店舗対抗イベント

【てんぽたいこうイベント】

概要

ポップンミュージック6からポップンミュージック14 FEVER!まで開催された、プレイヤーと店舗が協力して、全員で楽しめるものを目指したインターネットランキングのイベント。
ポップン7からはイベント隠し曲などの隠し要素が出てくるため、プレイヤーにとってはお楽しみの要素の1つでもあったといえる。
別名「店舗対抗IR(インターネットランキング)」とも呼ばれ、解禁状況の早さを(筐体単位で)全国の店舗で競うという要素もあった。

イベント開始から一定期間が経過すると、デフォルト新曲のEX譜面と通常隠し曲がステージ1から選択できるようになる解禁コマンドおよび自動解禁が行われる。

ある程度の知識や常連との協力が必要とされたイベントもあれば、純粋にプレイしていくだけで進行していくイベントもあった。
店舗の営業時間による格差をなくすためか、ポップンミュージック11からは開催時間に制限が設けられており、11:00~23:00の間でしかイベントを進行できないように変更されている。
しかしそれでも解禁状況の遅い店舗の客が他店に流れ、人口の少ない店舗の過疎化が顕著になるという、プレイ人口などの地域的格差の問題が大きかった。

ランキングで上位に入った店舗には記念のアイテムが贈られるなどの特典もあった。

  • 販促目的(?)で導入された要素。
    多くの人がプレイすることによって条件を満たすと隠し要素を解禁していくというお楽しみ要素だが、AC7~9では、そのバージョンのワーストポイントになるまでのきわめて課題の残るものとなってしまったが、10以降は改善されている。
  • 解禁要素の出現度合いがその店舗のインカム(収入)・売り上げに繋がっているといっても過言ではないのがこのイベントの特徴でもあった。
    特にAC14のイベントでは実質的に課題を強制された状況でのプレイをさせられることが多かったためか、上記の地域的な格差の事情もありAC15以降はカードごとの個人解禁イベントになり、店舗対抗IRは行われなくなった。

関連用語

-関連イベント

イベント隠し曲
個人解禁イベント

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イベント
最終更新:2024年01月01日 18:45