【ビーマニけんてい】
クイズマジックアカデミーシリーズにおける「検定クイズ(検定試験)」の検定の1つ。
検定クイズはテーマに沿った問題のみを抜粋して出題し、正解に応じて獲得する得点を競う単独プレイのモードであり、獲得した得点に応じてランクが評価され、一定の期間でランキングも行われる。
「検定試験」はQMA5から導入され、トーキョーグリモワールから「検定クイズ」に改称された。
BEMANI関連としては、私立BEMANI学園の開催に伴って「~賢者の扉 Season2」からのバージョンで初登場した。
「~天の学舎」でもアーカイブという形で登場した。
この検定では文字通りBEMANIシリーズのゲーム、およびそれに関わっているスタッフに関する内容全てから出題される。
全てがKONAMIのゲームのため、画像を使用した問題も多いのが特徴。
高難易度の問題になると黎明期に出された携帯ゲーム機からの問題も出てくる場合があり、楽曲の難易度が高い順に並べる・アーティストごとに曲分け・画像からキャラクターの名前をタイピングするといった問題などが出題されることも。
関連する公式サイトを見なければ分からない問題もある。
「~暁の鐘」では、BEMANIスタッフによって問題の見直しや追加が多くされており、さらに豊富な問題となってリニューアルされた。
「~MAXIVCORD」でも、IIDX・SDVX・QMAで合同イベントの開催の流れで開催され、新規問題も追加された。
逆に普段からQMAはプレイしているが音楽ゲームをやらない層からすれば、難問の放流に戦々恐々。
実際は「~賢者の扉 Season2」において歴代の検定で最大となる6万人以上の受講者数を出した反面、検定開催中すらポップンミュージックのミミ・ニャミを答えさせるタイピングすら正解率は3割を切っているなど、ビデオゲームの客層と音楽ゲームの客層で温度差が激しいことが伺える。
2013/04/24~2013/06/23(ランキング集計期間)
2014/02/24~2014/03/23(天の学舎・アーカイブ期間)
2015/07/23~2015/08/05(暁の鐘・ランキング期間)
2018/08/22~2018/09/23(MAXIVCORD)
2020/12/16~2021/01/12(輝望の刻)
2022/11/01~2023/01/11(夢幻の鏡界) ※アーカイブで登場したものが第1回のため、第2回扱い
「~賢者の扉 Season2」の「BEMANI検定」公開期間中に私立BEMANI学園の対象となるBEMANIを3機種以上プレーすると、カスタマイズアイテム「らびーとくんヘッドホン」を獲得できた。
この検定を受けて、階級によって「私立BEMANI学園」のボーナスとして%の伸びが変化し、賢者以上になると1.1倍にアップする。
この階級はQMAに元々システムとして入っている階級とは無関係。
「~天の学舎」では2014/01/23以降にプレイする事で、熱闘!BEMANIスタジアムで獲得できる経験値が少しだけアップする補正を得られる。
「~天の学舎」では獲得したランク評価により得られる通り名は以下の通り。
クイズ問題数でギネス記録に認定されているQMAではあるが、それに比例するかの如く問題内容でミスがあったり、嘘問(本来の正答がプログラム上のミスで誤答となる)が混じっていたりと、問題1つ1つの管理に手が回らない問題も存在する。
以下は実際に出題のミスが確認された問題の一部(【】内は問題形式)。
【外部リンク】
QMA倉庫(wiki)
【楽曲】
クイズマジックアカデミー
クイズマジックアカデミー2
バトルシンフォニー