【まどうし、だいまどうし】
ポップンミュージック14、15、16のネット対戦のジョブの1種。
ジョブ選択時のBGMはメサリミのフレーズの一部。
ポップン14のみ名称は「大魔導師」だが同一の効果の性質上、ポップン15からの名称に合わせている。
特技 | 説明 | アイコン |
大いなる英知 | オジャマ攻撃がときどき相手2人に飛んでいくぞ | 魔導書(ポップン14~15) |
杖(ポップン16から) |
相手2人を同時攻撃できるという優れもののジョブ。
同じ攻撃型のジョブである魔法使いと比べると、あちらは一点集中型に対してこちらは全体攻撃型といえる。
特に、1:1の戦いよりも1:1:1の状況においてこのジョブの真価が発揮される。
Lv3お邪魔が難所で効果が発動して上手く決まれば、勝利したのも同然だろう。
下記に示す通り、特性上2人からの反撃を食らいがちになるが、オジャマ耐性に自信があるなら使ってみてもいいかもしれない。
ポップン14でのマスターオジャマはバラバラスピード。
凶悪お邪魔の1種だけあって、上手くいけば相手2人を沈めやすく、試合運びが上手くいけば爽快もの。特にこのお邪魔を使うならハイスピード3.0前後を強要させる譜面や同時押し譜面を選択するのがいいだろう。
あまりにも強力すぎたせいか、ポップン15ではマスターオジャマが色々バラバラポップ君に変更された。
バラバラスピードよりも威力は落ちているものの、スコア削り力が非常に高いためこれまた強力であることに変わりはないが、オジャミックスが侍のマスターオジャマになったことによりコンボ攻撃がしづらくなったのが難。
逆にこの効果の影響で本来発動させるべきでない相手に対して攻撃してしまうこともあるので、神官・格闘家・ポップンマンが相手だと苦しいか。
道連れを発動した神官の相手と共に巻き添えで自滅したり、逆に格闘家から手痛いカウンターを食らうことも。
特にポップンマンにはリフレクションがあるので、一方的に自滅することもあるため注意。
ポップン16ではアイコンが魔法使いと同一のものに変更されている。
ポップ君変化系オジャマが多く、これを軸としたオジャミックス攻撃が主流になる。
反面、Lv3のバリエーションが乏しいのが難点だが、能力が強いためバランスを取る意味合いもあると思われる。