日向美ちくわ姫決定戦

【ひなたびちくわひめけっていせん】

5人の中から
ちくわ姫を決めるのは
君だ!!

ひなビタ♪BEMANIをコラボさせた企画で、2016/02/20のJAEPOにおいてBEMANI生放送(生)で発表された。

CD「ひなビタ♪ Five Drops」シリーズで書き下ろされた楽曲が対象の機種でプレイ可能になるが、キャラクターへの人気投票のようなものも兼ねている。

開催期間

楽曲の出現
2016/02/24 10:00~2016/12/01 5:00

  • 楽曲解禁後、イベント終了時までに該当の機種で1プレイ以上プレイしておかなければ、その機種で解禁したことにはならない。
  • このイベントで出現できる曲および[凛として咲く花の如く ~ひなビタ♪edition~]は、ポップンではうさぎと猫と少年の夢において常時プレイできるようになった。

ちくわ姫への投票
2016/02/24 10:00~2016/03/16 5:00

対象機種

参加方法

ちくわ姫の投票には、まず「会員証」を入手することがイベントに参加するための必要な条件で、以下の2通りの方法で入手できた。
楽曲を獲得する場合は、1番の方法のみ行えばOK。

  1. 該当キャラクターが歌っているひなビタ♪関連楽曲を、対象の機種で2機種以上でプレイ。
    解禁に必要なメーターが機種別に蓄積される(ちくわゲージと呼ばれる)。
    最大まで蓄積された機種で、対応した該当キャラクターの楽曲がプレイできるようになる。
    いずれか2機種以上、同一の日向美ビタースイーツ♪メンバーの楽曲が解禁された場合、キャラクターに対応したデジタル会員証を入手できる。
  2. 以下の「ひなビタ♪ Five Drops」シリーズを購入した際に付くシリアルコードを入力。
    「ひなビタ♪ Five Drops」シリーズ収録曲から、日向美ビタースイーツ♪各メンバーの楽曲が1曲ずつ各機種に収録される形となり、この5曲は各機種で条件を満たしてプレイ可能となる。
  • 会員証は自身の会員ナンバーが付いたデジタルのものがWEBで入手できる。

次にちくわを集める形になり、期間中に最もちくわを集めたキャラクターに対応した、以下の楽曲がプレイできるようになり、ユーザーリクエストから決定した衣装、ポーズでイラスト書き下ろされ、ムービーも付く。

Five Drops CD一覧 兼イベントでプレイ可能になる曲

山形まり花 [ぽかぽかレトロード] Five Drops 01 -sunny orange- 山形まり花
和泉一舞 [完全無欠の無重力ダイブ] Five Drops 02 -honey lemon- 和泉一舞
芽兎めう [エキサイティング!!も・ちゃ・ちゃ☆] Five Drops 03 -strawberry milk- 芽兎めう
春日咲子 [とびっきりのふわっふわ] Five Drops 04 -pure grape- 春日咲子
霜月凛 [3 A.M. ディテクティブ・ゲーム] Five Drops 05 -bergamot mint- 霜月凛

対象楽曲をプレイすることで、解禁に必要なメーターが蓄積される。
プレイした機種のメーターのみ蓄積されるため、同一楽曲をプレイしたい場合は各機種で条件を満たさなければならない。
逆に言えば、楽曲の解禁自体は他の機種のプレイが必須ではないのが救いである。

  • メーターが蓄積されやすい順に、メンバーのソロ曲>2人組みのデュエット曲>全員となる。
  • このイベントでプレイ可能になる曲は、解禁してからプレイすることで、ちくわゲージが貯まっていく。

優勝者に対応した曲

山形まり花 jet coaster girl
和泉一舞 cosmic agenda
芽兎めう 恋はどう?モロ◎波動OK☆方程式!!
春日咲子 空言の海
霜月凛 [黒髪乱れし修羅となりて ~凛 edition~]

318,886本のちくわを獲得し、見事「黒髪乱れし修羅となりて」の凛バージョンが2016/04/18より対応機種に収録された(ムービーも作られている)。
加えて、このイベントの対象機種ではなかったDance Dance RevolutionBeatStreamSOUND VOLTEXにもこの曲が収録される形となった。

プレイ対象楽曲一覧

各機種ごとに、2016/02/24までにBEMANIシリーズに収録された 日向美ビタースイーツ♪関連の楽曲のみ。
日向美ビタースイーツ♪でも、ここなつ単独のボーカル曲は除外。
ひなビタ♪を参照。

※この中で、GITADORAは[チョコレートスマイル]が、pop'nは投票期間中は[凛として咲く花の如く ~ひなビタ♪edition~]が、MUSECAは第4シーズン(2015/07~)で初登場した楽曲以外のひなビタ♪関連曲がそれぞれ収録されていない。
※2016.04.19より、「ちくわゲージがたまる楽曲は、16.02.24までにBEMANIシリーズへ収録された楽曲が対象となります。」と記載された。


  • ソーシャルゲームにありがちな要素を取り込んだことを窺わせる、アーケードゲームの機種イベントであった。
    票数を稼ぐという、「個人の時間×かけたお金」がそのまま結果に反映されやすいというソシャゲにありがちな内容であったのも大きいだろう。
  • 原作者のTOMOSUKEや大半のひなビタファンは「キャラクターに順位付けをしたくない」と言う理由で、このイベントに対しては否定的であった。
    宣伝部の田中は、BEMANI生放送(仮)を利用して霜月凛が自分の好みであることを言ったが、それを受けたユーザーの投票が偏り気味に。
    結果的に霜月凛がちくわ姫になったとはいえ、広報担当という立場が災いし、純粋なひなビタ♪ファンからの反感を買うことになる。
    それまでに目立っていた田中のネット上での言動と合わさり、問題視される結果となった。
    後に[倉野川音頭]のCDと一緒に自撮りするなど、いわゆる「公私混同問題」が少しずつ浮き彫りになってきた時期である。
    • 後に凛が日向美ビタースイーツ♪から脱退するという一時的なストーリー展開となっており、このイベントに対する批判を暗に示したのかもしれない。
  • 上記の「優勝者に対応した曲」は選ばれなかった他の4曲の扱い
    • jubeatおよびREFLEC BEATの各plusでは、これらを含めてゲームプレイ可能な曲となった。
      キャラクター別に「Five Drops pack」内の曲として2017/03/01~2017/03/29にかけて1週ずつそれぞれ配信されたが、jubeatでは6年半以上経過してplusでのみ配信されたこれらの曲がBEMANIちくわまつり2023の開催のタイミングで、AC版でもプレイできる曲となった。
      AC版ではbeyond the Ave.のSTAR RECORD「ちくわまつり2023」で1曲ずつアンロックする必要がある。

関連リンク

日向美ビタースイーツ♪
Five Dropsシリーズ#?

つぎドカ!

ひなビタ♪
KONAMI
公式イベント関連

最終更新:2023年12月19日 00:05