胸水が溜まったりすると胸膜と肺が癒着することがあって、それが痛いと感じることがあると。胸水が溜まってなかなか減らない患者さんの場合、わざと胸膜と肺を癒着させて肺がつぶれないようにする場合があって、そういう患者さんが結構痛がっていたらしい・・・
http://ameblo.jp/norigure/entry-10036548177.html#cbox
胸水が溜まってから8ヶ月・・・
胸水中の腫瘍マーカーCEAは、2757(基準値は5以下です)
とてつもない数字です。
でも実は胸水は卵巣の手術前から溜まらなくなっていました。
ドレーン入れて1週間くらいで、ほぼゼロになってました。
胸水というのは、何かしらの原因があって溜まるものです。ましてや悪性細胞が検出されているのはどこかに原発の癌があるから・・・
その原発を無くさない限り、胸水は再び溜まってくるのが普通。
でも8ヶ月経っても、一度も胸水は溜まりませんでした。
医学の常識では考えられないと先生方を悩ませてしまいました。
胸水に悪性細胞が見つかったということは、目に見えない悪性細胞が肺などに残っている可能性がある。
それに対する治療(抗がん剤など)はいっさいやっていない。
何も無いのにむやみに副作用の強い抗がん剤をやるのはどうかということだ。
最初の胸水から8ヶ月、腫瘍マーカーも正常値、婦人科系の検査も異常なし、消化器系も異常なし。乳がんが早期の状態で治療出来たので、今のところ私の身体には悪いところは無い。もう何も悪い所は無くなったんだと思いたい。
周りの人間からは、癌が逃げて行ったんだと言われた。最初から明るい闘病だったから・・・どーしてそんな風にしていられるのかと何度も言われた・・・先生からも度胸があると言われた・・・自己免疫力で見えない癌細胞は撃退できたのだろうか・・・出来たんですよ。きっと・・・
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▼<a href="" title="next page">(参照:)</a>
▼静脈の機能不全による浮腫は、静脈内の血液が逆流するために起こり、血管から漏れた体液が組織内にたまるものです。浮腫は心不全(心不全を参照)によって起こります

▼血液と同じように体内を巡るリンパ液は、体の隅々に栄養分や免疫物質を届け、老廃物を回収している。その循環が滞ると、リンパ液が末端にたまり、むくみを生じる。これがリンパ浮腫だ。

リンパ浮腫は、何らかの異常で毛細血管によるリンパ液の再吸収が妨げられると生じます。その結果、リンパ系は組織からリンパ液を十分に排出できなくなります。▼<a href="http://ameblo.jp/ayaken/entry-10019156098.html" title="next page">(参照:テーマ/血管と骨髄の病気/リンパ浮腫)</a>心不全
リンパ浮腫とは、<広汎子宮全摘出術>で骨盤内のリンパ節を郭清してしまうために、リンパの大通り(幹線道路)が寸断され、リンパ液が滞るために起こる術後障害(後遺症)です。足の付け根(鼠径部)や外陰、太腿や脇腹に出ることが多いそうですが、浮腫が起こらない人もいます。

▽浮腫は、 1.心不全による浮腫2.肝硬変による浮腫3.栄養障害による浮腫があり、夫々心不全・肝硬変・ネフローゼで、腹水 が起こる。

▼血液中のアルブミン濃度が低下すると、普通は体液が存在しない部分に浮腫が起こり、過度のナトリウム貯留が生じます(Naが分解酵素に関与)。

▽Cl(クロル=Nacl)は、どのようのときに検査するのか
  • 水代謝異常(嘔吐、下痢、浮腫、利尿剤投与時など)を疑うとき
  • 酸・塩基平衡異常を疑うとき

▼他覚的に[胸水][腹水][浮腫]を認めた場合には必須の検査項目でアルブミン値とカリウム値が低下します。たんぱく質が亢進すれば、ナトリウムの使用量が増えナトリウム値が(主に分解酵素として使われるため)低下します。

▼<a href="http://ameblo.jp/ayaken/entry-10021778805.html" title="next page">(参照:浮腫みの回避策と軽減法)</a>
腫れ上がる(浮腫む)原因は、水分の代謝異常であり、血液やリンパ液の正常な流れを阻害して起こります。また、心不全でも起こります。

主たる要因は、
①アルブミンの減少(主に膠質たんぱく質)
②カリウムの欠乏(主に組織の浸透圧に関与して弛緩作用を調整-血圧にも関与)
③組織のたんぱく質の結合に関与して結合を助ける成分?の摂取不足です(通常は、離水、利尿作用の食材を満遍なく摂る事で浮腫む事やしこる&腫瘤(こぶ)が回避(がん化)出来ます←とても重要です)。

特に、①と③は、双方がが同時に摂取されてしっかり結合して柔軟な細胞と粘膜が作られるのです。←之が強固な免疫細胞を形成します。
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▼血管から組織に体液が漏れることで循環血漿量が大幅に減少し、腎臓への血液供給量が少なくなると、尿量が低下し腎不全が起こります。尿排出量の低下を伴う腎不全は、突然起こることもあります。
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▼抗利尿ホルモンっていうのは、腎臓から体内に水を取り込んで水を保持するホルモンなんだけど、上昇すると体に過剰に水分が貯まってしまうらしい(浮腫み)。そうなると低ナトリウム血症になって、人格変化、軽眠、錯乱状態(痛み)等の神経症状が出て、死亡する人もでるという・・・。
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▼<a href="http://blog.goo.ne.jp/gonnta1013/e/e1d18a9ea068226ca58d0acb5669d3c0" title="next page">(参照:)</a>
右足の浮腫みは骨盤のリンパが腫れて栓をしてしまっているらしく流れが滞って戻らない状態らしい。改善としてマッサージをする。利尿剤を増やし、どんどん水を出すこと。またまた薬が増えた。マッサージ。マヨネーズを絞るみたいに
ギューットね。やるらしいよ。正直靴が履けない。アーアーって感じです。病名をあえてつけるなら、リンパ管炎。
▼<a href="http://ameblo.jp/ayaken/entry-10043518111.html" title="next page">(参照:リンパ管炎)</a>
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▼<a href="http://blogs.yahoo.co.jp/dukenukem_2000/archive/2007/05/28" title="next page">(参照:dukenukem/男)</a>
また胆管が詰まったのかと翌日検査。CTでは詰まりはないと放射線科医のコメントがありましたが、主治医はERCPをしないとわからないといいます。2日後に採血し、肝機能が改善したらよしとするとのことでした。ただし、CTにはいやな影が・・・。今まで肝臓には転移がなかったのですが、怪しい影がいくつもできてきていました。先月、突然腹水が溜った頃から激しい腹痛と同時に転移が始まったのかもしれません。
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▼<a href="http://www.yokouchi.net/ppBlog/index.php?UID=1172933589" title="next page">(参照:テーマ/美千代/薬)</a>肝機能の低下と吐き気
とこ先生の説明では「薬を多く体内にいれてるために、肝機能が低下していておきる吐き気」という事。最近痛み止め以外にも薬が増え、吐き気がきてからは吐き気止めも加わり、先週からは点滴治療も再開したので、なるほどと納得しました。東洋医学の観点でいうと、春になるこの時期は、元気な人も肝機能が落ちる季節なんだそうです。薬の飲み過ぎが吐き気をつくる… 吐き気止めが吐き気の原因のひとつだったなんて…

とにかく月曜に主治医と相談して、しばらく痛み止め以外は休薬したいと思いました。 理由がわかっても、すぐには良くならないから、食後20分は横になることと言われてきました。
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▼<a href="http://ameblo.jp/ayaken/entry-10024089178.html" title="next page">(参照:>なんで腫れてしまうんでしょう?-嚥下障害)</a>moppu
▼<a href="http://ameblo.jp/ayaken/entry-10029257525.html" title="next page">(参照:血小板の減少と浮腫み )</a>たんぽぽ/濾胞性
▼<a href="http://ameblo.jp/ayaken/entry-10035804180.html" title="next page">(参照:浮腫みの回避策と軽減法(2))</a>シャララ
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K(カリウム)

◎基準値:(3.5~5.3)mEq/l

◎カリウムは、酵素反応、糖・タンパク代謝、神経・筋肉の弛緩(興奮性)などに関与しています。

◎カリウムは[コーヒー]や[ビール]をよく飲む人は、排泄量が多く不足勝ちになります。

<1>不足すると、

(1)神経系の伝達機能が悪くなり、筋肉の興奮性が減少し、筋肉の収縮・弛緩の調整が上手くいかなくなる事があります。
(2)二日酔いの際、疲れやすくなります。
(3)腸での蠕動運動が悪くなります(便秘)。
(4)むくみの原因となり、心臓発作になりやすくなります。
(5)慢性疲労・高血圧・発育不良などを引き起こします。

<2>摂りすぎると、
腎臓の排泄機能に負担をかけまる。

高値を示す疾患
<1>乏尿
<2>飢餓
<3>発熱
<4>糖尿病性アシドーシス
<5>アジソン病
<6>カルチノイド症候群
<7>21-ヒドロキシラーゼ完全欠損症
<8>副甲状腺機能亢進症
<9>高度の腎不全
<10>脱水
<11>高K血性四肢麻痺
<12>慢性閉塞性肺疾患
<13>先天性溶血性貧血
<14>保存血輸血
<15>利尿剤の投与:
 1.スピロニラクトン
 2.トリアムテレン
 3.高張マニトール投与

低値を示す疾患
<1>腎不全(急性・慢性)
<2>嘔吐・下痢
<3>クッシング症候群
<4>アルドステロン症:
  1.原発性
  2.続発性
  3.偽性
<5>薬物の長期服用:
  1.ACTH
  2.ステロイド
  3.利尿剤:臨床上よく見られる。
  4.下剤
<6>先天性副腎過形成
<7>肝硬変
<8>心不全:
<9>胃腸障害
<10>筋無力症
<11>Fanconi症候群
<12>家族性周期性四肢麻痺
<13>大量のブドウ糖を投与
<14>飢餓
<15>栄養不良によるK摂取障害
<16>バーター症候群
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▼<a href="http://gankowakunai.jugem.jp/?eid=87#comments" title="next page">(参照:まだまだ元気な『癌と笑顔で暮らそう』日記/07/3/16没)</a>
このころから片足がリンパ浮腫がはじまり、歩行困難になってきました。足を揉んだら気持ちいいといっていましたが、このリンパ浮腫は手が打てない状況です。/然しながら、病は無常にも進行し、足はリンパ浮腫でパンパンに腫れ、自力で立つことも困難になり、2月には車椅子の生活です。
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▼<a href="http://ameblo.jp/ayaken/entry-10016545167.html" title="next page">(参照:)</a>
尿にタンパク質が漏れ出るのに伴って(タンパク尿)、アルブミンなど血液中の重要なタンパク質の濃度が低下し、血液中の脂肪(脂質)が増え、血液が固まりやすくなり、感染症にかかりやすくなります。血液中のアルブミン濃度が低下すると、普通は体液が存在しない部分に浮腫が起こり、過度のナトリウム貯留が生じます。
▼<a href="http://ameblo.jp/ayaken/entry-10016842522.html" title="next page">(参照:ネフローゼ症候群の項)</a>
(ネフ様は、)ただ、早く治療しないと静脈内に血栓(血の固まり)ができ、血栓性静脈炎といって 足がさらに腫れ上がり、その血の固まりが肺に飛んで肺梗塞という怖い病気を 併発することがあります。このため、むくみがひどいときは血を固まりにくくする薬を投与します。 (例::少量 のアスピリン)ステロイドを始めれば、通常は1週間程度でむくみが引けてきます。
心嚢水にしろ、胸水にしろ、あまり何度もたまり、何度も抜くと、リンパ球が体から水と共に排出されて減って免疫力が下がり、体調が悪化してくる原因になってしまうそうです。やばかったじゃん(kobukobuta)。
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癌悪疫質ですら癌に対する生体反応として捉えられます。拒絶反応、敗血症、癌悪疫質の病態生理には、時間軸による反応の強度と様式には差異はあるものの、共通する炎症・免疫反応と凝固・線溶系の反応が惹起されていることが明らかになってきつつあると考えています。

▼癌悪疫質とは、全身症状が極めて悪化したものであり、患者は全身が衰弱しやせ細り、貧血などを起こすこともある。

MRIをよく見ると、下大静脈を圧迫しているのは肝臓の腫瘍ではなく、腹部リンパ節の腫瘍だと推測される。ただし、腹部リンパ節の腫瘍を治療する方法はない。

現代医学の力ではすでに打つ手はなく、下半身の浮腫みから腹水、胸水へと進行し、死にいたることが必至だ
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▼<a href="http://ameblo.jp/ayaken/entry-10045763817.html" title="next page">(参照:外より内に眼を向けよ!)</a>蒟蒻kobukobuta
▼<a href="http://ameblo.jp/ayaken/entry-10047713332.html" title="next page">(参照:貯留(胸水など)は、非常時の心構えを!)</a>kobukobuta
▼<a href="http://ameblo.jp/ayaken/entry-10050312536.html" title="next page">(参照:胸水と心嚢水)</a>kobukobuta
▼<a href="http://ameblo.jp/ayaken/entry-10047134448.html" title="next page">(参照:発咳、浮腫み、痛みは、難渋難儀!!)</a>
▼<a href="http://ameblo.jp/ayaken/entry-10042468445.html" title="next page">(参照:浮腫みQ&A)</a>
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▼<a href="http://health.goo.ne.jp/medical/search/10L10500.html" title="next page">(参照:甲状腺機能低下症)</a>
症状の現れ方
 甲状腺ホルモンは、全身の代謝を維持するのに重要なホルモンです。このホルモンが低下すると活動性が鈍くなり、昼夜を問わず眠く、全身の倦怠感(けんたいかん)が強く、記憶力や計算力の低下がみられます。また、体温が低くなり、皮膚が乾燥して、夏でも汗をかかなくなります。顔はむくみやすくなり、脱毛が起こり、カツラが必要になることもあります。声が低音化してしわがれるのも特徴です。体重は増え、便秘になり、無月経になることもよくあります。
 甲状腺は多くの場合はれていますが、萎縮性(いしゅくせい)甲状腺炎といってまったく甲状腺のはれがなく、高度の甲状腺機能低下症になることもよくあります。
 顔や手足がむくみやすくなるのは、ムコ多糖類(たとうるい)という物質が皮下にたまるからで、そのために押してもへこまない浮腫(むくみ)が起こり、粘液水腫といわれる理由になっています。また、眉毛の外側3分の1が抜けるのが特徴です。アキレス腱をハンマーで叩いて反射をみると、もどる時の動きがゆっくりになります。
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ムコ多糖類
細胞と細胞をつないでいるゲル状の物質のことをムコ多糖類といいます。ムコ多糖類は、保水性に優れているため、肌の健康維持や間接のクッションの役割などの働きをしています。
関節や皮膚、内臓、角膜などのさまざまなところにあります。また、コレステロール値を下げたりドロドロ血をサラサラ血にする働きもあります。ムコ多糖類はウナギや魚のヒレなどに含まれていて、鮫の軟骨から抽出されたものがサプリメントとして多く市販されています。
浸透圧が狂う/利尿剤とステロイド剤
最終更新:2007年12月01日 14:39