アーケードスタイルコントローラー - asagaolabo @ ポップン百科大事典

アーケードスタイルコントローラー

プレイステーションおよびプレイステーション2で使用可能なCS版ポップンミュージックのポップンコントローラ。
アーケード版と同じ大きさのボタン・配置をほぼ再現したもので、正式名称は「ポップンミュージック アーケードスタイルコントローラ」。
コナミスタイルのカスタムファクトリーで実現した、「ポップンミュージックのアーケードと同じコントローラでやりたい」というファンの要望から生まれた。
コナミスタイル限定販売で定価は30000円（税抜き）。
デザインのベースは当時最新だったアニメロ筐体となっている。

大きさによる設置スペースと家庭環境から限られやすい上に、入手するのにも困難で価格も決して低価ではないので、購入はよく考えたいところ。
騒音面から心配な人は、ポップンコントローラ（ポップンコントローラ2）の方を推奨。

• 当初は全体をマット地にして価格に量産効果が現れやすいマット型コントローラと、高額だが豪華仕様のコントローラというの2種類の試作品があった。
  「東京ゲームショウ2001春」において試作品をユーザーに触ってもらった結果、前者のマット型は操作感覚に難があるという意見が多かったゆえ、中途半端に仕様を取り込んでもメリットがないという点から、後者の製品化された豪華仕様1本に絞られることになった。
  当初はコントローラのデザインにポップンキャラクターを入れる予定があったが、「よりアーケードに近い形に」という意見からキャラクターのイラストは入っていない。

• ９ボタンの番号区別は「A～I」、ポップンコントローラと同じである。
• 厳密には、ボタンの間隔などが実機と少し異なる。
• 値は張るが結構人気。常時売っているわけではなく、要望が多いと再販されるらしい
• 保管する場所にも悩むという微妙な品。
• ボタンを叩く音が五月蝿く、夜等は近所迷惑になったりもする
  値段は高いがアーケードで練習するよりも結果的には安価になると言われている
• 内部にスポンジなどで埋め込むことで、叩く音をある程度軽減できる。
• バネの戻りがアーケードよりも小さいため、平べったいボタンをカチカチ押しているような感触で、ＡＣとはかなり違う。
  ＡＣと同じくらいの高さの台に固定し、ＴＶのモニターをＡＣ筐体と同じ目線になるようにセッティングするとプレイ感覚もかなり改善される。

関連用語

アーケード
ポップンコントローラ
ポップンコントローラ2
pop'n music 専用コントローラ プレミアムモデル