HELLコース
【ヘルコース】
ポップンミュージックシリーズのエキスパートモードおよびコースモードに登場する、特定のコースの総称。
初登場はポップンミュージック6のHELL6およびHELL1-5。
主に、ナンバリングの付いたサブタイトルまでのポップンシリーズにおける隠し要素の定番でもあった。
概要
本家のポップンシリーズ毎に、そのバージョンで初登場した曲および譜面の中で、最も難しいとされる譜面で構成されるコースである。
文字通り地獄を体感するほどに全体的に難易度は高く、主にポップンを極めた上級者~超上級者向けともいえる。
コース説明では「恒例です。頑張れる人だけ頑張ってください」と記載されているほど、クリアさせる気はなさそうだ。
エキスパートモードが無かったポップン18からは、システムやポップンカードなどのさまざまな媒体でありながら概念として残っていたが、ポップンミュージック ラピストリアの稼動途中から追加されたコースモードで、久々に新規のコースが登場した。
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おそらく由来はbeatmaniaIIDXシリーズの同名のコース。
Schlagwerk(A)→R5(A)→era(nostalmix)(A)→THE SAFARI→Holic(A)で構成される、3rd styleで登場したこのコースは、当時凶悪難易度を誇る楽曲で構成された。
以降、5th styleでHELL2コース、6th styleでHELL3コースが登場したことから、凶悪難易度を誇る譜面で構成されたコース=HELLコースとして認識されたのだろう。
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HELL8コースにあったバグは、ゲージ減度とトータルノーツに関連するプログラムでトータルノーツを10ビット(2進数10桁=1024)と認識していたせいか(?)、1024を0と誤認してしまったのではないか? とも推測できる。
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エキスパートゲージの関係上、完走難度は譜面の難易度よりBADの誘発性に依存している。
9より現在のような難度が定着。
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HELL14は稼ぎ曲が多いので、ヒップロック3やサイバーガガクで削られるので、HELL12の方が総合的に難しいかもしれない。
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ポップン20ではそれゆけ!ポップンクエストにおいてフェイズMAXで解禁できる4曲がHELL20に相当すると思われる。
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HELL TUNE STREETコースは初の制限が課せられているHELLコースとなった。
コース一覧
HELL1-5
HELL1-14
HELL6
HELL7
HELL8
HELL9
HELL10
HELL11
HELL12
HELL13
真HELL13
HELL14
HELL15
HELL16
HELL17
HELL18⇒せんごく地獄コース
HELL19⇒HELL TUNE STREETコース
HELLファンタジアコース
HELL Sunny Parkコース
ヘル1-5コース ReNew
ヘル6-7コース ReNew
*印は実際には存在しないコースだが、別の形で残されている。
(非公式)ラピストリアからのHELLコースが存在する場合
関連用語
エキスパートコース一覧
コースモード一覧
最終更新:2023年11月24日 20:20