ブラッドメタル / BLOOD METAL

【ブラッドメタル】

九つの血が終結するとき、鎖から解放された破壊の音色

熱闘!BEMANIスタジアムで登場したdj TAKADJ TOTTO#?のコラボ曲。
ポップンではポップンミュージック Sunny Parkイベント隠し曲追加配信曲)として登場しており、担当キャラクターはMZD(SPその2-1P)。
ジャケットデザインはB.mothが担当している。
曲名の読みは「ナイン」。

IX / dj TAKA VS DJ TOTTO feat.藍 
BPM:198
新難易度
EASY NORMAL HYPER EXTRA
14 32 43→【Uni】44 49
ハイライト
EASY NORMAL HYPER EXTRA
9 9 9 9
 BEMANIスタジアム初出曲では最後に登場した、「ベストナイン決定戦」で優勝すると獲得するdj TAKAとDJ TOTTOのコラボ曲。15年以上も関わっているベテランと、デビューして1年が経過した期待の新星BEMANIアーティストという組み合わせで、ボス曲を手掛けているという共通点でこのコラボが実現したといってもいい。今回の企画のモチーフが野球なので、スタジアム初出曲がこれを含めて9曲で9番目に出現(Engraved Markを除く)、9人(=ナイン、この曲の曲名の読みでもある)で構成される野球のテーマと合致している。GITADORA版では前回のBEMANI学園のボス曲だったElemental Creationと同じく、フィーチャリングという形でgood-coolによるギター演奏が入るため、文字通りのメタルが展開される。また曲中でのデスボイスを務める藍はヴィジュアルバンド「DEATHGAZE」のヴォーカルである。
 ハイパーはボス曲らしく高難易度で、前半は「<>」押しや縦連打メインの左右別フレーズと、赤を軸とした縦連打+同時押しで混乱しないように。後半は高速BPMでの16分の乱打・スライド階段が多いので地力勝負といったところ。ゲージの伸びづらさからミスの積み重ねで影響が大きく出やすい。EXは様々な傾向の高速階段やスケールアウトEXのラストのような隣接同時押し地帯が出てくる、総合力重視の譜面。終盤の高速二重階段が一番ゲージを削られやすく、癖が付きやすい分挑戦する場合は注意。さまざまな譜面傾向が出てくるため苦手要素があると厳しいのがいかにもLv49らしい一面がある。ノート数が1500近くなのでゲージが極端に伸びづらいというわけではない。ちなみにN譜面は8分中心で様々な譜面傾向が見られる総合譜面で、ハイライトが野球に関連して全ての譜面で9箇所というこだわりが。

ハイライト発生箇所

番号 5Buttons / EASY NORMAL HYPER EXTRA
1
2
3
4
5
6
7
8
9

他のBEMANIシリーズへの収録

※解禁すると以下の8機種でもプレイ可能となる。

ジャケット

beatmaniaIIDX

  • SPADAで同時登場。
    セグメント表示では「NINE」となっている。
  • 全譜面でチャージノートが中盤あたりで絡んでくるが、クリアへの影響は少なめ。
  • SP ANOTHERは2000ノーツ超えで鍵盤をまたぐ配置も見られるが、それ以上に数回来る16分の高速スクラッチ+α(交互など)の配置が強烈。
    特にラストのトリル+16分スクラッチは殺しにもなる。
    ランダムの使用が望まれるほどの、正規譜面の押しづらさは相当なもの。

Dance Dance Revolution

  • DDR2013で同時登場。
    前回と同じくボス曲の位置づけであるためか、BPM変化の範囲は元の半分の99から倍の396と広い。
  • EXPERT譜面は当時の環境では、全EXPERT譜面の中でElemental Creationに次ぐ総ステップ数(753)。
  • 2014/02/26のアップデートからCHALLENGE譜面が追加され、この機種におけるBEMANIスタジアムで登場した楽曲を全てプレイ済みの状態(=NEWのマークが無くなっている)の場合、EXTRA STAGEに限りCHALLENGE譜面がプレイ可能になる。
    SP・DP別に条件を満たす必要があった。
    • 同時にこのアップデートで、曲名のソートが「I」から数字(NUMBER)扱いに変更された。

GITADORAGUITARFREAKSdrummania

  • GITADORAで同時登場。
    この機種用のアレンジがされており、「IX -GITADOROCK ver.-」という表記で、ジャンル名通りメタルの要素が強くなっている。
    前回に引き続き、ギター演奏はgood-coolが関わっている。

jubeat

  • saucerで同時登場。
  • BASICは単押しの方向や同時押しの形がLv5としてはかなり厳しい配置。
    大幅なレベル基準改定が行われたclanでは、どういうわけかLv4に下がっており問題児と化している。

REFLEC BEAT

  • colleteのAll Seasonsバージョンで同時登場。
  • HARD譜面はElemental CreationZirkfiedの同難度譜面とノート数が同じ。
    つまり当時最多タイの942もある。

SOUND VOLTEX

  • IIで同時登場しており、POLICY BREAKのようにアレンジが加えられずに収録されている。
  • EXHは総チェイン数が2200を超えているので辛ゲージ。
    旧基準のLv15の中では難関クラスに位置し、16分の鍵盤処理やロング絡みなど、Lv15の譜面を幅広くこなせる地力がないと厳しい。
    特に後半の片手処理が絡むアナログデバイス地帯は操作が複雑で、大きく外れるとクリア失敗に影響しやすい。
  • VIVID WAVEでは2020/09/17から、VIVID譜面がBLASTER GATEで獲得できるエフェクトとして登場した。

ミライダガッキ

  • Ver.2で同時登場。

ノスタルジア

  • Op.3で2021/05/27から再度開催となった期間限定イベント「熱闘!BEMANIスタジアム」で獲得できる曲として、Realも含めて登場。
  • コナステ版も2021/06のマンスリーボーナス曲として登場した。
    同月末までにこのコナステを起動してプレイすれば獲得する。

  • 熱闘!BEMANIスタジアムで登場した楽曲は他機種からの移植曲を含めて、ポップンではスタジアムロゴ+ジャケットという形式になっている。
    ジャケットの担当はB.mothが行っている。
  • ヴィジュアルバンド「DEATHGAZE」のヴォーカル・藍を起用している。
  • 「IX」=「9」という意味もあってか、機種によって50音順のソート他であいまいな1曲。
    ポップンではゲーム機上では「ナ」扱いなのに、eAMUSEMENTのプレイデータでは当初のDDRと同じく「I」から始まる曲名として扱われているという違いがある。
    2014/03下旬頃にアップデートでゲーム機と同様の「ナ」扱いに直された。
    製作スタッフ同士での連携が上手く取れていない例かもしれない。
    IIDX ポップン DDR GFDM jubeat REFLEC SDVX ミライ
    数字扱い ナ扱い 数字扱い(※) ナ扱い ナ扱い ナ扱い ナ扱い ナ扱い
    (※)2014/02/24のアップデートで変更されるまでは「I」扱い
  • ポップンでは当初アーティスト名の表記で「feat.藍」が抜けていたが、2014/02/25のアップデートで修正された。
    同時にこの楽曲担当キャラクターであるMZDが登場前から何故か使えていたが、上記アップデートにより解禁が必須となった。

収録作品

AC版
ポップンミュージック Sunny Parkからの全作品

CS版

関連リンク

dj TAKA
DJ TOTTO#?

good-cool

熱闘!BEMANIスタジアム
楽曲一覧/ポップンミュージック Sunny Park

最終更新:2022年10月10日 07:27