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Web Service Discription Languageの略です。 Web サービスが提供する機能を記述するためのXMLベースの 言語仕様の1つです。 Web サービスによって実現される分散オブジェクト環境において各Web サービスオブジェクトがどのような機能を提供するのか、その機能を利用するためにどのようなパラメータを渡す必要があるかなどを標準的なデータ仕様で記述できるようにし Web サービス同士のコミュニケーションを可能にしています。 WSDLドキュメントでは、主に以下の6つの要素を使用して Web サービスが提供するサービスを記述する。 -service:port要素の集合を定義する。 -port:具体的なネットワーク・アドレスとbinding要素を 関連づけることによって定義する。 -binding:portType要素で定義された操作と具体的な プロトコルとデータ・フォーマットを定義する。 -portType:抽象的な操作の集合を記述する。 -message:交換されるデータを抽象的に記述する。 -types:交換されるデータの記述に使用されるデータ型を 定義する。 2004年11月現在、SOAPプロトコル以外にも対応できるようにWSDLは拡張されている
Web Service Discription Languageの略です。 [[Webサービス]]が提供する機能を記述するための[[XML]]ベースの 言語仕様の1つです。 [[Webサービス]]によって実現される分散オブジェクト環境において各[[Webサービス]]オブジェクトがどのような機能を提供するのか、その機能を利用するためにどのようなパラメータを渡す必要があるかなどを標準的なデータ仕様で記述できるようにし[[Webサービス]]同士のコミュニケーションを可能にしています。 WSDLドキュメントでは、主に以下の6つの要素を使用して [[Webサービス]]が提供するサービスを記述する。 -service:port要素の集合を定義する。 -port:具体的なネットワーク・アドレスとbinding要素を関連づけることによって定義する。 -binding:portType要素で定義された操作と具体的なプロトコルとデータ・フォーマットを定義する。 -portType:抽象的な操作の集合を記述する。 -message:交換されるデータを抽象的に記述する。 -types:交換されるデータの記述に使用されるデータ型を定義する。 2004年11月現在、[[SOAP]]プロトコル以外にも対応できるようにWSDLは拡張されている

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