レベル詐称・逆詐称

【レベルさしょう ぎゃくさしょう】

概要

音楽ゲーム全般における用語で、表記されているレベル相当に感じない難しさの譜面全般を指す。
表記しているレベルよりも難しく感じる場合のレベル評価は「詐称」もしくは「詐欺」と呼ばれ、逆に簡単に感じる場合のレベル評価は「逆詐称」もしくは「逆詐欺」と呼ばれる。
また、表記Lvよりも低い腕前のプレイヤーが簡単にクリアでき、表記Lvよりも高い腕前のプレイヤーがクリアできなかったり、同じくらいの腕前でクリアできたりできなかったりと差が激しいような譜面のレベル評価は「個人差」と呼ばれる場合もある。

ポップンミュージックシリーズにおいて、多くのプレイヤーが上記のように感じることが多い譜面は、次回作になったときにレベル変更で調整されることが多い。
一例としてポップン18へのバージョンアップでは、ポップン17登場の曲だけでなくそれ以外にも多くの人が苦しめられたと思われる曲の多くが難易度調整されている。

ポップンミュージック Sunny Parkからのバージョンでは、稼働の途中でレベルを変更した例があり、ユーザーからのレベル表記での苦言が多かった譜面においては調整される例も見られるようになった。


  • これは、難しいハズの曲が、簡単なレベルで表示されていることを言います。
    逆詐欺は詐欺曲とは全く正反対で、レベルが難しい表示なのに簡単にできちゃうことを言います。
  • 詐欺と感じるかどうかに個人差がある。
    ポプのレベルというのは、専用のソフトで算出してどうしようもない物だけ手動で修正するらしいです。
  • あからさまな場合は別だが、難易度の感じ方は各々のレベル、得て不得手などにも依存するわけであり、人それぞれの主観によるものだということを忘れずに……。
    掲示板などSNSで、荒れがちな投稿内容になる可能性も。
  • ポップンミュージック Be-Mouseに収録された撫子ロックは、AC収録と同様のオリジナル譜面のハイパーがLv36になっているが、本来のLv33に設定するところを手違いでこのレベル表記にしたという、公式側のミスであることが明言されていた。

関連用語

レベル
レベル変更


基本要素・システム

最終更新:2022年10月19日 06:30