ハードルネッサンス3 / HARD RENAISSANCE 3
【ハードルネッサンス3】
深紅の瞳は何を見る。運命の十字架を放てッ…!
ポップンミュージック Sunny Parkで登場した楽曲。担当キャラクターはジョマンダ。
初出がAPPEND TRAVELで登場したjubeatからの移植曲で、ミミニャミ・コタローのフライングキャッチ!のイベント隠し曲として登場した追加配信曲。
JOMANDA / DJ YOSHITAKA
BPM:195?(90-300)
新難易度
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EASY
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NORMAL
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HYPER
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EXTRA
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14→【エクラル途中】17
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30
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42→【ラピス】43
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48
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ハイライト
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EASY
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NORMAL
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HYPER
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EXTRA
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6
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6
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6
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6
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連動企画「APPEND TRAVEL」において、jubeat copiousと各機種との連動楽曲を全て解禁させると、最後に登場する曲としてjubeatを初出とした楽曲である。YOSHITAKA曲にありがちなHARD RENAISSANCE系統の曲だが、前半のシンセが今までありそうでなかった音色である。中盤はIIDXの冥やICARUSを髣髴させるような、低速からの超高速へのBPMの段階的加速の演出の後は、YOSHITAKAらしい音色やフレーズが続く。同じフライングキャッチで出現する曲のためか、楽曲の解禁順番の関係でEvansに続くナンバリング表記のジャンル名になっている。ジャケット絵は黒を基調に片翼の黒翼を持つYOSHITAKAをモチーフにしたキャラクターが描かれており、白を基調としたVALLIS-NERIA(※REFLEC BEAT初出)とは対を成すといえる。 IIDXと同様のBPM変化でありながらBPM表記詐欺ではあるが、IIDXとは異なってBPM300の箇所には何も降ってこないので(BPM195に戻る直前は注意を要するが)、195に合わせたハイスピード設定でいいだろう。またjubeat・IIDXにはあったBPM300地帯が終了する直前の効果音がポップンでは抜け落ちているが、おそらく譜面作成時のミスと思われる。 jubeatでは特徴的だった十字型の配置が、ポップンではN~EXで縦連打+同時押しという形でポップンらしく再現されているのが譜面的な特徴。ノーマル譜面でも上記の特徴に加えてソフランもあるので、パーフェクト難度では新曲の中では上位クラスか。ハイパーは加速前はレベルの割には楽で、加速地帯~加速後からが本番。Evansのような休符の混じる16分乱打やスライド階段が忙しく、5個同時押しの混じる十字地帯は同時押しを取りこぼさないようにリズムを覚えたい。EXはIIDXのANOTHERと比べると加速地帯まで密度が低い代わりに、その後が高めになっている。Evansと類似した譜面傾向を持つが、Evansよりは左右振りの要素が少なめになっている。特に十字連打地帯の後の密度が高いので、この箇所を耐えられるかがカギか。
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番号
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5Buttons / EASY
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NORMAL
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HYPER
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EXTRA
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1
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2
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3
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4
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5
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6
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他のBEMANIシリーズへの収録
jubeat
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POLICY BREAK Medley from SOUND VOLTEX×jubeat
beatmaniaIIDX
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IIDX20 tricoroで登場し、LIMIT BURSTの1曲となっている。
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この機種でのBPM変化がポップンでも反映されている。
BPM300地帯はBSSになっているが、ANOTHERだとBSS音を細かく分けたオブジェが配置されているためHARD難易度は高め。
REFLEC BEAT
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jubeatとREFLECの連動企画「パステルくんとスミス氏のRUNRUNマラソン!」のMISSION DELTA(2013/11/13開始)で登場。
jubeatでも「VALLIS-NERIA」が移植された。
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jubeatで4回プレイすれば、REFLECでこの曲がプレイ可能になる。
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BPM表記はjubeatと同様。
Dance Dance Revolution
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発見!よみがえったBEMANI遺跡を介してDDR2014で登場。
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BPM変化が300の地帯がなんと倍の600になっているが、その部分は長いフリーズアローしか出てこないので意外にも影響は少ない。
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2014/08/01にEXTRA ATTACKを介してCHALLENGE譜面がプレイできるようになった。
プレミアムプレーでのみプレイできる譜面となっている。
MUSECA
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1+1/2で「VALLIS-NERIA」共に2016/08/10のアップデートから登場。
期間限定イベント「DJ YOSHITAKA展」でプレイ3回でこの曲がプレイ可能になる。
BEMANI初出曲の移植は、ひなビタ♪・公募採用曲を除けば初となる。
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BPM表記はポップン他と同様。
SOUND VOLTEX
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IIIで、POLICY BREAKを通して2016/10/20から登場した。
事前にBEMANI生放送(仮)の2016/09/14分で、YOSHITAKAが移植することを発表していた。
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ちなみに5thKACのSOUND VOLTEX決勝において、観客の女性に「SDVXに収録したいBEMANI曲」のインタビューをした際、この楽曲を挙げており、それが実現した形といえる。
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IVで2018/11/15から新規のjubeatとのPOLICY BREAKが開催されることに伴い、イベント経由することなくインプットでの解放が可能になった。
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VIVID WAVEで2019/09/12から、AUTOMATION PARADISEで組み込める1曲としても追加された。
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BPM表記はポップンと同じ90-300となっている。
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POLICY BREAK Medley from SOUND VOLTEX×jubeat
BeatStream
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アニムトライヴで2016/12/07よりサヨナラ・ヘヴンと共に追加。
上記のIIDXにおけるムービーがそのまま使われている。
その他関連
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メダルゲーム「グランドクロスレジェンド」に、楽曲と共にグランドJACKPOTのムービーとして使用されている。
2020/10/15のアップデートから追加され、「LEGENDポイント」システムでマイページの「JPコレクション」から解禁可能となる。
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ジャンル名のハードルネッサンスにナンバリングが付いているが、ナンバリングと登場順が一致していない。
ナンバリングと登場順に関してはハードルネッサンス(シリーズ)を参照。
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ポップンミュージックカードの【チュナイだぜ、マジで】にジョマンダのYOSHITAKAが描かれていたことから、この曲がポップンに移植される可能性が示唆されていたのかもしれない。
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jubeatのライナーノーツにおいて、この曲の製作を開始したのが締め切りの12時間前の深夜の時間であり、その時に出来上がったメロディの一部は、VALLIS-NERIAの方で使われている。
相当スケジュールに追われている中でこの曲が作られたということが想像できるだろう。
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この曲ではSunny Park時代は、オプション設定画面でBPMがBPM表記詐欺でありながら、オジャマ設定画面でBPMの変化範囲が現れるという謎の仕様になっていた。
なおBPM表記は機種によって異なるが、全て90~300という範囲になっているようだ。
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ラピストリアで表記BPMが曲中通り「90~300」に変更されているため、逆にハイスピード設定を間違える恐れがある。
195をメインとした設定を行うように。
収録作品
AC版
ポップンミュージック Sunny Park
ポップンミュージック ラピストリアからの全作品
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表記BPMが「90~300」に変更され、効果音(キー音)が抜け落ちていたミスが修正。
CS版
ロング版収録
BEMANI SYMPHONY ORIGINAL SOUNDTRACK
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JOMANDA・VALLIS-NERIA・Lisa-RICCIA スペシャルメドレーとして、3曲を繋げたオーケストラアレンジを収録。
関連リンク
ハードルネッサンス(シリーズ)
DJ YOSHITAKA
楽曲一覧/ポップンミュージック Sunny Park
最終更新:2021年11月14日 08:40