［西馬込交通曲］

【にしまごめこうつうきょく】

［Sprite Digital］

ポップンミュージック peaceで登場した楽曲。
担当キャラクターはミスターKK（peace-1P）。
the 8th KONAMI Arcade Championshipで発表された完全新曲で、ポップンタイムトリッププロローグで登場した隠し曲。

西馬込交通曲 / サイモンマン
BPM:190？（190…80…300→380→190）

新難易度
EASY	NORMAL	HYPER	EXTRA
17	32	42	49
ハイライト
EASY	NORMAL	HYPER	EXTRA
4	4	4	4

　the 8th KONAMI Arcade Championshipの最終決勝の課題曲として当日発表となった曲。ポップンの本家シリーズのナンバリングで1の位が5の作品で登場したことや、アーティスト名・担当キャラクターなどから、パーカッシヴシリーズの新作（～3）であることは間違いない。シリーズということもあり、踏切・汽笛などの鉄道に関する音ネタが使われているのが特徴。曲名になっている西馬込は、東京都大田区に存在する地名で同名の地下鉄駅が実在し、東京都交通局（都営地下鉄）および東京の地下鉄全体でも最南端に位置する駅でもある。従って、曲名の部分でも東京都の地名を使っているところにも共通点を見出せる。
　西麻布水道曲（パーカッシヴ2）と同じくBPM表記詐欺で、BPM変化自体は流れがJOMANDAと類似しているのが特徴。BPMが最高速から元のBPMに戻る際に無音地帯もあり、かなり慌てやすく地味に要注意。ハイパーは前半後半共に左白でリズム刻みをしつつ右手で細かい処理が目立つ。似たような配置が続き変拍子も混ざっているので慣れない内は混乱しがち。加速は赤・緑・黄を意識していればそれほどゲージは減らないだろう。後半はラストの方の階段前後で崩さないように気を付けよう。EXは前半が折り返し・螺旋階段が増え、赤軸の左右振りがあるなどこれらをBPM190でやらせるため、ここでゲージが増えないようでは門前払いを食らう。加速地帯は最低速の赤LPで交差処理があり、ガタンゴトン音が左右どちらも青→黄と処理するのを意識。しかし肝は最後の赤軸かつ多重同時を左右振りで処理させ、しかもそこに細かい配置が絡むというとんでもないラスト殺し。フィーバー状態で突入できる前提でもこれらを辛口ゲージで耐えるのは厳しく、Lv50でも遜色ない構成である。

ハイライト発生箇所

番号	5Buttons / EASY	NORMAL	HYPER	EXTRA
1	女声のサンプリング音が入る部分の2小節
2	「ぽっぽー」の形の汽笛4回目を含んだ2小節
3	BPM300→380→190と変化する際の190部分の2小節
4	女声の「Feel」サンプリング音が入る部分の2小節

作者本人が2016年のエイプリルフールでこの楽曲名のツイートをしていたが、約3年後に実現することとなった。
西馬込は東京都大田区に存在する地名。
東京都交通局（都営地下鉄）浅草線の駅が実在する。
「西〇〇●●曲」というタイトル、〇〇に東京にある地名で共通しているため、パーカッシヴ（シリーズ）と判断できる。
メインBPMが190台、いったん徐々に遅くなってから徐々に加速して元のBPMに戻るという点では、JOMANDAと共通点がある。
スキ！ランキングでは2019/01・2019/02のどちらかの対象に入る曲と思われたが、何故かこの曲は対象外となった。
スピーカーやヘッドホンを使って音源を聴くと、ガタゴトの音が左右から交互に聞こえてくるのが分かる。

収録作品

AC版
ポップンミュージック peaceからの全作品

2019/01/31から、ポップンタイムトリップで獲得できる。
その後、2020/09/30から常時解禁となった。
初回プレイのみ、KAC決勝時の演出がオプション設定前に入る。

CS版

ロング版収録

（収録なし）

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