影の二十二神将(シャドウ・アルカナ)

重要人物

グレイ

種族:ドゥアン(天翼族) 性別:男性 年齢:不詳 アルカナ:死神
髪の色:銀 瞳の色:金 肌の色:白
「教えてくれ。これもお前が言う、運命の輪の内なのか?」
 表向きの顔は、自警団『砂嵐』のリーダー。元々はエリンディル各地を旅していたらしいが、彼が何故旅をしていたか、過酷な地である無限の砂漠の街に住んでいるのか、そして、度々一人で何処かへと出向くがことがあるが、彼が何をしているのかは誰も知らない。ただ、彼には人を惹きつけるような力があるのは間違いないと言えよう。
 容姿端麗だが冷たい眼つきをしており、左右で異なる色の翼が不気味さを助長し、寄りがたい雰囲気を醸し出しており、本人もあまり人とは深く関わりたくないと考えている。ただ、第二話において、仲間を信じようとする気が少しばかり芽生えたようだ。
 非の打ちどころのないイケメン……だったのだが、第三話において、ミラ達に重大な使命を託しながらもエプロン姿のまま見送るという少しお茶目な一面を見せた。尤も、本人はいたって真面目だったのだが。
『砂嵐』のメンバーの朝食とお弁当は、彼が丹精を込めて作っている。男の料理とは思えない程の可愛らしいものを作るようだ。時々、火をかけっぱなしで出かけてしまう。グレイの水浴びシーンは、『砂嵐』の女性メンバーの間での重大イベントとなっている。
 第9話では、ササメと共にシユウが囚われた空間を突きとめ、その入口の維持に務めた。第10話では、ササメと共に「何か」を調査しているようだ。その中で、ミラの名を呼んでいたが、それがミラ・レイクサイドのことなのかは不明。
 どうでもいいが、極度の機械音痴。

協力者

シユウ・セイエン

種族:ヒューリン 性別:男性 年齢:27歳 アルカナ:隠者
髪の色:黒 瞳の色:黒 肌の色:黄
「俺はこうして後方から支援することしかできないが、よろしく頼む」
 若き秀才錬金術師。ちらりと覗く鎖骨と腹筋がセクシーなイケメン。ゴルフォード王国に渡り修行をしていたこともある。そこでイズモやサヌキと出会い、彼女達を連れてエリンディルへと戻った。そして、今はアマルの街を束ねるリーダーとなっている。
 師匠からアルカナの力を受け継いだばかりで、持っている力は弱い。しかし、銃の腕前は一流で、不完全だったとはいえ解放された『塔』のアルカナを一撃で撃ち抜き、再び封印した。
 努力を惜しまない好青年だが、錬金術やエクスマキナの女の子のことになると、暴走してキモくなる。つまり、残念なイケメンである。部下のエクスマキナの少女達の服は、彼のお手製らしい。細かなレースやフリルのついた服を仕立てられることから、相当手先が器用なのだろう。
 毎回イズモの《ラッシュ》によるツッコミが入っているため、生傷が絶えない。麺類が好きなのだが、そば以外のものを食べると粛清されるのだとか。言うまでもないが、ファミリアは手乗りエクスマキナの『ぷちいずもたん』である。連絡してくる時はだいたい食事中。ハムハフ言っているため、折角のイケメンが台無しである。
 第6話において、ヴェレーナの名を聞いた途端に普段のはっちゃけた様子から一変し、シリアスになる。過去に師匠を殺されたことがあるらしい。イズモ達に工房の管理を任せて、銃を担いでアマルの街を出たのだが、第9話では『女帝』に敗れた結果触手責めに遭い、一時的に闇堕ちした。無事にアルカナフォースやイズモを初めとする同行者によって救出されたのだが、目覚めさせるには一度ぶちのめすしかないと、珍しくうどんとそばの意見が一致。その結果無事に救出されるも、生傷がさらに増えることとなった。その後は己の浅はかさを悔やみつつも、『女帝』(相手は幻影だったが)の撃破のためにアルカナフォースに力を貸した。
 第10話では、ロダニア石と自らの錬金術を組み合わせることで、女帝を斃す術を徹夜で編み出した。『女帝』の触手凌辱により消耗しているため、前線での戦いからは身を引かざるを得ない状態だが、後方支援としてアルカナフォースの者達をサポートしている。第11話では、瘴気浄化装置を開発し、廃滅の地アッテムトの浄化に貢献した。予備も作れるほどの余裕もあったのだが、ミラ達が善戦したことにより、彼の錬金術の手腕が完全に生かされることは無かった。それでも満足はしているようだ。

 残念キャラで行く予定だったが、いつの間にか超有能なキャラに。


ササメ・ユウナギ

種族:エルダナーン 性別:女性 年齢: 検閲により削除 アルカナ:戦車
髪の色:黒 瞳の色:紫 肌の色:白
「いずれあなたに託す時が来るかもね。その時はフィール、あなたの手で……」
 表向きの顔は、ディアマンテ商会にて使用人達を取りまとめる敏腕メイド長。今日も笑顔で窓枠や箪笥の埃をチェックしつつ、ワザとらしく失言を吐いては訂正する恐ろしい人。黒髪ぱっつん童顔だが侮るなかれ、彼女を怒らせると、半径5メートルが消し炭になり、血の雨が降るらしい。 絶対にササメさんを怒らせてはならない。 年齢を尋ねるのもタブーのようだ。過去に、路頭に迷っていたフィールを助けたことがあり、彼女のことを特別可愛がっている。
 その正体は、影の二十二神将の一人、『戦車』。アルカナの本能に囚われずに、今のように人として平穏に生きていくことを望んでいるようだ。一騎当千のドラグーンだったらしいが……?
 第6話において、アルカナの情報を集めるためにミラ達に依頼をする。彼女達が情報収集をしている間にラスヴェートとクリュエの襲撃を受けて、アルカナを死守しつつ何とか撃退するも、かなりの力を消耗して倒れてしまった。命に別条はなく、その辺りのチンピラを制裁するだけの力は有り余っているのだが、大事を取って休養することに。その分の仕事は、アルカナフォースへと回ってくるのだった。
 第9話では、グレイと共にシユウが囚われた不安定な空間の維持に努めた。異空間の中でもフィールの前に幻影として現れた。その際には、アルカナの『戦車』が表すものについて教えると、静かに消えていった。アルカナの中でも特に強力な力を持っているのだが、フラつくことが多くなってきた。本人曰く少し疲れているだけだと言うが、時折フィールを抱きしめ、「私にもしものことがあったら、その時はお願い」という言葉も残している。果たして、これが何を意味するのか――
 最近になって、激しい戦闘の後に夥しい量の血反吐を吐くなど、身体に明らかな変調を来している。グレイ曰く、人外の血を身体に取り込んでいることが原因らしいが、実際は不明。しかし、そのような状態でありながらも、グレイと共に「何か」を調査しているようだ。だが、第11話のエンディングにてついに倒れてしまう。一命は取り留めているが、危険な状態には変わりないらしい。
 第12話Bでは、古代竜の血を手に入れたことで、意識を取り戻した。しかし、異形の血の完全な浄化には力を完全に暴走させているところに古代竜の血を当てる必要があるため、一度彼女と戦わなければならないようだ。
 巨乳の持ち主。メイド服を脱ぐと更に凄いらしいが、サイズについて尋ねると物理的に記憶を消されるらしい。 絶対にササメさんを怒らせてはならない。


マカロン・エクレール

種族:ドゥアン(天翼族) 性別:女性 年齢:29歳 アルカナ:正義
髪の色:薄紅 瞳の色:碧 肌の色:白
「やるべきことがあるのは解ってるだろう? 頼りになる旦那さん探しはその後でいい」
 ディアマンテ商会のメイド。残念な美人。普段は姫様ことマウラ・ディアマンテの護衛に就いており、彼女と共に旅をしていることが多いのだが、第7話に於いて屋敷に帰還。そして、私語に耽っているメイド達にグラビティライフルを乱射するという色々とアレな性格をしている。でも、良い人ですよ? 厳格な軍人を体現したかのような女性で、ミラ達の実力を試すべく地下倉庫の奥で待ち受けていた。銃と刀を組み合わせた魔導剣による猛攻と高精度の反撃能力でミラ達を迎え撃つも、やはり軍人とはいえか弱い乙女(自称)である。如何に鬼のような性格とはいえ、可愛い物好きな一面もあるのだ。ミラ達が連れてきた商会のマスコットであるキュービーちゃんに気を取られて渾身の一撃を外し、ついに彼女達の前に敗れ、実力を認めた。
 過去に路頭に迷っていたコーネリアスを救い、彼と共に旅をしていた。その後も、彼と共に外回りの仕事をいくらか行っていたようだ。マカロンさん曰く、コーネリアスには何か可能性を感じており、彼に対してミラ達に同行するように告げる。
 第9話ではコーネリアスの幻影の中で登場。もう何も怖くないと突貫した結果頭からサンドウォームに食われたり、我慢できなくなってコーネリアスを押し倒したり、望んでいない結婚相手と結ばれたりと色々とアレだった。コーネリアスが幻影を討ち払った際には、今やるべきことを見失うなと告げて消えていった。
 意外なことに、結婚願望がある。か弱い乙女(自称)である自分を守ってくれる強い男性を募集中だとか。ただ、異性からはまったくと言って良いほどモテず、気になった男性には避けられてしまい、日々枕を濡らしている。三十路までに結婚したいらしいが、絶望的である。お見合いの際は、まず魔導剣を持ち歩かないことから始めるべきなのだが……。

リムちゃん

種族:魔族 性別:女性 年齢:不詳 アルカナ:魔術師
髪の色:淡い桃 瞳の色:青 肌の色:白
「リムちゃんはとってもあたまがいいんだよ~。だって、とってもあたまがいいんだもん」
 ルクスに夜這いをかけた魔族の少女。元々はヴォルトと旅をしていたのだが、奔放で飽きっぽい性格のためか、途中で自らの力を四つに分けて眠りについていた。
 とってもあたまがいい。そしてあざとい。当セッションの貴重な萌えキャラの筈。多分。

リア充 冒険者

レイシャ

種族:ヴァーナ(兎族) 性別:女性 年齢:16歳 アルカナ:女教皇
髪の色:群青 瞳の色:薄青 肌の色:白
「私は絶対に貴女なんかに屈したりしないっ……」
 アステールと共に冒険者として生計を立てている少女。幼くしてアルカナに目覚めたのだが、その際に何者かの襲撃を受けて、家族を失ってしまう。それからは心を閉ざしていたが、アステールと出会ってからは多少は丸くなったようである。
 弓の名手で、気配を消しつつ相手の喉元を射抜く技を身につけている。もっとも、ミラのアルカナ『運命の輪』の前には無力であったが、それでも実力者であるのには間違いないだろう。
 基本的に真面目で冷静沈着。普段は澄ましたような表情をしているが、胸のサイズが控えめなことについてミラに打ち明けるなど、可愛らしい一面もある。
 しばしば冷たく当たってしまっているものの、アステールに対しては信頼できるパートナー以上の感情を抱いており、かなり好意的に思っているようだ。早い話、クーデレである。
 第6話においてはシユウからの頼みで、アステールとともにミラ達とは別の場所で行動していた。得体の知れないマイナーアルカナという存在に恐れを抱くが、それを悟られまいと強がる。しかし、アステールにはそれがお見通しだったようで、そのまま抱き寄せられて唇を奪われる。野外におけるディープキスには抵抗があったようだが、満更でもなかった様子。途中で敵の襲撃があって中断せざるを得なかったことを、ちょっぴり気にしていたとか。
 第8話では、同郷であったコーネリアスと再会。その際に、集落が滅ぼされたのにはアルカナが関係しているかもしれないことを、彼に伝えた。次の9話では滅ぼされた集落へと、何かしらの手掛かりを掴むために単身で向かった。その先で『女帝』と対峙し……、第10話冒頭で善戦するも敗北。やっぱり触手には勝てなかったよ……
 第11話では冒頭から触手責めに。時間の関係で、救出イベントをカットしたのが心残り。描写したかったなあ(棒)


アステール

種族:ヒューリン 性別:男性 年齢:20歳 アルカナ:星
髪の色:黒 瞳の色:碧 肌の色:白
「なんかワケアリだったみたいだし、信じて送り出したぜ」
 水の精霊の加護を受けた青年で、頬に紋章が刻まれている。物心ついた頃からアルカナに目覚めており、それ故に他の者と関わらずに生きていた。しかし、心の何処かで運命を共にする仲間を求めており、旅をしている途中で心身共にボロボロになったレイシャを助ける。彼女の境遇を知り、共に生きていくことを誓い合った。
 水属性の魔術に長けており、ある程度ではあるが神聖魔術、そして多くのルーンの力も身につけている。使う魔術の系統からは想像できないが、己の信念を貫き通そうとする熱い意思を持っている。一度ルクスを打ち倒すも、今はすっかりと己の腹を割って話せる相手となっており、温泉では彼とともに酒を楽しんでいた。
 積極的かつ非常に勇敢なのだが、その分周りを見ることが出来ないためしばしば無茶をしてしまう。そのことをしばしばレイシャから指摘されている。第5話ではその無茶が祟って『女帝』に操られるという失態を犯す。だが、如何にヴェレーナといえど、彼の精神を完全に支配することは出来なかったようだ。
 『女帝』の一件からなかなか進展せずにあった二人の距離は急接近し、第6話においてアルカナの力に怯えるレイシャを抱き寄せてそのままディープキスに至るというとんでもないことをやってのけた。途中で敵の襲撃があったために中断せざるを得なかったのだが。ついに色恋沙汰に関しても積極的になったようだ。第8話では、何の恥じらいも無くデート中と口走ったり、白昼堂々とチュロスゲームに勤しんだりと、デリカシーが無い。色々とオープン過ぎるが故、それ故にレイシャをやきもきさせている。
 第9話では、アルカナフォースにルーンを披露し、ミラ達の装備品を一時的に強化した。また、集落へと向かおうとするレイシャについていこうとするも、彼女の心情を察して信じて送り出した。なお、送り出す前にはつかの間の熱いひと時を彼女と共にした。その後は、アルカナフォースに協力するべく、シユウが捕らえられていた異空間へと向かい、ミラ達に合流した。彼女達と共に『女帝』の幻影を撃破するが……
 第10話では、周りの制止も聞かずにレイシャがかつて過ごしていた村へと向かった。
 第11話ではレイシャの故郷へと到達し、迫りくる魔族やエネミーガイドP137参照を次々と氷漬けにしていった。しかし、疲労が溜まっていたようで膝を突いてしまったところを、女帝の幻術によりレイシャを模したエネミーガイドP139参照に捕らえられ、触手責めにされてしまった。しかし、アルカナフォースと名状しがたき者達によって無事救出された。
 触手責めの時は、汁塗れで全裸だった。ここ重要。
 ファミリアはニクシーのシズク。彼の頭の上がすっかり気に入っているようだ。


敵対者

ヴェレーナ

種族:魔族 性別:女性 年齢:不詳 アルカナ:女帝
髪の色:紫 瞳の色:赤 肌の色:青白
「ウフフ、たぁっぷり可愛がってあげるわ!」
 悪意あるアルカナの中でも、特に強力な力を持っている女性。人を陥れたり心の弱みに付け込んで弄ぶことを何よりもの喜びとしており、非常に邪悪かつサディスティックな性格をしている。表舞台には立たず、裏で様々な計略を張り巡らせては、人々を恐怖に陥れている。これといって大きな目的は無いようで、ただ自分の快楽のために暗躍しているようだ。他者を痛めつけて心を弄ぶことに関してはずば抜けた才能を持ち、本人もまたそれを自覚して自ら進んでその才を行使している。まさに、救いようのない悪と言えよう。
 「奪い合い、殺し合いたい」というアルカナの本能に気付いており、それを素直に受け入れつつ、他のアルカナ同士が殺し合う様を遠くから見物して楽しんでいる。特に愛し合った者や信頼し合った者が殺し合う様を見るのが好きで、それを見るためにはどちらかを操ったり、支配したり、争うように仕向けようとする。
 また、自らの力の一部を無力な者に与えて、戦力の一部としている。力を与えられた者は『マイナーアルカナ』と呼ばれており、二十二神将までには及ばないが強力な戦闘力を手に入れる。これもヴェレーナの楽しみのひとつで、自分の力がどれ程のモノなのか、自らの手を汚さずに試しているのだとか。
 第9話ではシユウを触手攻めにした挙句、ミラ達を異空間の奥で待ち受けていた。その際に、彼女達に対して心を抉るかのような精神攻撃を行ったようだが、全員がそれを見事に乗り切ってきたため、あまり面白くは無かったようだ。戦闘に関しては、純粋な火力よりも呪いや毒などの実に嫌らしい戦法を好む。なんだこのゲス。第10話ではレイシャを毒で弱らせ、触手で弄んだ。多分描写はしない。
 第11話では廃滅の村アッテムトにて、高濃度の瘴気を充満させた空間を形成し、ミラ達を迎撃した。だが、彼女達の奮闘により自らの力の源としていた瘴気の柱や触手を次々と破壊され、完全な力を出せない状態で対峙する。その戦いでは、呪いを駆使して戦うも、あらゆる攻撃を妨害された上で、次々と攻撃を浴びせられた末に、ついにはミラ達に斃される。最期はアルカナの情報を教えると言って命乞いをするも、アレックスによってとどめを刺されて完全に消滅した。
 ヴェレーナの背後には、ロキという少年が存在していたが……?


ラスヴェート

種族:ヒューリン 性別:男性 年齢:28歳 アルカナ:太陽
髪の色:暗い茶 瞳の色:緑 肌の色:白
「おやおや、先程までの威勢はどうしたのですか?」
 太陽を司る男性。元々は神官であったが、アルカナに目覚めてからは出奔して各地を旅していた。その際にクリュエと出会い、彼女に惹きこまれたのか、共に行動するようになった。彼女のことは「お嬢様」と呼んでおり、まるで執事のように付き従っている。
 神聖魔術の才に恵まれており、度々クリュエの治療も行っている。しかし、発作を完全に止めるまでには至っておらず、彼女を救うためには他のアルカナを奪わなければならないと考えており、その近道として邪教団に身を置いている。また、暗殺組織に手を貸していたこともあり、彼らを捨て駒としてグレイを暗殺し、『死神』のアルカナを奪おうと画策したこともある。この時に命令されたのがアレックスであり、彼とも面識がある。
 第8話では、クリュエと共にメアンダールへと訪れていた。ミラ達と出会うが、この時は敵対することはなく、意味深な言葉を残していった。第9話では、クリュエと共に幻影の中で登場。アレックスとルクスの幻影の中で現れた。特にアレックスが見せられた幻影の中では、彼の妹であるエメラルを人質に取りながら、彼の触れられたくない過去をアルカナフォースの者達に暴露するというゲスっぷりを見せようとするが、彼が己の闇に打ち勝つことで幻影は消滅した。なんだこの鬼畜眼鏡。
 お嬢様至上主義のため、クリュエのためになら自身の手を血に染めることも厭わない。
 第11話のエンディングにて、メアンダールに現れる。その際に、エメラルとリーゼロッテに声をかけて連れ去った。
 第12話では、研究所をロキに任せ、竜の血を集めるべくネツァクの領域に足を踏み入れる。その際に、フォンデュを同行させ、道具のように扱っていた。
 シャレにならないタイプの変態。演出が楽しい。

クリュエ

種族:エルダナーン 性別:女性 年齢:不詳 アルカナ:月
髪の色:白金 瞳の色:琥珀 肌の色:白
「クリュエと一緒に遊びましょ♪」
 月を司る少女。生まれつき膨大な魔力を内に秘めており、魔術の才能にも恵まれていたのだが、それを恐れた親により殺されかけ、親戚中を盥回しにされた過去を持つ。その中でアルカナに目覚めたのだが、心身共に不安定な状況で受け入れたために、肉体と精神の成長が止まっており、10歳にも満たない外見と精神状態にある。また、より強力な魔力を手に入れた代わりに器の方が耐えられず、時折身体に発作が起きてしまう。何でも、全身を石臼で押し潰されるかのような激痛が襲うのだとか。
 子供特有の純粋さゆえの残酷さを持っている。例えば、子猫を甚振ることに何の罪悪感も抱いておらず、それが何故いけないことなのかも解らない。
 第9話ではラスヴェートと共に幻影の中で登場。アレックスとルクスの幻影の中で現れ、彼らの肉体と精神を弄ぼうとするが、二人が己の闇に打ち勝ったことで幻影は消滅した。特にルクスの幻影の中では、「お人形遊び」と称して、純粋な笑顔を浮かべながら傷つけられたアルカナフォースの者達を弄んでいた。なんだこの残虐ロリ。
 お出かけの際は、ロリータファッション(主に甘ロリ)。


ロレンツォ

種族:魔族 性別:男性 年齢:不詳 アルカナ:悪魔
髪の色:金 瞳の色:赤 肌の色:白
「僕はロリコンじゃない。十八歳以上は対象外なだけだ」
 影の二十二神将の一人で、特に悪意を持っている者の一人。既に身体は完全に魔族となっている。表向きは吟遊詩人だが、それを利用して裏で邪教団と繋がり、彼らを利用して信者を増やしつつ、『世界』の封印を解こうと画策している。演奏技術に優れており、下級の魔獣や動物を音色で操る術を体得している。
 ただ、あまりにもアルカナに関して無知であった。結局、この男もヴェレーナの捨て駒に過ぎず、ただ利用されていただけに過ぎない。
 フィールが認めたイケメンだが、ロリコンかつナルシストという残念すぎる一面を持っている。最期は顔をボコボコにされた挙句、グレイによってトドメを刺されて消滅した。彼のロリっ娘ハーレム計画は潰えるのだった――

アーラ

種族:魔族 性別:女性 年齢:不詳 アルカナ:塔
髪の色:金 瞳の色:碧 肌の色:白
「全ては……あの方のため……」
 ディアマンテ商会の壺に封印されていたアルカナ。アステールとレイシャによって持ちだされるが、周囲のアルカナの気配を察知し封印を解き、彼らのアルカナを奪い去り、暴走する。華奢な身体からは想像できないが、神聖魔法と格闘術を身につけており、精霊を操ることができる。
 記憶が曖昧であるが、悪意あるアルカナの一人である。ある者に仕えているようだが、それを口にすることなく、シユウによってとどめを刺された。ちなみに、仕えていたのはヴェレーナで、彼女のことを慕っていたようだ。しかし、ヴェレーナにとってはただの捨て駒に過ぎなかったようだ。

立場が不明な者達

ジョルジュ

種族:ヒューリン 性別:男性 年齢:45歳 アルカナ:皇帝
髪の色:茶 瞳の色:琥珀 肌の色:白
「私に力がない故に、多くの仲間を死なせてきた。悔やんでも悔やみきれんさ」
 アレックスがかつて所属していた組織で、彼の部隊長を務めていた人物。本人に戦う力はないものの優れた戦術眼と支援能力を持っており、それ故に自らの采配で多くの部下を切り捨てて死なせてしまったことを悔いている。そうなってしまったのは力が無いからだと考えているようで、力とは何なのか自問自答しつつ、それを求めて旅をしているようだ。
 組織に入る前は、一般の冒険者だったらしい。その時にパーティから逸れた際に、「異形を食らう女」の存在を目にしたようだ。何でも、エルダナーンの女性が、文字通り魔族の死骸を食っていたらしいが……?
 第11話では幻の坑道の道中に登場。アレックスに快く思われていないことを自覚しつつもそれを受け入れ、一行の進行をサポートした。去り際に、コーネリアスにマカロンさんの名刺を渡されて困惑していた。

フォンデュ&ラクレット

種族:ヒューリン/人造生物 性別:女性/男性 年齢:不詳 アルカナ:恋人達
髪の色:銀 瞳の色:灰青 肌の色:白
「「傷つけたい。傷つけられたい。それが、私達の僕達の存在意義なの」」
 ロダニアの採掘場で出会った双子。フォンデュが姉で、ラクレットが弟。
 第10話ではアルカナの本能のままにミラ達と戦うが、激戦の末に敗北。しかし、それによって自分達の存在意義を見いだせたようで、彼女達とお友達になった。だが、その実態はラスヴェートの非道な実験の末に産み出された人形。第12話ではラスヴェートの命令で、それぞれの任に当たる。
 Bルートではフォンデュがラスヴェートに同行するがフォンデュには戦意が無かったため、フィール達との戦いから葛藤しながらも逃げ出す。その後、ラスヴェートに捕らえられ、薬を打ちこまれて彼の操り人形に。しかし、自我は完全に消えていなかったようで、必死に薬の侵蝕に耐えていた。その後、彼に無理矢理連れて行かれる形で、戦いから離脱した。
 教科書通りの可愛らしい双子。

ロキ

種族:魔族 性別:男性 年齢:不詳 アルカナ:愚者
髪の色:金 瞳の色:赤 肌の色:白
「何者かだって? ボクはただの、か弱い吟遊詩人さ」
 ミラ達の旅先で、時々姿を現すようになった謎の少年。彼女達の助けになるような助言をする一方で、敵対者とも通じているようで、何やら読めないところがある。