■天壌院・紅音専用ハンドアウト
シナリオパス:「聖骸戦争への興味」
キミの祖父、天壌院財団の老当主「天壌院・紅郎」(てんじょういん・くろう)は、
いわゆる「黒幕」だった。日本S.A.F.E.にも大きな影響力を持ち。敵だと見ればどんな
相手だろうと容赦なく叩き潰す。そんな苛烈な人物だった。
だが、キミは知っている。キミだけが知っている。
祖父は自身の力不足を常に嘆いていた。彼には果たせぬ“願い”があった。
キミの前に【ターミィ】が出現したとき。祖父は嘆き。そして告げた。
「紅音。聖骸戦争に参加せよ。あれは天壌院の悲願だ」
「英霊を招き、おまえ自身を完成させるのだ」
「‥‥その後は、好きにしろ。天壌院は檻ではない。おまえが勝つための道具だ」
祖父の没後。キミは動き出した。
今、キミの戦争が、始まろうとしている‥‥!
※ キミは幼い頃から「聖骸戦争」についての前情報を与えられぬまま、
ただ「マスター候補者」としての英才教育を受け続けてきた。
キミが英霊“シャナ”を召喚するシーンを、OPで描く予定だ。
※ このシナリオパスが「聖骸戦争への決意」に変化した場合、「その次のシーン」が
「ミドル最後のシーン」として扱われます。「クライマックス前の準備」用ですね。
最短だと、OP終了時に変更⇒ミドル1でミドルが終了⇒クライマックス、となります。
他のPLさんと相談して、タイミングを見計らいましょう。
(パス処理は「シーン終了時」あるいは「シーン中、GMが認めたとき」に実行可能です)
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