八牌麻雀

【はちはいマージャン】

麻雀格闘倶楽部 彩の華およびGRAND MASTERでプレイできる麻雀のモード。
BEMANI SUMMER DIARY 2015の絵日記イベント開始に合わせて登場したが、後にいちかのBEMANI投票選抜戦2019でも登場した。

なお、一部の店舗ではプレイができない設定になっている場合もあるため、店舗に確認するのが望ましいか。

内容

麻雀に慣れないBEMANIプレイヤーを考慮し、新規で設けられた麻雀の対局形式。
20000点を持ち点としてスタートし、東風戦のみ行う。

対局者にはBEMANIシリーズのキャラクターが登場する。
トランミミニャミパステルくん、バビロンほか)

アガリが八牌(刻子や順子を2組作り、同一の牌2つで構成する「アタマ」の形)となる。
使用する牌は萬子、筒子、字牌のみで、萬子にはトランが、筒子にはパステルくん(GRAND MASTERではスミス)が描かれている。

アガリの演出時、BEMANIシリーズに登場するキャラクターによく似たキャラクターが登場する(大人漫画っぽい雰囲気の画風)。
またこのキャラクターは、BEMANI SUMMER DIARY 2015の絵日記の代筆する際の書く人としても登場する。
以下の表はキャラクター名と元となっているBEMANIキャラの対応。

青龍 スミ田 スミス(jubeat)
朱雀 レイコ レイシス(SOUND VOLTEX)
百虎 チャン・高橋 タカハシサン(BeatStream)
玄武 ゲンゾウ 弦(GITADORA)

なお、本家の麻雀と異なる点として、鳴き(ポン・チー・カン)ができない、条件による親の継続がない、といった相違点がある。
また、特定の麻雀の役が特性上不可能なものもあるため、以下に対応する役を記載しておく。

  • 八牌しかないため、混一色や清一色の役は狙いやすい。
    特に後者は六翻役(※鳴きが入ると一翻下がる)で跳満(親18000、子12000)は最低でも確定するため、狙う価値が高い。
    逆に役牌は鳴きができない分、効率が逆に悪くなるといった欠点がある。
  • ちなみに他の対局方式でBEMANI牌に変更することが可能。
    素子にはタカハシサン#?(GRAND MASTERではつまぶき)が描かれており、緑一色を成立させるのに対象となる数牌(2,3,4,6,8)が、数字がほんのり暗い緑色になっている。
  • この八牌麻雀はこのMFC作品限りではなく、次作の「麻雀格闘倶楽部ZERO」から登場したモード「麻雀プラネット」にこの形式が設けられている。
    GRAND MASTERではBEMANI牌のデザインに変更があり、筒子・素子のキャラクターが変更された。
    描かれているキャラクターの機種が実質稼働終了(更新終了)を迎えたことが理由だろう。

対応する麻雀の役

  • メンゼン
  • 平和
  • タンヤオ
  • 役牌(対応する風牌、三元牌)
  • イーペーコー
  • 立直・ダブル立直
  • 一発
  • ハイテイ
  • ホウテイ
  • チャンタ
  • 純チャンタ
  • 対々和
  • 混老頭
  • 混一色
  • 清一色

※小三元は存在せず性質上、字一色の役満扱いとなる

役満

  • 天和
  • 地和
  • 人和
  • 清老頭
  • 字一色

※13翻以上の役の組み合わせの数え役満もある

関連リンク

BEMANI SUMMER DIARY 2015
麻雀格闘倶楽部

公式イベント関連

最終更新:2021年06月26日 20:04