ウィザーズ・ブレイン


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826 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2007/09/07(金) 06:05:40 ID:cf/+LLMW
>>626
半年以上前の書き込みにレス。しかも1巻しか読んでないw

『ウィザーズ・ブレイン(1巻)』
世界観が超めんどい。

はるかな未来、「世界は情報でできている」ということが発見され、
そこからさらに「世界を構成している情報を弄ることで永久機関的にエネルギーを生成する」
という技術が確立された世界。
この技術の応用として2つの傑作がある。
都市を丸ごと一つの建物に入れて、情報操作によって快適な生活環境を確保した建造物「シティ」。
極小のコンピューターを脳に埋め込み、単独で情報操作が可能となった人間「魔法士」。

こういった技術は人類に驚異的な反映をもたらしたが、同時に人類を破滅へも近づけた。
天候操作衛星の誤作動によって地球全体が氷河期さながらの状況となり、
生存環境の確保に焦ったあるシティが近郊の情報操作用の施設の占有を主張したことから
3度目の世界大戦が起こってしまう。新たな技術による破壊、荒廃の規模は過去の世界大戦の比ではなく、
結果として人類はシティに引きこもり、あるいはシティのおこぼれに預かって、
1000年先と予想される氷河期の終わりを待ちながら細々と生き延びる絶滅危惧種と成り果ててしまった。

世界観ここまで。

主人公、錬は神戸シティの近くにある町に住む何でも屋3姉弟の末っ子にして、姉弟唯一の魔法士。
シティ・マサチューセッツの永住権3人分という報酬に釣られて他の2人に一切相談なく、
政府の輸送艦から実験サンプルを奪取するという仕事を受けてしまうが、
いざ輸送艦に侵入してみると依頼された実験サンプルというのは自分と同じく魔法士の女の子・フィアだった。
正体不明の依頼主に疑いを抱きながらもフィアとの生活を楽しむ錬。
しかし、そうしているうちにも神戸シティでは陰謀が渦巻いていた……。

実は独特にして緻密な世界設定よりも、極限状況にある世界の中で生きるために色々と犠牲にした者や
犠牲になるはずだった者の苦悩やらなんやらとか、懸命に生きていこうとする姿の描写が優れている話。
最後は崩壊する神戸シティを舞台に巨大な女性型化け物とバトルを行います。
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