【クロス】
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ポップ君がクロスに落下してくるよ
ポップンミュージック17 THE MOVIEのネット対戦で初登場したオジャマ。
その名前の通りポップ君がクロスして落ちてくるものだが、具体的には赤ポップ君(5)以外の「1と2」「3と4」「6と7」「8と9」が画面中央で交差するように、斜め方向から直線的に落下するという内容である。
そのため、EXCITEのように本来の譜面の配置を変えるオジャマでもある。
ポップ君がクロスすることにより動きによって惑わし、押し間違いを誘いやすいのがこのオジャマの特徴である。
普段のプレイヤーの視点が中央よりも少し上という傾向が見られるため、この付近でポップ君が重なりやすく視認が難しくなる、のが要因。
攻略は、SUDDENオプションをつけている要領で下側を見るのがコツ。
ハイスピードを下げて判断の時間を増やすのも有効な手段である。
ラインが入れ替わるという点ではEXCITEを思わせる。
つまり、画面上でラインが入れ替わる視覚的な要素、譜面そのものが入れ替わるプレイ上の要素の両方を兼ねており、規則性があることから実質EXCITEの下位互換という見方ができる。
EXCITEと違いは途中の色の変化がなく、始めから最後に落ちてくるラインの色をしているので、どちらかといえば本来降ってくるラインとは別のラインに移動している爆走と似た感覚になるだろう。
視覚的に混乱を招く地味な爆走をするのが、このお邪魔の正体であるのだ。
ビートポップやキャラクターポップでプレイしている場合は形状変化を受けず、大きさが微妙に変わってそのまま降ってくる形になる。
少しだけファットポップ君の効果がかかっているような感じになる。
事実バラバラポップ君や横分身等に耐性を持っている人には楽なほうといえる。
なおこのお邪魔の特性を利用すると押しやすくなる譜面もあるため、クリア・フルコンボ・パーフェクトの補助的役割として使う、という方法もある。
慣れてしまえばかなり攻略には役立つはず。
しかし、正規譜面ではないので賛否両論となるが…
特に使用する場合はお邪魔Hs2・Hs4も設定した上で速度が合う曲を選ぶのがよい。
オプションのハイスピードに影響するという特徴があるので、斜めに動く影響が一番少なくなるためである。
しかし、ポップンミュージック ラピストリアではオジャマハイスピードの削除により、このような方法が使えなくなった。
ある程度耐性が問われるようになったといえる。
同時押しの多い譜面、特に隣り合った同時押しなら効果的だろう。
ミックスする組み合わせは、ファットや白ポップで誤認させるか、地震で視線を狂わせる等が有効と思われる。
上記にもあるとおり譜面配置が変わるお邪魔のため、特に隣接同時押しが頻発する譜面、および同時押し譜面では譜面の見づらさ及び無理押しになりやすい観点からとんでもない難易度になるため、Lv2にしては理不尽だと思われる。
ポップン18からLv3に格上げ。
ポップン17では爆走系でありながらネット対戦では「爆走の盾」で防げるものに対応していないのもネック。
唯一対抗するには適性Hsを落とすかSUDDENを入れるしかないだろう。
オジャマコンディションとゲージ管理にさえ気をつけていれば、Lv3にバラスピや強制Lowなどの強力オジャマを合わせておくことで、よほどの耐性が無い限り相手にとっては非常に厄介な存在となる。
アイテムによる対策が少ない上、対処方法が少ないためである。
このときはまずクロスを放って、相手がミスをすれば続けてクロスで攻撃すればよく、相手がミスをせずあまり崩れなかった場合は上記のLv3お邪魔で攻撃すればよい。
このオジャマを受けている間、お邪魔発動用のポップ君が降ってきた場合は、譜面に含まれるオブジェと重なる場合がある。
そのため、このようなことになるとほぼ高確率でBADが出てしまう羽目になることも。
ただしお邪魔発動用のポップ君とオブジェと重なった場合、ボタンを押すとオブジェ側の判定が優先される仕様になっている模様。
多少の諦めは必要かもしれないが、コンボ賞で決まるような対戦など、勝負どころの場合は食らいつくという意味でも2連打で対処するほかないだろう。
【仕様・ポイントの変遷】
バージョン | ポイント | 備考 |
pm17~19 | 8 | |
pm20~ | 80 |