グラディウス / GRADIUS

【グラディウス】
※同名のオジャマは、グラディウス(オジャマ)を参照。

伝説のシューティングゲームの名曲がメドレーで復活!

ポップンミュージック11で登場した楽曲。担当キャラクターはビックバイパーロードブリティッシュ)。
同名シューティングゲームの第1作に使われたBGMをメドレー形式にしたコナミゲーム曲
前作のラクガキッズと同様に通常隠し曲で登場し、後に店舗対抗イベントポップンツーリスト」のイベント隠し曲として登場した。
当初はbeatmaniaIIDX 10th styleにも収録されており、これとほぼ同時期に出たポップンミュージック11であるためか、ポップンからの移植曲扱いとなっていた*1

GRADIUS -FULL SPEED- / Mr.T
BPM:160-220
5b-15
N-19
H-32
EX-39
新難易度
EASY NORMAL HYPER EXTRA
6 25 40 45
 コナミの往年の名作シューティングのBGMが遂に登場。第1作のグラディウスに使われた曲を各ステージごとにメドレーでアレンジした。ファミコンの音源を生かし、シンセを駆使して近未来を感じさせるようなアレンジになっている。初代グラディウスをプレイした人なら懐かしさがこみ上げてくるだろう。厳密にはAC版を基にしているとのことだが。コナミコマンドを隠し出現の要素に本格的に取り入れた曲といえる。IIDX10thとの同時収録曲であったが、ちょうどこの頃は約5年半ぶりのグラディウスの最新作「V」が登場した(2004年7月22日発売)こともあって、収録したのだろう。
 メドレー形式の関係で、テンポ変化の度合いとしてはBPMが220まで上がるため、Hs3か4で迷いやすいと思われる。つまりHsの設定がクリアに大きく関わるといってもよい。どの部分も満遍なくこなせなければクリアは難しいだろう。ハイパー譜面はIIDXの7keyとほぼ同等。特に後半はボスBGMが乱打、高速地帯が流し階段状になっているため、見切れないとゲージを削られやすい。IIDXでも登場時は詐称難度であったため、同様ハイパーは表記(32)の割には詐称に感じるに違いない。EXは主に左でリズム、右でメロディパートという典型的なパターン。IIDXのアナザーよりは楽であるものの、右手を動かす範囲が大きいため、繋げにくい配置が多い。特に終盤の小階段に注意しないとゲージが奪われやすい。

他のBEMANIシリーズへの収録

beatmaniaIIDX

  • 10th styleで登場しており、IIDXではジャンル名表記が「GAME MUSIC」。
  • ポップンでも譜面がほとんど同じなので、IIDXで慣れていればポップンでも何とかなりやすい。
    しかし、Rootageに限り通常ハイスピードの仕様が変わった影響により、ハイスピード調整がしづらくなり、ARENAモードでは地雷となりうる曲となった。
  • 意外なことにBEGINNER譜面がAC版にしか存在しない曲でもある。
    AC版でBEGINNER譜面が初めて登場した11 IIDX REDで設けられていたが、何故か後にリリースされたCS版10th styleでは収録されなかった。
    13 DistorteDで譜面が削除されているため、プレイできる状況が少なかった譜面でもある。
  • 曲の流れに合わせてAC版第1作のプレイ動画とフル3DCGを組み合わせたムービーが印象的。
    • 後に同じく、初代グラディウスの楽曲をベースにメドレーアレンジした、IIDX20 tricoroに収録されたGRADIUS 2012がある。
      Sota FujimoriのアレンジでKONAMI Arcade Championship 2011のグランドフィナーレで公開されたのが元。
      こちらも同じく、AC版第1作のプレイ動画とフル3DCGを組み合わせたムービーとなっている。

Toy's March【短縮有】

  • グラディウスメドレー」という曲名で2に移植された。
    ただしネームエントリーの部分がカットされ、ゲームオーバー音で終了となる。

その他関連

  • アプリ「ときめきアイドル」に、2018/10/25から追加配信でプレイ可能な曲として登場。
    EXTREME譜面は難度で過去最高の「29」を誇り、ノート数も過去最高値の963。
    本家同様の乱打や、ショット音が細かいトリルになっていたりと、部分的に本家譜面よりも難しくなっている部分もあるので注意。
    • なお、編曲は「Konami Amusement」表記となっている。
  • メダルゲーム「スマッシュスタジアム」で2021/02/25から、スマッシュポイントで獲得できる「フィーバー楽曲パックVol.8」の1曲として追加された。
  • ファミコン版グラディウスに使われている効果音が、[↑↑↓↓←→←→BA]の曲中にサンプリングの形で使われている。
  • ボンバーガール レインボーにて、BGM「BEMANIセレクション」シリーズの1曲として登場。
    2023/09/28~2023/10/26 10時前までの期間限定で行われる「BEMANIライフ♪♪スタンプ -KAC special-」にて、期間中1プレイごとに貰えるスタンプを集めることで、BGMアイテム「BEMANIセレクション」を入手できる。
    この曲はVol.17の1番目に収録。

  • ちなみにIIDX側のムービーを見ると、ステージ1から7までのBGMをまとめていることに気づくだろう。
    ラスボスでのあっけないやられ方が注目だったりする。
  • 出現した時の音もまた懐かしい。
  • 終わったあと、9つのボタンすべてグラディウス関係の音になる

おまけボタン

初出作品での出現条件

ステージ1または2の曲選択画面で、コナミコマンドを入力(成功時に効果音が鳴る)。
これを入力したステージで、下記のいずれかの曲(コナミゲーム曲)をプレイしてクリア。

収録作品

AC版
ポップンミュージック11からの全作品

CS版
ポップンミュージック11ポップンミュージック12 いろは

  • CSポップン11ではこの楽曲を選択し決定した場合、初代グラディウスのゲームスタートの効果音(IIDXアレンジの音)が流れる。

ポップンミュージック ポータブル

関連リンク

-関連曲
グラディウスII
[↑↑↓↓←→←→BA]

Mr.T
ハマディウス
グラディウス(オジャマ)

楽曲一覧/ポップンミュージック11

最終更新:2023年10月05日 19:27

*1 但し稼動はbeatmaniaIIDX 10th styleの方が早かった