アイテム/ポップン17

ポップン17 → アイテム/ポップン18

ポップンミュージック17 THE MOVIEネット対戦モードで登場したアイテム一覧。
ゲーム画面の並び順に記載。
2つアイテムを装備しなければならないが、赤文字のアイテムは装備すると他のアイテムを装備できないもの(=1つしか装備できない)。 獲得条件は省略。

盾アイテム・鎧アイテムに共通することだが、お邪魔を無効にした場合でもお邪魔発動の背景はそのまま残るので気をつけよう。慣れていれば大して問題はない。
ただし相手が、このアイテムで防いでくれるお邪魔を装備していなければ無意味になる、という点にも注意。

効果の内容が「まれに」と書いてある書は、実際は発生率はそこそこ高いのであまり効果が発動しないというわけではない。
基本的に前作ポップン16のジョブの効果そのものと考えてよい。

戦士の書

オジャマを受けた時まれに効果時間が短くなる

最初から所持。ジョブ戦士に相当。

魔道師の書

オジャマ攻撃時まれに相手2人にオジャマ攻撃をする

最初から所持。ジョブ魔道師に相当。
今作はアイテム制になったため、書物を2つ組み合わせれば事実上2つのジョブ能力を使うことが可能となる。
従って恩恵を受けているジョブ能力といえ、特に精霊使いなどのお邪魔攻撃向けな書物とお邪魔を組み合わせれば強力なコンボを繰り出すことも可能になる。 

レンジャーの書

オジャマ攻撃時まれに相手のオジャマゲージを減らす

最初から所持。ジョブレンジャーに相当。
他のジョブ書物との組み合わせが強力なアイテム。
相手がお邪魔を持っている場合はいかに先制攻撃して、相手のペースを狂わせて主導権を奪えるかが問われる上級向けのアイテムとなるだろう。
戦略的なプレイ・頭脳的なプレイをしたい人に向いているかも。  

ギャンブラーの書

オジャマトリガーの判定によって効果時間が変化する

ジョブギャンブラーに相当。

精霊使いの書

ステージ開始時にオジャマゲージが増える

ジョブ精霊使いに相当。
精霊の靴とのコンボによってお邪魔ゲージを効率よく貯められるようになる。
その分、ゲージ管理にはより一層注意を要する。
オジャマとの組み合わせはよく考えて。 

忍者の書

相手プレーヤーに自分の情報の一部を隠します

ジョブ忍者に相当。
強力なお邪魔を装備して2択を仕掛けて決め打ちができれば効果的なので、魔道師の書とのコンボはオススメ。

踊り子の書

「ダンス」を使うとまれに全員に効果が発動する

ジョブ踊り子に相当。
隠し能力であった「ダンス」「カーニバル」のコンディションが下がらない能力は、今作は備わっていないので注意が必要。
この点では魔道師の書の方がマシかもしれないが…
その代わり「回復の薬」があるものの、お邪魔を使わなければ回復しないのもネック。
事実上前作よりも弱体化したジョブといえる。

全員にダンスなのでオジャマラー向けであるのは相変わらず。

弓矢ということで、レンジャーの書が無いとこのアイテムが効果を発揮しない、というわけではないので勘違いしないように。
ただし特定の称号を得たい場合は別。

小人の弓矢

オジャマ攻撃時まれに「ミニポップ君」も同時に発動する

ミニポップ君という特性を生かして、オジャミックスとのコンボ で(組み合わせ次第では)相手に3重攻撃が可能になるので、お邪魔攻撃という点で模索してみるといいだろう。

不安の弓矢

オジャマ攻撃時まれに「ロスト」も同時に発動する

爆走系のお邪魔と組み合わせたオジャミックスだと、効果が発動すれば気づいたら大きくスコアを削られていた、という状況にできるかもしれない。

暗闇の弓矢

オジャマ攻撃時まれに「ダーク」も同時に発動する

特にHIDDEN+強制ハーフのオジャミックスとのコンボが凶悪。低速地帯に打ち込んで効果が発動すればキラー級の効果になりうる。

生命の鎧

ゲージ減少量増加系のオジャマを無効化する

HELL・もっとHELL・DEATHの3つが防げるものの、そもそもミスをしなければ意味が無いお邪魔のため、やはり装備する必要はないかと思われる。
装備したからといって最終的にクリアゲージを割ってしまえば装備した意味がなくなってしまうので注意。

見切りの鎧

判定がシビアになる系・判定混乱系のオジャマを無効化する

主にスコア力が無い場合に限って装備する余地はある…と思われる。特にグドバドやCOOL or BADでコンボ賞を取られたくはないという場合に役立つ。
しかし精度が上がればこれまたこのアイテムの出番はほとんどなくなるだろう。

天変地異の鎧

「嵐」「竜巻」「地震」を無効化する

Lv3お邪魔を2つ防げるというところが大きいが、これらのお邪魔は耐性を持っていれば、わざわざコストが重いこれを装備する必要はないかと。普段からの譜面認識がしっかりとできていれば、基本的に出番は少ないだろう。
…と言いたいが、最近は譜面認識をさえぎるお邪魔が苦手な人も多い模様なので、鎧アイテムの中ではまだ使えるほう。
しかし鎧であることがネックで、相手の装備次第ではまるまる無駄になるリスクも兼ね備えている。

安定の鎧

ポップ君の大きさが変化する系のオジャマを無効化する

防げるお邪魔はミニポップ君・ファットポップ君・ドキドキポップ君・ミクロポップ君・ズームポップ君・バラバラポップ君。
案外耐性を持っている人も多い傾向が見られるため、色で判断できる人にとってはあまり意味が無いかもしれない。

分身の盾

「縦分身」・「横分身」を無効化する

特に横分身が手強いので、同時押し系譜面を選曲しておりコンボ賞を確保したいという場合なら装備してもいいかと思われる。  

プレスの盾

「左右プレス」・「上下プレス」を無効化する

プレス系はダンスとの組み合わせで即死級のお邪魔になりうるので、使用しているキャラクターが危険な場合に限り装備するといいだろう。

判定ラインの盾

判定ライン系のオジャマを無効化する

スコア削りには頻繁に見かけることが多いお邪魔の(もっと)ふわふわ判定ラインということで、盾の中では結構役立つ方なのかもしれない。
特にもっとふわふわ判定ラインを装備した人が高速系の曲を出してきたとき、などに役立つだろう。
盾の使い道は相手の選曲傾向や装備を見て選ぶ必要があるので、駆け引きに対する能力が問われるようになる。
特にこれと速さの盾に関してはなおさら。

爆走の盾

爆走系のオジャマを無効化する

スコア削り要素の強い爆走(SPIRAL,CIRCLE)、カエル、色々爆走に対応しており被害を抑えたいという人にはうってつけ。
しかし新登場したオジャマであるクロスを防げないのがネック。

ダンスの盾

「ダンス」を無効化する

特にダンスお邪魔の難易度が高いキャラクター(今作登場だとローズマリーエリカ、前作だとリゼットノクスマタンエッダなど)を使用している人には需要があるお邪魔といえる。
ただし「ダンス」を防げるのだけあって、全体にダンスお邪魔が発生する「カーニバル」は防げない点に注意すること。
相手のお邪魔装備には気をつけたい。

爆弾の盾

「ボンバー」を無効化する

盾アイテムの中ではあまり意味が無いかもしれない。
特にビートポップやキャラクターポップでやっている人にとっては明らかに識別しやすいお邪魔なので、装備しても大して差が無いかと思われる。

速さの盾

「強制LOW-SPEED」・「強制ハーフスピード」を無効化する

近年低速が苦手なプレイヤーが増えていることから、盾アイテムの中では出番が多いだろう。
特に他のアイテムを装備できる盾でLv3の強制Lowを防げるのは大きい。
常に装備しておいて損することはないはず。

しかし、欠点は速度変化系でもバラバラスピードに対応していないという点。ただでさえ対処が難しいお邪魔だけあって、注意が必要。
もう1つは、逆にこのアイテムに過信していると、相手に「ソフラン・低速が苦手」と察知されやすく、その点で苦手な譜面を突かれる場合も。

指輪

自選曲と書かれているアイテムに関しては、それぞれ該当するアイテムを装備したときに限り、自分が選んだ曲で全員に適用されるという意味になる。

Lv.3封印の指輪

自選曲に限りLv.3オジャマを全員禁止にする

禁止するとあるのでLv3お邪魔は発動できないと一見思うだろうが、実際のこのアイテムの効果は「オジャマゲージがLv3になる直前までしか貯まらない」という状態になる。
前のステージでLv3まで貯まっていた場合や精霊使いの書・精霊の靴でもLv3まで貯まる場合でも、Lv3になる直前までしか貯まらない。
自選曲限定ながらキラーオジャマが多いLv3お邪魔に唯一対抗できるアイテムといえる。

…が、ランダムお邪魔によって発生したLv3お邪魔は、このアイテムを装備している人にも有効という、このアイテムにおける思わぬ抜け穴がある。
不確定要素ではあるが、実際の効果を前述したのはこのためである。
しかしLv3お邪魔限定なのでLv2のクロスに対応していないのはこのアイテムの弱点(ポップン18でクロスがLv3になったので、少し価値は増したかも)。
また高難易度譜面との組み合わせも有効的だが、これに関しては過信しているとキラーオジャマのコンボで標的にされることも多い。

オジャマ弱体化の指輪

自選曲に限りすべてのオジャマ効果を減少させる

お邪魔効果が減少、つまりお邪魔の効果時間が短くなるので、限定版「戦士の書」ともいえる。
しかし自分が放ったお邪魔の効果時間も短くなり、「戦士の書」とは異なって確実に発動するところが見逃せないポイント。
したがって、戦士の書の下位互換というわけではないという見方もできる。

武器曲で勝負する人には使い道があるかもしれないが…低速曲+強制ハーフ・強制Lowなどのコンビネーションで対策されてくることもあるので過信は禁物。

コンボの指輪

自選曲に限りコンボトップ賞が4000点になる

《THE COMBO》を取るためには必須アイテム。
実にコンボで勝負している人にとっては最高のアイテムでもあろう。
注意点として、この指輪を装備した人が選択した曲では、相手がコンボ賞を取った場合にも4000点が適用される。
従って、「この指輪を装備している人の選択した曲に限り、コンボ賞の点数が4000点になる」と考えるとわかりやすい。

安定してコンボで出し抜ける楽曲を選択するか、または相手のコンボを切って自分だけコンボ賞を得るかなど、戦略的に選択肢はいくつか存在する。
下手して油断からのミスでコンボ賞を取り損ねたり、お邪魔を受けて逆にコンボ賞を潰されるというケースもありうる。

クリアボーナス無効の指輪

自選曲に限りクリアボーナスが無効になる

名前の通り、クリアボーナス点の5000点が無効となるため、一番配点が高いボーナス点で差をつけられることはほとんどなくなる。
つまりクリアできない曲を使って自爆特攻し、共倒れ前提で素点#?で大きく差を付けて勝つ、いう戦術が存在する。
もしクリアされてもあまり差が広がりにくい。
注意点として、ゲージのボーナスやフィーバークリア、ボーダークリアのボーナスは適用されるので、なんとしてでもコンボ賞は確保しておきたいところ。
クリアの有無にしろ、結果的はスコアさえ高ければ勝利に繋がるからだ。

目隠しの指輪

自選曲に限り自分以外のスコアが見えなくなる

自分以外のスコアが見えなくなると書いてあるが、これは演奏画面における右側の自分を含めた3人のスコア表示が見えなくなることを意味する。
つまり「この指輪を装備している人の選択した曲に限り、右側のスコアボード表示が見えなくなる」と考えるとわかりやすい。

スコア表示が見えないので忍者ジョブの一部が受け継がれているように見えるが、この指輪を装備していない相手視点からでもスコアが見えなくなるのがこの指輪の特徴。
順位の入れ替わり動作は起こるので、これによって自分と相手のスコアを把握する他ない。
心理的に点差がどれだけあるのかで不安を誘うので、順位が入れ替わりやすい曲を選んでみるのも面白いかも。
特にこのアイテムを装備している相手がいる場合は、右側に気を取られずに譜面に集中することを意識するべし。
有効な手段としては素点削り系のお邪魔や判定が辛い曲との組み合わせ。

Lv.1強化の剣

Lv.1オジャマの効果時間を延長する

Lv1オジャマを強化するため趣向の面白いアイテムといえる。
使い道があるとすれば凶悪ダンスお邪魔を持つキャラクターの使用者に対して、ダンスお邪魔を使うくらいだろうか。

なお、Lv1お邪魔を送る効果を発生させる弓矢やあまくちカレーなど、これらのアイテムと同時発動することはない模様なので、いまいち使い道に欠ける。
ただし、《二刀流》《ポップンクエスト》を得たい人は必ず装備する必要があるので称号目的で装備することが多いのでは、と思う。

貫通剣

相手の「リフレクション」を無視してオジャマ攻撃をする

従来はお邪魔が苦手な人にとってはリフレクションを発動していれば安全、という概念を覆す画期的なアイテムが登場。
まさにオジャマラー向けともいえるが、戦略的なプレイが得意なオジャマ使いな人にも向いているのでは、と思われる。
つまりオジャマを頻繁に撃てば勝てる⇒タイミングよく攻撃もしくは先制攻撃をして主導権を握ってしまえば勝機が見えてくる、ということになる。

根本的な対策が無いため、これに対抗するためには盾や鎧(*鎧は他のアイテムが装備不可)、および自選曲限定だがLv3禁止の指輪などを装備して少しでも苦手意識の強いお邪魔を無効にする他ない。
特にポップン17では「クロス」「バラバラスピード」の2つは対策方法が少ないため、これを装備していれば相手にとっては非常に厄介なことこの上ない。
ちなみに、「リフレクション」発動中のプレイヤーに対して実際に発動した場合は、発動中の「リフレクション」は解除されることなく「リフレクション」の発動者に対してお邪魔を与えることになる。
そのため、防御側にとっては「リフレクション」が解除されない限り、反撃が出来ないという状態になる。

一見厄介そうに見えるアイテムだが、欠点も存在する。
道連れには対応していない点と、最近の傾向ではリフレクションを頻繁に装備しているプレイヤーが上位の部屋では少ないという点。
相手がリフレクションを装備していなければ全くの無意味になってしまう。
確実性にも欠けるので、そういう観点で見れば1つしか装備できないこのアイテムを装備するには疑問が残る。
《戦士》を得ようとしているプレイヤーに遭遇した場合なら考える余地はあるが…
特にオジャマコンディションがなければ使用頻度が増える、ということを考えると惜しい。

諸刃の剣

オジャマ攻撃の効果時間増加。オジャマを受けた時の効果時間も増加

かつての魔法使いジョブの効果が備わっているが、諸刃の通りデメリットも付加された。
お邪魔の打ち合いを好みとするオジャマラーや、お邪魔を受けるのが好きなマゾな方には向いているだろう。
しかし、考え方を変えればこれが強力なアイテムに化ける場合もある。
それは自分が得意とするお邪魔を増やしておく(お邪魔耐性を上げる)、という点にある。
耐性さえ持っていればお邪魔を受けても被害は少なくて済むので、練習して損はないだろう。
また自分が魔道師の書と合わせており相手がガチ状態であれば、事実魔法使いジョブの効果となるので一方的にお邪魔攻撃ができたりする。
デメリットがあるように、相手がキラー系のお邪魔を持っている場合は注意しておかないと逆に壊滅的なダメージを負いかねない。

その他

煙玉無効ゴーグル

「忍者の書」を無効化する

忍者の書を装備している相手に遭遇しなければ全く意味が無いので、期待度は低めで実用性は低いと思われがち。
しかし、今回の忍者ジョブ能力はシステムの恩恵を多く受けておりキラーオジャマが隠せることと、凶悪な2択を迫るシチュエーションが増えることが予想される。
そういう意味での出番は多いので覚えておいて損はない。

上記のような相手に遭遇すれば《俺には見える…》#?が確実に手に入る。
特に称号を集めている人は覚えておきたい。
が、このバージョンに限り実はこの称号が簡単に取れたりする方法も。

CPU弱体ウィルス

CPUが弱くなる(経験値が少し下がります)

すぐに手に入るアイテムなので、特にCOOL判定において苦手意識を持っているプレイヤー(主にクリアラー)向けといえるだろう。
名前の通り全国対戦で自分を含めて2人の場合と、CPU戦で効果が発揮する形となる。
どちらかといえばCPU戦用のアイテムといえる。
CPUの素点が通常よりも15%~25%程度低下するという傾向になりやすい(6万点台以下がほとんど)ので、1位が取りやすくなるはずだ。
CPUが弱くなった分、説明にもある通り経験値が少なくなる。
なおこれを装備した場合の経験値は通常の3/4程度となる模様。

  • 人2人とCPU1体の対戦の場合、自分が装備していなくてももう1人の人が装備しているともらえる経験値は下がってしまうのが難。

精霊の靴

オジャマゲージが少しだけたまりやすい

実質精霊使いの書と大差が無いので、Lv2や3のお邪魔を多く撃ちたいという人にオススメ。
2曲目や3曲目だとLv3まで全て貯まっていることも珍しくはない。
簡易譜面だとあまり出番は少ないと思われる。

回復の薬

装備していなかったオジャマのコンディション回復量が増加

最短で3戦で入手できるので、お邪魔の打ち合いをすることが多い人にとってはこれは持っていて損はない。
通常は使用していないお邪魔がある場合は1戦ごとに1段階回復だが、これを装備していれば2段階回復できる。
特に序盤はオジャマのローテーション(特にLv3お邪魔)が大変なので、手持ちのアイテム・オジャマを揃えるまではこれを装備しておくといいだろう。

オートオジャママシン

オジャマを自動で発動する(オジャマトリガーが降ってきません)

オジャマポップ君が上手く見逃せなかったり上手く拾えず、その前後でミスしてしまいスコアやボーナスを損していたという人には朗報のアイテム。
これを装備することでオジャマ発動アイコンは降ってこなくなり、ゲージが貯まると自動でオジャマが発動するという仕組みになる。
なおこれを装備していてもゲージは通常通り貯まるのでご安心を。
仕組み的には、DDRシリーズにおいてsuperNOVAから登場したBATTLEモードの妨害攻撃と似た感覚。
発動するときはLv3まで貯まると発動するようだが、Lv1やLv2で発動する場合があったり、すぐ発動するわけではなく一定時間経過後に発動する場合もある。

実はシステム上では発動の頻度が結構低いという声も多く、コストが重い割には性能の低さがネックとなっている模様。
・・・というのも、ポップン18で設けられた公式ブログにおいてこのアイテムの仕様が判明。

  • A:一定時間ごとに発動するかどうかをチェック
  • B:チェック時の発動確率は「n / 15」となり、どのレベルのお邪魔が発動するかはランダムとなる。
  • C:装備しているお邪魔に対してLvごとに、Lv1装備…10、Lv2装備…4、Lv3装備…1という数値が決まっている。装備していないお邪魔のLvは数値を0として、この数値を合計した値が分母nの値となる。

つまりLv3オジャマのみを装備した場合は、発動確率が1/15となるので、結果的に最悪その対戦で1度も発動しない場合もありうる。
道連れ」「リフレクション」の防御系お邪魔と組み合わせておけば勝手に防御状態になるのでお邪魔が苦手な人にはピッタリの組み合わせと思われるが、この組み合わせでは発動確率は1/3となるので、防御を取る策はあまり得とはいえない。
逆にLv1~3のお邪魔を全て装備してしまえば、100%となるので必ずいずれかのお邪魔が発動するようになる。

他にも欠点があり、意図的に狙ったプレイヤーへタイミングよく狙い通りのお邪魔を送ることがほとんどできない点と前述通りアイテムが1つしか付けられない点。
特に前者はほとんど一方的に一人のプレイヤーに対して攻撃を行っている状態と同然。
また、「道連れ」「リフレクション」を発動している相手に遭遇したときは、自分の苦手なお邪魔を装備していたい場合はこの特性が仇となって自滅に繋がる場合もあるので、装備するときは慎重に考えよう。

挑戦者の腕輪

自分より順位が上の人に対するオジャマトリガーしか降ってこない

譜面に集中してスコアが取れ、なおかつ順位が下がったら相手に攻撃して素点を奪う、という場合にしか使えないように思える。
打ち分けができる人ならこのアイテムを装備する意味はまずないと思う。

2位のときは1位のアイコンしか降って来ないと思われるが、このバージョンでの実際の効果は2位のときでも1位と3位のアイコンが降ってくるという謎の仕様になっている。
つまり、実際の効果では順位が1位のときに限り、お邪魔アイコンが降ってこないということになる。

スターのドレス

星の飾りが付きます

ハリアイ・プレー画面枠が星でにぎやかになる。
リザルト画面でも、装備していることが一目でわかるようになっている。
ハートのドレスと同時に装備することが可能で、その場合は両方の効果が適用される。

ネタ要素の強いアイテムでギャラリー向け。「コメディアン」称号が欲しい人にも。

ハートのドレス

ハートの飾りが付きます

ハリアイ・プレー画面枠がハートでにぎやかになる。
リザルト画面でも、装備していることが一目でわかるようになっている。
スターのドレスと同時に装備することが可能で、その場合は両方の効果が適用される。

ネタ要素の強いアイテムでギャラリー向け。「コメディアン」称号が欲しい人にも。

このバージョンに限り、ラブリーお邪魔と合わせて専用の称号を入手する場合、システム上の不具合のためか「スターのドレス」を装備しないこと。

面白トリガー

オジャマトリガーを叩いたら‥!?

オジャマゲージが一定量貯まると降ってくるオジャマトリガーを押すと、反応すれば特別な効果音が鳴るというもの。
(ギャラリーが多くない限り)全国対戦では無意味に等しいが、店内対戦では笑いを取る意味ではまさに面白いネタアイテムだ。
効果音は以下に示したものからランダムで1つ鳴る。

効果音一覧(他にもある可能性あり)

隠者のマント

自分のスコア表示が小さくなる

画面右側の自分スコア表示が小さくなるだけで、視認できる程度の大きさでしかない。ネタ要素の強いアイテムでギャラリー向け。
なおミニポップ君またはミクロポップ君のお邪魔と合わせて専用の称号を入手するためには必須のアイテムとなる。

あまくちカレー

自分も相手もカレー大好きになるよ

一見謎に思えてくるアイテムだが、オジャマを発動した場合で3人全員に撃ったお邪魔と、「判定ライン部分にカレーの山状態」と「ポップ君がカレーの皿に変化して、皿の周りに色が付く」という効果を持つLv1お邪魔「カレー」が発生する場合がある。
これがこのアイテムの実際の効果。
カレーの皿の色はポップ君の色に対応している。

この時、自分の撃ったお邪魔が上記の効果を伴って自分に飛んでくる(例としてふわふわ判定ラインを合わせると、カレー+ふわふわ判定ラインの効果が同時に)ため、事実上自発的な道連れといえる。
なので自分が苦手としているLv1お邪魔を持っている場合は気をつけたい。
自分に「撃ったお邪魔」が来るのは対人戦のみでCPU対戦では来ない。
また、撃った本人がそのオジャマを無効化するアイテムを装備していれば、カレーのみが自分に効果が及ぶ。
なので自らの耐性があれば耐性の差で勝負することも可能になる。特にLv1では強めのお邪魔であるふわふわ判定や爆走だとなおさら。
カレーも参照。

ネット対戦全般/ポップン17
ネット対戦モード

最終更新:2012年09月11日 10:45