［はなまるぴっぴはよいこだけ］

【はなまるぴっぴはよいこだけ】

［全力バタンキュー］

ポップンミュージック eclaleで登場した版権曲。
担当キャラクターはニャミ（版権）/バカボン。
アニメ「おそ松さん」（第1期第1シーズン）のオープニングテーマで、オリジナルの音源を使用。

はなまるぴっぴはよいこだけ / A応P
BPM:172

新難易度
EASY	NORMAL	HYPER	EXTRA
8	24	34	39→【エクラル途中】37
ハイライト
EASY	NORMAL	HYPER	EXTRA
6	6	6	6

　赤塚不二夫の生誕80周年を記念して、代表作の漫画「おそ松くん」に登場する六つ子が大人に成長した姿が描かれた、2015年に3度目のアニメ化となった作品が「おそ松さん」。幻となった伝説の第1話を始め、何らかの作品のパロディがあるなど、ネット上を含め女性ファンの多さが伺える。第1話が放送された翌日にBEMANI機種に登場という異例の扱いを受けたこのOPテーマ曲は、BeatStreamなどに関連曲が収録されたA応Pを起用している。また作詞にあさき、作曲に96が関わっている大日本鉄倶楽部コンビで、珍しくコナミのコンポーザーが関わった版権曲のため、BEMANIプレイヤーにも注目といえよう。当初A応Pは7名のユニットだったが、この実写PVでは1名欠けており、その1名の天音まりなは同年末に脱退を表明した。
　8分リズムが中心で離れた2個同時押しが多く、上下段混じりや平行移動といった基本的な同時押しが多いため、リズムのキープ力が試される。部分的に左右別フレーズや片手処理を必要とする配置にも気をつければパーフェクトは容易。EXもリズム的にハイパーと大差がなく、8分同時押しがメインの譜面のため、ラストの16分に気をつければクリアどころかパーフェクトも楽。ただし、終盤サビパートの同時押しで隣接押しが唯一出てくる部分のみ空BADを出しやすい点に注意。

ハイライト発生箇所

番号	5Buttons / EASY	NORMAL	HYPER	EXTRA
1
2
3
4
5
6

他のBEMANIシリーズへの収録

ジャケット
TV版	CDジャケット表	CDジャケット裏

ポップン以外の機種では配信時当初、ジャケットは左のTV版のものが使われていたが、後のアップデートによりCDジャケットのものに変更されている。
ポップンはBeatStreamと同様に、CDジャケット表のもの。

Dance Dance Revolution

2014で2015/10/06からjubeat・REFLEC・GITADORAと同時登場。
2015/11/24からジャケットと共に、後述の実写PVに変更。

GITADORA（GUITARFREAKS＆drummania）

Tri-Boostで2015/10/06からjubeat・REFLEC・DDRと同時登場。
2015/10/27からjubeatと共にジャケット変更。
さらに2015/11/09から後述の実写PVに変更。

jubeat

propで2015/10/06から追加配信でREFLEC・DDR・GITADORAと同時登場。
2015/10/27からjubeatと共にジャケット変更。

REFLEC BEAT

groonvin'!!で2015/10/06からjubeat・DDR・GITADORAと同時登場。
2015/11/25からアップデートでジャケットが変更。

BeatStream

第1作の2015/10/22の追加配信で登場。
登場時点で、ジャケットはCDジャケットのものが使われている。
第1作でのムービーは後述するA応Pの公式実写PVとなっていた。
アニムトライヴでは、LIGHT・MEDIUMはムービーがアニメのOP映像に変更され、BEASTはジャケットがシングルCD裏の実写に変更された。
これにより、譜面難易度によってムービー内容が異なる初の楽曲となった。
後に2016/03/17にNIGHTMARE譜面が追加され、シングルCD裏の実写ジャケット＋A応Pの公式実写PVという形式がNIGHTMARE譜面のみという仕様変更がされた。

コナミ関連のコンポーザーが作曲・編曲で関わっている版権曲はこの曲が初となる。
なお、CDの発売が2015/11/11なので、発売の1ヶ月前からBEMANIに収録された例としては異例である。
- フル版ではTVサイズから大きく構成が変更されており、TVサイズバージョンにしか無い歌詞も一部存在する。
- 曲中の「フォイフォイ」の声ネタは、同じ作詞・作曲で手がけたお米の美味しい炊き方、そしてお米を食べることによるその効果。で収録したものを流用したことを96のTwitterで述べられた。→https://twitter.com/kuro_96chang/status/658658112304353280
- 版権曲としては、BEMANI機種以外の音楽ゲームに収録されていない辺り、実質的なコナミオリジナルのポジションと言える曲でもある。
  これは［君氏危うくも近うよれ］も同様である。
ポップンにおける担当キャラクターは、アニメ元となった作品の原作者つながりだろう。
この作品からの譜面制作における環境の変化のためか、［リクライム］と共に、版権曲でありながらバトル譜面にハイパーが存在しない曲である。
ハイパー譜面において、22小節目の8分刻みで「おめめから」付近の8→7で、7が32分手前にずれた採譜ミスがある。
スコア狙いでは判定がずれないように注意。
A応Pによる公式PVが公開されている。
A応Pはメンバーが当初7名で、このPVでは1名欠けている。
その1名が天音まりなで、足の疾患により激しい動きを伴った活動を控えているためであったが、2015年末を持って天音まりなの脱退が発表された。
当の「おそ松さん」は、OP映像の入った第一話が公式配信されていたが、諸事情から2015/11/12で配信が停止され、その第一話も各種ディスク媒体への収録がされないことが決まった。
アニメージュ2016年7月号においてアニメグランプリで、アニソン部門で第1位を獲得した。
それを記念してか、あさき・96の対談が掲載されている。
昭和でかつ現代というコンセプトがあった。
楽曲のレコーディングでは、あさきによる謎のディレクションが飛び交っていたらしい。

収録作品

AC版
ポップンミュージック eclaleからの全作品

CS版

asagaolabo @ ポップン百科大事典