REMIX

【リミックス】

概要

ポップンシリーズに登場した既存の楽曲にアレンジなどを施し、異なるバージョンとした楽曲のこと。

ポップンではポップンミュージック4から登場しており、既存曲のジャンル名に「REMIX」とつくのが恒例。
ポップン11ではこの法則から外れているジャンル名が目立ったが、ポップン15から再び毎作REMIX曲が登場している。
担当キャラクターが基本的にMZDとなっているのが特徴。
ただし、ポップン4のみ原曲のキャラクターが、原曲当時の衣装バージョン(カラーリングは新規のもの)で担当していたが、ポップン5以降はそれらの楽曲もみなMZD担当となった。

また、ポップン20までは例外としてネオアコREMIXレオくんが、ミスティREMIXかごめがそれぞれ担当している。
ポップンミュージック ベストヒッツ!収録のJ-ポップREMIXキュートREMIXテクノ’80 REMIXも原曲のキャラクターが担当しているが、こちらは新衣装での登場となった。

  • 厳密に言えばポプ初のREMIX曲は2で登場したユーロクィーン
  • ポップスアンコールのような、REMIXには含まれない既存曲のオーケストラアレンジバージョンなどが存在することもある。
  • 現在のREMIX曲のハリアイ絵はMZDと原曲の担当キャラが競演するのがセオリーだが、ポップン5で登場したREMIX曲のハリアイ絵はMZDのみで、現在も変更なし。
    ただしAC5では左右に分かれたターンテーブルをMZDが回し、背後のスクリーンに原曲のキャラクターが映し出されるというアクションになっている。
    それ以降のバージョンの衣装では、ターンテーブルの前面の4分割のモニターに原曲担当キャラが映し出されるというアクションになっている。
    AC16ではアクションがリニューアルされ、空中に浮かぶ数個のウィンドウに原曲の担当キャラが映し出されるという趣向になっている。
    AC17では、通常隠し曲イベント隠し曲のREMIXではアニメ中のMZDのアクションが異なり、通常隠し曲のREMIXでは原曲の担当キャラがアニメに出てこない。
    ポップンミュージック うさぎと猫と少年の夢からの初出曲では、ハリアイにこそMZDが描かれているが、ジャンル名の記載が無い影響もあってかアクション自体は元バージョンにおける担当キャラとなっており、FEVERアクションにおいてMZDも登場する、という仕様になっている。
  • REMIX担当のMZDは基本的に自キャラとして選択することは出来ず、一部のカラーのみがHELLコース解禁と同時に使えるようになるのみで2Pカラーが存在しない。
  • ポップンが初出の曲でも、他のBEMANI機種でREMIXされて登場する楽曲もある。
    例:ハイパーJポップサイケデリックトランス
    SOUND VOLTEXに収録されている移植曲は既存曲のREMIX曲が収録されており、コンテストによって採用された曲もあり、一部は原曲のまま移植されていることもある
  • 東方Projectを出典とする楽曲は、音楽ゲームに収録されている曲は全てがアレンジ曲となっている。
    広く解釈する場合はREMIXの一種に含まれるが、ここでは別項目として扱う。
  • ポップンクリエイターズパーティーでは「U1 overgroundのバキバキのREMIXが聞きたい」が実現したが、これがU1#?の厚意によって書き下ろし曲になったという経緯があった

楽曲一覧

◆印は担当キャラクターがMZDでない曲(括弧付きの場合は特定のポップンバージョンのみ)。

ポプコネ関連曲は該当ページ参照。
※東方アレンジ曲は東方Projectを参照。

関連用語

ユーロクィーン

MZD
ロング曲
ポプコネ

ライブ曲

基本要素・システム

最終更新:2021年04月17日 17:54