ハイライト

【ハイライト】

ポップンミュージック20 fantasiaから導入されたシステム。
楽曲プレイ中に、いくつかのパートで「ハイライトゾーン」が設けられており、このゾーン内で原則的にBADを出すことなく演奏できた場合に発生する演出。

このハイライトゾーンに入ると、画面の左上(上記画像左。ポップンミュージック Livelyでは左白レーンの隣、上記画像右)にゲージが現れてたまっていき、キャラクター枠の下端に光のエフェクトが発生して、成立すると両側のキャラクターFEVERアクションを取る(ゲージ部分も「NICE PLAY」の文字が出る、例外は下記参照)。
ポップンミュージック20 fantasiaポップンミュージック Sunny Parkでは、これに加えてFEVER時の背景が発生した。
ワイド液晶筐体ではこれが成立すると、筐体上部のライトが七色(白色)に点滅する演出が発生する。

基本的にポップン20からAC版に登場した曲に設けられているが、場合によってはこれが設けられていない楽曲もある。
楽曲によって最大数が異なり、どの譜面でも同じ回数の場合もあれば、プログレッシブリールポップンポップなどのように譜面難易度によって回数が異なることも。
再録された楽曲やCSからACに収録された楽曲、追加譜面はポップン20登場分には無かったものの、次作のSunny Parkから設けられるようになった。

ポップンミュージック20 fantasiaポップンミュージック Sunny Parkではクリアしたときに、プレイ中にハイライトが成立した回数1回に付きエクストラポイントとして10EPを獲得できた。

  • 楽曲別の回数、発生箇所は該当曲のページにある「ハイライト発生箇所」を参照。
    楽曲の開始から終わりまで上から順に記載しているが、UPPER譜面版で相違点が存在する曲もある。
  • ハイライトのゲージを蓄積している途中で空BADを出した場合、ハイライト失敗にならず成立する場合もある模様。
  • SunnyParkでEASY譜面が登場したが、トランスコアバブルガムダンスなど、ハイライトが入っていなかった楽曲にハイライトが追加されたり、逆に女々しくてのようにハイライトが入っていない楽曲もある。
    また既存の譜面でハイライトが入っていなった楽曲に(トランスコアバブルガムダンスファッシネイション他)追加されたという例もあり、ポップンウォーカーの隠し曲として登場したイノセントでは、既存の楽曲として初めてハイライトが追加された。
    • eclaleから登場したCSからの収録曲や新規譜面にも設けられている。
  • シュピーゲルハードルネッサンス2でそれぞれ、本来のハイライト成立タイミングから大きくずれて成立する、という現象が発生する謎の挙動が存在する。
    詳細は各楽曲ページを参照。
  • ラピストリアからのe-amusementサイトのプレイヤーデータには、譜面ごとに1曲通して最大で達成したハイライトの回数が記録される。
  • ロケテストではハイライトポップ君という名称だった。
    ハイライトゾーンに該当する箇所で落下してくるポップ君の周囲がボンヤリと光っているというものであった。
  • イージーモード(pm20)のみでプレイできる譜面では、Everyday、カチューシャロービットサンプリングに設けられていた。
  • ポップンミュージック20 fantasiaのみ、ゲージ部分に出る「NICE PLAY」の部分は「NICE!」表示だった。
  • ポップンミュージック ラピストリアではポップンチャレンジの中に達成回数ごとのお題が存在していた。
  • ポップンミュージック Livelyでは演奏画面のレイアウトが変更されたことで、 譜面が流れてくる左白レーンのすぐ横に縦向きで配置されている
    しかしハイライトのエフェクトの発生位置がACに準拠しているため、レイアウト変更の弊害でキャラクター枠の下部の光のエフェクトがズレているという現象が生じている。
  • GITADORAシリーズでは、Matixxからフレーズ判定というシステムが追加された。
    その区間のフレーズをOK・MISSを出すことなく演奏できた場合にエフェクト演出が発生し、達成率に加算される要素であり、ポップンのハイライトと類似した要素が見受けられる。
    ポップンとの違いとして演奏する区間全てが対象であり収録曲全てに設けられており、そのフレーズが成功することでゲージが大幅に回復するという特徴がある。

関連用語

ポップンミュージック20 fantasia

エクストラポイント

基本要素・システム

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システム
最終更新:2024年01月28日 11:22