09 ID:vNXSheW4O
執事「男様」
男「…ん、なんだ?」
執事「昨夜は申し訳ありませんでした」
男「…気にしてない」
執事「…では」
男「気にしてしまったら、執事に思えなくなる」
執事「…」
男「お前を淫乱な女に思っているのか」
男「意地悪な女に思っているのか」
男「酒を飲ませたからあぁなってしまったんだよな?」
執事「…」
男「私に、特別でない、慣れを感じたから、あぁしたんだよな?」
執事「…」
男「失礼でもいい、お前の答えをくれ」
執事「…私の、ですか…」
男「あぁ」
執事「…ストレスが溜る事もあります」
男「…うん」
執事「だから、酔った拍子であんなことを」
男「…お前がそういうならそれでいい」

903 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 17:06:47.66 ID:XuQj/Em+0
ほしゅ

904 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 17:08:34.91 ID:BFd3g+wk0
保守ついでに。

執事「男様、お食事の用意が出来ました」
男「ん? ああ…そうか……」
執事「どうなさいました?」
男「いや、どうして俺達ってこんな中途半端に同棲生活してるんだろうな。って」
執事「そうですね、あれはもう5年も前の事です――


男『執事な君が好きだ!』
女『私執事じゃないわ、それに女だったらメイドじゃないの?』
男『じゃあ僕の執事になってくれ!』


執事「と、まあ高校の卒業式に貴方様がこんな事を――」
男「アレレ? オレ、ドコデジンセイオワッテタノカナ、カナ?」
執事「それに貴方の家が名門であったから問題は無かったのですが……男様?」
男「自分のフェチに走った俺が馬鹿だった!」

905 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 17:08:40.12 ID:vNXSheW4O
男「しかし、後悔してほしい」
執事「…」
男「直ちに、執事をやめるよう」
執事「…はい、では荷物を纏めてきます…」
男「そして」
男「普通の貴族の一人となったお前に言う」
執事「…」
男「私はお前が好きだ」
男「お前と会ったその日から、ずっとだ」
執事「…そう、ですか」
男「あぁ、昨日からなんかじゃない、ずっとずっと以前からだ」
執事「…」
執事「男様…」
執事「私は職を失ったのです」
執事「なのに、あなたは私を好きだだとおっしゃった」
執事「執事はクビになったら、勤めた家を出なきゃならないのに」
執事「離れ離れになるのよ、好きだといっても離れるの!」
執事「あなたは、私の心に傷を付けながら、自分の心も傷付けてるのよ!」
男「…いや、傷付けてなどいない」

906 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 17:16:42.43 ID:FIIAwp3IO
保守

907 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 17:20:47.92 ID:vNXSheW4O
執事「傷付けてる!」
男「いや」
執事「私に馬鹿にされて、怒って、自分を見失って」
男「馬鹿にしていたのか?」
執事「そんなこと!そんなことない!」
男「違うんだな」
執事「そうよ!私はあなたが好き!」
執事「あなたが眠るベッドに横になってあなたを感じるくらい!」
執事「あなたが仕事で困っているのを見ているのが辛いくらい!」
執事「あなたと毎朝食卓で朝食を食べていたい!」
執事「まだ言い足りないくらい」
執事「…す」

908 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 17:23:28.97 ID:vNXSheW4O
執事「…何故」
男「やかましい女はあまり、な」
執事「…ごめんなさい」
男「…」
男「荷物はまとめなくていい」
執事「え?」
男「いつまでもここにいてくれ」
執事「だけど」
男「ただの住人としてじゃなく」
男「俺の妻としてな」
執事「…」
男「返事は?」
執事「…おねがいします」
男「泣かないでくれ、愛しすぎる」
執事「…やめてください」
男「やめてほしいなら口を塞げ」
執事「…意地悪」

執事「好き」


男「という夢を見たんだが」
執事「意地悪は本当ですね」
男「他は?」
執事「あ、書類を纏めなくては」
男「他は〜?」

909 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 17:25:35.96 ID:Ea30Xl090
>>908
おまwwwwwww

910 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 17:30:27.60 ID:cRZhZPCe0
期待を裏切るというか裏切らないというかな夢オチktkr!ww

911 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 17:44:05.91 ID:pKCaNdJD0
ほしゅ

912 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 17:46:14.71 ID:K81+nEki0
男 「――そういえば、なんで執事なんだ?」
執 「と言いますと?」
男 「いや、だって女性の執事とか珍しいな、と思ってさ‥‥」
執 「ご不満ですか」
男 「いやいや、そんなことはないけど (これはこれでクルものがあるし――)」
執 「私の仰せつかった責務を果たす為にはこれが一番いいかと思ったのですが」
男 「なんでもない。気にしないでくれ」
執 「そうですか」

‥‥

男 「執事、手紙を」
メ 「はい」
男 「!?」
メ 「どうなさいましたか」
男 「い、いや、お前その格好は?」
メ 「メイド服のスペアは幾つかありますので」
男 「そうじゃなくて! なんで女装してるんだ?」
メ 「僭越ながら、私は女性なので『女装』とは言わないかと存じます」
男 「‥‥この前のあれ、気にしてるのか?」
メ 「とんでもございません‥‥お気に召されましたか?」
男 「‥‥いいや、気に入らないな。まったく気に入らないので罰として今日と
  明日一杯はその姿で過ごすように」
メ 「かしこまりました」
男 「(あれ、なんかちょっと嬉しそう‥‥?)」

913 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 17:57:33.59 ID:pKCaNdJD0
保守

914 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 18:02:51.30 ID:K81+nEki0
もう後は小ネタで行くかw

執 「ふぅ‥‥これで終わり、と」
男 「お疲れさーん」
執 「あ、男様。 今丁度書き終えたところですので」
男 「あー、座っていいよ。肩揉んであげるから」
執 「ありがとうございます。」
男 「では遠慮なく」
執 「男様」
男 「何?」
執 「そこは肩ではありません」
男 「そう?」
執 「そうです」
男 「だってこっちの方が揉みやすいじゃない」
執 「そうですか」
男 「ほぐれて気持ちよくならない?」
執 「いいえ」
男 「それは不思議だ」
執 「下手ですので」
男 「それじゃ教えて」
執 「かしこまりました」

915 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 18:13:04.20 ID:FIIAwp3IO
男:…当初の契約ではシェアは7:3だった筈です…それを4:6にしろなんて…
悪:我社が担当する事になればそれが当然の数字ですよ大人を怒らせる物じゃない
男:そ、そんなぁ…;;

執:お待ちを。明らかな契約の不履行をなさるのならば、この契約破棄させて頂きますが?
悪:む…執事風情が何――
執:仕える可き主の力不足を救わずに何が執事ですか。
悪:不愉快だ!帰らせてもらう!
(バタン)
執:分を過ぎた事をお許しください ですが主様にも問題があります
男:う、ぅぅ…(泣)
執:男ノ子が簡単に泣く物ではありませんよ…
(ナデナデ)
男:(カッコイイ…)

保守

916 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 18:21:12.37 ID:tTqCEBk80
>>904
それなんて篠湯ww

917 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 18:21:57.77 ID:fkJfxzh30
( ^ω^)おっおっwww

918 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 18:24:47.79 ID:FIIAwp3IO
消えそうで消えずなんだかんだ続いてたがもうすぐ終わりか…保守といいながらも名職人が生まれるスレだったな

919 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 18:31:40.20 ID:FIIAwp3IO
保守

920 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 18:39:58.16 ID:FIIAwp3IO
やべ…過疎なんだぜ?

921 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 18:40:36.36 ID:K81+nEki0
俺ガイル

922 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 18:45:24.80 ID:5JU9aGhoO
新スレたつのか?

923 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 18:49:15.71 ID:K81+nEki0
わかりにくい分、勢いを持続するのはなかなか難しいだろうな。

924 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 18:50:23.50 ID:DdvsivLr0
新ジャンルは一スレで終わっておくのが美学だと思う

925 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 18:52:00.39 ID:FIIAwp3IO
このまま無理にグダグダになるよりは閉めるという手もあるが…
安価で決めるか?

926 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 18:52:26.63 ID:5JU9aGhoO
サミシス…

927 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 18:53:11.33 ID:BhfLuOVl0
スレ主が恐らく居ない今、ここで終わりにするか、続けるか。
このマッタリ進行とて、いつまで続くかも解らない。誰が決める。このスレの行く末を。

928 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 18:54:49.86 ID:K81+nEki0
個人的には行く所まで行きたいけどな。
新スレが必要なかったら立ててもすぐに落ちるだけだろ。

929 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 18:55:21.66 ID:DdvsivLr0
俺は知っている・・・
カオスの中スレが終わり、誰が望むでもなく次スレが立ち、そのままgdgdとなって消えていった幾多の新ジャンル達を・・・

930 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 18:56:03.34 ID:FIIAwp3IO
>>926
俺もだ。
微妙とかメイドと何が違うのとか言われてきたがな。つかここまでくるとは思わなかったなwww

931 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 18:56:23.41 ID:5JU9aGhoO
間違いなく素敵スレだった。
行く末は>>940に決めてもらわないか?

932 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 18:56:42.68 ID:v3hD3Xa20
ボーイッシュ好きの俺にとって貴重な新ジャンルだった・・・

933 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 18:56:48.84 ID:AgEYQPHf0
この少女の魅力はガラス細工のような儚さにあると思う
だからこそ、ここでこの物語を終わらせ、彼女の日常をそっと見守る方向でいいと思うんだ

要訳:次スレいってgdgdするよりキッパリ終わっといたほうが気持ちよくね?

934 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 18:57:44.18 ID:DdvsivLr0
さあ、kskだ・・・

935 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 18:57:58.68 ID:Ea30Xl090
このまま終わるのも寂しいが今後生き残れるかというとまあ無理だろうな。
なまじよかっただけに下手に次スレを作って駄ジャンルと化して欲しくない。

936 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 18:59:27.52 ID:FIIAwp3IO
幕を下ろそうか

937 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:01:47.44 ID:FIIAwp3IO
ksk

938 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:01:49.20 ID:BhfLuOVl0
執事少女は胡蝶の夢。我等の心の中に深く、そして鮮やかに行き続ける幻の蝶。
どこかに取り上げられるならそれも一興。それでいい。潔く、高潔に去るが、執事たるノーブルマインド。
保守人、最後の仕事なり。

939 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:02:31.03 ID:imW4nInMO
このスレできっちり終わらそうぜ…

940 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:03:13.89 ID:FIIAwp3IO
執事に暇をやることになろうとはな…;;

941 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:03:19.10 ID:v3hD3Xa20
オワリ

942 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:04:32.58 ID:UYo4sCjkO
口惜しいが終了かな

943 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:04:57.81 ID:v3hD3Xa20
じゃあな、楽しかったよ。

944 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:05:29.99 ID:5JU9aGhoO
まぁ、間違って次スレたっても見守るつもりではいたがな。

945 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:05:32.67 ID:K81+nEki0
gdgdになるのはもう皆が飽きたのに次スレが立つからであって、
飽きて無いなら立ててもそのままこの調子で継続するんじゃね?

946 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:06:14.78 ID:tTqCEBk80
みんなおつかれだぜ
いつの日も俺の妄想の中で生き続けるだろう・・・

947 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:06:34.64 ID:FIIAwp3IO
俺…1000ゲトしたら執事になるんだ!

948 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:07:08.73 ID:KQzn6iST0
まだ書き手と描き手が居るなら次スレ立てても良いんじゃね?
ただ、VIPにしてはこのスレは長寿命だったと言っておこう。

949 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:08:01.59 ID:nBqVSYPP0
俺もこのスレで終わらせる派だが、ここで逆転ホームランの提案を。


新ジャンル学園に組み込んでしまうというのは、いかがだろうか。


950 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:09:50.80 ID:v3hD3Xa20
>>949
んなスレあるのかwwww

って昔見てた軍オタまであるwwwwwwwww

951 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:11:01.75 ID:FIIAwp3IO
職人保守?だったあの人と名絵師がいたからこのスレがここまで来たと言っても間違いではないな

952 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:12:06.44 ID:6+MAd/uQ0
ポニテ執事の絵師さんのクオリティは凄かった…

953 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:12:57.17 ID:BhfLuOVl0
物語の終わりによくあることだ。

その後、執事と主人は、幸せに暮らしました。

彼女達の行く末には、きっと多くの苦難もあるけれど、それでも幸せであるはずです。

でもそれは──また、別のお話。

954 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:13:21.97 ID:K81+nEki0
>>952
 |
 |∀・)ノシ
 |

955 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:13:28.34 ID:FIIAwp3IO
最後に記念絵がみたかったな

956 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:13:59.37 ID:AgEYQPHf0
個人的にはショートの執事絵師がツボだった・・・・

ともあれ、短い間だけど楽しかったな。ありがとうおまいら、ありがとう執事

957 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:15:59.25 ID:FIIAwp3IO
職人達が書いてきた執事、みんな大好きだったぜ

958 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:16:27.87 ID:sklcunPm0
ksk

959 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:16:41.02 ID:KQzn6iST0
>>949
あそこは結構偏ってる気がする。このスレのメンバーが3人位は居ないと、
名簿には書いてあるけど、超マイナー になる。

新ジャンル「実は女だった内気だった奴」 という奴は名簿には有るのにテンプレには載ってない……カナシス……。

960 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:18:55.72 ID:BhfLuOVl0
長持ちしたよなァ。保守人として小話を投下した新ジャンルでは、今のところ最長。愛着もあったが、物語は何時しか終わるもの。
だが、『妖精』の終わりはあまりに早かった。とかどうでもいい事を吐いてみる。

961 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:18:58.69 ID:FIIAwp3IO
>>959
ブワ(´;ω;)

962 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:18:58.89 ID:K81+nEki0
今絵描きプログラム開いたけど間に合わないだろうな‥‥(´・ω・`)

963 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:20:38.04 ID:FIIAwp3IO
>>962
即筆で頼む(;人;)

964 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:22:17.58 ID:gGYcbPge0
任期終了間際で執事が「旦那様の側から離れたくないっ」って感じの話が浮かんで、そのまま消えた。
スレ終了間際で頭がぶっ壊れたみたいです。
SAI立ち上げてみたけど、どう頑張っても1000までに書き上げる自身が無いorz

965 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:24:04.42 ID:nBqVSYPP0
>>959
そうかぁ。
ここは
・男
・少女執事
に、
・メイド
・主人
・嬢
の3人が時々加わるだけだったからなあ。

それに自分で言うのもなんだが、あそこじゃポジションを確立できない気がw

まあ、だれかがやらかしてくれることを俺は期待しているぜ。


そして最後に。
このスレの職人も絵師も好きだったが、
お前らも、大好きだった。

966 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:25:41.84 ID:Ea30Xl090
OK可能な限り減速する。
今頑張ってる職人超頑張れ。 俺にあんたたちの魂をもう一度見せてくれ。

967 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:29:59.05 ID:2J38nBj50
男「大佐、執事の部屋への潜入に成功した」
男「でかしたスネーク。あとは目的のブツを入手するだけだ」
男「む、サイズは……Bか。俺の鑑識眼によれば執事の胸はA。
  これはサイズをごまかしていると見るべきか……」
執「そんなところで何をしているんですか?」

執「今日という今日は我慢なりません。お暇を取らせて頂きます」
男「ちょ、ま、待って! 俺が悪かったって。
  セクハラは控えるしからかうのもやめるから、な?」
執「つ 辞表」
男「だから落ちついてってば、って言うか何で持ち歩いてんの!?」
執「長い間お世話になりました!」
男「だから待てって!」

メ1「なんと言うか〜……熟年離婚夫婦?」
メ2「そうそうソレソレ、何かに似てると思ったら」
メ1「ん〜、私は男様が平謝りして復縁に5000円かな」
メ2「じゃあたしはお互い意地張って泥沼に10000円ね」

最後までマイペースに逝くさ。俺は。

968 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:31:49.56 ID:v3hD3Xa20
突撃銃の祖先はロシアで生まれていた。

969 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:31:56.97 ID:KQzn6iST0
>>967
GJと言いたいのにスレの減少を抑えるために消費したくない!!
だが、あえて言いたい!GJだと!最後まで良い雰囲気を残して終われたらいいね。

970 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:37:51.56 ID:yFtIoTuR0
        /  /      ヽ.       \  ヽ、\
       /  /   i   i   \   \   \  \ ヽ
..     / /         !   l     ヽ.  \   \  \\   , /
     / /    i   /|    l      '、   ヽ    \__,>'/
.    / /   /|   //l    l     li    ゛、..、 \_,/、\
  //     l |   //ハ.    l       ll      ゙、::.:..、 \−───‐
.//    / .l:.:l  l l i'""'、   l     l l:、. . . . : :l:::::::.:.// ̄ ̄ ̄ ̄
───‐ 、/. .:|:.:.!.:.:!:.!:|   \.:.:.l、    l l|\.:.:.:.:.:.::l:::::://
 ̄ ̄ ̄\\:.:.:!::::i:::i:::i:レ'´,ニヽ \{\:.:.:.:.::l | ,ニ\:::::::::l://
      \\:::::ヽ!:::li fi::::::i!   \ \::::l f´:::`い、:://
        \ヽ:::l:ヽ:li、 ゞッ゜      ヽ! 、::::ソ ノ //  で 騒 み
    着 す  ヽヽl::::iヾ、´´           `´"  | |   き い ん
    き み.    | ト!「_ヽ、       ’        ||   ま で. な
    ま や    ||、} `、 ヽ,    /こ,i       /||  せ る が
   し .か    ||:::ト、ヽ. ヽ   {  }    r‐v' | |       と. い
   ょ に    |>い ヽ Yヘ `ニ´  ,.ノ ノ < |   ん 上 つ
    う .席    | |:::::i j  ', l ヽ_,.ィ/  ィ゜  | |       映 ま
.   ね に     | |:::::l !  j、 V ヾ::::::{  j   | |          で
   っ       ||\!     ヽ ! /^Y^ヽ、   ||          も
             | |\}`'ー‐一''′::::;;ト、:::::\.  | |
            ||::::j`'ー - 一 '' ´ ,ト、ヽ、::`'−| |

971 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:40:43.22 ID:BhfLuOVl0
空気を読まずに保守人、往生仕る。魂を問われれば、書かねばなるまい。


女「お呼びでしょうか?」
男「ああ、お前に暇を与える」
女「は、それはどれほど?」
男「永久にだ」
女「──それは、命令ですか?」
男「そうだよ。もう、俺の執事を辞めてもらう」
女「やはり、危惧していたあの問題が……」
男「答えが出るまでは、まだなんともいえない。けれども、旗色は極めて悪い。だから、君には一足先に休んでもらうのさ」
女「御命令が、明確に理解できません。まだ、方法はあるはずです」
男「俺は全てを失うだろう。君も、行くべき場所へ行くがいい」
女「お断りいたします。私は、ここに居る事が、全てです」
男「……馬鹿な。お前は最後の最後に、損をすることになるぞ」
女「損など……初めから想定していません。貴方に仕えると決めた日から」
男「馬鹿だな。俺の傍にいるばっかりに……」
女「貴方の傍がいい」
男「よかろう。ならば共に来い。一世一代の舞台に御案内しよう」
女「お供致します。何処までも!」

 さらばだ。紳士諸君。楽しませていただいた。

972 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:41:33.70 ID:tTqCEBk80
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16872.jpg
>>930辺りから描いてたから間に合うかハラハラした(・ω・`;
執事には幸せになってもらいたいデスナ

973 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:44:59.76 ID:BFd3g+wk0
執「あの、男様……」
男「どうした?」
執「何故今日一日は“これ”を付けなければならないのですか?」
男「気にするな。似合ってるじゃないか、そのネコミミ」
執「は、はぁ……///」
男(ふふ……メイドに猫耳と言えば定番中の定番、もはや萌えの既存技術だ。
 だが執事に猫耳はどうだ!? 有りそうで無かった! 奇跡の産物だ!
 女性の男姿に萌える俺にはたまらんアイテムだ)
男「じゃあ次は尻尾も付けて、鈴も良いよ……ハッ!?」
執「男様……^^」
男「ま、待ってくれ!図に乗った俺が悪かった!」
執「はかった楠、はかってくれた楠……主人と言えど、お仕置きが必要ですね」
男「ちょwwwバイブwwwwwwwwアッー!」

974 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:49:29.48 ID:v3hD3Xa20


975 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:49:33.64 ID:tTqCEBk80
>>973
アッー!

976 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:51:19.98 ID:gsfNj+CJ0
>>972
うめぇぇええぇぇぇ
GJ!!最後にいいものをみた!!

執事お幸せに!!

977 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:52:30.94 ID:Ea30Xl090
>>972
最後の最後に神を見た

978 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:54:36.32 ID:FIIAwp3IO
>>976-977
絵師はまだいるぜ!
減速…

979 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 19:59:45.23 ID:BFd3g+wk0
>>973

男「……と言う夢を見たんだ」
執「成程、だから私に猫耳を付けるように?」
男「そうだ、別に不満が有るなら取っても構わんぞ」
執「いえ、それは良いのですが。男様」
男「どうした?」
執「つかぬ事をお伺いしますが……私の部屋に入りました?」
男「な、何の話かな僕全然知らないよHAHAHA」
執「棒読みですよ」
男「何故分かった! 貴様新手の幽波紋使いかッ!」
執「タンスの前に私の下着が散乱しておりました」
男「……ごめん、抜いた」
執「今日こそは私辞めさせてもらいます」
男「待て、話せば分かり会えるって、な!」
執「いいえ」

メ(とか言っちゃって、執事さんいっつもしばらくしたら
 『仕方ないですね』って言うくせに フフ……)


満足したかい? それじゃあな……

980 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 20:03:24.56 ID:tTqCEBk80
>>979
GJ!!

981 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 20:03:41.27 ID:lQ6PqnF60
このスレまだあったのかwwwwwwwwwww

982 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 20:04:51.31 ID:6GnQVp200
このスレがまだ残っている奇跡に感謝

983 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 20:07:34.27 ID:UYo4sCjkO
最後の打ち上げ花火だな。

gnsk

984 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 20:09:46.21 ID:gGYcbPge0
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16878.jpg
雑だが気にしない。後悔は後でする。
お前ら大好きだったぜ。

>>972
最後にいい物見せてもらった超GJ!

985 名前:754 :2006/10/10(火) 20:11:41.33 ID:K9oa0PR10
>>984
GJ
当に有終の美祭りだ…

986 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 20:13:57.62 ID:LtU6pCyD0
最初から見てたよ、ホント良かった

987 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 20:16:45.19 ID:FIIAwp3IO
>>962が滑り込んでくるのを俺は待ってるぜ

988 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 20:24:26.01 ID:uxiVdJWw0
さっき起きた、俺の今の心境
上で2枚ぐらい変な絵描いてごめんね
楽しく拝見させてもらってました、皆GJ!!!

http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16897.jpg

989 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 20:26:31.31 ID:aldEVkalO
1000なら彼女ができない

990 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 20:29:33.12 ID:2J38nBj50
1000なら男母も元執事

991 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 20:30:10.75 ID:5JOMx6wFO
ゆけっ にくぼう!

992 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 20:32:04.54 ID:aldEVkalO
のびないな(´・ω・`)

993 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 20:32:39.51 ID:n1e7t8AMO
残り10を切った今なら言える


新ジャンル「シンジ少女」

994 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 20:32:45.19 ID:gsfNj+CJ0
>>988
男「執事ィィィィィィィ!!バカヤロウッ!!お前を置いて行けるか!!
  俺とお前はずっと一緒だって約束しただろうが!!
  お前が次スレに行けないのなら俺もここに残る!!」

995 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 20:33:36.43 ID:FIIAwp3IO
お前らみんな大好きだ!

996 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 20:33:43.96 ID:aldEVkalO
1000( ^ω^)

997 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 20:33:44.58 ID:o/yllUa20
今気づいたんだが擬人化OSの2kっぽくね?

998 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 20:34:01.31 ID:Ea30Xl090
1000じゃなくても執事と主人は幸せに暮らしました

999 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 20:34:06.16 ID:og8aFbNT0
1000なら俺執事になる

1000 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/10/10(火) 20:34:19.60 ID:4TmbkGIL0
1000なら執事少女は幸せになれる!!
後、みんなも。

1001 名前:1001 :Over 1000 Thread
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      (´∀` / / +    。     +    。   *     。
      ,-     f
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