■“真人ちゃん”専用キャンペーンハンドアウト
キャンペーンパス:「【始皇帝】からの支配」
キミは【始皇帝】の分霊体‥‥ つまり本体から切り捨てられた「捨て駒」だ。
キミの使命は唯一つ。「【龍導寺・沙妃】を【始皇帝】へと覚醒させる道筋をつける」だけ。
その使命を果たすため、キミは時空を飛び越え、未来からこの【聖骸世界】へと降臨した。
そして偶然にも(?)、監査組織【VF団】の機密倉庫に封印されていた【嫁シリーズ】の
試作機“ジェーン”のハッキングに成功。そのまま現地の【聖骸戦争】へと介入した。
そして。紆余曲折の末、キミは見事に使命を果たした。――だが。その後は?
キミに「次の任務」は課せられていない。何もない。‥‥何も、ないのだ。
“ジェーン”は【鷹見仁】への好意を抱いているらしい。自覚なき擬態かもしれないが。
何をしても良いと手放しにされたキミは、しばらく【鷹見仁】の煩悶でも見物しようと考えた。
‥‥どうせ「本体」=【始皇帝】は次のアプローチを試みるはず。後は、その時に考えよう。
※ 本来、“真人ちゃん”は一般人には見えません(マスター&英霊&フォーステイルはOK)。
だが、ジェーンの自我が限りなく「薄い」ため、彼女に憑依している“真人ちゃん”の台詞が
ジェーンにそのまま再現され、周囲からリアクションされる場合があります。
(無論、“真人ちゃん”とジェーンが個別に行動することは、不可能ではありませんよー?)
※ 【始皇帝】は【龍導寺・沙妃】の前世(のひとつ)です。
沙妃が「前世の記憶」に“上書き”された時点で、完全復活を遂げるでしょう。
“真人ちゃん”が傍にいることで、沙妃の「覚醒」は自動的に加速されていきます。
※ 【始皇帝】はダスクフレアです。とある目的のために、この【聖骸世界】を破滅させます。
たとえ完全復活した【始皇帝】を倒しても、少女「沙妃」を取り戻すことはできません。
“真人ちゃん”はその事実を完全に把握しています。【鷹見仁】に教えるか否かは自由です。
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