【もちこしエクストラポイント】
ポップンミュージック20 fantasiaで登場した、e-AMUSEMENT PASSを使用している場合のみのシステム。
ポップン18～19における持ち越しチャレンジポイントの変更版で、ノーマルモード（pm20-）でEXTRA STAGEへ進めなかった場合に限り、獲得ポイントの一部が次のプレイ時に1曲目からポイントが貯まっている。
一旦EXステージへ進むとこのポイントは0にリセットされる。
持ち越したエクストラポイントはGATEサイトから「ステータス」で見れる。
今回のシステムから、楽曲をプレイすれば自然とスコア・コンボ・BAD数に加え、それ以外の各種ボーナスが加わっていくため、オジャマを設定しなくても大抵2～3プレイでEXステージに進めるという計算になる。
ノルマを普段から設定しないプレイヤーでも自然に進めるようになったという点ではある意味改善点だが、レベル37～42辺りの譜面に適当にノルマを設定してチャレンジポイントを稼ぎ、42×設定曲数以上のポイントを稼いでEXステージに進んでいた人にとっては今回の仕様はかなり辛い。
ある程度は持ち越しに頼ることになるだろう。
ポップン20では9ボタンを選択して、全ステージクリアした際にEXTRA STAGEへ進めるエクストラポイントに満たなかった場合に限り、獲得ポイントの一部が次のプレイ時に1曲目からポイントが貯まっている。
持ち越しチャレンジポイントと同じく、前回のプレイで「Lv○○クリア」で獲得したEPを除いた分が次回プレイの1曲目に引き継がれる。
持ち越したEPを合わせて再度EXステージに行けなかった場合は、前回の持ち越しポイントに加えてそのプレイで成功したノルマポイント分が追加されて持ち越しとなる。
なおクリアに失敗した場合は持ち越しポイントには影響しない。
持ち越しが適用される場合、持ち越しされるEPが表示されるようになった。
常駐において高難易度のEX譜面はポイントをその分稼いで出す必要があるので、ポイントが稼げないという人は一旦このシステムを利用して、次のプレイで必要なポイントを稼ぐという形を取るといいだろう。
SunnyParkでは、リザルト画面左下に表示される自転車の進行ゲージで進出できるかどうかの表示方式に変更された。
今回は持ち越しが適用される場合「Lv○○クリア」で獲得したEPも含めて引き継がれ、クリアさえすれば途中でクリア失敗しても貯まっている状態で次回のプレイに引き継がれる。
エクストラポイントの配点が変更され、1ステージ平均で700EP以上の獲得が進出条件となっているため、1プレイでEXTRA STAGEには進みづらくなっている。
従って、このシステムに頼る機会はポップン20よりも増えると思われる。
e-AMUSEMENT GATEのデータからは、持ち越しているポイントは割合（％）で表示されるようになった。
「1曲＋カード排出」のプレイ形式を選択した場合は、クリアしてエクストラポイントをどれだけ獲得していてもEXステージには進めないが、持ち越しは適用される。
ポップン20では、これによって持ち越しできる最大ポイントは9999となる。
エクストラポイント
EXTRA STAGE
SUPER EXTRA STAGE
