クラシック4 / CLASSIC 4

【クラシック4】

みんなが待ってたクラシックシリーズ第4弾。今度はピアノで攻めまくれ!

CS版ポップンミュージック4で登場した楽曲。担当キャラクターはハマノフ
AC版はポップンミュージック7で登場した。

Concertare / Waldeus von dovjak
BPM:179
5b-【9】7 → 【20】10
N-【9】17 → 【20】19
H-【9】41 → 【18】42
EX-×
新難易度
5Buttons NORMAL HYPER EXTRA
× 25 48 ×
 恒例のクラシックは今回は隠し曲。曲名の意味が「ともに戦う」という意味のラテン語に由来するが、イタリア語では「一致させる」という意味があるので、ピアノの旋律をゲームでもシンクロさせようとする考えがあるのだろう。したがってソロ楽器と、それに添うようなオーケストラで構成される協奏曲が今回のテーマだろう。
 ステージ1,2共にかなり低いスコア(GOODを多く出さないといけない)でクリアしないと出現しないという難度の高い条件だが、この曲も難度が高い。高速テンポで8分階段や素早く同時押しを刻まなければならないので、とっさの反応ができないとゲージを大きく削られやすい。判定の辛さも考慮すると結構難しい方。
 しかし、この曲の本質はハイパー譜面にある。当時は最高難度の24でも段違いの難度を誇り、ピアノの旋律がそのまま譜面になっている。休みのない高速階段&乱打、それらに混じる縦連打や同時押しなど、当時はクリアは無理だと思っていた人も多いのでは(しかしCS4時点でクリアしている人がいるからとんでもない)。IIDXに慣れた人でも、この譜面に唖然とした人は少なくはないだろう。ランダムにすれば4個押しが無理押しになりやすい代わりに、乱打配置になりやすくクリアの可能性は高くなる。ただしハズレが来ると厳しいが。
 ACではポップン7のクラシックコースの最後の砦として初登場。ただでさえオブジェが少ないこともあって他の3曲のミスがほとんど許されないので、ゲージを多く残して挑んだとしても、途中でなくなることは珍しくはなかったはず。現在でもハイパー譜面の最高峰として位置しており、正規譜面の難度は下手なLv42を上回るほどといわれている。

  • はじめにでたときは24レベルだったらしい。
    当時はレベル表記方式が現行のものとは異なっていたためである(24段階方式での最高難度)。
  • 「IIDX HAPPY SKY」の「alla tuaca con passione」の難度から、実際のBPMを140あたりにしてみると随分難度が落ちそうな1曲。
    BPM170は実際にはかなり速めであることがわかる。
  • 2008年5月22日に放送されたTBS・MBS系列の番組「ひみつのアラシちゃん」においてポップンミュージックが全国にオンエアされ紹介された。
    その中の”音楽ゲームの達人”として●●●●氏(ポップン界ではTOBAXの名で知られる)がこの曲(H譜面)のプレイを披露した。
    その後にアラシちゃん(嵐)5人も同じ曲・譜面に挑戦している。

収録作品

AC版
ポップンミュージック7

ポップンミュージック9からの全作品

CS版
ポップンミュージック4ポップンミュージック5

ポップンミュージック7

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関連リンク

クラシック(シリーズ)
兼田潤一郎

楽曲一覧/ポップンミュージック4

最終更新:2023年08月28日 10:39