ハードルネッサンス / HARD RENAISSANCE

【ハードルネッサンス】

dj TAKAとDJ YOSHITAKAの絆!激しいシンセリードはズッ友の最高峰♪

私立BEMANI学園で52登場したdj TAKADJ YOSHITAKAによるコラボ曲。
ポップンではポップンミュージック Sunny Parkイベント隠し曲追加配信曲)として登場しており、担当キャラクターはMZD(SP版)。
他のコラボ曲の9曲がすべて出現した後に解禁可能な楽曲。

Elemental Creation / dj TAKA meets DJ YOSHITAKA 
BPM:212
新難易度
EASY NORMAL HYPER EXTRA
18→【エクラル途中】15 35 44 49
ハイライト
EASY NORMAL HYPER EXTRA
6 6 6 6
 私立BEMANI学園の曲では最後に登場し、これ以外の9曲が出現済みになると登場する最後のペアとズッ友になることでプレイ可能となる。BEMANIシリーズ全般のサウンドプロデューサーを務めるBEMANIシリーズのベテラン・dj TAKAと、SOUND VOLTEX IIのサウンドプロデューサーのdj YOSHITAKAによるコラボで、CS版IIDX13 DistorteDの「quell」以来である。ジャンル名にハードルネッサンスと銘打っているものの、YOSHITAKAの手掛ける曲では幻想的なフレーズが多いので、どちらかといえばテクノ・ハードコア系統に近い印象。高音のリードシンセによる激しい展開はYOSHITAKAっぽさのあるフレーズで、中盤のブレイクの長音はdj TAKAらしさがある。また、GITADORA版はGITADO ROCK ver.としてドラムが原曲以上に激しく、シンセのフレーズがギターの演奏に変わっている。このギターはgood-coolが演奏している。
 BPM212とかなり速い上にかなりの物量で、この速さでの8分・16分を叩かせるという体力勝負の1曲。共にボス曲を手掛けていることが多いTAKAとYOSHITAKAなので、一部の機種では機種内での最多ノーツを更新してしまうほどから伺える。ノーマルは8分刻みが多くメインフレーズの繰り返しが多いゆえに、後半では手が詰まってゲシュタルト崩壊しないように。ハイパーは片手でメインフレーズを押す配置が多く、特に左白の4打ちが絡む序盤は、人によってはリズムを崩しやすく思わぬ苦戦を強いられる。階段・同時押し・交互連打・スライドなどといった様々な譜面傾向が現れるため、総合力重視である。
 EXは配置自体はIIDXのように高密度ではなく、極端に難しい配置があるというわけではないが、BPMの速さから後半で体力切れになる恐れが。これくらいのBPMでの16分階段というのはポップンではほとんど見かけないため、手の動きの効率を重視して体力消費を軽減する練習も一考の余地がある。ノート数の関係上、極端にゲージを伸ばしづらいため、メインフレーズの高速階段でいかに取りこぼしのBADを減らすかが勝負となる。

ハイライト発生箇所

番号 5Buttons / EASY NORMAL HYPER EXTRA
1
2
3
4
5
6

他のBEMANIシリーズへの収録

※解禁すると以下の6機種でもプレイ可能となる。

beatmaniaIIDX

  • tricoroで同時登場。
  • SP譜面はANOTHERがAC収録で最多ノーツを塗り替え、CNがDP ANOTHERのみ用意されている。

Dance Dance Revolution

  • DDR2013で同時登場。
    DDRのボス曲の傾向に漏れず、BPMの変化が106-424と大きく、総ステップ数がEXP時点で歴代最多の753を更新して789ノーツ。
    CHALLENGE譜面は当時最多となるステップ数の860を記録したが、登場から4年後にDDR Aで登場したENDYMIONのCHALLENGE譜面がそれを塗り替えた(925)。
    • 公式側のアップデートのミスで、イベント開始前にこの曲の存在がバレてしまった楽曲でもある。

GITADORAGUITARFREAKSdrummania

  • GITADORAで同時登場。
    音源の関係上、ギタドロックアレンジの「Elemental Creation -GITADO ROCK ver.- 」というギタドラ用のバージョンとなっている。
    また、アーティスト名は「dj TAKA meets DJ YOSHITAKA ft.guit.good-cool」と変更され、good-coolがギター演奏でのアレンジに関わっている。
    • この音源のバージョンは後にjubeat plusやREFLEC BEAT plusでもプレイできるようになった。

REFLEC BEAT

  • colleteのSpringバージョンで同時登場。
    これまで最多オブジェだったRed GooseのHARDを100近くも上回る942ノーツという、当時の驚異的物量譜面である。
  • 2013/09/27からplusで配信された私立BEMANI学園パックでは、GFDM版もプレイできる。

jubeat

  • saucerで同時登場。
    Beastie Starterを超える最多ノーツの1023を記録した。
  • 2013/09/27からplusで配信された私立BEMANI学園パックでは、GFDM版もプレイできる。

ミライダガッキ

SOUND VOLTEX

  • IVにおいて、2018/10/04から他の私立BEMANI学園関連曲と共に登場。
    期間限定で、10/28までの期間で1プレイに付き1つ押すスタンプ形式で、累計30個全て押すとプレイ可能になる。
  • VIVID WAVE稼働中に行われた「BEMANI楽曲リミックスコンテスト ~2019~」でこの曲が対象となっており、以下の3曲が採用された。
  • Elemetal Creation(kamome sano remix)
    • VIVID WAVEにおいて2020/01/17から配信された、kamome sanoによるリズムが跳ねたジャズテイストのREMIX。
      BPMが128で始まり終盤で倍の256になる。
  • Re:Elemetal Creation
    • VIVID WAVEにおいて2020/07/16から配信された、umaとモリモリあつしによる合作REMIXである。
  • Elemental Creation -xiRemix-
    • EXCEED GEARにおいて2021/03/18からから配信された、xiによるREMIX。
      採用者発表から実に1年3か月後というかなり長い期間を経て登場となった。

ノスタルジア

  • コナステ版において、2021/06/30から販売開始となった「ノスタルジア 楽曲パック vol.5 ~私立BEMANI学園~」に収録されている。
  • AC版では、Op.3における期間限定イベント「時を巡る音楽祭 Vol.III」で、2021/09/02から出現可能な曲として登場した。

その他関連

チュウニズム(セガ)

  • 2月4日から稼動開始したPLUSにおいて追加された。
    ゲームメーカーの枠を超えて収録された楽曲としては、この機種では3曲目となる。
  • 「~AIR」となってから、2016/09/21にWORLD'S END譜面が追加。
    DDRの速度変化のスクロールをそのまま再現しており、ネット上で用語化している「エレクリだ~~~」の文字配置の後にメインフレーズで加速する仕掛けがそのまま出てくる。
    また、後半のIIDXにおける縦連打地帯もそのまま再現というこだわりも。
    • しかし2021/01/21から稼働の「~PARADISE」で、初出がKONAMIのBEMANI収録である他の5曲と共に削除されることとなったが、「~NEW」において徐々にコナミの関連曲が復活を果たしていき、この曲は1年2か月強かかる形で2022/04/01から、ULTIMA譜面を付ける形で復活を果たした。

  • 私立BEMANI学園で登場した楽曲は、ポップンではMZDが全て担当しており、ハリアイイラストがMZD+共通のジャケットという形式になっている。
    ジャケットの担当はNAGIが行っており、TAKAの銅像と空を見上げるYOSHITAKAという構図である。
  • 曲説明文の終わりが共通している学園曲だが、最後に出現するためかこの曲は「~ズッ友の最高峰♪」となっている。
  • TAKAとYOSHITAKAの組み合わせは「quell」以来。
  • KACGUITARFREAKS部門で優勝した経験のあるPICOLTEXが、「エレクリだーーー (チャーーラーラーrーtrwrgwウィmrgtzbダツツダツツダツツダツツダツダツデツツデツツ」をTwitterでツイートしたことで、この用語がネット上で爆発的に知られるようになり、後に楽曲が収録されたチュウニズムでは、まさかの 称号に使われるまでに至った

収録作品

AC版
ポップンミュージック Sunny Parkからの全作品

CS版

関連リンク

ハードルネッサンス(シリーズ)

dj TAKA
DJ YOSHITAKA

私立BEMANI学園
楽曲一覧/ポップンミュージック Sunny Park

最終更新:2023年05月17日 21:43