第4話ハンドアウト

+ トレーラー

■トレーラー



 突如、出現した「謎の青年」に“鷹見仁”は敗北し、【神器】を3つとも全て奪われてしまう!
どうやら、“世界を滅ぼす猛毒”=【始皇帝】の眷属“ジェーン”も共犯者らしい。

 ヤツらの狙いは―― 【龍導寺・沙妃】!

 強大な敵に対抗するため。大切な少女を護るために。手段を選んではいられない。
死から蘇えった“鷹見仁”は、新たなチカラ「色欲のEvil」への覚醒を果たす‥‥!

 英霊“フェンサー”を【説得】した“鷹見仁”は、さらなる力を求めて戦いに身を投じた。
友誼を結んだ他のマスターたちを次々に蹂躙し‥‥ ダスクフレアへの道を突き進む。

 果たして“鷹見仁”は破滅を免れることができるのか?! 【沙妃】の未来は‥‥ッ?!


  カオスフレアSC 第2次聖骸戦争キャンペーン
           第4話
      「クリスタル・トライアングル」
      ~ the Forbidden Apocalypse ~


 ――神焉展開。少女の願いは今こそ叶う。そして‥‥


註:なお、上記の“鷹見仁”はニセモノでごわす。御注意!w


新規参加PC専用キャンペーンハンドアウト

+ ■“真人ちゃん”専用キャンペーンハンドアウト

■“真人ちゃん”専用キャンペーンハンドアウト

キャンペーンパス:「【始皇帝】からの支配」

 キミは【始皇帝】の分霊体‥‥ つまり本体から切り捨てられた「捨て駒」だ。
キミの使命は唯一つ。「【龍導寺・沙妃】を【始皇帝】へと覚醒させる道筋をつける」だけ。

 その使命を果たすため、キミは時空を飛び越え、未来からこの【聖骸世界】へと降臨した。
そして偶然にも(?)、監査組織【VF団】の機密倉庫に封印されていた【嫁シリーズ】の
試作機“ジェーン”のハッキングに成功。そのまま現地の【聖骸戦争】へと介入した。

 そして。紆余曲折の末、キミは見事に使命を果たした。――だが。その後は?
キミに「次の任務」は課せられていない。何もない。‥‥何も、ないのだ。

 “ジェーン”は【鷹見仁】への好意を抱いているらしい。自覚なき擬態かもしれないが。
何をしても良いと手放しにされたキミは、しばらく【鷹見仁】の煩悶でも見物しようと考えた。
‥‥どうせ「本体」=【始皇帝】は次のアプローチを試みるはず。後は、その時に考えよう。

 ※ 本来、“真人ちゃん”は一般人には見えません(マスター&英霊&フォーステイルはOK)。
  だが、ジェーンの自我が限りなく「薄い」ため、彼女に憑依している“真人ちゃん”の台詞が
  ジェーンにそのまま再現され、周囲からリアクションされる場合があります。
  (無論、“真人ちゃん”とジェーンが個別に行動することは、不可能ではありませんよー?)

 ※ 【始皇帝】は【龍導寺・沙妃】の前世(のひとつ)です。
  沙妃が「前世の記憶」に“上書き”された時点で、完全復活を遂げるでしょう。
  “真人ちゃん”が傍にいることで、沙妃の「覚醒」は自動的に加速されていきます。

 ※ 【始皇帝】はダスクフレアです。とある目的のために、この【聖骸世界】を破滅させます。
  たとえ完全復活した【始皇帝】を倒しても、少女「沙妃」を取り戻すことはできません。
  “真人ちゃん”はその事実を完全に把握しています。【鷹見仁】に教えるか否かは自由です。


+ ■ブリギッタ・アヴァロン専用キャンペーンハンドアウト

■ブリギッタ・アヴァロン専用キャンペーンハンドアウト

キャンペーンパス:「家族への絆」

 キミは第1話の「美酒町の吸血鬼騒ぎ」の犠牲者の関係者(家族)だ。
そして、その事件を経て、キミは【ターミィ】に資質を見いだされ、【聖骸戦争】へと参加した。
キミの召喚に応じた英霊は“ベオウルフ”。お調子者の青年だが実力は確かだ。

 だが‥‥ 正直、現状では、キミの勝ち目は薄い。
最初からこの戦争に備えていた他のマスターたちに比べ、何もかもが不足しているのだ。

 それでも。キミは勝ち抜かねばならない。
【聖骸戦争】の犠牲となった家族は、まだ目覚めない。――死なず。滅びず。ただ、眠り続けている。

 ※ 家族(エキストラ)を最低1名、設定してください。その人物は【聖骸戦争】の犠牲者です。
  キミは、その人物を救済するためにマスターとなり、戦い抜く覚悟を決めたのです。

 ※ キミのパートナーとなる英霊“ベオウルフ”は聖戦士です。神器【折れた忠誠】を所持しています。
  戦闘不能に陥る度に「即座に退場」⇒「即座に性別変更して再登場!」となる、騒がしい青年戦士です。
  ステゴロ上等なパワーファイター型です。うまく使いこなしてやってください‥‥w



第4話ハンドアウト

+ ■“鷹見仁”専用ハンドアウト

■“鷹見仁”専用ハンドアウト

シナリオパス:「世界への喪失」

 その朝。キミは猛烈な違和感を覚えた。そして絶望に憑りつかれた。
この世界は歪んでいる。まるで、決して逃れられない悪夢の中にいるようだ。

 「ニセモノの鷹見仁」が。キミの居場所を奪っている‥‥ッ!
なのに、誰も気付かない。あんなにアレな鷹見仁など、居るはずないのに。

 悔しいが、今のキミには自分が“本物の鷹見仁”だと証明できる手段がない。
心を繋いだ相棒“フェンサー”にすら‥‥ キミがキミだとは認めてもらえない。

 いや待て。あの“フェンサー”は何か妙だ。まさか、彼女もニセモノにッ?!

 ※ シナリオパス「世界への喪失」は特定イベント達成まで内容を変更できません。
  このパスを変更するまで、キミは下記の特殊効果を受けます。これらはパス変更と同時に全て失われます。

  効果1:《◆コスチュームヒーロー:謎の青年》を一時的に取得。これは常に発動中として扱い、解除できない。
  効果2:「効果1」が強制解除された場合、「一瞬だけ元の姿に戻る」だけ。その次のイニシアチブで再び適用される。
  効果3:「キミの取得パス対象」以外のNPCには、「キミが【鷹見仁】である」事実は決して許容できない。
  効果4:キミと遭遇したPCは、フレア1枚を支払い「謎の青年の正体が【鷹見仁】である」と把握しても良い。この効果はシーン終了時まで。
  効果5:キミは感情パスを取得できない。新規取得パスは自動的に「~~からの不審」となる(その次以降のパス処理で内容は変更可)。


+ ■英霊“フェンサー”専用ハンドアウト

■英霊“フェンサー”専用ハンドアウト

シナリオパス:「【龍導寺・沙妃】への自身」

 その朝。キミは猛烈な違和感を覚えた。そして絶望に憑りつかれた。
この世界は歪んでいる。まるで、決して逃れられない悪夢の中にいるようだ。

 キミの姿は“フェンサー”ではなく、幼き少女【龍導寺・沙妃】となっていた。
いや、違う。キミと彼女の身体が、完全に入れ替わっているのだッ?!

 キミの身体に入った【沙妃】は今の状況を純粋に楽しんでいるが‥‥ 大問題だ。
幼い【沙妃】の身体では、大切なマスター、【鷹見仁】を護ることなどできない。
一刻も早く、本来の状態に戻らなければ!

 ※ シナリオパス「【龍導寺・沙妃】への自身」は特定イベント達成まで内容を変更できません。
  このパスを変更するまで、キミは下記の特殊効果を受けます。これらはパス変更と同時に全て失われます。

  効果1:《◆コスチュームヒーロー:【龍導寺・沙妃】》を一時的に取得。これは常に発動中として扱い、解除できない。
  効果2:「効果1」が強制解除された場合、「一瞬だけ元の姿に戻る」だけ。その次のイニシアチブで再び適用される。
  効果3:「キミの取得パス対象」以外のNPCには、「キミが本当は英霊“フェンサー”である」事実は決して許容できない。
  効果4:キミと遭遇したPCは、フレア1枚を支払い「【龍導寺・沙妃】が“フェンサー”である」と把握しても良い。この効果はシーン終了時まで。
  効果5:キミの行うあらゆる判定(登場判定含め)の最終達成値は自動的に半減(支援特技や自前フレアでの達成値上昇分も含む)。
      (何らかの手段で強制解除された場合も「その判定だけ従来通りに解決」となり、すぐに再適用される)


+ ■“真人ちゃん”専用ハンドアウト

■“真人ちゃん”専用ハンドアウト

シナリオパス:「【鷹見仁】への興味」

 キミは気づいた。
突如、鷹見邸に出現し、フェンサーに撃退された「謎の青年」は‥‥ 【鷹見仁】だ!
それと同時に“鷹見仁”を名乗る妙な輩の正体が「色欲のEvil」だということも把握した。

 さて。どうしよう? 鷹見仁(ホンモノ)に恩を着せておくか。
それとも、鷹見仁(偽物:Evil)に接近して、その真意を探るか‥‥?

 なんとなく、キミは前者を選んだ。それは、ジェーンがそう望んだからだ。
他に理由などない。‥‥あるはずない。

 ※ キミは“鷹見仁”の真偽をフレアを支払う必要なく把握できます。
  “沙妃”(中身はフェンサー)や“フェンサー”(中身は沙妃)も同様です。
  これは、キミが【始皇帝】の分霊体であることに起因する要素です。
  (ジェーンには、この恩恵はありません。注意!)

 ※ 沙妃とフェンサーの「入れ替わり」について、キミの任務は全く関係ありません。
  入れ替わりが生じようと元に戻ろうと。【始皇帝】への道は既に拓かれているからです。

 ※ キミは直観的に“鷹見仁”(偽物)のオリジナルエネミー特技《◆女の敵》を把握しています。
  鷹見仁(ホンモノ)や他の連中に伝えるかどうかは御自由にw

  • 《◆女の敵》-:あらゆる女性キャラクターが行う、「“鷹見仁”(偽物)の行うアクションに対するリアクション判定」の達成値は、常に「0」となる。この特技の効果はプロミネンス以外の全てに優先して適用される。


+ ■ブリギッタ専用ハンドアウト

■ブリギッタ専用ハンドアウト

シナリオパス:「鷹見仁への疑問」

 キミは先日、英霊“ベオウルフ”に「鷹見仁を連れてこい」と命令した。
あの魔龍“クロウ・クルワッハ”討伐の経緯から、彼はキミと利害が合致すると判断し、
「一時的に同盟しよう」と持ちかけるつもりだったのだ。

 ところが。眼前に現れた“鷹見仁”(偽物)の姿に、キミは奇妙な違和感を覚えた。
そして。

 ※ ぶっちゃけ「同盟」は口実に過ぎないので、あまり気にしなくてもOKです。
  第4話はブリギッタ紹介回です。少しずつ視聴者に設定を明かしていきましょう‥‥w
  最低でも「ブリギッタの願いが何か?」を示してもらえればOK。

 ※ ブリギッタは、“フェンサー”(中身は沙妃)の正体を把握した時点で、
  「彼女が“鷹見仁”(偽物)のプロミネンス《心砕き》を受けている」事実を把握してOK。
  情報項目「フェンサーと沙妃の入れ替わりについて」調査時に+50のボーナスを得ます。
  (ただし、その項目の調査を行う時点で自動的に“反撃”を受けます。要注意!)

   客観的にリサーチを行ったブリギッタだからこそ、3人(鷹見仁と沙妃&フェンサー)の
  「本来の在り方」を把握できている、というニュアンスです。


+ ■祁答院・芹香専用ハンドアウト

■祁答院・芹香専用ハンドアウト

シナリオパス:「鷹見仁への憎悪」

 あの【米国S.A.F.E.】の結界兵器【神殺し】を参考に、キミは新たな魔術を編み出した。
英霊も龍も神も魔も。すべてを否定し、“現実”の法則に従わせる結界術の奥義だ。

 だが。満を持してキミが放った新技は“鷹見仁”(偽物)には全く通用しなかった?!
キミは屈辱的な敗北を受け。彼の得た新たなチカラに屈服を余儀なくされてしまう。

 これでは「また」ソウジに負担ばかりを強いてしまう‥‥ッ!
そう悩むキミに。“鷹見仁”(偽物)は意外な提案をしてきた。

 ※ OPで「色欲のEvil」に敗北します。
  が、PC側の介入があれば、貞操を護る余地はあります。たぶん。

 ※ 芹香のOPで“鷹見仁”(偽物)のオリジナルエネミー特技《◆悲劇の主人公》を把握できます。

  • 《◆悲劇の主人公》-:“鷹見仁”が被るダメージは、自動的に「“鷹見仁”と同じエンゲージに存在する女性キャラクター1名(GMがランダムに決定)」に適用される。ただし「そのダメージの発生源」は女性としてカウントしない。





最終更新:2013年02月04日 18:20
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