フロウビート / FLOW BEAT

【フロウビート】

ウネルグルーブ、実態はつかめるのかフロウフロウ、その魂をつかんでみせろ

ポップンミュージック12 いろはで登場した楽曲。担当キャラクターはフロウフロウ
幻のロケテスト版の音源が存在していた楽曲である。
曲名の読みは「キュラス」。

CURUS / D-crew
BPM:184→188
5b-17
N-【12】25 ⇒ 【15】24 ⇒ 【18】23
H-36
EX-40
新難易度
5Buttons NORMAL HYPER EXTRA
× 29 42 46
 「不安」というラテン語の意味を持つ曲名。非現実的な世界をイメージするようなその曲名のごとく、独特の浮遊感をシンセで引き出し、中世的な女性ヴォーカルがそれを見事に引き出している。MAKOTOはポップン10の「THE PLACE TO BE」で、Des-ROW名義初の女性ボーカル曲で登場している。またこの曲はロケテスト限定バージョンが存在し、女性ヴォーカルの収録がロケテストの期間に間に合わなかったこともあって、このときは作曲者D-crew自身のヴォーカルでの収録(しかもキー音が異なっていたらしい)となった。が、やはり歌唱力の問題もあってか作品のイメージに合わないということもあって、作り直しのあった曲としてはこれまで前例のない曲だろう。曲のサイズも、ロケテストと比較してアウトロが追加されている。
 BPMが184で後半辺りから188とそれほど影響はないが、速度調整で迷いやすい人も。ノーマルはLv25にしては後半がやや忙しいが、前作のUKヒットチャートに比べれば難しい配置は特になく、難度が逆だと思ってしまうほど。この曲の特性が生かされたのがハイパー以降で、高難度譜面に相応しく同時押しメインで2個同時押しを休みなく刻むため体力が必要。ノーツも1000以上あるため、後半の2個押しラッシュで速さ負けしないようにペース配分を考えたい。中盤の細かい刻みは意外と左右に振られやすくゲージを削られやすい。EXは3個4個同時が基本となる1300以上のノーツを誇る高難度譜面。これまでの同時押し譜面とは一味違って押し方を考えないと途中で詰まる恐れのある、譜面の読解力が求められる配置が目立つ。当然ながら体力必須であるため、下のレベルでノーツの多い譜面をある程度慣れておかないとつらい。特に、中盤の16分が絡む配置がゲージを大きく減らしやすい。

他のBEMANIシリーズへの収録

Dance Dance Revolution【短縮有】

  • SuperNOVAで登場。
    最初と最後のフレーズがカットされた形で収録。
  • SINGLEのDIFFICULT(踊)譜面はグルーブレーダーからわかるように、「FREEZE」値(フリーズアローの度合)が突出している非常に特徴的な譜面であり、後半が完全にフリーズアローのみの配置になっている。
    従って片足でフリーズを踏んでいる中で別のフリーズを踏むなどの構造を見抜く必要があり、ラストは体をひねらないと踏めないのでフリーズアローが苦手な人には詐称難度。
    当時のLv10段階での(足数)4はおそらく4分踏みしかないからだと思われるので、Lv4~5の上がりたてで選ぶのは危険。
    パネルの反応が悪いと連鎖的にNGを出してGAME OVERになる可能性もあるので、このような筐体でプレイするときは注意が必要。
    • Xからフリーズアローを踏んでいる途中でNGを出すとコンボが切れる仕様となり、フルコンボ難度が大きく上がった。
      また、レベル基準が変わったので現在のDIFFICULT譜面のレベルは7。
  • BEGINNER譜面は数少ない、左右の矢印しか出てこない譜面である。

REFLEC BEAT

ジャケット
原曲 REMIX(SPECIAL譜面)
  • groovin'!! Upperにおいて、「BEMANI MUSIC FOCUS」の1曲として収録された。
    SPECIAL譜面のみ、音源がCURUS(M-ditty)と同じになりジャケットも変化するという特別な形になっている。
    メタルフロウも参照。
    • なお選曲画面では単に「CURUS」としか表記されていない。
  • ジャケットはCD「ポップンミュージック リクエストベスト!#?」の歌詞カードのデザインが元となっているため、CDでの表記である「CURUS MH/D」がそのまま表示されている。
  • 上記企画でのコメント(当時)
    デクルの泣きの名曲と言えばこの1曲!
    幻のロケテスト版はなんとおれの声だった事を思い出された。
    メタルフロウバージョンも必聴だぜ!
    

  • ポップンミュージック12の新曲。D-Crew名義の曲。曲名は「CURUS」。実はロケテ当時はD-crew本人が歌っていたという曲。ちなみにCURUSとはラテン語で「不安、心配」という意味。
  • 担当キャラはフロウフロウ
    ちなみにこの曲、正確には、D-crew+MAKOTO氏が作り上げたものである。
  • 期日までに歌い手がみつからず、仕方なくロケテには自分で歌ったものを入れた、とのこと。
    その後で色々と悩んだ末、MAKOTO氏に依頼したらしい。
    ちなみに、コアグルーヴを歌っている「真言」と同一人物と見ていいだろう。
  • DDR スーパーノバに移植されている。
  • 初見で歌詞を聴いただけで日本語訳する人はスゴイ。
    そんな人がたまーにいる
  • うさ猫スコアチャレンジでは、初めてEASY譜面が存在しない曲として対象になった。
  • ULTIMATE MOBILEで、アーティスト名が「MAKOTO」となっているミスが存在する。

収録作品

AC版
ポップンミュージック12 いろはからの全作品

CS版
ポップンミュージック12 いろは
ポップンミュージック ポータブル

ロング版収録

pop'n music request best!

  • CURUS MH/Dというタイトルで収録。後にこのバージョンはメタルフロウとしてゲームにも収録。

関連リンク

-REMIX曲
メタルフロウ

D-crew
ロケテスト

楽曲一覧/ポップンミュージック12 いろは

最終更新:2024年02月15日 00:24