Arrows Tab LTE F-01Dのtoot化のまとめ
5.Android SDKのPlatform-tools配下の3ファイル
- adb.exe
- AdbWinApi.dll
- AdbWinUsbApi.dll
作業手順
まずは、Arrows Tab側の設定
- 「設定」→「アプリケーション」→「提供元不明アプリ」の有効化
- 「設定」→「アプリケーション」→「開発」→「USBデバッグ」の有効化
- 「設定」→「アプリケーション」→「開発」→「スリープモードにしない」の有効化
※「提供元不明アプリ」は作業が終わった後に無効化しておきましょう♪
次に、Windows PCへのUSBドライバのインストール。
コレがクセモノです。
Windows 7な ThinkPad T510でやりましたが、意外と厄介で面倒でした。
ということで、手順は他サイトでイロイロと詳しく書いてあるので割愛w
ADB接続できるようになったら、Easy rooting toolkit for Arrows Tab F-01D (ver 1.0)が実行できるように必要ファイルを配置していきます。
Easy rooting toolkit for Arrows Tab F-01D (ver 1.0) の ert4F01D.zipを任意の場所に展開します。
展開後の構成
- files ※カラのフォルダ
- ert4F01D.bat ※実行用バッチ
- 読んでね.txt ※注意書きです
中身にロクなものが入っていないので、このまま実行しても動きませんw
事前に用意した以下のファイルを rooting toolkitのfilesフォルダにコピーする必要が有ります。
- adb.exe
- AdbWinApi.dll
- AdbWinUsbApi.dll
- lsm_disabler.ko
- su
ここまで準備ができたら、作業の予習として、今回利用するマップの操作を念のため確かめておきましょう♪
確認することは、以下です。
1.マップ起動後、GPSマークをタップして現在地へ移動
2.現在地への移動後にマップを終了
では、お待ちかねの実行の時間です。
以下のお約束はお守りください。
- 高級文鎮化しても泣かない ※実施は、自己責任でよろしくお願いします。
また、実行内容は以下なので、Superuserやbusyboxなどは別途インストールする必要があります。
- root権限取得
- LSM解除モジュール インストール
- su インストール
実施手順
1.Arrows Tab LTE F-01DとWindows PCをADB接続した状態で、ert4F01D.batを実行
2.以下のメッセージが出るので、指示に従い操作
1. 端末側でマップ起動後、GPSマークをタップして現在地へ移動
2. 現在地への移動後を確認後、マップを終了
3. マップを終了後、この画面でENTERキーを押して処理を進めてください
3.ENTERキーを押すとArrows Tabが再起動するので、メッセージに従い端末が完全に起動するまで待ちます。
4.端末が完全に起動して、ロック解除の画面表示になったら、ENTERキーを押して、再び再起動してください。
5.最後の再起動が終わると、以下のメッセージが出れば成功しているハズです。
### 処理完了!!
マーケットからSuperuserとbusyboxをインストールしてください
Let's enjoy!! :-)
後は、煮るなり焼くなり、お好きにどうぞ♪
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最終更新:2012年07月12日 10:54