【タク】
主に「~style」と付いていた時代のbeatmaniaIIDXシリーズにおいて楽曲提供していたアーティスト。本名:原琢アイザック(さかきばら たく・アイザック)。
硬派なテクノ・ビッグビート・ドラムンベースが手がけている楽曲のメインとなっており、幼少時代にドイツで過ごしていたこともあって曲名にドイツ語が使われることも多い。
IIDXシリーズにおいては、DP譜面の難易度の高さで知られているため、主にDPをするプレイヤーの実力の指標となる楽曲が多いのが特徴である。
一時期DPの段位認定の上位段位がこれらの曲で占められていることが多かった。
ポップンシリーズにおいてはポップンミュージック7やポップンミュージック8ではスタッフロール画面において、SPECIAL THANKSの部分で確認できる。
その後、ポップンミュージック10において、合作ではあるがポップンでは初の楽曲を手がけており、ダークオペラ・メタリックオペラでは作詞で参加している。
2004年 - beatmania IIDX 10th styleでの楽曲提供後に、自身のホームページで「IIDXは卒業しました」と語り、以後は独自の音楽活動に専念している。
その後、ゲーム製作以外の分野において2011年に録音専門オーケストラ「gaQdan」を立ち上げる。
ゲームを始めとする様々な分野での演奏活動を行っており、2022年に開催された『BEMANI SYMPHONY Concert 2022』での演奏で、実に13年ぶりのBEMANIシリーズ関連の仕事に参加した。
ミクスチャー(Jack)
ダークオペラ
ダークオペラREMIX
メタリックオペラ
dj TAKA 合作で「OutPhase」名義の曲を手掛けたことがある