ファンタジー / FANTASY

【ファンタジー】

ファンタジックなおとぎの国のメロディー。

ポップンミュージック1で登場した楽曲。担当キャラクターはディーノ
曲名は「モンド デ ソーニョ」と読む。

monde des songe / Bikke
BPM:119
5b-【9】4→【10】3
N-3
H-24
EX-30
新難易度
EASY NORMAL HYPER EXTRA
3 11 30 36
 おとぎの国のようなメロディと様々な楽しい効果音が詰まっており、その部分が譜面に割り当てられているため、演奏させる部分がいかにもポップンらしい曲。曲名はフランス語でモンドデソーニョ(フランス語で夢の世界、という意味)と読み、ポップンの名付け親であるnagureoの妻・Bikkeが手掛けたものである。後にポップン11でハイパー・EX譜面が追加されており、昔の曲にも注目されつつある。
 9ボタンN譜面では表記難易度が一番低かった時期もあり、単発押ししかなくいかにも簡単と思わせるが、裏拍でリズムを取らせたりウラウラのタイミングの配置があったりと、初心者には戸惑いやすい要素が多く難しく感じる。ハイパーはメロディパートがメインで階段が多く、交互階段や乱打など、手の動かし方を練習するには最適。レベルの割にはノーツが少なめだが、難易度に見合った配置が中心。EXは交互階段や隣接、二重といった色々な階段配置が見られる。同時押しが少なく、正規・ミラー・ランダムと様々な練習に使えるだろう。ちなみに追加譜面で何もボタン音を鳴らさずにいると、所々バック音が無音になる部分もある。

その他関連

  • メダルゲーム「アラビアンクリスタル」内のミニゲームの中に、2つのボタンでポップンと同じ要領でプレイできるものがあるが、その際に流れている曲がこれである。

  • ハイパーやEXは既存のデータからキー音を新たに作っているためか、ぶつ切りになっている部分もあり、音が途切れて聞こえる場合もある(ラストなど)。
    音が途切れる場合があるのは、昔の追加譜面に見られるようなぶつ切りになっているのが理由。
    アキバの追加譜面にも同じような形が見られるよう、昔の曲に追加譜面を作りたくても作れないのは相当困難で上記のことが主な理由だろう。
  • かつてはポップンの収録曲の中で最もレベルの低いNORMAL譜面だった。
    しかし裏でリズムをとることが多く、裏拍や場合によってはウラウラにオブジェが配置されていることもあり、初心者にとっては大きな壁になりやすい要素が混じっていた。
    ポップンミュージック Sunny ParkでとうとうN譜面のレベルが上げられて、J-テクノNが逆に下がったことで最も低い9ボタン譜面のレベルではなくなった。
    長い年月を経て難易度評価が見直された1曲といえる。

収録作品

AC版
ポップンミュージック1ポップンミュージック2
ポップンミュージック4
ポップンミュージック9ポップンミュージック10

  • N譜面のみ。

ポップンミュージック11からの全作品

  • ハイパー、EXが追加。

CS版
ポップンミュージック1ポップンミュージック2

  • N譜面のみ。

ポップンミュージック11
ポップンミュージック ポータブル

  • ハイパー、EXが追加。ポータブルで9ボタンNのレベルが3→4に。

関連リンク

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モンド
[Les Jouets Sonore]

ジャンル名関連
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楽曲一覧/ポップンミュージック1

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最終更新:2024年02月23日 10:55