【継承者の刻印】について

(2012.4.29)

ほい。第1話終了時のディスカッションで
「プロミネンスはタイミング的に使いづらい」との意見があったので。
ちょいとルールデータを修正します。

全てのマスターは、PC/NPC問わず、キャンペーンオリジナル特技として、
《◆聖骸戦争》《◆マスターの証》《◆英霊召喚》を自動取得できます。


- 《◆聖骸戦争》

《◆聖骸戦争》

種別:自動取得
能力値:自動成功
タイミング:常時
対象:自身  射程:なし
代償:なし
効果: あなたが「聖骸戦争」参戦者であることを示す特技。
あなたは常備化している【継承者の刻印】1つを使用することで、
「災厄級プロミネンス」1つを任意に発動させることができる。

 なお、通常のダスクフレアとは異なり、あなたがこの特技で発動
させたプロミネンスの指定「タイミング」に、さらにあなた自身が
取得している特技やアイテムを使用してもよい。この特技の効果は、
基本ルールよりも優先される。

 この特技を取得した者を「マスター」と呼ぶ。あなたの視界内で
他のマスターが死亡した場合、あなたは未使用の【継承者の刻印】
を奪うと宣言してもよい。ただし、4つ以上【継承者の刻印】を
同時に所持した場合、あなたは即座にNPCダスクフレアになる。
(使用済みの【継承者の刻印】はカウントしない)

 あなたは3つの【継承者の刻印】を常備化している。


- 《◆マスターの証》

《◆マスターの証》

種別:自動取得
能力値:自動成功
タイミング:常時
対象:自身  射程:なし
代償:なし
効果: あなたが遭遇した「英霊」と契約を交わし、その現世への顕現を助ける
力を備えた「マスター」であることを示す特技。あなたは、契約を交わした英霊
を「NPC」や「エキストラ」であるかのように「災厄級プロミネンス」の対象
に選び、その効果を適用することができる。

 また、あなたは契約精霊とあなた自身の手札を、いつでも好きな枚数だけ
自由に交換してもよい。またマスター同士、契約英霊同士ならば【念話】が
可能となる。

 ※ プロミネンスの対象がNPC英霊ならば「本人の同意は必要ない」
  が、自傷行為など本人の意に沿わぬことをPC英霊に強制する場合は、
  担当PLに許可を求めること。


- 《◆英霊召喚》

《◆英霊召喚》

種別:自動取得
能力値:自動成功
タイミング:メジャーアクション
対象:本文参照  射程:至近
代償:本文参照
効果: あなたは契約英霊を召喚し、自動的に契約を交わすことができる。
この契約は、あなたの【継承者の刻印】の所持数が0以下になった時点で
自動的に破棄される。あなたは【継承者の刻印】を1つ使用することで、
同意した契約英霊との契約を破棄することを選んでも良い。

 なお「既に契約を交わした英霊(1体目)が死亡した」状態で、改めて
再度この特技を使用した場合、あなたは2体目の契約英霊を召喚できる。



最終更新:2012年04月29日 21:13
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。