[50th Memorial Songs -Beginning Story-]

【フィフティースメモリアルソングス ビギニングストーリー】

「コナミの歴史を語る上で外せない名作ゲームから、よりすぐりの楽曲をピックアップし4曲にまとめて現代風にアレンジ!」
~50周年記念楽曲~ 黎明期を彩った物語がここに蘇る (ノスタルジア 曲説明文より)

KONAMIの創業50周年を記念して手掛けられた、歴代のコナミゲームのBGMを繋げたメドレー形式のコナミゲーム曲
ポップンはポップンミュージック peaceで登場しており、ポップンタイムトリップ プロローグで登場した隠し曲
担当キャラクターはニャミ(pea-1P)とミミ(pea-1P)で、プレイヤーキャラクターがニャミ(pea-1P)の場合、ライバルキャラクターミミ(pea-1P)となる。
beatmaniaIIDXにおけるジャンル名ANNIVERSARY

50th Memorial Songs -Beginning Story- / BEMANI Sound Team
BPM:135
新難易度
EASY NORMAL HYPER EXTRA
8 27 38 45
ハイライト
EASY NORMAL HYPER EXTRA
3 3 3 3
 現・代表取締役会長である上月景正によって1969年3月21日に創業して、ちょうど50周年を迎えた2019年に企画された4曲の中の1曲。KONAMIの創業日のタイミングで、オンライン稼働しているBEMANI機種すべてに追加された。ゲームメーカーとして1980年代に手掛けられた代表的なゲーム曲をメドレー形式にしており、メドレーの作者が元・コナミ矩形波倶楽部の一員である肥塚良彦であるためか、GITADORAを意識してギター音がメインとなっている。スクランブル→イー・アル・カンフー→出たな!ツインビー→がんばれゴエモン からくり道中→グラディウスの順番で、特にグラディウスは第1作のステージ1BGM「Challenger 1985」とボス戦「Aircraft Carrier」が使われている。
 メドレー曲ではあるがBPMは速くはなく常に一定で、曲が変わる度に譜面傾向も変わる。イーアルパートは階段と交互がメイン、風の贈り物パートは同時押し中心でゲージを稼げる。ゴエモンパートは途中の縦2連打地帯に注意。グラディウスは階段・スライド・乱打が目立つが、特に最後のAircraft CarrierはシンフォニックメタルHの最後を遅くしたような配置があるのでオブジェ1つ1つを意識しよう。EXは細かい16分階段を片手処理したり、2連打がゴエモンパート以外にも増えている。常に16分単位での細かいリズムを押していくような感じなので体力譜面に感じるだろう。Aircraft Carrierはウラウラの配置が同時押しとなっている部分の認識が勝負どころとなり、最後1小節は横に広いため殺し気味か。

ハイライト発生箇所

番号 5Buttons / EASY NORMAL HYPER EXTRA
1 イー・アル・カンフーパートの終わり2小節
2 ゴエモンパートの終わり2小節
3 Aircraft Carrierパートの終わり2小節

他のBEMANIシリーズへの収録

beatmaniaIIDX

  • 26 Rootageで同時登場。
    ジャンル名は「ANNIVERSARY」となっている。
  • INFINITASにも2019/04/03から配信された。

Dance Dance Revolution

  • DDR A20で同時登場。
    この機種の(黄金筐体)稼働から翌日に追加というタイミングである。
    • 従来の筐体でも、DDR Aにおいて1週間後の2019/03/28から追加で登場。
  • 該当機種共通のムービーは、A、A20共に2019/03/28から追加された。

GITADORAGUITARFREAKSdrummania

  • EXCHAINで同時登場。

jubeat

  • festoで同時登場。
  • 冒頭のスクランブルパートにも譜面が割り当てられている。
  • ADVANCEDが総ノーツ573となっており、他2譜面のノート数も573の数字を入れ替えた数値になるような意図がされている。
    EXTREMEは「8」が使われているが「3」を2つくっつけて8にしている意図があると思われる。

REFLEC BEAT

SOUND VOLTEX

  • VIVID WAVEで同時登場。
    第4難易度こそ存在するものの、VIVID WAVE初出曲でありながらMAXIMUMではなくVIVIDという形になっている。
    • 解禁の必要もないVIVID譜面としても初となる。
  • エフェクト担当表記はコナミコマンドを記載している。
  • コナステ(旧e-AMUSEMENT CLOUD)版IIIにも、2019/04/03から配信された。
    こちらでは第4難易度がGRAVITY譜面だが上記のVIVID譜面と同じ譜面となっているため、「譜面が同一だが、その名称がACとCSで異なる曲」としては初めてとなった。

ノスタルジア

  • op.2で同時登場。
    この機種では「アニバーサリーアイランド」で出現する楽曲となっている。

DANCERUSH STARDOM

  • 第1作で同時登場。
    この機種では微妙にアレンジが掛かっている。

その他関連

  • 麻雀格闘倶楽部 GRAND MASTER」および「麻雀格闘俱楽部 Sp」にも対局BGMとして、2019/05/09から収録。
    50th Memorial Songs DISCの中に入っており、1日1回プレイしたり、何度も対局することで獲得できる。

  • 歴代コナミゲームのBGMを繋いでいるため、以下に解説する。
    このメドレー曲に関しては「本メドレー曲」と記載。
    順番 ゲーム名 楽曲タイトル 解説
    1 スクランブル 横スクロールシューティングゲーム
    本メドレーでは、ゲームスタート時のBGMがほぼ当時の音のまま使われている。
    2 イー・アル・カンフー メインBGM 2D対戦格闘ゲームの原型の一つとなったと言われる格闘ゲームからの曲。
    当時アルバイトだった東野美紀が作曲。
    本メドレー曲のムービー中の銅鑼もMSX/FC版のみの要素
    3 出たな!ツインビー 風の贈り物 ACにおいてはツインビーシリーズ2作目で、シリーズ最高傑作ともされる縦STG。
    ステージ1で使われているBGMを本メドレー曲に採用。
    4 がんばれゴエモン!からくり道中 ファミコン版より。
    pop'n music 12 いろはのメドレー曲やBeatStreamのメドレー曲にも使われている。
    5 グラディウス Challenger 1985 ステージ1BGM
    当時アルバイトだった東野美紀が作曲。
    6 Aircraft Carrier ボス戦BGM
    当時アルバイトだった東野美紀が作曲。
  • このメドレー曲は、BEMANIの楽曲として初めて「配信時点で現行稼働中のBEMANI全機種への同時収録を達成」「基本的に調整していない同一音源での現行稼働中のBEMANI全機種収録を達成」した曲となった。
  • ポップンでは選曲画面で当初ジャケットが表示されていなかったが、他の50周年記念曲に合わせて2019/04/23のオンラインアップデートから表示されるようになった。
  • ジャンル名/曲名順ソートでは、何故か「-二人の時 ~under the cherry blossoms-」→「-Flagship medley-」→「-The BEMANI History-」→この曲の順に並んでおり、微妙に合っていない。

収録作品

AC版
ポップンミュージック peaceからの全作品

  • 2019/03/21からポップンタイムトリップ プロローグのKONAMI 50th編で獲得できる(スタンプ1個のみ)。
    その後、2020/09/30から常時解禁となった。

CS版

ロング版収録

(収録なし)

関連リンク

KONAMI
コナミゲーム曲

グラディウス
ツインビー(キャラクター)

肥塚良彦#?

楽曲一覧/ポップンミュージック peace

最終更新:2024年03月07日 19:47