概要
戦闘機、爆撃機、輸送機等の航空機を使用して輸送、制空、地上部隊の支援など多様な航空作戦を行う軍。空軍は陸上機専門で、空母の搭載機は海軍航空隊に所属している。
1990年代までのAMSは陸上部隊援護用のヘリコプター程度しか保有していなかった。だが、21世紀に入り対テロ戦争の波の中で、各国は自国軍を援護する部隊創設を必要とする。それに応える形で2002年、AMSは海上・航空部隊を創設した。設立当初は各国の退役将校などが創設の中心メンバーであったため、出身国による派閥が形成されていた。しかし最近はAMS出身の人材が上級将校になってきているために、一時期に比べれば対立は小さなものになっている。
使用機体は基本的に地元であるアメリカ機だが、各派閥による圧力で各所に他国籍の機体が採用されている。それとは別に、アグレッサー部隊用にSu-27Sを保有している。
装備
戦闘機
- F-15C/D イーグル
- F-15E ストライク・イーグル
- F-16C/D/E/F ファイティング・ファルコン
- F-22A ラプター(納入予定)
- F-35A ライトニングII (納入予定)
- Su-27SA(アグレッサー部隊乗機、西側規格へ改修した特別機)
攻撃機・爆撃機
- トーネード IDS
- A-10A サンダーボルト
- B-52 ストラトフォートレス
輸送機
- C-130J ハーキュリーズ
- C-5M ギャラクシー
- C-17 グローブマスターIII
- MC-130P コンバット・シャドウ
- Il-76 キャンディッド
電子戦機
- F-16CJ
- EA-18G グロウラー
- EA-6B プラウラー
- トーネード ECR
偵察機
- RF-4E ファントムII
- U-2 ドラゴンレディ
- SR-71 ブラックバード
練習機
- T-38 タロン
- T-6 テキサンII
- T-4
- BAe ホーク
最終更新:2014年10月19日 09:40