ポップンミュージックミッキーチューンズ

【ポップンミュージックミッキーチューンズ】

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ポップンミュージックミッキーチューンズ
作品情報（AC版）
システム
楽曲
作品情報（CS版）
新曲リスト
ゲームサウンドトラック
- 作品リンク
余談

作品情報（AC版）

稼動開始	2000/3/
収録楽曲	14曲
選択可能なモード	オリジナルノーマルマニアネットマニア(『!』から追加)

世界的キャラクターブランドであるディズニーとのコラボレーション作品。
エレクトリカル・パレード、ミッキーマウス・マーチなどのお馴染みの楽曲のアレンジが収録されている。登場するキャラクターもディズニーキャラクターとなっており、本家ポップンのキャラクターは一切登場しない。
ディズニーとのコラボを差し置いて純粋なポップンシリーズとして見ても、下記に記されているような他の作品には見られない独自のシステムが目立つ。

稼働途中にバージョンアップして区別のためにサブタイトルの末尾に『！』が付加された。
このバージョンでは本家シリーズの『エキスパートモード』に当たる『ネットマニアモード』が追加され、本家ポップンシリーズに先駆けて『インターネットランキング』が行われた記念すべき作品ともなった。。

システム

ラインに重なった際、叩かずにボタンを押し続けることで消せる「キープくん」という特殊なポップ君が登場する。

ノーマルモードは本家ポップンのものとは異なっており、オリジナルモードよりも譜面が簡単になっているほかに下記のようなシステムがある。
- グルーブゲージを通常よりも多く稼げる「光るポップ君」が出現する。
- BADを出すとグルーブゲージが減る一方で「ヘルプゲージ」が貯まり、これが最高まで貯まると叩くと様々な効果でプレイヤーを助けてくれる「デカポップ君」が登場する。

「マニアモード」は、名前の通りマニア向けのモードで、「コイン」を貯めることで様々な効果を含んだ譜面（現在で言うところのオプション）と交換できるシステムがある。
- GREATが連続して続くと、グルーブゲージと共に表示される「コンボメーター」が青くなっていき、青で一杯になるとポップ君と共にコインが落ちてくるようになるので、これを叩くことでコインを貯めることができる。コインを取るごとにスピードが上がっていくので、難しくなる。
- BADが続くと「コンボメーター」が赤くなっていき、赤で一杯になるとコインが失われてしまう。コインが無くなるとスピードは遅くなる。
- 交換できる譜面にはヒドゥン・サドゥンなどのほかに、ポップ君が斜めに交差して落ちてくる「LINE-CROSS」、画面の奥からポップ君が飛び出すように落ちてくる「LAUNCH」など、特殊な譜面も存在する。

「ネットマニアモード#?」は、現在で言うところのエキスパートモードに当たるモードで、インターネットランキングも行われた。
- 名称の通り『マニアモード』の要素が取り込まれており、同モード内でプレイ可能なオプションやオジャマ付きの譜面を、それぞれの効果が常時発動した状態でプレイするという特殊ルールになっている。

キャラ関連の独自仕様
- 「プレイヤーキャラ」「ライバルキャラ」という概念が存在せず、左右に登場するキャラクターが楽曲毎に固定されている。
- 判定ごとの個別アクションが存在せず、グルーブゲージの変動に連動してアニメーションが変化する。
  - ゲージ上昇時のアニメーションのパターンは全部で3段階で、ゲージ満タン時だと3段階目のアクションに「FEVER!」の文字のアニメーションエフェクトが加わる。
  - キャラクターは曲に合わせて踊っておりゲージが上昇するほどノリのいい動きになるが、逆にゲージが下がっていくとガッカリするアクションに変化する。

楽曲

作品情報（CS版）

ポップンミュージックディズニーチューンズを参照。

新曲リスト

※CS版のポップンミュージックディズニーチューンズも同一の内容。

ゲームサウンドトラック

ポップン・ミュージックオリジナル・サウンドトラックミッキーチューンズ#?

作品リンク

余談

基板起動時に、グラディウスなどのバブルシステム基板を用いたゲーム作品の起動時に流れるBGM「モーニングミュージック」が流れるが、これはコナミ音ゲー向けに独自開発されたアーケード用基板「FireBeat」で制作されたゲームの起動時にも流れるようになっているためで、本作も同じ基板を用いて作成されていることによる。曲自体はX68000版「出たな！ツインビー」起動時のロード画面で流れるアレンジ版の流用となっている。

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最終更新：2024年01月15日 22:52

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