【みのがしバッド】
ポップンミュージックにおける判定の1種。
ボタンを押さず判定ラインを通りすぎたオブジェにおいて表示されるBAD判定のこと。
見逃しBADと空BADの減少量は同じで、オブジェに反応したずれたBADの3回分に相当する。
特に空BADと一緒に出すとゲージの減りの量は大きいので、高難易度になればなるほどいかにこれを減らせるかが重要になる。
判定ラインを通りすぎて一定以上の時間が経過しないと「通りすぎた」と判定されない。
また、この「通り過ぎた」判定をされるまでの時間はBPMが速いほど短く、BPMが遅いほど長いという特徴がある。
このためオブジェの密度が高い曲では、直後にコンボが途切れない。
従って、コンボ数が隠し曲の条件に入っている場合は、早押し・遅押しを利用するのがセオリー。
ある程度見逃しを利用するという方法もあるが、ゲージを減らしやすいので状況に応じて使い分けたい。
工場出荷設定(AC版ではゲームレベル1~8における4)に基づいているため、設定を変更するとこの減少量が変化する。
また、オジャマでHELLやもっとHELLを設定したり、ラピストリアからのオプション「GAUGE TYPE」のHARDを設定した場合、ゲージの減少量がさらに倍増する補正がかかるため、1~2回の見逃しBADでも致命傷になりうる。
そしてワンポイントアドバイスですが、ポップンで一番ゲージが減ってしまうのときは、 ”ポップ君を見逃した時”なんです。 なので、タイミングが分からなくなっても、とりあえず叩いておいたほうが、クリアしやすいですよ~。