ヒップロック / HIP ROCK

【ヒップロック】

ヒップホップの問題意識にハードコアの強度を加えた必然的融合音楽。

ポップンミュージック6で登場した楽曲。担当キャラクターは

大見解 / Des-ROW feat.TSUBOI for ALPHA
    Des-ROW・組(AC8以降 )
BPM:143→172
5b-10
N-【9】27 ⇒ 【10】24 ⇒ 【15】26
H-34
EX-39
新難易度
EASY NORMAL HYPER EXTRA
11 32 40 45
 Des-ROWの人気を不動のものにしたと同時に、今後のポップンシリーズに大きな影響をもたらしたポップン6を代表する曲と言ってもよい。ヒップホップとロックの融合という斬新さ、そしてノーマル、ハイパー共に独特の譜面が人気を呼んだ。ラップの内容に思わず口ずさんでしまう人もいるのではないだろうか。
 この曲の醍醐味は速い部分の2個押し連続地帯。ここが上手く繋がれば快感だろう。とはいってもクリアするには、特徴の1つであるBPM変化への対応であり、最初の遅い部分で確実にゲージを稼いでいきたい。ただし怖いのは終盤の譜面配置で殺しに来ること。ノーマルは8787…のような隣接交互押しが押しづらい上にゲージを削られやすい難所。クリアだけなら同時押しの餡蜜をすればそれなりに残ってくれるはず(繋げるなら指押しが有利)。ハイパーは元発狂曲といわれているように、最後が階段と難解なリズムでゲージを大きく削りにかかる。ここを切り抜けられればクリアは近いので、適当にごまかせばそれなりにゲージが残るらしいが…。ちなみに交互押しがノーマルより押しやすいように感じる。
 ポップン16で削除されたLONGの代替として、LONGをベースに再構築して追加されたEXは、歌詞が2番から始まるなど従来のショート版とは若干構成が異なっている。LONG特有のズレ同時押しが多く、必然的にスコアも狙いにくいのでCOOLを狙うのは難しい曲である。しかも、同時押しラッシュ地帯が複雑になっているため空BADを誘いやすい。ラス殺しも強化されているのでLONGのようにゲージを回復させるのが難しく、これらを考慮すればLv39は妥当。

他のBEMANIシリーズへの収録

beatmania

  • IIIと共にTHE FINALに移植。
    アーティスト名表記が単に「Des-ROW」となっている。
  • HARD、ANOTHERはそれぞれポップンのハイパー譜面の簡易版と、ほぼ再現したものである。
    ただしNORMAL譜面は後半の連続同時押しがないものの、最後のリズムが複雑で、ポップンのそれよりも難しく、ラス殺しにもなりうる。

Dance Dance Revolution【短縮有】

  • EXTREMEで移植。
    冒頭8小節の内、4小節がカットされた。
  • ポップン8よりも後に登場したDDR EXTREMEだが、アーティスト名表記はポップンで初登場した時と同じになっており、e-AMUSEMENTに対応した現行稼動バージョンでも変更されていない。
  • のアニメーション有りだが、赤を基調としたムービーの為か、NOTEオプションを使うと赤矢印(4分)が見辛くなる難点があった。
    DDR Xから矢印の流れるレーンを暗くできるようになったので環境は向上した。
  • DP鬼譜面はEXTREME~SuperNOVA2時代では詐称レベルだった。
  • DDR X2でジャケット化した際は、ポップンの背景デザインがベースとなっている。

GUITARFREAKSdrummania

  • GF9th、dm8thに移植。あまもん。による専用ムービーが付いた。
  • こちらではアーティスト名表記が現行ポップンと同じ「Des-ROW・組」。

REFLEC BEAT

  • groovin'!!で「BEMANI MUSIC FOCUS」の曲として、作者本人のセレクトにより2015/01/08に追加された。
  • GFDM同様にアーティスト名表記が現行ポップンと同じ「Des-ROW・組」だが、ジャケットがGFDMとは微妙に差異がある。
  • 上記企画でのコメント(当時)
    何か新しいことをやりたくて、藻掻いていたそんな時代に生まれた曲だった。
    いろいろな機種に移植されたが、とうとう来たぜREFLEC BEATにも。
    

その他関連

  • ゲーム「メタルギア サヴァイブ」で、特定条件で入手できるカセットをトランシーバーで使った際に聞けるBGMとして収録されている。
  • アプリゲーム「ダンキラ!!!」において2020/03/10から、ポップンとのコラボによりポップンから移植された4曲の中の1曲。
  • 麻雀格闘倶楽部Spにおいて、2022/9/12からの期間限定BEMANIイベントにおいて、「BEMANI BGM招来」で獲得可能で対局中のBGMとして使える1曲として登場した。
  • チェイスチェイスジョーカーズにおいて、2023/10/10からラストワンBGMとして登場。
    同日から11/09の1か月間で開催される発掘ガチャで獲得できる。
    使われているジャケットREFLEC BEATと同一。

  • ヒップロックシリーズ第一弾の曲。
    この曲によりDes-ROWのファンになった人も多い。
    ちなみに、ポプ9では、longverが収録されている。
  • また、この曲はギターフリークス、ドラムマニア、ビートマニア、DDRなど多くの音ゲーに移植されている。
  • 実は一部のカラオケに収録されているらしい。
  • 詐称と呼ばれているが、片手あんみつが得意な人は簡単にクリアでき、むしろ逆詐称に感じるかもしれない。
  • ヒップホップとロックの融合なのでヒップロック。決して尻ロックというわけではない
  • 15でNのレベルが26に上がりましたよ
  • ノーマル24 ハイパー34となっている(AC14)
  • 15でNのレベルが26に上がりましたよ

収録作品

AC版
ポップンミュージック6ポップンミュージック7

ポップンミュージック8ポップンミュージック15 ADVENTURE

ポップンミュージック16 PARTY♪からの全作品

  • ロング曲をベースとして再構築されたEX譜面が追加。

CS版
ポップンミュージック5ポップンミュージック6

  • ポップン5は先行収録曲の1曲でもあった。

ポップンミュージック8

ポップンミュージック ベストヒッツ!

ポップンミュージック12 いろは

ポップンミュージック ポータブル2

  • ポップン初出の曲の長さのまま、内部の音源データを再構築してEX譜面が追加された(AC版のEX譜面と異なる)。

関連リンク

ヒップロック(シリーズ)

Des-ROW
ムルムル

この曲の背景が流用されている曲
ツッパリ

楽曲一覧/ポップンミュージック6

タグ:

pm6 Des-ROW
最終更新:2023年12月09日 13:35